JP3776064B2 - 樹木における根鉢の固定支持装置 - Google Patents
樹木における根鉢の固定支持装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3776064B2 JP3776064B2 JP2002226817A JP2002226817A JP3776064B2 JP 3776064 B2 JP3776064 B2 JP 3776064B2 JP 2002226817 A JP2002226817 A JP 2002226817A JP 2002226817 A JP2002226817 A JP 2002226817A JP 3776064 B2 JP3776064 B2 JP 3776064B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft portion
- extension
- tree
- pile shaft
- pile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、植付け穴を介して植樹される樹木の根鉢を固定するための固定支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
種や苗木から自然に成長した樹木は、その成長に伴い、土中に根を張りめぐらすので、十分な自己支持力を備えている。これに対して、人工的に植樹された樹木は、植樹を必要とする場所の地面に植付け穴を掘削し、該植付け穴に樹木の根鉢を設置し、植付け穴を土砂により埋め戻される。
【0003】
植樹された樹木は、年月を経ることにより、根鉢から延びる根が広く土中に張りめぐらされるまで、不安定な状態にある。即ち、樹木が強風等により揺れ動くと、根鉢が植付け穴の内部で動くため、根鉢から張り出しつつある成長途上の細根が分断され、その結果、枯れてしまう。
【0004】
このため、従来、街路樹等に見られるように、植樹された樹木は、地上において木製支柱により支持されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、このような地上に設置する支柱は、樹木に対して紐等により縛りつけられるため、樹木が成長して太くなるに伴い、縛りつけた紐等が樹木の表面に食い込むという問題がある。また、自然環境の配慮から、紐を麻やその他の植物繊維により構成したものでは、紐が早期に腐り、縛りつけ効果を失うという問題がある。
【0006】
更に、地上の支柱は、樹齢に応じた樹木の転倒モーメントに基づいて強度計算されておらず、樹木が低木であっても、高木と同様の大きな支柱が使用されているため、通行人等の往来の邪魔になるという問題があり、しかも、高コストであるという難点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記に鑑み、植樹された樹木の根鉢を植付け穴の内部において好適に固定支持できるようにした装置を提供するものである。従って、本発明の固定支持装置によれば、例えば、樹木が高さ3m程度の低木であれば、従来のような地上の支柱を設けなくても根鉢を強固に固定支持することができる。また、樹木が高木の場合は、従来の地上の支柱と併用しても良く、この場合、支柱は比較的小さいもので足り、上述したような問題点を解決できる。更に、本発明の固定支持装置は、一般家庭において、植樹後の樹木が強風等により傾いた場合に、樹木を直立姿勢となるように立て直した後、簡単に固定支持することができる。
【0008】
そこで、本発明が手段として構成したところは、植付け穴を介して植樹される樹木の根鉢を固定する複数のアンカー金具(4)と、延長アタッチメント(11)を備えた固定支持装置であり、アンカー金具(4)は、根鉢(3)の周面に沿って植付け穴の穴底(1a)に打ち込まれるように下端に先鋭部(6a)を形成した杭軸部(6)と、該杭軸部(6)の上端から根鉢の頂面(3b)に向けて折曲された頭部(7)と、頭部の折曲方向とは反対側に位置して杭軸部の側面に設けられたベルト通し環(8)とを備え、少なくとも杭軸部 (6) に軸方向に交互に配置された節部 (9) と溝部 (10) を形成しており、延長アタッチメント(11)は、下端に先鋭部(12a)を形成した延長軸部(12)と、該延長軸部(12)の同軸上で該延長軸部の上端に固着される接続スリーブ(13)とを備えており、接続スリーブ(13)は、アンカー金具(4)の先鋭部(6a)を含む杭軸部(6)を挿脱自在に挿入せしめる接続孔(16)を備えると共に、接続孔(16)に挿入された杭軸部(6)に対して接続スリーブ(13)の外側から進退自在に係合するセットボルト(18)を設け、該セットボルト (18) を前記杭軸部 (6) の溝部 (10) に対して係合せしめるように構成されて成る点にある。
【0010】
延長アタッチメント (11) の延長軸部 (12) は、軸方向に交互に配置された節部 (14) と溝部 (15) を形成しているのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づいて本発明の好ましい実施形態を詳述する。
【0012】
図1は、植付け穴1と、樹木2の根鉢3を鎖線で示し、本発明に係る複数のアンカー金具4から成る固定支持装置を実線で示し、アンカー金具4を中心に向けて締結するベルト5を破線で示している。
【0013】
アンカー金具4は、根鉢3の周面3aに沿って植付け穴1の穴底に打ち込まれるように下端に尖鋭部6aを形成した杭軸部6と、該杭軸部6の上端から根鉢3の頂面3bに向けて折曲された頭部7と、頭部の折曲方向とは反対側に位置して杭軸部6の側面に設けられたベルト通し環8とを備えており、少なくとも杭軸部6には、軸方向に交互に配置された節部9と溝部10を形成している。
【0014】
このような節部9と溝部10を有するアンカー金具4は、節付きの異径鋼棒を使用すれば、所定長さ寸法の異径鋼棒から折曲を介して杭軸部9と頭部7を形成すると共に、杭軸部9の先端に切削により尖鋭部6aを形成し、杭軸部9の側面に鋼棒により折曲形成されたベルト通し環8を溶接固着することにより、安価に製造することができる。この場合、節部9と溝部10は、杭軸部9と頭部7の全体にわたり形成される。
【0015】
図3(A)に示すように、杭軸部6の軸線Yと頭部7の軸線Xとの間に形成される角度θは、90度未満、好ましくは89度以下で70度以上、更に好ましくは87度以下で75度以上に形成されている。
【0016】
図2は、上述のアンカー金具4に着脱自在に取付けられる延長アタッチメント11を示している。延長アタッチメント11は、延長軸部12と、該延長軸部と同軸上で該延長軸部の上端に溶接等により固着された接続スリーブ13とを備えている。延長軸部12は、上述したアンカー金具と同材の異径鋼棒が使用されており、軸方向に交互に配置された節部14と溝部15を形成しており、下端に尖鋭部12aを形成している。接続スリーブ13は、延長軸部12の節部14を嵌入し得る内径を有する金属パイプから構成され、節部14を含む延長軸部12の上端部を接続スリーブ13の下端部に嵌入した状態で、溶接により一体的に固着されている。これにより、接続スリーブ13は上方に開口する接続孔16を構成する。接続スリーブ13の上端近傍部には、側面を貫通する孔に連通するナット17が溶接され、該接続スリーブの外側から進退自在なセットボルト18を該ナット17に螺合せしめており、このようなナット17及びボルト18は、図例の場合、上下に所定間隔をあけて一対が設けられている。尚、接続スリーブ13の側面貫通孔に雌ネジを形成しておけば、ナット17が不要となる。
【0017】
図2(A)は、アンカー金具4と延長アタッチメント11を分離した状態を示し、図2(B)は、アンカー金具4に延長アタッチメント11を取付けた状態を示している。アンカー金具4の尖鋭部6aを含む杭軸部6を、延長アタッチメント11の接続孔16に挿入すると、杭軸部6の下端近傍における節部9が接続孔16に内嵌される。図2(B)に示すように、杭軸部6の尖鋭部6aを接続孔16の孔底(接続スリーブ13に内嵌された延長軸部12の端面)に当接せしめると、杭軸部6の溝部10が前記ナット17に臨むように設計されている。即ち、接続スリーブ13のナット17は、接続孔16の孔底から距離L1の位置に設けられており、これに対して、杭軸部6は、尖鋭部6aの先端から距離L2の位置に溝部10が配置されるように形成されており、L1とL2がほぼ等しくなるように設計されている。従って、杭軸部6を接続スリーブ13に挿入し、尖鋭部6aが接続孔16の孔底に当接した状態で、セットボルト18を締結すれば、セットボルトの先端が溝部10に係合し、これによりアンカー金具4と延長アタッチメント11を連結固着できる。
【0018】
このような延長アタッチメント11は、アンカー金具4の打ち込み深さを増す必要がある場合に有効に使用できる。この点に関して、全てのアンカー金具4を長く形成する場合は、例えば、街路樹等においてガス管等のライフラインが埋設されているようなときに、打ち込んだアンカー金具4によりライフラインを破損する虞れがある。従って、アンカー金具4それ自体は、不必要に長く形成せずに、所定の長さ寸法に形成しておき、必要な個所や必要な本数のアンカー金具4に延長アタッチメント11を取付けることにより、所望の強度計算を行いながら、固定支持装置を最大限有効に活用できるという利点がある。
【0019】
本発明の固定支持装置により樹木2の根鉢3を固定支持するに際しては、根鉢3の周方向に複数のアンカー金具4を配置する。図例の場合、周方向等間隔に4本のアンカー金具4を配置しているが、3本以上であれば本数は問わない。
【0020】
図3は、樹木を新規に植樹する場合の例を示している。図3(A)に示すように、植付け穴1の穴底1aに根鉢3を設置した状態で、アンカー金具4は、杭軸部6を根鉢3の周面に沿わしめられ、頭部7を樹木1の中心に向かうように姿勢保持せしめられる。そこで、頭部7の軸線Xをほぼ水平姿勢とした状態で、図示矢印Pで示すように、頭部7をハンマー等により殴打すれば、根鉢3の中心方向に向けてやや傾斜せしめられた軸線Yに沿って、杭軸部6が穴底1aに打ち込まれる。この打ち込みにより、杭軸部6の先端近傍部は、根鉢の底部下方に向けて進入する。この際、杭軸部6の先端には尖鋭部6aが形成されているので、根鉢3の周囲から張り出す細根を切断する虞れはない。また、杭軸部6には節部9及び溝部10が設けられているので、穴底1aに刺突された杭軸部6の抜け止めとして機能する。
【0021】
図3(B)に示すように、アンカー金具4を完全に打ち込むと、頭部7が根鉢3の頂面3bを押さえつける。従って、根鉢3の頂面3bは、周囲に打ち込まれた複数のアンカー金具4の頭部7により好適に保持される。
【0022】
所定本数のアンカー金具4を打ち込んだ後、各アンカー金具4のベルト通し環8にベルト5が挿通される。これにより、ベルト5は、根鉢3の周囲を鉢巻き状に包囲する。詳細は図示省略しているが、ベルト5にはウインチ等の緊締手段19が設けられており、該緊締手段19を介してベルト5を締結すると、全てのアンカー金具4、4・・・は、杭軸部6を根鉢3の周面3aに圧接する。この際、前述のように杭軸部6に対して頭部7が角度θを有しているので、ベルト5の締結により杭軸部6を根鉢3の周面3aに圧接するように偏位せしめると、同時に、頭部7が下向きに偏位して根鉢3の頂面3bを押さえつける。
【0023】
従って、根鉢3は、植付け穴1に対して極めて強固に固定支持され、植付け穴を土砂により埋め戻し、作業を終了する。尚、必要であれば、地上において樹木2を支持するための木製支柱やワイヤー等を設置しても良い。
【0024】
樹木を新規に植樹する場合の他、本発明の固定支持装置は、一般家庭等において、植樹後の樹木が強風等により傾いた場合、樹木を直立姿勢となるように立て直した後、固定支持するために使用することができる。この場合は、根鉢が容易に動くように植付け穴をほぼ1/2ないし2/3程度の深さまで掘り戻し、樹木を直立姿勢となるように立て直した後、上述と同様に、根鉢の周囲に複数のアンカー金具を打ち込み、ベルトにより締結した後、植付け穴を土砂により埋め戻せば良く、これにより立て直した後の樹木を確実強固に固定支持できる。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、植樹された樹木2の根鉢3を植付け穴1の内部において好適に固定支持することができるので、例えば、樹木が低木であれば、従来のような地上の支柱を設けなくても根鉢を強固に固定支持することができる。樹木が高木の場合は、従来の地上の支柱と併用しても良いが、この場合、支柱は比較的小さいもので足り、全体としてコストダウンを図れるという利点がある。
【0026】
特に、本発明によれば、延長アタッチメント11により、必要に応じてアンカー金具4の打ち込み深さを増すことができ、しかも、アンカー金具4に対する延長アタッチメント11の取付作業が容易であり、取付後は、取付状態が強固であるという効果がある。そして、アンカー金具4の少なくとも杭軸部6には節部9と溝部10を交互に形成した構成によれば、穴底1aに刺突された杭軸部6の抜け止めとして機能する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固定支持装置を構成するアンカー金具の1実施形態を示す斜視図である。
【図2】延長アタッチメントの1実施形態を示しており、(A)はアンカー金具と延長アタッチメントを分離した状態の斜視図、(B)はアンカー金具に延長アタッチメントを取付けた状態の斜視図である。
【図3】本発明の作用を示しており、(A)はアンカー金具の打ち込み前の状態を側面から示す断面図、(B)はアンカー金具の打ち込み後の状態を側面から示す断面図である。
【符号の説明】
1 植付け穴
2 樹木
3 根鉢
4 アンカー金具
5 ベルト
6 杭軸部
6a 尖鋭部
7 頭部
8 ベルト通し環
9 節部
10 溝部
11 延長アタッチメント
12 延長軸部
12a 尖鋭部
13 接続スリーブ
14 節部
15 溝部
16 接続孔
18 セットボルト
19 緊締手段
Claims (2)
- 植付け穴を介して植樹される樹木の根鉢を固定する複数のアンカー金具(4)と、延長アタッチメント(11)を備えた固定支持装置であり、
アンカー金具(4)は、根鉢(3)の周面に沿って植付け穴の穴底(1a)に打ち込まれるように下端に先鋭部(6a)を形成した杭軸部(6)と、該杭軸部(6)の上端から根鉢の頂面(3b)に向けて折曲された頭部(7)と、頭部の折曲方向とは反対側に位置して杭軸部の側面に設けられたベルト通し環(8)とを備え、少なくとも杭軸部 (6) に軸方向に交互に配置された節部 (9) と溝部 (10) を形成しており、
延長アタッチメント(11)は、下端に先鋭部(12a)を形成した延長軸部(12)と、該延長軸部(12)の同軸上で該延長軸部の上端に固着される接続スリーブ(13)とを備えており、
接続スリーブ(13)は、アンカー金具(4)の先鋭部(6a)を含む杭軸部(6)を挿脱自在に挿入せしめる接続孔(16)を備えると共に、接続孔(16)に挿入された杭軸部(6)に対して接続スリーブ(13)の外側から進退自在に係合するセットボルト(18)を設け、該セットボルト (18) を前記杭軸部 (6) の溝部 (10) に対して係合せしめるように構成されて成ることを特徴とする樹木における根鉢の固定支持装置。 - 延長アタッチメント(11)の延長軸部(12)は、軸方向に交互に配置された節部(14)と溝部(15)を形成して成ることを特徴とする請求項1に記載の樹木における根鉢の固定支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002226817A JP3776064B2 (ja) | 2002-08-05 | 2002-08-05 | 樹木における根鉢の固定支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002226817A JP3776064B2 (ja) | 2002-08-05 | 2002-08-05 | 樹木における根鉢の固定支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004065058A JP2004065058A (ja) | 2004-03-04 |
JP3776064B2 true JP3776064B2 (ja) | 2006-05-17 |
Family
ID=32014027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002226817A Expired - Fee Related JP3776064B2 (ja) | 2002-08-05 | 2002-08-05 | 樹木における根鉢の固定支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3776064B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1983818A4 (en) | 2006-02-14 | 2010-03-10 | Sarah E Farmer | UNDERGROUND TREE ANCHORING DEVICE AND CORRESPONDING METHOD |
JP2008203682A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Hokuriku Iji Service Kk | 立て看板等地面に立設する表示物の取付具 |
KR100940646B1 (ko) * | 2007-11-02 | 2010-02-05 | (주)성시화조경공사 | 나무 이식용 지중 지지대 |
CN105075791B (zh) * | 2015-08-14 | 2017-09-22 | 上海市普陀区社区绿化管理所 | 一种根基地锚 |
US10653079B1 (en) | 2016-08-25 | 2020-05-19 | Ginger Tree Innovations, LLC | Underground tree stake system |
CN110073941A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-08-02 | 安徽格林生态环境有限公司 | 一种林业种植用土球固定桩及其应用方法 |
-
2002
- 2002-08-05 JP JP2002226817A patent/JP3776064B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004065058A (ja) | 2004-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080209802A1 (en) | Gardening Stake Kit for Plant Support, Nourishment and Training | |
US8006433B1 (en) | Plant supports | |
US4096662A (en) | Plant stake including basket | |
KR200448214Y1 (ko) | 유실수용 지지대 | |
JP2002034360A (ja) | 蔓性植物の栽培棚並びに栽培方法 | |
US5341593A (en) | Plant support | |
JP3776064B2 (ja) | 樹木における根鉢の固定支持装置 | |
US20030221364A1 (en) | Support system for trees and the like | |
US6371432B1 (en) | Support device | |
US6772558B2 (en) | Unitary tree and shrub stabilizing device | |
JP2011019434A (ja) | 樹木固定具 | |
US7377073B2 (en) | Methods and apparatus for supporting plant stems | |
KR200457513Y1 (ko) | 농업용 조립식 지주 | |
US6625926B1 (en) | Tree and shrub stabilizing apparatus and method for stabilizing a tree or shrub | |
US6516561B1 (en) | Unitary tree and shrub stabilizing device | |
US9894846B1 (en) | Device for staking a tree | |
US20080034650A1 (en) | Gardening Stake Kit for Plant Support, Nourishment and Training | |
JP3145458B2 (ja) | 樹木の植栽方法 | |
JP2963966B1 (ja) | 植栽樹木の根鉢固定具 | |
KR101015636B1 (ko) | 매설형 수목 지지대 | |
JP2573794Y2 (ja) | 樹木の植栽用支持具 | |
JP3239918U (ja) | 植物支持具 | |
KR102451258B1 (ko) | Y형 고추 지주대 본체 및 그 제조방법 | |
JP3711439B2 (ja) | 植栽樹木の根鉢固定具及びその施工方法 | |
JP2004065206A (ja) | 植物栽培用支柱 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050603 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050719 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050909 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051101 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051125 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060131 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090303 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |