JP3781320B2 - 水路トンネルの隔壁ブロックの連結構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はトンネルや水路トンネル内等に設置される隔壁ブロックの連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水路トンネル内等に、水路トンネルの底壁を構成する底壁部と、水路トンネルの底壁の幅方向中間部から立設された仕切り壁を設ける場合、トンネル内で型枠を組み立て、鉄筋を配筋したのち、前記型枠内にコンクリートを打設する現場打ち工法が採用されている。
しかしながら、型枠の組み立てや鉄筋の配筋には、多大な手間が掛り、作業の高効率化が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、このような底壁部と仕切り壁部を備えたプレキャストコンクリート製の隔壁ブロックを用いることが考えられるが、隔壁ブロックの連結部の止水が条件とされることがあり、このような場合、目地処理やコーキング処理では、隔壁ブロックの連結部において止水を完全に行なえず、そのため、上記の条件を満たすことができず、PCブロックは依然として用いられていない。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発明の目的は、PCブロックを用いて隔壁を形成でき、しかも、PCブロックの連結部での止水を確実に行なえる水路トンネルの隔壁ブロックの連結構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、互いに端面どうしを当接させて水路トンネルの長手方向に多数連結することにより水路トンネルの底壁及び仕切り壁を構成するプレキャストコンクリート製の隔壁ブロックに用いる、隔壁ブロックどうしを連結する連結構造であって、前記隔壁ブロックの両端の各々に、互いに端面どうしを当接させた前記隔壁ブロックどうしを、両端に螺条を有する棒状の雄ねじ部材とこの雄ねじ部材の両端の螺条に夫々に螺合するナットとを介して締結するための締結構造が形成されており、前記締結構造は、雄ねじ部材挿通孔と回転操作用凹部とを含み、前記雄ねじ部材挿通孔は、雄ねじ部材を挿通するための直線状の挿通孔であり、先端が前記隔壁ブロックの端面に開口し、前記隔壁ブロックの延在方向に延在し、雄ねじ部材の全長を収容することのできる長さを有しており、前記回転操作用凹部は、前記雄ねじ部材挿通孔の長さ方向の中間部において前記雄ねじ部材挿通孔と交わり、前記隔壁ブロックの側面に開口し、該回転操作用凹部において、前記雄ねじ部材挿通孔に挿通されている雄ねじ部材の端部の螺条にナットを螺合させることと、雄ねじ部材に螺合したナットを回転操作して締結することとが可能なように形成されており、雄ねじ部材に螺合したナットが、前記回転操作用凹部の内壁面のうちの、前記隔壁ブロックの端面側に位置している内壁面を挟圧することにより、互いに端面どうしを当接させた前記隔壁ブロックどうしが連結されるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、前記隔壁ブロックは、水路トンネルの底壁を構成する底壁部と、水路トンネルの底壁の幅方向中間部から立設される仕切り壁を構成する仕切り壁部とが一体に形成され、前記隔壁ブロックの両端の前記底壁部の端面に、前記底壁部の幅方向全長にわたり底壁部用凹溝が形成され、前記隔壁ブロックの両端の前記仕切り壁部の端面に、前記仕切り壁部の上端から下方に延在し前記底壁部用凹溝に連通する仕切り壁用凹溝が形成され、互いに端面どうしを当接させた前記隔壁ブロックの双方の前記底壁部用凹溝間と前記仕切り壁用凹溝間とに水膨張性パッキンを介装できるようにしたことを特徴とする。
【0005】
本発明では、隣接する隔壁ブロックの底壁部の端面どうしと、仕切り壁部の端面どうしが、それらの端面の全長にわたり水膨張性パッキンが介在された状態で締結され、隔壁ブロックの連結部の止水が確実になされる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
図1は水路トンネルの断面図、図2は実施例に係る隔壁ブロックの側面図、図3は同平面図、図4は同正面図を示す。
図1に示すように、水路トンネル2は、底壁202と、底壁202の両側から立設された側壁204と、両側壁204の上部を連結する上壁206と、底壁202の幅方向中央から立設された仕切り壁208と、仕切り壁208の上端に取着された仕切り板210で構成され、水路トンネル2の内部は仕切り壁208と仕切り板210により左水路2Aと右水路2Bに仕切られている。
前記側壁204と上壁206はPC(プレキャストコンクリート)ブロック3で構成され、前記底壁202と仕切壁208は本発明の隔壁ブロック4より構成され、隔壁ブロック4もプレキャストコンクリート製である。
【0007】
前記隔壁ブロック4は、前記底壁202を構成する底壁部6と、前記仕切り壁208を構成する仕切り壁部8とを備える。
前記隔壁ブロック4の延在方向の両端の前記底壁部6の端面602には、底壁部6の幅方向全長にわたり底壁部用凹溝10が形成されている。
また、隔壁ブロック4の延在方向の両端の前記仕切り壁部8の端面802には、仕切り壁部8の上端から下方に延在し前記底壁部用凹溝10に連通する仕切り壁用凹溝12が形成されている。
尚、これら底壁部用凹溝10と仕切り壁用凹溝12は、図5〜図7に示すように、それぞれ水膨張性パッキン14を挿入するためのものであり、水膨張性パッキン14は、水に触れると膨張する性質を有するシール材で、従来公知の種々の市販品を用いることができる。
【0008】
また、前記底壁部6の端面602で幅方向に間隔をおいた2箇所に、それぞれ雄ねじ部材挿通孔16が隔壁ブロック4の延在方向に平行して所定の深さ形成され、前記底壁部6の上面にはナットの回転操作用凹部18が前記雄ねじ部材挿通孔16に臨むように形成されている。
また、前記仕切り壁部8の端面で上下方向の中間箇所に、雄ねじ部材挿通孔20が隔壁ブロック4の延在方向に平行して所定の深さ形成され、前記仕切り壁部8の側面にはナットの回転操作用凹部22が前記雄ねじ部材挿通孔20に臨むように形成されている。
より詳しくは、隔壁ブロック4は、その両端の各々に、互いに端面どうしを当接させた隔壁ブロック4どうしを、両端に螺条を有する棒状の雄ねじ部材26と、この雄ねじ部材26の両端の螺条に夫々に螺合するナット28とを介して締結するための締結構造が形成されている。
この締結構造は、雄ねじ部材挿通孔16、20と回転操作用凹部18、22とを含むものである。
雄ねじ部材挿通孔16、20は、棒状の雄ねじ部材26を挿通するための直線状の挿通孔であり、先端が隔壁ブロック4の端面に開口し、隔壁ブロック4の延在方向に延在し、雄ねじ部材26の全長を収容することのできる長さを有している。
また、回転操作用凹部18、22は、雄ねじ部材挿通孔16、20の長さ方向の中間部において雄ねじ部材挿通孔16、20と交わり、隔壁ブロック4の側面に開口し、この回転操作用凹部において、雄ねじ部材挿通孔16、20に挿通されている雄ねじ部材26の端部の螺条にナット28を螺合させることと、雄ねじ部材26に螺合したナット28を回転操作して締結することとが可能なように形成されている。
そして、雄ねじ部材26に螺合したナット28が、回転操作用凹部18、22の内壁面のうちの、隔壁ブロック4の端面側に位置している内壁面を挟圧することにより、互いに端面どうしを当接させた隔壁ブロック4どうしが連結される。
【0009】
水路トンネル2は、上述のような構成の隔壁ブロック4を用いて次のように作られる。
図1に示すように、隔壁ブロック4の上方がPCブロック3で覆われるようにして、それぞれ隔壁ブロック4とPCブロック3をそれらの延在方向に並べる。この場合、図5に斜線で示すように、隣接する隔壁ブロック4のうちの一方の隔壁ブロック4の底壁部用凹溝10と、仕切り壁用凹溝12に水膨張性パッキン14を挿入しておく。
そして、図6に正面図で、図7に平面図で示すように、底壁部6の端面602どうしと仕切り壁部8の端面802どうしを向かい合わせ、底壁部6と仕切り壁部8の向かい合う雄ねじ部材挿通孔16、16間と、雄ねじ部材挿通孔20、20間にわたり雄ねじ部材26を挿入する。
次に、隣接する各隔壁ブロック4において、それぞれ底壁部6と仕切り壁部8の各回転操作用凹部18、22内で雄ねじ部材26の端部にナット28を螺合し、隣接する隔壁ブロック4の双方で雄ねじ部材26の両端をナット28で締め付けることで、隣接する隔壁ブロック4を締結する。
【0010】
これにより、隣接する隔壁ブロック4の底壁部6の端面602間に、底壁部6の幅方向全長にわたり水膨張性パッキン14が介在され、また、隣接する隔壁ブロック4の仕切り壁部8の端面602間に、仕切り壁部8の全長にわたり水膨張性パッキン14が介在された状態で、隣接する隔壁ブロック4双方の底壁部6の端面602どうしと仕切り壁部8の端面802どうしとが当接され締結されることになる。
次に、仕切り壁の上端に、FRP製の仕切り板210を取付け、PCブロック3の両側壁204下端と、隔壁ブロック4の底壁部6の幅方向両端との間にコンクリートCを打設して水路トンネル2が構築される。
【0011】
本実施例の水路トンネル2では、上述のように隣接する隔壁ブロック4の底壁部6の端面602間に、底壁部6の幅方向全長にわたり水膨張性パッキン14が介在され、また、隣接する隔壁ブロック4の仕切り壁部8の端面802間に、仕切り壁部8の全長にわたり水膨張性パッキン14が介在されている。
従って、隣接する隔壁ブロック4の端面間に水が侵入しても、水は水膨張性パッキン14により遮断され、左水路2Aと右水路2B間での水の流通が確実に阻止される。
【0012】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明は、互いに端面どうしを当接させて水路トンネルの長手方向に多数連結することにより水路トンネルの底壁及び仕切り壁を構成するプレキャストコンクリート製の隔壁ブロックに用いる、隔壁ブロックどうしを連結する連結構造であって、前記隔壁ブロックの両端の各々に、互いに端面どうしを当接させた前記隔壁ブロックどうしを、両端に螺条を有する棒状の雄ねじ部材とこの雄ねじ部材の両端の螺条に夫々に螺合するナットとを介して締結するための締結構造が形成されており、前記締結構造は、雄ねじ部材挿通孔と回転操作用凹部とを含み、前記雄ねじ部材挿通孔は、雄ねじ部材を挿通するための直線状の挿通孔であり、先端が前記隔壁ブロックの端面に開口し、前記隔壁ブロックの延在方向に延在し、雄ねじ部材の全長を収容することのできる長さを有しており、前記回転操作用凹部は、前記雄ねじ部材挿通孔の長さ方向の中間部において前記雄ねじ部材挿通孔と交わり、前記隔壁ブロックの側面に開口し、該回転操作用凹部において、前記雄ねじ部材挿通孔に挿通されている雄ねじ部材の端部の螺条にナットを螺合させることと、雄ねじ部材に螺合したナットを回転操作して締結することとが可能なように形成されており、雄ねじ部材に螺合したナットが、前記回転操作用凹部の内壁面のうちの、前記隔壁ブロックの端面側に位置している内壁面を挟圧することにより、互いに端面どうしを当接させた前記隔壁ブロックどうしが連結される構成とした。
そのため、水路トンネルを構成するプレキャストコンクリート製の隔壁ブロックどうしの連結を好適に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】水路トンネルの断面図である。
【図2】実施例に係る隔壁ブロックの側面図である。
【図3】実施例に係る隔壁ブロックの平面図である。
【図4】実施例に係る隔壁ブロックの正面図である。
【図5】隔壁ブロックの底壁部用凹溝と仕切り壁用凹溝に水膨張性パッキンを挿入した状態の説明図である。
【図6】雄ねじ部材とナットを用いて隔壁ブロックを連結した状態の要部正面図である。
【図7】雄ねじ部材とナットを用いて隔壁ブロックを連結した状態の要部平面図である。
【符号の説明】
2 水路トンネル
4 隔壁ブロック
6 底壁部
8 仕切り壁部
10 底壁部用凹溝
12 仕切り壁用凹溝
14 水膨張性パッキン
16 雄ねじ部材挿通孔
18 ナットの回転操作用凹部
20 雄ねじ部材挿通孔
22 ナットの回転操作用凹部
26 雄ねじ部材
Claims (2)
- 互いに端面どうしを当接させて水路トンネルの長手方向に多数連結することにより水路トンネルの底壁及び仕切り壁を構成するプレキャストコンクリート製の隔壁ブロックに用いる、前記隔壁ブロックどうしを連結する連結構造であって、
前記隔壁ブロックの両端の各々に、互いに端面どうしを当接させた前記隔壁ブロックどうしを、両端に螺条を有する棒状の雄ねじ部材とこの雄ねじ部材の両端の螺条に夫々に螺合するナットとを介して締結するための締結構造が形成されており、
前記締結構造は、雄ねじ部材挿通孔と回転操作用凹部とを含み、
前記雄ねじ部材挿通孔は、雄ねじ部材を挿通するための直線状の挿通孔であり、先端が前記隔壁ブロックの端面に開口し、前記隔壁ブロックの延在方向に延在し、雄ねじ部材の全長を収容することのできる長さを有しており、
前記回転操作用凹部は、前記雄ねじ部材挿通孔の長さ方向の中間部において前記雄ねじ部材挿通孔と交わり、前記隔壁ブロックの側面に開口し、該回転操作用凹部において、前記雄ねじ部材挿通孔に挿通されている雄ねじ部材の端部の螺条にナットを螺合させることと、雄ねじ部材に螺合したナットを回転操作して締結することとが可能なように形成されており、
雄ねじ部材に螺合したナットが、前記回転操作用凹部の内壁面のうちの、前記隔壁ブロックの端面側に位置している内壁面を挟圧することにより、互いに端面どうしを当接させた前記隔壁ブロックどうしが連結されるようにした、
ことを特徴とする水路トンネルの隔壁ブロックの連結構造。 - 前記隔壁ブロックは、水路トンネルの底壁を構成する底壁部と、水路トンネルの底壁の幅方向中間部から立設される仕切り壁を構成する仕切り壁部とが一体に形成され、
前記隔壁ブロックの両端の前記底壁部の端面に、前記底壁部の幅方向全長にわたり底壁部用凹溝が形成され、
前記隔壁ブロックの両端の前記仕切り壁部の端面に、前記仕切り壁部の上端から下方に延在し前記底壁部用凹溝に連通する仕切り壁用凹溝が形成され、
互いに端面どうしを当接させた前記隔壁ブロックの双方の前記底壁部用凹溝間と前記仕切り壁用凹溝間とに水膨張性パッキンを介装できるようにした、
ことを特徴とする請求項1記載の水路トンネルの隔壁ブロックの連結構造。
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JP21537496A JP3781320B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 水路トンネルの隔壁ブロックの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP21537496A JP3781320B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 水路トンネルの隔壁ブロックの連結構造 |
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Family Applications (1)
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JP21537496A Expired - Fee Related JP3781320B2 (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | 水路トンネルの隔壁ブロックの連結構造 |
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-
1996
- 1996-07-25 JP JP21537496A patent/JP3781320B2/ja not_active Expired - Fee Related
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