JP3784505B2 - Hydraulic circuit of work vehicle - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、作業車について、特にバックホー等の掘削作業車において、作業機操作用の油圧回路に、作業機部分の起動開始時において発生する衝撃を無くす為の衝撃防止回路を設ける構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の掘削作業車において、作業機操作用油圧回路においては、図4に示す従来技術の図面の如く、自動切換弁により構成した衝撃防止回路は設けられていなかったのである。
【0003】
そして、作業機起動時の衝撃は、コントロールバルブスプールの開口特性により回避し、また走行開始時の油圧モータにかかる衝撃は、カウンターバランス弁のチューニングにより、或る程度は回避していたのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、掘削作業車において、作業機部分の起動開始時において、衝撃を無くし、スムーズに起動が出来るように構成するものであり、操作を楽に出来るようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明が解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
【0006】
複数の油圧ポンプからの圧油を自動切換弁と、走行バルブ、スイング操作バルブ、アーム操作バルブ、ブーム操作バルブ、バケット操作バルブのいずれかを介して、各シリンダに供給すべく構成し、該自動切換弁は、付勢バネによりスプールが移動して、前記複数の油圧ポンプからの圧油が油タンクに逃げる回路とした油圧回路の構成において、パイロットポンプと前記自動切換弁の間にスイッチにより切換えられる電磁弁を設け、該電磁弁と自動切換弁との間に絞りを設け、該絞りと自動切換弁の間に構成したパイロットラインに別の絞りを設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を説明する。
図1は走行操作レバー1のロック機構を示す掘削作業車の側面図、図2も従来の作業機操作レバーのみのロック機構を示す掘削作業車の側面図、図3は作業機用油圧回路に衝撃防止回路Gを介装した構成を示す油圧回路図である。
【0008】
図4は衝撃防止回路を組み込んでいない従来の掘削作業車の油圧回路図、図5は衝撃防止回路Gの具体的な構成と作用を示す油圧回路図、図6は衝撃防止回路を配置していない場合の具体的な構成と作用を示す油圧回路図である。
【0009】
図4に示す、従来の作業機操作用油圧回路においては、衝撃防止回路Gと自動切換弁4の技術が介装されていなかったのである。
本発明においては、衝撃防止回路Gが油圧ポンプP1,P2からの圧油の入口部分に設けられている。
【0010】
絞りAを介した回路が衝撃防止回路用のパイロットラインPGを構成している。絞りDは、パイロットラインPGの圧力が、作動油タンクの圧力と同圧の場合でも、左リモコンバルブ12Lと右リモコンバルブ12Rに、操作に必要な圧力をかける為に介装する必要があるのである。
【0012】
絞りAはリモコンバルブ12L・12Rに必要なパイロットポンプP4の圧力を確保するためのものであると同時に衝撃防止回路Gを構成する自動切換弁4のスプールの切換速度を調整する為のものである。
通常の状態で作業機操作レバー10・11が操作されていない場合には、自動切換弁4は付勢バネに抗してスプールが移動して、油圧ポンプP1,P2からの圧油が作動油タンクに逃げる回路となっている。
【0013】
作業機操作レバー10・11により、左右の走行バルブ28L・28R、又はアーム操作バルブ15、スイング操作バルブ16、ブーム操作バルブ13、バケット操作バルブ14、ブレード操作バルブ17、旋回操作バルブ18のどれかが切換操作されると、パイロットラインPGは、上記作業機操作レバー10・11で操作されたバルブの位置でブロックされる。
これによりパイロットラインPGのラインで圧力が立ち、この圧力により衝撃防止回路Gを構成する自動切換弁4のスプールが摺動して切換られる。
【0014】
この自動切換弁4のスプールが切換られることにより、油圧ポンプP1,P2からの圧油から作動油タンクへ戻る回路が徐々に絞られて、同時に、左右の走行バルブ28L・28R、又はアーム操作バルブ15、スイング操作バルブ16、ブーム操作バルブ13、バケット操作バルブ14、ブレード操作バルブ17、旋回操作バルブ18のどれかを介して、油圧ポンプP1,P2の圧油が油圧モータやシリンダに供給される。このシリンダやモータへの圧油は絞りAの絞り具合で、徐々に圧油が増加していくこととなる。
【0015】
この徐々に圧油が、油圧モータやシリンダに供給されることにより、急な圧力の立ち上がりを回避して、作業機の起動時の衝撃防止を行うのである。
衝撃防止回路Gを構成する自動切換弁4のスプールがストロークエンドまでくると、油圧ポンプP1,P2の圧油が全量、シリンダまたはモータに流れるのである。
【0016】
この衝撃防止回路Gを構成する自動切換弁4の圧油を、前述の如く昇降状態検出スイッチ6により操作される電磁弁5で抜くことにより、レバースタンド2の回動により、作業機の作業機操作レバー10・11をロックする操作と共に、図5の如く、走行操作レバー1を操作しても、油圧ポンプP1,P2の圧油が左右の走行バルブ28L・28Rに至らないこととなり、走行操作レバー1のロックも同時に行われるのである。
また、従来から、図2の如く、作業レバーのロックは、座席からオペレーターが立ち上がると、ブーム操作レバーとアーム操作レバーとバケット操作レバーと旋回操作レバーがロックされるようには構成されていたのであるが、走行操作レバーはロックすることが出来なかったのである。
故に、乗降時に作業レバーをロックしていても、走行操作レバーに触れると掘削作業車が動きだすという不具合があったのである。
また、図1に示す如く、レバースタンド2を回動操作すると昇降状態検出スイッチ6が切れて、電磁ソレノイドSOによりベルクランク3を回動して、係合突起20を係合突起嵌入凹部21にロックすることにより、走行操作レバー1をロックする機構も存在したのである。
【0017】
図2において、従来の機械式のロック機構を説明する。
オペレーターが座り座席Sの側方で、乗降時に通過する位置に、上下に運転時姿勢と昇降時姿勢に回動切換可能としたレバースタンド2が配置されている。該レバースタンド2の基部にオペレーターの昇降を検出する昇降状態検出スイッチ6が設けられている。該昇降状態検出スイッチ6によりオペレーターの昇降時を検出すると、昇降状態検出スイッチ6はOFFとなる。この昇降状態検出スイッチ6のOFFにより、電磁弁5が開放されて、左リモコンバルブ12Lと右リモコンバルブ12Rに圧油を供給するパイロットポンプP4の圧油は全量がリリーフされて、図5に示す点線のパイロットラインPLに圧が立たなくなる。
【0018】
これにより、左リモコンバルブ12Lと右リモコンバルブ12Rによる操作が出来なくなるので、作業機はロックされた状態となる。
しかし、該図6に示す従来の油圧回路では、左右の走行用油圧モータに圧油を供給する左走行油圧バルブ28Lと右走行油圧バルブ28Rに圧油を供給する油圧ポンプP1,P2は、パイロットラインPLに関わりなく、圧油を供給しているので、走行操作レバー1が誤操作されると、走行油圧モータが回転駆動されて、気体が進行してしまうという事態が発生する。Tはバッテリーである。
【0019】
また図1において、他の従来技術の構成を説明する。
昇降状態検出スイッチ6により開閉操作される作業機操作レバーをロックする電磁弁5は設けられている。その他に、図1に示す如く、昇降状態検出スイッチ6のOFFにより、電磁ソレノイドSOを介して、走行操作レバー1をロックする機構が構成されている。
即ち、昇降状態検出スイッチ6のOFFにより、電磁弁5が開放されて、同時に、電磁ソレノイドSOがバッテリーTからの電源により、ONされてベルクランク3が回動し、該ベルクランク3に設けられた係合突起20が走行操作レバー1の基部に設けられた、係合突起嵌入凹部21に嵌入すべく構成している。
【0020】
この構成により、レバースタンド2が上方へ回動されて、オペレーターの昇降時を検出されると、作業機操作レバーがロックされると同時に、走行操作レバー1もロックされることとなり、オペレーターが降車するときに、誤操作で走行操作レバー1を操作して、掘削作業車が誤走行することが無いように構成しているのである。
以上は従来のメカニカル式のロック機構であるが、部品を別に設ける必要があり、また、作動が不確実となる可能性があったのである。
本発明においては、作業機の起動時の衝撃防止回路Gを設け、該衝撃防止回路Gの自動切換弁4を兼用して油圧式の走行操作レバー1のロック機構を構成したものである。
次に図5において、油圧式の場合の走行操作レバー1のロック機構を説明する。
この場合には、作業機の起動時の衝撃を回避する為に設けた衝撃防止回路Gを構成する自動切換弁4に、昇降状態検出スイッチ6がOFFとなった場合には、油圧ポンプP1,P2からの圧油が、作動油タンクに直接に還流する回路を通過すべく構成されており、該油圧ポンプP1,P2からの圧油を、走行駆動モーターに供給することが不可能となるので、掘削作業車の油圧モータは駆動せずに、気体の誤走行が無くなったのである。
【0021】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
すなわち、請求項1の如く構成したので、自動切換弁4のスプールが切換られることにより、油圧ポンプP1,P2からの圧油から作動油タンクへ戻る回路が徐々に絞られて、同時に、左右の走行バルブ28L・28R、又はアーム操作バルブ15、スイング操作バルブ16、ブーム操作バルブ13、バケット操作バルブ14、ブレード操作バルブ17、旋回操作バルブ18のどれかを介して、油圧ポンプP1,P2の圧油が油圧モータやシリンダに供給される。このシリンダやモータへの圧油は絞りAの絞り具合で、徐々に圧油が増加していくこととなる。この徐々に圧油が、油圧モータやシリンダに供給されることにより、急な圧力の立ち上がりを回避して、作業機の起動時の衝撃防止を行うことができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の走行操作レバー1のロック機構を示す掘削作業車の側面図。
【図2】 従来の作業機操作レバーのみのロック機構を示す掘削作業車の側面図。
【図3】 作業機用油圧回路に衝撃防止回路Gを介装した構成を示す油圧回路図。
【図4】 衝撃防止回路を組み込んでいない従来の掘削作業車の油圧回路図。
【図5】 衝撃防止回路Gの具体的な構成と作用を示す油圧回路図。
【図6】 衝撃防止回路を配置していない場合の具体的な構成と作用を示す油圧回路図。
【符号の説明】
A,D 絞り
G 衝撃防止回路
1 走行操作レバー
2 レバースタンド
3 ベルクランク
4 自動切換弁
5 電磁弁
6 昇降状態検出スイッチ
7 ストッパー
10,11 作業機操作レバー
12L,12R リモコンバルブ
101 パイロット圧供給回路
102 ドレンタンク回路[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a work vehicle, in particular, in an excavation work vehicle such as a backhoe, in which a hydraulic circuit for operating a work machine is provided with an impact prevention circuit for eliminating an impact generated when starting the work machine part .
[0002]
[Prior art]
In the conventional excavation work vehicle, the working machine operating hydraulic circuit is not provided with an impact prevention circuit constituted by an automatic switching valve as shown in the prior art drawing shown in FIG.
[0003]
The impact at the start of the work machine is avoided by the opening characteristics of the control valve spool, and the impact on the hydraulic motor at the start of traveling is avoided to some extent by tuning the counter balance valve.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the excavation work vehicle, the construction is such that the impact can be eliminated and the engine can be started smoothly at the start of the operation of the work machine part, thereby facilitating the operation.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The problems to be solved by the present invention are as described above. Next, means for solving the problems will be described.
[0006]
It is configured to supply pressure oil from multiple hydraulic pumps to each cylinder via an automatic switching valve, travel valve, swing operation valve, arm operation valve, boom operation valve, or bucket operation valve. The switching valve is switched by a switch between a pilot pump and the automatic switching valve in a hydraulic circuit configuration in which a spool is moved by an urging spring and pressure oil from the plurality of hydraulic pumps escapes to an oil tank. And a throttle is provided between the solenoid valve and the automatic switching valve, and another throttle is provided on the pilot line constructed between the throttle and the automatic switching valve .
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, embodiments of the present invention will be described.
FIG. 1 is a side view of an excavation work vehicle showing a lock mechanism of a traveling operation lever 1, FIG. 2 is also a side view of an excavation work vehicle showing a lock mechanism of only a conventional work machine operation lever, and FIG. FIG. 3 is a hydraulic circuit diagram showing a configuration in which an impact prevention circuit G is interposed.
[0008]
4 is a hydraulic circuit diagram of a conventional excavating work vehicle that does not incorporate an impact prevention circuit, FIG. 5 is a hydraulic circuit diagram showing a specific configuration and operation of the impact prevention circuit G, and FIG. 6 is provided with an impact prevention circuit. It is a hydraulic circuit diagram which shows the concrete structure and effect | action when there is no.
[0009]
In the conventional working machine operating hydraulic circuit shown in FIG. 4, the technology of the impact prevention circuit G and the automatic switching valve 4 is not interposed.
In the present invention, the impact prevention circuit G is provided at the inlet portion of the pressure oil from the hydraulic pumps P1 and P2.
[0010]
A circuit through the diaphragm A constitutes a pilot line PG for an impact prevention circuit. The throttle D needs to be interposed in order to apply pressure necessary for operation to the left
[0012]
The throttle A is for securing the pressure of the pilot pump P4 necessary for the
When the work machine operation levers 10 and 11 are not operated in a normal state, the automatic switching valve 4 moves the spool against the biasing spring, and the hydraulic oil from the hydraulic pumps P1 and P2 is used as the hydraulic oil. It is a circuit to escape to the tank.
[0013]
The left and
As a result, a pressure is generated in the pilot line PG, and the spool of the automatic switching valve 4 constituting the impact prevention circuit G is slid and switched by this pressure.
[0014]
By switching the spool of the automatic switching valve 4, the circuit for returning from the hydraulic oil from the hydraulic pumps P1 and P2 to the hydraulic oil tank is gradually throttled, and at the same time, the left and
[0015]
By gradually supplying the pressure oil to the hydraulic motor and cylinder, a sudden rise in pressure is avoided to prevent impact when starting the work machine.
When the spool of the automatic switching valve 4 constituting the impact prevention circuit G reaches the stroke end, the entire amount of hydraulic oil from the hydraulic pumps P1 and P2 flows to the cylinder or motor.
[0016]
By pulling out the pressure oil of the automatic switching valve 4 constituting the impact prevention circuit G by the
Conventionally, as shown in FIG. 2, the operation lever is locked so that the boom operation lever, the arm operation lever, the bucket operation lever, and the turning operation lever are locked when the operator stands up from the seat. There was a drive control lever that could not be locked.
Therefore, even if the work lever is locked when getting on and off, there is a problem that the excavation work vehicle starts to move when the traveling operation lever is touched.
Further, as shown in FIG. 1, when the
[0017]
A conventional mechanical locking mechanism will be described with reference to FIG.
At a position where the operator passes by the side of the seat S at the time of getting on and off, a
[0018]
As a result, the left
However, in the conventional hydraulic circuit shown in FIG. 6, the left traveling
[0019]
In FIG. 1, the configuration of another prior art will be described.
An
That is, when the lift
[0020]
With this configuration, when the
The above is a conventional mechanical lock mechanism, but it is necessary to separately provide parts, and the operation may be uncertain.
In the present invention, an impact prevention circuit G at the time of starting the work machine is provided, and the automatic switching valve 4 of the impact prevention circuit G is also used to constitute a hydraulic travel control lever 1 locking mechanism.
Next, referring to FIG. 5, a lock mechanism for the travel operation lever 1 in the case of a hydraulic type will be described.
In this case, when the lifting / lowering
[0021]
【The invention's effect】
Since the present invention is configured as described above, the following effects can be obtained.
In other words, since the spool of the automatic switching valve 4 is switched, the circuit for returning the hydraulic oil from the hydraulic pumps P1 and P2 to the hydraulic oil tank is gradually throttled, and at the same time, The pressures of the hydraulic pumps P1 and P2 through the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of an excavation work vehicle showing a lock mechanism of a conventional travel operation lever 1;
FIG. 2 is a side view of an excavation work vehicle showing a conventional lock mechanism using only a work machine operation lever.
FIG. 3 is a hydraulic circuit diagram showing a configuration in which an impact prevention circuit G is interposed in a working machine hydraulic circuit.
FIG. 4 is a hydraulic circuit diagram of a conventional excavation work vehicle that does not incorporate an impact prevention circuit.
FIG. 5 is a hydraulic circuit diagram showing a specific configuration and operation of an impact prevention circuit G.
FIG. 6 is a hydraulic circuit diagram showing a specific configuration and operation when no impact prevention circuit is arranged.
[Explanation of symbols]
A, D Aperture G Impact prevention circuit 1
Claims (1)
該自動切換弁は、付勢バネによりスプールが移動して、前記複数の油圧ポンプからの圧油が油タンクに逃げる回路とした油圧回路の構成において、In the configuration of the hydraulic circuit, the automatic switching valve has a circuit in which a spool is moved by an urging spring and pressure oil from the plurality of hydraulic pumps escapes to an oil tank.
パイロットポンプと前記自動切換弁の間にスイッチにより切換えられる電磁弁を設け、該電磁弁と自動切換弁との間に絞りを設け、該絞りと自動切換弁の間に構成したパイロットラインに別の絞りを設けたことを特徴とする作業車の油圧回路。A solenoid valve that is switched by a switch is provided between the pilot pump and the automatic switching valve, a throttle is provided between the solenoid valve and the automatic switching valve, and another pilot line is provided between the throttle and the automatic switching valve. A hydraulic circuit for a work vehicle, characterized in that a throttle is provided.
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23123797A JP3784505B2 (en) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | Hydraulic circuit of work vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23123797A JP3784505B2 (en) | 1997-08-27 | 1997-08-27 | Hydraulic circuit of work vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1171787A JPH1171787A (en) | 1999-03-16 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN101793272A (en) * | 2008-12-23 | 2010-08-04 | 斗山英维高株式会社 | Hydraulic circuit for construction machinery |
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1997
- 1997-08-27 JP JP23123797A patent/JP3784505B2/en not_active Expired - Fee Related
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