JP3736476B2 - 斜め投射用スクリーン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面側の斜め方向から入射した投射装置からの投射光を反射して投影する斜め投射用スクリーンに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ホームシアターやプレゼンテーション機器として、いわゆるプロジェクターと呼ばれる投射装置と、その投射光を投影するスクリーンとが盛んに利用されている。
そして、特に投射装置とスクリーン間の距離を短くするために、スクリーンの表面に投射光を斜め下方向から投射し、これを拡散反射させて表面側から観察する斜め投射方法が開発されている。
【0003】
この斜め投射方法には、
(1)スクリーンを垂直に立てた状態において観察位置が水平方向にならない。
(2)スクリーンに入射する投射光以外の、例えば天井照明等の外光も拡散反射して投射光と重なり、コントラスト比が悪化する。
という基本的な問題があるため、スクリーン表面をフレネル状にしたり外光が反射する面を光吸収面にする等の改善方法が考案されており、その一例が特開平6−282009号公報に示されている。
【0004】
この公報で示された例を図7により説明する。
スクリーン111の表面には、投射光L111に対してほぼ直交する光透過面111Bと、これにほぼ直交する光吸収面111Cとが形成されている。
一方、裏面には映像光反射膜112を設けることによって、映像表示面111Aが形成され、その面において投射光L111を拡散反射する。
即ち、投射光L111は、光透過面111Bから入射した後、映像表示面111Aで拡散反射し、この拡散反射光を視線L0の方向から観察するというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この従来例においては、
▲1▼ 観察方向と照射方向の成す角度が大きいと観察画像が暗くなるので、照射距離が短い場合にスクリーン正面からの観察が難しい。
▲2▼ 上方からの外光が光透過面に入射し易く、そこで拡散反射した光が観察されるでコントラストが低下する。
▲3▼ スクリーン表面に光吸収面と光透過面とを交互に設けるため、光吸収処理をする製造が極めて難しく、コストアップとなる。
▲4▼ スクリーン裏面での反射が拡散反射のため、スクリーン内部での不要な反射や回り込み等によって解像度が劣化したり、ゴーストが発生する。
という問題があった。
【0006】
そこで本発明が解決しようとする課題は、照射距離が短くても、正面から明るくコントラストの高い投射画像観察が可能で、解像度が劣化したりゴーストが発生することもなく、そして製造も容易な斜め投射型スクリーンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本願発明は手段として次の構成を有する。
即ち、
請求項1は、
表面側の斜め方向から入射した投射光を反射して投影する斜め投射用スクリーンにおいて、
前記表面10aに、
前記投射光L1〜L2を透過して前記スクリーン10,20,30内に入光する第1の面1と、
前記第1の面から入光した前記投射光L1〜L2を裏面10bに向けて全反射する第2の面2と、
前記裏面10bからの光L1c〜L2cを透過して前記表面10a側に出光する光透過部3とを備え、
前記裏面10bに、
前記第2の面2で全反射した前記投射光L1a〜L2aを、少なくとも2回の全反射により前記光透過部3に誘導する反射面4,5を備えたことを特徴とする斜め投射用スクリーンであり、
請求項2は、
前記光透過部3は、入射光を拡散して出光するようにしたことを特徴とする請求項1記載の斜め投射用スクリーンであり、
請求項3は、
前記裏面10bの外側に光吸収体6を配置したことを特徴とする請求項1又は2記載の斜め投射用スクリーン、である。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、好ましい実施例により図1乃至図6により説明する。
図1は、本発明の第1実施例を示す断面図である。
図2は、本発明の第2実施例を示す断面図である。
図3は、本発明の第3実施例を示す断面図である。
図4(a),(b)は、本発明の実施例の使用状態を説明する図である。
図5は、本発明のその他の実施例を示す断面図である。
図6(a),(b)は、本発明のさらに別の実施例を示す断面図である。
【0009】
各実施例を以下に順次説明する。
(I)第1実施例
図1において、斜め投射型スクリーン10は、PMMA等の透明樹脂であり、射出成形,圧縮成形あるいは樹脂板を加工することで形成される。
スクリーン10の表面10a側には、図4(a)にも示すように投射装置11および観察者12が位置される。
まず、表面10aと裏面10bの形状について説明する。
表面10aには、第1の面1と第2の面2とが所定の角度で連接して山状部とされ、この山状部は、水平方向には帯状に延在し、上下方向には所定の距離Dを隔てて連続して所定数設けられている。
この距離Dの部分は光透過部3であり、D=200μm、山状部の上下方向距離D1=200μmと設定される。
【0010】
裏面10bには、第1の裏面4と第2の裏面5とが所定の角度で連接して山状部とされ、この山状部は、水平方向には帯状に延在し、上下方向には間隔を空けずに連続して所定数設けられている。
次に山状部の形状と配置の詳細を、投射光の入射角度A0が70°の場合について説明する。
【0011】
まず、第1の面1は、投射装置11からの投射光L1〜L2に対して直交するように角度Aが70°で傾斜して立設され、この面に入射する投射光L1〜L2は屈折せずに透過してスクリーン10内に入光する。
ここで、L1〜L2とは、L1とL2を両端とする光の束を示し、以下同様である。
第2の面2は、第1の面1を透過して入光した投射光L1〜L2が全反射し、その全反射した投射光L1a〜L2aが水平光となって裏面側に向かうように角度Bが55°で傾斜して立設される。
【0012】
この時、投射光L1〜L2の第2の面2への入射角度θは、
θ=180−A0−B=55° となり、これが全反射する条件は、外気の屈折率をm1、スクリーン材料の屈折率をm2とすれば、
m1/m2≦sinθ である。
外気は空気(m1=1)であり、スクリーン材料をPMMA樹脂(m2=1.49)とすれば、θ=55°の時にはこの全反射する条件を満たすので、投射光L1〜L2は第2の面2で全反射して水平光L1a〜L2aとなる。
また、この場合の臨界角θcは、42.16°である。
【0013】
次に裏面について詳述する。
第1の裏面4と第2の裏面5とは90°の角度で連接し、裏面10bにそれぞれ45°の角度で立設している。
水平の光L1a〜L2aは、第1の裏面4に臨界角θc以上の45°で入射するので全反射し、垂直の光L1b〜L2bとなる。そして第2の裏面5で同様に全反射し、表面に向けた水平の光L1c〜L2cとなる。
【0014】
この第2の裏面5は、水平方向において表面の光透過部3と対向するように配置されるので、水平光L1c〜L2cはすべて光透過部3に裏面側から垂直に入光して透過する。
そして、この光透過部3の表面は、透過光が所望の拡散をするように例えば微細な凹凸を設けた拡散処理がされているので、光透過部3に入射した投射光L1c〜L2cは、スクリーンの法線方向を中心とした拡散光L1d〜L2dとして出光し、観測者12に達する。
従って、入射角度A0が70°というように照射距離が短い場合でも、正面である水平方向から明るい投射画像が観察でき、また各反射がすべて全反射なので解像度劣化やゴーストを発生することがない。
【0015】
光透過部3の拡散処理における微細な凹凸は、成形金型表面にサンドブラスト処理等で形成した凹凸を、成形時に転写したり、あるいは成形したスクリーンにサンドブラストや薬品によるエッチングをして設けることができる。
また、凹凸の替わりにSiO2等からなる微細なビーズを付着させてもよい。
その場合は、光透過部3の所望の範囲にあらかじめ接着剤を塗布しておき、このビーズを噴射することで付着させることができる。
【0016】
この拡散処理は、光透過面3の、少なくとも投射光L1c〜L2cが透過する部分に施されていればよく、光が所望の指向性を持って出光するように処理の程度を設定することができる。
また、この拡散処理を施さずに、限定した観察位置に向けて出光するように各面を構成すれば、狭指向性のスクリーンとすることもできる。
【0017】
次に、このスクリーンへの外光の影響について説明する。
天井照明や窓からの一般的な外光L10,L10aは、スクリーン表面側の上方から第2の面2に入射するが、入射角が前述の臨界角より小さいのでこの面を透過し、L10はそのまま裏面に達し、L10aは第1の面1で全反射した後、裏面に達する。
【0018】
そして裏面において外光L10,L10aは、第1の裏面4あるいは第2の裏面5に臨界角より小さい角度で入射するため裏面外側へ透過する。
従って、第2の面2に上方から入射する外光のほとんどはこのようにスクリーン10を通過して裏面外側へ出射するので観察に影響を与えることはない。
【0019】
(II)第2実施例
第2実施例は、第1実施例に対して、第1の面の立設角度を、投射装置11から投射される投射光に対して直交する方向ではなく、スクリーン表面に対して直交する方向に立設するように設定したものである。
図2において、斜め投射型スクリーン20は、PMMA等の透明樹脂であり、射出成形、圧縮成形あるいは樹脂板を加工することで形成される。
スクリーン20の表面20a側には、図4(a)にも示すように投射装置11および観察者12が位置される。
【0020】
まず、表面と裏面の形状について説明する。
表面20aには、第1の面1と第2の面2とが所定の角度で連接して山状部とされ、この山状部は、水平方向には帯状に延在し、上下方向には所定の距離Dを隔てて連続して所定数設けられている。
この距離Dの部分は光透過部3であり、D=200μm、山状部の上下方向距離D1を200μmと設定している。
裏面20bには、第1の裏面4と第2の裏面5とが所定の角度で連接して山状部とされ、この山状部は、水平方向には帯状に延在し、上下方向には間隔を空けずに連続して所定数設けられている。
【0021】
次に各形状と配置の詳細を、入射角度A0が70°の場合について説明する。
まず、第1の面1は、スクリーンの表面20aにほぼ垂直に立設している。
従って、投射装置11から投射される投射光L1〜L2は、第1の面20に20°で入射し、スクリーン材料をPMMA樹脂とすれば、屈折率が1.49なので13.4°の角度に屈折してスクリーン20内に入光する。
第2の面2は、第1の面1を透過して入光した投射光L1〜L2が全反射し、さらに水平光として裏面側に向かうように傾斜角度Bを51.6°として立設される。
【0022】
一方、光透過部3、第1の裏面4及び第2の裏面5の構成は第1実施例と同じである。
従って、第2の面2で全反射した投射光L1a〜L2aは、裏面での2回の全反射により光透過部3に誘導される。
そして光透過部3からスクリーンの表面20aの法線方向を中心とした拡散光L1d〜L2dとして出光し、観測者12に達する。
従って、入射角度A0が70°というように照射距離が短い場合でも、正面である水平方向から明るい投射画像の観察が可能であり、また各反射がすべて全反射なので解像度劣化やゴーストを発生することがない。
【0023】
次に、このスクリーンへの外光の影響について説明する。
天井照明や窓からの一般的な外光L10,L10aは、スクリーン表面側の上方から第2の面2に入射するが、この入射角が前述の臨界角より小さいのでこの面を透過し、L10はそのまま裏面に到達し、L10aは第1の面1で全反射した後、裏面に達する。
そして裏面においては、第1の裏面4あるいは第2の裏面5に臨界角より小さい角度で入射するためスクリーン10の裏側へ透過する。
従って、第2の面2に上方から入射する外光のほとんどはこのようにスクリーン20を通過して裏面外側へ出射するので観察に影響を与えることはない。
【0024】
(III)第3実施例
第3実施例は、第1実施例に対して、第2の裏面の傾斜角度をより大きくして立設することで観察者側への出射光を水平ではなく、若干下向きに設定したものである。
この実施例は、例えば、図4(b)に示すような体育館等の奥行きがあって多くの観察者がいる状況での使用においても、観察位置によらず良好な投影画像を提供することが可能なものである。
そして、スクリーンを傾斜させることなく垂直に立設できる為、大型のスクリーンを用いてもその支持が容易でしかも安全に行えるという大きな利点がある。
【0025】
本実施例の構成は、入射光L1〜L2の第2の面2での反射までは第1実施例と同じであるので、それ以降の反射について図3を用いて説明する。
スクリーン30の第1の裏面4と第2の裏面5とは88°の角度で連接し、裏面30bに対してそれぞれ45°,47°の角度で立設している。
水平光L1a〜L2aは、表面30aの第2の面2で全反射した後、裏面30bに到達し、第1の裏面4に入射する。
この面への入射角は45°なので、水平光L1a〜L2aは全反射して垂直光L1b〜L2bとなる。
【0026】
そして第2の裏面5でも同様に全反射し、表面30aに向けた光L1c〜L2cとなるが、第2の裏面5への入射角は43°であるので、全反射した光L1c〜L2cは、下向きに4°傾斜した光となる。
この第2の裏面5は、ここで反射した光L1c〜L2cのすべてが表面30aの光透過部3に入射するように配置されている。
従って、水平光L1c〜L2cは、光透過部3に入射角4°で入射する。
【0027】
そして、この光透過部3には、透過光が所望の拡散をするように実施例1と同様の拡散処理がされており、またスクリーン材料をPMMA樹脂とすればその屈折率が1.49であるので入射光L1c〜L2cは若干屈折し、下向きに約2.4°の方向を中心とした拡散光L1d〜L2dとして出光して観測者12に達する。
この第3実施例では、第2の裏面5の立設角度を47°としたが、同じ出光角度を得るには、第1の裏面4を43°とし、第2の裏面5を49°としてもよい。
【0028】
以上、好ましい実施例として(I),(II),(III)により第1〜第3実施例を説明したが、いずれもスクリーンの表面側の下方から第1の面を透過して入光した投射光を、第2の面で裏面側に全反射し、その光を第1の裏面と第2の裏面での2回の全反射により光透過部へ誘導し、そこから観測者側へ拡散光を出光するという構成である。
従って、前述した角度等の設定に限らず、この構成を満足するように、臨界角度から決まる全反射条件を満たすべく各面、すなわち第1の面、第2の面、第1の裏面及び第2の裏面、の傾斜角度を適宜設定することが可能である。
また、裏面での全反射は2回に限るものではなく、3回以上の全反射により光透過部へ誘導する構成としてもよい。
【0029】
さらに、光透過部3を傾斜させて透過光の中心出光角度を設定したり、これと透過面及び全反射面の傾斜角度とを組み合わせて中心出光角度を設定することも可能である。
加えて、全反射する各面は平面に限らず曲面でもよいので、例えば表面や裏面の山状部形状は略円弧状であってもよい。
【0030】
また、本発明の別の実施例を図5に示す。
この実施例は、スクリーンの表面及び裏面の角部に、光路に影響のない範囲でRを設けたりE部のように肉付けをした面を設けたものである。
これにより、スクリーンを射出成形で形成する場合に金型の加工が容易になるとともに金型寿命を伸ばすことができる。
【0031】
さらに別の実施例を図6に示す。
この実施例は、裏面外側に光吸収体6を配置しているので、光吸収体6が表面側からの外光をスクリーン透過後に吸収してその二次的悪影響を排除するとともに、スクリーン裏面側からの外光も吸収遮断して投射画像への悪影響を排除することができるものである。
加えて、観察者からはスクリーンが黒く見えるので、黒レベルの浮きが抑えられた極めてコントラストの高い投射画像を観察することができるというメリットが得られる。
【0032】
そして、この光吸収体6を、図6(a)のように光吸収塗料の塗布等により裏面形状に沿って設けても良いし、また、図6(b)のように板状に配置しても良い。
いずれの場合も容易に配置することが可能なものである。
以上説明した本発明の実施例は、上述した構成に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変更が可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上詳述したように、本願発明によれば、
▲1▼ 照射距離が短くても、投射画像を水平あるいは水平に近い角度で出射することができるので、スクリーン正面からでも明るい画像が観察できる。
▲2▼ 上方からの外光のほとんどが裏面に透過し、観察者側に反射されることがないのでコントラスト低下が極めて少ない。
▲3▼ スクリーン裏面外側に光吸収体を連続で設けることができるので、製造が容易でコストアップにならない。
▲4▼ 反射をすべて全反射としたのでスクリーン内部での不要な反射や回り込みが無い。従って解像度が劣化することがなく、ゴーストも発生しない。
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す断面図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す断面図である。
【図4】本発明の使用状態を説明する平面図である。
【図5】本発明のその他の実施例を示す断面図である。
【図6】本発明のさらに別の実施例を示す断面図である。
【図7】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 第1の面
2 第2の面
3 光透過部
4 第1の裏面
5 第2の裏面
6 光吸収体
10,20,30 スクリーン
10a,20a,30a 表面
10b,20b,30b 裏面
11 投射装置
12 観察者
A0 投射角度
A,B 角度
L1,L1a〜d,L2,L2a〜d 投射光
L10,L10a 外光
Claims (3)
- 表面側の斜め方向から入射した投射光を反射して投影する斜め投射用スクリーンにおいて、
前記表面に、
前記投射光を透過して前記スクリーン内に入光する第1の面と、
前記第1の面から入光した前記投射光を裏面に向けて全反射する第2の面と、
前記裏面からの光を透過して前記表面側へ出光する光透過部とを備え、
前記裏面に、
前記第2の面で全反射した前記投射光を、少なくとも2回の全反射により前記光透過部に誘導する反射面を備えたことを特徴とする斜め投射用スクリーン。 - 前記光透過部は、入射光を拡散して出光するようにしたことを特徴とする請求項1記載の斜め投射用スクリーン。
- 前記裏面の外側に光吸収体を配置したことを特徴とする請求項1又は2記載の斜め投射用スクリーン。
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