JP3741126B2 - オーディオディスク及びその再生装置 - Google Patents
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Description
(1)オーディオ信号がビデオ信号と一体化されており、オーディオ信号の記録容量が少ない。
(2)オーディオ信号の時間を管理することができない。
(3)曲名などの簡単な文字情報を取り出すことができない。
さらに、現在では、DVDビデオディスクとそれ専用のDVDビデオ再生機が市販され、この再生機はDVDビデオディスクの他に、音楽CDやビデオCDを再生することができるが、ユーザにとっては、オーディオ信号を主として記録したDVDオーディオディスクの他に各種のDVDを再生することができる再生機の方が望ましい。
また本発明は、DVD−ビデオディスクとオーディオ信号を主として記録したオーディオディスクの両方を再生することができるオーディオディスクの再生装置を提供することを目的とする。
すなわち、
1)補助信号の記録領域と主信号の記録領域とが連続して配置されて前記主信号の記録領域に、
マルチチャネルのアナログ音声信号がマルチチャネルの前方のチャネルを含む第1のグル−プと後方用のチャネルを含む第2のグル−プにグル−プ化されて第1のグル−プと第2のグル−プ毎に異なるサンプリング周波数でサンプリングされ、かつ前記第1のグループと前記第2のグループ毎の量子化ビット数で量子化されたデジタル音声信号として記録され、更に、前記マルチチャネルと同一又は異なるサンプリング周波数でサンプリングされ、かつ前記マルチチャネルと同一又は異なる量子化ビット数で量子化され、ステレオ用の2チャネルのデジタル音声信号として記録されるオーディオパックと、
前記オーディオパックに記録されているデジタル音声信号の第1のグル−プのチャネルと第2のグル−プのチャネルのグル−プ毎のサンプリング周波数および量子化ビット数が記録され、更に、前記ステレオ用の2チャネルのサンプリング周波数および量子化ビット数が記録される量子化制御情報エリアと、
前記オーディオパックで構成される曲からなる曲グループ(アルバム)と、
前記曲に関するテキストデータであって前記曲グループ毎に設けられるテキストデータ(ATXTDT)と、
前記テキストデータ(ATXTDT)を前記曲グループ毎に読み出すためのテキスト・サーチポインタが記録されるテキストデータの管理情報(ATXTDT−MG)と、
前記デジタル音声信号の複数言語によるメニューの管理情報が記録されるオーディオ・マネジャー・メニューPGCIユニットテーブル(AMGM−PGCI−UT)とを、
所定のフォ−マットにより記録したオーディオディスク。
2)請求項1記載のオーディオディスクに記録された信号を再生するオーディオディスク再生装置であって、
前記量子化制御情報エリアに記録されているデジタル音声信号の第1のグル−プと第2のグル−プのサンプリング周波数および量子化ビット数に基づいて、前記オーディオパックに記録されている第1のグル−プのチャネルと第2のグル−プのチャネルのデジタル音声信号をD/A変換する手段と、
前記テキストデータの管理情報に基づいて前記テキストデータを再生する手段と、
前記オーディオ・マネジャー・メニューPGCIユニットテーブル(AMGM−PGCI−UT)に記録されているメニューの管理情報に基づいてメニューをデコードする手段とを、
有するオーディオディスク再生装置。
また、図12は図1のオーディオコンテンツブロックユニット(ACBU)を示す説明図、図13は図12のオーディオパックとビデオパックのフォーマットを詳しく示す説明図、図14は図12のオーディオコントロール(A−CONT)パックのフォーマットを詳しく示す説明図、図15は図14のオーディオキャラクタディスプレイ(ACD)エリアのフォーマットを詳しく示す説明図、図16は図15のネームスペース情報により表示される例を示す説明図、図17は図14のオーディオサーチデータ(ASD)エリアのフォーマットを詳しく示す説明図、図18は図1のオーディオコンテンツブロックユニットの変形例を示す説明図である。
また、図19は本発明に係るDVD−オーディオディスクの再生装置を示すブロック図、図20は図19の再生装置を機能的に示すブロック図、図21は第2の実施形態におけるオーディオマネージャインフォメーション(AMGI)のフォーマットを詳しく示す説明図、図22は図21のTOC情報を詳しく示す説明図、図23は第2の実施形態の変形例におけるオーディオタイトルセットインフォメーション(ATSI)のフォーマットを詳しく示す説明図、図24は第2の実施形態のDVD−オーディオディスクの再生装置を示すブロック図、図25は図24の再生装置を機能的に示すブロック図、図26は第3の実施形態におけるTOC情報と再生装置を示すブロック図、図27及び図28はA−V同期再生処理を説明するためのフローチャートである。
・図4に詳しく示すオーディオマネージャインフォメーション(AMGI)と、、
・AMGメニュー用のオーディオコンテンツブロックセット(AMGM−ACBS)と
・バックアップ用のAMGI
を有する。AMGM−ACBSはコントロール情報として
・プレゼンテーションコントロールインフォメーション(PCI)と
・データサーチインフォメーション(DSI)
を有する。
・図7に詳しく示すオーディオタイトルセットインフォメーション(ATSI)と、
・ATSメニュー用のオーディオコンテンツブロックセット(ATSM−ACBS)と、
・ATSタイトル用のオーディオコンテンツブロックセット(ATSA−ACBS)と
・バックアップ用のATSI
を有する。ATSM−ACBSとATSA−ACBSは共に、前述(図2)したPCIとDSIを有する。
・AMGIのマネージメントテーブル(AMGI−MAT)と、
・タイトルのサーチポインタテーブル(T−SRPT)と、
・オーディオマネージャメニューPGCIユニットテーブル(AMGM−PGCI−UT)と、
・ペアレンタルマネージメントインフォメーションテーブル(PTL−MAIT)と、
・図5に詳しくオーディオタイトルセット・アトリビュートテーブル(ATS−ATRT)と、
・テキストデータマネージャ(TXTDT−MG)と、
・オーディオマネージャメニューセル(インデックス)アドレステーブル(AMGM−C−ADT)と、
・オーディオマネージャメニュー・オーディオコンテンツブロックユニット・アドレスレスマップ(AMGM−ACBU−ADMAP)
を有する。
・オーディオタイトルセットアトリビュートテーブルインフォメーション(ATS−ATRTI)と、
・複数(n)個のATSの各々のオーディオタイトルセットアトリビュートサーチポインタ(ATS−ATR−SRP#1〜#n)と
・図6に詳しく示すような複数(n)個のATSの各々のオーディオタイトルセット・アトリビュートデータ(ATS−ATR−#1〜#n)
を有する。
・ATS−ATR−EA(エンドアドレス)と、
・ATS−CAT(カテゴリー)と
・ATS−ATRI(インフォメーション)
を有する。
・図8に詳しく示すオーディオタイトルセットインフォメーション・マネージメントテーブル(ATSI−MAT)と、
・オーディオタイトルセット・パートオブタイトル・サーチポインタテーブル(ATS−PTA−SRPT)と、
・オーディオタイトルセット・プログラムチェーンインフォメーションテーブル(ATS−PGCIT)と、
・オーディオタイトルセットメニュー・PGCI・ユニットテーブル(ATSM−PGCI−UT)と、
・オーディオタイトルセット・タイムマップテーブル(ATS−TMAPT)と、
・オーディオタイトルセットメニュー・セル・アドレステーブル(ATSM−C−ADT)と、
・オーディオタイトルセットメニュー・オーディオコンテンツブロックユニット・アドレスマップ(ATSM−ACBU−ADMAP)と、
・オーディオタイトルセット・セル・アドレステーブル(ATS−C−ADT)と、
・オーディオタイトルセット・オーディオコンテンツブロックユニット・アドレスマップ(ATS−ACBU−ADMAP)
を有する。
・ATS−ID(識別子)と、
・ATS−EA(エンドアドレス)と、
・ATSI−EAと、
・VERN(DVDオーディオスペックのバージョン番号)と、
・ATS−CAT(カテゴリー)と、
・ATSI−MAT−EAと、
・ATSM−ACBS−SA(スタートアドレス)と、
・ATSA−ACBS−SAと、
・ATS−PTA−SRPT−SAと、
・ATS−PGCIT−SAと、
・ATSM−PGCI−UT−SAと、
・ATS−TMAP−SAと、
・ATSM−C−ADT−SAと、
・ATSM−ACBU−ADMAP−SAと、
・図9に詳しく示すようなATSM−AST−ATR(ATSMのオーディオストリーム・アトリビュートデータ)と、
・ATS−AST−Ns(ATSのオーディオストリームの数)と、
・図10に詳しく示すようなATS−AST−ATRT(ATSのオーディオストリーム・アトリビュートテーブル)
を有する。
(1)オーディオ符号化モード(3ビットb63〜b61)
000b:ドルビーAC−3
010b:MPEG−1又はMPEG−2(拡張ビットストリーム無し)
011b:MPEG−2(拡張ビットストリーム有り)
100b:リニヤPCMオーディオ
101b:リニヤPCMオーディオ(2ch+5ch、2ch+6ch、2ch+8chを含む。)
・オーディオ符号化モードが「000b」の場合には「11b」
・オーディオ符号化モードが「010b」又は「011b」の場合、
00b:MPEGオーディオストリーム内にダイナミックレンジコントロールデータが存在しない
01b:MPEGオーディオストリーム内にダイナミックレンジコントロールデータが存在する
10b,11b:保留
・オーディオ符号化モードが「100b」、「101b」の場合、ステレオ2chに対して
00b:16ビット
01b:20ビット
10b:24ビット
11b:保留
ステレオ2chに対して
00b:48kHz
01b:96kHz
10b:192kHz
(4)オーディオチャネル数(3ビットb50〜b48)
000b:1ch(モノラル)
001b:2ch(ステレオ)
010b:3ch
011b:4ch
100b:(ステレオ2ch+5ch)
101b:(ステレオ2ch+6ch)
110b:7ch
111b:(ステレオ2ch+8ch)
(5)マルチチャネル・イクステンション(1ビットb60)と、
(6)オーディオタイプ(2ビットb59、b58)と、
(7)オーディオアプリケーションモード(2ビットb57、b56)と、
(8)そのストリーム(AST)の間引き情報(2ビットb47、b46)と、(9)LFE(Low Frequency Effect:低周波効果)1chのみの間引き情報(2ビットb45、b44)
の各データを有する。そして、このDVDオーディオディスクの(7)オーディオアプリケーションモードには、
11b:2ch+サラウンドモード
が記録され、また、(8)そのストリームの間引き情報と、(9)LFE1chのみの間引き情報には共に、帯域情報として
00b:フル(1/1)
01b:ハーフ(1/2)
10b:クオータ(1/4)
が記録される。
ステレオ2ch :48kHz、20ビット
フロント3ch :96kHz、16ビット
リヤ2ch、LFE1ch:48kHz、16ビット(間引きなし)
図9に示すオーディオタイトルセットメニュー・オーディオストリーム・アトリビュートデータ(ATSM−AST−ATR)にはステレオ2chの属性として
(1)オーディオ符号化モード
101b:リニヤPCMオーディオ(2ch+5ch、2ch+6ch、2ch+8chを含む。)
(2)量子化/DRC
01b:20ビット
(3)サンプリング周波数fs
00b:48kHz
(4)オーディオチャネル数
101b:(ステレオ2ch+6ch)
が記録される。
(1)オーディオ符号化モード
101b:リニヤPCMオーディオ(2ch+5ch、2ch+6ch、2ch+8chを含む。)
(2)量子化/DRC
01b:20ビット
(3)サンプリング周波数fs
00b:48kHz
(4)オーディオチャネル数
001b:2ch(ステレオ)
(7)オーディオアプリケーションモード
11b:2ch+サラウンドモード
(8)そのストリームの間引き情報
00b:フル(1/1)
(9)LFE1chのみ間引き情報
00b:フル(1/1)
が記録される。
(1)オーディオ符号化モード
101b:リニヤPCMオーディオ(2ch+5ch、2ch+6ch、2ch+8chを含む。)
(2)量子化/DRC
00b:16ビット
(3)サンプリング周波数fs
01b:96kHz
(4)オーディオチャネル数
010b:3ch
(7)オーディオアプリケーションモード
11b:2ch+サラウンドモード
(8)そのストリームの間引き情報
00b:フル(1/1)
(9)LFE1chのみ間引き情報
00b:フル(1/1)
が記録される。
(1)オーディオ符号化モード
101b:リニヤPCMオーディオ(2ch+5ch、2ch+6ch、2ch+8chを含む。)
(2)量子化/DRC
00b:16ビット
(3)サンプリング周波数fs
00b:48kHz
(4)オーディオチャネル数
010b:3ch
(7)オーディオアプリケーションモード
11b:2ch+サラウンドモード
(8)そのストリームの間引き情報
00b:フル(1/1)
(9)LFE1chのみ間引き情報
00b:フル(1/1)
が記録される。
1.ISO646
2.ISO8859−1
3.MS−JIS
6バイトの表示アイテム情報は、図15に示すフリースペース「1」「2」、データポインタの有無、IDを示す。ネームスペースはマンダトリーであり、タイトルネーム、ミュージックネーム、アーティストネームは必ず記述する。
1.コンテンツ内に画像(V)データがない場合、
(1)タイトル、曲、インデックスの3階層に対するサーチ、ランダムアクセスが可能になる。
(2)GOF(オーディオフレーム)単位の頭出し、タイムサーチ、ランダムアクセスが可能になる。
(3)タイトル、曲、インデックスの時間を実時間で管理することができる。
2.コンテンツ内に画像(V)データがある場合、
オーディオデータに関しては、
上記(1)〜(3)の他に、
(4)タイトル、曲中の現在時間、残り時間を実時間で表示、管理することができる。
(1)タイトル、PTT、セルの3階層に対するサーチ、ランダムアクセスが可能になる。
(2)ビデオフレーム単位の頭出し、タイムサーチ、ランダムアクセスが可能になる。
(3)タイトル、PTT、セルの時間を実時間で管理することができる。
(4)PTT又はタイトル中の現在時間、残り時間をビデオフレーム単位時間で表示、管理することができる。
また、図44は第1〜第4の実施形態のディスクのリードインエリアの構成を示し、図45は図44のコントロールデータブロックを詳しく示し、図46は図35のフィジカル・フォーマット・インフォメーションを詳しく示している。
さらに、図47は第4の実施形態のディスク再生装置を示し、図48は図47のディスク再生装置の動作を概略的に示している。
・4バイトの「NVパック(=CONTパック)のLBN」(NV PCK LBN)と、
・2バイトの「VOBUのカテゴリ」(VOBU CAT)と、
・2バイトの保留エリアと、
・4バイトの「VOBUのユーザ操作制御情報」(VOBU UOP CTL)と、
・4バイトの「VOBUの開始PTM」(VOBU S PTM)と、
・4バイトの「VOBUの終了PTM」(VOBU E PTM)と、
・4バイトの「VOBU内シーケンス・エンドの終了PTM」(VOBU SE S PTM)と、
・4バイトの「セル内経過時間」(C ELTM)と
・32バイトの保留エリアにより構成されている。
・10バイトの「ビデオストリーム内のビデオデータのISRC」(ISRC V)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#0内オーディオデータのISRC」(ISRC A0)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#1内オーディオデータのISRC」(ISRC A1)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#2内オーディオデータのISRC」(ISRC A2)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#3内オーディオデータのISRC」(ISRC A3)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#4内オーディオデータのISRC」(ISRC A4)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#5内オーディオデータのISRC」(ISRC A5)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#6内オーディオデータのISRC」(ISRC A6)と、
・10バイトの「デコーディング・オーディオ・ストリーム#7内オーディオデータのISRC」(ISRC A7)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#0、#8、#16又は#24内SPデータのISRC」(ISRC SP0)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#1、#9、#17又は#25内SPデータのISRC」(ISRC SP1)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#2、#10、#18又は#26内SPデータのISRC」(ISRC SP2)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#3、#11、#19又は#27内SPデータのISRC」(ISRC SP3)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#4、#12、#20又は#28内SPデータのISRC」(ISRC SP4)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#5、#13、#21又は#29内SPデータのISRC」(ISRC SP5)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#6、#14、#22又は#30内SPデータのISRC」(ISRC SP6)と、
・10バイトの「デコーディング・SPストリーム#7、#15、#23又は#31内SPデータのISRC」(ISRC SP7)と、
・1バイトの「ISRC用に選択されたSPストリームのグループ」(ISRC SP SEL)と、
・18バイトの保留エリアにより構成されている。
・32バイトのDSI一般情報(DSI GI)と、
・148バイトのシームレス再生情報(SML PBI)と、
・54バイトのシームレス用アングル情報(SML AGLI)と、
・168バイトのVOBUサーチ情報(VOBU SRI)と、
・144バイトの同期情報(SYNCI)と、
・471バイトの保留エリアにより構成されている。
・4バイトの「NV PCKのSCRベース」(NV PCK SCR)と、
・4バイトの「NV PCKのLBN」(NV PCK LBN)と、
・4バイトの「VOBUの終了アドレス」(VOBU EA)と、
・4バイトの「VOBUの第1リファレンス・ピクチャの終了アドレス」(VOBU 1STREF EA)と、
・4バイトの「VOBUの第2リファレンス・ピクチャの終了アドレス」(VOBU 2NDREF EA)と、
・4バイトの「VOBUの第3リファレンス・ピクチャの終了アドレス」(VOBU 3RDREF EA)と、
・2バイトの「VOBUのVOB ID番号」(VOBU VOB IDN)と、
・1バイトの保留エリアと、
・1バイトの「VOBUのセルID番号」(VOBU C IDN)と、
・4バイトの「セル経過時間」(C ELTM)により構成されている。
・2バイトの「シームレスVOBUのカテゴリ」(VOBU SML CAT)と、
・4バイトの「インタリーブド・ユニットの終了アドレス」(ILVU EA)と、
・4バイトの「次のインタリーブド・ユニットの開始アドレス」(NXT ILVU SA)と、
・2バイトの「次のインタリーブド・ユニットのサイズ」(NXT ILVU SZ)と、
・4バイトの「VOB内のビデオの開始PTM」(VOB V S PTM)と、
・4バイトの「VOB内のビデオの終了PTM」(VOB V E PTM)と、
・8バイト×8の「VOB内のオーディオの終了PTM」(VOB A STP PTM)と、
・8バイト×8の「VOB内のオーディオのギャップ長」(VOB A GAP LEN)により構成されている。
・4バイトの「ビデオデータの持つ次のVOBU先頭アドレス」(FWDI VIDEO)と、
・4バイトの「+240VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 240)と、
・4バイトの「+120VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 120)と、
・4バイトの「+60VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 60)と、
・4バイトの「+20VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 20)と、
・4バイトの「+15VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 15)と、
・4バイトの「+14VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 14)と、
・4バイトの「+13VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 13)と、
・4バイトの「+12VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 12)と、
・4バイトの「+11VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 11)と、
・4バイトの「+10VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 10)と、
・4バイトの「+9VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 9)と、
・4バイトの「+8VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 8)と、
・4バイトの「+7VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 7)と、
・4バイトの「+6VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 6)と、
・4バイトの「+5VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 5)と、
・4バイトの「+4VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 4)と、
・4バイトの「+3VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 3)と、
・4バイトの「+2VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 2)と、
・4バイトの「+1VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI 1)と、
・4バイトの「次のVOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(FWDI Next)と、
・4バイトの「前のVOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI Prew)と、
・4バイトの「−1VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 1)と、
・4バイトの「−2VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 2)と、
・4バイトの「−3VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 3)と、
・4バイトの「−4VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 4)と、
・4バイトの「−5VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 5)と、
・4バイトの「−6VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 6)と、
・4バイトの「−7VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 7)と、
・4バイトの「−8VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 8)と、
・4バイトの「−9VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 9)と、
・4バイトの「−10VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 10)と、
・4バイトの「−11VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 11)と、
・4バイトの「−12VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 12)と、
・4バイトの「−13VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 13)と、
・4バイトの「−14VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 14)と、
・4バイトの「−15VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 15)と、
・4バイトの「−20VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 20)と、
・4バイトの「−60VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 60)と、
・4バイトの「−120VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 120)と、
・4バイトの「−240VOBU先頭アドレスとビデオ存在フラグ」(BWDI 240)と、
・4バイトの「ビデオデータを持つ前のVOBU先頭アドレス」(BWDI VIDEO)により構成されている。
・2バイト×8の「対象オーディオパック(A PCK)のアドレス」(A SYNCA 0 to 7)と
・4バイト×32の「対象サブピクチャパック(SP PCK)用VOBU先頭アドレス」(SP SYNCA 0 to 31)により構成されている。
・リードインスタートからセクタ番号「02F000h」の前までのオール00hのブロックと、
・セクタ番号「02F000h」からセクタ番号「02F020h」の前までの2ブロック分のリファレンスコードブロックと、
・セクタ番号「02F020h」からセクタ番号「02F200h」の前までの30ブロック分のオール00hのブロックと、
・セクタ番号「02F200h」からセクタ番号「02FE00h」の前までの192ブロック分のコントロールデータブロックと、
・セクタ番号「02FE00h」からセクタ番号「030000h」の前までの32ブロック分のオール00hのブロックにより構成されている。
・「DVD−ROMディスク」か、
・「DVD−RAMディスク」か又は
・「DVD−Write Onceディスク」かが示され、さらに「DVD−ROMディスク」の場合には、下位ビットにより
・「コンピュータプログラム・ディスク」か、
・「純粋ビデオ・ディスク」か、
・「ビデオ+オーディオ・ナビゲーション・ディスク:Vanディスク」か又は・「オーディオ・ディスク」か
を示す識別子が記述される。
また、DVD−Avd(オーディオ+AVデータ)ディスクやDVDオーディオディスクの場合には、再生信号のCONTパック又はA−CONTパックとTOC情報がスイッチSW1を介してそれぞれCONTパック又はA−CONTパック検出部9’とTOC情報記憶メモリ14Aに送られる。そしてCONTパック又はA−CONTパック検出部9’は再生データ中のCONTパック又はA−CONTパックを検出して制御パラメータをパラメータ部14に設定するとともに、CONTパック又はA−CONTパックにより制御されるAパックをAパックバッファ10に順次書き込む。
CONTパック又はA−CONTパックがないDVD−AvdディスクやDVDオーディオディスクにVデータ(静止画)が含まれている場合は、DVD−Vanディスクと同様にスイッチSW1は選択される。この場合、再生のためにTOC情報や管理エリアの情報が利用される。
・オーディオ・テキスト・データ・マネージャ情報(ATXTDT−MGI)と、
・n個のオーディオ・テキスト・データ言語ユニット・サーチポインタ(ATXTDT−LU−SRP)#1〜#nと
・図50に詳しく示すn個のオーディオ・テキスト・データ言語ユニット(ATXTDT−LU)#1〜#nにより構成されている。
・オーディオ・テキスト・データ言語ユニット情報(ATXTDT−LUI)と、
・ボリューム用アイテム・オーディオ・テキスト・サーチポインタ・サーチポインタ(IT−ATXT−SRP−SRP−VLM)と、
・ATT−SRPTに基づくアルバム(Album)#1から#9までのための9個のアイテム・オーディオ・テキスト・サーチポインタ・サーチポインタ(IT−ATXT−SRP−SRP−TTG#1〜#9−ATT−SRPT)と、
・AOTT−SRPTに基づくアルバム#1から#9までのための9個のアイテム・オーディオ・テキスト・サーチポインタ・サーチポインタ(IT−ATXT−SRP−SRP−TTG#1〜#9−AOTT−SRPT)と
・図51に詳しく示すオーディオ・テキスト・データ(ATXTDT)により構成されている。
・オーディオ・テキスト・データ情報(ATXTDTI)と、
・n個のアイテム・オーディオ・テキスト・サーチポインタ#1〜#n(IT−ATXT−SRP−#1〜#n)と、
・n個のアイテム・オーディオ・テキスト(IT−ATXT#1〜#n)により構成されている。
・オーディオ・マネージャ・メニューPGCIユニットテーブル情報(AMGM−PGCI−UTI)と、
・n個のオーディオ・マネージャ・メニュー言語ユニット・サーチポインタ(AMGM−LU−SRP#1〜#n)と
・図54に示すn個のオーディオ・マネージャ・メニュー言語ユニット(AMGM−LU#1〜#n)により構成されている。
・AMGM−LU情報(AMGM−LUI)と、
・n個のAMGM−PGCIサーチポインタ#1〜#n(AMGM−PGCI−SRP#1〜#n)と
・n個のオーディオ・マネージャ・メニュー・プログラム・チェーン情報#1〜#n(AMGM−PGCI#1〜#n)により構成されている。
・オーディオ・マネージャ情報マネージメント・テーブル(AMGI−MAT)と、
・オーディオ・タイトル・サーチポインタ・テーブル(ATT−SRPT)と、・オーディオ・オンリ・タイトル・サーチポインタ・テーブル(AOTT−SRPT)と、
・オーディオ・マネージャ・メニュー・PGCIユニット・テーブル(AMGI−PGCI−UT)と
・オーディオ・テキスト・データ・マネージャ(ATXTDT−MG)により構成して、図4に示すPTL−MAIT、AMGM−C−ADT、AMGM−ACBU−ADMAPを省略してもよい。
A−CONT オーディオコントロールパック(第2のパック)
V ビデオパック(第3のパック)
CONT ビデオコントロールパック(第4のパック)
1 DVDオーディオディスク
3 CONTパック検出部(Vパックバッファ4、バッファ取り出し部5、画像変換部6、D/A変換部7及びパラメータ部8と共に第2の再生手段を構成する。)
4 Vパックバッファ
5、11 バッファ取り出し部
6 画像変換部
7、13 D/A変換部
8、14 パラメータ部
9 A−CONTパック検出部(Aパックバッファ10、バッファ取り出し部11、PCM変換部12、D/A変換部13及びパラメータ部14と共に第1の再生手段を構成する。)
10 Aパックバッファ
12 PCM変換部
14A TOC情報記憶メモリ
Claims (2)
- 補助信号の記録領域と主信号の記録領域とが連続して配置されて前記主信号の記録領域に、
マルチチャネルのアナログ音声信号がマルチチャネルの前方のチャネルを含む第1のグル−プと後方用のチャネルを含む第2のグル−プにグル−プ化されて第1のグル−プと第2のグル−プ毎に異なるサンプリング周波数でサンプリングされ、かつ前記第1のグループと前記第2のグループ毎の量子化ビット数で量子化されたデジタル音声信号として記録され、更に、前記マルチチャネルと同一又は異なるサンプリング周波数でサンプリングされ、かつ前記マルチチャネルと同一又は異なる量子化ビット数で量子化され、ステレオ用の2チャネルのデジタル音声信号として記録されるオーディオパックと、
前記オーディオパックに記録されているデジタル音声信号の第1のグル−プのチャネルと第2のグル−プのチャネルのグル−プ毎のサンプリング周波数および量子化ビット数が記録され、更に、前記ステレオ用の2チャネルのサンプリング周波数および量子化ビット数が記録される量子化制御情報エリアと、
前記オーディオパックで構成される曲からなる曲グループ(アルバム)と、
前記曲に関するテキストデータであって前記曲グループ毎に設けられるテキストデータ(ATXTDT)と、
前記テキストデータ(ATXTDT)を前記曲グループ毎に読み出すためのテキスト・サーチポインタが記録されるテキストデータの管理情報(ATXTDT−MG)と、
前記デジタル音声信号の複数言語によるメニューの管理情報が記録されるオーディオ・マネジャー・メニューPGCIユニットテーブル(AMGM−PGCI−UT)とを、
所定のフォ−マットにより記録したオーディオディスク。 - 請求項1記載のオーディオディスクに記録された信号を再生するオーディオディスク再生装置であって、
前記量子化制御情報エリアに記録されているデジタル音声信号の第1のグル−プと第2のグル−プのサンプリング周波数および量子化ビット数に基づいて、前記オーディオパックに記録されている第1のグル−プのチャネルと第2のグル−プのチャネルのデジタル音声信号をD/A変換する手段と、
前記テキストデータの管理情報に基づいて前記テキストデータを再生する手段と、
前記オーディオ・マネジャー・メニューPGCIユニットテーブル(AMGM−PGCI−UT)に記録されているメニューの管理情報に基づいてメニューをデコードする手段とを、
有するオーディオディスク再生装置。
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