JP3738845B2 - 丁合機 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チラシ等の印刷物を丁合する丁合機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
発明の名称;丁合機
特開2001−107203号公報)
【0003】
丁合機の性能向上や動作環境・メンテナンス性の向上等については、本願出願人他による提案である上述特許文献1に見るように、ユニット化された給紙装置の採用で格段の前進を見ており、筐体へのアルミ部材の採用による装置全体の軽量化、シート給送の高速化に伴う給送ミスの修復作業の容易化、丁合精度の向上等について実現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図6は本発明に係る丁合機の一部を示すシート給送の動作状況説明図で、給紙装置の横方向移動から縦搬送ローラでの縦方向移動に方向転換する際、夫々のシートは、給送ガイド(1)2−1により案内されるように構成されているが、上述従来の構成では、給紙装置と縦搬送ローラとの間でのほぼ90°の方向転換に対応し、特に高速化された給送では、給送ガイドが充分機能し得ず、給送ミスの誘発を排除しているとは言えないのが実態であった。
【0005】
そして、図5は上述図6に対応する形の異常状態を示す説明図で、同図に例示するように、その給紙装置から高速で給送される各シート10は、給送ガイド2−1に沿う形で給送される図示上段では、点Aに示す給送ガイド2−1の先端での強い擦り状態や、点Bに示す給送動作終了点でのシート10の後端部の跳ね上がり、図示下段では、点Cに示すようなシート10の先端縁が対向側の縦搬送ローラ表面に衝突することによるシート10の撓み現象や、対向する側のシート10の先端が該シート10の表面に衝突することにより点Dに示すような撓み現象を派生する等、給送ミスへの対処が充分ではなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に成る丁合機は、筐体と、該筐体上に並設され、シートを給送するための所要の機構を備えユニット化されている複数の給紙装置と、夫々の給紙装置に連通する縦搬送手段と、折り紙給紙装置と、該折り紙給紙装置に連設される丁合物搬出手段とを備え、各給紙装置と縦搬送手段との間に設けられる給送ガイドが、該給送ガイドを固定する左右の両パネルを対向壁としたシート挿通路を形成するように配置され、アルミ押出し成形材より成り、20μを超える厚みでアルマイト処理されると共に、その両端、もしくは片端と中間部位で強固にネジ固定され、該ネジ締結保持が、平板状筐体の剛性を補完し、また、転動可能な縦搬送ガイドが、その一端で前記給送ガイドに連通保持されるように構成される。
【0007】
【実施例】
以下図面によって本発明の実施例を説明する。
【0008】
図4は、本願発明に係る丁合機の外被筐体11の構成を説明する概略図で、後述する本願発明の給送ガイド2が、筐体の剛性を補完する様子を示している。
【0009】
筐体11を構成する、架台15に対向するようにして固定されている右パネル13と左パネル14は、両者で保持される複数のユニット化された給紙装置(図示せず)を縦配列状態に支持するが、上端及び下部には剛性補完のための補強アングル16(アルミ押出し成形材)を配置することが可能であるのに対し、中間部位では前記給紙装置が重なって配置されるために、実質的には両パネル13,14の剛性を補完する手段が採リ得ない状態にある。
【0010】
夫々の実態を踏まえ、図に見るように複数の縦配列される各給紙装置に併設される後述給送ガイド12が、剛性補完の機能を代替することになる。
【0011】
図1は、本願発明に係る給紙装置1とそれに連通する給送ガイド2−2、補助給送ガイド2−3、縦搬送ローラ3および縦搬送ガイド4の、連係の様子を説明するための当該給紙装置を2段だけ示す略図である。
【0012】
上述従来技術に係る記述に見る図5および図6を参照して、図1に見るように給紙トレイ1−1に積層されたシート10が紙捌き機構1−3と対峙する給紙ローラ1−4、横搬送ローラ1−5から、対向配置される給送ガイド2−2および補助給送ガイド2−3の間を通って、縦搬送ローラ3に移送される。
【0013】
横搬送ローラ1−5でのシート10の移動は横方向であって、ここを通過すると、シート10は丁合に備え下段方向に方向転換するが、給送ガイド2−2と補助給送ガイド2−3が、その方向転換の際のシート10の動きを円滑とするためのものであることは、上述従来技術における給送ガイド2−1と同じであるが、本願発明の一つは、方向転換しながら移動するシート10が、円滑に移動するに適した円弧状に変形する状態を保持するように、当該シート10を給送ガイド2−2と補助給送ガイド2−3の間に挿通するようにしている点に特徴がある。
【0014】
給送ガイド2−2とこれに併設される補助給送ガイド2−3とが形成するシート10の挿通路は、互いに対向する面が、ほぼ均一な隙間を形成する円弧面となるように形成される。
【0015】
即ち、給送されるシート10が薄いものであっても、上述方向転換部位での移送が、対向配置される給送ガイド2−2と補助給送ガイド2−3との隙間を通るので、安定した移送状態を保持できることになる。
【0016】
そして、上述給送ガイド2−2および補助給送ガイド2−3は、いずれも、例えばアルミ材の押出し成形材で形成された高剛性を備えるもので、これを保持主体である筐体11に強固に固定することで、前記筐体11の剛性を補完することが出来る。
【0017】
即ち、上述の通り、筐体11を構成する、架台15に対向するようにして固定されている右パネル13と左パネル14は、両者で保持される複数のユニット化された給紙装置(図示せず)を縦配列状態に支持するが、上端及び下部には剛性補完のための補強アングル16を配置することが可能であるのに対し、中間部位では前記給紙装置が重なって配置されるために、実質的には両パネル13,14の剛性を補完する手段が採リ得ない状態に鑑み、上述給送ガイド2−2および補助給送ガイド2−3が代替手段とするものである。
【0018】
また、上述給送ガイド2−2と補助給送ガイド2−3の固定手段を確実なものとするため、夫々図2(a)(b)に示すように、夫々の両端もしくは中間部位で、シートのガイド面の背面側ににネジ固定のための溝もしくは孔2−21、2−22,2−31、2−32を形成することが好ましい。
【0019】
そして、上述給送ガイド2−2および2−3と連係して、上段給紙装置からのシート10を下段に案内するための縦搬送ガイド4を、当該給送ガイド2−2に連係保持することも出来る。
【0020】
図2(a)に示す支軸保持部2−23は、例えば図3に見るような形で縦搬送ガイド4を縦搬送ガイド支軸4−1により連結することで、連係保持し転動自在とするものである。
【0021】
なお、補助給送ガイド2−3は、図2(b)の形状に限定されるものではなく例えば図2(c)に示すように任意形状の環状とすることも可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明に成る丁合機は、その新規構成になる給送ガイドにより、給紙装置と縦搬送ローラとの間での方向転換に対応する高速での給送における給送ミスの誘発を排除すると共に、筐体の剛性補完に寄与する効果を実現している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に成る丁合機の給送ガイドに係る要部説明図である。
【図2】本発明に成る給送ガイドの例の説明図である。
【図3】本発明に成る縦搬送ガイドの取り付け状態を示す例の説明図である。
【図4】本発明に係る丁合機外被筐体の様子を示す説明図である。
【図5】本発明に係る丁合機の給送ガイドの、従来技術構成での課題の要部説明図である。
【図6】本発明に係る丁合機の給送ガイド周辺の動作状況の説明図である。
【符号の説明】
1 給紙装置
1−1 給紙トレイ
1−2 給紙装置の筐体
1−3 紙捌き機構
1−4 給紙ローラ
1−5 横搬送ローラ
2 給送ガイド
2−1 従前技術の給送ガイド
2−2 給送ガイド
2−21 給送ガイド端部の取付け用溝もしくは孔
2−22 給送ガイド中間部位の取付け用溝もしくは孔
2−23 給送ガイド中間部位の縦搬送ガイドとの連結用溝もしくは孔
2−3 補助給送ガイド
2−31 補助給送ガイド端部の取付け用溝もしくは孔
2−32 補助給送ガイド他端の取付け用溝もしくは孔
3 縦搬送ローラ
4 縦搬送ガイド
4−1 縦搬送ガイド支軸
4−2 ねじりコイルばね
10 シート
11 丁合機の筐体
13 右パネル
14 左パネル
15 架台部
16 補強アングル
【発明の属する技術分野】
本発明は、チラシ等の印刷物を丁合する丁合機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
発明の名称;丁合機
特開2001−107203号公報)
【0003】
丁合機の性能向上や動作環境・メンテナンス性の向上等については、本願出願人他による提案である上述特許文献1に見るように、ユニット化された給紙装置の採用で格段の前進を見ており、筐体へのアルミ部材の採用による装置全体の軽量化、シート給送の高速化に伴う給送ミスの修復作業の容易化、丁合精度の向上等について実現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図6は本発明に係る丁合機の一部を示すシート給送の動作状況説明図で、給紙装置の横方向移動から縦搬送ローラでの縦方向移動に方向転換する際、夫々のシートは、給送ガイド(1)2−1により案内されるように構成されているが、上述従来の構成では、給紙装置と縦搬送ローラとの間でのほぼ90°の方向転換に対応し、特に高速化された給送では、給送ガイドが充分機能し得ず、給送ミスの誘発を排除しているとは言えないのが実態であった。
【0005】
そして、図5は上述図6に対応する形の異常状態を示す説明図で、同図に例示するように、その給紙装置から高速で給送される各シート10は、給送ガイド2−1に沿う形で給送される図示上段では、点Aに示す給送ガイド2−1の先端での強い擦り状態や、点Bに示す給送動作終了点でのシート10の後端部の跳ね上がり、図示下段では、点Cに示すようなシート10の先端縁が対向側の縦搬送ローラ表面に衝突することによるシート10の撓み現象や、対向する側のシート10の先端が該シート10の表面に衝突することにより点Dに示すような撓み現象を派生する等、給送ミスへの対処が充分ではなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に成る丁合機は、筐体と、該筐体上に並設され、シートを給送するための所要の機構を備えユニット化されている複数の給紙装置と、夫々の給紙装置に連通する縦搬送手段と、折り紙給紙装置と、該折り紙給紙装置に連設される丁合物搬出手段とを備え、各給紙装置と縦搬送手段との間に設けられる給送ガイドが、該給送ガイドを固定する左右の両パネルを対向壁としたシート挿通路を形成するように配置され、アルミ押出し成形材より成り、20μを超える厚みでアルマイト処理されると共に、その両端、もしくは片端と中間部位で強固にネジ固定され、該ネジ締結保持が、平板状筐体の剛性を補完し、また、転動可能な縦搬送ガイドが、その一端で前記給送ガイドに連通保持されるように構成される。
【0007】
【実施例】
以下図面によって本発明の実施例を説明する。
【0008】
図4は、本願発明に係る丁合機の外被筐体11の構成を説明する概略図で、後述する本願発明の給送ガイド2が、筐体の剛性を補完する様子を示している。
【0009】
筐体11を構成する、架台15に対向するようにして固定されている右パネル13と左パネル14は、両者で保持される複数のユニット化された給紙装置(図示せず)を縦配列状態に支持するが、上端及び下部には剛性補完のための補強アングル16(アルミ押出し成形材)を配置することが可能であるのに対し、中間部位では前記給紙装置が重なって配置されるために、実質的には両パネル13,14の剛性を補完する手段が採リ得ない状態にある。
【0010】
夫々の実態を踏まえ、図に見るように複数の縦配列される各給紙装置に併設される後述給送ガイド12が、剛性補完の機能を代替することになる。
【0011】
図1は、本願発明に係る給紙装置1とそれに連通する給送ガイド2−2、補助給送ガイド2−3、縦搬送ローラ3および縦搬送ガイド4の、連係の様子を説明するための当該給紙装置を2段だけ示す略図である。
【0012】
上述従来技術に係る記述に見る図5および図6を参照して、図1に見るように給紙トレイ1−1に積層されたシート10が紙捌き機構1−3と対峙する給紙ローラ1−4、横搬送ローラ1−5から、対向配置される給送ガイド2−2および補助給送ガイド2−3の間を通って、縦搬送ローラ3に移送される。
【0013】
横搬送ローラ1−5でのシート10の移動は横方向であって、ここを通過すると、シート10は丁合に備え下段方向に方向転換するが、給送ガイド2−2と補助給送ガイド2−3が、その方向転換の際のシート10の動きを円滑とするためのものであることは、上述従来技術における給送ガイド2−1と同じであるが、本願発明の一つは、方向転換しながら移動するシート10が、円滑に移動するに適した円弧状に変形する状態を保持するように、当該シート10を給送ガイド2−2と補助給送ガイド2−3の間に挿通するようにしている点に特徴がある。
【0014】
給送ガイド2−2とこれに併設される補助給送ガイド2−3とが形成するシート10の挿通路は、互いに対向する面が、ほぼ均一な隙間を形成する円弧面となるように形成される。
【0015】
即ち、給送されるシート10が薄いものであっても、上述方向転換部位での移送が、対向配置される給送ガイド2−2と補助給送ガイド2−3との隙間を通るので、安定した移送状態を保持できることになる。
【0016】
そして、上述給送ガイド2−2および補助給送ガイド2−3は、いずれも、例えばアルミ材の押出し成形材で形成された高剛性を備えるもので、これを保持主体である筐体11に強固に固定することで、前記筐体11の剛性を補完することが出来る。
【0017】
即ち、上述の通り、筐体11を構成する、架台15に対向するようにして固定されている右パネル13と左パネル14は、両者で保持される複数のユニット化された給紙装置(図示せず)を縦配列状態に支持するが、上端及び下部には剛性補完のための補強アングル16を配置することが可能であるのに対し、中間部位では前記給紙装置が重なって配置されるために、実質的には両パネル13,14の剛性を補完する手段が採リ得ない状態に鑑み、上述給送ガイド2−2および補助給送ガイド2−3が代替手段とするものである。
【0018】
また、上述給送ガイド2−2と補助給送ガイド2−3の固定手段を確実なものとするため、夫々図2(a)(b)に示すように、夫々の両端もしくは中間部位で、シートのガイド面の背面側ににネジ固定のための溝もしくは孔2−21、2−22,2−31、2−32を形成することが好ましい。
【0019】
そして、上述給送ガイド2−2および2−3と連係して、上段給紙装置からのシート10を下段に案内するための縦搬送ガイド4を、当該給送ガイド2−2に連係保持することも出来る。
【0020】
図2(a)に示す支軸保持部2−23は、例えば図3に見るような形で縦搬送ガイド4を縦搬送ガイド支軸4−1により連結することで、連係保持し転動自在とするものである。
【0021】
なお、補助給送ガイド2−3は、図2(b)の形状に限定されるものではなく例えば図2(c)に示すように任意形状の環状とすることも可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明に成る丁合機は、その新規構成になる給送ガイドにより、給紙装置と縦搬送ローラとの間での方向転換に対応する高速での給送における給送ミスの誘発を排除すると共に、筐体の剛性補完に寄与する効果を実現している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に成る丁合機の給送ガイドに係る要部説明図である。
【図2】本発明に成る給送ガイドの例の説明図である。
【図3】本発明に成る縦搬送ガイドの取り付け状態を示す例の説明図である。
【図4】本発明に係る丁合機外被筐体の様子を示す説明図である。
【図5】本発明に係る丁合機の給送ガイドの、従来技術構成での課題の要部説明図である。
【図6】本発明に係る丁合機の給送ガイド周辺の動作状況の説明図である。
【符号の説明】
1 給紙装置
1−1 給紙トレイ
1−2 給紙装置の筐体
1−3 紙捌き機構
1−4 給紙ローラ
1−5 横搬送ローラ
2 給送ガイド
2−1 従前技術の給送ガイド
2−2 給送ガイド
2−21 給送ガイド端部の取付け用溝もしくは孔
2−22 給送ガイド中間部位の取付け用溝もしくは孔
2−23 給送ガイド中間部位の縦搬送ガイドとの連結用溝もしくは孔
2−3 補助給送ガイド
2−31 補助給送ガイド端部の取付け用溝もしくは孔
2−32 補助給送ガイド他端の取付け用溝もしくは孔
3 縦搬送ローラ
4 縦搬送ガイド
4−1 縦搬送ガイド支軸
4−2 ねじりコイルばね
10 シート
11 丁合機の筐体
13 右パネル
14 左パネル
15 架台部
16 補強アングル
Claims (5)
- 筐体と、該筐体上に並設され、印刷物等の被給送物(以下シートと称する)を給送するための所要の機構を備えユニット化されている複数の給紙装置と、夫々の給紙装置に連通する縦搬送手段と、シート収束用の折り紙給紙装置と、該折り紙給紙装置に連設される丁合物搬出手段とを備える丁合機において、各給紙装置と縦搬送手段との間に設けられる給送ガイドが、該給送ガイドを固定する左右の両パネルを対向壁としたシート挿通路を形成するように配置され、固定保持されていること、を特徴とする丁合機。
- 前記給送ガイドが、アルミ押出し成形材より成り、少なくもシート挿通路を形成する対向面が20μを超える厚みでアルマイト処理されていること、を特徴とする請求項1に記載の丁合機。
- 前記給送ガイドは、その両端、もしくは片端と中間部位に固定用ネジを挿通するための孔もしくは溝を備えること、を特徴とする請求項2に記載の丁合機。
- 前記筐体への給送ガイドのネジ締結保持が、平板状筐体の剛性を補完するように構成されていること、を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の丁合機。
- 上下縦方向に並設される各給紙装置に連通する各縦搬送ローラ間の縦搬送ガイドは、その一端に支軸挿通用の孔もしくは溝を備え、該支軸が前記給送ガイドに連通保持され、転動可能に設けられていること、を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の丁合機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002373387A JP3738845B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | 丁合機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002373387A JP3738845B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | 丁合機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004203537A JP2004203537A (ja) | 2004-07-22 |
JP3738845B2 true JP3738845B2 (ja) | 2006-01-25 |
Family
ID=32811678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002373387A Expired - Fee Related JP3738845B2 (ja) | 2002-12-25 | 2002-12-25 | 丁合機 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3738845B2 (ja) |
-
2002
- 2002-12-25 JP JP2002373387A patent/JP3738845B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2004203537A (ja) | 2004-07-22 |
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Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041029 |
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A521 | Written amendment |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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