JP3785180B2 - 精密部材用収納容器の製造方法 - Google Patents
精密部材用収納容器の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3785180B2 JP3785180B2 JP2004313977A JP2004313977A JP3785180B2 JP 3785180 B2 JP3785180 B2 JP 3785180B2 JP 2004313977 A JP2004313977 A JP 2004313977A JP 2004313977 A JP2004313977 A JP 2004313977A JP 3785180 B2 JP3785180 B2 JP 3785180B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polycarbonate resin
- phosgene
- less
- container
- precision
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
即ち、反応性の非常に高いCl基の場合、溶融成形の際の熱で直ぐにHClに変化するが、上記のCl化された部位の場合では溶融成形で外れるよりもむしろ、成形後、常温下で光分解等により徐々に生成してゆくものであることが判った。
一方、上記の残存Cl2により塩素化された部位の場合、溶融成形時にポリカーボネート樹脂に熱がかかることにより一時的にClが発生するものもある。
しかし、一旦純水により洗浄してもなお完全に除去されず、成形後放置しておくと徐々に発生してくることが判った(検出はClイオンとして認められる)。この様なClを「揮発性Cl」と云う。
即ちポリカーボネート樹脂成型品を放置する際、一定の飽和吸水状態に移行しようと水分を吸水する時、あるいはその反対で一定の飽和吸水状態からドライ(DRY)な環境下に置かれ水分を吐き出す時にClイオンが成形品から揮発される(この様なClを揮発性Clと云う)。
被収納物に対する汚染性のうち、とりわけ塩素不純物は、腐食の要因とされており、汚染の重要な要因となっている。通常これらの収納容器は使用前に十分な洗浄が行なわれ容器表面の塩素不純物については除去可能であるが、いったん被収納物を収納した後、輸送、保管中などの環境下で放置されている間に容器を構成している樹脂から徐々に揮発してくる塩素については何ら有効な手段がなかった。
ホスゲンを出発原料としてカーボネート結合を有するポリカーボネート樹脂を製造し、次いで該ポリカーボネート樹脂を所望形状の精密部材用収納容器に成形するに当り、
上記原料ホスゲンは、該原料ホスゲン中の未反応塩素濃度が1000ppb以下のものを用いてなることを特徴とする精密部材用収納容器の製造方法にある。
1)ホスゲンとジフェノールとを界面重縮合条件下もしくは溶液重合条件下で反応させる方法、
2)ホスゲンとフェノールとを反応させてジフェニルカーボネートを製造し、これとジフェノールとを溶融縮合条件下で反応させる方法
等を挙げることができる。上記2)の方法における典型的な反応条件としては、精製されたジフェニルカーボネートとジフェノールとを溶融下(〜300℃)、高真空条件下(≦50mmHg)でフェノールを蒸留しながらエステル交換により分子量伸張させてゆく、この時、重縮合触媒として種々のタイプのものが使用されている。この時蒸留したフェノールは、回収して再利用する。
(a)ホスゲン
揮発性Clの少ないポリカーボネート樹脂の製造において使用されるホスゲンは、液状またはガス状であり、原料ホスゲン中のCl2濃度が1,000ppb以下、好ましくは500ppb以下、より好ましくは100ppb以下、特に好ましくは0〜100ppbのものが使用されることが重要である。
粒度:2〜60メッシュ篩残、好ましくは4〜6メッシュ篩残
真密度:1.9〜2.2g/cc、好ましくは2.0〜2.1g/cc
空隙率:33〜55%、好ましくは40〜45%
比表面積:700〜1500m2/g、好ましくは1,150〜1,250m2/g
細孔容積:0.5〜1.1cc/g、好ましくは0.80〜0.90cc/g
平均粒径:12〜40オングストローム、好ましくは12〜20オングストローム
揮発性Clの少ないポリカーボネート樹脂の製造方法において使用されるジフェノールとしては、好ましくは、一般式HO−Z−OHに対応するものである。ここで、Zは1個またはそれ以上の芳香核であり、核の炭素と結合する水素は、塩素、臭素、脂肪族の基または脂環式の基で置換することができる。複数の芳香核は、それぞれ異なった置換基を有することもできる。また、複数の芳香核は、架橋基で結合されていてもよい。この架橋基には、脂肪族の基、脂環式の基、ヘテロ原子またはそれらの組合せが含まれる。
必要に応じて、任意の連鎖停止剤及び/または分岐剤を加えることができる。適当な連鎖停止剤としては、種々のモノフェノール、例えば、通常のフェノールのほか、p−t−ブチルフェノール及びp−クレゾールのようなC1〜C10のアルキルフェノール、並びにp−クロロフェノール及び2,4,6−トリブロモフェノールのようなハロゲン化フェノールが含まれる。これらの中でも、フェノール、クミルフェノール、イソオクチルフェノール及びp−t−ブチルフェノールが、好適な連鎖停止剤である。
(a)反応条件
溶媒
使用されるべき有機相は、反応温度及び反応圧力において、ホスゲン及びカーボネート・オリゴマー、ポリカーボネート樹脂等の反応生成物は溶解するが、水を溶解しない(水と溶液をつくらないという意味で)任意の不活性有機溶媒を含むことが必要である。
水相中のジフェノールとアルカリ金属水酸化物のモル比は、1:1.8〜1:3.5が好ましく、更には1:2.0〜1:3.2が好ましい。このような水溶液を調製する際には、温度を20℃以上、好ましくは30〜40℃にすることが好ましいが、余り高いとジフェノールの酸化が起きるので、必要最低温度とし、かつ、窒素雰囲気で行うか、あるいは、ハイドロサルファイト等の還元剤を少量添加することが好ましい。
ポリカーボネート樹脂の製造において、ホスゲンとの接触に先立って、水相と有機相の接触の際に縮合触媒を供給し、望むならば、縮合触媒の供給を、ホスゲンとの接触時に行ってもよい。縮合触媒としては、二相界面縮合法に使用されている多くの縮重合触媒の中から、任意に選択することができる。中でも、トリアルキルアミン、N−エチルピロリドン、N−エチルピペリジン、N−エチルモルホリン、N−イソプロピルピペリジン及びN−イソプロピルモルフォリンが特に適しており、特にトリエチルアミン及びN−エチルピペリジンが極めて適している。
オリゴマーを得る段階での、有機相中のオリゴマーの濃度は、得られるオリゴマーが可溶な範囲であればよく、具体的には、10〜40重量%程度である。また、有機相の割合は、ジフェノールのアルカリ金属水酸化物水溶液、即ち水相に対して0.2〜1.0の容積比であることが好ましい。このような縮合条件下で得られる、オリゴマーの平均分子量(Mv)は、通常500〜10,000程度、好ましくは1600〜4500であるが、この分子量に制限されない。
このようにして得られたオリゴマーは、常法の重縮合条件下で、高分子のポリカーボネート樹脂とする。好ましい実施態様においては、このオリゴマーの溶存する有機相を水相から分離し、必要に応じ、前述の不活性有機溶媒を追加し、該オリゴマーの濃度を調整する。
このようにして得られるポリカーボネート樹脂の平均分子量(Mv)は、通常10,000〜100,000程度である。なお、平均分子量(Mv)とは、オリゴマーまたはポリカーボネートの濃度(C)が0.6g/dl塩化メチレン溶液を用いて、温度20℃で測定した比粘度(ηsp)から、下記の式(1)及び(2)を用いて算出した値である。
ホスゲンの調製
この液化ホスゲンは直径が55mm、高さが500mmリットルの円筒型容器内に下記の物性の酸性ガス用活性炭(シラサギ GH2X4/6UG、タケダ製)を充填し、−5℃、7.2kg/時間、SV=4で通液処理した。
粒度:4〜6メッシュ篩
真空度:2.1g/cc
空隙率:40%
比表面積:1200m2/g
細孔容積:0.86cc/g
平均孔径:12オングストローム
ビスフェノールA(BPA)15.09kg/時、水酸化ナトリウム(NaOH)5.49kg/時及び水93.5kg/時を、ハイドロサルファイト0.017kg/時の存在下に、35℃で溶解した後、25℃まで冷却した水相並びに5℃に冷却した塩化メチレン61.9kg/時の有機相を、各々内径6mm、外径8mmのテフロン(登録商標)製配管に供給し、これに接続する内径6mm、長さ34mのテフロン(登録商標)製パイプリアクターにおいて、ここに別途導入される0℃に冷却した表−1に示すCl量の液化ホスゲン7.2kg/時と接触させた。
〔見本板の成形〕フレークを、射出成形機(日精樹脂工業株式会社製、製品名FS80S−12ASE)を用い、280℃で可塑化後、シリンダー内で15秒滞留させ、厚さ3.2mm、60mm角の見本板を成形した。また、可塑化後、シリンダー内での滞留時間を5分とした、見本板も成形した。
2 ウェハーキャリア
3 容器本体
4 蓋体
5 ウェハー押え
Claims (3)
- ポリカーボネート樹脂を基材とし、該ポリカーボネート樹脂は、吸水率が0.05重量%以下になるまで乾燥したポリカーボネート樹脂をガラス管に入れ、1mmHg以下の圧力で封入した後、これを280℃で30分間加熱し、ついで23℃まで冷却後、3日間常温(23℃)放置する間に封入したガラス管の気相部に揮発してくるClイオン量が30ppb以下である、精密部材用収納容器を製造する方法であって、
ホスゲンを出発原料としてカーボネート結合を有するポリカーボネート樹脂を製造し、次いで該ポリカーボネート樹脂を所望形状の精密部材用収納容器に成形するに当り、
上記原料ホスゲンは、該原料ホスゲン中の未反応塩素濃度が1000ppb以下のものを用いてなることを特徴とする精密部材用収納容器の製造方法。 - 請求項1において、上記ポリカーボネート樹脂は、ホスゲンとジフェノールとを界面重縮合もしくは溶液重合により反応させることにより得ることを特徴とする精密部材用収納容器の製造方法。
- 請求項1において、上記ポリカーボネート樹脂は、ホスゲンとフェノールとを反応させてジフェニルカーボネートとなし、次いで該ジフェニルカーボネートとジフェノールとを溶融縮合反応させることにより得ることを特徴とする精密部材用収納容器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004313977A JP3785180B2 (ja) | 2004-10-28 | 2004-10-28 | 精密部材用収納容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004313977A JP3785180B2 (ja) | 2004-10-28 | 2004-10-28 | 精密部材用収納容器の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1641197A Division JP3966935B2 (ja) | 1997-01-30 | 1997-01-30 | 精密部材用収納容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005060715A JP2005060715A (ja) | 2005-03-10 |
JP3785180B2 true JP3785180B2 (ja) | 2006-06-14 |
Family
ID=34373847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004313977A Expired - Lifetime JP3785180B2 (ja) | 2004-10-28 | 2004-10-28 | 精密部材用収納容器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3785180B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10066055B2 (en) | 2013-10-01 | 2018-09-04 | Lotte Advanced Materials Co., Ltd. | Container for precision member and method for preparing the same |
-
2004
- 2004-10-28 JP JP2004313977A patent/JP3785180B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10066055B2 (en) | 2013-10-01 | 2018-09-04 | Lotte Advanced Materials Co., Ltd. | Container for precision member and method for preparing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005060715A (ja) | 2005-03-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5242001B2 (ja) | 熱的に安定化させたポリカーボネート組成物 | |
TWI492960B (zh) | 烷基酚-封端的共聚碳酸酯,其製備方法,包含其之模製組成物,及由其製得之物件 | |
TWI649354B (zh) | 聚矽氧烷-聚碳酸酯嵌段共縮合物 | |
TW201546128A (zh) | 具改良之流變性質之聚矽氧烷-聚碳酸酯嵌段共縮合物 | |
Brunelle | Polycarbonates | |
KR101960563B1 (ko) | 폴리카보네이트 수지, 폴리카보네이트 수지 조성물 및 그 성형품 | |
JP5241552B2 (ja) | ポリカーボネートおよびジアリールカーボネートの製造方法 | |
JP3966935B2 (ja) | 精密部材用収納容器 | |
BRPI0717990A2 (pt) | Policarbonato para produção de filmes extrusados que são virtualmente livres de defeitos de superfície. | |
US20140357767A1 (en) | Polycarbonate compositions with improved melt stability | |
JP2011511869A (ja) | 分子量調節用アルキルフェノールおよび特性が改良されたポリカーボネート組成物 | |
JP6199008B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂及びポリカーボネート樹脂の製造方法 | |
JP3785180B2 (ja) | 精密部材用収納容器の製造方法 | |
TW201122017A (en) | Polycarbonate compositions having improved optical properties | |
JP3282584B2 (ja) | 精密部材用収納容器 | |
EP0846713B1 (en) | Process for producing a polycarbonate resin with a reduced volatile chlorine content | |
US20040103717A1 (en) | Process for the production of polycarbonate which is damaged to a particularly small extent by oxygen | |
US6797837B2 (en) | Process for the preparation of stabilized polycarbonate | |
JP6312250B2 (ja) | 精密部材用収納容器およびその製造方法 | |
JP2000212269A (ja) | ポリカ―ボネ―ト樹脂及びそれを用いた光学情報記録媒体用基板、並びに光学情報記録媒体 | |
JP2004512390A (ja) | ポリカーボネートからの製品の製造方法およびそれから得られる製品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060316 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090324 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 6 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140324 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |