JP3781796B2 - 記録装置および方法、並びに記録再生装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、著作権を保護するため、ディジタル信号の記録(ダビング)禁止/制限、再生禁止/制限をするようにした記録装置及び方法、並びに記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ディジタル記録再生装置、例えばディジタルVCRでは、ダビングを行っても殆ど画質/音質の劣化がないことから、著作権を保護するために、ダビングの禁止や制限、または再生の禁止や制限を行う必要がある。そこで、アナログ信号が入力されディジタル信号に変換されて記録される場合には、アナログ信号の垂直ブランキング期間に著作権保護情報が重畳される。この著作権保護情報により、ディジタル信号のダビング禁止または制限がなされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
また、上述のように、ディジタル信号では、ダビングを行っても信号が劣化しないので、その信号の著作権を保護することが望まれる。そこで、ディジタル信号が入力されて記録される場合には、ディジタル信号中に著作権保護情報が重畳され、ダビングの禁止や制限がなされることが望まれる。また、記録媒体上に著作権保護情報を設けて、ダビングの禁止や制限がなされることが考えられる。さらに、信号を再生する場合にも、再生の禁止や制限を行うことが望まれ、これにより、著作権を適切に保護することができるようになる。
【0005】
この発明の目的は、記録媒体上の著作権保護情報に応じて、ダビングの禁止または制限できる記録装置および記録方法を提供することにある。
【0007】
この発明の他の目的は、記録媒体上の著作権保護情報に応じて、ダビングの禁止または制限、および/または、再生の禁止または制限ができる記録再生装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は、情報信号を記録媒体の記録部に記録する記録手段と、
情報信号の記録許可時間または記録許可回数によって、情報信号の記録部への記録を許可する記録許可情報を記録媒体の記録条件記憶部に記録する記録条件記録手段と、
所定の記録許可時間または記録許可回数だけ情報信号を記録部に記録したことを判別する判別手段と、
判別手段の出力によって、記録手段による情報信号の正常な記録を不可能にする制御手段とからなり、
情報信号の記録の前に、記録許可情報は記録条件記録手段によって記録条件記憶部に予め記録され、情報信号中に著作権保護情報がある場合には、著作権保護情報と記録許可情報が情報信号の記録手段による記録部への記録制御に利用されることを特徴とする記録装置である。
【0011】
この発明は、情報信号を記録媒体の記録部に記録する記録手段と、
記録部上の情報信号を再生する再生手段と、
記録媒体の条件記憶部に記録された情報信号の記録を許可する記録許可情報に従って、記録手段を制御する記録制御手段と、
条件記憶部に記録された情報信号の再生を許可する再生許可情報に従って、再生手段を制御する再生制御手段とを備え、
情報信号の記録の前に、記録許可情報は条件記録手段によって条件記憶部に予め記録され、情報信号中に著作権保護情報がある場合には、著作権保護情報と記録許可情報が情報信号の記録手段による記録部への記録制御に利用され、
所定の記録許可時間または記録許可回数だけ情報信号を記録部に記録したとき、記録制御手段は、記録手段による情報信号の正常な記録を不可能にし、
所定の再生許可時間または再生許可回数だけ情報信号を記録部から再生したとき、再生制御手段は、再生手段による情報信号の正常な再生を不可能にすることを特徴とする記録再生装置である。
【0012】
この発明は、情報信号を記録媒体の記録部に記録手段により記録し、
情報信号の記録許可時間または記録許可回数によって、情報信号の記録部への記録を許可する記録許可情報を、記録条件記録手段により記録媒体の記録条件記憶部に記録し、
所定の記録許可時間または記録許可回数だけ情報信号を記録部に記録したことを判別手段により判別し、
判別手段の出力によって、記録手段による情報信号の正常な記録を制御手段により不可能に制御し、
情報信号の記録の前に、記録許可情報は記録条件記録手段によって記録条件記憶部に予め記録され、情報信号中に著作権保護情報がある場合には、著作権保護情報と記録許可情報が情報信号の記録手段による記録部への記録制御に利用されることを特徴とする記録方法である。
【0014】
【作用】
記録時、記録媒体2に設けられた条件記憶メモリ9に記憶された、情報信号の記録許可(または記録可能)時間に関連した記録許可情報/情報信号の記録許可(または記録可能)回数に関連した記録許可情報/情報信号の所定単位時間の記録または上記情報信号の記録回数に関連した料金を表す著作権情報を用いて、情報信号のダビングの許可、禁止または制限を行う。
【0015】
再生時、記録媒体2に設けられた条件記憶メモリ9に記憶された、情報信号の再生許可(または再生可能)時間に関連した再生許可情報/情報信号の再生(または再生可能)許可回数に関連した再生許可情報/情報信号の所定単位時間の再生または情報信号の再生回数に関連した料金を表す著作権情報を用いて、情報信号の再生許可、禁止または制限を行う。
【0016】
【実施例】
図1は、この発明が適用できる記録再生システム(例えばディジタルVCR)の一例を示すもので、ディジタルVCR1には、条件判断論理回路3と、記録回路4と、再生回路5と、時間情報生成部6とが備えられている。ディジタルVCR1のテープカセット2には、条件記憶メモリ9が備えられている。この条件記憶メモリ9は、ディジタルビデオ信号を記録する記録媒体毎に用意されており、この条件記憶メモリ9は、例えば、磁気テープ11の所定のエリア(例えばサブコードエリア)に設けられる。または、この条件記憶メモリ9は、テープカセット2に一体的に取り付けられた半導体メモリ(MICと称される)に設けられる。または、この条件記憶メモリ9は、磁気テープ11の所定のエリア(例えばサブコードエリア)と、テープカセット2に一体的に取り付けられたMICとの双方に設けられる。
【0017】
図1において、入力部7からアナログビデオ信号またはディジタルビデオ信号が入力される。入力信号がアナログビデオ信号の場合は、例えば垂直ブランキング期間に図4および図5に示される著作権保護情報(bit1〜bit20)が重畳されており、入力信号がディジタルビデオ信号の場合は、例えば図6および図7に示されるようにディジタルデータ中に著作権保護情報が重畳されている。なお、著作権保護情報については後に詳述する。入力された信号は、記録回路4で所定の処理がなされ、記録/再生ヘッド10を介して磁気テープ11上に記録される。
【0018】
また、条件記憶メモリ9には、著作権保護情報として以下の6つの情報を記憶することができる。即ち、記録が許可されているか否かまたは記録の禁止あるいは制限を示す情報(a)、ダビングの許可された記録時間情報またはこの記録時間に対応した前払い料金情報(b)、再生が許可されているか否かまたは再生の禁止あるいは制限を示す情報(c)、再生が許可された再生時間情報またはこの再生時間に対応した前払い料金情報(d)、記録されているソフトの単位時間当たりの記録に対して課金される著作権料に対応した料金カテゴリーを示す情報(e)、記録されているソフトの単位時間当たりの再生に対して課金される著作権料に対応した料金カテゴリーを示す情報(f)が条件記憶メモリ9に記憶可能である。
【0019】
条件判断論理回路3は、記録モード時、入力信号中の著作権保護情報と条件記憶メモリ9の著作権保護情報とに基づき、以下の3種類のパターンで記録回路4を制御する。入力信号中の著作権保護情報中にダビングの禁止または制限の情報がない場合は、記録回路4による入力信号の正常な記録を可能とする(1)。入力信号中の著作権保護情報中にダビングの禁止または制限の情報があり、条件記憶メモリ9の著作権保護情報中に記録が許可されていることを示す情報がない場合は、記録回路4による入力信号の正常な記録を不可能とする。正常な記録を不可能とする例として、入力信号に対するAGC(Automatic Gain Control)の動作を乱す等して記録レベルを正常値と異ならせる、入力信号にスクランブルをかける、入力信号のデスクランブルを禁止する等がある(2)。入力信号中の著作権保護情報中にダビングの禁止または制限の情報があり、条件記憶メモリ9の著作権保護情報中に記録が許可されていることを示す情報がある場合には、ダビングの許可された記録時間情報またはこの記録時間に対応した前払い料金情報に応じて記録回路4による入力信号の正常な記録を可能とする。入力信号の記録の際、入力信号中の著作権保護情報は条件記憶メモリ9および/または条件記憶メモリ9と異なる磁気テープ11の所定のエリアに記憶される(3)。
【0020】
また、条件判断論理回路3には、入力信号中の著作権保護情報の代わりに、ディジタルVCRの外部から入力信号に関連する著作権保護情報を入力してもよい。
【0021】
条件判断論理回路3は、再生モード時、条件記憶メモリ9の著作権保護情報に基づき、以下の2種類のパターンで再生回路5を制御する。条件記憶メモリ9の著作権保護情報中に再生が許可されているか否かまたは再生の禁止あるいは制限を示す情報がない場合は、再生回路5による記録信号の正常な再生を可能とする(4)。条件記憶メモリ9の著作権保護情報中に再生が許可されているか否かまたは再生の禁止あるいは制限を示す情報がある場合には、再生が許可された再生時間情報またはこの再生時間に対応した前払い料金情報に応じて再生回路5による記録信号の正常な再生を可能または不可能とする。正常な再生を不可能とする例として、再生信号に対するAGCの動作を乱す等して再生レベルを正常値と異ならせる、再生信号にスクランブルをかける、再生信号のデスクランブルを禁止する等がある(5)。
【0022】
ここで、入力信号中の著作権保護情報中にダビングの禁止または制限の情報があり、条件記憶メモリ9の著作権保護情報中に記録が許可されていることを示す情報がある場合の条件判断論理回路3の制御動作について説明する。
【0023】
メモリ9の著作権保護情報中のダビングの許可された記録時間情報またはこの記録時間に対応した前払い料金情報のうち、ダビングの許可された記録時間情報をRT0、ダビングの許可された記録時間に対応した前払い料金情報をRM0とする。また、著作権保護情報を有する入力信号の単位時間当たりの記録に対して課金される著作権料をRCi(i=1〜n:≧1)とする。課金される著作権料RCiは、単一でもよいし、例えば、公開されて間もないソフトに対しては課金される著作権料を高く設定し、公開されて時間が経過したソフトに対しては課金される著作権料を低く設定する場合などのように、各ソフト毎に課金される著作権料を設定するために、課金される著作権料RCiを複数設定することができる。
【0024】
ここで単位時間当たりの記録に対して課金される著作権料がRCiの入力信号をある時間RT1だけ記録する場合について述べる。この記録時間RT1は、時間情報生成部6から得られる時間情報により求められる。この時間RT1に対して課金される著作権料RCPは、
RCP=RCi×RT1
となる。
【0025】
この記録が終了するとメモリ9の著作権保護情報中のダビングの許可された記録時間情報またはこの記録時間に対応した前払い料金情報は以下の様に書き換えられる。このRT0またはRM0の書き換えはダビングの終了時に一度行ってもよいし、所定時間毎に書き換えてもよい。ダビングの許可された記録時間情報RT0は、
RT0−RT1⇒RT0
となる。 但し、RT0が、あるRCiに対して定められており、入力された信号が異なるRC1(i≠1)を有する時は、
RT0−(RT1×RC1/RCi)⇒RT0
と換算されて書き換えられる。
【0026】
また、ダビングの許可された記録時間に対応した前払い料金情報RM0は、
RM0−RCP⇒RM0
となる。このRT0またはRM0が0となったとき、ダビングは禁止または制限される。つまり入力信号の正常な記録が不可能とされる。
【0027】
従って、このRT0またはRM0は、条件判断論理回路3により0か否かを識別することにより、記録が許可されているか否かまたは記録の禁止あるいは制限を示す情報(a)として用いることができる。
【0028】
また、ダビングの許可された記録時間情報(RT0)またはダビングの許可された記録時間に対応した前払い料金情報(RM0)、著作権保護情報を有する入力信号の単位時間当たりの記録に対して課金される著作権料(RCi(i=1〜n:n≧1))を、ダビングの許可された記録回数情報(RT0)またはダビングの許可された記録回数に対応した前払い料金情報(RM0)、著作権保護情報を有する入力信号の記録回数に対して課金される著作権料(RCi(i=1〜n:n≧1))としてもよい。
【0029】
ダビングの際に、入力信号中の、あるいはディジタルVCRの外部から入力される、入力信号の単位時間当たりの記録に対して課金される著作権料(RCi)を、記録されているソフトの単位時間当たりの記録に対して課金される著作権料に対応した料金カテゴリーを示す情報(e)として条件記憶メモリ9に記憶することができる。
【0030】
さらに、ダビングの際に、入力信号中の、あるいはディジタルVCRの外部から入力される、入力信号の単位時間当たりの再生に対して課金される著作権料(PCi)を、記録されているソフトの単位時間当たりの再生に対して課金される著作権料に対応した料金カテゴリーを示す情報(f)として条件記憶メモリ9に記憶することができる。
【0031】
つぎに、条件記憶メモリ9の著作権保護情報中に再生が許可されているか否かまたは再生の禁止あるいは制限を示す情報がある場合の条件判断論理回路3の動作について説明する。
【0032】
メモリ9の著作権保護情報中の再生が許可された再生時間情報またはこの再生時間に対応した前払い料金情報のうち、再生が許可された再生時間情報=PT0、再生の許可された再生時間に対応した前払い料金情報=PM0とする。また、著作権保護情報を有する入力信号の単位時間当たりの再生に対して課金される著作権料をPCi(i=1〜n:n≧1)とする。課金される著作権料PCiは、単一でもよいし、例えば、公開されて間もないソフトに対しては課金される著作権料を高く設定し、公開されて時間が経過したソフトに対しては課金される著作権料を安く設定する場合等のように、各ソフト毎に課金される著作権料を設定するために、課金される著作権料PCiを複数設定することができる。
【0033】
ここで、単位時間当たりの再生に対して課金される著作権料がPCiの入力信号をある時間PT1だけ再生するとする。この再生時間PT1は、時間情報生成部から得られる時間情報により得られる。この時間PT1に対して課金される著作権料PCPは次の様になる。
PCP=PCi×PT1
【0034】
この再生が終了するとメモリ9の著作権保護情報中の再生の許可された再生時間情報またはこの再生時間に対応した前払い料金情報は以下の様に書き換えられる。このPT0またはPM0の書き換えはダビングの終了時に一度行ってもよいし、所定時間毎に書き換えてもよい。再生の許可された再生時間情報PT0は、
【0035】
PT0−PT1⇒PT0
となる。但し、PT0が、あるPCiに対して定められており、入力された信号が異なるPC1(i≠1)を有する時、再生時間情報PT0は、
PT0−(PT1×PC1/PCi)⇒PT0
となる。
【0036】
また、再生の許可された再生時間に対応した前払い料金情報PM0は、
PM0−PCP⇒PM0
より求められる。このPT0またはPM0が0となったき、再生は禁止または制限される。つまり記録信号の正常な再生が不可能とされる。
【0037】
従って、このPT0またはPM0は、条件判断論理回路3により0か否かを識別することにより、再生が許可されているか否かまたは再生の禁止あるいは制限を示す情報(c)として用いることができる。
【0038】
また、再生の許可された再生時間情報(PT0)またはこの再生時間に対応した前払い料金情報(PM0)、著作権保護情報を有する入力信号の単位時間当たりの再生に対して課金される著作権料(PCi(i=1〜n:n≧1))を、再生の許可された再生回数情報(PT0)または再生の許可された記録回数に対応した前払い料金情報(PM0)、著作権保護情報を有する入力信号の再生回数に対して課金される著作権料(PCi(i=1〜n:n≧1))としてもよい。
【0039】
図2は、この発明が適用できる記録システム(例えばディジタルVCRの記録系)の一例を示すもので、ディジタルVCR1には、条件判断論理回路3と、記録回路4と、時間情報生成部6とが備えられている。ディジタルVCRのテープカセット2には、条件記憶メモリ9が備えられている。これらは図1の同じ番号のものに対応しており、構成/機能は同じであるので説明は省略する。
【0040】
図3は、この発明が適用できる再生システム(例えばディジタルVCRの再生系)の一例を示すもので、ディジタルVCR1には、条件判断論理回路3と、再生回路5と、時間情報生成部6とが備えられている。ディジタルVCRのテープカセット2には、条件記憶メモリ9が備えられている。これらは図1の同じ番号のものに対応しており、構成/機能は同じであるので説明は省略する。
【0041】
図4および図5は、入力信号がアナログビデオ信号の場合の垂直ブランキング期間に重畳されている著作権保護情報を説明するための図である。図4に示すように、著作権保護情報は、垂直ブランキング期間に重畳される20ビットの信号である。この20ビットの信号の前には、リファレンスビットが設けられる。
【0042】
20ビットの信号は、図5に示すように、6ビットのワード0、4ビットのワード1、4ビットのワード2、6ビットのCRCからなる。ワード0には、基本パラメータ、伝送形成に関する識別情報が挿入される。ワード1には、著作権の有無、オリジナルかどうかを示すビットが含まれる。例えば、ワード1の第3ビットが著作権の有無を示すビットであり、「0」で著作権の保護があり、「1」で著作権の保護が無しとされる。ワード1の第4ビットがオリジナルかどうかを示すビットであり、「0」は指定無、「1」は商業的に発売された録音済ソフトウエアとされる。ワード2には、機器のカテゴリーコードが挿入される。
【0043】
図6および図7は、入力信号がディジタルビデオ信号の場合のディジタルデータ中に重畳されている著作権保護情報を説明するための図である。図6に示すように、画像データブロックVBおよび音声データブロックABにおける各主データ13および14の先頭部分に1バイト構成のダビング回数規制コード12が挿入されている。このダビング回数規制コード12は、例えば、図7に示すように、先頭ビットに著作権保護対象のものであるかの判別ビットが割当られ、次の2ビットに現在のダビング回数を示すデータが割当られ、残りの5ビットに対象の画像データのソースがテープ、ディスクまたは放送であるかの種別データが割当られている。
【0044】
このダビング関数規制コード12は、例えば、対象の画像データおよび音声データが著作権保護対象で、かつ既に1回ダビングした磁気テープでは、「101XXXXX」と表される(ここでは、カテゴリーコードをドントケアーXXXXXとする)。
【0045】
図8は、条件記憶メモリ9に記憶される著作権保護情報を説明するための図である。著作権保護情報は、例えば、パック構造で記述され、1つのパックは5バイトで構成され、先頭の1バイトがヘッダー、残りの4バイトがデータである。パックとは、データグループの最小単位のことで、関連するデータを集めて1つのパックが構成される。ヘッダー8ビットは、上位4ビット、下位4ビットに分かれ、階層構造を形成する。パック構造は5バイトの固定長を基本とするが、可変長の構造を用いてもよい。
【0046】
PC1の上位4ビット(D00)は、記録されているソフトの単位時間当たりの記録に対して課金される著作権料に対応した料金カテゴリーを示す情報である。この4ビットにより、ダビングに関する16種類の料金カテゴリーを表すことができる。
【0047】
PC1の下位4ビット(D01)は、記録されているソフトの単位時間当たりの再生に対して課金される著作権料に対応した料金カテゴリーを示す情報である。この4ビットにより、再生に関する16種類の料金カテゴリーを表すことができる。
【0048】
PC2の8ビット(D02)は、ダビングの許可された記録時間情報またはこの記録時間に対応した前払い料金情報である。この8ビットにより、単位記録時間または単位前払い料金の0〜255倍の範囲で、ダビングの許可された記録時間情報またはこの記録時間に対応した前払い料金情報を表すことができる。
【0049】
PC3の8ビット(D03)は、再生の許可された再生時間情報またはこの再生時間に対応した前払い料金情報である。この8ビットにより、単位再生時間または単位前払い料金の0〜255倍の範囲で、再生の許可された再生時間情報またはこの再生時間に対応した前払い料金情報を表すことができる。
【0050】
PC4の上位4ビット(D04)は、記録が許可されているか否かまたは記録の禁止あるいは制限を示す情報である。この4ビットにより、著作権保護の有無と、例えばダビング回数を表すことができる。
【0051】
PC4の下位4ビット(D05)は、再生の許可されているか否かまたは再生の禁止あるいは制限を示す情報である。この4ビットにより、著作権保護の有無と、例えば再生回数を表すことができる。
【0052】
【発明の効果】
本発明によれば、記録時、記録媒体に設けられた条件記憶メモリに記憶された、情報信号の記録許可(または記録可能)時間に関連した記録許可情報/情報信号の記録(または記録可能)許可回数に関連した記録許可情報/情報信号の所定単位時間の記録または上記情報信号の記録回数に関連した料金を表す著作権情報を用いて、情報信号のダビングの許可、禁止または制限を効果的に行うことができる。
【0053】
また、各情報信号毎に、情報信号の所定単位時間の記録または情報信号の記録回数に関連した料金を異なるように設定しても、各情報信号のダビングに対する著作権料の課金を正しく行うことができる。
【0054】
さらに、本発明によれば、再生時、記録媒体に設けられた条件記憶メモリに記憶された、情報信号の再生許可(または再生可能)時間に関連した再生許可情報/情報信号の再生(または再生可能)許可回数に関連した再生許可情報/情報信号の所定単位時間の再生または情報信号の再生回数に関連した料金を表す著作権情報を用いて、情報信号の再生の許可、禁止または制限を効果的に行うことができる。
【0055】
またさらに、各情報信号毎に、情報信号の所定単位時間の再生または情報信号の再生回数に関連した料金を異なるように設定しても、各情報信号の再生に対する著作権料の課金を正しく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用できる記録再生システムを示す図である。
【図2】本発明が適用できる記録システムを示す図である。
【図3】本発明が適用できる再生システムを示す図である。
【図4】垂直ブランキング期間に重畳されている著作権保護情報を示す図である。
【図5】垂直ブランキング期間に重畳されている著作権保護情報を示す図である。
【図6】ディジタルデータ中に重畳されている著作権保護情報を示す図である。
【図7】ディジタルデータ中に重畳されている著作権保護情報を示す図である。
【図8】条件記憶メモリに記憶される著作権保護情報を示す図である。
【符号の説明】
1−ディジタルVCR
2−テープカセット
3−条件判断論理回路
4−記録回路
5−再生回路
6−時間情報生成部
7−入力部
8−出力部
9−条件記憶メモリ
10−記録/再生ヘッド
11−磁気テープ
Claims (6)
- 情報信号を記録媒体の記録部に記録する記録手段と、
上記情報信号の記録許可時間または記録許可回数によって、上記情報信号の上記記録部への記録を許可する記録許可情報を上記記録媒体の記録条件記憶部に記録する記録条件記録手段と、
所定の記録許可時間または記録許可回数だけ上記情報信号を上記記録部に記録したことを判別する判別手段と、
上記判別手段の出力によって、上記記録手段による上記情報信号の正常な記録を不可能にする制御手段とからなり、
上記情報信号の記録の前に、上記記録許可情報は上記記録条件記録手段によって上記記録条件記憶部に予め記録され、上記情報信号中に著作権保護情報がある場合には、上記著作権保護情報と上記記録許可情報が上記情報信号の上記記録手段による上記記録部への記録制御に利用されることを特徴とする記録装置。 - 上記記録条件記憶部には、
上記情報信号の所定単位時間の記録または上記情報信号の記録回数に関連した料金を表す著作権情報が記録され、上記著作権情報により上記記録許可情報が変更される請求項1記載の記録装置。 - 情報信号を記録媒体の記録部に記録する記録手段と、
上記記録部上の上記情報信号を再生する再生手段と、
上記記録媒体の条件記憶部に記録された上記情報信号の記録を許可する記録許可情報に従って、上記記録手段を制御する記録制御手段と、
上記条件記憶部に記録された上記情報信号の再生を許可する再生許可情報に従って、上記再生手段を制御する再生制御手段とを備え、
上記情報信号の記録の前に、上記記録許可情報は条件記録手段によって上記条件記憶部に予め記録され、上記情報信号中に著作権保護情報がある場合には、上記著作権保護情報と上記記録許可情報が上記情報信号の上記記録手段による上記記録部への記録制御に利用され、
所定の記録許可時間または記録許可回数だけ上記情報信号を上記記録部に記録したとき、上記記録制御手段は、上記記録手段による上記情報信号の正常な記録を不可能にし、
所定の再生許可時間または再生許可回数だけ上記情報信号を上記記録部から再生したとき、上記再生制御手段は、上記再生手段による上記情報信号の正常な再生を不可能にすることを特徴とする記録再生装置。 - 上記条件記憶部には、
さらに、上記情報信号の所定単位時間の記録または上記情報信号の記録回数に関連した料金を表す著作権情報が記録され、上記著作権情報により上記記録許可情報が変更される請求項3記載の記録再生装置。 - 上記条件記憶部には、
さらに、上記情報信号の所定単位時間の再生に関連した料金を表す著作権情報が記録される請求項3記載の記録再生装置。 - 情報信号を記録媒体の記録部に記録手段により記録し、
上記情報信号の記録許可時間または記録許可回数によって、上記情報信号の上記記録部への記録を許可する記録許可情報を、記録条件記録手段により上記記録媒体の記録条件記憶部に記録し、
所定の記録許可時間または記録許可回数だけ上記情報信号を上記記録部に記録したことを判別手段により判別し、
上記判別手段の出力によって、上記記録手段による上記情報信号の正常な記録を制御手段により不可能に制御し、
上記情報信号の記録の前に、上記記録許可情報は上記記録条件記録手段によって上記記録条件記憶部に予め記録され、上記情報信号中に著作権保護情報がある場合には、上記著作権保護情報と上記記録許可情報が上記情報信号の上記記録手段による上記記録部への記録制御に利用されることを特徴とする記録方法。
Priority Applications (56)
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