JP3773964B2 - オブジェクト指向データベース管理システム及びその管理方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、データベース管理システムに関し、特に、オブジェクト指向データベース管理システムに適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のオブジェクト指向データベース管理システムにおいて、オブジェクトはオブジェクトを一意に示すオブジェクト識別子、オブジェクトの長さ、属性数、属性情報、属性のデータ、属性のデータを格納するオフセットから構成している。
【0003】
そして、従来のオブジェクト指向データベース管理システムでは、データベース上をパーティションと呼ぶいくつかの物理領域に分割し、そのパーティション上にいくつかのページと呼ばれる格納領域を含むセグメントという同一の記憶領域を形成し、その同一の記憶領域に、同一属性を有するオブジェクト、同一の属性のデータを有するオブジェクト、または部分オブジェクト等に着目して同一の関係に属するオブジェクトを格納し、管理していた。
【0004】
通常、オブジェクトの属性のデータと共に同一の関係に属するオブジェクトをアクセスするので同一格納領域に格納すれば性能上の利点となる。
【0005】
上述した技術については、「Intoroduction to ObjectーOriented Database」(Wom Kim著、The MIT Press)pp.107〜114で論じられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者は、上記従来技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
【0007】
上記従来技術は、属性のデータを一括して取得することについて配慮が成されておらず、オブジェクトの属性のデータを一括して取得するには物理的に近接した箇所に配置しているオブジェクトを全て取得し、オブジェクトの有する属性情報と属性のデータのオフセットに従って属性データを取得しなければならず、取得処理の取得効率が低下するという問題点があった。
【0008】
本発明の目的は、クラスの属性のデータを一括して取得する処理の取得効率を向上することが可能な技術を提供することにある。
【0009】
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
【0011】
オブジェクトの定義を有するクラスとそのクラスから生成するオブジェクトとを格納するデータベースと、そのデータベース内を管理する管理手段とを有するオブジェクト指向データベース管理システムにおいて、該オブジェクト及び属性のデータの定義情報を管理するディクショナリサービス部と、該クラスから属性のデータ、あるいは複数のクラスの共通の属性のデータをデータベース内の同一領域に格納する格納制御部と、該格納制御部から該属性データを該同一格納領域単位毎に取り出し、一括してアプリケーションプログラムに渡すオブジェクト管理部とを設ける。
【0012】
【作用】
上述した手段によれば、オブジェクト指向データベース管理システムにおいて、オブジェクト及び属性のデータの定義情報を管理するディクショナリサービス部と、該クラスから属性のデータ、あるいは複数のクラスの共通の属性のデータをデータベース内の同一領域に格納する格納制御部と、該格納制御部から該属性データを該同一格納領域単位毎に取り出し、一括してアプリケーションプログラムに渡すオブジェクト管理部とを設けることにより、クラスの属性データを一括して取得するときに、オブジェクトを全て取得し、そのオブジェクトの有する属性情報と属性のデータのオフセットに従って属性のデータを取得する必要がなくなり、前記同一格納領域のデータを取得するだけでデータベース内におけるクラスのオブジェクトの属性のデータを一度に全て取得可能となるので、該属性のデータの取得の効率が向上する。
【0013】
以下、本発明の構成について、実施例とともに説明する。
【0014】
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
【0015】
【実施例】
以下に、本発明の一実施例であるオブジェクト指向データベース管理システムを図1から図6を用いて詳細に説明する。
【0016】
図1は、本発明の一実施例であるオブジェクト指向データベース管理システムの構成を説明するための図である。
【0017】
図1において、101はオブジェクト指向データベース管理システム、102はオブジェクト管理部、103はディクショナリサービス部、104は格納制御部、105はデータベースをそれぞれ示す。
【0018】
本実施例のオブジェクト指向データベース管理システム101は、アプリケーションなどの外部からのオブジェクトの操作要求を受け取り、後述するディクショナリサービス部103からクラスの情報や可変長構造を持つ属性情報(属性の定義情報)を取得し、それらクラスの情報や属性情報を参照し、オブジェクトの操作を行なうオブジェクト管理部102と、該クラスの情報や該属性情報を管理するディクショナリサービス部103と、該クラスの情報やオブジェクトを後述するデータベース105に格納し、該クラスの情報や該オブジェクトを後述するデータベース105から取り出す格納制御部104と、該クラスの情報や該オブジェクトを格納するデータベース105とで構成される。
【0019】
次に、本実施例のオブジェクト指向データベース管理システムのデータベースに格納、管理されるクラスの構造について図2を用いて詳細に説明する。
【0020】
図2は、本実施例のクラスの構造を説明するための図である。なお、この図2では、一つの文書というクラスと、その属性である文書名及び所有者名とを示し、その二つの属性の中からデータベース内の同一格納領域に格納する属性として所有者名を取り挙げ、それを定義するクラス(以下、クラスタリング情報クラスと記す)を示してある。
【0021】
図2において、201はクラス、208及び221は属性、216はクラスタリング情報クラスをそれぞれ示している。
【0022】
本実施例のクラス201は、図2に示すように、クラスの名称を示すクラス名202とクラスをシステム内で一意に示すクラス識別子203とクラスに定義した属性の数を示す属性数204と該クラスから生成するオブジェクトを格納するデータベース内の格納領域をシステム内で一意に示すエリア識別子205と該クラスが可変長構造を持つ属性のデータを同一の格納領域に格納し、データベース内の同一格納領域に格納する(以下、クラスタリングすると記す)クラスの定義かあるいは該クラス以外かを示すクラス種別206と後述する属性208を定義した属性定義情報をシステム内で一意に示す属性識別子207から構成される。
【0023】
属性208、221の定義情報は、属性の名称を示す属性名209、222と該属性をシステム内で一意に示す属性識別子210、223と属性のデータの型を示す型211、224と該型の長さを示す長さ212、225とオブジェクト内で属性のデータを格納する先頭からのオフセット213、226と属性を定義している該クラスのクラス識別子かあるいは該属性のデータをクラスタリングするクラスのクラス識別子214、227と該クラスが複数の属性から構成する場合は、次の属性を示す属性識別子215、228から構成される。
【0024】
クラスタリング情報クラス216は、クラスタリングを行なう属性のクラスの名称を示すクラス名217と該クラスをシステム内で一意に識別するクラス識別子218と該クラスから生成する属性にデータを格納するデータベース内の格納領域をシステム内で一意に示すエリア識別子219とクラスが該属性のクラスタリング情報であることを識別するクラス種別220から構成される。
【0025】
上述したクラスの構成を図2を用いて具体的に説明すると、文書クラス201はクラス名202が「文書」と、クラス識別子203が「class_1」と、属性数204が「2」と、エリア識別子205が「area_1」と、クラス種別206がクラスタリング情報ではないことをを示す「normal」と、該文書クラス201が有する属性の属性識別子207が「attr_1」とで構成し、文書クラス201は 属性として文書名属性208と所有者名属性221から構成される。
【0026】
その文書名属性208は、属性名称209が「文書名」と、属性識別子210が「attr_1」と、型211が文字配列を示す「char」と、長さ212が「100」と、オフセット213が「80」と、該文書名属性208を有するクラスを示すクラス識別子214が「class_1」と、次に該文書クラス201が有する属性を示す属性識別子215が「attr_2」とから構成される。
【0027】
所有者名属性221は、属性名称222が「所有者名」と、属性識別子223が「attr_2」と、型224がデータベース内の同一格納領域に格納する可変長構造のクラスタリング情報クラスの属性を示す「clus」と、長さ225が「12」と、オフセット226が「180」と、クラスタリング情報を定義したクラスのクラス識別子227が「class_2」と、次に該文書クラス208が有する属性を示す属性識別子215が次に存在する属性が存在しないことを示す「NULL」から構成し、該所有者名属性221の所有者名のクラスタリング情報クラス216はクラス名217が所有者名とクラス識別子218が「class_2」とエリア識別子219が「area_2」とクラス種別220が「clus」から構成される。
【0028】
次に、前述した文書クラスから生成したインスタンスとして、可変長構造を持つ属性のデータを同一の格納領域に有するオブジェクトの構造について、図3を用いて説明する。
【0029】
図3において、オブジェクト301は、該オブジェクト301をシステム内で一意に識別するオブジェクト識別子302と、クラスに従い格納する属性のデータ303から構成され、その属性データは、前述の図2に示す文書クラス構造から文書名と所有者名とから構成される。
【0030】
ここでは、図2のクラス構造でも示したように、文書名(ここでは議事録)の属性データ304はクラスタリングせずに、所有者名の属性データ305のみクラスタリングされ、格納領域307に格納される。
【0031】
データベース105内の同一の格納領域307に格納する属性として定義した所有者名の属性データ305は、後述する格納レコード識別子308を有する。
【0032】
そして、該格納領域307内に格納している後述する格納レコード識別子308で示す格納レコード306は、該格納領域307内の格納位置を示す格納レコード識別子308と該データを有する該オブジェクト301のオブジェクト識別子309と該所有者名データ310から構成される。
【0033】
そして、図3に示すようなオブジェクト識別子302が「oid_1」であるオブジェクト301の可変長構造を持つ属性のデータは、該オブジェクト301における所有者名の属性データ305のレコード識別子308を参照し、該レコード識別子308からデータベース105内の格納領域307と格納レコード306の格納位置を取得し、該格納レコード306が有する該属性の所有者名データ310の田中を取得される。
【0034】
また、該格納レコード306は、該格納レコード306の属性の所有者名データ310を有するオブジェクト301のオブジェクト識別子309である「oid 1」を有しており、該格納レコード306から該オブジェクト識別子309を参照することにより該オブジェクト301を取得することが可能である。
【0035】
次に、前述した同一の格納領域に格納する可変長構造の属性のデータを一括して取得する処理方法について説明する。
【0036】
図4は、アプリケーションが属性のデータを一括して取得する処理手順を示すフローチャートである。
【0037】
本実施例の属性のデータ取得処理手順は、図4に示すように、まず、アプリケーションが有するデータベース内の同一の格納領域に格納する属性を定義したクラス(クラスタリング情報クラス)をシステム内で一意に識別するクラス識別子をオブジェクト管理部に指定し、その属性のデータをアプリケーションが一括して取得する要求をする(ステップ401)。
【0038】
オブジェクト管理部はディクショナリサービス部に対してアプリケーションが指定したクラス識別子を指定し、該属性のクラスタリングの情報の取得の要求を行ない、ディクショナリサービス部は該属性のクラス識別子を持つクラスタリングの情報をオブジェクト管理部に返却する(ステップ402)。
【0039】
オブジェクト管理部は、該クラス識別子で得られる該格納領域に格納したデータを一括してアプリケーションに返却するための領域をメモリ上に取得する(ステップ403)。
【0040】
そして、オブジェクト管理部は、該属性のクラスタリング情報内に格納しているエリア識別子とメモリ上に取得した該領域を指定し、格納制御部に該属性のデータの一括取得の要求を行なう(ステップ404)。
【0041】
格納制御部は、オブジェクト管理部が指定したエリア識別子に対応する該属性のデータをデータベース内の格納領域単位でデータベース内から取得しメモリ上に取得した該領域に格納する(ステップ405)。
【0042】
その属性のデータを格納した一個の該格納領域にデータを格納できず複数の格納領域に格納している場合、格納制御部はステップ407で該格納領域の続きの格納領域のエリア識別子をオブジェクト管理部に返却する(ステップ406)。
【0043】
ステップ405でオブジェクト管理部は続きの該格納領域を格納するための領域をメモリ上に確保し、格納制御部が返却したエリア識別子とメモリ上の該領域を指定して格納制御部に該属性のデータを格納した格納領域の取得の要求を全ての該属性のデータの格納領域を取得するまで行なう。
【0044】
ステップ406で全ての該属性のデータの格納領域を取得した場合、ステップ408でオブジェクト管理部はアプリケーションにメモリ上に取得した該領域を返却することにより、属性のデータを取得させ、終了する。
【0045】
次に、アプリケーションがデータベース内の同一の格納領域に格納する可変長構造の属性のデータを一括して取得する取得処理方法を図2、図4と図5を用いて具体的に説明する。
【0046】
図5において、501はアプリケーション、502は文書クラス、503は文書名属性、504は所有者名属性、505はアプリケーション返却領域をそれぞれ示す。
【0047】
図5に示すように、アプリケーション501は、前述の文書クラス502を有し、その文書クラス502は、文書名属性503とデータベース内の同一格納領域に格納する属性を定義した所有者名属性504から構成されている。
【0048】
ここで、前述のアプリケーション501が文書クラス502の所有者名属性504のデータを一括して取得する場合は、まず、図4に示したように、アプリケーション501は該文書クラス502の該所有者名属性504のクラス識別子を本実施例のオブジェクト指向データベース管理システム101が有するオブジェクト管理部102に指定し、該所有者名属性504のデータを一括して取得する要求をする(ステップ401)。
【0049】
オブジェクト管理部102は、ディクショナリサービス部103に対してアプリケーション501が指定した該クラス識別子を指定し、該所有者名属性504のクラスタリング情報の取得の要求を行い、ディクショナリサービス部103は、該所有者名属性504のクラス識別子を有する属性のクラスタリング情報(クラスタリング情報クラス216のデータ)をオブジェクト管理部102に返却する(ステップ402)。
【0050】
オブジェクト管理部102は、該所有者名属性504のデータを一括してアプリケーション501に返却するための領域505をメモリ上に取得する(ステップ403)。
【0051】
そして、オブジェクト管理部102は該所有者名属性504のクラスタリング情報クラス216内に格納しているのエリア識別子219とメモリ上に取得した該領域505を指定し、格納制御部104に該所有者名属性504のデータをデータベース内の格納領域単位で一括して取得する要求を行なう(ステップ404)。
【0052】
格納制御部104は、オブジェクト管理部102が指定した該エリア識別子219に対応する該属性のデータを格納した格納領域307をデータベース105内から取得し、メモリ上に取得した該領域505に格納しオブジェクト管理部102に返却する(ステップ405)。
【0053】
ここで、所有者名属性504のデータを格納した一個の該格納領域307にデータを格納できず複数の格納領域に格納している場合、ステップ407で格納制御部104は該格納領域307の続きの格納領域のエリア識別子をオブジェクト管理部102に返却する(ステップ406)。
【0054】
オブジェクト管理部102は続きの該格納領域を全て取得するまでステップ405からステップ407の処理を繰り返す。
【0055】
ステップ406で続きの格納領域が存在しない場合、オブジェクト管理部102は格納制御部104が該格納領域307を格納したメモリ上の該領域505をアプリケーション501に返却することによって、取得処理を終了する。
【0056】
なお、本実施例では、同一クラス内における属性のデータを一つのクラスタリング情報クラスとして、データベース内の同一の格納領域に格納、管理する場合のみを取り挙げたが、本発明では、データベースの容量を有効に使うため等により、複数クラスの共通の属性のデータをクラスタリング情報クラスとして、データベース内の同一の格納領域に格納、管理する場合でも同様に、上述した管理方法で適用可能である。
【0057】
したがって、オブジェクト指向データベース管理システムにおいて、オブジェクト及び属性のデータの定義情報を管理するディクショナリサービス部と、定義情報から同一クラス毎の属性のデータあるいは、複数のクラスの共通の属性のデータをデータベース内の同一領域に格納する格納制御部と、格納制御部から該属性データを該同一格納領域単位毎に取り出し、一括してアプリケーションに渡すオブジェクト管理部とを設けることにより、オブジェクトを全て取得し、オブジェクトの有する属性情報と属性のデータのオフセットに従って属性のデータを取得する必要がなくなり、前記同一格納領域のデータを取得するだけでデータベース内におけるクラスのオブジェクトの属性のデータを一度に全て取得可能となるので、該属性のデータの取得の効率が向上する。
【0058】
最後に、データベース内の同一の格納領域に格納する可変長構造の属性のデータを一括して取得する手段を有さないユーザアプリケーションを用いて、本発明のオブジェクト指向データベース管理システムのデータベースの属性のデータを検索する場合の例を図6に示し、以下に説明する。
【0059】
図6において、601はユーザアプリケーション、604は検索システムをそれぞれ示す。
【0060】
ユーザアプリケーション601は、図6に示すように、データベース内の同一の格納領域に格納する可変長構造の属性のデータを一括して取得する手段を有する検索システムを間に設けることによって、本発明のオブジェクト指向データベース管理システム101のデータベースを検索することが可能である。
【0061】
以下に、その検索方法を説明する。
【0062】
まず、ユーザアプリケーション601が検索する属性のデータとして、属性の名称を示す属性名602が所有者名と検索単語603が田中を指定すると、後述する検索システム604に該属性名602が所有者名で該検索単語603が田中を有する属性のデータの検索を要求する。
【0063】
そして、検索システム604は該検索単語603をデータとして有する該属性名605のクラス識別子606を得て、そのクラス識別子606である「class_2」を指定し、本発明のオブジェクト指向データベース管理システム101に該属性のデータを一括して取得の要求をする。
【0064】
該オブジェクト指向データベース管理システム101は該クラス識別子606より該属性605のデータを格納領域609の単位でデータベース105より取得し、メモリ上に取得した領域608に格納し、該メモリ上の領域608を一括して該検索システム604に返却する。
【0065】
該検索システム604は取得した該格納領域608のデータを該ユーザアプリケーション601が指定した該検索単語602で検索し、該検索単語603を有する属性のデータ607を該ユーザアプリケーション601に返却することにより検索する。
【0066】
このように、データベース内の同一の格納領域に格納する可変長構造の属性のデータを一括して取得する手段を有するシステムを設けることにより、簡単なアプリケーションでも本発明のオブジェクト指向データベース管理システムを利用でき、また、従来あるユーザアプリケーションを変更することなく利用できる。以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
【0067】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
【0068】
オブジェクトを全て取得し、オブジェクトの有する属性情報と属性のデータのオフセットに従って属性のデータを取得する必要がなくなり、前記同一格納領域のデータを取得するだけでデータベース内におけるクラスのオブジェクトの属性のデータを一度に全て取得可能となるので、該属性のデータの取得の効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるオブジェクト指向データベース管理システムの構成を説明するための図である。
【図2】本実施例のオブジェクト指向データベース管理システムのデータベースに格納、管理されるクラスの構造を説明するための図である。
【図3】本実施例の可変長構造を持つ属性のデータを同一の格納領域に有するオブジェクトの構造を説明するための図である。
【図4】本実施例において、アプリケーションが属性のデータを一括して取得する処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本実施例において、アプリケーションがデータベース内の同一の格納領域に格納する可変長構造の属性のデータを一括して取得する取得処理方法を説明するための図である。
【図6】ユーザアプリケーションを用いて、本発明のオブジェクト指向データベース管理システムのデータベースの属性のデータを検索する場合の例を説明するための図である。
【符号の説明】
101…オブジェクト指向データベース管理システム、102…オブジェクト管理部、103…ディクショナリサービス部、104…格納制御部、105データベース、201…クラス、301…オブジェクト。
Claims (10)
- オブジェクトの定義を有するクラスとそのクラスから生成するオブジェクトを格納するデータベースと、そのデータベースを管理する管理部とを有するオブジェクト指向データベース管理システムにおいて、
該クラスが生成するオブジェクトの共通の属性のデータの定義、あるいは複数のクラスそれぞれが生成するオブジェクトの共通の属性のデータの定義を、クラスタリング情報クラスとして管理する、ディクショナリサービス部と、
前記クラスタリング情報クラスとして管理された共通の属性のデータを、データベースの同一領域に格納する制御を行う格納制御部と、
を有することを特徴とするオブジェクト指向データベース管理システム。 - 前記格納制御部により前記共通の属性データを前記データベースから前記同一格納領域単位毎に取りだし、該取りだしたデータを一括してアプリケーションプログラムに渡すオブジェクト管理部を有することを特徴とする請求項1記載のオブジェクト指向データベース管理システム。
- 前記格納制御部は、前記共通の属性データを前記データベースから前記同一格納領域単位毎に取りだし、一括してメモリ上に格納することを特徴とする請求項1又は2記載のオブジェクト指向データベース管理システム。
- 前記共通の属性のデータは、前記クラスタリング情報クラスの定義情報に対応する格納レコード識別子に従って前記同一格納領域に格納されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のオブジェクト指向データベース管理システム。
- 前記クラスタリング情報クラスは、前記クラスタリング情報クラスの名称と、前記クラスタリング情報クラスの識別子と、前記クラスタリング情報クラスから生成される属性にデータを格納する前記データベースの格納領域を示すエリア識別子と、前記クラスタリング情報クラスがクラスタリングにかかわる情報であることを示すクラス種別を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のオブジェクト指向データベースの管理システム。
- オブジェクトの定義を有するクラスとそのクラスから生成するオブジェクトを格納するデータベースと、そのデータベースを管理する管理手段とを有するオブジェクト指向データベース管理システムにおけるオブジェクト指向データベース管理方法において、
前記オブジェクト指向データベース管理システムはディクショナリサービス部と格納制御部を有し、
前記ディクショナリサービス部が、該クラスが生成するオブジェクトの共通の属性のデータの定義、あるいは複数のクラスそれぞれが生成するオブジェクトの共通の属性のデータの定義を、クラスタリング情報クラスとして管理し、
前記格納制御部が、前記クラスタリング情報クラスとして管理された共通の属性のデータを、データベースの同一領域に格納する制御を行う
ことを特徴とするオブジェクト指向データベース管理方法。 - 前記オブジェクト指向データベース管理システムはオブジェクト管理部を有し、
前記格納制御部により前記共通の属性データを前記データベースから前記同一格納領域単位毎に取りだし、該取りだしたデータを前記オブジェクト管理部が一括してアプリケーションプログラムに渡すことを特徴とする請求項6記載のオブジェクト指向データベース管理方法。 - 前記格納制御部は、前記共通の属性データを前記データベースから前記同一格納領域単位毎に取りだし、一括してメモリ上に格納することを特徴とする請求項6又は7記載のオブジェクト指向データベース管理方法。
- 前記共通の属性のデータは、前記クラスタリング情報クラスの定義情報に対応する格納レコード識別子に従って前記同一格納領域に格納されていることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載のオブジェクト指向データベース管理方法。
- 前記クラスタリング情報クラスは、前記クラスタリング情報クラスの名称と、前記クラスタリング情報クラスの識別子と、前記クラスタリング情報クラスから生成される属性にデータを格納する前記データベースの格納領域を示すエリア識別子と、前記クラスタリング情報クラスがクラスタリングにかかわる情報であることを示すクラス種別を有することを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載のオブジェクト指向データベースの管理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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US08/505,631 US6182082B1 (en) | 1994-07-25 | 1995-07-21 | Method and system for managing object-oriented database |
Applications Claiming Priority (1)
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