JP3771477B2 - 超音波画像表示方法および超音波診断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波画像表示方法および超音波診断装置に関し、さらに詳しくは、Bモード画像上に設定したROI(Region Of Interest)にCFM(Color Flow Mapping)画像等の画像を表示している時にROIの位置やサイズを変更した場合、Bモード画像のFOV(Field Of View)を自動的に最適化する超音波画像表示方法および超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図8は、従来の超音波診断装置における表示画面の第1例である。
この表示画面H51には、Bモード画像Bが表示されていると共に、そのBモード画像B上に操作者が設定したROI内にCFM画像Fが表示されている。
この表示画面H51では、Bモード画像BのFOVの深さがROIの最下部よりもかなり深くなっている。しかし、FOVが深いと、フレームレート(frame rate)を上げられないため、リアルタイム(real time)性が悪化する。
そこで、図9の表示画面H52に示すように、ROIの最下部に所定のスペースを加えた深さをFOVの深さとするように、操作者は、FOVの深さを再設定して、リアルタイム性を向上させている。
【0003】
図10は、従来の超音波診断装置における表示画面の第2例である。
この表示画面H53では、ROI内にCFM画像Fが表示されている。ここで、さらに下方の血流を見たい場合、操作者は、ROIの位置を下方に移動させるか、ROIのサイズを下方に拡大する。しかし、図11の表示画面H54に示すように、Bモード画像BのFOVの深さが、ROIの下方への移動限界またはサイズの下方への拡大限界になる。
そこで、図12の表示画面H55に示すように、操作者は、見たい部分が入るようにFOVの深さを再設定し、その後、ROIの位置を下方に移動させるか、ROIのサイズを下方に拡大している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の超音波診断装置では、上述のように、ROIの位置やサイズを変更したい時、Bモード画像BのFOVを操作者が再設定しなければならない場合があった。
しかし、操作者が、FOVの再設定とROIの位置・サイズの変更とを行うのは負担が大きい問題点があった。
そこで、本発明の目的は、ROIの位置やサイズを変更した時、Bモード画像のFOVを自動的に最適化する超音波画像表示方法および超音波診断装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の観点では、本発明は、被検体内を超音波で走査して得られたデータに基づいて生成したBモード画像を表示し、操作者により前記Bモード画像上に指定されたROI内に前記Bモード画像と同一でない超音波画像を表示する超音波画像表示方法であって、前記ROIの位置またはサイズの変更に追従して前記Bモード画像のFOVを自動調整することを特徴とする超音波画像表示方法を提供する。
上記第1の観点による超音波画像表示方法では、ROIの位置やサイズが変更されたときに、ROIに対して過不足の無い撮像視野を得るFOVに自動調整する。従って、ROIの移動やサイズ変更に合わせて操作者がFOVを設定し直す操作負担を軽減できる。
【0006】
第2の観点では、本発明は、上記構成の超音波画像表示方法において、前記Bモード画像と同一でない超音波画像は、CFM画像,B−Flow画像,Bモード画像に所定の処理を施した画像のいずれかであることを特徴とする超音波画像表示方法を提供する。
上記第2の観点による超音波画像表示方法では、ROI内に、血流情報をカラーで描出したCFM画像や、血流情報をモノクロで描出したB−Flow画像や、Bモード画像に所定の処理を施した画像を表示するので、診断を好適に行えるようになる。
【0007】
第3の観点では、本発明は、上記構成の超音波画像表示方法において、前記変更後のROIの最下部に所定のスペースを加えた深さをFOVの深さとすることを特徴とする超音波画像表示方法を提供する。
上記第3の観点による超音波画像表示方法では、変更後のROIの最下部とFOVの最深部との間を所定のスペースだけ空けるので、見やすい画像を表示できる。
【0008】
第4の観点では、本発明は、上記構成の超音波画像表示方法において、前記スペースを操作者が設定することを特徴とする超音波画像表示方法を提供する。
上記第4の観点による超音波画像表示方法では、操作者の好みに合わせて、スペースの広狭をカスタマイズできる。
【0009】
第5の観点では、本発明は、上記構成の超音波画像表示方法において、前記FOVの自動調整を行うか否かを操作者が指示することを特徴とする超音波画像表示方法を提供する。
上記第5の観点による超音波画像表示方法では、ROIの変化に追従してFOVを自動調整するのか、あるいは、一定のFOVを維持するのか、を操作者が臨機に選択可能となるので、使い勝手を向上できる。
【0010】
第6の観点では、本発明は、超音波探触子と、前記超音波探触子を用いて被検体内を走査する超音波走査手段と、走査により得られたデータに基づいてBモード画像を生成するBモード画像生成手段と、操作者により前記Bモード画像上に指定されたROI内に前記Bモード画像と同一でない超音波画像を生成するROI内超音波画像生成手段と、前記ROIの位置またはサイズの変更に追従して前記Bモード画像のFOVを自動調整する制御手段と、前記Bモード画像および前記超音波画像を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第6の観点による超音波診断装置では、上記第1の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
【0011】
第7の観点では、本発明は、上記構成の超音波診断装置において、前記Bモード画像と同一でない超音波画像は、CFM画像,B−Flow画像,Bモード画像に所定の処理を施した画像のいずれかであることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第7の観点による超音波診断装置では、上記第2の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
【0012】
第8の観点では、本発明は、上記構成の超音波診断装置において、前記制御手段は、前記変更後のROIの最下部に所定のスペースを加えた深さをFOVの深さとすることを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第8の観点による超音波診断装置では、上記第3の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
【0013】
第9の観点では、本発明は、上記構成の超音波診断装置において、前記スペースの設定を操作者から受け付けるスペース設定手段を具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第9の観点による超音波診断装置では、上記第4の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
【0014】
第10の観点では、本発明は、上記構成の超音波診断装置において、前記FOVの自動調整を行うか否かの指示を操作者から受け付けるFOV自動調整指示手段を具備したことを特徴とする超音波診断装置を提供する。
上記第10の観点による超音波診断装置では、上記第5の観点による超音波画像表示方法を好適に実施できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0016】
図1は、本発明の一実施形態にかかる超音波診断装置を示す構成図である。
この超音波診断装置100は、超音波探触子1と、その超音波探触子1により超音波を送信しそれに対応するエコーを受信し受信信号を出力する送受信部2と、前記受信信号からBモードデータを生成するBモード処理部3と、前記受信信号からCFMデータを生成するカラードップラ処理部4と、ROIの指定や該ROIの位置やサイズの変更を受け付ける操作部5と、ROIの位置やサイズの変更に追従してFOVの深さを調整する制御部6と、前記BモードデータからBモード画像を生成すると共に前記CFMデータからCFM画像を生成して両画像を合成する画像処理部7と、画像を表示する表示部8とを具備して構成されている。
【0017】
超音波診断装置100の動作を詳細に説明する前に、ROIの位置やサイズの変更に追従してFOVを調整する原理について説明する。
まず、図2の(a)の表示画面Hoに示すように、操作者は、Bモード画像B上で任意のROIを指定する。すると、ROIには、CFM画像Fが表示される。Dは、FOVの最浅部とROIの最上部との距離である。Sは、ROIの縦幅である。
操作者は、ROIを変更する必要があると判断したら、ROIの位置やサイズを変更する。例えば、図2の(b)の表示画面Ho’に示すように、ROIを下方に移動距離δだけ移動した場合、ROIの一部が撮像視野から食み出る(食み出し量は、FOV,D,S,δにより決まる)。
すると、図2の(c)の表示画面Ho”に示すように、制御部8は、移動後のROIの最下部から所定のスペースaを空けた深さを、調整後のFOVの深さとするようにFOVの深さを調整する。なお、画像のリアルタイム性を高める見地から、所定の音線密度条件下で、調整後のFOVで最大のフレームレートを実現できるように走査制御を行うことが好ましい。
なお、図の簡略のため、Bモード画像BおよびROIの領域形状を矩形とした(Bモード画像Bは扇状等でもよい。ROIは扇状,円状,楕円状,曲線状等でもよい)。
【0018】
図3は、超音波診断装置100による超音波画像表示処理を示すフロー図である。
ステップT1では、超音波探触子1を被検体の体表に押し当てた状態で、超音波による走査を開始する。
【0019】
ステップT2では、Bモード画像表示を開始する。すなわち、Bモード処理部3および画像処理部7で生成したBモード画像を、表示部8の画面上に表示する。なお、FOVは、操作者(医師や技師)が設定してもよいし、既定のデフォルト値でもよい。
ステップT3では、操作者は、操作部5を用いて、Bモード画像上で任意のROIを指定する。
【0020】
ステップT4では、ROIの領域に、CFM画像を表示する。すなわち、カラードップラ処理部4および画像処理部7でROIに関するCFM画像を生成し、該CFM画像をBモード画像に重ねて表示する。
ステップT5では、撮影完了ならば超音波画像表示処理を終了し、そうでなければステップT6へ進む。
【0021】
ステップT6では、ROIの位置やサイズが変更されたか否か判定し、変更されたらステップT7へ進み、変更されていなければ上記ステップT4に戻る。なお、操作者は、ROI内のCFM画像から血流状態等を把握し、診断等の必要に応じて、操作部5のボタンやマウスの操作等によりROIの位置変更やサイズ変更を指示する。
【0022】
ステップT7では、ROIの変更内容がROIの移動であればステップT8へ進み、ROIのサイズ変更であればステップT9へ進む。
【0023】
ステップT8では、移動後のROIの最下部に追従してBモード画像のFOVの深さを調整する。その後、上記ステップT4に戻る。例えば、図4の(a)の表示画面H1に示すように、FOVの深さ=4cmのBモード画像B内に指定したROIの一部が撮像視野から食み出すまで下方に移動した場合、図4の(b)の表示画面H1’に示すように、移動後のROIの最下部から所定のスペースa=1cmを空けた深さ=6cmを、調整後のFOVの深さとする。また、図5の(a)の表示画面H2に示すように、FOVの深さ=8cmのBモード画像B内に指定したROIを上方に移動した場合、図5の(b)の表示画面H2’に示すように、移動後のROIの最下部から所定の所定のスペースa=1cmを空けた深さ=6cmを、調整後のFOVの深さとする。
【0024】
図3に戻り、ステップT9では、サイズ変更後のROIの最下部に追従してBモード画像のFOVの深さを調整する。その後、上記ステップT4に戻る。例えば、図6の(a)の表示画面H3に示すように、FOVの深さ=4cmのBモード画像B内に指定したROIの一部が撮像視野から食み出すまでサイズを拡大した場合、図6の(b)の表示画面H3’に示すように、サイズ変更後のROIの最下部から所定のスペースa=1cmを空けた深さ=6cmを、調整後のFOVの深さとする。また、図7の(a)の表示画面H4に示すように、FOVの深さ=8cmのBモード画像B内に指定したROIを上方に縮小した場合、図7の(b)の表示画面H4’に示すように、サイズ変更後のROIの最下部から所定の所定のスペースa=1cmを空けた深さ=6cmを、調整後のFOVの深さとする。
【0025】
以上の超音波診断装置100によれば、ROIの位置またはサイズの変更に追従してBモード画像BのFOVの深さを調整するので、変更後のROIに対して過不足の無い撮像視野に自動調整することが可能となる。
【0026】
なお、超音波診断装置100の構成を次のように変更してもよい。
(1)変更後のROIの最下部と,調整後のFOVの深さとの距離を規定するスペースa(図2、図4〜図7)を、操作者が設定してもよい。例えば、操作部5の数字キーを操作してスペースaを数値入力したり、CFM画像Fを観察しながらダイヤルを操作することでスペースaを加減する。この場合には、操作者の画面好みの個人差に合わせて、スペースaの広狭をカスタマイズすることが可能となる。
(2)FOVの自動調整(図3のステップT8,T9)を行うか否かを操作者が指示してもよい。例えば、操作部5の「自動調整ボタン」が押下されている期間に限って一時的にFOVの自動調整を行い、押下されていない期間は一定のFOVでBモード画像Bを表示する。この場合には、ROIの変化に追従してFOVを自動調整するのか、あるいは一定のFOVを維持するのかを操作者が臨機に選択可能となるので、使い勝手を更に向上できるようになる。
(3)操作者が指定したROI内に、CFM画像以外の超音波画像を表示してもよい。例えば、ROI内に、B−Flow画像を表示することでモノクロ表示でも血流情報等を把握できるようになり、また、Bモード画像に所定の処理を施した画像を表示することで患部等の診断を好適に行えるようになる。
【0027】
【発明の効果】
本発明の超音波画像表示方法および超音波診断装置によれば、ROIの移動やサイズ変更のために操作者がFOVを設定し直す操作負担を軽減できる。従って、不必要に深いFOVのままで走査してリアルタイム性が悪化することを防止できる。また、現在のFOVの最深部より下方へも自由にROIの位置を移動できると共にROIのサイズを拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる超音波診断装置を示す構成図である。
【図2】本発明の超音波画像表示方法にかかるFOV調整原理を示す説明図である。
【図3】図1の超音波診断装置による超音波画像表示処理を示すフロー図である。
【図4】ROIを下方に移動したときの表示画面を示す模式図である。
【図5】ROIを上方に移動したときの表示画面を示す模式図である。
【図6】ROIを拡大したときの表示画面を示す模式図である。
【図7】ROIを縮小したときの表示画面を示す模式図である。
【図8】従来の超音波診断装置における画像の表示画面の第1例を示す例示図である。
【図9】従来の超音波診断装置における画像の表示画面を示す別の例示図である。
【図10】従来の超音波診断装置における画像の表示画面の第2例を示す例示図である。
【図11】従来の超音波診断装置における画像の表示画面を示すさらに別の例示図である。
【図12】従来の超音波診断装置における画像の表示画面を示すさらにまた別の例示図である。
【符号の説明】
100 超音波診断装置
1 超音波探触子
2 送受信部
3 Bモード処理部
4 カラードップラ処理部
5 操作部
6 制御部
7 画像処理部
8 表示部
Claims (10)
- 被検体内を超音波で走査して得られたデータに基づいて生成したBモード画像を表示し、操作者により前記Bモード画像上に指定されたROI内に前記Bモード画像と同一でない超音波画像を表示する超音波画像表示方法であって、
前記ROIの位置またはサイズの変更に追従して、前記変更後のROIの最下部に所定のスペースを加えた深さをFOVの深さとするように前記Bモード画像のFOVを自動調整することを特徴とする超音波画像表示方法。 - 請求項1に記載の超音波画像表示方法において、
前記ROIの位置またはサイズの変更は、その変更をすると、前記ROIの一部が深さ方向にFOVからはみ出る場合、前記変更後のROIの最下部とFOVの最下部との間の距離が前記所定のスペースの深さよりも大きくなる場合のいずれかであることを特徴とする超音波画像表示方法。 - 請求項1又は請求項2に記載の超音波画像表示方法において、
前記Bモード画像と同一でない超音波画像は、CFM画像、B−Flow画像、Bモード画像に所定の処理を施した画像のいずれかであることを特徴とする超音波画像表示方法。 - 請求項3に記載の超音波画像表示方法において、
前記スペースを操作者が設定することを特徴とする超音波画像表示方法。 - 請求項1から請求項4のいずれかに記載の超音波画像表示方法において、
前記FOVの自動調整を行うか否かを操作者が指示することを特徴とする超音波画像表示方法。 - 超音波探触子と、
前記超音波探触子を用いて被検体内を超音波で走査する超音波走査手段と、
前記走査により得られたデータに基づいてBモード画像を生成するBモード画像生成手段と、
操作者により前記Bモード画像上に指定されたROI内に前記Bモード画像と同一でない超音波画像を生成するROI内超音波画像生成手段と、
前記ROIの位置またはサイズの変更に追従して、前記変更後のROIの最下部に所定のスペースを加えた深さをFOVの深さとするように前記Bモード画像のFOVを自動調整する制御手段と、
前記Bモード画像および前記超音波画像を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項6に記載の超音波診断装置において、
前記ROIの位置またはサイズの変更は、その変更をすると、前記ROIの一部が深さ方向にFOVからはみ出る場合、前記変更後のROIの最下部とFOVの最下部との間の距離が前記所定のスペースの深さよりも大きくなる場合のいずれかであることを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項6又は請求項7に記載の超音波診断装置において、
前記Bモード画像と同一でない超音波画像は、CFM画像、B−Flow画像、Bモード画像に所定の処理を施した画像のいずれかであることを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項8に記載の超音波診断装置において、
前記スペースの設定を操作者から受け付けるスペース設定手段を具備したことを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項6から請求項9のいずれかに記載の超音波診断装置において、
前記FOVの自動調整を行うか否かの指示を操作者から受け付けるFOV自動調整指示手段を具備したことを特徴とする超音波診断装置。
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