JP3771341B2 - Dental panoramic tomography system - Google Patents

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JP3771341B2
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文夫 大林
政博 佐伯
幸男 金石
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯科用パノラマ断層撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来提案されている歯科用パノラマX線装置においては、X線の感知部分に、X線源からのX線の照射野とほぼ同じサイズの電気的センサーであるCCDセンサーを使用するか、又はコスト的に安価な小さいサイズのCCDセンサーを複数使用し、これらのCCDセンサーを恰も一つのセンサーのように同一のタイミングでコントロールしている。これは、X線フィルムによる断層撮影方法を電気的センサを使用した場合にも当てはめているからである。
【0003】
即ち、X線フィルムによる断層撮影方法の場合には、フィルムの送り速度を変化させ、任意の断層像を得ている訳だが、言い換えるとフィルムの長手方向に移動する速度は変化させるものの、フィルムの短手方向に移動する速度は変化させていない。つまり、フィルムの短手方向の上端、下端は同一の速度で送られている。
【0004】
この結果、図9に示すように、X線フィルムによる断層撮影方法により得られる断層平面51を任意に変化させることができるが、断層領域50は断層平面51を上下に並行移動させた形状でしかない。
【0005】
従来の電気的手段による歯科用パノラマX線装置の場合も、フィルムの送り運動に相当する動きをCCDの画素に充電される電荷の送り運動として忠実に再現したものであるから、やはり断層領域は断層平面を単に平行移動させた形状でしかない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このため、従来の歯科用パノラマX線装置においては、歯牙列のように複雑な形状をした被写体に関しては断層平面51の断層幅を広くして、極力歯牙列全体が断層領域に入るようにするしかなかった。しかし、この場合には断層平面51の断層幅を広くするにも限界があり、図10に示すように、特に前歯部60は3乃至6mm程度の断層幅tしか得られない。
【0007】
従って、歯根部61に較べて歯冠部62が前方に傾斜している前歯部60は、図10に示すように、歯牙全体を断層領域に入れることはできなかった。
【0008】
また、電気的センサーを使用する歯科用パノラマX線装置では、図11に示すように、幾通りかの断層平面51を少しづつずらした断層領域50a乃至50cを得て、それらを合成して充分に大きな断層領域を得る試みがある。しかし、この場合、幾通りかの断層領域50a乃至50cを得るのに時間がかかるし、大きな断層領域の断層像を記憶するために必要とする電気的メモリー容量も大きくなるという課題がある。
【0009】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、複雑な形状をした歯牙列全体に合った断層領域を設定することができ、必要な画像形成時間も短く、さらに必要とするメモリー容量も少なくてすむ歯科用パノラマ断層撮影装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、被写体である歯列にX線を照射するX線源と、被写体である歯列を透過したX線を検知する照射野を備えたX線検知手段とを有し、前記被写体である歯列のパノラマ断層像を得る歯科用パノラマ断層撮影装置であって、前記X線検知手段の照射野に対応して配置されるとともに、前記照射野の長手方向に複数個に分割された画素群を有する受光手段と、この受光手段の画素群の電荷の転送速度を別々に制御する制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の歯科用パノラマ断層撮影装置において、前記X線検知手段と、前記受光手段との間に光ファイバーを設けたことを特徴とするものである。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1記載の歯科用パノラマ断層撮影装置において、被写体である前歯部の位置、歯軸の傾き等を、被写体側方に設けたテレビカメラにより得られる画像を処理することにより求め、この情報を使用して前記受光手段の各画素群の電荷の転送速度を制御することを特徴とするものである。
【0013】
請求項4記載の発明は、請求項1記載の歯科用パノラマ断層撮影装置において、被写体である前歯部に光ビームを照射する手段と、その光ビームの方向又は形を調整する調整手段とを有し、その調整手段に設けたセンサーにより前記前歯部の位置、歯軸の傾き等を求めて、その情報を使用して前記受光手段の各画素群の電荷の転送速度を制御することを特徴とするものである。
【0014】
以下、本発明についてさらに詳述する。
本発明は、始めから必要とする断層領域のみを得る歯科用パノラマ断層撮影装置を提供するものである。即ち、前記照射野の長手方向に配置された複数のCCD又は画素群は別々の電荷の転送速度で制御される。従って、図1に示すように、複数のCCD又は画素群のうち例えば3個のCCDによる断層平面を設定し、3個のCCDによる断層平面に基づく3個の断層領域1、2、3をほぼ被写体である歯牙4と同じ形状にすることができ、歯牙4全体を断層領域1、2、3に入れることが可能となり、これにより、必要な画像形成時間も短く、さらに必要とするメモリー容量も少なくてすむ。
【0015】
この場合、受光手段として使用するCCDは、個別のものを複数個使用することも可能であるし、一つのシリコン基板上に別々に制御できる画素群を複数持ったCCDを使用することも可能である。
【0016】
また、図2に示すように照射野の長手方向と直交する方向に相当するCCD10の画素の一列分を一群として、順次画素群11、12、13とし、電荷の転送速度を各列ごとに制御すれば、図3に示すように、歯牙4の形状に応じてよりきめ細かく断層領域15を設定できる。
【0017】
もちろん、下顎端や上顎端を撮影るためのCCD10上の画素はそれほど細かく断層領域を設定する必要が無いので、図2に示すように、別の一群の画素群14として扱ってもよい。
【0018】
図4に示すように、受光手段として独立したCCD10a、10bを使用する場合には、CCD10a、10b間の不感部16を補完するためのつなぎ部分の横に別のCCD10cを配置するようにすればよい。尚、図4において、10a1、10b1、10c1は、CCD10a、10b、10cの有効面である。
【0019】
また、不感部16を設けないようにする為に、図5に示すように、X線検知手段としてのシンチレータ17で光に変換された画像信号を光ファイバー、即ち、3個のテーパファイバー18a、18b、18cを用いて2個のCCD10d、10eの各画素に導くことも可能である。
【0020】
即ち、テーパーファイバー18a、18bを使用して、照射野上で離れている部分でも同一の断層平面が必要な部分については同一のCCD10dを使用することができる。この際には得られた画像はコンピュータ上で再構成される。
【0021】
さらに、被写体である前歯部の位置、歯軸の傾き等を、被写体側方に設けたテレビカメラにより得られる画像を処理することにより求め、この情報を使用して前記受光手段の各画素群の電荷の転送速度を制御したり、被写体である前歯部に光ビームを照射する手段と、その光ビームの方向又は形を調整する調整手段とを有し、その調整手段に設けたセンサーにより前記前歯部の位置、歯軸の傾き等を求めて、その情報をも使用して前記受光手段の各画素群の電荷の転送速度を制御したりすることも可能である。このようにすることにより、より前歯部の歯軸の傾きや位置に対応した画像形成が可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0023】
図6、図7は、本発明の実施の形態のパノラマ断層撮影装置における画像構築法を説明したものである。図6、図7において、点Oを含むS−A上の点のX線像はa点に結像される。これをX線フィルムで検知し、記録する。この時a点に結像される像はX線源からX線フィルムまでのS−A上のすべての点の情報が含まれている。尚、SはX線源の位置である。また、図6、図7において、他の一点をM点、X線源及びX線フィルムを支持するアームの回転中心をRとする。
【0024】
次に、アームが回転して図7に示すロの位置にくると、他の点Oを含むS´−A´上のX線像はa´点に生じる。
【0025】
この時、アームの回転とともに移動するX線フィルム上の像がa点からa´点まで移動していれば、O点に対応するX線像はX線フィルム上のa´点に記録される。一方、M点を含むS´−B´上の点のX線像は、ロのアームの位置でb´点に生じる。従って、X線フィルム上の像をa点からa´点に移動させた時に、M点のX線像はロのアームの位置の時にb´点に記録される。
【0026】
以下順次アームを回転させながらX線フィルムを移動させることを繰り返せば、O点のX線像はX線フィルム上の任意のa点に繰り返し記録される。これに対して、M点のX線像はX線フィルム上の各点に分散されて記録される。この為、充分な黒化度が得られない。このようにして、O点のX線像のみが強調され、O点の断層像が得られる。
【0027】
X線フィルムの代わりにシンチレータ層を有したCCDを使用する場合には、a点の画素にX線像に応じた電荷がチャージされる。CCDは情報の呼び出し時に各画素を構成するセルにチャージされた電荷を隣のセルに順に移し替え、最終端でアナログ/デジタル変換をかけてデジタル量として出力する。
【0028】
ここで、図7に示すイのアーム位置でX線が照射されS−A上の点のX線像がCCD上のa点のセルに結像され、その強さに応じた電荷がチャージされる。その電荷の量をQ1とすると、Q1の電荷量は隣のセルに順次移送されるが、アームがロの位置にきたとき電源周波数の次のサイクルで再びX線が照射されると、S´−A´上の点のX線像がa´点のセルに結像される。
【0029】
この時、最初にイのアーム位置で蓄えられた電荷量Q1が、a´点のセルまで移動しているとQ1の電荷に加えてQ2の電荷がチャージされることになる。Q2はS´−A´上のすべての点の透過X線量に対応した電荷量である。この時、O点のX線像だけは2回分加算されることになる。
【0030】
このようにして、CCDの画素の電荷の移送速度を適当にコントロールすることにより、X線フィルム上に、ある点のX線像が繰り返し結像されるのと同様に、CCDのセル上を移動するO点のX線像に応じた電荷量が繰り返しチャージされることにより、O点のX線像のみが強調され、O点の断層像が得られる。ここで、a点の電荷Q1をロのアームの位置の時にb´点にまで移動させれば、M点を含むS´−B´上の点の透過X線量に対応した電荷がQ1に加え合わせられる。以上のように画素を構成するセル中にチャージされた電荷を転送する速度を変化させることで、得られる断層像の位置を変えることができる。
【0031】
図8に本実施の形態の歯科用パノラマ断層撮影装置の全体構成を示す。
図8に示す歯科用パノラマ断層撮影装置は、後述する3個のCCD31a乃至31cの画素群の電荷の転送速度をコントロールするコントロール回路21と、画像構成用コンピューター22と、画像モニター24と、図示しないアームの回転速度のコントロール回路25と、図示しないX線へッドの制御回路26と、メモリを含むCPU27と、撮影開始スイッチ28と、X線を検知するシンチレーター層29と、シンチレーター層29から後述するCCD31a乃至31cに光を導く光ファイバー30a乃至30cと、各々複数の画素群を備えたCCD31a乃至31cとを具備している。
【0032】
この歯科用パノラマ断層撮影装置において、患者の被写体である前歯の歯冠部が概ねCCD12に画像を送る光ファイバーの位置に来るようにポジショニングされる。ポジショニングにはチンレストの高さをダイヤルにより機械的に動かすことにより行われる。この時、レーザーポインターや光ビーム等のポジショニングゲージを使用することができる。
【0033】
さらに、詳細撮影モードの時には、被写体の横から見た前歯の歯軸の傾きに光ビームが沿う様に手動で調整してその調整機構に設けられたセンサーからの情報を入力しCPU17のメモリに記憶させるか、又は、別途設けたTVカメラによる前歯部の画像情報を画像処理して、その前歯部の歯冠部の位置や歯軸の傾きから歯根部の位置等を推測して自動的にCPU17のメモリに記憶させる。
【0034】
次に、撮影開始スイッチ28を押下すると、撮影開始スイッチ28からの信号を受けたCPU27により、X線へッドの制御回路26へ電力供給信号を送り、X線ヘッドを駆動する。また、CPU27はアームの回転速度のコントロ−ル回路25にスタート信号を送り、CCD31a乃至31cの転送速度のコントロール21に転送速度コントロール信号を送る。
【0035】
CCD31a乃至31cの転送コントロール信号は、アームの動きに同期して制御されるが、アームのスタート位置だけをリミットスイッチ等により検出し、この後は時間計側によりアームの現在位置を知り、それに応じてCCD31a乃至31cの転送速度をコントロールする。もちろん、アームの現在位置をデコーダーで検出しても良いし、アームの回転用のパルスモーターヘのパルス数によりアーム位置を検出しても良い。
【0036】
通常の撮影モードでは、各CCD31a乃至31cは顎関節、臼歯部では同じ転送速度で制御され、犬歯、前歯部では歯根部の撮影を受け持つCCD31a、31cより歯冠部を受け持つCCD31bの転送速度のほうが速く制御される。
【0037】
詳細撮影モードでは、その速さの差の割合は先にCPU27に記憶された歯軸の傾き量等の情報に基づく。歯軸の傾きがより大きい場合は、CCD31bの転送速度がより速い。この結果、断層領域はCCD31a、31cよりCCD31bのほうが患者の顔面の前方向、つまりX線へッドより遠い側へ移動し、CCD31a、31b、31cによって得られる断層領域の合成したものは歯根部から歯冠部までを含んだものとなる。
【0038】
このような歯科用パノラマ断層撮影装置の動作により、歯列全体に合った断層領域を設定することが可能となり、これにより、必要な画像形成時間も短く、さらに必要とするメモリー容量を少なくすることがでできる。
【0039】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、被写体である歯列全体に合った断層領域を設定することが可能となり、これにより、必要な画像形成時間も短く、さらに必要とするメモリー容量も少なくてすむ歯科用パノラマ断層撮影装置を提供することができる。
【0040】
請求項2記載の発明によれば、前記X線検知手段と、前記受光手段との間に光ファイバーを設けたので、X線検知手段の検知出力を受光手段に導く自由度が高まり、被写体である歯列のよりきめ細かい画像形成が可能な歯科用パノラマ断層撮影装置を提供することができる。。
【0041】
請求項3及び請求項4記載の発明によれば、前歯部の歯冠部の位置や歯軸の傾きから歯根部の位置を推測してより正確に被写体である歯列の断層像を得ることができる歯科用パノラマ断層撮影装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の歯科用パノラマ断層撮影装置における歯列と断層領域との関係を示す説明図である。
【図2】本発明の歯科用パノラマ断層撮影装置におけるCCDの画素群の説明図である。
【図3】本発明の歯科用パノラマ断層撮影装置における前歯部の断層領域を示す図である。
【図4】本発明の歯科用パノラマ断層撮影装置における3個のCCDの配置を示す説明図である。
【図5】本発明の歯科用パノラマ断層撮影装置におけるシンチレータ、3個のテーパファイバー及び3個のCCDの配置を示す斜視図である。
【図6】本発明の歯科用パノラマ断層撮影装置における画像構築法を示す説明図である。
【図7】本発明の歯科用パノラマ断層撮影装置における画像構築法を示す説明図である。
【図8】本発明の実施の形態の歯科用パノラマ断層撮影装置を示すブロック図である。
【図9】従来のX線フィルムによる断層撮影方法により得られる断層平面、断層領域の説明図である。
【図10】従来例における前歯部の断層領域の説明図である。
【図11】従来例における幾通りかの断層平面を合成した断層領域を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 断層領域
2 断層領域
3 断層領域
4 歯列
10 CCD
11 画素群
12 画素群
13 画素群
17 シンチレータ
18a テーパファイバー
21 コントロール回路
22 画像構成用コンピューター
24 画像モニター
25 回転速度のコントロール回路
26 X線へッドの制御回路
27 CPU
28 撮影開始スイッチ
29 シンチレーター層
30a 光ファイバー
31a CCD
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a dental panoramic tomography apparatus.
[0002]
[Prior art]
In a conventionally proposed dental panoramic X-ray apparatus, a CCD sensor, which is an electric sensor having almost the same size as the X-ray irradiation field from the X-ray source, is used for the X-ray sensing part, or the cost is low. A plurality of low-priced small-size CCD sensors are used, and these CCD sensors are controlled at the same timing like a single sensor. This is because the tomography method using an X-ray film is applied even when an electrical sensor is used.
[0003]
That is, in the case of tomography using an X-ray film, the film feed speed is changed to obtain an arbitrary tomographic image. In other words, although the speed of movement in the longitudinal direction of the film is changed, The moving speed in the short direction is not changed. That is, the upper end and the lower end in the short direction of the film are fed at the same speed.
[0004]
As a result, as shown in FIG. 9, the tomographic plane 51 obtained by the tomography method using the X-ray film can be arbitrarily changed. However, the tomographic region 50 has a shape obtained by moving the tomographic plane 51 up and down in parallel. Absent.
[0005]
In the case of a conventional dental panoramic X-ray apparatus using electrical means, the movement corresponding to the film feed movement is faithfully reproduced as the charge feed movement charged to the CCD pixels. The shape is simply a parallel translation of the fault plane.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
For this reason, in a conventional dental panoramic X-ray apparatus, for a subject having a complicated shape such as a tooth row, the tomographic width of the tomographic plane 51 is widened so that the entire tooth row enters the tomographic region as much as possible. There was only. However, in this case, there is a limit in increasing the fault width of the fault plane 51, and as shown in FIG. 10, only the fault width t of about 3 to 6 mm can be obtained particularly in the front tooth portion 60.
[0007]
Therefore, as shown in FIG. 10, the front tooth portion 60 in which the crown portion 62 is inclined forward as compared with the root portion 61 cannot put the entire tooth into the tomographic region.
[0008]
In addition, in the dental panoramic X-ray apparatus using an electrical sensor, as shown in FIG. 11, tomographic areas 50a to 50c obtained by slightly shifting several tomographic planes 51 are obtained, and these are combined and sufficiently obtained. There is an attempt to obtain a large fault area. However, in this case, it takes time to obtain several tomographic areas 50a to 50c, and there is a problem that an electric memory capacity necessary for storing a tomographic image of a large tomographic area becomes large.
[0009]
The present invention has been made in view of the above circumstances, can set a tomographic region suitable for the entire tooth row having a complicated shape, requires a short image formation time, and further requires a required memory capacity. It is an object of the present invention to provide a dental panoramic tomography apparatus which can be reduced.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
The invention described in claim 1 includes an X-ray source that irradiates a dentition that is a subject with X-rays, and an X-ray detection unit that includes an irradiation field that detects X-rays transmitted through the dentition that is a subject. A panoramic tomographic apparatus for dental use for obtaining a panoramic tomographic image of a dentition that is the subject, and is arranged corresponding to the irradiation field of the X-ray detection means, and is arranged in a plurality in the longitudinal direction of the irradiation field. It is characterized by comprising a light receiving means having a divided pixel group and a control means for separately controlling the charge transfer rate of the pixel group of the light receiving means.
[0011]
According to a second aspect of the present invention, in the dental panoramic tomography apparatus according to the first aspect, an optical fiber is provided between the X-ray detection means and the light receiving means.
[0012]
According to a third aspect of the present invention, in the dental panoramic tomography apparatus according to the first aspect, an image obtained by a television camera provided on the side of the subject is processed, such as the position of the front tooth portion that is the subject and the inclination of the tooth axis. Thus, the information is used to control the charge transfer rate of each pixel group of the light receiving means.
[0013]
According to a fourth aspect of the present invention, in the dental panoramic tomography apparatus according to the first aspect, there is provided means for irradiating the front tooth portion, which is a subject, with a light beam, and adjusting means for adjusting the direction or shape of the light beam. The position of the front tooth portion, the inclination of the tooth axis, etc. are obtained by a sensor provided in the adjusting means, and the charge transfer speed of each pixel group of the light receiving means is controlled using the information. To do.
[0014]
Hereinafter, the present invention will be described in further detail.
The present invention provides a dental panoramic tomography apparatus for obtaining only a necessary tomographic area from the beginning. That is, a plurality of CCDs or pixel groups arranged in the longitudinal direction of the irradiation field are controlled at different charge transfer rates. Therefore, as shown in FIG. 1, for example, three tomographic planes by three CCDs among a plurality of CCDs or pixel groups are set, and three tomographic regions 1, 2, and 3 based on the tomographic planes by three CCDs are substantially divided. The shape of the tooth 4 can be the same as that of the subject, and the entire tooth 4 can be placed in the tomographic regions 1, 2, and 3. This makes it possible to shorten the required image formation time and further reduce the required memory capacity. Less.
[0015]
In this case, it is possible to use a plurality of CCDs used as the light receiving means, or it is possible to use a CCD having a plurality of pixel groups that can be controlled separately on one silicon substrate. is there.
[0016]
Also, as shown in FIG. 2, one column of pixels of the CCD 10 corresponding to the direction orthogonal to the longitudinal direction of the irradiation field is grouped into a group of pixels 11, 12, and 13, and the charge transfer speed is controlled for each column. Then, as shown in FIG. 3, the tomographic region 15 can be set more finely according to the shape of the tooth 4.
[0017]
Of course, the pixels on the CCD 10 for photographing the lower jaw end and the upper jaw end do not need to be set so finely as a tomographic region, and may be handled as another group of pixels 14 as shown in FIG.
[0018]
As shown in FIG. 4, in the case where independent CCDs 10a and 10b are used as the light receiving means, another CCD 10c may be arranged beside the connecting portion for complementing the insensitive portion 16 between the CCDs 10a and 10b. Good. In FIG. 4, 10a1, 10b1, and 10c1 are effective surfaces of the CCDs 10a, 10b, and 10c.
[0019]
Further, in order not to provide the insensitive portion 16, as shown in FIG. 5, the image signal converted into light by the scintillator 17 as the X-ray detection means is an optical fiber, that is, three taper fibers 18a and 18b. , 18c can be led to each pixel of the two CCDs 10d and 10e.
[0020]
That is, by using the tapered fibers 18a and 18b, the same CCD 10d can be used for a portion that is separated on the irradiation field and that requires the same tomographic plane. At this time, the obtained image is reconstructed on a computer.
[0021]
Further, the position of the front tooth portion that is the subject, the inclination of the tooth axis, and the like are obtained by processing an image obtained by a television camera provided on the side of the subject, and this information is used to determine each pixel group of the light receiving means. The front teeth have means for controlling the transfer rate of electric charges, irradiating the front teeth part as a subject with a light beam, and adjusting means for adjusting the direction or shape of the light beam. It is also possible to obtain the position of the part, the inclination of the tooth axis, etc., and to control the charge transfer rate of each pixel group of the light receiving means using the information. In this way, it is possible to form an image corresponding to the inclination and position of the tooth axis of the front tooth portion.
[0022]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail.
[0023]
6 and 7 illustrate an image construction method in the panoramic tomography apparatus according to the embodiment of the present invention. 6 and 7, an X-ray image of a point on S-A including the point O is formed at a point. This is detected by X-ray film and recorded. At this time, the image formed at point a includes information on all points on the SA from the X-ray source to the X-ray film. S is the position of the X-ray source. In FIG. 6 and FIG. 7, the other point is M, and the rotation center of the arm that supports the X-ray source and the X-ray film is R.
[0024]
Next, when the arm rotates and reaches the position shown in FIG. 7, an X-ray image on S′-A ′ including another point O is generated at point a ′.
[0025]
At this time, if the image on the X-ray film that moves as the arm rotates moves from point a to point a ′, the X-ray image corresponding to point O is recorded at point a ′ on the X-ray film. . On the other hand, an X-ray image of a point on S′-B ′ including M point is generated at point b ′ at the position of the lower arm. Therefore, when the image on the X-ray film is moved from the point a to the point a ′, the X-ray image at the point M is recorded at the point b ′ when the position of the lower arm is reached.
[0026]
If the movement of the X-ray film is repeated while sequentially rotating the arm, the X-ray image at the point O is repeatedly recorded at an arbitrary point a on the X-ray film. On the other hand, the X-ray image of the M point is dispersed and recorded at each point on the X-ray film. For this reason, a sufficient degree of blackening cannot be obtained. In this way, only the X-ray image at the point O is emphasized, and a tomographic image at the point O is obtained.
[0027]
When a CCD having a scintillator layer is used instead of the X-ray film, a charge corresponding to the X-ray image is charged to the pixel at the point a. The CCD sequentially transfers the charges charged in the cells constituting each pixel to the adjacent cells when the information is called, and performs analog / digital conversion at the final end to output as a digital quantity.
[0028]
Here, X-rays are irradiated at the arm position shown in FIG. 7, and an X-ray image of a point on SA is formed on a cell at point a on the CCD, and a charge corresponding to the intensity is charged. The Assuming that the amount of charge is Q1, the amount of charge of Q1 is sequentially transferred to the adjacent cells. However, when the X-ray is irradiated again in the next cycle of the power supply frequency when the arm comes to the position of S, S ′ An X-ray image of the point on -A ′ is formed on the cell of point a ′.
[0029]
At this time, if the charge amount Q1 first stored at the arm position a has moved to the cell at the point a ', the charge of Q2 is charged in addition to the charge of Q1. Q2 is a charge amount corresponding to the transmitted X-ray dose at all points on S′-A ′. At this time, only the X-ray image at the point O is added twice.
[0030]
In this way, by appropriately controlling the charge transfer speed of the CCD pixel, it moves on the CCD cell in the same way as an X-ray image of a certain point is repeatedly formed on the X-ray film. By repeatedly charging the amount of charge according to the X-ray image of the O point, only the X-ray image of the O point is emphasized, and a tomographic image of the O point is obtained. Here, if the charge Q1 at the point a is moved to the point b ′ when the arm is at the position of the lower arm, the charge corresponding to the transmitted X-ray dose at the point on S′-B ′ including the point M is added to Q1. Adapted. As described above, the position of the obtained tomographic image can be changed by changing the speed at which the charged charges are transferred into the cells constituting the pixel.
[0031]
FIG. 8 shows the overall configuration of the dental panoramic tomography apparatus of the present embodiment.
The dental panoramic tomography apparatus shown in FIG. 8 includes a control circuit 21 for controlling the charge transfer speed of a pixel group of three CCDs 31a to 31c described later, an image construction computer 22, an image monitor 24, and not shown. An arm rotation speed control circuit 25, an X-ray head control circuit 26 (not shown), a CPU 27 including a memory, an imaging start switch 28, a scintillator layer 29 for detecting X-rays, and a scintillator layer 29 will be described later. Optical fibers 30a to 30c for guiding light to the CCDs 31a to 31c, and CCDs 31a to 31c each having a plurality of pixel groups are provided.
[0032]
In this dental panoramic tomography apparatus, the crown portion of the anterior tooth, which is the subject of the patient, is positioned so as to be approximately at the position of the optical fiber that sends the image to the CCD 12. Positioning is performed by mechanically moving the height of the chin rest with a dial. At this time, a positioning gauge such as a laser pointer or a light beam can be used.
[0033]
Further, in the detailed photographing mode, manual adjustment is performed so that the light beam follows the inclination of the tooth axis of the front tooth viewed from the side of the subject, and information from a sensor provided in the adjustment mechanism is input to the memory of the CPU 17. The image information of the anterior tooth portion is stored by a TV camera provided separately, or image processing is performed, and the position of the tooth root portion, etc. is automatically estimated from the position of the crown portion of the anterior tooth portion and the inclination of the tooth axis. It is stored in the memory of the CPU 17.
[0034]
Next, when the imaging start switch 28 is pressed, the CPU 27 that has received a signal from the imaging start switch 28 sends a power supply signal to the X-ray head control circuit 26 to drive the X-ray head. Further, the CPU 27 sends a start signal to the arm rotation speed control circuit 25 and sends a transfer speed control signal to the transfer speed control 21 of the CCDs 31a to 31c.
[0035]
The transfer control signals of the CCDs 31a to 31c are controlled in synchronization with the movement of the arm. However, only the start position of the arm is detected by a limit switch or the like. To control the transfer speed of the CCDs 31a to 31c. Of course, the current position of the arm may be detected by a decoder, or the arm position may be detected by the number of pulses to the pulse motor for arm rotation.
[0036]
In the normal photographing mode, the CCDs 31a to 31c are controlled at the same transfer speed in the temporomandibular joint and the molar part, and the transfer speed of the CCD 31b that handles the crown part is more than the CCD 31a and 31c that takes the root part of the canine and anterior teeth. Controlled fast.
[0037]
In the detailed photographing mode, the speed difference ratio is based on information such as the inclination amount of the tooth axis previously stored in the CPU 27. When the inclination of the tooth axis is larger, the transfer speed of the CCD 31b is faster. As a result, the tomographic area moves to the front of the patient's face, that is, to the side farther from the X-ray head than the CCDs 31a and 31c, and the composite of the tomographic areas obtained by the CCDs 31a, 31b, and 31c is the root part. To the crown part.
[0038]
The operation of such a dental panoramic tomography apparatus makes it possible to set a tomographic area suitable for the entire dentition, thereby shortening the required image formation time and further reducing the required memory capacity. You can do it.
[0039]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, it is possible to set a tomographic region suitable for the entire dentition as a subject, thereby shortening the required image forming time and further reducing the required memory capacity. A dental panoramic tomography apparatus can be provided.
[0040]
According to the second aspect of the present invention, since an optical fiber is provided between the X-ray detection unit and the light receiving unit, the degree of freedom of guiding the detection output of the X-ray detection unit to the light receiving unit is increased, and the subject is a subject. It is possible to provide a dental panoramic tomography apparatus capable of forming a finer image of a dentition. .
[0041]
According to the third and fourth aspects of the present invention, a tomographic image of the dentition that is the subject can be obtained more accurately by estimating the position of the tooth root from the position of the crown of the front tooth and the inclination of the tooth axis. It is possible to provide a dental panoramic tomography apparatus capable of
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram showing a relationship between a dentition and a tomographic region in a dental panoramic tomography apparatus according to the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram of CCD pixel groups in the dental panoramic tomography apparatus of the present invention.
FIG. 3 is a view showing a tomographic region of an anterior tooth portion in the dental panoramic tomography apparatus of the present invention.
FIG. 4 is an explanatory diagram showing the arrangement of three CCDs in the dental panoramic tomography apparatus of the present invention.
FIG. 5 is a perspective view showing the arrangement of a scintillator, three taper fibers, and three CCDs in the dental panoramic tomography apparatus of the present invention.
FIG. 6 is an explanatory diagram showing an image construction method in the dental panoramic tomography apparatus of the present invention.
FIG. 7 is an explanatory diagram showing an image construction method in the dental panoramic tomography apparatus of the present invention.
FIG. 8 is a block diagram showing a dental panoramic tomography apparatus according to an embodiment of the present invention.
FIG. 9 is an explanatory diagram of a tomographic plane and a tomographic region obtained by a conventional tomography method using an X-ray film.
FIG. 10 is an explanatory diagram of a tomographic region of an anterior tooth in a conventional example.
FIG. 11 is a perspective view showing a tomographic area obtained by synthesizing several tomographic planes in a conventional example.
[Explanation of symbols]
1 Fault area 2 Fault area 3 Fault area 4 Teeth row 10 CCD
11 pixel group 12 pixel group 13 pixel group 17 scintillator 18a taper fiber 21 control circuit 22 image construction computer 24 image monitor 25 rotational speed control circuit 26 X-ray head control circuit 27 CPU
28 Shooting start switch 29 Scintillator layer 30a Optical fiber 31a CCD

Claims (4)

被写体である歯列にX線を照射するX線源と、被写体である歯列を透過したX線を検知する照射野を備えたX線検知手段とを有し、前記被写体である歯列のパノラマ断層像を得る歯科用パノラマ断層撮影装置であって、
前記X線検知手段の照射野に対応して配置されるとともに、前記照射野の長手方向に複数個に分割された画素群を有する受光手段と、
この受光手段の画素群の電荷の転送速度を別々に制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする歯科用パノラマ断層撮影装置。
An X-ray source for irradiating a dentition as a subject with X-rays; and an X-ray detection means having an irradiation field for detecting an X-ray transmitted through the dentition as a subject. A dental panoramic tomography apparatus for obtaining a panoramic tomographic image,
A light receiving means arranged corresponding to the irradiation field of the X-ray detection means and having a pixel group divided into a plurality in the longitudinal direction of the irradiation field;
Control means for separately controlling the charge transfer rate of the pixel group of the light receiving means;
A dental panoramic tomography apparatus characterized by comprising:
前記X線検知手段と、前記受光手段との間に光ファイバーを設けたことを特徴とする請求項1記載の歯科用パノラマ断層撮影装置。The dental panoramic tomography apparatus according to claim 1, wherein an optical fiber is provided between the X-ray detection unit and the light receiving unit. 被写体である前歯部の位置、歯軸の傾き等を、被写体側方に設けたテレビカメラにより得られる画像を処理することにより求め、この情報を使用して前記受光手段の各画素群の電荷の転送速度を制御することを特徴とする請求項1記載の歯科用パノラマ断層撮影装置。The position of the front tooth portion that is the subject, the inclination of the tooth axis, and the like are obtained by processing an image obtained by a television camera provided on the side of the subject, and this information is used to determine the charge of each pixel group of the light receiving means. The dental panoramic tomography apparatus according to claim 1, wherein the transfer speed is controlled. 被写体である前歯部に光ビームを照射する手段と、その光ビームの方向又は形を調整する調整手段とを有し、その調整手段に設けたセンサーにより前記前歯部の位置、歯軸の傾き等を求めて、その情報を使用して前記受光手段の各画素群の電荷の転送速度を制御することを特徴とする請求項1記載の歯科用パノラマ断層撮影装置。It has means for irradiating the front tooth part, which is a subject, with a light beam, and adjustment means for adjusting the direction or shape of the light beam, and the position of the front tooth part, the inclination of the tooth axis, etc. by a sensor provided in the adjustment means 2. The dental panoramic tomography apparatus according to claim 1, wherein the information is used to control the charge transfer rate of each pixel group of the light receiving means.
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