JP3773270B2 - 爆薬 - Google Patents
爆薬 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3773270B2 JP3773270B2 JP21435993A JP21435993A JP3773270B2 JP 3773270 B2 JP3773270 B2 JP 3773270B2 JP 21435993 A JP21435993 A JP 21435993A JP 21435993 A JP21435993 A JP 21435993A JP 3773270 B2 JP3773270 B2 JP 3773270B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ammonium nitrate
- explosive
- parts
- explosives
- oil absorption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、随道掘進、採石、採鉱、採岩等の産業用爆破作業に汎く利用される爆薬に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
産業用爆破作業に用いられている爆薬としては、ダイナマイト、含水爆薬、硝安爆薬及びANFO爆薬等が良く知られている。
【0003】
これらの爆薬には主として硝酸アンモニウム(以下硝安と呼ぶ)が用いられている。ダイナマイトや硝安爆薬には吸油率が3%程度の粉状の硝安が用いられている。又含水爆薬の場合には、ゲル状又はエマルジョン状の基礎組成のみの場合もあるが、これに追加で吸油率8〜12%程度の硝安が用いられる事もある。更にANFO爆薬では吸油率8〜12%程度、粒径が1.1〜2mm程度、かつ硬度が4〜10程度の粒状硝安が一般的に用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
硝安は、爆薬中の酸化剤としては価格が安く、しかも化学的に安定であり極めて有用であるが、その反応性について言えば、例えば、ニトログリセリンやニトログリコールの様な爆発性化合物に較べてかなり低い事は、当業者の常識である。従って、産業用爆薬中に粉状又は粒状で硝安を用いた場合、例えば、ニトログリセリンやニトログリコールの様な爆発性化合物を単独で用いた場合に較べて、威力が低下するが、安価で安定という点から、これらの威力低下を補って余りあるという考えにより、汎く硝安が使用されている。しかし、この硝安の反応性を向上せしめれば、爆薬の威力を飛躍的に増大させ得る事が、当然期待されていたが、その方法が従来は見い出す事が出来なかったのが実情であった。
【0005】
又ANFO爆薬については、例えば、粒状を保つ事が必要な為、一定の粒径あるいは硬度も必要な為、更にこの方法を見い出す事が困難な状況にあった。
【0006】
【課題を解決する為の手段】
本発明者等は、硝安の各種物理的性質及び、その爆薬性能への影響度を鋭意研究した結果、吸油率が15%〜24%の粒状硝安又はその粉砕品をダイナマイトあるいは硝安爆薬、更には含水爆薬では基本組成に追加硝安として用いれば著しく威力が向上する事を見い出した。又吸油率が15%〜24%、平均粒径が0.5mm〜2.0mmかつ硬度4〜14の粒状硝安を混合時に液体の燃料成分と混合すると、従来ブースターでしか起爆せずANFO爆薬とされていた配合組成でも、雷管起爆性となり更には著しく威力が向上する事も見い出したものである。
【0007】
本発明の爆薬で用いられる硝安は吸油率が15%〜24%(好ましくは16%〜23%)の粒状硝安又はその粉砕品であり、その性状は粉状でも粒状でもその都度用途によって選択できる。
【0008】
以下の記述によって限定されるものでは無いが、ダイナマイト用や硝安爆薬用には吸油率が15%〜24%の粒状硝安の粉砕品を使用する方が好ましい。又含水爆薬の追加硝安用には、粉砕品を使用できるが、粒状硝安を使用する方が、安定性等への悪影響が少ない。又粒状を保たせた方が好ましい従来のANFO爆薬の様な用途には、吸油率が15%〜24%、平均粒径が0.5mm〜2.0mmかつ硬度4〜14である粒状硝安が使われる。
【0009】
硝安の吸油率は、一定量の試料硝安を軽油に一定時間浸しておいた後、吸引濾過し、試験前後の重量差より油吸着量を見ることによって測定される。
【0010】
詳しくは、試料硝安50gを直径40mm、深さ50mmの硝子フイルター(11G−1)に入れ、上皿直視天秤で秤量し、これを真空装置にセットする。ついで硝子フイルター中に軽油40mLを注入し細い棒でよく撹拌し、硝安と軽油の混合接触を図る。5分間放置後、硝子フイルターに付属した下部のコックを開放し、2分間軽油を自然流下させる。引き続き真空ポンプにて5分間吸引(約30L/minの流速)した後、軽油を吸着した試料硝安の入ったままの硝子フイルターを上皿直視天秤で秤量する。以上の測定を終えた後、元の試料硝安50gに対する軽油吸着増量分(g)の比率(%)を吸油率(%)として表示する。計算式は下記の通り。以上は産業火薬会法に定められた方法に準拠したものである。
【0011】
【数1】
【0012】
硝安の吸油率は、主として粒の内部に分布する細孔の容積や有効径によって左右されるものであり、例えば細孔容積が大きければ粒内部に軽油を保持し得る空間が大となるので、吸油率が大となる。細孔容積と吸油率が、ほぼ正比例の相関関係にあることは一般的に知られた事実である。
【0013】
粒子内部に多くの細孔を有する、いわゆるポーラス硝安は、もっぱら、調節された濃度の高温硝安溶融液を噴射造粒装置(プリリング・グラニュレータ又はプリリング・タワー)を通すことで造粒され、引き続く乾燥工程、冷却工程などを経て工業規模で製造されている。この製造過程に於いて、細孔容積、細孔有効径などは造粒工程に於ける硝安濃度や溶融液温度などの原料条件及び造粒装置、乾燥装置の操作条件が大きく支配しており、これを適当に調節することで、所望の吸油率のものが得られる。
【0014】
硝安の平均粒径は、一定量の硝安を篩目の異なる各種篩を通し、各篩目毎の重量分布から測定される。
【0015】
粒状硝安の硬度は、一定量の試料硝安を硬度測定装置により一定の条件で機械的に圧潰し、圧潰された量を見ることで測定される。
【0016】
測定に使用される装置は、減速機を介して回転する垂直の回転軸上に水平に固定された回転軸と共に回転する受け皿(直径200mm)とこの受け皿に重ねて落とし込む回転させない挽き皿(直径190mm、重量1715g)から構成されている。
【0017】
試料硝安50gを硬度測定装置の受け皿に入れ、皿上全面に平均に拡げ、この上に挽き皿を重ねて、装置を起動する。一定時間経過後、装置を停止し、静止後、受け皿を取りだし中の試料を所定の篩に入れ、振盪機を使用して、1分間振盪させる。ついで篩通過の圧潰品を採取し、これを秤量し、元の試料硝安50gに対する圧潰量(g)の比率(%)を硬度(%)として表示する。計算式は下記の通り。以上は産業火薬会法に定められた方法に準拠したものである。
【0018】
【数2】
【0019】
勿論これらの爆薬中で粉状と粒状の硝安を任意の比率で用いる事も出来る。
【0020】
本発明者等は、又爆薬中の硝安全体量の少なくとも20重量%以上を吸油率15%〜24%の粒状硝安又はその粉砕品とすると、高い爆薬の威力向上効果がある事を見い出した。
【0021】
本発明の爆薬で粒状を保たせた方が好ましい従来のANFO爆薬の様な用途用に、粒状硝安と混合して用いられる燃料成分は、混合時に液体である燃料成分が用いられる。例としては、2号軽油、灯油等の鉱物油類、メチルアルコール、エチルアルコール等のアルコール類、植物油、動物油、更にはパラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックスの様なワックス類、合成高分子類、更にはジニトロトルエンやジニトロキシレンの様なニトロ化合物類等が挙げられる。融点の高い燃料成分はそれが液状になる温度以上で、硝安と混合する事によって用いる事が出来る。
【0022】
本発明の爆薬には、一般に当業者が良く知っている、澱粉、木粉、アルミ粉の様な金属粉等粉状の燃料粉末も、追加で使用する事が可能である。又本発明の爆薬には硝安以外の酸化剤例えば過塩素酸アンモニウム等の過塩素酸塩、硝酸ソーダ等の硝安以外の硝酸塩類、塩素酸カリの様な塩素酸塩類等を、吸油率15%〜24%の粒状硝安又はその粉砕品と組み合わせて用いる事もできる。
【0023】
【作用】
上述の如く爆薬の酸化剤として吸油率が15%〜24%である粒状硝安又はその粉砕品を使用すると、従来の爆薬に較べて、その威力が著しく向上する。
【0024】
【実施例】
本発明を実施例を挙げて、以下に詳しく説明する。
【0025】
実施例1
粒状硝安(吸油率16.9%、平均粒径1.7mm)65.8部を粉砕し、粒径約0.1mmとし、これにニトログリセリン14.9部、ニトログリコール9.1部、ニトロセルロース1.5部、ジニトロトルエン4.1部、澱粉4.1部、界面活性剤類0.5部を加えて、良く混合しダイナマイトを製造した。これを30mm径の紙筒中に100g充填した。
【0026】
比較例1
粉状硝安(吸油率3.3%、平均粒径0.1mm)65.8部を用い、その他は実施例1と同じ成分・量を配合し良く混合し、ダイナマイトを製造した。これを30mm径の紙筒中に100g充填した。
【0027】
実施例2
実施例1で使用した粉砕した硝安14.5部と比較例1で用いた粉状硝安51.3部を用い、その他は実施例1と同じ成分・量を配合し良く混合し、ダイナマイトを製造した。これを30mm径の紙筒中に100g充填した。
【0028】
実施例3
実施例1で用いた粉砕した硝安94部と2号軽油6部を充分混合し、爆薬を製造した。JIS鉄管中に約150g充填した。
【0029】
実施例4
実施例1で用いた粉砕した硝安88部とジニトロトルエン(凝固点69℃)12部を75℃で充分混合し爆薬を製造した。この爆薬をJISK−4826に規定された塩ビ雨どいに約250g充填した。又JIS鉄管中に約150g充填した。
【0030】
比較例2
比較例1で使用した粉状硝安94部を実施例3と同様、2号軽油6部と充分混合した。JIS鉄管中に約150g充填した。
【0031】
実施例5
粒状硝安(吸油率22%、平均粒径1.4mm、硬度4.5)94部と、2号軽油6部を充分混合し爆薬を製造した。この爆薬をJISK−4826に規定された塩ビ雨どいに約250g充填した。又JIS鉄管中に約150g充填した。
【0032】
比較例3
粒状硝安(吸油率13.5%、平均粒径1.2mm、硬度5.1)94部と2号軽油6部を充分混合し、爆薬を製造した。この爆薬をJISK−4826に規定された塩ビ雨どいに約250g充填した。又JIS鉄管中に約150g充填した。
【0033】
実施例6
実施例5で用いた粒状硝安28.2部と比較例3で用いた粒状硝安65.8部及び2号軽油6部を充分混合し、爆薬を製造した。この爆薬をJISK−4826に規定された塩ビ雨どいに約250g充填した。又JIS鉄管中に約150g充填した。
【0034】
実施例7
実施例5で用いた粒状硝安94部とパラフィンワックス(融点50〜52℃)6部を60℃で充分混合して、爆薬を製造した。この爆薬をJISK−4826に規定された塩ビ雨どいに約250g充填した。又JIS鉄管中に約150g充填した。
【0035】
比較例4
比較例3で用いた粒状硝安94部とパラフィンワックス(融点50〜52℃)6部を実施例7と同じように混合し、爆薬を製造した。この爆薬をJISK−4826に規定された塩ビ雨どいに約250g充填した。又JIS鉄管中に約150g充填した。
【0036】
実施例8
実施例5で用いた粒状硝安23.5部と比較例3で用いた粒状硝安70.5部とパラフィンワックス(融点50〜52℃)6部を実施例7と同じ様に混合し、爆薬を製造した。この爆薬をJISK−4826に規定された塩ビ雨どいに約250g充填した。又JIS鉄管中に約150g充填した。
【0037】
実施例1、2及び比較例1の薬包を使用して弾道振子試験を行い弾道振子値を測定した。
【0038】
実施例4〜8、比較例3〜4のJISK−4826に規定された塩ビ雨どいに充填した薬包をJISに従い6号雷管で起爆試験した。又実施例3〜8、比較例2〜4のJIS鉄管に充填した爆薬を、ペントライトブースター30gを取りつけた6号雷管により起爆し、爆速を測定した。試験結果を表1に示す。
【0039】
【表1】
【0040】
【発明の効果】
実施例1、2と比較例1の弾道振子値を較べれば、本発明による爆薬が、大きな威力増大を示している事が明らかである。
【0041】
又実施例4〜8と比較例3〜4の6号雷管起爆試験結果を較べれば、本発明による爆薬の感度が比較例に較べて、大きく向上している事が明らかであり、又実施例3〜8と比較例2〜4の爆速を較べれば、威力の指数である爆速が、本発明による爆薬で著しい向上が見られる事は明白である。
Claims (3)
- 吸油率が15%〜24%、平均粒径が0.5mm〜2.0mmであり、かつ硬度が4〜14である粒状硝酸アンモニウムを用いる事を特徴とする爆薬。
- 吸油率が15%〜24%、平均粒径が0.5mm〜2.0mmであり、かつ硬度が4〜14である粒状硝酸アンモニウムを爆薬中の硝酸アンモニウム全体量の20%以上使用する事を特徴とする請求項1に記載の爆薬。
- 混合時に液状である燃料成分を用いる事を特徴とする請求項1または2に記載の爆薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21435993A JP3773270B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 爆薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21435993A JP3773270B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 爆薬 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0769772A JPH0769772A (ja) | 1995-03-14 |
JP3773270B2 true JP3773270B2 (ja) | 2006-05-10 |
Family
ID=16654482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21435993A Expired - Fee Related JP3773270B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 爆薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3773270B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21435993A patent/JP3773270B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0769772A (ja) | 1995-03-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3423259A (en) | Ammunition priming composition of dry particulate ingredients with karaya gum binder | |
US2589532A (en) | Nitrate explosive containing aluminum | |
US3247033A (en) | Hexamethylenetetramine-ammonium nitrate explosive compositions and methods of making the same | |
KR100377443B1 (ko) | 폭약 | |
Künzel et al. | Erythritol tetranitrate as a sensitizer in ammonium nitrate based explosives | |
JP3773270B2 (ja) | 爆薬 | |
EP0015646B1 (en) | Explosive composition and a method for the preparation thereof | |
JP3797826B2 (ja) | 爆薬組成物 | |
US3278350A (en) | Explosive-ammonium nitrate in phenol-aldehyde resin | |
US3108917A (en) | Tnt-tetraborate gelled aqueous explosive slurry | |
JPH09278578A (ja) | 爆 薬 | |
US3210160A (en) | Apparatus for forming an explosive component from a melt | |
US3684597A (en) | Method of producing dense oxidizer salt-fuel composition | |
US3344005A (en) | Pentaerythritol tetranitrate-trimethylolethane trinitrate explosives | |
RU2253643C1 (ru) | Взрывчатая смесь (варианты) | |
JP3599506B2 (ja) | 爆薬組成物 | |
JPH08259365A (ja) | 粒状爆薬 | |
US3378415A (en) | Explosive slurry containing an agglom-erate of an inorganic nitrate oxidizer and a fuel and method of making | |
US3337380A (en) | Explosive slurries from saturated ammonium nitrate solutions and process for preparing the same | |
RU2105748C1 (ru) | Взрывчатый состав | |
JP2000233988A (ja) | 粒状爆薬組成物 | |
JP3797840B2 (ja) | 爆薬組成物 | |
CS269987B2 (en) | Emulsion explosive mixture | |
JP2005132636A (ja) | 爆薬組成物 | |
JPH10291883A (ja) | 爆薬組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031216 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040127 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050415 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20051020 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090224 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090224 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100224 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100224 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110224 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110224 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120224 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |