JP3740920B2 - 簡易ハウス・テント用煙突装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は簡易ハウスやテントに使用することができる煙突装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に煙突は使用する部屋の側壁に開口をあけ、該開口の周囲は耐熱性素材で保護しており、燃焼機から立ち上がる煙突はL曲げ・エビ曲げ筒を使って水平方向に伸ばして開口を貫通し、屋外に出てから同様に直角に曲げて垂直となるように上方向に伸ばして設置されるものである。
【0003】
この為、煙突の設置はかなり面倒であり、開口から外に出た煙突の重量の支え方や正しく垂直に立ち上げる為の支え方が現場の条件によって大きく異なるものである。
【0004】
そして、一般家庭などの建物では、煙突の重量を屋根部材から針金によって吊り下げ保持したり、一部の重量は開口の眼鏡石で支えることが行なわれており、立ち上げた煙突は針金などの支線を使って固定するものが一般的である。
【0005】
また、このような簡易ハウスなどでは地面や床面部分の温度が下がり易く、天井付近の温度は高温を維持することが多いから、一般に温風装置を併用する希望が多く、温風装置付きの燃焼機が好まれる傾向にある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
一般に暖房装置などの燃焼機はしっかりした建物に使われるだけでなく、ビニールハウスなどの簡易ハウスや布製のテントの中で使用されることがあり、このような場合でも暖房機の煙突は簡易ハウスなどの側面に開口をあけて、従来の建物と同様にL曲げ・エビ曲げ筒を使って取付けられている。そして、水平部及び垂直部の煙突を支える為に、簡易ハウスなどでは建物本体を利用することは強度が弱いから難しく、床面や地面に立てた支柱や支線を使って固定するものであった。
【0007】
燃焼機部分から直接垂直に立ち上げた煙突部分については煙突の重量が燃焼機の本体にかかり、簡単な支線を張るだけで煙突が倒れなくなることがわかっているが、煙突全体を垂直に立てる時には簡易ハウスなどでは側壁に代って屋根部に開口が必要で、しかも煙突は高温になるのでこの対策が必要である。また、側壁に代って屋根部に開口を設ける時には、屋根の開口から雨漏りの問題が発生するものであり、このような煙突の設置方法は一般的な方法として利用しにくいものであった。
【0008】
また、簡易ハウスなどでは屋内の床面の温度が低くなる傾向を防ぐために、温風装置を備えた燃焼機が好まれるが、燃焼機から吹き出す温風が弱い時には天井付近の高温部の拡散には効果がなく、温風を強くすれば風が吹付けられて寒く感じるものであり、燃焼機に取付けられた温風装置では充分な効果が得られないことが多かった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の問題点を解決するもので、簡易ハウスなど屋根部1にあけられた透孔2に嵌合する煙突装置において、煙突3の直径は透孔2よりも小さく設定し、かつ、煙突3の上方には透孔2を通過する大きさで煙突3とは排気通過部4を有しながら煙突3内に雨水の侵入を防ぐ防水フード5を取付け、透孔2の内縁に接触もしくは少間隙を介して対応する筒体6を設け、該筒体6の上端は縮径して全周を煙突3に接続し、煙突3は上方が簡易ハウスなどの屋内から透孔2を貫通して筒体6の縮径部が屋根部1より上になるように押し上げ、下方が燃焼機Aに固定して設置することで、簡易ハウス・テント用の煙突装置を構成したものである。
【0010】
また、前記煙突3もしくは筒体6には取付部材8を設け、該取付部材8に室内対流ファン9を設置したから、燃焼機Aから立ち上げた煙突3に設置した室内対流ファン9は高温になる屋内の天井付近の空気を直接拡散させることができたものである。
【0011】
また、前記筒体6の簡易ハウスなどの屋内から前記透孔2を貫通して屋根部1より上になる部分には複数個の空気口6aを設けたことによって、空気口6aから空気が通過して空気口6aよりも下方の筒体6の温度を低く維持することができた。
【0012】
更に、前記筒体6は簡易ハウスなど屋根部1にあけられた透孔2の内縁の少なくとも一部と間隙を介して設置され、筒体6よりも下方の煙突3の外壁には外径が筒体6よりも大きなリング状の受皿7を設けたから、設置のし易さから透孔2よりも筒体6の直径を少し小さくした時でも、雨の侵入に対応できるようになった。
【0013】
【作用】
この発明は簡易ハウスなどに燃焼機Aを設置するに当たり、屋根部1に透孔2をあけて、煙突3の上端に防水フード5を取付けたまま簡易ハウスなどの屋内から煙突3を透孔2に向けて押し上げ、煙突3の下端は燃焼機Aに固定して使用するものである。該煙突3と一緒に簡易ハウスなどの屋内から透孔2に差し込まれる筒体6の直径は透孔2の大きさに匹敵しており、かつ、室外で煙突3と筒体6とを接続して煙突3の熱量を外気に放熱し、低温となって伝熱量が減少する筒体6が透孔2に支えられるので、屋根部1から突出する煙突3部分があまり長くない時には、支線を張ることなく簡単に煙突3を立てることができた。
【0014】
また、簡易ハウスなどの天井付近は燃焼熱によって高温になるが、燃焼機Aに固定している煙突3もしくは筒体6に室内対流ファン9を取付けたから、天井付近の熱量を床面などに効果的に拡散させることができた。
【0015】
また、筒体6よりも下方の煙突3には、外径が筒体6よりも大きなリング状の受皿7を設けたから、雨天や屋根部1に雪が載った時において透孔2と筒体6との間から水が洩れ出しても、この水は筒体6を伝って受皿7に溜り、かつ、燃焼機Aを使用することでこの水は煙突3の熱で気化することができ、煙突3の真下に落下する水滴を最小にすることができた。
【0016】
【実施例】
1はビニールなどの素材で構成する簡易ハウスや布製のテントの屋根部、2はこの屋根部1に設けた透孔、Aは簡易ハウスなどの屋内で使用する燃焼機、3は燃焼機Aから立ち上げた煙突であり、実施例ではL曲げ筒3aを介して垂直に取付けられ、先端は屋根部1の透孔2を貫通して屋外に突出させている。従って、煙突3の直径は透孔2よりも小さく設定している。
【0017】
5は煙突3の先端に取付けた防水フード、4は煙突3と防水フード5との間に設けた排気通過部であり、防水フード5の直径は煙突3の直径とほぼ等しいかそれよりも大きく形成して直接雨水が煙突3の中に入らないようになっている。また、防水フード5の外径は屋根部1の透孔2の内径よりも小さく設定し、簡易ハウスなどの屋内から煙突3を持ち上げて、煙突3に防水フード5を付けたままで透孔2が通過できるようになっている。実施例の防水フード5は山形に形成して雨水が外周に向かって流れて直接煙突3内に入らないようにすると共に、煙突3を上昇する排気は排気通過部4から外方に抜けるようになっている。
【0018】
6は煙突3の外面と間隙を介して配置した筒体であり、筒体6の上端は直径を狭めて全周で煙突3に接続しており、該筒体6の直径は透孔2の内縁に接触もしくは小間隙を介して対応できる大きさに設定してある。該煙突3は筒体6の縮径部が簡易ハウスなどの屋内から透孔2を貫通して屋根部1より上になるように押し上げ、煙突3の下方は燃焼機Aに固定したから、倒れようとする煙突3は屋根部1の透孔2に支えられるものである。
【0019】
即ち、このように垂直に立てた煙突3の重量は直接燃焼機Aなどを介して床面に加えられているから、正しく垂直が保持されておれば倒れようとする横向きの分力が小さくなり、透孔2がピンと張られた屋根部1に設けた時や、簡易ハウスなどの屋根部1を保持する骨部の付近に設けられている時には、煙突3が倒れようとする力は充分透孔2で対抗することができ、また、屋根部1から突出する煙突3部分があまり長くない時の倒れようとする力が弱いので、煙突3は特別な支線を使って固定しなくともよくなるものである。
【0020】
1aは屋根部1の素材の耐熱性が充分得られない時に透孔2の内縁を構成する為に取付けられる保護部材であり、この発明の構造で筒体6と煙突3との接続部を屋根部1よりも高い位置とすることと、燃焼機1の発熱量を極端に大きくしないことによって、筒体6の透孔2付近の温度は100℃〜120℃程度になるから、屋根部1の素材がこの温度に耐えることができれば保護部材1aは不用となるものである。
【0021】
1bは屋根部1の透孔2の為の透孔蓋であり、実施例では保護部材1aと同じ耐熱性材質の布切れを傾斜した屋根部1の高所側に取付け、重力によって透孔2に蓋をするものであり、暖房機Aを使用しない時に煙突3を外しても、高所側にある透孔蓋1bの取付部によって雨の流れ方向を変えて透孔3に向かわないようになるから雨漏りを防ぐことができる。
【0022】
また、この雨漏りに関しては、例えば、透孔2の内縁の素材が可撓性のある布のような時には、直径の比較では透孔2の内縁の径よりも煙突3の筒体6の外径を少し大きくして、透孔2の内縁全体を筒体6に接触させても良く、煙突3を押し上げる時に透孔2の内縁が密着して上方に向くから雨漏りを防ぐことができる。また、透孔2の内縁の保護部材1aなどを硬い部材で構成する時には、透孔2の内縁と筒体6とは一部で接触して他部で小間隙となるようにすることが好ましく、前記透孔蓋1bと組み合わせることで雨漏りを防ぐことができる。
【0023】
8は煙突3に直接もしくは低温になった簡易ハウスなどの屋内側の筒体6に設けた取付部材、9は取付部材8に設置した室内対流ファンであり、該室内対流ファン9は高温となる簡易ハウスなどの天井付近に位置しており、高温となった天井付近の空気を床面などに向けて吹付けて拡散している。
【0024】
従来では天井付近の高温空気を拡散する為には燃焼機Aの本体に取付た温風装置を利用しているが、燃焼機Aから吹出す温風はかなり強い風速と風量にしなければ天井付近の空気を素早く拡散させることができないが、天井付近の煙突3部分に設置したこの発明の室内対流ファン9の場合には、高温となった空気を直接吹き下ろして拡散させているから、人に風があたって寒いと感じるような強い風は必要なく、また、扇風機のように首振り動作をさせれば更に素早く拡散できるようになった。
【0025】
6aは筒体6と煙突3とを接続する筒体6の縮径部よりも下方の筒体6の側壁に設けた空気口であり、実施例では筒体6の内側に向けて連続部が下になるような切押し加工によって形成して雨水が直接煙突3内に入らないようにしている。また、筒体6は煙突3を簡易ハウスなどに設置した状態で煙突3との接続部が屋根部1よりも高く位置し、筒体6にあけた空気口6aは屋外に位置するから、空気が煙突3と筒体6との間隙を通って空気口6aから屋外へ抜けるようになっている。
【0026】
従って、筒体6は外気温によって冷やされる上部の煙突3に接続され、更に、空気口6aを通過する空気によっても冷やされるから、筒体6の表面温度を煙突3の表面温度に比べて低温度に維持することができ、簡易ハウスやテントでは前記保護部材1aとして重量のある高性能な素材が利用できないこともあって、保護部材1aを使わないで、または、耐熱度の低い安価な軽い保護部材1aが使用できるようにしている。
【0027】
7は筒体6よりも下方の煙突3の外壁に設けたリング状の受皿であり、該受皿7の外径は筒体6よりも大きく設定してある。この発明の煙突3は全体を簡易ハウスなどの屋内から透孔2を貫通して取付けているから、透孔2と筒体6とは完全密封することができず、雪が積もったり雨が降った時には筒体6の外壁を伝って水が侵入する場合も有り得るものである。
【0028】
この発明は筒体6外壁を伝って侵入する雨水があれば筒体6の下方の受皿7によって受け止める構成であり、この受皿7は煙突3の外壁に取付けたから排気ガスが通過する燃焼機Aの使用中は高温に加熱されており、受皿7で受け止めた雨水はこの熱によって気化するものである。もし、燃焼機Aが長時間不使用の為に受皿7から水が溢れる時には、この水は煙突3を伝って滴下して位置が特定できるから、万一の時に備えて煙突3のL曲げ筒3aの下方の床にドレン皿Bを置いておくと良い。
【0029】
尚、煙突3の下部に取付けるL曲げ筒3aやエビ曲げ筒にドレン孔があけられたものを使う時には、リング状の受皿7の煙突3側の内縁より高い位置の煙突3に小孔をあけ、受皿7の外周の高さを小孔よりも高くすれば、もし、受皿7から水が溢れようとしても、小孔から煙突3内壁を伝って流れ、曲げ筒のドレン孔から抜けるので、煙突3の外面が汚れる恐れはなくなると共に、前記排気通過部4から雨水が侵入しても、ドレン皿Bで受け止めることができる。
【0030】
【発明の効果】
従来、簡易ハウスなどで燃焼機Aを使う時、煙突3を通す開口を屋根部1に設けるという考えはあったが、煙突3が高温になることと、透孔2から雨水が侵入する恐れから一般化しておらず、煙突3の保持構造は複雑になってしまうが、側壁に開口をあける方法が一般的であった。この発明は煙突3の構造を特定することによって、屋根部1に透孔2をあけても安全性能を高め、雨水が侵入しにくい構造を提案するもので、筒体6の働きによって屋根部1の耐熱性を著しく低下でき、透孔2の付近の素材の選択の幅が拡り、テントなどの場合にはテントの素材を選択することによって、特別な保護部材1aの使用を避けることができたものである。
【0031】
また、簡易ハウスなどの屋根部1に煙突3を通す透孔2をあけることで、煙突3の設置が簡単になり、支線を使う時でも最小の設備ですませることができるようになるから、簡易ハウスなどの架設の建物には最適の煙突装置が提供できた。
【0032】
また、ビニールなどの素材で構成する簡易ハウスや布製のテントの床面や地面はかなり低温度になっており、一方、簡易ハウスなどの天井付近は高温度になるものであり、この発明では煙突3や筒体6に室内対流ファン9を取付たから、燃焼機Aの直上部で高温となった天井付近の空気を直接下方に拡散させることができるようになり、暖房性能が向上したものである。また、従来では強力な温風が得られる燃焼機を使用しているが、拡散効果を得るために風速を強くすると風によって寒く感じるものであるが、天井付近の高温空気を吹き下ろす室内対流ファン9の場合は風を強力にする必要はなく、人が風にあたっても寒く感じるようなことはない。
【0033】
また、透孔2と筒体6との間から万一雨水が侵入することがあっても、この水は煙突3に設けた受皿7で受け止められ、ここに溜った水は煙突3の熱で気化させて大量に溜らない構成としたから、少なくとも簡易ハウスなどを使う時には雨水が自然に気化するので処理する手間を省くことができ、使い勝手が非常によくなったものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の煙突装置の実施例の要部断面図である。
【図2】この発明の煙突装置の設置時の実施例を示す要部断面図である。
【図3】この発明の他の煙突装置の設置時における実施例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
A 燃焼機
1 屋根部
2 透孔
3 煙突
4 排気通過部
5 防水フード
6 筒体
6a 空気口
7 受皿
8 取付部材
9 室内対流ファン

Claims (5)

  1. 簡易ハウスなど屋根部1にあけられた透孔2に嵌合する煙突装置において、
    煙突3の直径は透孔2よりも小さく設定し、
    かつ、煙突3の上方には透孔2を通過する大きさで煙突3とは排気通過部4を有しながら煙突3内に雨水の侵入を防ぐ防水フード5を取付け、
    透孔2の内縁に接触もしくは少間隙を介して対応する筒体6を設け、
    該筒体6の上端は縮径して全周を煙突3に接続し、
    煙突3は上方が簡易ハウスなどの屋内から透孔2を貫通して筒体6の縮径部が屋根部1より上になるように押し上げ、下方が燃焼機Aに固定して設置する簡易ハウス・テント用煙突装置。
  2. 前記煙突3もしくは筒体6には取付部材8を設け、該取付部材8に室内対流ファン9を設置したことを特徴とする請求項1記載の簡易ハウス・テント用煙突装置。
  3. 前記筒体6の簡易ハウスなどの屋内から前記透孔2を貫通して屋根部1より上になる部分には複数個の空気口6aを設けたことを特徴とする請求項1記載の簡易ハウス・テント用煙突装置。
  4. 前記筒体6は簡易ハウスなど屋根部1にあけられた透孔2の内縁の少なくとも一部と間隙を介して設置され、
    筒体6よりも下方の煙突3の外壁には外径が筒体6よりも大きなリング状の受皿7を設けたことを特徴とする請求項1記載の簡易ハウス・テント用煙突装置。
  5. 簡易ハウスなど屋根部1にあけられた透孔2に嵌合する煙突装置において、
    煙突3の直径を透孔2よりも小さく設定し、
    かつ、煙突3の上方には透孔2を通過する大きさで煙突3とは排気通過部4を有しながら煙突3内に雨水の侵入を防ぐ防水フード5を取付け、
    透孔2の内縁に接触もしくは少間隙を介して対応する筒体6を設け、
    該筒体6の上端は屋根部1よりも上方で縮径して全周を煙突3に接続し、
    かつ、縮径部よりも下方の筒体6の側壁には空気口6aを形成すると共に、
    筒体6よりも下方の煙突3の外壁には外径が筒体6よりも大きなリング状の受皿7を設け、
    煙突3は簡易ハウスなどの屋内から透孔2を貫通して筒体6の空気口6aが屋根部1より上になるように押し上げて設置する簡易ハウス・テント用煙突装置。
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