JP3735963B2 - Impact test equipment - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯用の情報処理装置、例えばパーソナルコンピューターやワードプロセッサのような装置の衝撃試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯用の情報処理装置は、特に携帯時に不注意により装置を物にぶつけたり、床や地面に落としたりすることがしばしば発生する。この様な衝撃に耐え得る製品が要求されている。この為に製品の衝撃耐力を試験することが必要となる。
このような試験には、人手で試験物を所定の高さから衝突面に自然落下させ、衝突した時の衝撃を測定する方法が一般的におこなわれている。しかしこの方法では試験物が衝突する時の姿勢が測定毎に異なり正確な測定値を得ることは困難である。そこで本出願人は試験物が衝突面に衝突する時の姿勢をコントロール可能な落下試験装置を特願平8−136787号で提示している。
【0003】
この先行技術は、リニアガイド(レール)がハンド(保持部)を落下可能に支持すると共に、ハンドは測定対象である測定物が衝突面に衝突する直前に、保持を解除し、もって衝突する時の試験物の姿勢をコントロールしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した先行技術は、保持部を自然落下、換言すると自由落下させている。従って試験物に与える衝撃力を変化させるには保持部の高さを変化させることになる。結果として大きな衝撃力を得ようとするとリニアガイド(レール)が長大になり、試験装置が大型にならざるを得なかった。
【0005】
本発明の目的は、衝撃試験を行なう際の衝撃力を変更可能とすると同時に小型化できる新しい衝撃試験装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、試験物を着脱可能に保持する保持部と、前記保持部を移動可能に支持する第2ガイド部と、前記第2ガイド部を移動可能に支持する第1ガイド部と、前記第1ガイド部に沿って前記保持部と第2ガイド部とを駆動する駆動部と、前記試験物が衝突する衝突部と、前記保持部の開放タイミングの制御と、前記第1ガイド部と第2ガイド部との落下速度を制御部する制御部とを有することを特徴とする衝撃試験装置を提供する。従って保持部のガイド部を2段構成とすることにより試験物の落下速度を増大することが可能である
【0007】
【発明の実施の形態】
<第1の実施例>
本発明の第1の実施例を図面に基づいて説明する。図1は衝撃試験装置の構成を示している。
衝撃試験装置1は大別して6つの構成部からなっている。2は試験機の基台を構成するベース、3は保持部を移動可能にガイドする支柱、4はベース2の上方に設けられ試験物が衝突する衝突部、5は支柱を昇降移動可能で試験物を着脱可能に保持する保持部、6は保持部の落下速度及び保持部における試験物の開放タイミングを制御する制御部、7は支柱に沿って保持部を駆動する駆動部である。ベース2は衝撃試験装置1の基台をなすもので装置全体を支えている。そしてベース2の中央に支柱3が垂直に支持されている。
【0008】
支柱3は表面に保持部5を移動させるレール31が設けられている。
衝突部4はベース2の上部に設けられ支柱3の両側面を締結部42のネジで挟持している。そして締結部42のネジを緩め、垂直方向に移動し、再度ネジを締めることによりその位置を自由に設定できる。衝突部4の上面には被衝突物受板41が取り替え可能に敷設されている。被衝突物受板41は例えば鉄板、コンクリート板、木板、ゴム板、アスフアルト板、タイル等の材質を使用した板状の物で衝突時の衝撃力の吸収条件を変更可能にしている。
【0009】
保持部5は支柱3のレール31に摺接して移動可能である。
制御部6は保持部5の昇降移動、後述する把持部51の開閉動作、および被衝撃試験データ例えば歪みゲージ71のデータと加速度センサ72のデータを収集する。
図2は駆動部7の構成を示す。
駆動部7は固定側と可動側とから構成されている。
【0010】
固定部はH字形状の溝を有する支柱3の上にレール31を設けたものである。このレール31は磁石体をN極とS極を交互に複数子並べたものである。
可動テーブル50の凸部は支柱3のH字形状の凹状の溝に噛合してレール31上に摺接している。この可動テーブル50の形状は金属製の箱体である。箱体内には電機子鉄心を有している。電機子鉄心はボビンをコイルLを巻回した物で、このコイルLの先端のリード線Pが三相交流電源に接続されている。前記制御部6で三相交流電源の周波数を制御することで移動速度を、また三相交流電源の相順を切り換えることで移動方向を制御可能である。
【0011】
図3は保持部の形状を示す詳細説明図である。
保持部5は把握部52と、2個の把持部51から構成されている。
把握部52は可動テーブル50と接する反対面に凹状の嵌合部53を設けている。この嵌合部53に把持部51の一端が嵌合するように2個の把持部51を設けている。そしてこの2個の把持部51は矢印v方向に制御部の指令により移動可能である。移動方向については2個の把持部51が互いに外方向か、あるいは内方向に移動するように制御されている。従って2個の把持部51の間隔Hを広げたり、狭めたりすることができる。この間隔Hに試験物を挟持する。
【0012】
そして互いに向かい合う把持部51の内面、即ち試験物を接触保持する面に圧力センサー55を複数個有している。この圧力センサー55は2個の把持部51の間隔Hに試験物を挟持するときに、把持部51と試験物との圧力を感知して、試験物の保持強度を制御するためのものである。
更に、把持部51の互いに対向する内面には複数個のエアー噴出孔56が設けられている。このエアー噴出孔56は一対の把持部51が開放されている時に、各孔56からエアーを噴出する。これにより、両把持部51が試験物から離れるタイミングに違いがある場合でも、エアーにより試験物を支持できるので、試験物の落下姿勢を安定に保つことができる。
【0013】
図4は試験物8を把持部51に挟持した時の正面図であり、試験物8は、具体的にはパーソナルコンピューターやワードプロセッサ等である。
試験物8には歪みゲージ71と加速度センサ72を所定の位置に複数個貼りつけている。歪みゲージ71と加速度センサ72は制御部6に接続されている。この歪みゲージ71のデータと加速度センサ72のデータとを制御部6で収集する。この歪みゲージ71で単位重量当たりの変形量を調査し、加速度センサ72で衝突時の衝撃力を調査する。
【0014】
<衝撃試験の動作説明>
試験を開始するにあたって、まず保持部5に試験物8を取り付ける。すなわち、2個の把持部51の間隔Hを試験物8の幅よりも多少広めに設定し、この間隔Hに試験物8を所望する姿勢、例えば斜めや水平等に挿入する。そして把持部51の間隔を狭めるように制御部6から指示する。圧力センサー55にて把持部51と試験物8との接触圧力が所定の圧力値になった時に把持部51のクローズ動作を停止する。
【0015】
次に図1に示すように被衝突物受板41と試験物8の高低差を試験条件値、例えば事務机の高さや人間が機器を持ち運ぶ場合の平均高さ80cmに設定する。そして制御部6に保持部5の降下速度値、例えば1.8m/s を指示する。また歪みゲージのデータ、加速度センサのデータを収集する指令を指示する。
そして保持部5は試験物8を保持した状態で指定された速度で降下を開始する。そして試験物8が被衝突物受板41から約20cm上空まで降下した時点で制御部6が把持部51に開放指令を発する。把持部51は指令に従って間隔を広げて試験物8を開放する。試験物8は落下して衝突部4上の被衝突物受板41上に衝突する。
【0016】
そして降下中及び衝突時の歪みゲージ71のデータと加速度センサ72のデータが制御部6に収集される。衝撃試験後にデータ解析されて製品の耐力チェックに使用される。
<第2の実施例>
第5図は本発明による第2の実施例を示す。支柱41のレール42に対して可動部43が移動可能に支持され、更に可動部43に固定されたレール44に対して保持部45が移動可能に支持されている。第1の駆動部により、レール42に対して可動部43を駆動し、第2の駆動部によりレール44に対して保持部45を駆動する。このように第1の駆動部及び第2の駆動部を同時に駆動して落下することより、保持部45の落下速度を第1の実施例構成に対して更に増大することが可能であり、例えば市販のリニア駆動レールでは1〜2m/s が限度であるが、上記の2段構成とすることにより3〜4m/s の速度を得ることが可能である。この落下速度は、1.5m の位置から自然落下させたものに等しい。
【0017】
<その他の実施例>
衝突部を試験機の基台を成すベース2で兼用しても良い。兼用することにより構成部品も少なくなる。また衝撃試験の精度を低下することもない。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明のような構成にした衝撃試験装置は、保持部の落下速度を駆動部にてコントロールすることによって、試験物が衝突時に受ける衝撃力を種々変更可能となり、結果として長大なレールを必要とすること無く小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る衝撃試験装置の全体を示す斜視図
【図2】 本発明に係る駆動部の斜視図
【図3】 本発明に係る保持部の斜視図
【図4】 本発明に係る保持部が試験物を挟持した状態を示す正面図
【図5】 本発明に係る他の実施例を示す衝撃試験装置の要部側面図
【符号の説明】
1 衝撃試験装置、
2 ベース、
3 支柱、
4 衝突部、
5 保持部、
6 制御部、
7 駆動部、
8 試験物である。
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an impact test apparatus for portable information processing apparatuses such as personal computers and word processors.
[0002]
[Prior art]
A portable information processing device often causes the device to be inadvertently hit by an object or dropped on the floor or the ground, especially when being carried. There is a demand for products that can withstand such impacts. For this purpose, it is necessary to test the impact resistance of the product.
In such a test, there is generally performed a method in which a test object is naturally dropped from a predetermined height onto a collision surface and the impact when the collision occurs is measured. However, with this method, it is difficult to obtain an accurate measurement value because the posture when the test object collides differs for each measurement. In view of this, the present applicant has proposed a drop test apparatus capable of controlling the posture when the test object collides with the collision surface in Japanese Patent Application No. 8-136787.
[0003]
In this prior art, the linear guide (rail) supports the hand (holding part) so that it can fall, and the hand releases the holding immediately before the object to be measured collides with the collision surface. The posture of the test specimen was controlled.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the above-described prior art, the holding part is naturally dropped, in other words, freely dropped. Therefore, in order to change the impact force applied to the test object, the height of the holding part is changed. As a result, when trying to obtain a large impact force, the linear guide (rail) became long, and the test apparatus had to be large.
[0005]
An object of the present invention is to provide a new impact test apparatus that can change the impact force during the impact test and can be downsized.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The invention according to claim 1 is a holding portion that detachably holds a test object, a second guide portion that movably supports the holding portion, and a first guide portion that movably supports the second guide portion. A drive unit that drives the holding unit and the second guide unit along the first guide unit, a collision unit that the test object collides with, control of an opening timing of the holding unit, and the first guide There is provided an impact test apparatus comprising a control unit that controls a drop speed between the first guide unit and the second guide unit. Therefore, it is possible to increase the falling speed of the test object by configuring the guide portion of the holding portion in two stages .
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
<First embodiment>
A first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 shows the configuration of an impact test apparatus.
The impact test apparatus 1 is roughly divided into six components. 2 is a base constituting the base of the testing machine, 3 is a support column that guides the holding unit to be movable, 4 is a collision unit that is provided above the base 2 and collides with a test object, and 5 is a test that can move the support column up and down. A holding unit that detachably holds an object, 6 is a control unit that controls the dropping speed of the holding unit and the opening timing of the test object in the holding unit, and 7 is a driving unit that drives the holding unit along the support column. The base 2 forms the base of the impact test apparatus 1 and supports the entire apparatus. A support column 3 is vertically supported at the center of the base 2.
[0008]
The column 3 is provided with a rail 31 for moving the holding unit 5 on the surface.
The collision part 4 is provided on the upper part of the base 2 and sandwiches both side surfaces of the column 3 with screws of the fastening part 42. And the position can be freely set by loosening the screw of the fastening portion 42, moving in the vertical direction, and tightening the screw again. A collision object receiving plate 41 is laid on the upper surface of the collision unit 4 in a replaceable manner. The collision object receiving plate 41 is a plate-like object using a material such as an iron plate, a concrete plate, a wood plate, a rubber plate, an asphalt plate, a tile, and the like, and the condition for absorbing the impact force at the time of collision can be changed.
[0009]
The holding part 5 is movable in sliding contact with the rail 31 of the support column 3.
The control unit 6 collects the up-and-down movement of the holding unit 5, the opening / closing operation of the gripping unit 51, which will be described later, and impact test data such as strain gauge 71 data and acceleration sensor 72 data.
FIG. 2 shows the configuration of the drive unit 7.
The drive unit 7 includes a fixed side and a movable side.
[0010]
The fixed part is provided with a rail 31 on a support column 3 having an H-shaped groove. The rail 31 has a plurality of magnet bodies in which N poles and S poles are alternately arranged.
The convex portion of the movable table 50 meshes with the H-shaped concave groove of the support column 3 and is in sliding contact with the rail 31. The shape of the movable table 50 is a metal box. The box has an armature core. The armature core is a bobbin wound around a coil L, and a lead wire P at the tip of the coil L is connected to a three-phase AC power source. The control unit 6 can control the moving speed by controlling the frequency of the three-phase AC power supply and the moving direction by switching the phase order of the three-phase AC power supply.
[0011]
FIG. 3 is a detailed explanatory view showing the shape of the holding portion.
The holding unit 5 includes a grasping unit 52 and two grasping units 51.
The grasping part 52 is provided with a concave fitting part 53 on the opposite surface in contact with the movable table 50. Two gripping portions 51 are provided so that one end of the gripping portion 51 is fitted to the fitting portion 53. The two gripping parts 51 can be moved in the direction of arrow v by a command from the control part. The movement direction is controlled so that the two gripping portions 51 move outward or inward from each other. Therefore, the interval H between the two gripping portions 51 can be increased or decreased. A test object is held at this interval H.
[0012]
A plurality of pressure sensors 55 are provided on the inner surface of the grip portion 51 facing each other, that is, the surface that holds the test object in contact. This pressure sensor 55 is for sensing the pressure between the gripping part 51 and the test specimen and controlling the holding strength of the test specimen when the test specimen is sandwiched at the interval H between the two gripping parts 51. .
In addition, a plurality of air ejection holes 56 are provided on the inner surfaces of the gripping portion 51 facing each other. The air ejection holes 56 eject air from the holes 56 when the pair of grip portions 51 are opened. Thereby, even when there is a difference in the timing at which both gripping parts 51 are separated from the test object, the test object can be supported by air, so that the falling posture of the test object can be kept stable.
[0013]
FIG. 4 is a front view when the test object 8 is sandwiched between the gripping portions 51. Specifically, the test object 8 is a personal computer, a word processor, or the like.
A plurality of strain gauges 71 and acceleration sensors 72 are attached to the test object 8 at predetermined positions. The strain gauge 71 and the acceleration sensor 72 are connected to the control unit 6. The data of the strain gauge 71 and the data of the acceleration sensor 72 are collected by the control unit 6. The deformation amount per unit weight is investigated with the strain gauge 71, and the impact force at the time of collision is investigated with the acceleration sensor 72.
[0014]
<Explanation of impact test operation>
In starting the test, first, the test object 8 is attached to the holding portion 5. That is, the interval H between the two gripping portions 51 is set to be slightly wider than the width of the test object 8, and the test object 8 is inserted into this interval H in a desired posture, for example, diagonally or horizontally. Then, the controller 6 instructs to narrow the interval between the gripping parts 51. When the pressure sensor 55 causes the contact pressure between the grip 51 and the test object 8 to reach a predetermined pressure value, the closing operation of the grip 51 is stopped.
[0015]
Next, as shown in FIG. 1, the height difference between the colliding object receiving plate 41 and the test object 8 is set to a test condition value, for example, the height of an office desk or an average height of 80 cm when a person carries an apparatus. Then, the controller 6 is instructed to the descent speed value of the holding unit 5, for example, 1.8 m / s. Also, commands to collect strain gauge data and acceleration sensor data are instructed.
And the holding | maintenance part 5 starts a fall at the speed | rate designated in the state which hold | maintained the test article 8. FIG. Then, the control unit 6 issues an opening command to the grip unit 51 when the test object 8 is lowered from the collision object receiving plate 41 to about 20 cm above. The gripper 51 widens the interval according to the command and opens the test object 8. The test object 8 falls and collides with the collision object receiving plate 41 on the collision part 4.
[0016]
The data of the strain gauge 71 and the data of the acceleration sensor 72 during the descent and the collision are collected by the control unit 6. Data is analyzed after the impact test and used to check the strength of the product.
<Second embodiment>
FIG. 5 shows a second embodiment according to the present invention. A movable portion 43 is supported to be movable with respect to the rail 42 of the support column 41, and a holding portion 45 is supported to be movable with respect to a rail 44 fixed to the movable portion 43. The movable unit 43 is driven with respect to the rail 42 by the first driving unit, and the holding unit 45 is driven with respect to the rail 44 by the second driving unit. Thus, by simultaneously driving and dropping the first drive unit and the second drive unit, it is possible to further increase the falling speed of the holding unit 45 with respect to the configuration of the first embodiment. A commercially available linear drive rail has a limit of 1 to 2 m / s, but a speed of 3 to 4 m / s can be obtained by using the above two-stage configuration. This drop speed is equal to that of a natural drop from a position of 1.5 m.
[0017]
<Other examples>
The collision part may be shared by the base 2 that forms the base of the testing machine. The number of components is also reduced by sharing. Further, the accuracy of the impact test is not lowered.
[0018]
【The invention's effect】
As described above, the impact test apparatus configured as in the present invention can change the impact force that the test object receives at the time of collision by controlling the drop speed of the holding part with the drive part. The size can be reduced without the need for extra rails.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an entire impact test apparatus according to the present invention. FIG. 2 is a perspective view of a drive unit according to the present invention. FIG. 3 is a perspective view of a holding unit according to the present invention. FIG. 5 is a front view showing a state in which the holding part holds the test object. FIG. 5 is a side view of the main part of an impact test apparatus showing another embodiment according to the invention.
1 Impact test equipment,
2 base,
3 struts,
4 Collision part,
5 holding part,
6 Control unit,
7 Drive unit,
8 Test article.

Claims (1)

試験物を着脱可能に保持する保持部と、
前記保持部を移動可能に支持する第2ガイド部と、
前記第2ガイド部を移動可能に支持する第1ガイド部と、
前記第1ガイド部に沿って前記保持部と第2ガイド部とを駆動する駆動部と、
前記試験物が衝突する衝突部と、
前記保持部の開放タイミングの制御と、前記第1ガイド部と第2ガイド部との落下速度を制御する制御部とを有することを特徴とする衝撃試験装置。
A holding part for holding the test article in a detachable manner;
A second guide part that movably supports the holding part;
A first guide part that movably supports the second guide part;
A drive unit that drives the holding unit and the second guide unit along the first guide unit;
A collision portion where the test object collides;
An impact test apparatus comprising: a control unit that controls a release timing of the holding unit and a dropping speed of the first guide unit and the second guide unit .
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