JP3761391B2 - プラズマディスプレイパネル - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、フルカラー表示を行うプラズマディスプレイパネル(PDP)に関する。
【0002】
PDPは、液晶パネルと比べて、高速の表示が可能であり且つ大型画面の実現が容易であることから、特に20インチ以上の大型フラット形表示手段の主流になるものと期待されている。また、高品位テレビジョンの分野への進展も有望である。それ故、PDPによるフルカラー表示の早急な実用化が望まれている。
【0003】
【従来の技術】
従来より、マトリクス表示方式のPDPの内で、蛍光体による特定色(多色及びフルカラーを含む)の表示に適した構造のPDPとして、AC駆動形式の面放電型PDPが知られている。
【0004】
例えば、3電極構造の面放電型PDPは、一方の基板上に互いに平行に隣接配置された一対の表示電極からなる複数の電極対と、各電極対に直交するように配列された複数のアドレス電極とを有する。
【0005】
蛍光体は、放電によるイオン衝撃を避けるために、放電空間を介して電極対と対向するように他方の基板上に設けられ、表示電極間の面放電で生じた紫外線によって励起されて発光する。
【0006】
フルカラーの表示を行う場合には、通常は1つのドットに対して3個の単位発光領域が対応付けられ、R(赤)、G(緑)、B(青)のいわゆる3原色の蛍光体が各単位発光領域に1色ずつ設けられる。そして、放電空間には、紫外線を大量に放つ放電ガスが封入される。
【0007】
従来のPDPにおいては、放電ガスとして、主成分となるヘリウム(He)に紫外線を放つ成分としてキセノン(Xe)を混合したペニングガスが封入されていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ヘリウムを主成分とする放電ガスは、ガス自体の可視光の放出が少なく、蛍光体による発色の色純度をそのまま表示色に反映させることができる。つまり、表示における色再現性の上で有利である。
【0009】
しかし、この種の放電ガスを用いたPDPでは、ヘリウムの分子量(単原子分子であるから原子量に等しい)が小さいことから、キセノンなどのイオン粒子の運動がほとんど抑制されない。そのため、表示電極側の内表面(つまり放電面)においてイオン衝撃による劣化が著しく、寿命が短いという問題があった。
【0010】
本発明は、長寿命化を図るとともにフルカラー表示の色再現性を良好にすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、ネオンを主成分とする混合ガスで蛍光体を励起することによりカラー表示を行い、前記Rの蛍光体の発光スペクトルと重なるネオンの放つ可視光域の光を強く吸収しかつ当該BおよびGの蛍光体の発光色の光を透過させる特性の光学フィルタを少なくともBおよびGの蛍光体に対応する単位発光領域に設けて色再現性を良好にする。光学フィルタの配置位置は、単位発光領域に対応した表示面側基板の外面側である。
【0012】
放電時に放電空間を移動するイオン粒子は、混合ガスの主成分であるネオンとの衝突を繰り返しながら放電面に到達する。ネオンとの衝突によってイオン粒子はヘリウム分子との衝突時と比べて多量の運動エネルギーを失う。これにより放電面のイオン衝撃が緩和される。
【0013】
一方、光学フィルタは、ネオンが放つ不要の光を吸収し、不要な光が表示色に及ぼす影響を低減する。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係るPDP1の要部の断面構造を示す分解斜視図、図2は図1のPDP1の部分平面図である。
【0015】
これらの図おいて、PDP1は、AC駆動形式の3電極構造を有する面放電型PDPであり、表示面H側のガラス基板11、X(横)方向に延びた一対の表示電極13,14からなる電極対12、後述の分光特性を有した帯状の着色誘電体層60R,60G,60Bからなる光学フィルタ60、Y(縦)方向に延びた複数の帯状の隔壁19、背面側のガラス基板21、各隔壁19との当接によって放電空間30の間隙寸法を規定する複数の帯状の隔壁29、帯状の各隔壁29の間に設けられたアドレス電極22、及びR(赤),G(緑),B(青)の3原色の帯状の蛍光体28R,28G,28B(符号のアルファベットは発光色に対応する)などから構成されている。
【0016】
表示電極13,14は、蛍光体28R,28G,28Bに対して表示面H側に配置されることから、ネサ膜(酸化錫膜)からなる透明電極とされ、これらの背面側にはそれぞれ導電性を補うための幅の狭いバス電極(例えばクロム−銅−クロムの三層構造の薄膜)15が重ねられている。なお、各着色誘電体層60R,60G,60Bは、隔壁19とともに図示しない数千Å程度の厚さのMgO膜からなる保護膜によって被覆されている。
【0017】
蛍光体28R,28G,28Bは、各隔壁29の間を埋めるように、X方向の左方から右方に向かってR,G,Bの順に設けられている。発光色がRの蛍光体28Rは例えば(Y,Gd)BO3 :Eu3+からなり、発光色がGの蛍光体28Gは例えばZn2 SiO4 :Mnからなり、発光色がBの蛍光体28Bは例えばBaMgAl14O23:Eu2+からなる。なお、これら蛍光体28R,28G,28Bは、同じ条件で同時に励起したときに、3色の混合色が白色となるように組成が選定されている。
【0018】
PDP1においては、電極対12の一方の表示電極13とアドレス電極22との各交差部に、単位発光領域EUの表示又は非表示を選択するための選択放電セルWCが画定され、選択放電セルWCの近傍に面放電のための主放電セルSCが画定される。これにより、Y方向に連続する帯状の各蛍光体28R,28G,28Bの内、各単位発光領域EUに対応した部分を選択的に発光させることが可能である。ただし、PDP1の駆動に際しては、R,G,Bを適宜組み合わせてフルカラー表示を行うため、表示の1つのドット(画素)に3個の単位発光領域EU、すなわち3色の蛍光体28R,28G,28Bが対応付けられる。
【0019】
さて、本実施例のPDP1では、紫外線を発生させるための放電ガスとして、放電空間30にネオンとキセノン(1〜15モル%程度)とからなる2成分のペニングガスが所定圧力で封入されている。
【0020】
これにより、主成分のネオンの分子量がヘリウムに比べて大きいことから、放電空間30内でのイオン粒子の運動が抑えられ、放電面のイオン衝撃が従来に比べて緩和される。
【0021】
しかし、ネオンは、図3に示されるように、580〜800nm程度の波長の赤橙色の可視光を放つ。そして、このような可視光が表示面Hに射出すると、表示色が赤みをおびて色再現性が劣ることになる。なお、図3は、500[Torr]の圧力で封入したネオンとキセノン(5モル%)の混合ガスの発光スペクトル、すなわち波長と発光強度との関係を示す図である。
【0022】
そこで、PDP1では、放電空間30に対する表示面H側に、各単位発光領域EUの発光色を、対応する蛍光体28R,28G,28Bの発光色とほぼ等しくするために、つまり表示色を適正化するために光学フィルタ60が設けられている。
【0023】
光学フィルタ60は、上述したように、放電空間30を介して対向する蛍光体28R,28G,28Bの発光色R,G,Bに応じて着色した着色誘電体層60R,60G,60Bからなり、例えば低融点ガラスに所定色の顔料を添加することによって形成されている。
【0024】
ここで、Rの顔料としては、カドミウムレッド(硫化カドミウム及びセレン化カドミウムの結晶間固溶体)、又はモリブデンレッド(モリブデン酸鉛,クロム酸鉛,硫酸鉛の固溶体)などを用い、Gの顔料としては、クロムグリーン(Cr2 O3 )、又はビリジアン〔Cr2 O(OH)4 又はCr4 O3 (OH)6 〕などを用いることができる。また、Bの顔料としては、群青(硫黄を含むナトリウムアルミノリシリケート)、又は紺青(フェロシアン化鉄)などを用いることができる。
【0025】
図4は光学フィルタ60を構成する着色誘電体層60R,60G,60Bの分光特性を示す図である。着色誘電体層60Rは、図中に実線で示すように、Rに対応する波長範囲の光以外を吸収する。着色誘電体層60Gは、鎖線で示すように、Gに対応する波長範囲の光以外を吸収する。着色誘電体層60Bは、破線で示すように、Bに対応する波長範囲の光以外を吸収する。
【0026】
つまり、着色誘電体層60R,60G,60Bは、それぞれ蛍光体28R,28G,28Bの発光色に対応する波長領域の光を選択的に透過させる。したがって、表示面Hにおける蛍光体28R,28G,28Bに対応した各単位発光領域EUでは、蛍光体28R,28G,28Bの発光色とほぼ同じ表示色が現れる。
【0027】
図5は本発明に係るPDP1の各単位発光領域EUの色度を示す色度図〔CIE(国際照明委員会)−1931−色度図〕である。
図5において、3つの白丸の点P1〜P3は、それぞれR,G,Bの各色に対応する単位発光領域EUの色度を示しており、これらの点P1〜P3を結ぶ鎖線で囲まれた領域内の色がPDP1により再現可能な色となる。なお、図中の黒丸の点P4〜P6は光学フィルタ60を設けない場合の各単位発光領域EUの色度を示している。
【0028】
上述の実施例によれば、AC駆動のための誘電体層の着色によって表示色を適正化するようにしたので、光学フィルタ60を設けるにあたって製造工数の増加を可及的に抑えることができる。
【0029】
上述の実施例によれば、放電ガスとしてネオンを主成分とする混合ガスを用いたので、放電ガス自体の放つ可視光の発光スペクトルが比較的に狭い波長範囲内に集中するので、この可視光を吸収する分光特性を有した光学フィルタ60を比較的に容易に形成することができる。
【0030】
上述の実施例においては、各蛍光体28R,28G,28B毎に分光特性の異なる着色誘電体層60R,60G,60Bからなる分光フィルタ60を設けたが、分光フィルタ60の構成はこれに限定されない。すなわち、分光フィルタ60として、例えばネオンの放つ可視光のみを適正に吸収する均一の分光特性を有した透光層を設けてもよい。また、Rの蛍光体28Rに対しては無着色(透明)の誘電体層を設けてもよい。
【0031】
上述の実施例においては、ネオンを主成分とする放電ガスを用いたが、他のガス分子を主成分とする放電ガスを用いて本発明の目的を達成することができる。その場合において、光学フィルタ60の構成は放電ガスの放つ可視光の発光スペクトルに応じて適宜選定される。
【0032】
すなわち、例えば可視光の発光スペクトルがR,G,Bの3原色の蛍光体28R,28G,28Bの発光スペクトルと重なる場合には、表示面HにおけるRの蛍光体28Rに対応する領域ではRの光だけを透過し、Gの蛍光体28Gに対応する領域ではGの光だけを透過し、Bの蛍光体28Bに対応する領域ではBの光だけを透過する光学フィルタを設ける。
【0033】
また、可視光の発光スペクトルが3原色の内の2色(ここでは仮にRとGとする)の蛍光体28R,28Gの発光スペクトルと重なる場合には、2色の内の一方のRの蛍光体28Rに対応する領域では他方のGの光を吸収し、Gの蛍光体28Gに対応する領域ではRの光を吸収し、3原色の残りの1色(B)の蛍光体28Bに対応する領域ではR及びGの光を吸収する光学フィルタを設ける。
【0034】
そして、上述の実施例のように、可視光の発光スペクトルが3原色の内の1色(ここでは仮にRとする)の蛍光体28Rの発光スペクトルと重なる場合には、少なくとも他の2色(G及びB)の蛍光体28G,28Bに対応する領域ではRの光を吸収する光学フィルタを設ける。
【0035】
なお、このような光学フィルタは、放電空間30に対して表示面H側に配置すればよく、ガラス基板11の外面側に設ければよい。また、材質及び平面形状は適宜変更することができる。
【0037】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、蛍光体を背面側のガラス基板上に設けた反射型と呼称されるプラズマディスプレイパネルにおいて、長寿命化に適した放電ガスを用いた場合にもフルカラー表示の色再現性を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPDPの要部の断面構造を示す分解斜視図である。
【図2】図1のPDPの部分平面図である。
【図3】ネオンとキセノンとからなるペニングガスの発光スペクトルを示すグラフである。
【図4】光学フィルタを構成する着色誘電体層の分光特性を示す図である。
【図5】本発明に係るPDPの各単位発光領域の色度を示す色度図である。
【符号の説明】
1 PDP
R,G,B 発光色
28R,28G,28B 蛍光体
30 放電空間
60 光学フィルタ(透光層)
11 ガラス基板(表示面側基板)
21 ガラス基板(背面側基板)
29 隔壁
EU 単位発光領域
Claims (1)
- 表示面側基板と背面側基板との間に放電空間が形成され、前記表示面側基板の内面に誘電体層で被覆されて隣接電極間での面放電を発生させるための電極対を構成する複数の表示電極が横方向に配置され、前記背面側基板の内面に前記表示電極と交差する方向の複数のアドレス電極およびRGBの3色の蛍光体が配置されたAC駆動形式のプラズマディスプレイパネルであって、
放電空間を区画するとともに当該放電空間の間隙寸法を規定する隔壁が各アドレス電極間に配置され、各隔壁間で対となる表示電極とアドレス電極との交差部に単位発光領域が構成され、前記RGBの蛍光体が単位発光領域の各隔壁間を埋めるように1色ずつ表示電極方向に順に設けられ、横方向に隣接するRGBの3色の単位発光領域が表示の1つの画素に対応付けて配置され、
前記放電空間に放電ガスとしてネオンを主成分とする混合ガスが封入され、
かつ当該プラズマディスプレイパネルの少なくともBおよびGの蛍光体に対応する単位発光領域に対応した表示面側基板の外面側に、前記Rの蛍光体の発光スペクトルと重なる前記ネオンの放つ可視光域の光を強く吸収しかつ当該BおよびGの蛍光体の発光色の光を透過させる特性の光学フィルタが設けられてなる
ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
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