JP3724933B2 - Joints of piles using SC piles and SC piles - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、SC杭(鋼コンクリート複合パイル)を用いた杭の接合部およびSC杭の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、使用されている主な既製杭としては、鋼管杭、コンクリート杭、SC杭等があり、またコンクリート杭について周面摩擦力を増すため所定間隔で節部を設けた節杭の需要も多い。
【0003】
また、既製杭は必要に応じて現場で継ぎ足して使用されるが、必ずしも同種の既製杭どうしを継ぎ足す場合に限らず、例えば特公平5−47685号公報に見られるように、既製節杭の上部に鋼管杭を継ぎ足したものが知られている。
【0004】
これは、比較的大きな水平耐力が要求される上層地盤に曲げ耐力の大きい鋼管杭あるいはSC杭等を用い、下層地盤に周面支持力に優れる節杭を用いることで、両者の長所を活かした合理的な基礎杭構造が得られることによる。
【0005】
このような既製杭どうしを継ぎ足す場合、最も一般的な方法としては、既製杭の端部に設けた端板どうしを突き合わせ、これらを現場突き合わせ溶接により接合する方法がある。図3は、下杭としてのコンクリート製節杭11の上部に、上杭としてのSC杭61を端板14,64どうしの溶接により接合した場合の接合部を示したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の接合方法には以下のような課題がある。
【0007】
▲1▼突き合わせ溶接のため、現場で精度の高い施工が求められる。
【0008】
▲2▼溶接は小口径杭の場合、特に熟練が必要であり、時間がかかる。
【0009】
▲3▼溶接による施工能率の低下で、コスト増が避けられない。
【0010】
本願発明は上述のような従来技術における課題の解決を図ったものであり、接合される杭の少なくとも一方がSC杭の場合において、現場における作業性に優れ、特殊な技能を要することなく、迅速な施工が可能で経済的な杭の接合部およびその接合部に用いられるSC杭を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に係るSC杭を用いた杭の接合部は、互いに接合される2本の杭の少なくとも一方がSC杭であり、このSC杭の鋼管の端部をそのままコンクリートの端部より所定長突出させることにより該鋼管の突出部の内側に形成した嵌合凹部に、他方の杭の端部を嵌入して接合してなることを特徴とするものである。
【0012】
鋼管の内側にコンクリートを有するSC杭の基本的な構成は、従来のSC杭と同様であり、遠心成形などにより製造することができる。また、嵌合凹部については、成形の際、詰め物をしておくなどして容易に形成することができる。
【0013】
接合される他方の杭については、杭端部がSC杭の前記嵌合凹部に嵌入可能なものであれば特に限定されず、節杭を含むコンクリート杭の他、鋼管杭やSC杭でもよい。ただし、軸方向の圧縮応力の伝達を考えた場合、コンクリート杭あるいはSC杭などコンクリート間での伝達が可能な構造が望ましい。
【0014】
請求項2は、請求項1において互いに接合される2本の杭の一方が上杭としてのSC杭であり、他方が下杭としての節杭である場合である。
【0015】
この場合が、上述のように上下の杭のコンクリート部分で軸方向の圧縮応力の伝達が可能であることに加え、比較的大きな水平耐力が要求される上層地盤に曲げ耐力の大きいSC杭を用い、下層地盤に周面支持力に優れる節杭を用いることで、両者の長所を活かした基礎杭構造が得られる。
【0016】
請求項3は、請求項1または2において、嵌合凹部の内面に接着剤を塗布してある場合である。接着剤としては、合成樹脂あるいはモルタル等を用いることができ接合耐力を上げるとともに、嵌合凹部を形成するSC杭の鋼管内面と接合される他方の杭の外周面との間の隙間を埋めることができる。
【0017】
本願の請求項4に係るSC杭は、上記の杭の接合部に使用されるものであり、鋼管と該鋼管の内面側に一体化されたコンクリートとからなるSC杭において、鋼管の端部をそのままコンクリートの端部より所定長突出させることにより、該鋼管の突出部の内側に他の杭を接合するための嵌合凹部を形成したことを特徴とする。
【0018】
【実施の形態】
図1(a) は、本願発明の代表的な形態として、下杭としての節杭11の上部に上杭としてのSC杭1を継ぎ足す場合の接合部の断面を示したもので、図1(b) にはSC杭のみの断面を示している。
【0019】
SC杭1は、鋼管2とその内側のコンクリート3からなり、遠心成形等により製造される。コンクリート3部分は、通常、中空となる。本願発明に係るSC杭1にあっては、図1(b) に示すように、鋼管2の端部がコンクリート3の端部より突出しており、この鋼管突出部2aの内側に嵌合凹部4が形成されている。
【0020】
したがって、節杭11の上部へ継ぎ足す場合には、嵌合凹部4が下端にくるようにして、節杭11上端の胴部12に被せるようにして接合することができる。この接合位置が、例えば接合した杭全体としては地盤中でそれほど大きな曲げを受けない位置であり、主として軸方向の圧縮応力を伝達すればよい場合、あるいは埋込み杭等において周りから硬化材等による拘束を受ける場合等には、単に被せるだけでよい。また、必要に応じ、モルタルあるいは合成樹脂系の接着剤5等をSC杭1の嵌合凹部4の内面または節杭11の上端部に塗布しておくことで、一体性を高めることができる。
【0021】
なお、図示した例では、接合部において節杭11の上端とSC杭1のコンクリート3部分下端が直接接しており、コンクリートどうしの間で直接圧縮応力を伝達できる構造となっている。ただし、節杭11の上端については、端板が設けられ、端板を介して応力が伝達されるような構造でもよい。
【0022】
また、鋼管2の突出部2aの突出長に関し、接合部の安定を考えた場合、なるべく突出長が長い方が良いが、少なくとも節杭11の最上部の節部13との間に若干の隙間があくことが望ましい。それは、突出部2aの下端と節部13との間に隙間があることで、SC杭1の鋼管2部分から節部13に対する応力集中が回避され、上述のようにコンクリートどうしの間でスムーズに応力が伝達できることによる。
【0023】
図2(a) 〜(d) は本願発明における上記以外の杭どうし接合部の種々の組み合わせ例を示したものである。
【0024】
図2(a) は下杭がSC杭1で、上杭が鉄筋コンクリート杭21の場合であり、SC杭1の上端に位置する嵌合凹部4に鉄筋コンクリート杭21の下端を嵌入させてある。この場合は、下杭に強度の大きいSC杭を設けたものであるが、上下が逆の場合もあり得る。以下の各例についても同様である。鉄筋コンクリート21の端面には端板があってもよい。
【0025】
図2(b) は下杭がSC杭1で、上杭が鋼管杭31の場合である。この例では、鋼管31の下端に端板32と補強リブ33を設け、SC杭1と鋼管杭31間で圧縮応力がスムーズに伝達されるようにしている。
【0026】
図2(c) は上杭が本願発明に係る鋼管2端部を突出させたSC杭1であり、下杭がコンクリート43を所定長さ突出させたSC杭41の場合である。下杭のコンクリート43の突出部43aを上杭の嵌合凹部4に嵌入させて接合している。この場合、上杭の鋼管2の下端(突出部2aの下端)と下杭の鋼管42の上端との間には若干の隙間を設けることで、コンクリート3,43部分で直接圧縮応力を伝達することができる。
【0027】
図2(d) は下杭が本願発明に係る鋼管2端部を突出させたSC杭1であり、上杭がほぼ鋼管2の厚さ分小径のSC杭51の場合である。これは、図2(a) の鉄筋コンクリート杭21がSC杭51に置き替わったものと考えることができる。
【0028】
なお、以上の各例においても、嵌合凹部4内に接着剤を塗布する等して一体性を高めることができる。
【0029】
また、以上は、幾つかの組み合わせ例を示したものであり、この他にもSC杭1の嵌合凹部4に嵌入可能なものであれば、種々の組み合わせが可能である。
【0030】
【発明の効果】
▲1▼本願発明においては、SC杭どうしあるいはSC杭と他の杭との接合を、溶接によらず、SC杭に形成した嵌合凹部を利用して、単に嵌合するだけで、あるいは必要に応じて接着剤を使用する等して、簡単かつ迅速に行うことができ、現場作業が大幅に簡略化される。
【0031】
▲2▼接合に特殊な技能が求められず、短時間で接合できるため、施工コストの大幅低減が可能である。
【0032】
▲3▼現場の条件に応じて、強度の高いSC杭と比較的コストの低いコンクリート杭等の異種の杭どうしを接合するなどして、全体の施工コストを下げることができる。
【0033】
▲4▼SC杭の構造は、従来のSC杭に対し、鋼管部分を所定長突出させた簡単な構造であり、製造も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) は本願発明の一実施形態を示す接合部の鉛直断面図、(b) はSC杭のみの鉛直断面図である。
【図2】(a) 〜(d) は本願発明の接合部について、接合される杭どうしの種々の組み合わせ例を示した鉛直断面図である。
【図3】従来の現場突き合わせ溶接による節杭とSC杭の接合部を示す鉛直断面図である。
【符号の説明】
1…SC杭、2…鋼管、2a…鋼管突出部、3…コンクリート、4…嵌合凹部、5…接着剤、11…節杭、12…胴部、13…節部、14…端板、21…鉄筋コンクリート杭、31…鋼管杭、32…端板、33…リブ、41…SC杭、42…鋼管、43…コンクリート、43a…コンクリート突出部、51…SC杭、61…SC杭、62…鋼管、63…コンクリート、64…端板、65…溶接部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pile joint using SC pile (steel-concrete composite pile) and a structure of SC pile.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, the main ready-made piles that have been used are steel pipe piles, concrete piles, SC piles, etc., and there is also a great demand for joint piles with joints at predetermined intervals to increase the peripheral frictional force of concrete piles. .
[0003]
In addition, ready-made piles are used by adding on-site as needed, but not necessarily when adding ready-made piles of the same type. For example, as seen in Japanese Patent Publication No. 5-47685, A steel pipe pile added to the upper part is known.
[0004]
This was achieved by using steel pipe piles or SC piles with high bending strength in the upper ground where a relatively large horizontal strength is required, and by using joint piles with excellent peripheral surface bearing capacity in the lower ground. This is because a reasonable foundation pile structure is obtained.
[0005]
When adding such ready-made piles together, the most common method is a method in which end plates provided at the ends of the ready-made piles are butted together and joined by in-situ butt welding. FIG. 3 shows a joint portion when the
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional bonding method has the following problems.
[0007]
(1) For butt welding, high-precision construction is required on site.
[0008]
(2) Welding is particularly necessary for small-diameter piles and takes time.
[0009]
(3) Increase in cost is inevitable due to a decrease in construction efficiency due to welding.
[0010]
The present invention is intended to solve the above-described problems in the prior art. When at least one of the piles to be joined is an SC pile, the workability at the site is excellent, and a special skill is not required. It is an object of the present invention to provide an economical pile joint and an SC pile used for the joint.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The pile joint using the SC pile according to claim 1 of the present application is that at least one of the two piles to be joined to each other is an SC pile, and the end of the steel pipe of the SC pile is used as it is from the end of the concrete. a fitting recess formed on the inner side of the projecting portion of the steel pipe by a predetermined length projecting, and is characterized in that formed by joining by fitting the end of the other pile.
[0012]
The basic structure of the SC pile having concrete inside the steel pipe is the same as that of the conventional SC pile, and can be manufactured by centrifugal molding or the like. Further, the fitting recess can be easily formed by, for example, stuffing during molding.
[0013]
The other pile to be joined is not particularly limited as long as the pile end can be fitted into the fitting recess of the SC pile, and may be a steel pipe pile or an SC pile in addition to a concrete pile including a node pile. However, when transmission of compressive stress in the axial direction is considered, a structure capable of transmission between concrete such as concrete piles or SC piles is desirable.
[0014]
[0015]
In this case, as described above, in addition to being able to transmit the compressive stress in the axial direction between the concrete parts of the upper and lower piles, SC piles with high bending strength are used for the upper ground where a relatively large horizontal strength is required. By using joint piles with excellent peripheral surface support for the lower ground, a foundation pile structure that takes advantage of both advantages can be obtained.
[0016]
A third aspect is the case where the adhesive is applied to the inner surface of the fitting recess in the first or second aspect. As an adhesive, synthetic resin or mortar can be used to increase the joint strength and fill the gap between the inner surface of the steel pipe of the SC pile forming the fitting recess and the outer peripheral surface of the other pile to be joined. Can do.
[0017]
SC piles according to
[0018]
Embodiment
FIG. 1 (a) shows a cross-section of a joint when an SC pile 1 as an upper pile is added to an upper portion of a joint pile 11 as a lower pile as a representative form of the present invention. (b) shows the cross section of SC pile only.
[0019]
SC pile 1 consists of
[0020]
Therefore, when adding to the upper part of the joint pile 11, it can join so that the fitting
[0021]
In the example shown in the figure, the upper end of the joint pile 11 and the lower end of the concrete 3 portion of the SC pile 1 are in direct contact with each other at the joint, so that a compressive stress can be directly transmitted between the concrete. However, about the upper end of the joint pile 11, an end plate may be provided and stress may be transmitted through the end plate.
[0022]
Further, regarding the protruding length of the protruding
[0023]
2 (a) to 2 (d) show various combinations of pile joints other than the above in the present invention.
[0024]
FIG. 2A shows the case where the lower pile is the SC pile 1 and the upper pile is the reinforced
[0025]
FIG. 2 (b) shows the case where the lower pile is the SC pile 1 and the upper pile is the
[0026]
FIG. 2 (c) shows a case where the upper pile is the SC pile 1 in which the end portion of the
[0027]
FIG. 2 (d) shows a case where the lower pile is the SC pile 1 in which the end of the
[0028]
In each of the above examples, the integrity can be enhanced by applying an adhesive into the
[0029]
In addition, the above shows some examples of combinations, and various combinations are possible as long as they can be fitted into the
[0030]
【The invention's effect】
(1) In the present invention, the SC piles or SC piles and other piles can be joined simply by using the fitting recesses formed in the SC piles or not by welding. Depending on the situation, it can be done easily and quickly by using an adhesive or the like, and the field work is greatly simplified.
[0031]
(2) No special skill is required for joining and the joining can be done in a short time, so the construction cost can be greatly reduced.
[0032]
(3) The overall construction cost can be reduced by joining different types of piles such as high-strength SC piles and relatively low-cost concrete piles according to the conditions at the site.
[0033]
(4) The structure of the SC pile is a simple structure in which the steel pipe portion protrudes by a predetermined length from the conventional SC pile, and is easy to manufacture.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 (a) is a vertical sectional view of a joint showing an embodiment of the present invention, and FIG. 1 (b) is a vertical sectional view of only an SC pile.
FIGS. 2A to 2D are vertical sectional views showing various examples of combinations of piles to be joined with respect to the joint portion of the present invention.
FIG. 3 is a vertical sectional view showing a joint portion between a joint pile and SC pile by conventional field butt welding.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... SC pile, 2 ... Steel pipe, 2a ... Steel pipe protrusion part, 3 ... Concrete, 4 ... Fitting recessed part, 5 ... Adhesive agent, 11 ... Node pile, 12 ... Body part, 13 ... Node part, 14 ... End plate, DESCRIPTION OF
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP32083897A JP3724933B2 (en) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | Joints of piles using SC piles and SC piles |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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JPH11152743A JPH11152743A (en) | 1999-06-08 |
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JP4626562B2 (en) * | 2006-04-18 | 2011-02-09 | 住友金属工業株式会社 | Foundation pile structure and SC pile |
-
1997
- 1997-11-21 JP JP32083897A patent/JP3724933B2/en not_active Expired - Lifetime
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