JP3760288B2 - 樹脂積層シート - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、テニスコート、歩道、プールサイド、車内や屋内の床面等の表面材として使用される樹脂積層シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近時のテニスコートグランドは、基盤の上に敷き込んだ人工芝生のパイル層に砂を充填して構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
人工芝生のパイル層に入れられる砂は、パイルを真っ直ぐに維持すると共に、パイル面でのボールの弾み具合を地面での弾み具合に似たようにするためのものであるが、それは人工芝生のパイル面に散布しただけのものであるから、プレイ中に靴裏で擦られたり風雨によって流動し易く、プレイ時にはその都度砂を掃き揃えなければならず、又、長期使用によって砂が細かく砕けて固まり易くなるので、定期的に砂を取り替えなければならないと言った不具合がある。
【0004】
そこでクッションフロアやリノリウムの如く、合成樹脂を何層か積層した樹脂積層シートのテニスコートグランドへの使用が検討されているが、樹脂積層シートの合成樹脂は、合成繊維と同じ高分子物質を素材とするものであっても、合成繊維の如く高分子物質が配向した分子構造を有しないので伸び易く、又、摩耗し易いので、従来の樹脂積層シートは、テニスコートグランド用としては耐久性を欠き、又、表面が平滑でスベスベしているのでボールが滑り易く、テニスコートグランドには不向きのものであった。勿論、表面に自然の地面のように細かい凹凸を付けるためにエンボスを施したりそれを改善するためにゴム粉砕片等を散布接着する試みはあったものの、人工芝生に代用し得る樹脂積層シートは得られていない。
【0005】
【発明の目的】
そこで本発明は、テニスコートグランド表面材として砂入れ人工芝生に代用し得る樹脂積層シートを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る樹脂積層シート18は、基布11の表裏に毛羽層を形成した両面有毛布帛の表裏両面に樹脂組成物12・13を塗布して当該基布11に達するまで含浸させて構成され、その表裏何れか少なくとも片面の塗布層(14)の表面に、その毛羽層の表面毛羽19と共に当該樹脂組成物12が隆起した凸部16と、その凸部に対応する凹部17が形成されていることを第1の特徴とするものである。
本発明の第2の特徴は、基布(11)の表裏に毛羽層を形成した両面有毛布帛の表裏両面に樹脂組成物12・13を塗布して当該基布に達するまで含浸させて構成され、その基布11を境とする表裏何れか片面に塗布された樹脂組成物(13)が発泡しており、他の片面に塗布された樹脂組成物(12)が無発泡または上記片面の樹脂組成物(13)よりも低発泡倍率で発泡しており、その無発泡または低発泡の樹脂組成物(12)の塗布層14の表面に、その毛羽層の表面毛羽19と共に当該樹脂組成物12が隆起した凸部16と、その凸部に対応する凹部17が形成されている樹脂積層シートにある。
本発明の第3の特徴は、上記第2の特徴に加え、無発泡または低発泡の塗布層14が粒径0.2〜1mmの粒体を有していることにある。
本発明の第4の特徴は、上記第1ないし第3の何れかの特徴に加え、塗布層14の表面の凸部16と凹部17が、単位面積(1cm2 )につき1個以上形成されていることにある。
本発明の第5の特徴は、上記第1ないし第4の何れかの特徴に加え、両面有毛布帛が、経糸と緯糸がポリプロピレン・テープヤーンまたはポリエステル・テープヤーンに成る織物11の表裏を起毛した両面起毛布帛によって構成されていることにある。
本発明の第6の特徴は、上記第1ないし第4の何れかの特徴に加え、両面有毛布帛が、基布11の片面に積層した繊維ウエブにニードリングを施して表裏に毛羽層を形成したニードルパンチフェルトによって構成されていることにある。
【0007】
【本発明の具体的説明】
以下、図を参照しつつ本発明を説明する。
両面起毛布帛によって構成される両面有毛布帛では、その両面起毛布帛の芯地となる織物は、平織でも搦織(羅紗)でもよいが、好ましくは平織にし、緯糸は経糸よりも太デニールにする。本発明において、それらの経糸と緯糸にポリプロピレン・テープヤーンやポリエステル・テープヤーンを使用するのは、扁平なポリプロピレン繊維やポリエステル繊維であるそれらのテープヤーンが長さ方向に裂けて細かく開繊して起毛し易くなるからである。従って、そのポリプロピレン・テープヤーンやポリエステル・テープヤーン、特に緯糸には、予め長さ方向に開繊させたポリプロピレン・スプリットヤーンやポリエステル・スプリットヤーンを用いるとよい。
【0008】
ニードルパンチフェルトによって構成される両面有毛布帛では、ニードルパンチフェルトカーペットのように、繊維ウエブを積層する基布11には、織物の他に不織布を使用することが出来、又、緯糸が挿入されたものでは経編布も基布11に使用することが出来る。繊維ウエブに使用する繊維の仕様は特に限定されないが、特に好ましい繊維はポリエステル繊維とポリプロピレン繊維である。繊維ウェブは、基布11の片面にだけ積層してニードリングを施せばよいが、表裏に塗布積層する樹脂組成物12・13の塗布層14・15を厚くしたい場合には、基布11の表裏両面に繊維ウエブを積層するとよい。
【0009】
塗布層14の表面に凸部を形成するには、塗布厚みが毛羽層の見掛け厚みよりも薄くなるように樹脂組成物12の塗布量を減すればよい。この凸部16には、樹脂積層シート18をテニスコートグランド、路面、室内や車内の床等の表面材として使用する場合に、表面を滑り難く摩擦係数の大きいものとし、又、表面のキラツキをなくして突き合わせた継ぎ目を目立たないようにする効用が認められ、従って、樹脂積層シート18は、この凸部16が形成されている面を表に向けて使用される。
【0010】
従って、裏面となる樹脂積層シート18の他の片面15(以下、裏面と言う。)には必ずしも凸部を形成する必要はなく、その裏面の塗布層15はクッション性のある発泡層にすることが望ましい。そのように樹脂積層シート18の裏面を発泡層(15)とする場合、ニードルパンチフェルトを両面有毛布帛に使用する場合には、ニードルパンチフェルトは目付の少ない毛羽層が樹脂積層シート18の表面層14となり、目付の多い毛羽層が裏面層15になるように用いるとよい。詳しく言えば、ニードルパンチフェルトは基布11に積層した繊維ウェブにニードリングを施して形成されるものであり、ニードリングによって基布11の片面に突き出される繊維20は、他の片面に積層された繊維ウェブの一部であるから、その突き出された片面(以下、ウェブ突出面と言う。)の毛羽層では、繊維ウェブの積層された他の片面(以下、ウェブ積層面と言う。)の毛羽層よりも目付が少なくなる。従って、ウェブ突出面を樹脂積層シート18の表面層14とし、ウェブ積層面が樹脂積層シート18の裏面層15になるようにニードルパンチフェルトを用いるとよいと言う訳である。
【0011】
そのようにウェブ突出面を表面層14とし、ウェブ積層面を裏面層15にしてニードルパンチフェルトを用いる理由は、(1) ウェブ突出面(14)では、ニードリングによって出来たニードル貫通孔21から毛羽繊維20が束ねて直立した状態にあり、ニードル貫通孔21の付近は繊維密度が最も緻密な部分になっている。つまり、ウェブ突出面(14)には、毛羽繊維20の直立状態や繊維密度の粗密による凹凸が形成されており、そこに樹脂組成物12を塗布すれば、ニードル貫通孔21の付近には樹脂組成物12が吸着し易く、その樹脂組成物12の一部が表面毛羽19に突き上げられて硬く粒状に纏まった凸部16が出来易いと言うこと、(2) そして、その凸部16の根元の毛羽繊維20がニードル貫通孔21を通って裏面のウェブ積層面(15)へと続いているので、その凸部16が突出面(14)から離脱し難いと言うこと、(3) そして又、繊維19・20と樹脂組成物12が互いに補完し合って凸部16を形成しているので、凸部16が摩耗し難いと言うこと、その結果、耐久性のある樹脂積層シート18が得られる等の理由による。
【0012】
一方、ウェブ積層面(15)では、積層された繊維ウェブが厚く膨んでおり、而も積層されたままの平らな毛羽層となっており、そこに塗布されて基布11に達するまで浸透した発泡樹脂組成物13は繊維ウェブと渾然一体になったクッション層(15)を形成する。そのようにクッション層(15)は、単に樹脂だけの発泡層ではなく、その内部に繊維22が網目状に介在するので樹脂だけの発泡体に比して伸縮し難く耐摩耗性に優れ、又、繊維ウェブだけのフェルトと異なり、繊維間22・22が発泡樹脂組成物13によって連結されているので圧縮弾性回復率や耐摩耗性に優れたものとなる。このような訳で、ウェブ突出面(14)を樹脂積層シート18の表面にし、ウェブ積層面(15)に発泡樹脂組成物13を塗布して発泡層を形成することが推奨されるのである。
【0013】
しかしこのことは、樹脂積層シート18の表面を構成する樹脂組成物14は無発泡のものでなければならないと言うことを意味するものではなく、発泡セルを細かく調整したものであればウェブ突出面(14)に塗布する樹脂組成物13は発泡したものであってもよい。ただ、その場合、そのウェブ突出面(14)に塗布する樹脂組成物13は、裏面のクッション層(15)を形成する発泡樹脂組成物13に比して発泡倍率の低いものとする。
【0014】
又、ニードルパンチフェルトは、ウェブ積層面(14)を樹脂積層シート18の裏面にして用いなければならないと言う訳でもなく、ウェブ積層面(15)を表面に向けて使用することも出来る。その場合、ウェブ積層面(15)への樹脂組成物13の塗布厚みは、塗布前のニードルパンチフェルトの毛羽層の見掛け厚みよりも薄くし、塗布した樹脂組成物13をドクター等によって毛羽層に圧入すれば、ドクターの通過と共に繊維ウェブの有する圧縮弾性回復力によって毛羽23が塗布層表面(15)に突出して凸部24を形成することになる。このことは、両面有毛布帛に両面起毛布帛を使用する場合も同じである。尚、ウェブ積層面(15)を裏面とする場合でも、その繊維22が塗布層15の下に完全に隠れてしまう程に樹脂組成物13を余り厚く塗布せず、その毛羽23が突き出た凹凸(24)が塗布層表面(15)に出来るようにすると、接着剤(25)を介して樹脂積層シート18を基盤26に接着して使用する場合に好都合である。
【0015】
両面有毛布帛に両面起毛布帛を使用する場合には、無発泡または低発泡樹脂組成物12を両面起毛布帛の何れの面に塗布すべきか特に配慮する必要はない。樹脂積層シート18の耐水性を考慮すれば、表面14には塩化ビルニ・ゾルの如く非水系の樹脂組成物12を使用することが推奨される。樹脂積層シート18の裏面15には耐久性が特に要求されないので、それに使用する樹脂組成物13の種類は特に限定されないが、基布11から滲み出て接する表裏の樹脂組成物12・13の馴染みと言う点を考慮すれば、表裏の樹脂組成物12・13を同質のものにすることが望ましい。
【0016】
無発泡または低発泡の塗布層14に粒径0.2〜1mmの粒体を介在させるには、粒体を配合した無発泡または低発泡樹脂組成物12を、ドクターやスプレー・ガンによって両面有毛布帛に塗布すればよく、又、樹脂組成物12を塗布する両面有毛布帛の表面に粒体を散布し、粒体を表面毛羽19に予め絡み込ませておいてもよい。後者即ち粒体を絡み込ませる方法は、粒体の比重が重く、粒体を樹脂組成物に配合した場合に、粒体が樹脂組成物の下に沈んで分離し易い場合に有効である。表面の凹凸16・17を滑らかにし、凸部16の高さを揃えるには、平滑なエンボスロールに樹脂積層シート18を通せばよい。勿論、樹脂積層シート18は、テニスコートやバスケットボール等の球技場のグランドの表面材、バスや列車の車内通路の表面材、床表面材、路面表面材等として基盤26に敷設してから、その表面をローラ掛けして凸部16の高さを揃え、塗料を塗布する等して最終仕上をすることも出来る。
【0017】
【実施例】
ポリプロピレン・テープヤーンを経糸と緯糸に用いた目付100g/m2 の織物の片面に、目付200g/m2 のポリエステル繊維ウェブを積層してニードリングを施し、そのウェブ突出面に塩化ビニル・パウダーレジンと可塑剤を主材とする塩化ビニル・ゾルを800g/m2 塗布して加熱ゾーンに通し、次いで塩化ビニル・パウダーレジンと可塑剤と起泡剤を主材とする塩化ビニル・ゾルをミキサーに通して発泡倍率2.5倍に発泡させてウェブ積層面に700g/m2 塗布して加熱ゾーンに通し、繊維と塩化ビニル樹脂が一体になった凸部が細かく突き出た表面層と、繊維と塩化ビニル樹脂が一体になっており、内部に細かい気泡を有する裏面層とが表裏する樹脂積層シートを得た。
【0018】
【発明の効果】
両面起毛布帛でもニードルパンチフェルトでも、それらの表面層14と裏面層15との各内部に介在する繊維20・22が表面層14から裏面層15へと連続しているので、本発明に係る樹脂積層シート18は、表面層14を構成している樹脂組成物12と裏面層15を構成している樹脂組成物13が、油性の塩化ビニル・ゾルと水性のエマルジョン・ラテックス・コンパウンドのように異質のものであっても、表面層14と裏面層15が層間剥離し難く、又、表面層14と裏面層15とのそれぞれが樹脂組成物単独ではなく内部に繊維20・21が介在しているので層内剥離し難いものとなる。
【0019】
表面層14の表面に、樹脂組成物12と繊維19・20が渾然一体になった凸部16による凹凸を1cm2 につき1個以上形成されている樹脂積層シート18では表面が滑り難く、特に、その表面層14に、粒径0.2〜1mmの粒体を有するものでは耐摩耗性に優れたものとなり、テニスコートやバスケットボール等の球技場のグランドの表面材、バスや列車の車内通路の表面材、床表面材、路面表面材、その他の表面材として好適なものとなる。
【0020】
又、塗布層(14)に粒径0.2〜1mmの粒体を有する樹脂積層シート18では、表面の凹凸16・17が、両面有毛布帛の表面毛羽19に突き上げられて形成されるので、その凹凸16・17を形成するためにエンボスロールや成形金型等の格別な装置を要せず、グランドや通路等の表面材に好適な樹脂積層シート18が簡便に得られる。
【0021】
更に、表面の凹凸16・17は、両面有毛布帛の表面毛羽19の弾発力によってランダムに形成され、その凸部によって樹脂積層シート18の表面(14)に細かい陰影がランダムに生じるので、樹脂積層シート18を突き合わせて基盤上(26)に施工しても、その継ぎ目が目立たず、その施工面は綺麗に仕上がる等、本発明の利とするところ多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る樹脂積層シートのテニスコートグランドに施工した状態での断面側面であり、その一部は丸で囲んで拡大して図示されている。
【符号の説明】
11 基布
12 樹脂組成物
13 樹脂組成物
14 表面
15 裏面
16 凸部
17 凹部
18 樹脂積層シート
19 表面毛羽
20 繊維
21 ニードル貫通孔
22 繊維
23 毛羽
24 凸部
25 接着剤
26 基盤

Claims (5)

  1. 基布(11)の表裏に毛羽層を形成した両面有毛布帛の表裏両面に樹脂組成物(12・13)を塗布して当該基布に達するまで含浸させて構成され、その基布(11)を境とする表裏何れか片面に塗布された樹脂組成物(13)が発泡しており、他の片面に塗布された樹脂組成物(12)が無発泡または上記片面の樹脂組成物(13)よりも低発泡倍率で発泡しており、その無発泡または低発泡の樹脂組成物(12)の塗布層(14)の表面に、その毛羽層の表面毛羽(19)と当該樹脂組成物(12)が渾然一体になって隆起した凸部(16)が形成されていることを特徴とする樹脂積層シート。
  2. 前掲請求項1に記載の無発泡または低発泡の塗布層(14)が粒径0.2〜1mmの粒体を有することを特徴とする前掲請求項1に記載の樹脂積層シート。
  3. 前掲請求項1に記載の塗布層(14)の表面の凸部(16)と凹部(17)が、単位面積(1cm 2 )につき1個以上形成されていることを特徴とする前掲請求項1に記載の樹脂積層シート。
  4. 前掲請求項1に記載の両面有毛布帛が、経糸と緯糸がポリプロピレン・テープヤーンに成る織物(11)の表裏を起毛した両面起毛布帛であることを特徴とする前掲請求項1に記載の樹脂積層シート。
  5. 前掲請求項1に記載の両面有毛布帛が、基布(11)の片面に積層した繊維ウエブにニードリングを施して表裏に毛羽層を形成したニードルパンチフェルトであることを特徴とする前掲請求項1に記載の樹脂積層シート。
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