JP3736363B2 - Elevator shelf for tableware drying equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食器乾燥装置の昇降棚に関し、詳しくは、スペースを有効に利用することで収納量を増そうとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図18に示すように、下方が開放された外部ケース1側の昇降索を昇降棚2に連結して昇降棚2を外部ケース1内に格納する格納位置に上昇及び食器取出し・収納位置に下降自在に設けた食器乾燥装置の昇降棚2において、昇降棚2のスペースを左右に仕切る中縦仕切4を設け、中縦仕切4と一方の棚側板5とにわたって中横網6’を高さ変更のために掛け替え自在に架設するものである。
【0003】
このように中横網6’を中縦仕切4と一方の棚側板5とにわたって高さ変更のために掛け替え自在に架設する構成のものにあっては、図19に示すように、中縦仕切4の前後の縦フレーム4a、4a間に設けた横桟4bに中横網6’の一側端部のフック6cを引っ掛け、又、中横網6’の他側端部を棚側板5の支持部5aに支持させるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、中縦仕切4の前後の縦フレーム4a、4a間に設けた横桟4bに中横網6’の一側端部のフック6cを引っ掛け、又、中横網6’の他側端部を棚側板5の支持部5aに支持させる構成においては、中横網6’の幅Xは中縦仕切4の幅Yよりも小になっていて、中横網6’と背網10との間及び中横網6’と昇降棚2の前縁部との間に隙間dが生じ、中横網6’の載置スペースが小さくなり、収納量が少なくなるという問題があった。
【0005】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、簡単な改良により、掛け替え自在とした中横網のスペースを大きくすることができ、収納量を増すことができる食器乾燥装置の昇降棚を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1においては、下方が開放された外部ケース1側の昇降索3を昇降棚2に連結して昇降棚2を外部ケース1内に格納する格納位置に上昇及び食器取出し・収納位置に下降自在に設けた食器乾燥装置Aの昇降棚であって、昇降棚2のスペースを左右に仕切る中縦仕切4を設け、中縦仕切4と一方の棚側板5とにわたって中横網6を高さ変更のために掛け替え自在に架設し、中横網6の主たる部分の幅Wを中縦仕切4の前後の幅Y以上とし、中横網6の中縦仕切4側の端部の幅W1を主たる部分の幅Wに比べて小幅にし、中横網6の端部の小幅部分6aを中縦仕切4の幅Y内に位置させていることを特徴とするものである。このような構成によれば、中横網6の側端部の小幅部分6aにおいて中横網6を中縦仕切4に架設することができ、中横網6の高さ変更を容易におこなうことができながら、小幅部分6a以外の主たる部分を広幅部分6bにすることができ、中横網6の幅が中縦仕切4の幅Yに規制されることがなく、中横網6の幅を広くして載設面積を大きくすることができ、中横網6の収納量を増すことができる。
【0007】
請求項2においては、中横網6の端部の小幅部分6aの略全幅にわたって形成したフック6cを中縦仕切4の前後の縦フレーム4a、4a間に設けた横桟4bに係合していることを特徴とするものである。このような構成によれば、横桟4bに係合したフック6cの両端が縦フレーム4a、4aに当接して中横網6の前後移動を阻止することができ、幅を広げた中横網6の位置決めをおこなうことができて外部ケース1側に干渉することを防止することができる。
【0008】
請求項3においては、中横網6の下方を小皿収納部7とし、中縦仕切4にて仕切られて中横網6とは反対側のスペースを大皿収納部8とし、中縦仕切4の大皿収納部8側にお玉掛け19を形成していることを特徴とするものである。このような構成によれば、中横網6の下方を小皿収納部7に、中横網6の反対側の高さがあるスペースを大皿収納部8にして、小皿及び大皿を円滑に収納することができ、かつ、中縦仕切4の大皿収納部8側に形成したお玉掛け19に高さのあるお玉20を掛けることができ、お玉20の乾燥を良好におこなうことができる。
【0009】
請求項4においては、昇降棚2の背部に設けた背網10の下端部を前方に曲げて背網10の下端を昇降棚2の後縁よりも前方に位置させていることを特徴とするものである。このような構成によれば、背網10の下端は昇降棚2の後縁より出ることがなく、昇降棚2の昇降に際して背網10が外部ケース1側に干渉することがない。
【0010】
請求項5においては、背網10の一側部を前方に約90°に曲げた曲成部42に前後方向の長孔12を形成し、背網10の他側部に左右方向の長円孔13を形成し、昇降棚本体30に背網10を長孔12及び長円孔13において前後及び左右位置を調整可能に取付けていることを特徴とするものである。このような構成によれば、昇降棚本体30に背網10を取付ける際に、長孔12及び長円孔13において前後及び左右の位置を調整することができながら、特に、約90°に曲げられた曲成部42が定規の機能を果たし、昇降棚2のあらゆる方向の変形やたわみなどを吸収し調整して、昇降棚2の組み立てを所定通りの寸法及び形におこなうことができ、外部ケース1との干渉を防止することができる。
【0011】
請求項6においては、昇降棚2の側端の底部に立てたまな板14を載置する載置網15を設け、載置網15にまな板14が前方に突出するのを阻止する阻止棒16を形成していることを特徴とするものである。このような構成によれば、まな板14を昇降棚2の側部の底部に立てて容易に収納することができながら、載置網15に設けた阻止棒16においてまな板14が前方に突出することを確実に防止することができ、安全性を高めることができる。
【0012】
請求項7においては、まな板14が内方に倒れるのを阻止する倒れ防止具17を背網10より前方に突出していることを特徴とするものである。このような構成によれば、背網10より突出させた倒れ防止具17によってまな板14の内方への倒れを防止することができ、まな板14の収納を安定化させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1(a)は正断面図、同図(b)は説明図である。図2は平断面図である。
【0014】
食器乾燥装置Aは、天袋の一部を構成するもので、例えば、調理部と食堂とを仕切る天袋の一部として設置され、その下方にはカウンター(図示せず)が配設されている。以下、詳述する。
【0015】
外部ケース1は下方が開放された箱型に形成され、開くことができない扉18を前面に備え、このような外部ケース1の内部上部にはファン21とヒータ22を備えた温風供給部23が設置され、更に、滑車24と巻き取りドラムと駆動モータを備えた昇降機構部25が設置され、カバーにて囲繞されて湿気等が入らないように気密が保たれている。カバーには温風吹出し口を形成している。ところで、ファン21はヒータ22とは独立して駆動できるようになっていて、ヒータ22を駆動させる温風供給、又は、ヒータ22を停止した送(冷)風供給を可能にしていて、食器の温風乾燥、又は送(冷)風による乾燥及び冷却を図るようにしている。このような切換え操作は、操作盤における操作によっておこなわれるようにしている。
【0016】
昇降機構部25からの一対の昇降索3であるベルト27,27に昇降棚2を係着し、外部ケース1側にガイドレールを、昇降棚2側にガイドローラ31を設け、駆動モータの駆動によって昇降索3を繰り出し及び巻き取ることによって昇降棚2を昇降することができるようにしている。
【0017】
昇降棚2は天板26の両側部に棚側板5、5及びダクト部材32が連結され、棚側板5、5及びダクト部材32の下端部間にわたって水受け28が取付けられ、このような昇降棚本体30において、棚側板5及びダクト部材32にわたって背網10が取付けられ、更に、種々の網棚29…が設けられている。背網10及び網棚29は比較的太い線材を溶接して構成されている。
【0018】
図5に示すように、中縦仕切4は、前後の縦フレーム4a、4a間に横桟4b…が適宜の上下間隔を隔てて取付けられ構成されている。図6(a)(b)に示すように、水受け28の前フレーム上に受具33が固定され、天板26の前後に取付けたアルミフレーム34に差込み孔35が形成されている。しかして、中縦仕切4の縦フレーム4aをアルミニウム34の差込み孔35に挿入して下端部を受具33にて支持することで中縦仕切4によって昇降棚2のスペースを左右に分けている。
【0019】
図3は中横網6を示していて、前後の水平フレーム36、36の間に線材37を架設して構成している。水平フレーム36、36の棚側板5側が突出し、他端側が下方に折り曲げられて水平フレーム36、36の連結部とともにフック6cを形成している。一方(正面に向かって右側)の棚側板5にはダクト部材32が連結されて棚側板5には支持部5aが、ダクト部材32には受け38…が適宜の上下間隔を隔てて形成されている。しかして、中横網6の水平フレーム36、36の突出部36a、36aを棚側板5の支持部5a、5a及びダクト部材32の受け38、38に載置し、中横網6のフック6cを中縦仕切4の横桟4bに係合することで、中横網6を上下高さ変更自在に設けている。
【0020】
ところで、中横網6の中縦仕切4側において、水平フレーム36、36を近接する方向に曲げて中横網6を絞って中縦仕切4側の端部の幅W1を主たる部分の幅Wに比べて小幅にしている。主たる部分は広幅部分6bとなっていて、その幅Wは中縦仕切4の前後の幅Yに略等しいかそれ以上である。
【0021】
このような構成によれば、中横網6の側端部の小幅部分6aにおいて中横網6を中縦仕切4に架設することができ、中横網6の高さ変更を容易におこなうことができながら、小幅部分6a以外の主たる部分を広幅部分6bにすることができ、中横網6の幅が中縦仕切4の幅Yに規制されることがなく、中横網6の幅を広くして載設面積を大きくすることができ、中横網6の収納量を増すことができるのである。尚、実施の形態においては、中横網6の両側を絞ったが、片側だけを絞るようにしてもよいものである。
【0022】
更に、中横網6の端部の小幅部分6aの略全幅にわたって形成したフック6cを中縦仕切4の前後の縦フレーム4a、4a間に設けた横桟4bに係合していることから、横桟4bに係合したフック6cの両端が縦フレーム4a、4aに当接して中横網6の前後移動を阻止することができ、幅を広げた中横網6の位置決めをおこなうことができて外部ケース1側に干渉することを防止することができるのである。
【0023】
この場合、中横網6の下方の底網40の上に皿立て39を載置して小皿収納部7とし、又、中縦仕切4にて仕切られて中横網6とは反対側のスペースの底網40の上に皿立て39を載置して大皿収納部8としている。更に、中縦仕切4の大皿収納部8側にお玉掛け19を延出している。
【0024】
このような構成によれば、中横網6の下方を小皿収納部7に、中横網6の反対側の高さがあるスペースを大皿収納部8にして、小皿及び大皿Tを円滑に収納することができ、かつ、中縦仕切4の大皿収納部8側に形成したお玉掛け19に高さのあるお玉20を掛けることができ、お玉20の乾燥を良好におこなうことができるものである。
【0025】
図7乃至図9に示すように、背網10はフレームを縦横に溶接して構成され、上下の横フレーム41、41が左右の縦フレーム43、43より延出されている。横フレーム41の一側端部が前方に約90°曲げられて曲成部42が形成されて一方の棚側板5に沿うようにしている。横フレーム41の他側端部は直線状に延出されてダクト部材32の背面に沿うようにしている。横フレーム41の曲成部42には前後方向の長孔12を形成している。横フレーム41の他側部には左右方向の長円孔13を形成している。
【0026】
しかして、左右棚側板5、5及びダクト部材32等を備えた昇降棚本体30に背網10を長孔12及び長円孔13において前後及び左右位置を調整可能に取付けていることから、昇降棚本体30に背網10を取付ける際に、長孔12及び長円孔13において前後及び左右の位置を調整することができ、しかも、長孔12及び長円孔13は上下左右の4カ所に形成されていて、上下寸法のばらつきを吸収することができ、昇降棚2の組み立てを所定通りの寸法及び形におこなうことができ、組み立て不良を軽減し、外部ケース1側への干渉を防止することができるのである。特に、約90°に曲げられた曲成部42が定規の機能を果たし、又、4カ所に形成した融通を吸収する長孔12、長円孔13によって昇降棚2のあらゆる方向、つまり、図14に矢印で示すイ、ロ、ハ、ニ方向の変形やたわみなどを吸収し、調整することができ、外部ケース1との干渉を防止することができるのである。
【0027】
更に、背網10の縦フレーム43の下端部を前方に曲げてあって、背網10の下端を昇降棚2の後縁よりも前方に位置させていることから、背網10の下端は昇降棚2の後縁より出ることがなく、昇降棚2の昇降に際して背網10が外部ケース1側に干渉することがない。つまり、図13に示すように、昇降棚2の昇降に際して外部ケース1側に設けた気密・水密用のパッキン44を傷つけることがないものである。
【0028】
図16はまな板14を載置する載置網15を示し、線材を溶接して構成され、水受け28の正面に向かって左側部の上に置かれて位置決め具45にて位置決めされるものである。具体的には、左右のフレーム46、46を略U字状の載置フレーム47…にて連結し、前端部に抜止め用の阻止棒16を設けて横長に載置したまな板14が前方に抜出るのを防止して安全性を高めている。
【0029】
図9に示す背網10には前方に倒れ防止具17を突出して、まな板14の内方(右方)への倒れを防止してまな板14の収納を安定化させている。符号48は布巾掛けである。
【0030】
図15に示すように、まな板14は昇降棚2の正面に向かって左端に収納し、外部ケース1の吹出し口52からの気流に対してまな板14が堰にならないようにして昇降棚2の内部の温度分布が均一に、風がスムーズに流れて乾燥性能を向上させることができるものである。
【0031】
又、まな板14は庫外への排出口50の更に側端部に収納するようにすることから、まな板14の平滑面で気流を乱すようなことがなく、抵抗が少なくスムーズな排気をおこない、まな板14に対する風量も含めて乾燥風量を増すことができ、結果として、収納している食器を早く乾燥することができる。
【0032】
更に、まな板14を端に収納することで、収納スペースを充分に残すことができ、大きな食器、鍋やフライパンなどを収納することができる。
【0033】
【発明の効果】
請求項1においては、下方が開放された外部ケース側の昇降索を昇降棚に連結して昇降棚を外部ケース内に格納する格納位置に上昇及び食器取出し・収納位置に下降自在に設けた食器乾燥装置の昇降棚であって、昇降棚のスペースを左右に仕切る中縦仕切を設け、中縦仕切と一方の棚側板とにわたって中横網を高さ変更のために掛け替え自在に架設し、中横網の主たる部分の幅を中縦仕切の前後の幅以上とし、中横網の中縦仕切側の端部の幅を主たる部分の幅に比べて小幅にし、中横網の端部の小幅部分を中縦仕切の幅内に位置させているから、中横網の側端部の小幅部分において中横網を中縦仕切に架設することができ、中横網の高さ変更を容易におこなうことができながら、小幅部分以外の主たる部分を広幅部分にすることができ、中横網の幅が中縦仕切の幅に規制されることがなく、中横網の幅を広くして載設面積を大きくすることができ、中横網の収納量を増すことができるという利点がある。
【0034】
請求項2においては、請求項1の構成に加えて、中横網の端部の小幅部分の略全幅にわたって形成したフックを中縦仕切の前後の縦フレーム間に設けた横桟に係合しているから、請求項1の効果に加えて、横桟に係合したフックの両端が縦フレームに当接して中横網の前後移動を阻止することができ、幅を広げた中横網の位置決めをおこなうことができて外部ケース側に干渉することを防止することができるという利点がある。
【0035】
請求項3においては、請求項1の構成に加えて、中横網の下方を小皿収納部とし、中縦仕切にて仕切られて中横網とは反対側のスペースを大皿収納部とし、中縦仕切の大皿収納部側にお玉掛けを形成しているから、請求項1の効果に加えて、中横網の下方を小皿収納部に、中横網の反対側の高さがあるスペースを大皿収納部にして、小皿及び大皿を円滑に収納することができ、かつ、中縦仕切の大皿収納部側に形成したお玉掛けに高さのあるお玉を掛けることができ、お玉の乾燥を良好におこなうことができるという利点がある。
【0036】
請求項4においては、請求項1の構成に加えて、昇降棚の背部に設けた背網の下端部を前方に曲げて背網の下端を昇降棚の後縁よりも前方に位置させているから、請求項1の効果に加えて、背網の下端は昇降棚の後縁より出ることがなく、昇降棚の昇降に際して背網が外部ケース側に干渉することがないという利点がある。
【0037】
請求項5においては、請求項1の構成に加えて、背網の一側部を前方に約90°に曲げた曲成部に前後方向の長孔を形成し、背網の他側部に左右方向の長円孔を形成し、昇降棚本体に背網を長孔及び長円孔において前後及び左右位置を調整可能に取付けているから、請求項1の効果に加えて、昇降棚本体に背網を取付ける際に、長孔及び長円孔において前後及び左右の位置を調整することができながら、特に、約90°に曲げられた曲成部が定規の機能を果たし、昇降棚のあらゆる方向の変形やたわみなどを吸収し調整して、昇降棚の組み立てを所定通りの寸法及び形におこなうことができ、外部ケースとの干渉を防止することができるという利点がある。
【0038】
請求項6においては、請求項1の構成に加えて、昇降棚の側端の底部に立てたまな板を載置する載置網を設け、載置網にまな板が前方に突出するのを阻止する阻止棒を形成しているから、請求項1の効果に加えて、まな板を昇降棚の側部の底部に立てて容易に収納することができながら、載置網に設けた阻止棒においてまな板が前方に突出することを確実に防止することができ、安全性を高めることができるという利点がある。
【0039】
請求項7においては、請求項6の構成に加えて、まな板が内方に倒れるのを阻止する倒れ防止具を背網より前方に突出しているから、請求項6の効果に加えて、背網より突出させた倒れ防止具によってまな板の内方への倒れを防止することができ、まな板の収納を安定化させることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、(a)は正断面図、(b)は説明図である。
【図2】同上の平断面図である。
【図3】同上の中横網を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。
【図4】同上の棚側板及びダクト部材を示す側面図である。
【図5】同上の中縦仕切を示し、(a)は側面図、(b)は平面図、(c)は正面図である。
【図6】(a)(b)は同上の中縦仕切の取付けを示す部分斜視図である。
【図7】(a)は同上の背網の正面図、(b)は部分側面図である。
【図8】同上の背網の側面図である。
【図9】同上の背網の平面図である。
【図10】同上の背網の取付け状態を示す斜視図である。
【図11】同上の背網の取付け状態を示す斜視図である。
【図12】同上の背網の取付け状態を示す斜視図である。
【図13】同上の背網の下部を示す概略断面図である。
【図14】同上の作用を示す説明図である。
【図15】同上の説明図である。
【図16】同上のまな板の載置部を示し、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。
【図17】同上の取付け状態を示す斜視図である。
【図18】従来例を示す平断面図である。
【図19】同上の正断面図である。
【符号の説明】
1 外部ケース
2 昇降棚
3 昇降索
4 中縦仕切
5 棚側板
6 中横網
6a 小幅部分[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an elevating shelf for a tableware drying apparatus, and particularly relates to a technique for increasing the amount of storage by effectively using a space.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as shown in FIG. 18, the hoisting cable on the side of the
[0003]
As shown in FIG. 19, the middle
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, a
[0005]
The present invention has been made in view of such a problem, and it is possible to increase the space of the intermediate horizontal network that can be changed by simple improvement, and to raise and lower the shelf of the tableware drying apparatus that can increase the storage capacity. The issue is to provide.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In
[0007]
In
[0008]
In
[0009]
In
[0010]
In
[0011]
In
[0012]
According to a seventh aspect of the present invention, the
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below. FIG. 1A is a front sectional view, and FIG. FIG. 2 is a plan sectional view.
[0014]
The tableware drying apparatus A constitutes a part of the top bag. For example, the tableware drying apparatus A is installed as a part of the top bag that partitions the cooking section and the dining room, and a counter (not shown) is disposed below the table top. Yes. Details will be described below.
[0015]
The
[0016]
The
[0017]
The elevating
[0018]
As shown in FIG. 5, the middle
[0019]
FIG. 3 shows the middle
[0020]
By the way, on the middle
[0021]
According to such a configuration, the middle
[0022]
Further, since the
[0023]
In this case, the
[0024]
According to such a configuration, the small plate and the large plate T can be smoothly stored by setting the space below the middle
[0025]
As shown in FIGS. 7 to 9, the back net 10 is constructed by welding frames vertically and horizontally, and upper and lower
[0026]
Since the back net 10 is attached to the elevating shelf
[0027]
Furthermore, since the lower end of the
[0028]
FIG. 16 shows a
[0029]
The
[0030]
As shown in FIG. 15, the cutting
[0031]
In addition, since the cutting
[0032]
Furthermore, by storing the cutting
[0033]
【The invention's effect】
2. The tableware provided according to
[0034]
In the second aspect, in addition to the structure of the first aspect, a hook formed over substantially the entire width of the narrow portion at the end of the middle horizontal mesh is engaged with a horizontal rail provided between the vertical frames before and after the middle vertical partition. Therefore, in addition to the effect of the first aspect, both ends of the hook engaged with the horizontal rail abut against the vertical frame to prevent the middle horizontal mesh from moving back and forth, and the wide horizontal mesh is positioned. There is an advantage that it is possible to prevent interference with the outer case side.
[0035]
According to a third aspect of the present invention, in addition to the configuration of the first aspect, the lower part of the middle horizontal mesh is used as a small dish storage part, and the space on the opposite side from the middle horizontal mesh is used as the large dish storage part. In addition to the effect of
[0036]
In addition to the structure of
[0037]
In
[0038]
In addition to the structure of
[0039]
In addition to the structure of
[Brief description of the drawings]
1A and 1B show an embodiment of the present invention, in which FIG. 1A is a front sectional view, and FIG.
FIG. 2 is a plan sectional view of the above.
FIGS. 3A and 3B show the above-described middle horizontal net, where FIG. 3A is a plan view, FIG. 3B is a front view, and FIG. 3C is a side view;
FIG. 4 is a side view showing the same shelf side plate and duct member.
FIGS. 5A and 5B show the middle vertical partition, wherein FIG. 5A is a side view, FIG. 5B is a plan view, and FIG. 5C is a front view.
6 (a) and 6 (b) are partial perspective views showing attachment of the middle vertical partition of the above.
FIG. 7A is a front view of the same back net, and FIG. 7B is a partial side view thereof.
FIG. 8 is a side view of the above-described back net.
FIG. 9 is a plan view of the back net of the above.
FIG. 10 is a perspective view showing an attached state of the back net of the above.
FIG. 11 is a perspective view showing an attached state of the back net of the above.
FIG. 12 is a perspective view showing an attached state of the back net of the above.
FIG. 13 is a schematic cross-sectional view showing the lower part of the back net of the above.
FIG. 14 is an explanatory view showing the operation of the above.
FIG. 15 is an explanatory view of the above.
FIGS. 16A and 16B show a mounting part of the chopping board, wherein FIG. 16A is a plan view, FIG. 16B is a side view, and FIG.
FIG. 17 is a perspective view showing a mounting state of the above.
FIG. 18 is a plan sectional view showing a conventional example.
FIG. 19 is a front sectional view of the above.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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