JP3720673B2 - Food dough cutting method and apparatus - Google Patents
Food dough cutting method and apparatus Download PDFInfo
- Publication number
- JP3720673B2 JP3720673B2 JP2000110869A JP2000110869A JP3720673B2 JP 3720673 B2 JP3720673 B2 JP 3720673B2 JP 2000110869 A JP2000110869 A JP 2000110869A JP 2000110869 A JP2000110869 A JP 2000110869A JP 3720673 B2 JP3720673 B2 JP 3720673B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food dough
- die
- food
- sheet
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばパン生地などシート状に形成した適宜の食品生地を適宜の形状に型抜きする方法及びその装置に係り、さらに詳細には、食品生地から型抜きした製品としての型抜き食品を、例えば天板等のごとき食品受け部材上に直接的に落下することができ、全体として省スペース化を図ることのできる食品生地の型抜き方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、シート状に形成した食品生地から適宜形状の製品に型抜き食品を切断するとき、上記食品生地を搬送するベルトコンベアの上方に適宜形状の抜き型を備えたカッターを配置し、このカッターを下降せしめてベルトコンベア上の食品生地を抜き型によって適宜形状に切断すると共に上記ベルトコンベアの搬送方向へ同期的に移動し、その後にカッターを上昇せしめると共に元の位置へ復帰せしめることを繰り返して(カッターがボックスモーションして)連続的に製品として型抜き食品を切断することが行われている。
【0003】
また、シート状に形成した食品生地を搬送するベルトコンベアの上方にロータリーカッターを配置し、上記ベルトコンベアの搬送と同期して上記ロータリーカッターを回転することにより、ロータリーカッターの周面に備えた適宜形状の抜き型によって型抜き食品(製品)を切断することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述のごとき従来技術においては、食品生地から型抜き食品を切断した後、製品としての型抜き食品と残りのスケルトン状の食品生地とを分離した後に、例えば天板等に載置する工程が必要であり、全体的構成が複雑化し、かつ大型であるという問題がある。
【0005】
また、カッターに備えた抜き型によって食品生地から製品としての型抜き食品を切断分離したとき、型抜き食品が抜き型に粘着して搬送されることがある等の問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述のごとき従来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明は、シート状に形成した食品生地を支持するシート状支持部材の下側に雌型を配置し、上記シート状支持部材の上側に上記雌型に対応した雄型を上下動自在に配置し、前記食品生地の一部を前記雌型上に載置するために、上記雌型と雄型との間に位置する前記シート状支持部材を開いて食品生地の下面を前記雌型に接触せしめ、前記雄型と雌型との協働によって食品生地の型抜きを行い、前記雌型の下方に配置された食品受け部材上に型抜き食品を落下する食品生地の型抜き方法である。
【0007】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の食品生地の型抜き方法において、シート状支持部材に支持された食品生地に対して雌型及び雄型を相対的に一方向へ移動して食品生地の型抜きを次々に行うとき、食品受け部材を前記一方向へ又はその反対方向へ僅かに移動すること或いは定位置に位置する食品生地の型抜き方法である。
【0008】
請求項3に係る発明は、シート状に形成した食品生地を支持するシート状支持部材の下側に雌型を配置して設けると共に上記シート状支持部材の上側に前記雌型に対応した雄型を上下動自在に配置して設け、前記食品生地の一部を前記雌型上に載置するために、上記雌型と雄型との間に位置する前記シート状支持部材を開閉可能に設け、前記雌型と雄型との協働によって食品生地から型抜きされて下方向へ落下された型抜き食品を受けるための食品受け部材を前記シート状支持部材の下方に配置して設けた構成である。
【0009】
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の食品生地の型抜き装置において、シート状支持部材に支持された食品生地に対して雌型及び雄型を相対的に一方向へ移動自在に設け、前記食品受け部材を上記一方向へ又はその反対方向へ移動可能或いは定位置に位置可能に設けた構成である。
【0010】
請求項5に係る発明は、請求項3又は4に記載の食品生地の型抜き装置において、シート状支持部材を下側から支持する補強部材を設け、この補強部材を、食品生地に対して雌型及び雄型と一体的に一方向へ相対的に移動可能に設けた構成である。
【0011】
請求項6に係る発明は、請求項3,4又は5に記載の食品生地の型抜き装置において、雄型内に、当該雄型の下面に粘着した型抜き食品を落下するためのエジェクタを備えた構成である。
【0012】
請求項7に係る発明は、請求項3,4,5又は6に記載の食品生地の型抜き装置において、雌型及び雄型はユニット化してあり、このユニットを交換可能に設けた構成である。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1を参照するに、本発明の実施の形態に係る食品生地の型抜き装置1は、箱状のフレーム本体3を備えている。このフレーム本体3は、複数のキャスタ5を備えると共に複数の高さ調整ボルト7を上下調節自在に螺合した四角形状のベースフレーム9を備えており、このベースフレーム9の左右両側(図2においての左右両側)および前後両側(図1においての左右両側)の4隅にはそれぞれサイドフレーム11L,11R及び13L,13R(サイドフレーム13Lは図示されていない)が立設してある。
【0014】
前後のサイドフレーム11L,13L;11R,13Rの中間高さ位置には前後方向(図1において左右方向)に長い左右の連結ビーム15L,15Rが一体的に設けてあり、この左右の連結ビーム15L,15Rの間には比較的大きなベースプレート17が一体的に設けてある。そして、このベースプレート17上には、例えば天板のごとき食品受け部材19を取り出し自在、交換自在に支持する移動台21が前後方向へ移動自在に支持されている。
【0015】
すなわち、上記ベースプレート17上には前後方向の左右一対のガイドレール23A及び溝状の左右一対のガイドレール23Bが設けてあり、このガイドレール23A,23Bの前後両側方には、移動台21の前後方向への移動を規制するストッパ25がそれぞれ設けてある。前記前後のガイドレール23A,23Bには、前記移動台21に回転自在に備えた前後のローラ27A,27Bが転動自在に係合してあり、かつ移動台21を前後方向へ移動するために、前記ローラ27Aを回転駆動するための例えばサーボモータ等のごときモータM1が移動台21に装着してある。そして、前記移動台21上に前記食品受け部材(天板)19が右方向へ取出し自在に載置してあり、フレーム本体3には食品受け部材19を外側へ案内する案内部材29(図2参照)が傾斜して設けられている。
【0016】
上記構成より理解されるように、モータM1を適宜に制御駆動することによって移動台21をガイドレール23A,23Bに沿って前後方向へ移動位置決めでき、当該移動台21に載置された食品受け部材19を前後方向に移動位置決めできるものである。
【0017】
前記フレーム本体3における左右のサイドフレーム11L,13L;11R,13Rの内側上部には前後方向に長い左右のサイドレール部材31L,31Rが対向して設けてある。上記ガイドレール部材31L,31Rは、図4に示すように、ローラを案内する水平な上部案内部31Uとチェンを案内するチェンガイド部31Cとを上下に備えた構成である。
【0018】
前記左右のガイドレール部材31L,31Rには、シート状に形成した食品生地33を適宜の形状の製品に型抜きするためのカッター装置35が前後動自在に支持されている。すなわち、前記カッター装置35は、前記ガイドレール部材31L,31Rに沿って前後動自在の移動フレーム本体37(図3参照)を備え、この移動フレーム本体37には食品生地33を適宜の形状の製品に切抜くための複数の雌型と複数の雄型とをユニット化したカッターユニット39が着脱交換可能に装着してある。
【0019】
より詳細には、前記移動フレーム本体37は、図3〜図5に示すように、前記左右のガイドレール31L,31Rにおける上部案内部31U上を転動自在の複数のローラ41を回転自在に取付けた左右のサイドフレーム43L,43Rを備えている。上記左右のサイドフレーム43L,43Rは、図3に示すように、上方向に延伸した立上り部43Uと後方向へ延伸した後方延伸部43Eを備えたほぼL字形状をなしており、かつ左右のサイドフレーム43L,43Rは、左右方向に長い連結ビーム部材45、垂直な連結プレート47及び連結チャンネル49等によって一体的に連結してある。
【0020】
そして、前記左右のサイドフレーム43L,43Rは、カバー51によって覆われており、このカバー51の下方位置において前方向(図3において左方向)へ長く突出した前方突出部43Pをそれぞれ備えている。さらに上記各サイドフレーム43L,43Rの外側の前後部にはそれぞれチェンコネクタ53L,53R,55L,55Rが取付けてある。なお、上記カバー51の前側には把手51Hを備えた扉51Tが開閉自在に設けられている。
【0021】
前記カッターユニット39は、前記移動フレーム本体37における前記連結プレート47の前面(図3において左側面)に接合自在の接合プレート57を備えており、この接合プレート57の左右両側下部には前方向へ突出した左右の側板59L,59R(図4参照)が一体的に取付けてある。そして、上記左右の側板59L,59Rには、前記サイドフレーム43L,43Rの内側面に一体的に取付けた前後方向に長い左右のガイド支持部材61L,61R上を前後方向に移動自在のスライドブロック63L,63Rが一体的に取付けてある。このスライドブロック63L,63Rは、前記側板59L,59Rの前後幅にほぼ等しい長さに設けられている。
【0022】
そして、前記接合プレート57の上側左右両端にはそれぞれブラケット65L,65Rが取付けてあり、この各ブラケット65L,65Rの上面には、前記連結プレート47の上側左右両端に取付けたブラケット67L,67Rに上下動可能に螺合した固定ネジ69L,69Rの下端部と係合自在の凹部65Cがそれぞれ形成してある。なお、上記固定ネジ69L,69Rの上端部にはそれぞれ操作ノブ71L,71Rが取付けてある。
【0023】
したがって、連結プレート47の前面に接合プレート57が接合した状態において操作ノブ71L,71Rを操作して、固定ネジ67L,67Rの下端部を各ブラケット65L,65Rの凹部65Cに係合することにより、連結プレート47に接合プレート57を一体的に固定でき、逆に前記凹部65Cから各固定ネジ67L,67Rの下端部の係合を解除することにより、接合プレート57を連結プレート47から前方向へ取り外すことができるものである。
【0024】
換言すれば、移動フレーム本体37に対してカッタユニット39を着脱交換することができるものである。
【0025】
前記接合プレート57について更に詳細に説明するに、接合プレート57の中央下部には、図4に示すように、左右方向に長い切欠き凹部73が形成してあり、さらに接合プレート57の下部には、支持プレート75が水平に取付けてある。この支持プレート75には、食品生地33を適宜形状に型抜きするための雌型79として適宜形状の複数の型孔を左右方向に適宜間隔に形成した型プレート77がボルトのごとき適宜の固定具によって着脱可能に取付けてある。
【0026】
上記型プレート77に形成した複数の型孔(雌型)79と対応して食品生地33の型抜きを行うために、上記型孔79の形状に対応した複数の雄型81(本例においては左右両側のみを図示し、中間は省略してある)を左右方向に適宜間隔に備えた昇降フレーム83が前記接合プレート57に上下動自在に支持されている。
【0027】
より詳細には、前記昇降フレーム83は、前記接合プレート57の左右両側付近に取付けた上下方向のガイド部材85にスライダ87を介して上下動自在に支持された昇降プレート89を備えており、この昇降プレート89には前記複数の雄型81を支持した型支持プレート91が水平に取付けてある。さらに前記昇降フレーム83には、前記雄型81に備えたエジェクタ93を上下作動するための上下作動部材95が上下動自在に支持されている。
【0028】
ここで、前記雄型81の構成について詳細に説明すると、図6に示すように、雄型81はボルト等のごとき取付具によって上端部を前記型支持プレート91に固定した上下方向に長い筒状部材97を備えており、この筒状部材97の下端部に、前記雌型(型孔)79の形状に対応したパンチ99が一体的に取付けてある。
【0029】
そして、前記筒状部材97内に昇降ロッド101が上下動自在に嵌通してあり、この昇降ロッド101の下端部に前記エジェクタ93が一体に取付けてある。このエジェクタ93は、前記雌型79とパンチ99によって食品生地33から製品としての型抜き食品を型抜きしたとき、前記パンチ99の下面に付着又は粘着する傾向にある上記製品を落下すべく作用するもので、前記パンチ99に形成した凹部99Cからパンチ99の下面に対して出没自在に設けられている。
【0030】
前記昇降ロッド101は前記型支持プレート91から上方向へ突出し、その上端の頭部は前記上下作動部材95にボルト等の固定具を介して一体的に連結してある。そして、上記昇降ロッド101の頭部と上記型支持プレート91の上面に当接したガイドブッシュ103との間には、昇降ロッド101を上方向へ付勢する付勢手段の1例としてのコイルスプリングのごとき弾性部材105が弾装してある。
【0031】
前記昇降フレーム83に対して前記上下作動部材95を上下動自在に支持するために、上記上下作動部材95の左右両側部付近にはガイドブッシュ107が取付けてあり、昇降フレーム83には上記ガイドブッシュ107を相対的に上下動自在に貫通した垂直なガイドロッド109が一体的に設けられている。
【0032】
そして、前記昇降フレーム83及び上下作動部材95を上下動するために、前記移動フレーム本体37における連結ビーム45には上下作動装置111が装着してある。この上下作動装置111は、例えばエアーシリンダのごときアクチュエータよりなるものであって、そのピストンロッドのごとき上下作動部材113の下部には、前記上下作動部材95の上部に取付けた係止部材115と係合自在の係合溝113Gが形成してある。上記係止部材115は、前記係合溝113Gと係合離脱自在のC字状又はT字状の係合凹部を備えた構成であって、前記係合溝113Gとは前後方向に係合離脱自在の構成である。
【0033】
なお、前記昇降プレート89には、下降制限用のストッパ117が上下位置調節自在に螺着してあり、前記移動フレーム本体37の連結プレート47には上記ストッパ117と上下に対向した突当部材119が設けてある。
【0034】
上述のごとき構成において、上下作動装置111を作動し、上下作動部材113によって上下作動部材95を下降せしめると、各雄型81に備えた各弾性部材105を介して型支持プレート91が一体的に下降され、この型支持プレート91に支持された複数の雄型81が下降される。
【0035】
上述のように、上下作動装置111の作動によって型支持プレート91が次第に下降されると、型プレート77上に位置するシート状の食品生地33に各雄型81のパンチ99が当接し、このパンチ99と型プレート77に形成した雌型79とによって上記食品生地33から製品としての型抜き食品33Pの型抜きを行って、前記食品受け部材19に製品33Pを直接落下することになるものである。
【0036】
前述のごとく、パンチ99と雌型79によって型抜き食品33Pの型抜きを行うと、昇降フレーム83における昇降プレート89に取付けたストッパ117が突当て部材119に当接し、型支持プレート91の下降は停止される。その後、上下作動装置111の作動が継続し、各雄型81に備えた各弾性部材105の付勢力に抗して上下作動部材95をさらに下降すると、各雄型81におけるエジェクタ93は昇降ロッド101によってパンチ99の下面から下方向へ突出される。
【0037】
したがって、食品生地33から製品を型抜きした後、製品がパンチ99の下面に付着又は粘着している場合であっても、エジェクタ93によって確実に落下することができるものである。なお、エジェクタ93をパンチ99の下面から突出するとき、又は突出した後に、前記上下作動装置111を上下方向に振動的に駆動することにより、製品の落下をより確実に行うことができるものである。
【0038】
上述のごとく、食品生地33から製品33Pの型抜きを行ったのち、前記上下作動装置111を上昇作動することにより、上下作動部材113を介して上下作動部材95が上昇され、そして、前記エジェクタ93がパンチ99の凹部99C内に没入して上昇されるので、型支持プレート91も元の上昇位置に復帰されるものである。
【0039】
前述のごとく、パンチ99と雌型79によって型抜きされるシート状の食品生地を支持するために、前記移動フレーム本体37における左右のサイドフレーム43L,43Rの下部に備えた前記前方突出部43Pの間には、前側ベルトガイド121が上方向へ回動可能に支持されている。
【0040】
上記前側ベルトガイド121は、シート状支持部材の1例としてのシート状のベルト123に支持されたシート状の食品生地33を前記雌型79を形成した前記型プレート77上へ案内すべく上記ベルト123を案内するもので、その断面形状は、図3に示すように、上面の後側(図3において右側)が低くなるように傾斜した形状であって、図3,図5に示すように、前記左右の前方突出部43Pに左右両端部を支持された支持軸125を介して左右の前方突出部43P間に上下方向へ回動自在に支持されている。そして、先端縁は、常態においては前記型プレート77の前端縁上に当接自在に設けてある。
【0041】
上記前側ベルトガイド121に対向して、後側ベルトガイド127が前後動自在に設けられている。すなわち、前記連結プレート47の後面には、図3,図5に示すように、例えばエアーシリンダのごとき前後作動装置129が装着してあり、この前後作動装置129において前後動自在のピストンロッドのごとき前後動ロッド131の先端部(後端部)には、左右方向に長い連結杆133が水平に連結されている。
【0042】
そして、上記連結杆133の左右両端部には後方向へ延伸したL字形状の左右の連結プレート135L,135Rが一体的に連結してあり、この各連結プレート135L,135Rの後端部には、左右のサイドフレーム43L,43Rの内側に備えた前後方向のガイドレール137上を転動自在のローラ139が回転自在に取付けてある。さらに上記左右の連結プレート135L,135Rの下部には、前記前側ベルトガイド121とほぼ対称形状の前記後側ベルトガイド127の左右両端部が一体的に支持されている。
【0043】
上記構成より理解されるように、前記作動装置129の前後動ロッド131を前後動することにより、連結杆133、左右の連結プレート135L,135Rを介して前記後側ベルトガイド127が前後動されることになる。上記後側ベルトガイド127は前側へ移動されたときには前記前側ベルトガイド121の後端縁にほぼ当接するように接近して前記型プレート77の雌型79を閉じた状態にあり、後側へ移動されたときには、前側ベルトガイド121から後方向へ離反して前記型プレート77の雌型79を開いた状態となるものである。
【0044】
以上のごとき構成のカッター装置35を、前記左右のガイドレール部材31L,31Rに沿って前後動するために、前側の左右のチェンコネクタ53L,53Rには左右一対のチェン141L,141Rの一端部が連結してあり、後側の左右のチェンコネクタ55L,55Rには上記一対のチェン141L,141Rの他端部が連結してある。
【0045】
上記各チェン141L,141Rは、サイドフレーム11L,11R;13L,13Rの内側に回転自在に取付けたチェンスプロケット143に掛回してあり、適宜位置には、上記チェン141L,141Rを前後方向へ走行駆動するための駆動スプロケット145を備えたサーボモータ等のごときモータM2が設けられている。
【0046】
上記各チェン141L,141Rの上部側は前記チェンガイド31Cに支持されて前後方向へ水平に移動されるものである。そして、前記カッター装置35の前側に位置する適宜範囲には、シート状の前記ベルト123を下側から支持する補助部材としての左右方向に長い複数の桟147が左右のチェン141L,141Rの間に掛け渡してあって、一種のスラットコンベア状に構成してある。
【0047】
シート状の前記食品生地33を支持するシート状の前記ベルト123は、図1に示すように、その一端部は連結具149によってフレーム本体3の前面に取付けてある。そして、フレーム本体3の前側上面に設けたガイド部材151を経て前記複数の桟147上を通過し、前記前側ベルトガイド121の上面から当該前側ベルトガイド121の先端部を迂回して前側ベルトガイド121の下側に回り込み、前記フレーム本体3の前側上部に設けた上部ガイドローラ153に掛回してある。
【0048】
さらにシート状の上記ベルト123は上部ガイドローラ153の下方に配置した下部ガイドローラ155を経てフレーム本体3の後側に設けた下部ガイドローラ157の上方に設けた上部ガイドローラ159に掛回してある。そしてこの上部ガイドローラ159から前記後側ベルトガイド127の下面を通過し、当該後側ベルトガイド127の先端部を迂回して後側ベルトガイド127の上面側へ回り込み、前記フレーム本体3の後側上部に設けたガイド部材161を経て、固定具163によってフレーム本体3の後部に前記ベルト123の他端部が連結してある。
【0049】
シート状の前記ベルト123は、フレーム本体3に揺動自在に支持された揺動アーム165の先端部に設けたテンションローラ167によって張力を付与されている。なお、上記揺動アーム165はフレーム本体3に設けたコイルスプリングのごとき弾性部材169によって前記テンションローラ167を介して前記ベルト123に張力を付与する方向へ付勢されている。
【0050】
以上のごとき構成において、モータM2を駆動してチェン141L,141Rを適宜方向へ走行駆動することにより、上記チェン141L,141Rに引かれてカッター装置35がガイドレール部材31L,31Rに沿って前後動され、前後方向の適宜位置へ位置決め自在であることが理解されよう。そして、上述のごとくカッター装置35が前後方向へ移動するとき、シート状のベルト123は前後方向へ移動することなく停止した状態にあり、このベルト123に対してカッター装置35における前側ベルトガイド121及び後側ベルトガイド127が相対的に前後動されるものである。
【0051】
次に、前述のごとき構成において、シート状の食品生地33から製品33Pを型抜きする場合について説明する。
【0052】
カッター装置35の前側を広くするために、先ずカッター装置35を図1に示すように最後退位置に位置せしめた状態において、シート状に成形した食品生地33をカッター装置35の前側においてシート状のベルト123上に載置する。この際、上記ベルト123はチェン141L,141Rに取付けた複数の桟147によって下側から支持されているので、撓むようなことがないと共に、上記ベルト123上において食品生地123をさらに延ばすことも可能である。
【0053】
上述のごとく、シート状のベルト123上に食品生地33を載置位置決めした後に、モータM2を駆動してカッター装置35を前進せしめると、前後のベルトガイド121,127がシート状のベルト123に対して相対的に前進するので、ベルト123上の食品生地33は相対的に後方向へ移動する態様となり、食品生地33の後端部付近は後側のベルトガイド127上に位置し、雌型79、雄型81との間に位置することになる。
【0054】
上述のごとく雌型79と雄型81との間に食品生地33が位置する状態にあるとき、前後作動装置129を作動して後側ベルトガイド127を後側へ移動すると、図7(A)に概略的に示すように、前側ベルトガイド121と後側ベルトガイド127との間隔が広がり、雌型79の上部が開かれることとなって、食品生地33の1部分が雌型79の上面に接触することになる。この状態において上下作動装置111を作動して雄型81を下降せしめることにより、図7(B)に概略的に示すように、食品生地33から製品33Pが食品受け部材19上に型抜きして直接落下されることになる。
【0055】
その後、図7(C)に概略的に示すように、雄型81を上昇復帰すると共に、前後作動装置129の作動によって後側ベルトガイド127を元の位置へ前進せしめて雌型79の上側を閉じると、食品生地33は雌型79から離れてシート状のベルト123に支持される。そして、カッター装置35を、図7(D)に概略的に示すように再び前方向へ移動すると共にモータM1の作動によって食品受け部材19を僅かに後方向へ移動した後、後側ベルトガイド127を再び後側へ移動することにより、図7(E)に概略的に示すように、雌型79の上側が再び開かれて食品生地33の型抜きが可能になる。
【0056】
したがって、上述のごとき動作を繰り返すことにより、食品生地33から製品33Pを次第に型抜きして食品受け部材19に落下載置することができるものである。
【0057】
前述のごとくカッター装置35を歩進的に前進せしめて食品生地33の型抜きを行うとき、カッター装置35の歩進ピッチ(L1)は食品生地33から多数の製品33Pの型抜きを行い得るように、例えば製品33Pが円形状である場合にはその直径より僅かに大きいピッチであることが望ましい。しかし、この場合には、食品受け部材19上に型抜き落下された製品33Pが近接し過ぎた状態で載置されることになる。しかし、前述したように、カッター装置35の歩進方向に対して食品受け部材19を僅かに反対方向へ移動するので、食品受け部材19に載置された製品33Pのピッチ(L2)は前記カッター装置35の歩進ピッチ(L1)より大きくなるものであり、製品33Pのピッチを適正ピッチとすることができるものである。
【0058】
なお、製品33Pの形状や性状あるいは前記カッター装置35の歩進ピッチによっては、食品受け部材19をカッター装置35の移動方向と同方向へ移動しても良く、また定位置に食品受け部材19を位置せしめておいても良いものである。すなわち、食品受け部材19の移動方向及び停止状態等は任意である。
【0059】
以上のごとき説明より理解されるように、本実施の形態によれば、シート状の食品生地33から製品33Pを型抜きして直接的に食品受け部材19上に落下載置するので、食品生地33から製品33Pを型抜きした後に改めて製品33Pを食品受け部材19上へ搬送する必要がなく、構成がより簡単になると共に能率向上を図ることができるものである。
【0060】
また、シート状の食品生地33から製品33Pを型抜きして食品受け部材19上に直接的に落下載置する構成であるので、全体的な占有面積を小さくすることができ、省スペース化を図ることができるものである。
【0061】
さらに、食品生地33から製品33Pを型抜きして落下載置する際、食品受け部材19を適宜に移動できるので、食品生地33を型抜きする場合のピッチよりも大きいピッチでもって食品受け部材19上に載置でき、製品33Pを例えば焼くようなときに隣接した製品33Pが互いに接続して連結状態となるようなことはないものである。
【0062】
また、食品生地33を支持するシート状のベルト123はチェンに両端部を支持された補強部材としての複数の桟147によって支持されるので、垂れるようなことがないと共に、上記ベルト123上において食品生地33を延ばすことも可能である。
【0063】
さらに、雌型79と雄型81との協働によって食品生地33から製品33Pを型抜きしたとき、雄型81に備えたエジェクタ93によって製品33Pを確実に落下することができ、雄型81に対する製品33Pの粘着を防止することができるものである。
【0064】
さらにまた、雄型81と雌型79を備えたカッターユニット39を、カッター装置35における移動フレーム本体3に対して着脱交換可能であるから、清掃が容易であることは勿論のこと、製品33Pの形状が異なる場合には別個のカッターユニット39を装着して使用可能であり、多品種少量生産に容易に対応できるものである。
【0065】
なお、前記説明においてはカッター装置35を前方向へ歩進的に移動する場合について説明したが、図8に概略的に示すように、所定位置に位置するカッター装置35の一側に食品生地33の搬入を行う搬入シートコンベア181を配置し、このシートコンベア181に対して接近離反自在の搬出シートコンベア183を配置し、この搬出シートコンベア183を搬入シートコンベア181に対して接近離反する方向へ移動自在に構成すると共にモータMによって適宜に正逆回転して食品生地33を、図8において歩進的に右方向へ移動位置決めして型抜きを行うとき、食品生地33の歩進ピッチよりも僅かに大きいピッチ又は小さいピッチ或いは同ピッチでもって食品受け部材19を歩進的に位置決めすることにより、前述した実施の形態と同様の効果を奏し得るものである。
【0066】
【発明の効果】
以上のごとき説明より理解されるように、本発明によれば、食品生地から型抜きした製品を天板等へ確実にかつ直接的に落下して載置できるので、全体的構成が簡単になると共に全体的構成のコンパクト化が可能であり、かつ省スペース化を図ることができて、前述したごとき従来の問題を解消し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る食品生地の型抜き装置の側面説明図である。
【図2】同上の正面説明図である。
【図3】カッター装置の側面説明図である。
【図4】同上の正面説明図である。
【図5】同上の平面説明図である。
【図6】雄型の断面説明図である。
【図7】食品生地から製品を型抜きする概略的な作用説明図である。
【図8】別の実施の形態を示す作用説明図である。
【符号の説明】
1 型抜き装置
3 フレーム本体
11L,11R サイドフレーム
13L,13R サイドフレーム
19 食品受け部材(天板)
21 移動台
31L,31R ガイドレール部材
33 食品生地
33P 製品、型抜き食品
35 カッター装置
37 移動フレーム本体
39 カッターユニット
43L,43R サイドフレーム
47 連結プレート
53L,53R チェンコネクタ
55L,55R チェンコネクタ
57 接合プレート
69L,69R 固定ネジ
71L,71R 操作ノブ
75 支持プレート
77 型プレート
79 雌型(型孔)
81 雄型
83 昇降フレーム
89 昇降プレート
91 型支持プレート
93 エジェクタ
95 上下作動部材
97 筒状部材
99 パンチ
101 昇降ロッド
105 弾性部材
109 ガイドロッド
111 上下作動装置
113 上下作動部材
117 ストッパ
119 突当て部材
121 前側ベルトガイド
123 シート状のベルト
127 後側ベルトガイド
129 前後作動装置
135L,135R 連結プレート
141L,141R チェン
147 桟
149 連結具
163 固定具
167 テンションローラ[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method and apparatus for punching an appropriate food dough formed into a sheet shape such as bread dough into an appropriate shape, and more specifically, a die-cut food as a product punched from the food dough, For example, the present invention relates to a method and an apparatus for punching food dough that can be directly dropped onto a food receiving member such as a top plate and can save space as a whole.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, when cutting a die-cut food from a food dough formed into a sheet shape into an appropriately shaped product, a cutter equipped with an appropriately shaped die is placed above a belt conveyor that conveys the food dough, and this cutter Lowering and cutting the food dough on the belt conveyor into an appropriate shape with a punching die and moving it synchronously in the conveying direction of the belt conveyor, and then raising the cutter and returning it to the original position repeatedly ( Cutting the die-cut food as a product continuously (with the cutter moving in a box).
[0003]
In addition, by arranging a rotary cutter above the belt conveyor that conveys the food dough formed in a sheet shape, and rotating the rotary cutter in synchronization with the conveyance of the belt conveyor, the rotary cutter is appropriately provided on the peripheral surface. A die-cut food (product) is cut by a die having a shape.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the prior art as described above, after cutting the die-cut food from the food dough, after separating the die-cut food as the product and the remaining skeleton-shaped food dough, for example, a step of placing it on a top plate or the like is required There is a problem that the overall configuration is complicated and large.
[0005]
In addition, when the die-cut food as a product is cut and separated from the food dough by the punching die provided in the cutter, there is a problem that the die-cut food may be adhered to the die and conveyed.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has been made in view of the conventional problems as described above, and the invention according to
[0007]
According to a second aspect of the present invention, in the food dough die-cutting method according to the first aspect, the female mold and the male mold are moved in one direction relative to the food dough supported by the sheet-like support member. When the food dough is die-cut one after another, the food receiving member is moved slightly in the one direction or the opposite direction, or the food dough is die-cut at a fixed position.
[0008]
The invention according to
[0009]
According to a fourth aspect of the present invention, in the food dough cutting apparatus according to the third aspect, the female mold and the male mold can be relatively moved in one direction relative to the food dough supported by the sheet-like support member. The food receiving member is provided so as to be movable in one direction or in the opposite direction or to be positioned at a fixed position.
[0010]
According to a fifth aspect of the present invention, there is provided the food dough cutting apparatus according to the third or fourth aspect, wherein a reinforcing member for supporting the sheet-like support member from the lower side is provided, and the reinforcing member is female to the food dough. It is the structure provided so that it could move relatively to one direction integrally with a type | mold and a male type | mold.
[0011]
The invention according to claim 6 is the food dough punching device according to
[0012]
The invention according to
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Referring to FIG. 1, a food
[0014]
Left and right connecting
[0015]
That is, a pair of left and
[0016]
As understood from the above configuration, the movable table 21 can be moved and positioned in the front-rear direction along the
[0017]
Left and right
[0018]
On the left and right
[0019]
More specifically, as shown in FIGS. 3 to 5, the moving
[0020]
The left and right side frames 43L and 43R are covered with a
[0021]
The
[0022]
[0023]
Therefore, by operating the operation knobs 71L and 71R in a state where the joining
[0024]
In other words, the
[0025]
The joining
[0026]
In order to mold the
[0027]
More specifically, the elevating
[0028]
Here, the configuration of the
[0029]
And the raising / lowering
[0030]
The elevating
[0031]
In order to support the
[0032]
In order to move the elevating
[0033]
Note that a lowering
[0034]
In the configuration as described above, when the
[0035]
As described above, when the
[0036]
As described above, when the punched
[0037]
Therefore, even after the product is die-cut from the
[0038]
As described above, after the
[0039]
As described above, in order to support the sheet-shaped food dough that is punched by the
[0040]
The
[0041]
Opposite to the
[0042]
The left and right ends of the connecting
[0043]
As understood from the above configuration, by moving the
[0044]
In order to move the
[0045]
Each of the
[0046]
The upper sides of the
[0047]
As shown in FIG. 1, one end of the sheet-
[0048]
Further, the sheet-
[0049]
The sheet-
[0050]
In the configuration as described above, by driving the motor M2 and driving the
[0051]
Next, the case where the
[0052]
In order to widen the front side of the
[0053]
As described above, after the
[0054]
When the
[0055]
Thereafter, as schematically shown in FIG. 7 (C), the male die 81 is raised and returned, and the
[0056]
Therefore, by repeating the operation as described above, the
[0057]
As described above, when the
[0058]
The
[0059]
As can be understood from the above description, according to the present embodiment, the
[0060]
Further, since the
[0061]
Furthermore, when the
[0062]
Further, since the sheet-
[0063]
Furthermore, when the
[0064]
Furthermore, since the
[0065]
In the above description, the case where the
[0066]
【The invention's effect】
As will be understood from the above description, according to the present invention, the product cut from the food dough can be dropped and placed on the top plate reliably and directly, so that the overall configuration is simplified. At the same time, the overall configuration can be made compact and space can be saved, so that the conventional problems as described above can be solved.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side explanatory view of a food dough punching device according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a front explanatory view of the above.
FIG. 3 is an explanatory side view of the cutter device.
FIG. 4 is a front explanatory view of the above.
FIG. 5 is an explanatory plan view of the same as above.
FIG. 6 is a cross-sectional explanatory view of a male mold.
FIG. 7 is a schematic operation explanatory view for punching a product from a food dough.
FIG. 8 is an operation explanatory view showing another embodiment.
[Explanation of symbols]
1 Die-cutting device
3 Frame body
11L, 11R Side frame
13L, 13R Side frame
19 Food receiving member (top plate)
21 Moving table
31L, 31R Guide rail member
33 Food dough
33P product, die-cut food
35 Cutter device
37 Moving frame body
39 Cutter unit
43L, 43R Side frame
47 Connecting plate
53L, 53R chain connector
55L, 55R chain connector
57 Bonding plate
69L, 69R fixing screw
71L, 71R Operation knob
75 Support plate
77 type plate
79 Female mold (mold hole)
81 male
83 Lifting frame
89 Lift plate
91 type support plate
93 Ejector
95 Vertical movement member
97 Cylindrical member
99 punches
101 Lifting rod
105 Elastic member
109 Guide rod
111 Vertical actuator
113 Vertical operation member
117 Stopper
119 Abutting member
121 Front belt guide
123 Sheet belt
127 Rear belt guide
129 Longitudinal actuator
135L, 135R connecting plate
141L, 141R chain
147 pier
149 connector
163 Fixing tool
167 Tension roller
Claims (7)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000110869A JP3720673B2 (en) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | Food dough cutting method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000110869A JP3720673B2 (en) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | Food dough cutting method and apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001292691A JP2001292691A (en) | 2001-10-23 |
JP3720673B2 true JP3720673B2 (en) | 2005-11-30 |
Family
ID=18623306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000110869A Expired - Lifetime JP3720673B2 (en) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | Food dough cutting method and apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3720673B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101897791B1 (en) * | 2018-02-23 | 2018-09-12 | 황진순 | Cookie raw manufacturing apparatus |
-
2000
- 2000-04-12 JP JP2000110869A patent/JP3720673B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001292691A (en) | 2001-10-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0697959B1 (en) | Method and apparatus for changing dies in thermoforming presses | |
KR101363356B1 (en) | Channel processing device and processing process | |
JP2009173342A (en) | Web packaging system with ergonomic forming plug change | |
JPH0755468B2 (en) | Laminate cutting device | |
CN111761825A (en) | Semi-automatic N95 gauze mask production line | |
JP4069017B2 (en) | Device for separating nicks connecting stacked sheet-like cardboard blanks to each other | |
JP3720673B2 (en) | Food dough cutting method and apparatus | |
EP0147007A2 (en) | Apparatus for trimming articles moldingly formed on plastic sheet | |
CN212579230U (en) | Semi-automatic N95 gauze mask production line | |
KR100247529B1 (en) | Automatic vacuum molding punching apparatus | |
JP3961282B2 (en) | Cutter structure of box cutting device | |
JP4667570B2 (en) | Sand laver roll cutting device | |
JP4563564B2 (en) | Nori Maki Sushi and Sand Nori Roll Cutting Equipment | |
CN211031389U (en) | Two-station die | |
CN211868429U (en) | Material taking mechanism capable of adjusting product direction and automatic punching system | |
JP2003165147A (en) | Demolding device for injection molding machine | |
JPH0639786A (en) | Feeding device for cutting | |
JP2001212789A (en) | Cutting device for 'sushi' rolled in laver | |
JP4279480B2 (en) | Square seaweed roll forming device | |
JPH05177593A (en) | Laminate cutting device | |
EP0290401A2 (en) | Thermo-forming machine | |
JP2549180B2 (en) | Container and film transport device in film lid sticking machine for container | |
JP2002137116A (en) | Bending device | |
JP3971071B2 (en) | Konjac molding equipment | |
KR20030091276A (en) | An apparatus for bending a strip packing sheet |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050317 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050830 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080916 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916 Year of fee payment: 7 |