JP3743675B2 - 歯科用治療椅子 - Google Patents

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Description

この発明は歯科治療ユニットに関し、より詳しくは高さ調節可能な足置台を備えた歯科用治療椅子に関するものである。
通常、歯科診療においては可倒式椅子により患者を仰臥位にさせ診療を行っている(可倒式椅子を備えた歯科治療ユニットについては特許文献1を参照)。従来の歯科治療ユニットにおける可倒式椅子では診療中に患者の足は床から離れた状態となっている。即ち、患者は足により身体を支えることができない、不安定な姿勢となる。
特開昭9−122157号公報
歯科診療時には、患者の開口姿勢を長時間にわたり必要とするが、口の開閉運動は固定化した上部頭骨(とうがいこつ)に対して下顎骨(かがくこつ)のみが動くのではなく、上部頭骨と下顎骨との双方の強調的運動としてなされものである。そしてさらに、頚部の椎骨が支点となり、頚骨も同様に強調運動を行う。そのためには体位が安定していることが必須である。
しかしながら、従来の歯科用治療椅子は足を支えることができないため、体位の安定を得難く、頭頚部に応力が集中したり、引き抜き現象が生じたりし、これは頚部損傷や神経、血管障害の原因となり得、延いては歯科治療に悪影響を及ぼす懸念がある。
この発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、歯科診療椅子に足置台を設置することにより、患者の足底を身体で支えることができるようにして、頭頚部を安定的に患者自身で導くことが容易にできるようにしかつ頚部の損傷を予防することを目的とする。
請求項1に記載の発明によれば、シート部と、患者をして仰臥姿勢とするべくシート部に対して寝かせるように位置せしめ得る背凭れ部と、膝を延ばした患者の膝下部を受け止めるべく前記シート部より水平より少し下向きに一体に延びるフットレストを備え、前記フットレスト上面に沿って移動可能に患者の足底への当接用の足置台を設け、フットレスト上面に沿う方向における前記足置台の高さ位置を調節することにより患者の足底に加わる荷重を調節可能とする調節機構を備え、かつ足置台における患者の足底に加わる荷重の表示手段を備えたことを特徴とする歯科用治療椅子が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明において、前記調節機構は電動式であり、患者により操作可能な足底荷重調整スイッチを備えたことを特徴とする歯科用治療椅子が提供される。
請求項3に記載の発明によれば、シート部と、患者をして仰臥姿勢とするべくシート部に対して寝かせるように位置せしめ得る背凭れ部と、膝を延ばした患者の膝下部を受け止めるべく前記シート部より水平より少し下向きに一体に延びるフットレストを備えた歯科用治療椅子に取り付けて患者の足底に加わる荷重を調整するための装置において、フットレスト上面に沿って移動可能な足置台と、前記足置台を歯科治療台に取り付けるためのサポートと、前記足置台を前記サポートに対してフットレスト上面に沿って移動せしめるべく連結する連結手段と、前記連結手段と協働し、フットレスト上面に沿う方向における前記足置台の高さ調節を行うことにより患者の足底に加わる荷重を調節可能とする電動駆動手段と、足置台における患者の足底からの荷重の表示手段とを具備して成ることを特徴とする歯科用治療椅子における足底荷重調整装置が提供される。
請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明において、電動駆動手段を電源に選択的に電気的接続し、患者により操作可能なスイッチ手段を具備したことを特徴とする歯科用治療椅子における足底荷重調整装置が提供される。
この発明の作用・効果を説明すると、足置台の高さ位置を調整可能とすることにより、足底荷重をその患者の最適値に調節した状態で診療を行うことができ、良好な歯科診療を実現することができる。そして、患者の足底荷重を表示手段により直接表示することにより、患者にとっても医師にとっても荷重値を迅速確実に把握し、治療に反映させることができる。
また、患者により操作可能なスイッチ手段を具備させることで、スイッチ操作により患者自らが足底荷重の調整を行うことができるため、治療中においてその患者にとって最も快適な姿勢を維持することができる。
以下この発明の実施形態を説明すると、図1に歯科治療ユニットにおける可倒式椅子10が示され、可倒式椅子10は背凭れ部12とシート部14とを備え、背凭れ部12はシート部14に対して可倒式に構成され、図1では背凭れ部12はシート部14に対して寝かせた状態にて示される。そして、背凭れ部12にはヘッドレスト16が設けられる。また、シート部14からは一体的にフットレスト18が延びている。シート部14はその下面が台座20に固定され、可倒式椅子10の全体を支えるようになっている。
図1において、22はこの発明の足底荷重調整装置を示しており、足底荷重調整装置22はフットレスト18の端部に設けられ、足置台24と足置台24を昇降させる昇降駆動装置26と、昇降駆動装置26を足置台24に伝導連結する伝導連結部28と、足底荷重調整装置22をフットレスト18の下方において台座20側に固定するサポート30とを備えている。図2に足底荷重調整装置22の詳細構造が示され、伝導連結部28は矩形断面の外筒32と、この外筒32に嵌挿される矩形断面の内筒34(この発明のスライド部材)とから構成される。内筒34は一端が足置台24の底面に固定されたブラケット36にピン38にて枢着される。内筒34の他端に矩形断面のナット37が回り止め下で嵌着され、このナット37に荷重調節用雄ねじ38が螺合される。
昇降駆動装置26はモータ40、減速機42、カバー43を備え、モータ40及び減速機42は外筒32に固定される。減速機42の出力軸はプーリ44及びベルト46を介して荷重調節用雄ねじ38に延びる軸部上のプーリ48に連結される。荷重調節用雄ねじ38は外筒38の内部空洞を挿通され、荷重調節用雄ねじ38の端部は軸受50を介して外筒32に支持されている。そのため、モータ40の回転は減速機42、プーリ44、ベルト46、プーリ48を介して荷重調節用雄ねじ38に伝達される。荷重調節用雄ねじ38は矩形断面の内筒34に嵌着・回り止めされた形断面ナット37に螺合されているため、荷重調節用雄ねじ38の回転は内筒34の矢印a方向の往復運動に変換される。
電動モータ40のための制御用の電源54はモータ40の正・逆転用の制御ユニットを備えており、制御ユニットの制御用のスイッチ56(この発明のスイッチ手段)は図1に示すように椅子10に仰臥した患者により手動操作可能な位置まで延設することができる。
図2において足置台24の下面とブラケット36の取り付け面との間に足底面加重測定用の秤量機構58が設けられ、医師若しくは患者は足底面の荷重を直接読み取ることができるようになっている。
足底荷重調整装置22をフットレストの下面において台座20に固定するサポート30は台座20から離間した端部において矩形断面の案内部30-1を備えており、この矩形断面の案内部30-1に矩形断面の外筒32が摺動自在に嵌挿される。そのため、足底荷重調整装置22はモータ40、減速器42及びプーリ44, 48及びベルト46も含めその全体が矢印bのようにサポート30に対して患者高さ方向に移動可能となっている。そのため、電動モータ40の回転による足置台24の電動式の高さ調整(微調整)に加えて、機械式の段階的な高さ調整(粗調整)が可能となっている。即ち、外筒32には患者高さ方向に一連の調整孔60が等間隔に設けられ、他方、サポート30にはラチェット爪62が回動自在に設けられ、ラチェット爪62からは操作レバー64が延びている。調整孔60とラチェット爪62とはこの発明の手動調整手段を構成する。
以上説明した足底荷重調整装置22の動作を説明すると、患者は椅子10に着座し、背凭れを倒すことにより図1の仰臥姿勢をとる。操作レバー64の矢印C1方向の操作によりラチェット爪62を解除すると、サポート30に対して外筒32が矢印bのように移動可能となり、足置台24が患者の足を載せるため最適位置に来たときに、操作レバー64を矢印C2方向に操作し、ラチェット爪62を適当な調整孔60に係合せしめ、外筒32をサポート30に対してロックする。この粗調整操作は医師が行う。次に、椅子10に仰臥した患者は、スイッチ56の操作により電動モータ40の出力軸を回転させ、電動モータ40の回転運動が荷重調節用雄ねじ38に加わることにより、電動モータ40の回転方向に応じて、内筒34は矢印a方向に移動する。患者に最適な足置台24の位置が得られたとき、スイッチ56をオフすることにより電動モータ40の回転を停止せしめる。足置台24の最適位置か否かの確認のため秤量機構58が示す足底面荷重を参照にすることができる。また、医師が荷重値を見ながらスイッチ56の操作を行い、足置台24の位置調整を行うようにしてもよい。
図3及び図4はこの発明の第2の実施形態を示す。この実施形態においては、足底荷重調整装置22は横置きに構成されている。即ち、図4に示すように、台座20からサポート66が延びており、サポート66に固定されたフレーム68の矩形空洞に荷重調節用雄ねじ38が回転可能に支持され、荷重調節用雄ねじ38の一端は減速機42を介して電動モータ40に連結される。スライダ70(この発明のスライド手段)はフレーム68の矩形空洞に摺動自在にしかし回転しないように嵌合され、スライダ70は矢印e方向に往復移動可能となっている。スライダ70は荷重調節用雄ねじ38と螺合していると共にブラケット72が一体に延びている。ブラケット72は自由端部において矩形断面の筒状案内部72-1を備え、この筒状案内部72-1の矩形空洞に矩形断面の内筒34が嵌合される。そのため、内筒34、延いては足置台24は矢印fの方向に移動可能となっている。足置台24の下面には足底面加重測定用の秤量機構58が同様に設けられる。また、内筒34の側面には一連の調整孔60が等間隔に穿設され、レバー64により操作されるラチェット爪62が一連の調整孔60の適当な一つと係合することにより足底荷重調整装置22の高さ位置の粗調整を行うことができる点は第1の実施形態と同様である。
図3及び図4に示す第2の実施形態においても医師若しくは患者はシートに仰臥した状態でスイッチ56を操作することにより患者が最適な姿勢が取れるように足底荷重を最適にかつ容易に調整することができる。
この発明では患者は足底において身体を支えることができ、診療時の非生理的体位を患者自ら調節することにより様々な身体的損傷(特に顎関節、脳、脊椎、脊髄、骨盤、循環器、呼吸器における損傷)を予防すると同時に足が地についている、という精神的な安心感を患者に与えることができる。また、歯科診療においては、上下顎の位置関係を三次元的に分析したり、体の不安定な状況ではそれらによる複合的な要素が介在するため困難であるが、足底で体を安定的に保持することにより顎位が安定し診断が容易となる。
従来の歯科診療では、可倒式椅子により患者を仰臥位にさせて診療を行っているのが通常であった。しかしながら、従来は患者の足は床面より離れ、足により身体を支えることができないため患者の姿勢は不安定となる。歯科診療時には、患者の開口姿勢を長時間にわたり必要とするが、口の開閉運動は固定化した上部頭骸骨に対して下顎骨のみが動くのではなく、上部頭骸骨と下顎骨との双方の調運動としてなされるものである。加えて、頚部の椎骨が支点となり、頚椎も調運動を行う。そのため、体位の安定が必須であったが、従来の歯科診療用ユニットでは体位の固定ができず、不安定であったため、頭頚部に応力が集中したり、引き抜き現象が生じ易く、そのため、頚部損傷、神経、血管障害の原因となり得たのであるが、この発明では電動式に位置調整可能な足置台24を設けることにより、患者の身体を足置台24により確実に支えることができ、頭頚部を安定位に患者自身で導くことが容易となり、頚部の損傷を予防することができる。

また、患者自身で足底より骨盤の仙腸関節への圧力を加減することにより尾部を過剰な圧迫や固定化から保護し、尾骨からの生理的な脳脊髄液の頭部への還流を妨げずにすむ効果がある。
更に、ヒトの身体には水が成人で約6割、小児おいては約7割以上を占める。足底に圧力がかかっていないと、その水位は重力により低下する。それによる脳脊髄液の頭部への還流の減少や脳血流の減少は様々な脳障害をもたらす。このことは、この発明において、足置台24に足を乗せて荷重をかけた状態から、足置台24から足を離すと微妙に気が遠くなるような感覚を呈することから体感は容易である。現に、実際に足を乗せたときと乗せないときでは、上顎の幅が微妙に相違していることについての実験結果の報告がある。因みに、足を乗せたときの方が乗せないときより口蓋の幅径は広くなる。ヒトの頭蓋骨は下顎骨を除いて14種類22個の骨が軟組織を介在して構成されており(縫合)、それらは可動性を持っている。これには様々な役割があるが、その一つに頭蓋内部の血流を円滑に行うべく頭蓋内の体積変動を可能にする役割がある。硬い頭蓋骨内への血流の出入りは頻繁な頭蓋内の体積変動により円滑に達成しうるのである。足底圧がかかっているときの方がないときに比べて口蓋の幅径が広いのは、口蓋の正中にある正中口蓋縫合が開いたためである。これを歯科診療との関連に及ぶと、例えば、上顎中切歯が欠損した症例では、一般的に同側の側切歯と反対側の中切歯を固定源として架橋義歯(ブリッジ)を装着するが、左右の中切歯間には正中口蓋縫合が存在しているため、ブリッジを製作するための歯型が縫合の開大時に採取されたものなのか、狭窄時に採取されたものなのか、また同様にブリッジを装着するときに縫合の状態が開いているのか閉じているのかによっては脳血流に重篤な障害をもたらす要因となりえる。足底がついてるか否かでのこのような影響は上顎全体を被覆する総義歯においても同様である。
その他、この発明の発明者が経営する歯科医院において本発明の装置を実際に歯科診療に使用したところ、局所麻酔において心臓に動機が生ずる(血管収縮剤の影響と思われる)既往歴のある患者10名に使用したところ、動悸がでない、または動悸があっても回復までの時間が短かかった。
まだ、100名の患者にこの発明の足置台24についてアンケートをとったところ、安定感並びに安心感がある、緊張が緩和された、首が楽である、口が開けやすいなどの理由により全員による今後の治療での使用継続の要望があった。
また、この発明では足置台24は電動式で手元スイッチ56により医師若しくは患者自身によりその位置を調節できるようになっており、秤量機構58によりその荷重の値も直接表示され、医師は足底荷重の値はいつも把握することができ、100名の患者で2.5〜5Kgを示し、体重に対して凡そ7%前後の荷重の値であった。そして、局所麻酔の場合は7〜10Kg(体重値に対して15%)にまで加圧量を増大させることによりほとんど瞬時に心臓の動悸や不快感を消失せしめることができた。即ち、これらのデータより医師は最適な足底荷重を患者に指示しうると共に診療中にいつもその状態の把握が可能となる。また、診療中の足底荷重値を観察の結果、開口・閉口や、緊張、疼痛などにより僅かに圧力の変動があることが一部の患者に確認された。このことは、患者は診療中が無意識で自己の生理的体位を獲得していることを覗い知ることができた。
この発明における電動式に足置台の高さ位置を調整する思想は診療用椅子以外に美容院や理髪店の椅子や、病院のベッドに応用することも可能である。
図1はこの発明の第1の実施形態における足底荷重調整装置を備えた歯科治療用椅子の側面図である。 図2は図1における足底荷重調整装置の概略的斜視図である。 図3はこの発明の第2の実施形態における足底荷重調整装置を備えた歯科治療用椅子の側面図である。 図4は図3における足底荷重調整装置の概略的斜視図である。
符号の説明
10…可倒式椅子
12…背凭れ部
14…シート部
16…ヘッドレスト
18…フットレスト
22…足底荷重調整装置
24…足置台
26…昇降駆動装置
28…伝導連結部
30…サポート
37…ナット
38…荷重調節用雄ねじ38
40…モータ
42…減速機
54…電源
56…スイッチ
58…秤量機構
62…ラチェット
64…操作レバー






Claims (4)

  1. シート部と、患者をして仰臥姿勢とするべくシート部に対して寝かせるように位置せしめ得る背凭れ部と、膝を延ばした患者の膝下部を受け止めるべく前記シート部より水平より少し下向きに一体に延びるフットレストを備え、前記フットレスト上面に沿って移動可能に患者の足底への当接用の足置台を設け、フットレスト上面に沿う方向における前記足置台の高さ位置を調節することにより患者の足底に加わる荷重を調節可能とする調節機構を備え、かつ足置台における患者の足底に加わる荷重の表示手段を備えたことを特徴とする歯科用治療椅子。
  2. 請求項に記載の発明において、前記調節機構は電動式であり、患者により操作可能な足底荷重調整スイッチを備えたことを特徴とする歯科用治療椅子。
  3. シート部と、患者をして仰臥姿勢とするべくシート部に対して寝かせるように位置せしめ得る背凭れ部と、膝を延ばした患者の膝下部を受け止めるべく前記シート部より水平より少し下向きに一体に延びるフットレストを備えた歯科用治療椅子に取り付けて患者の足底に加わる荷重を調整するための装置において、フットレスト上面に沿って移動可能な足置台と、前記足置台を歯科治療台に取り付けるためのサポートと、前記足置台を前記サポートに対してフットレスト上面に沿って移動せしめるべく連結する連結手段と、前記連結手段と協働し、フットレスト上面に沿う方向における前記足置台の高さ調節を行うことにより患者の足底に加わる荷重を調節可能とする電動駆動手段と、足置台における患者の足底からの荷重の表示手段とを具備して成ることを特徴とする歯科用治療椅子における足底荷重調整装置。
  4. 請求項に記載の発明において、電動駆動手段を電源に選択的に電気的接続し、患者により操作可能なスイッチ手段を具備したことを特徴とする歯科用治療椅子における足底荷重調整装置。
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