JP3724440B2 - Garbage reduction container - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ゴミ収容器の収納部への収納状態を検知するためのリードスイッチを設けたゴミ減容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、可燃ゴミを減容するためのゴミ減容器が知られている。このゴミ減容器は収納部4を備えており、収納部4には図11(a)に示すように上端部に開口を有するゴミ収容器1を出し入れ自在に収納している。このゴミ収容器1内には上端部が開口したゴミ袋2が入っており、ゴミ収容器1の上端部にはゴミ収容器1の上端面にゴミ袋2の開口縁部を押さえるためのゴミ袋押さえ3を上方からの嵌め込みにより着脱自在に取付けている。収納部4の上部には上方に収縮し且つ下方に伸張してゴミ収容器1内のゴミを底部5側に向けて圧縮するエアバック6が設けられている。また上記ゴミ袋押さえ3には磁性体7を設けてあり、収納部4には磁性体7が近接することによってゴミ収容器1が収納部4に収まった状態であることを検知するリードスイッチ8が設けられている。
【0003】
上記従来のゴミ減容器を使用してゴミを減容する場合は、ゴミ袋2内にゴミを入れ、エアバック6を伸張してゴミを圧縮することで行っていた。また、ゴミ減容器にはリードスイッチ8が設けられており、ゴミ収容器1の磁性体7がリードスイッチ8に近接することでゴミ収容器1が収納部4の正常な収納位置に納まった状態であることを検知していた。
【0004】
しかしながら上記従来のゴミ減容器を使用してゴミを圧縮した場合には、図11(b)に示すように、圧縮によってゴミ収容器1内のゴミが外側に向かって圧縮され、もしくは圧縮によってゴミ収容器1内の内圧が上がるために、一時的にゴミ収容器1が外側に向かって膨らみ、ゴミ収容器1の上端面及びゴミ袋押さえ3が下方に下がってしまい、これによってゴミ袋押さえ3に設けた磁性体7がリードスイッチ8から離れ、ゴミ収容器1が収納部4に収容されていないと誤って検知してしまうことがあった。さらに上記のように磁性体7によりリードスイッチ8を動作した状態でのみエアバック4が伸縮動作を行うことができるように制御したゴミ減容器においては圧縮動作が途中で中断されてしまうといった問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、圧縮によってゴミ袋押さえが下方に移動することを防止し、ゴミ圧縮時においてもリードスイッチによって収納状態を正確に検知することができるゴミ減容器を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るゴミ減容器は、前面が開口した収納部4に上端部に開口を有する箱状のゴミ収容器1を出し入れ自在に収納し、ゴミ収容器1内に上端部が開口したゴミ袋2を入れ、ゴミ収容器1の上端面にゴミ袋2の開口縁部を押さえるためのゴミ袋押さえ3をゴミ収容器1の上端部に上方からの嵌め込みにより着脱自在に取付け、収納部4の上部に上方に収縮し且つ下方に伸張してゴミ収容器1内のゴミを底部5側に向けて圧縮するエアバック6を設け、上記ゴミ袋押さえ3に磁性体7を設け、この磁性体7が近接することによってゴミ収容器1が収納部4に正常な収納位置に位置した状態であることを検知するリードスイッチ8を収納部4に設け、ゴミ収容器1を収納部4に収めた際にゴミ袋押さえ3が下方に移動することを防止するストッパー部材9を収納部4内に設けて成ることを特徴とするものである。
【0007】
このような構成とすることで、ゴミ圧縮時にゴミ収容器1が変形してゴミ収容器の上端面が下方に移動しても、磁性体7を設けたゴミ袋押さえ3がストッパー部材9よりも下方に移動することがなくなり、ゴミ圧縮時のリードスイッチ8と磁性体7との距離を一定に保つことができる。
【0008】
また請求項2記載のゴミ減容器は請求項1記載のゴミ減容器において、上記収納部4の奥部にストッパー部材9を設けて成ることを特徴とするものである。
【0009】
上記のように収納部4の奥部にストッパー部材9を設けることで、ゴミ収容器1を出し入れする際にストッパー部材9が干渉し難くなる。
【0010】
また請求項3記載のゴミ減容器は請求項1記載のゴミ減容器において、上記収納部4の両内側面に夫々ストッパー部材9を設けて成ることを特徴とするものである。
【0011】
このように収納部4の両内側面にストッパー部材9を設けることで、ゴミ圧縮時にゴミ袋押さえ3の両側端部をストッパー部材9によって支持することが可能となり、ストッパー部材9がゴミ袋押さえ3の両側端部を支持することでゴミ袋押さえ3がストッパー部材9よりも下方に移動することをより一層防止することができ、またゴミ袋押さえ3は両ストッパー部材9によって正面視水平状態に保持することができ、これらによりゴミ圧縮時のリードスイッチ8と磁性体7との距離をより一層一定に保つことができる。
【0012】
また請求項4記載のゴミ減容器は請求項1又は請求項3記載のゴミ減容器において、上記収納部4の内側面の後端部にストッパー部材9を設け、ストッパー部材9の上面に後方に行くにつれて上方に傾斜する傾斜面10を形成し、この傾斜面10の前端部がゴミ袋押さえ3の下面よりも下方に位置し且つ後端部がゴミ袋押さえ3の下面よりも上方に位置するように設定して成ることを特徴とするものである。
【0013】
このようにストッパー部材9に傾斜面10を設けることで、ゴミ収容器1収納時にはゴミ袋押さえ3が傾斜面10に乗り上げて載置されてゴミ袋押さえ3とストッパー部材9との間に隙間がなくなり、これによりゴミ圧縮時にゴミ袋押さえ3が下方に移動することをより一層防止でき、ゴミ圧縮時のリードスイッチ8と磁性体7との距離をより一層一定に保つことができ、またストッパー部材9に傾斜面10を設けることで、上記のようにストッパー部材9にゴミ袋押さえ3が載置されるようにしたにも関わらず、ゴミ収容器1をゴミ収容器1の上端部がストッパー部材9に当たることなく収納部4から出し入れすることができる。
【0014】
また請求項5記載のゴミ減容器は請求項1又は請求項3記載のゴミ減容器において、上記収納部4の内側面の前後方向の略全長に亘ってストッパー部材9を設けて成ることを特徴とするものである。
【0015】
このようにストッパー部材9を内側面の前後方向の略全長に亘って設けることで、ストッパー部材9はゴミ袋押さえ3の前後方向の全長を支持することが可能となり、より一層ゴミ袋押さえ3がストッパー部材9よりも下方に移動することを防止することができ、またゴミ袋押さえ3はストッパー部材9によって側面視水平状態に保持することができ、これらによってゴミ圧縮時のリードスイッチ8と磁性体7との距離をより一層保つことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0017】
ゴミ減容器11は上方が開口した箱状のゴミ収容器1と、ポンプ14の運転によってゴミ収容器1内のゴミを底部5側に向けて圧縮するエアバック6とよりなるもので、エアバック6は蛇腹状をした伸縮自在な蛇腹タンク12と、蛇腹タンク12の伸縮に連動して移動してゴミ収容器1内のゴミを圧縮する圧縮プレート13とで構成してある。
【0018】
図2に示すようにキャビネットより構成してある本体15に前方が開口した収納部4を形成し、収納部4に引き出し体16を引き出し自在に収納し、この引き出し体16にゴミ収容器1が出し入れ自在に収納載置している。これによってゴミ収容器1が収納部4から出し入れ自在となっている。
【0019】
引き出し体16の前端部には蓋となる前板17を立設してあり、引き出し体16を押し込んだ状態で収納部4の前開口を閉じるようになっている。また、引き出し体16は収納部4内の両内側面に設けたレール部18に沿ってスライド自在となってあり、このレール部18は図2に示すように収納部4の両内側面に設けた本体レール19と、本体レール19の内側面にスライド自在に接続した中間レール20と、中間レール20の内側面にスライド自在に接続し且つ内側面がスライド自在に引き出し体16の外側面に接続された引き出し体レール21とで多段に構成されており、この引き出し体16を前方に引くことで、平面視において本体15から完全に引き出し体16を引き出せるようになっている。
【0020】
引き出し体16に載置されるゴミ収容器1は図1に示すように上端部に開口を有する箱状をしており、このゴミ収容器1内には上端部が開口したポリ袋等のゴミ袋2を入れている。ゴミ収容器1の上端部にはゴミ袋2を介してゴミ袋押さえ3が上方からの嵌め込みにより着脱自在に取りつけられている。このゴミ袋押さえ3は環状で且つ平面視方形状を有しており、ゴミ袋押さえ3の内周端部には下方に突出する内周片22aが設けられており、ゴミ袋押さえ3の外周端部には下方に突出する外周片22bが設けられている。この内周辺22aと外周片22bとでゴミ袋押さえ3に環状をし下方が開口した溝部22を形成している。つまり、引き出し体16を引き出した状態で、ゴミ収容器1内に上端部が開口したゴミ袋2を入れてゴミ収容器1の開口からゴミ袋2の上部を折り返してゴミ収容器1の外面側に出し、ゴミ袋押さえ3の溝部22をゴミ収容器1の開口縁部に上方から嵌め込んで取付けることでゴミ袋2をゴミ収容器1に対して装着セットするものである。また上記内周片22aの下部には垂下片23が設けられており、垂下片23はゴミ収容器1取付け時においてゴミ袋2を介してゴミ収容器1の上部内面に沿って垂下しており、図3に示すように圧縮プレート13を上方に移動させた際に圧縮プレート13によりごみ袋2が上方にずり上げられるのを垂下片23により防止し、またゴミ収容器1の上端部がゴミ袋押さえ3の溝部22に嵌まり易くなるようにガイドしている。上記ゴミ袋押さえ3のゴミ収容器1収納時における後部の幅方向の中央には磁性体7が設けられている。
【0021】
ゴミ収容器1の側壁にはゴミ袋2とゴミ収容器1との間の空気を逃がすための空気抜き孔24が形成してあり、図4に示すように圧縮のために圧縮プレート13が下降する際に、ゴミ収容器1の側壁とゴミ袋2との間の空気が空気抜き孔24から抜けるようになっている。
【0022】
ゴミ収容器1の内部の下部には段部が設けてあってエアバック6の伸張方向に対する伸張を規制するための伸張規制手段42を構成している。つまり、エアバック6が伸張すると圧縮プレート13が伸張規制手段42である段部に当たり、それ以上エアバック6が伸張せず、過度にエアバック6が伸張してエアバック6が破損しないようにしてある。
【0023】
収納部4の上部には底部5に開口を有する蛇腹タンク収納部27が設けてあり、ポンプ14の運転によって上方に収縮し且つ下方に伸張する伸縮自在な蛇腹タンク12を縮めた状態で蛇腹タンク収納部27内に収納できるようになっている。蛇腹タンク12は上端部が蛇腹タンク収納部27の天井部28に取付けてあり、山部29と谷部30とが交互に連続する蛇腹状をした筒状をしていてその形状はゴミ容器1の底部5側に向かう程径が大きくなるような末広がり形状となっている。
【0024】
収納部4の前端部の上部にはロックピン31が上下移動自在に取付けてあり、このロックピン31はばね32により通常は下方に引き下げてあり、図5(a)に示すようにロックピン31のロック部33が収納部4内に収納された引き出し体16の前板17に設けたロック孔34に嵌め込まれて引き出し体16が引き出せないようになっている。このロックピン31には操作部35が設けてあり、蛇腹タンク12を収縮した際に図5(b)のように圧縮プレート13により上記操作部35が上方に押し上げられ、ロックピン31のロック部33が引き出し体16の前板17のロック孔34から上方に抜け、引き出し体16を引き出すことができるようになっている。
【0025】
収納部4上部の奥部(後端部)の幅方向の中央にはゴミ収容器1を収納部4に収めた際にゴミ袋押さえ3が下方に移動することを防止する正面視逆L字状のストッパー部材9が設けられており、このストッパー部材9は上端部を蛇腹タンク収納部27の外側面の下端部に接続されている縦片25と、縦片25の下端部から前方に突出する横片26とで構成されており、横片26の上面はゴミ袋押さえ3の下面と略同レベルに位置するように設定されている。
【0026】
収納部4上部の後端部(奥側端部)の幅方向の中央にはゴミ収容器1を収納した際にゴミ袋押さえ3の磁性体7に近接するようにリードスイッチ8が設けられており、このリードスイッチ8は引き出し体16の所定位置にゴミ収容器1を載設した状態で引き出し体16を閉じてゴミ収容器1が正確な収納位置に収納されると(つまりゴミ収容器1の上開口が後述の圧縮プレート13と上下方向に対向する位置になると)、磁性体7が収納部4に設けたリードスイッチ8に近接して対向する位置となり、磁性体7がリードスイッチ8を動作してゴミ収納容器1が正しくセットされたことを検出することができるようになっている。そして、磁性体7によりリードスイッチ8が動作した状態でのみ本体に設けられた操作・表示部41を操作して後述するポンプ14が運転されてエアバック6が伸縮動作を行うことができるように制御している。このため、ゴミ収容器1が収納部4に正しく収納してない状態で誤ってエアバック6が伸張動作してゴミ収容器1に当たり、伸縮機構やゴミ収容器1を破損することを防止することができる。
【0027】
本体15内にはポンプ14(エアポンプ)が設けてあり、このポンプ14と上記蛇腹タンク12とは配管36により接続してある。配管36のポンプ14側は図6に示すように、2経路36a、36bに分岐してあり、一経路36aはポンプ14のエア吐出口37に接続してあると共に他の一経路36bはポンプ14のエア吸入口38に接続してある。上記2経路36a、36bにはそれぞれ3方弁よりなる切り換え弁39a、39bが設けてあり、ポンプ14を運転して切り換え弁39a、39bを切り換えて図6の矢印a方向に空気が流れるようにすると蛇腹タンク12内に空気を圧入して蛇腹タンク12を下方に伸張させ(この場合切り換え弁39bから外気がポンプ14側に吸い込まれる)、また、切り換え弁39a、39bを切り換えて図6の矢印b方向に空気が流れるようにすると蛇腹タンク12内の空気を吸気してエアバック6を上方に収縮する(この場合切り換え弁39aから排気されるようになっている。)図中40は制御部で上記換え弁39a、39bの切り換え制御やポンプ14の運転制御を行うものであり、また、41は操作・表示部で運転釦や運転表示ランプ等が設けてある。
【0028】
キャビネットより構成してある本体15には更に小物収納用引き出し43、資源ゴミ収納引き出し44、食品トレー・牛乳パック収納用引き出し45、空き缶圧縮機46が設けてある。
【0029】
以下に上記構成を有するごみ減容器2の使用につき説明する。
【0030】
まず収納部4にゴミ収容器1が収納されている状態にあるゴミ減容器11(図7)から引き出し体16を引き出してゴミ収容器1を収納部4から出し、引き出し体16に載設しているゴミ収容器1内に紙やプラスチックのような可燃性ゴミを投入する。ここで引き出し体16は前述したように平面視において本体15から完全に引き出せるようになっているため、ゴミ収容器1を引き出し体16に載設したままでゴミ収容器1の上方から容易にゴミを投入することができる。
【0031】
次に、引き出し体16を収納部4に押し込む。この時引き出し体16を押し込んでゴミ収容器1が収納部4内の所定位置に至るとゴミ袋押さえ3に設けた磁性体7が収納部4に設けたリードスイッチ8に近接して、リードスイッチ8をオンにし、ゴミ収納容器1が収納部4に正常にセットされたことが検知される。またこの場合、収納部4の奥部にはストッパー部材9が設けられているため、ゴミ収容器1を出し入れする際にストッパー部材9が干渉し難くなり、ゴミ収容器1を収納部4から容易に出し入れすることができる。上記のようにゴミ収容器1を正常の収納位置まで押し込むと、ストッパー部材9の横片26の直上にはごみ袋押さえ3の外周片22bの下面が位置することとなる。
【0032】
この状態で、操作・表示部41に設けた操作釦を操作してエアバック6を駆動する。すなわち、ポンプ14を運転して切り換え弁39a、39bを切り換えて図6の矢印a方向に空気を流して蛇腹タンク12内に空気を圧入して蛇腹タンク12を伸張させて、蛇腹タンク12の下端部に設けた圧縮プレート13により紙やプラスチック等の可燃性ゴミを圧縮する。このように圧縮プレート13が下降すると圧縮プレート13によるロックピン31の操作部35の押上げが解除されるのでロックピン31が下降してロック部33が引き出し体16の前板17のロック孔34に嵌まり込み、引出し体16を引き出すことができないようになっている。つまり、蛇腹タンク12の伸張動作時に誤って引き出し体16を引き出して圧縮機構を損傷したりすることがない。
【0033】
上記ゴミ圧縮時には圧縮によってゴミ収容器1内のゴミが外側に向かって圧縮され、もしくは圧縮によってゴミ収容器1内の内圧が上がるために、一時的にゴミ収容器1が外側に向かって膨らみ、ゴミ収容器1の上端面が下方に下がる場合がある。このような場合、本実施形態においては前述したように収納部4の内側面にストッパー部材9を設けているので、ゴミ圧縮時にゴミ収容器1の上端面が下方に移動しても、磁性体7を設けたゴミ袋押さえ3がストッパー部材9の横片に当たり、ゴミ袋押さえ3がストッパー部材9よりも下方に移動することを防止し、リードスイッチ8と磁性体7との距離を一定に保つことができ、またこれによってリードスイッチ8による収納状態の正確な検知状態を維持することができ、ゴミ圧縮時におけるリードスイッチ8による収納状態の検知を正確なものとすることができる。さらに上記のように磁性体7によりリードスイッチ8を動作した状態でのみエアバック4が伸縮動作を行うことができるように制御したゴミ減容器11においては、圧縮動作が途中で中断されるといった問題を改善することができる。またこの場合、前述したように垂下片23はゴミ袋2を介してゴミ収容器1の上部内面に沿って垂下しているため、ゴミ圧縮時においてもゴミ収容器1の上端部はゴミ袋押さえ3の垂下片23と溝部22の外周壁との間に嵌め込まれており、ゴミ袋押さえ3にてゴミ袋2を押さえた状態を維持している。
【0034】
圧縮が終わると、切り換え弁39a、39bを切り換えて図6の矢印b方向に空気を流してエアバック6内の空気を吸引してエアバック6を収縮させる。この場合、圧縮プレート13により上記ロックピン31の操作部35が上方に押し上げられ、ロックピン31のロック部33が引き出し体16の前板17のロック孔34から上方に抜け、引き出し体16を引き出せる状態となる。またエアバック6収縮時においてもゴミ収容器1の上端部はゴミ袋押さえ3の垂下片23と溝部22の外周壁との間に嵌め込まれた状態を維持しているため、溝部22にゴミ収容器1の上端部がスムーズに嵌まる。
【0035】
エアバック6が収縮する過程で若干のゴミの復元が生じるが、およそ60%以上の減容が可能であり、例えば、40リットル程度のゴミ収容器1で70リットル程度のゴミ収容が可能となり、そのため例えば1週間に2度のゴミ出しをおこなっていたのが1回ですむ他、屋外のゴミ箱へのゴミの移し替えが不要となりゴミ出しに伴う労働が軽減されることになる。なお上記実施形態においては、収納部4の奥部にストッパー部材9を設けたが、収納部4内の奥部以外の箇所にストッパー部材9を設けても良いものである。
【0036】
また上記ストッパー部材9を図8に示すように収納部4の両内側面の後端部に夫々設けても良い。このように収納部4の両内側面にストッパー部材9を設けることで、ゴミ圧縮時にゴミ袋押さえ3の両側端部をストッパー部材9によって支持することが可能となり、またゴミ袋押さえ3は両ストッパー部材9によって正面視水平状態に保持することができるため、ゴミ袋押さえ3がストッパー部材9よりも下方に移動することをより一層防止することができる。またゴミ袋押さえ3は両ストッパー部材9によって正面視水平状態に保持できるために、エアバック6の圧縮終了後の収縮時ににゴミ収容器1の上端部が溝部22に嵌まり易くなり、ゴミ袋押さえ3がゴミ収容器1の上端部に乗り上げることを防止することができる。
【0037】
また上記ストッパー部材9を図9に示すように上記収納部4の内側面の後端部にストッパー部材9を設け、ストッパー部材9の上面に後方に行くにつれて上方に傾斜する傾斜面10を形成し、この傾斜面10の前端部がゴミ袋押さえ3の下面よりも下方に位置し且つ後端部がゴミ袋押さえ3の下面よりも上方に位置するように設定しても良い。本実施形態においてはストッパー部材9を収納部4の内側面に傾けて取付けることで、ストッパー部材9の横片26の上面が傾斜面10となっている。このようにストッパー部材9に傾斜面10を設けることで、ゴミ収容器1収納時にはゴミ袋押さえ3が傾斜面10に乗り上げて載置されてゴミ袋押さえ3とストッパー部材9との間に隙間がなくなり、これによりゴミ圧縮時にゴミ袋押さえ3が下方に移動することをより一層防止でき、リードスイッチ8と磁性体7との距離をより一層一定保つことができ、またストッパー部材9に傾斜面10を設けることで、上記のようにストッパー部材9にゴミ袋押さえ3が載置されるようにしたにも関わらず、ゴミ収容器1をゴミ収容器1の上端部がストッパー部材9に当たることなく収納部4からスムーズに出し入れすることができる。
【0038】
また図10に示すように上記収納部4の内側面の前後方向の略全長に亘ってストッパー部材9を設けても良い。なお本実施形態においては収納部4の両内側面の前後方向の略全長に亘ってストッパー部材9を設けている。このようにストッパー部材9を内側面の前後方向の略全長に亘って設けることで、ストッパー部材9はゴミ袋押さえ3の前後方向の全長を支持することが可能となり、またゴミ袋押さえ3は両ストッパー部材9によって正面視水平状態に保持することが可能となり、より一層ゴミ袋押さえ3がストッパー部材9よりも下方に移動することを防止することができる。またゴミ袋押さえ3はストッパー部材9によって側面視水平状態に保持できるために、エアバック6の圧縮終了後の収縮時にゴミ収容器1の上端部が溝部22に嵌まり易くなり、ゴミ袋押さえ3がゴミ収容器1の上端部に乗り上げることを防止することができる。また本実施形態においては収納部4の両内側面の前後方向の略全長に亘ってストッパー部材9を設けているので、ゴミ袋押さえ3は両ストッパー部材9によって正面視水平状態においても保持することができ、これによってエアバックの圧縮終了後の収縮時に溝部22にゴミ収容器1の上端部がより一層嵌まり易くなる。
【0039】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、ゴミ圧縮時にゴミ収容器の上端面が下方に移動しても、磁性体を設けたゴミ袋押さえがストッパー部材よりも下方に移動することがなくなり、これによってゴミ圧縮時のリードスイッチと磁性体との距離を保つことができ、ゴミ圧縮時におけるリードスイッチによる収納状態の検知を正確なものとすることができるものである。
【0040】
また請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて収納部の奥部にストッパー部材を設けることで、ゴミ収容器を収納部から出し入れする際にストッパー部材が干渉し難くなり、容易にゴミ収容器を出し入れすることができる。
【0041】
また請求項3記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、収納部の両内側面にストッパー部材を設けることで、ゴミ圧縮時にゴミ袋押さえの両側端部をストッパー部材によって支持することが可能となり、ストッパー部材がゴミ袋押さえの両側端部を支持することでゴミ袋押さえがストッパー部材よりも下方に移動することをより一層防止することができ、またゴミ袋押さえは両ストッパー部材によって正面視水平状態に保持することができ、これらによりゴミ収容器収納時のリードスイッチと磁性体との距離をより一層一定に保つことができる。
【0042】
また請求項4記載の発明にあっては、上記請求項1又は請求項3記載の発明の効果に加えて、このようにストッパー部材に傾斜面を設けることで、ゴミ収容器収納時にはゴミ袋押さえが傾斜面に乗り上げて載置されてゴミ袋押さえとストッパー部材との間に隙間がなくなり、これによりゴミ圧縮時ににゴミ袋押さえが下方に移動することをより一層防止でき、リードスイッチと磁性体との距離をより一層一定保つことができ、またストッパー部材に傾斜面を設けることで、このようにストッパー部材にゴミ袋押さえが載置されるようにしたにも関わらず、ゴミ収容器をゴミ収容器の上端部がストッパー部材に当たることなくスムーズに収納部から出し入れすることができる。
【0043】
また請求項5記載の発明にあっては、上記請求項1又は請求項3記載の発明の効果に加えて、ストッパー部材を内側面の前後方向の略全長に亘って設けることで、ストッパー部材はゴミ袋押さえの前後方向の全長を支持することが可能となり、より一層ゴミ袋押さえがストッパー部材よりも下方に移動することを防止することができ、またゴミ袋押さえはストッパー部材によって側面視水平状態に保持することができ、これらによってリードスイッチと磁性体との距離をより一層保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す正面視説明図である。
【図2】同上のゴミ減容器の引き出し体を引き出した状態を示す斜視図である。
【図3】同上の垂下片によりゴミ袋が上方にずり上がるのを防止している状態を示す説明図である。
【図4】同上のゴミ袋とゴミ収容器との間の空気が空気抜き孔から抜けることを説明する説明図である。
【図5】(a)は同上のロックピンによるロックを解除した状態の断面図であり、(b)はロックピンによるロックを行っている状態の断面図である。
【図6】同上の蛇腹タンクの伸縮をポンプにより行う機構の説明図である。
【図7】同上のゴミ減容器の全体を示す斜視図である。
【図8】(a)は収納部の両内側面にストッパー部材を設けた実施形態を示す正面視説明図であり、(b)は(a)の側面視説明図である。
【図9】(a)はストッパー部材に傾斜面を形成した実施形態を示す正面視説明図であり、(b)は(a)の側面視説明図である。
【図10】(a)は収納部の前後方向の略全長に亘ってストッパー部材を設けた実施形態を示す正面視説明図であり、(b)は(a)の側面視説明図である。
【図11】(a)は従来のゴミ減容器を示す正面視説明図であり、(b)は(a)のゴミ圧縮時の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ゴミ収容器
2 ゴミ袋
3 ゴミ袋押さえ
4 収納部
5 底部
6 エアバック
7 磁性体
8 リードスイッチ
9 ストッパー部材
10 傾斜面[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a dust reduction container provided with a reed switch for detecting a storage state of a dust container in a storage unit.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, a garbage reduction container for reducing the volume of combustible garbage is known. This dust reduction container is provided with a
[0003]
In the case of reducing the volume of dust using the conventional dust reduction container, the dust is put in the
[0004]
However, when dust is compressed using the conventional dust reduction container, as shown in FIG. 11 (b), the dust in the
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above points, and the object of the present invention is to prevent the dust bag presser from moving downward due to compression and to accurately store the storage state by the reed switch even during dust compression. It is an object of the present invention to provide a dust reduction container that can be detected.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, a dust reduction container according to the present invention stores a box-
[0007]
With such a configuration, even if the
[0008]
Further, the dust reduction container according to
[0009]
By providing the
[0010]
The dust reduction container according to
[0011]
By providing the
[0012]
Further, the dust reduction container according to
[0013]
By providing the inclined surface 10 on the
[0014]
Further, the dust reduction container according to
[0015]
Thus, by providing the
[0016]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings.
[0017]
The dust reduction container 11 includes a box-shaped
[0018]
As shown in FIG. 2, a
[0019]
A
[0020]
As shown in FIG. 1, the
[0021]
The side wall of the
[0022]
A step portion is provided at a lower portion inside the
[0023]
A bellows
[0024]
A
[0025]
In the center in the width direction of the upper part (rear end part) of the upper part of the
[0026]
A
[0027]
A pump 14 (air pump) is provided in the
[0028]
The
[0029]
The use of the
[0030]
First, the
[0031]
Next, the
[0032]
In this state, the
[0033]
When the dust is compressed, the dust in the
[0034]
When the compression is completed, the switching
[0035]
Although some of the dust is restored in the process of contracting the
[0036]
Further, the
[0037]
Further, as shown in FIG. 9, the
[0038]
Further, as shown in FIG. 10, the
[0039]
【The invention's effect】
As described above, in the first aspect of the present invention, even when the upper end surface of the dust container moves downward when compressing the dust, the dust bag presser provided with the magnetic material is positioned below the stopper member. Accordingly, the distance between the reed switch and the magnetic body during dust compression can be maintained, and the storage state can be accurately detected by the reed switch during dust compression.
[0040]
According to the second aspect of the present invention, in addition to the effect of the first aspect of the invention, a stopper member is provided at the back of the storage portion, so that the stopper member can be removed when the dust container is taken in and out of the storage portion. Makes it difficult to interfere, and the garbage container can be easily put in and out.
[0041]
Further, in the invention according to
[0042]
In addition, in addition to the effect of the invention described in
[0043]
Further, in the invention according to
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view explanatory diagram showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing a state where the drawer body of the dust reduction container is pulled out.
FIG. 3 is an explanatory diagram showing a state in which the trash bag is prevented from sliding upward by the above-described drooping piece.
FIG. 4 is an explanatory view for explaining that air between the trash bag and the trash container is released from the air vent hole.
5A is a cross-sectional view in a state where the lock by the lock pin is released, and FIG. 5B is a cross-sectional view in a state where the lock pin is locked.
FIG. 6 is an explanatory diagram of a mechanism for performing expansion and contraction of the bellows tank by the pump.
FIG. 7 is a perspective view showing the entirety of the dust reduction container of the same.
8A is a front view explanatory view showing an embodiment in which stopper members are provided on both inner side surfaces of the storage portion, and FIG. 8B is a side view explanatory view of FIG. 8A.
9A is a front view explanatory view showing an embodiment in which an inclined surface is formed on a stopper member, and FIG. 9B is a side view explanatory view of FIG. 9A.
FIG. 10A is a front view explanatory view showing an embodiment in which a stopper member is provided over substantially the entire length of the storage portion in the front-rear direction, and FIG. 10B is a side view explanatory view of FIG.
FIG. 11A is an explanatory front view showing a conventional dust reduction container, and FIG. 11B is an explanatory view showing a state when dust is compressed in FIG.
[Explanation of symbols]
1 Garbage container
2 Garbage bag
3 Holding garbage bags
4 storage section
5 Bottom
6 Airbag
7 Magnetic material
8 Reed switch
9 Stopper member
10 Inclined surface
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