JP3763634B2 - Bushing - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は油中端子に冷却用のフィンを備えたブッシングに関するもので、特に、ブッシングの通電による油中端子部の発熱を押さえ、冷却効果を向上せしめる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のブッシングの構成を図3を用いて説明する。
ブッシング1は、変圧器等の電気機器の口出し部等に使用され、外部から送られてくる電流を中心導体3を経由した後、4のような接続導体を介して、電気機器の、図示せぬ本体へ通電している。ここで、ブッシング1は中心導体3に、接続導体4を接続するための座として、油中端子5を有している。この油中端子5は、ブッシングの種類によって、いくつかの構成があるが、ここでは、中実の丸棒等の素材からつくられる油中端子について説明する。中実丸棒導体の材料としては、抵抗率の小さな銅が好ましいが、電気機器に据え付けるためには質量が重過ぎることから導電用アルミニウム材が一般に使用される。また、通電電流は導体の断面積にほぼ比例するので、こうした中実材を素材にした導体は、高い定格電流のブッシングに適用される。ただし、電流は表皮効果により導体の内側では流れづらく、主に外側を流れる特性があるため、導体周縁にて電流の集中が起こりやすく、その集中した部分を中心に高い温度が発生し電気抵抗値が上昇する。そのため、大電流を流すときは、導体の径を単純に大きくすればよいというものでは無く、導体外部に熱が拡散できるように通電部の表面積を増やす方が効果的である。つまり、導電材の表面積は大きければ大きい程熱拡散が図られ電気抵抗値も一定に保たれるため、ブッシングの品質が向上するということである。特に、図4に示すように油中端子5aと電気機器を接続する接続導体4との接続部近傍では、油中端子5aを流れている電流6が接続導体4へ移行しようと集中してくるため温度が大幅に上昇することが考えられる。
【0003】
そこで、図4に示すように油中端子5aに溝を形成しスリット状の冷却フィン7aを設けることで表面積の増大を図るといった構成を採用することにより、熱を拡散せしめている。このような場合、冷却フィンは、図4に示す如く接続部のきわまで目いっぱい溝を掘り、冷却用に表面積の確保を第一の主眼に置き、表面積を目一杯取れるように一律の高い位置まで冷却フィン7aの溝を形成した構造となっていた。
【0004】
また、かかる冷却フィン7aを設けた場合におけるブッシングを下側から見た構成図を、図5に示す。なお、本図において電流の表皮効果を考慮すれば、油中端子5aの外周縁部分に溝が形成されていると、通電が妨げられるとも思われるが、上述したように、電流が接続導体4近傍に集中してくるため、接続導体4自体に溝が形成されていない限り、かかる問題は生じない。
また、従来の冷却フィンの溝底面は、加工の容易さから図6のような水平高さ一定の面に加工した形状となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図4に示すような油中端子5aの冷却フィン7aの溝を一律の高い位置に設ける構成では、油中端子5aと接続導体4の接続部のきわまで、通電性を考慮することなく加工されていたので、冷却フィン7aが移行してくる電流6の通電経路を狭くしてしまい、十分な通電経路を確保できないといった問題があった。それでなくても電流は表皮効果のため、表層しか流れない性質を有するため電流集中が引き起こされやすいのに、更に油中端子5aと接続導体4の接続部の電流が集中した部分では、温度の急上昇が引き起こされ、ブッシングの品質を著しく下げてしまう可能性があった。そこで考えられるのは、油中端子5aの冷却フィン7aの数を減らして通電経路を確保する方法であるが、冷却フィン7aの減少に伴い、油中端子5aの表面積が減少してしまうため、そのままでは冷却フィン7aによる冷却効果が低下してしまう恐れがある。
【0006】
また、図6にあるような冷却フィンを水平に加工した溝構造では、変圧器タンク内を循環する油液8が冷却フィン7aの溝壁面に沿って溝の底面まで流れてくるが、油流の逃げ道が無いため、溝底面付近で油流8が停滞してしまい、油中端子5aから熱を受け取り高温になった油が、いつまでも油中端子近傍から離れない。これにより、油流による冷却効果があまり期待できないといった問題点があった。
【0007】
本発明は、上記の様な従来技術の問題を解決されるために提案されたもので、その目的はブッシングの油中端子の冷却フィンの構造に簡単な改良を施すことにより、油中端子部近傍の発熱を防止し、冷却効率の向上が可能なブッシングを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、本発明では請求項1に記載の発明として、中実素材からなる導体と、これに締結されるとともにこの導体を電気機器本体に接続するための接続導体と、前記導体に下方から複数の溝を形成することにより構成される冷却フィンと、を備えたブッシングにおいて、前記冷却フィンを構成する溝は、前記接続導体近傍の溝が最も浅く形成され、前記導体中心に向かうに従って個々の溝が段階的に深く形成されていることを特徴とするブッシングを提供する。
【0009】
かかる構成を採用することで、電流の流れを妨げることなく、冷却効率を向上させることができる。
また、本発明では請求項2に記載の発明として、中実素材からなる導体と、これに締結されるとともにこの導体を電気機器本体に接続するための接続導体と、前記導体に下方から複数の溝を形成することにより構成される冷却フィンと、を備えたブッシングにおいて、前記冷却フィンを構成する個々の溝は、その溝底面が溝底面端方向にて傾斜形状に形成されてなることを特徴とするブッシングを提供する。
【0010】
かかる構成を採用することで、冷却フィン内で高温となった油が上昇してくる際に、滞留することなく冷却フィンの外部へ流れ得る。
また、本発明では請求項3に記載の発明として、前記溝底面は、中央部が最も浅く、両端部に向かうに従って深くなることを特徴とする請求項2に記載のブッシングを提供する。
【0011】
かかる構成を採用することで、冷却フィン内で高温となった油の、油流方向を制御することが可能となる。
また、本発明では請求項4に記載の発明として、中実素材からなる導体と、これに締結されるとともにこの導体を電気機器本体に接続するための接続導体と、前記導体に下方から複数の溝を形成することにより構成される冷却フィンと、を備えたブッシングにおいて、前記冷却フィンを構成する溝は、前記接続導体近傍の溝が最も浅く形成され、前記導体中心に向かうに従って個々の溝が段階的に深く形成されており、かつ個々の溝はその溝底面が溝底両端方向にて傾斜形状に形成されてなることを特徴とするブッシングを提供する。
【0012】
かかる構成を採用することで、前述した作用と相まって、冷却効率の一層の向上が可能となる。
また、本発明では請求項5に記載の発明として、前記導体は、機械的強度特性に優れたアルミニウム合金を用いることを特徴とする請求項4に記載のブッシングを提供する。
かかる構成を採用することで、冷却効率を大きく損なうことなく機械的強さの向上をも図ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるブッシングの実施の形態を図面を用いて説明する。なお、従来の構成と同一部分については同一符号を付し説明は省略する。
図1に示す第1の実施形態は、ブッシングの油中端子5bの冷却フィン7bを段階状に設けたものである。すなわち、構成される溝の深さを段階的に変化させたものである。電流の主流6は、図1に示すように油中端子5bから接続導体4へ流れ込んでおり、冷却フィン7bの構造は、この流れに沿った部分を残し、主流から外れた部分を使って冷却フィンの溝を形成している。かかる構成を採用することにより、油中端子5bの表面積は従来の油中端子の表面積とそれ程差異がないため、冷却性能も従来品と同等の性能が期待出来、ひいては電気抵抗値の異常上昇を防止し得る。しかも、通電経路が十分取られているので電流集中による温度上昇を確実に緩和することが出来る。
【0014】
図2に示される第2の実施形態は、従来水平に加工されていた冷却フィンの溝底面を中心部から両端部に向かって傾斜をつけたもので、このように構成することにより、油流8に周辺部への一定の流れを導くことが可能となる。このため、油中端子5bから熱を受け取り高温になった油が、浮力により上昇することで油中端子5bの外部へ流れて行き、変わって温度の低い油が循環されて、油中端子5bの冷却フィン7bの溝部に流れ込んでくるようになる。このように、油流が潤滑に行われるため、油中端子の温度上昇が低減される。
【0015】
更に、上述した実施形態を採用することに付随して、ブッシングの中心導体に機械的強度をもたせた構造用アルミニウム材(例えばアルミニウム合金)を用いることもできる。従って、冷却フィンの振動に対する強度が向上するため、冷却フィンの厚さを薄くして、フィンの枚数を増加させることができる。構造用アルミニウム材は、機械強度に優れるものの、電気伝導性に劣る性質を有するが、上述した実施形態を採用すれば、多少の電気伝導性の悪さは、カバーできるからである。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、油中端子の冷却効果を保持したまま、通電特性を改良することで油中端子部の発熱を防止し、冷却効果を更に増すことが可能なブッシングを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施形態のブッシングの油中端子の構造図。
【図2】本発明による第2の実施形態の油中端子の冷却フィン溝底面の構造図。
【図3】従来のブッシング全体の構造図。
【図4】従来のブッシングの油中端子の構造図。
【図5】ブッシングを下から見た場合における油中端子に構成された冷却フィンを示す図。
【図6】従来の油中端子の冷却フィン溝底面構造図。
【符号の説明】
1…ブッシング、3…中心導体、4…接続導体、7a,7b…冷却フィン。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a bushing having a cooling fin on a terminal in oil, and more particularly to a technique for suppressing the heat generation of the terminal part in oil by energization of the bushing and improving the cooling effect.
[0002]
[Prior art]
The configuration of the conventional bushing will be described with reference to FIG.
The bushing 1 is used in a lead portion of an electric device such as a transformer, and the electric current sent from the outside passes through the
[0003]
Therefore, as shown in FIG. 4, heat is diffused by adopting a configuration in which a groove is formed in the oil-in-
[0004]
Moreover, the block diagram which looked at the bushing at the time of providing this
Further, the bottom surface of the groove of the conventional cooling fin has a shape processed into a surface having a constant horizontal height as shown in FIG. 6 for ease of processing.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the configuration in which the grooves of the
[0006]
Further, in the groove structure in which the cooling fin as shown in FIG. 6 is processed horizontally, the
[0007]
The present invention has been proposed in order to solve the above-described problems of the prior art, and the object thereof is to provide a simple improvement in the structure of the cooling fins of the bushing oil-in-terminal, so that the in-oil terminal portion is provided. An object of the present invention is to provide a bushing that can prevent heat generation in the vicinity and improve cooling efficiency.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, in the present invention, as the invention according to claim 1, a conductor made of a solid material, a connection conductor fastened to the conductor and connected to the electric device main body, And a cooling fin configured by forming a plurality of grooves in the conductor from below, the groove forming the cooling fin is formed with the shallowest groove in the vicinity of the connection conductor, and the center of the conductor The bushing is characterized in that the individual grooves are formed deeper in stages toward the head.
[0009]
By adopting such a configuration, the cooling efficiency can be improved without hindering the flow of current.
Further, in the present invention, as a second aspect of the present invention, a conductor made of a solid material, a connection conductor fastened to the conductor and connected to the electric device main body, and a plurality of conductors from below are connected to the conductor. A bushing comprising a cooling fin configured by forming a groove, wherein each groove configuring the cooling fin has a groove bottom surface formed in an inclined shape in the groove bottom end direction. Provide a bushing.
[0010]
By adopting such a configuration, when the oil having a high temperature in the cooling fin rises, it can flow to the outside of the cooling fin without staying.
According to a third aspect of the present invention, there is provided the bushing according to the second aspect, wherein the bottom surface of the groove is shallowest at a central portion and becomes deeper toward both end portions.
[0011]
By adopting such a configuration, it is possible to control the oil flow direction of the oil that has reached a high temperature in the cooling fin.
Further, in the present invention, the invention according to
[0012]
By adopting such a configuration, the cooling efficiency can be further improved in combination with the above-described operation.
According to a fifth aspect of the present invention, there is provided the bushing according to the fourth aspect, wherein the conductor uses an aluminum alloy having excellent mechanical strength characteristics.
By adopting such a configuration, it is possible to improve the mechanical strength without greatly impairing the cooling efficiency.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of a bushing according to the present invention will be described with reference to the drawings. In addition, the same code | symbol is attached | subjected about the same part as the conventional structure, and description is abbreviate | omitted.
In the first embodiment shown in FIG. 1, the cooling
[0014]
In the second embodiment shown in FIG. 2, the bottom surface of the cooling fin, which has been processed horizontally in the past, is inclined from the center toward both ends. It is possible to guide a constant flow to the peripheral portion in FIG. For this reason, the oil that has received heat from the in-
[0015]
Further, accompanying the adoption of the above-described embodiment, a structural aluminum material (for example, an aluminum alloy) in which the central conductor of the bushing has mechanical strength can be used. Therefore, since the strength against vibration of the cooling fins is improved, the thickness of the cooling fins can be reduced and the number of fins can be increased. Although the structural aluminum material is excellent in mechanical strength, it has a property inferior in electrical conductivity. However, if the above-described embodiment is adopted, some poor electrical conductivity can be covered.
[0016]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the bushing capable of preventing the heat generation in the terminal part in oil by improving the energization characteristics while maintaining the cooling effect of the terminal in oil and further increasing the cooling effect. Can be provided.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a structural diagram of an in-oil terminal of a bushing according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a structural diagram of a bottom surface of a cooling fin groove of a terminal in oil according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a structural diagram of the entire conventional bushing.
FIG. 4 is a structural diagram of a conventional bushing bushing in oil.
FIG. 5 is a view showing cooling fins configured on terminals in oil when the bushing is viewed from below.
FIG. 6 is a structural view of a bottom surface of a cooling fin groove of a conventional terminal in oil.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Bushing, 3 ... Center conductor, 4 ... Connection conductor, 7a, 7b ... Cooling fin.
Claims (5)
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