JP3726015B2 - Expansion valve - Google Patents
Expansion valve Download PDFInfo
- Publication number
- JP3726015B2 JP3726015B2 JP2000306616A JP2000306616A JP3726015B2 JP 3726015 B2 JP3726015 B2 JP 3726015B2 JP 2000306616 A JP2000306616 A JP 2000306616A JP 2000306616 A JP2000306616 A JP 2000306616A JP 3726015 B2 JP3726015 B2 JP 3726015B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- coil spring
- compression coil
- refrigerant
- expansion valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2341/00—Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/06—Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/068—Expansion valves combined with a sensor
- F25B2341/0683—Expansion valves combined with a sensor the sensor is disposed in the suction line and influenced by the temperature or the pressure of the suction gas
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は膨張弁に関し、特に車両用空調装置にて高温・高圧の冷媒を膨張して低温・低圧の冷媒にするとともにエバポレータ出口の冷媒が所定の過熱度を有するよう冷媒流量を制御するものであって、外部制御弁を有する可変容量コンプレッサを用いた冷凍サイクルで使用される温度式の膨張弁に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用空調装置では、コンプレッサが冷媒ガスを圧縮して高温・高圧にし、これをコンデンサで冷却して凝縮液化し、これをレシーバ/ドライヤで気液分離した後、高温・高圧の液冷媒を膨張弁で減圧・膨張させることにより低温・低圧の冷媒にし、これをエバポレータで蒸発させてコンプレッサへ戻している。
【0003】
その膨張弁は、レシーバ/ドライヤからの高温・高圧の液冷媒をオリフィスを構成する弁を通すことにより低温・低圧の冷媒にしてエバポレータに供給するとともに、エバポレータ出口の冷媒の圧力・温度を感知して弁を通る冷媒の流量を制御し、冷房負荷の変動およびコンプレッサの回転数の変動に応じて冷媒量を制御する働きをする。
【0004】
図2は従来の膨張弁の構成例を示す断面図である。
膨張弁1は、ボディ2の側部に、レシーバ/ドライヤから高温・高圧の冷媒が供給される冷媒配管を接続する冷媒管路接続穴3と、この膨張弁1にて断熱膨張された低温・低圧の冷媒をエバポレータへ供給する冷媒配管を接続する冷媒管路接続穴4と、エバポレータ出口からの冷媒配管を接続する冷媒管路接続穴5と、コンプレッサへ至る冷媒配管を接続する冷媒管路接続穴6とを有している。
【0005】
冷媒管路接続穴3と冷媒管路接続穴4との間の流体通路には、弁座7がボディ2と一体に形成されており、その弁座7の上流側に、ボール状の弁体8が配置されている。冷媒管路接続穴3と連通する流体通路には、弁体8を弁座7に着座させるよう付勢する圧縮コイルスプリング9が配置されている。この圧縮コイルスプリング9は、ボディ2の下端面に螺着されたアジャストねじ10によって受けられており、このアジャストねじ10で圧縮コイルスプリング9の荷重を変えることにより、この膨張弁1のセット値の調整が行われる。
【0006】
ボディ2の上端部には、パワーエレメントが設けられている。パワーエレメントは、アッパーハウジング11と、ロアハウジング12と、これらによって囲まれた空間を仕切るダイヤフラム13と、このダイヤフラム13の下面に配置されたディスク14とによって構成されている。ディスク14の下方には、ダイヤフラム13の変位を弁体8へ伝達するシャフト15が配置されている。このシャフト15の上部は、冷媒管路接続穴5,6に連通する流体通路を横切って配置された保持部材16により保持されている。なお、ダイヤフラム13によって仕切られたパワーエレメントの下側の部屋は、断面十字形状の保持部材頭部の隙間を介して冷媒管路接続穴5,6に連通する流体通路と均圧になるよう連通していている。
【0007】
ここで、膨張弁1のオリフィスを構成する部分の組み立ては、シャフト15の延長線上にある流体通路に、ボール状の弁体8および圧縮コイルスプリング9を組み込み、さらにアジャストねじ10を締め込むことで行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、弁体および圧縮コイルスプリングの組み込みは、アジャストねじの上に圧縮コイルスプリングを載せ、さらに圧縮コイルスプリングの上に弁体が乗った頭の重い状態で行うため、組み込みの際に衝撃を受けることで、アジャストねじ上の圧縮コイルスプリングおよび弁体が転倒したり脱落したりする場合があり、生産性が低下してしまうという問題点があった。
【0009】
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、弁体および圧縮コイルスプリングの組み込みの際にそれらの転倒・脱落が発生することのない膨張弁を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明では上記問題を解決するために、可変オリフィスを構成する弁と、前記弁の弁体を閉弁方向に付勢する圧縮コイルスプリングと、前記圧縮コイルスプリングを受けるとともに前記圧縮コイルスプリングの荷重を調整するアジャストねじと、冷媒の圧力および温度を検知して前記弁を制御するダイヤフラムとを備えた温度式の膨張弁において、前記アジャストねじは、Oリングが装着される外周溝を境として分割した二重成形によるモールド成形にて構成され、前記圧縮コイルスプリングを受ける部分に凸部を設けたことを特徴とする膨張弁が提供される。
【0011】
このような膨張弁によれば、弁体および圧縮コイルスプリングをボディに組み込む際に、圧縮コイルスプリングをアジャストねじの凸部に保持することができるため、圧縮コイルスプリングのふらつきがなくなり、アジャストねじ上に載っている圧縮コイルスプリングおよび弁体が転倒したり脱落したりすることによる組み込み不良がなくなる。これにより、膨張弁の生産性を向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明による膨張弁の構成例を示す断面図である。この図1において、従来の膨張弁の構成要素と同じ要素には同じ符号を付してある。
【0013】
この膨張弁1において、そのボディ2の側部に設けられた冷媒管路接続穴3は、レシーバ/ドライヤから高温・高圧の冷媒が供給される冷媒配管に接続され、冷媒管路接続穴4は、この膨張弁1にて断熱膨張された低温・低圧の冷媒をエバポレータへ供給する冷媒配管に接続され、冷媒管路接続穴5は、エバポレータ出口からの冷媒配管に接続され、冷媒管路接続穴6は、コンプレッサへ至る冷媒配管に接続され、図示の矢印は冷媒の流れ方向を示している。
【0014】
冷媒管路接続穴3から冷媒管路接続穴4へ連通する流体通路には、弁座7がボディ2と一体に形成され、その弁座7の上流側には、ボール状の弁体8が配置されている。冷媒管路接続穴3側の流体通路には、弁体8を弁座7に着座させるよう付勢する圧縮コイルスプリング9が配置され、この圧縮コイルスプリング9は、アジャストねじ10によって受けられている。このアジャストねじ10は、ボディ2の下端面に螺着され、ボディ2とはOリング17によってシールされている。
【0015】
アジャストねじ10は、その上部中央部に凸部18を有し、その基部には圧縮コイルスプリング9を保持する溝19が形成されている。これにより、弁体8および圧縮コイルスプリング9を組み込む際に、凸部18および溝19によって圧縮コイルスプリング9を内外から支持することができることから、圧縮コイルスプリング9のふらつきを防止することができる。したがって、圧縮コイルスプリング9の上に弁体8を載せた状態でアジャストねじ10をボディ2内に組み込むときに、衝撃を受けたとしても圧縮コイルスプリング9が転倒したり脱落したりすることがないので、弁体8および圧縮コイルスプリング9の組み込み不良を防止することができる。
【0016】
このアジャストねじ10は、通常は、成形材にて構成される。しかし、成形材によるものは、割り型によるパーティングラインが生じてそこから冷媒の漏れが発生する可能性があるため、好ましくは、図示のように、Oリング17が装着される外周溝を境として分割した二重成形によりモールド成形することでアジャストねじ10を構成するようにしている。すなわち、アジャストねじ10は、最初に凸部18および溝19を有する部材を成形し、次にボディ2に螺着するためのねじ山を有する部分を成形する。これにより、パーティングラインの出ないアジャストねじ10を構成することができる。もちろん、このアジャストねじ10は、切削材にて構成することもできる。
【0017】
さらに、ボディ2の上端部には、アッパーハウジング11と、ロアハウジング12と、これらによって囲まれた空間を仕切るダイヤフラム13と、このダイヤフラム13の下面に配置されたディスク14とによって構成されパワーエレメントが設けられている。
【0018】
ディスク14の下方には、ダイヤフラム13の変位を弁体8へ伝達するシャフト15が配置されている。このシャフト15の上部は、冷媒管路接続穴5,6に連通する流体通路を横切って配置された保持部材16により保持されている。
【0019】
シャフト15の上端部は、ディスク14の下面に当接されているが、その当接面はシャフト15の軸線に直角に交わる平面に対して傾斜されていて、ダイヤフラム13の軸線方向の動きが、シャフト15に軸線方向の荷重を与えるとともに横方向の荷重をも与えるようにしている。これにより、ダイヤフラム13の動きをシャフト15に伝えるとき、シャフト15に横荷重の分力が働き、シャフト15の長手方向の振動を抑制するようにしている。
【0020】
以上の構成の膨張弁1は、エバポレータから冷媒管路接続穴5に戻ってきた冷媒の圧力および温度をパワーエレメントが感知し、冷媒の温度が高ければ、その中の封入ガスが膨張して、弁が開く方向へ弁体8を押し、逆に温度が低ければ、弁が閉まる方向へ弁体8を移動させる。また、冷媒の圧力が低くなると、弁が開く方向へ弁体8を押し、逆に、高くなると、弁が閉まる方向へ弁体8を移動させるよう制御する。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、アジャストねじの圧縮コイルスプリングを受けている部分に圧縮コイルスプリングの転倒を防止する凸部を形成する構成にした。これにより、圧縮コイルスプリングをアジャストねじの凸部に保持することができるため、弁体および圧縮コイルスプリングをボディに組み込む際に、圧縮コイルスプリングのふらつきがなくなり、例え、組み込みの際に衝撃を受けたとしても、アジャストねじ上に載っている圧縮コイルスプリングおよび弁体が転倒したり脱落したりすることによる組み込み不良がなくなり、生産性を向上させることができる。また、生産時のみならず、分解および再組み立てを行う場合にも、それに伴う品質不良の問題をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による膨張弁の構成例を示す断面図である。
【図2】従来の膨張弁の構成例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 膨張弁
2 ボディ
3,4,5,6 冷媒管路接続穴
7 弁座
8 弁体
9 圧縮コイルスプリング
10 アジャストねじ
11 アッパーハウジング
12 ロアハウジング
13 ダイヤフラム
14 ディスク
15 シャフト
16 保持部材
17 Oリング
18 凸部
19 溝[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an expansion valve, and in particular, expands a high-temperature / high-pressure refrigerant into a low-temperature / low-pressure refrigerant in a vehicle air conditioner and controls the refrigerant flow rate so that the refrigerant at the evaporator outlet has a predetermined degree of superheat. The present invention relates to a temperature type expansion valve used in a refrigeration cycle using a variable capacity compressor having an external control valve.
[0002]
[Prior art]
In vehicle air conditioners, a compressor compresses refrigerant gas to high temperature and high pressure, cools it with a condenser, condenses it into liquid, and separates it with a receiver / dryer, then expands high temperature and high pressure liquid refrigerant. The refrigerant is decompressed and expanded by a valve to obtain a low-temperature and low-pressure refrigerant, which is evaporated by an evaporator and returned to the compressor.
[0003]
The expansion valve supplies high-temperature and high-pressure liquid refrigerant from the receiver / dryer to the evaporator through a valve that forms the orifice, and supplies it to the evaporator, as well as sensing the pressure and temperature of the refrigerant at the outlet of the evaporator. The flow rate of the refrigerant passing through the valve is controlled, and the refrigerant amount is controlled in accordance with the fluctuation of the cooling load and the fluctuation of the rotation speed of the compressor.
[0004]
FIG. 2 is a cross-sectional view showing a configuration example of a conventional expansion valve.
The expansion valve 1 includes a refrigerant
[0005]
A
[0006]
A power element is provided at the upper end of the
[0007]
Here, the assembly of the part constituting the orifice of the expansion valve 1 is performed by incorporating the ball-
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
However, the valve body and the compression coil spring are assembled in a heavy state where the compression coil spring is mounted on the adjustment screw and the valve body is placed on the compression coil spring. As a result, the compression coil spring and the valve body on the adjustment screw may fall over or fall off, resulting in a problem that productivity is lowered.
[0009]
The present invention has been made in view of these points, and an object of the present invention is to provide an expansion valve that does not fall or drop when the valve body and the compression coil spring are assembled.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, in order to solve the above problems, a valve constituting a variable orifice, a compression coil spring that urges the valve body of the valve in a valve closing direction, a load of the compression coil spring while receiving the compression coil spring. In a temperature type expansion valve having an adjustment screw for adjusting the pressure and a diaphragm for detecting the pressure and temperature of the refrigerant to control the valve, the adjustment screw is divided at the outer peripheral groove where the O-ring is mounted An expansion valve is provided, which is formed by molding by double molding and is provided with a convex portion at a portion for receiving the compression coil spring.
[0011]
According to such an expansion valve, when the valve body and the compression coil spring are incorporated into the body, the compression coil spring can be held on the convex portion of the adjustment screw, so that the compression coil spring does not wobble and the adjustment screw The assembly failure due to the compression coil spring and valve body mounted on the body falling over or falling off is eliminated. Thereby, the productivity of the expansion valve can be improved.
[0012]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 is a cross-sectional view showing a configuration example of an expansion valve according to the present invention. In FIG. 1, the same elements as those of the conventional expansion valve are denoted by the same reference numerals.
[0013]
In this expansion valve 1, the refrigerant
[0014]
A
[0015]
The
[0016]
The
[0017]
Further, at the upper end of the
[0018]
A
[0019]
The upper end of the
[0020]
In the expansion valve 1 having the above configuration, the power element senses the pressure and temperature of the refrigerant returned from the evaporator to the refrigerant
[0021]
【The invention's effect】
As described above, in the present invention, a convex portion that prevents the compression coil spring from overturning is formed in the portion of the adjustment screw that receives the compression coil spring. As a result, the compression coil spring can be held on the convex portion of the adjustment screw, and therefore, when the valve body and the compression coil spring are assembled into the body, the compression coil spring will not fluctuate. Even so, there is no assembly failure due to the compression coil spring and valve body mounted on the adjusting screw falling or falling off, and productivity can be improved. Further, not only at the time of production but also when disassembling and reassembling, it is possible to eliminate the problem of quality defects associated therewith.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view showing a configuration example of an expansion valve according to the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view showing a configuration example of a conventional expansion valve.
[Explanation of symbols]
1
Claims (1)
前記アジャストねじは、Oリングが装着される外周溝を境として分割した二重成形によるモールド成形にて構成され、前記圧縮コイルスプリングを受ける部分に凸部を設けたことを特徴とする膨張弁。A valve constituting a variable orifice, a compression coil spring that urges the valve body of the valve in a valve closing direction, an adjustment screw that receives the compression coil spring and adjusts a load of the compression coil spring, a pressure of the refrigerant, and In a temperature type expansion valve provided with a diaphragm for detecting the temperature and controlling the valve,
2. The expansion valve according to claim 1, wherein the adjustment screw is formed by double-molding molding divided with an outer peripheral groove on which an O-ring is mounted as a boundary, and a convex portion is provided in a portion that receives the compression coil spring.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306616A JP3726015B2 (en) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | Expansion valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306616A JP3726015B2 (en) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | Expansion valve |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002115775A JP2002115775A (en) | 2002-04-19 |
JP3726015B2 true JP3726015B2 (en) | 2005-12-14 |
Family
ID=18787276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000306616A Expired - Fee Related JP3726015B2 (en) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | Expansion valve |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3726015B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009060017A1 (en) | 2008-12-19 | 2010-12-23 | Otto Egelhof Gmbh & Co. Kg | Adjusting screw for adjusting expansion valve in vehicle air conditioning system, has receiving space for regulating element, and base body including base and assembly element, which are movable together for assembling base body |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102878734B (en) * | 2012-10-26 | 2014-10-15 | 温岭市恒发空调部件有限公司 | Expansion valve |
-
2000
- 2000-10-05 JP JP2000306616A patent/JP3726015B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009060017A1 (en) | 2008-12-19 | 2010-12-23 | Otto Egelhof Gmbh & Co. Kg | Adjusting screw for adjusting expansion valve in vehicle air conditioning system, has receiving space for regulating element, and base body including base and assembly element, which are movable together for assembling base body |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002115775A (en) | 2002-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008020141A (en) | Pressure control valve | |
JP5128466B2 (en) | Control valve for variable displacement compressor | |
JPH1182296A (en) | Variable delivery compressor | |
JP4118740B2 (en) | Expansion valve | |
WO2001006183A1 (en) | Refrigerating cycle | |
JP3726015B2 (en) | Expansion valve | |
JPH1182300A (en) | Variable delivery compressor | |
US20020194864A1 (en) | Refrigerating cycle | |
KR20050054842A (en) | Expansion valve | |
JP2000310461A (en) | Thermostatic refrigerant expansion valve | |
JP2001012824A (en) | Control valve | |
JPH10205443A (en) | Variable displacement compressor | |
JP5369259B2 (en) | Expansion valve | |
JP2003130500A (en) | Solenoid valve-integrated expansion valve | |
JP4043195B2 (en) | Expansion valve | |
JP2738082B2 (en) | Refrigeration expansion valve | |
JP3442949B2 (en) | Refrigeration cycle using variable capacity compressor | |
JP2001116400A (en) | Refrigeration cycle | |
JPH06281296A (en) | Expansion valve | |
JP2001116399A (en) | Refrigeration cycle | |
JPH06307721A (en) | Refrigerating-air-conditioning equipment | |
JPH05118711A (en) | Expansion valve | |
JP3963672B2 (en) | Expansion valve | |
KR100551820B1 (en) | Expansion-valve structure for preventing noise in airconditioner system | |
JP2000028233A (en) | Temperature type expansion valve |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040519 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050628 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050824 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050920 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050926 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100930 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100930 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120930 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120930 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |