JP3743974B2 - パッシブセンサの検知エリア調整装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、焦電素子を用いて特に人体等を検知するパッシブセンサの検知エリアを調整するのに好適な検知エリア調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のセンサは、たとえば室内等に設置されて、そこに出入りする人を検知するために使用されている。従来知られている赤外線センサによれば、カバー内に光学ユニットと、この光学ユニットによって集光した光を受光して電気信号を生成する焦電素子とが配設され、センサの検知エリア内から入射される赤外線を検出して、人体の有無を検知するようになっている。
【0003】
この種のセンサにおいては、人が通過する領域を検知エリアとして設定しておく必要がある。従来、センサの検知エリアを確認する方法として、たとえば特開平9−184754号公報による提案がある。この公報に示す検出領域表示器にあっては、検出器と連結し検出領域とほぼ同じ領域またはその外周に可視光を投光する投光部と、検出領域への投光部の投光を調整する検出領域調整操作部と、検出領域調整操作部の調整動作に対して検出器の検出領域を設定する設定部および投光部を連動させる連動部と、投光部に電源を供給する電源供給部とを備えたものが開示されている。このような検出領域表示器によれば、検出器の設置時の調整や保守点検の効率化を図ることができる。
【0004】
また、上述の例をはじめ、パッシブセンサの不要な発報を防ぐために、検知ゾーンの位置を適正に把握して調整する手段として、検知領域確認用のランプを備えそのランプの見える位置が検知領域に相当するいわゆるゾーンロケータや、ミラー位置と連動する目盛窓にて、設定天井高さと水平検知距離を合わせればミラーの位置が設定できるエリア調整用ダイヤル方式のものが主流となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開平9−184754号公報所載の検出領域表示器は、構造が複雑であり、かつ、電源が必要であることによるコストの問題がある。
また、エリア調整用ダイヤル方式の場合、センサの設置環境における天井の高さと検知距離によって概略的に設定されるものであり、正確な調整を行うのが実質的に難しい。さらに、ゾーンロケータを用いる方法にあっては、反射ミラーの特性をある程度把握した上で、エリア内を少なくとも2人がかりで万遍なく検証して歩かなければならず、極めて手間がかからざるを得ない。
【0006】
本発明は以上の点に鑑み、簡便な方式により、しかも所定の精度を確保しながら検知エリアを調整可能なパッシブセンサの検知エリア調整装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のうち請求項1記載のパッシブセンサの検知エリア調整装置は、反射ミラーと焦電素子とを有する光学ユニットを備えたパッシブセンサの検知エリアを調整する装置であって、焦電素子の検知エリアに対応する反射像を形成し得る凸面鏡を備え、この凸面鏡を上記光学ユニットに所定の位置関係で取り付け、その鏡像に基づきパッシブセンサの検知エリアを確認し設定するようにしたものである。
また請求項2に記載のパッシブセンサの検知エリア調整装置は、請求項1の構成において、凸面鏡を光学ユニットに着脱自在に取り付けるようにしたことを特徴としている。
さらに請求項3に記載のパッシブセンサの検知エリア調整装置にあっては、請求項1又は2の構成に加え、凸面鏡の鏡面に検知エリアの確認基準となるゾーンマーカーを付加し得る構成としている。
また、請求項4に記載のパッシブセンサの検知エリア調整装置にあっては、請求項1乃至3の構成に加え、凸面鏡の鏡面にその鏡像を観察する際の位置基準となる照準マーカーを付加し得る構成としている。
【0008】
本発明によれば、反射ミラーによって集光した光を焦電素子によって受光する光学ユニットを備えたパッシブセンサにおいて、その検知エリアを調整する際、焦電素子の検知エリアに対応する反射像を形成し得る凸面鏡を、光学ユニットに対して所定の位置関係で取り付ける。そして、凸面鏡の鏡面に、検知エリアの確認基準となるゾーンマーカーを施すことにより、凸面鏡の鏡面に反射像とゾーンマーカーが重ねて映し出されることでゾーンの概略位置を簡単に把握することができる。この検知エリア調整装置は、センサのカバーを開くだけで簡単に取り付けることができ、また使用後、光学ユニットから取り外すことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図4に基づき、本発明によるパッシブセンサの検知エリア調整装置の好適な実施の形態を説明する。
この実施形態にあっては、図1に示すようにパッシブセンサ10が室内の天井に取り付けられている場合であり、このパッシブセンサ10のカバー12をはずして検知エリア調整装置1が取り付けられる。
図1において、パッシブセンサ10はこのベースもしくは基台11が天井の適所に固定され、この例では、好適にはポリエチレン材料により形成されたカバー12がベース11に被着している。カバー12は、可視光カットフィルタとして用いられるものである。
【0010】
パッシブセンサ10のカバー12内には、焦電素子14と反射ミラー16(凹面鏡等)とで成る光学ユニット13が装着されており、カバー12を介して反射ミラー16によって集光した光を焦電素子14が受光し得るようになっている。
この反射ミラー16によって集光された光は焦電素子14によって受光され、回路基板15に搭載された信号処理回路等(図示せず)によって検知信号を生成する。
【0011】
光学ユニット13の反射ミラー16は、図1において一点鎖線で示す領域の光を反射して焦電素子14で受光させるように、検知エリアSを設定している。
光学ユニット13は、カバー12内で上下および左右方向にそれぞれ所定角度だけ回転可能にベースもしくは基台11に支持されており、光学ユニット13を適宜回転させることで、この回転に対応してセンサの検知エリアSを変化させることができる。
この上下及び左右方向に回転可能な光学ユニット13には焦電素子14と反射ミラー16とが固定されており、この焦電素子14と反射ミラー16との位置関係は変わらないようになっている。さらに反射ミラー16と後述する検知エリア調整装置を取り付けたときの凸面鏡2との位置関係も変わらないようになっている。
【0012】
図1において、本発明の検知エリア調整装置1は、焦電素子14の検知エリアに対応する反射像を形成し得る凸面鏡2を備えている。この検知エリア調整装置1は図1のように、パッシブセンサ10のカバー12を外し、光学ユニット13に所定の位置関係で取り付け、その鏡像に基づきパッシブセンサ10の検知エリアを確認し設定するようにしたものである。
【0013】
図2および図3は、検知エリア調整装置1の構成例を示している。凸面鏡2の周囲はホルダ3によって保持される。ホルダ3には凸面鏡2の裏側へ突出する固定用アーム4が付設されている。固定用アーム4は、バネ5の弾力によって光学ユニット13の適所を挟持するように構成され、これにより凸面鏡2を光学ユニット13に対して着脱自在に取り付けることができる。固定用アーム4を介して光学ユニット13に取り付けられた検知エリア調整装置の凸面鏡2には、図2に示すように焦電素子14の検知エリアSに対応する反射像が形成される。
【0014】
また、本実施形態による検知エリア調整装置1にあっては、凸面鏡2の鏡面に、検知エリアSの確認基準となるゾーンマーカー6が配設されている。このゾーンマーカー6はパッシブセンサの検知ゾーンと一致させてマーキングされたもので、本例の場合、図2に示すように複数のゾーンマーカー6が所定ピッチで上下左右方向に配置される。ゾーンマーカー6は、凸面鏡2の鏡面に塗装を施し、あるいはマーク小片を接着したものであってよい。
さらに、図2に示すように、凸面鏡2の鏡面にはその鏡像を観察する際の位置基準となる照準マーカー7が配設されている。
図4は本実施形態に係る検知エリア調整装置の凸面鏡のゾーンマーカー6と検知ゾーンの位置関係を示す概略図である。
図4に示すように、調整者は照準マーカー7に正対して自分の像をその照準マーカー7に合わせ、ゾーンマーカー6に検知ゾーンが写るように光学ユニット13を動かして調整する。
このように照準マーカー7を配設することで、照準マーカー7に正対して凸面鏡2を観察したときの反射像を、実質的に焦電素子14の検知エリアSと一致するようにすることができる。
【0015】
上記構成において、通常使用時にはカバー12がベース11に被着し、カバー12を介して入射した光が反射ミラー16により焦電素子14に集光される。たとえば赤外線センサとした場合、検知エリアSに人が入ると人体温度を感知してその人体を確実に検知することができる。
【0016】
本発明によれば、図1のようにカバー12を開き、検知エリア調整装置1の固定用アーム4で光学ユニット13の適所を挟持することにより、検知エリア調整装置1を光学ユニット13に対して所定の位置関係で取付・固定する。このとき凸面鏡2の鏡面には背景の反射像が写り、この反射像が検知エリアSに対応するゾーンマーカー6に重なるように光学ユニット13を上下あるいは左右方向に回転させてパッシブセンサ10の検知エリアSを調整する。
【0017】
したがって、検知エリア調整装置1によって、照準マーカー7に正対して凸面鏡2を観察すると、ゾーンマーカー6を基準にして検知ゾーンの概略位置を簡単に把握することができ、パッシブセンサの検知エリアを容易に調整することができる。
このように検知エリア調整装置1は、パッシブセンサ10のカバー12を開くだけで簡単に取り付けることができ、また使用後光学ユニット13から容易に取り外すことができる。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、この種のパッシブセンサにおいて目視により、エリア内のどこにゾーンが届いているかを簡便かつ的確に把握することができ、操作性に優れた検知エリア調整装置が実現される。特に現場で検知ゾーンを即座に把握することができ、現場での対応に優れているとともに、現場の環境に左右されない。またコンパクトな構成となっており、持ち運びが容易で取扱性にも優れている。さらにAC電源等が不必要であり、また一人でも手軽に点検することができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における検知エリア調整装置をパッシブセンサに取り付けた概略図である。
【図2】本実施形態における検知エリア調整装置の正面図である。
【図3】本実施形態における検知エリア調整装置の側面図である。
【図4】本実施形態における検知エリア調整装置の凸面鏡のゾーンマーカーと検知ゾーンの位置関係を示す概略図である。
【符号の説明】
1 検知エリア調整装置
2 凸面鏡
3 ホルダ
4 固定用アーム
5 バネ
6 ゾーンマーカー
7 照準マーカー
10 パッシブセンサ
11 ベースもしくは基台
12 カバー
13 光学ユニット
14 焦電素子
15 回路基板
S 検知エリア
Claims (4)
- 反射ミラーと焦電素子とを有する光学ユニットを備えたパッシブセンサの検知エリアを調整する装置であって、
上記焦電素子の検知エリアに対応する反射像を形成し得る凸面鏡を備え、この凸面鏡を上記光学ユニットに所定の位置関係で取り付け、その鏡像に基づきパッシブセンサの検知エリアを確認し設定するようにしたパッシブセンサの検知エリア調整装置。 - 前記凸面鏡は前記光学ユニットに着脱自在に取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載のパッシブセンサの検知エリア調整装置。
- 前記凸面鏡の鏡面に検知エリアの確認基準となるゾーンマーカーを有することを特徴とする、請求項1又は2に記載のパッシブセンサの検知エリア調整装置。
- 前記凸面鏡の鏡面にその鏡像を観察する際の位置基準となる照準マーカーを有することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載のパッシブセンサの検知エリア調整装置。
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