JP3719521B2 - 食の速さを測定する装置、および食物の摂取に伴う食物の量の減少の速さを測定する方法 - Google Patents

食の速さを測定する装置、および食物の摂取に伴う食物の量の減少の速さを測定する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3719521B2
JP3719521B2 JP50493796A JP50493796A JP3719521B2 JP 3719521 B2 JP3719521 B2 JP 3719521B2 JP 50493796 A JP50493796 A JP 50493796A JP 50493796 A JP50493796 A JP 50493796A JP 3719521 B2 JP3719521 B2 JP 3719521B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
scale
amount
speed
satisfaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP50493796A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11501225A (ja
Inventor
ベルイフ,セシリア
エーケルンド,ストーレ
セデツステン,ペール
Original Assignee
マンドメーテル アーベー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マンドメーテル アーベー filed Critical マンドメーテル アーベー
Publication of JPH11501225A publication Critical patent/JPH11501225A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3719521B2 publication Critical patent/JP3719521B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/40Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight
    • G01G19/413Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means
    • G01G19/414Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means using electronic computing means only
    • G01G19/4146Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups with provisions for indicating, recording, or computing price or other quantities dependent on the weight using electromechanical or electronic computing means using electronic computing means only for controlling caloric intake, e.g. diet control

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

発明の分野
本発明は、食物摂取中の被測定対象者の食行動の速さおよびそれに関連する満足感を同時に測定するための測定装置に関する。
関連技術の説明
例えば太りすぎや肥満は健康上の重大な問題であるので、食物の摂取量を制御し体重を調整することに対するニーズ(必要性)が長い間存在している。このことから判断して、食行動(食事の仕方)および満足感(または満腹感)を測定するための方法を開発することが極めて重要である。
摂取行動の速さ
食物摂取行動についてはキシレフ氏(Kissileff)他によって研究されており(キシレフ(HR Kissileff)、クリングスバーグ(G Klingsberg)、ヴァン イタリ(TB Van Itallie)(1980年)、“人間の固形または液体消費量の連続的記録用の汎用食事モニタ(Universal eating monitor for continuous recording of solid or liquid consumption in man)”、アメリカン ジャーナル オブ フィジオロジイ283(American Journal of Physiology 283):R14−R22)、この研究では、テーブルの表面から一段下げて設置されていてコンピュータに接続された秤(スケール)上に載置された皿を使用している。食事中、コンピュータは、食べられる食物のある皿の重量の減少を記録する。この方法を使用すると、食物の摂取の速さを測定(概算)することができる。その結果、食の速さ(食べる速さ)は各個人では変化がなく安定しており、個人間では差異があることが判った。キシレフ氏他は、論文で(HR Kissileff、ソーントン(J Thornton)、ベッカー(E Becker)(1982年)“二次方程式は人間の食物累積摂取量曲線を充分に記述する(A quadratic equation adequately describes the cumulative food intake curve in man)”、アピタイト3(Appetite3):255−272)で、上記の手順で測定された人間の食の速さは二次関数を用いて記述できることが示唆されている。他の方法については示唆されていない。しかし、仮定された二次関数に対する生物学上の裏付けまたは根拠はない。即ち、生物学上の要因の違い(変化)によって食事中の食物摂取の速さを二次方程式で記述することができるというような摂取速度(率)を制御する生物学上の要因は存在しない。このような摂取の速さの変更が肥満の進行と因果関係があり得る限り、食物摂取の速さを測定することは非常に重要である(ヘザリントン氏(M Hetherington)、ロールズ氏(B Rolls)(1987年)の“人間の食事の仕方の調査方法(Method of investigating human eating behaviour)”、トーテス氏(FM Toates)およびローランズ氏(NE Rowlands)(編集)の“飲食(Eating and Drinking)のpp77−109、アムステルダム、エルスビア(Elsevier;Amsterdam))。
満足感
しかし、満足感の測定および調整に関しても同様に大きな関心がある。満足感の変化もまた肥満を進行させる原因となり得る。従来は実験に参加する人々は可視的なアナログ秤を使用して食事の前後の自分の満足度を評価することが求められていた。即ち、人は紙とペンを用いて自分自身の満足感を低レベルから高レベルまで連続的にどれほど強いかを記していた。
ボーグ氏(Borg)によって作業負荷の主観的評価に関する精神物理学的研究が行われた(ボーグ氏(G Borg)(1982年)“一体化および個人間の比較に対する比率特性をもったカテゴリ・スケール(A category scale with ratio properties for intermodal and interindividual comparisons)”、グライスラ氏(H-G Greissler)およびペッツオルド氏(YM Petzold)(編集)“精神物理学的判断および知覚の処理(Psychophysical Judgement and the Process of Perception)”pp25−34、シュプリンガー発行、ベルリン(Springer Verlag: Berlin))。ボーグ氏は一定の間隔の尺度(インタバル・スケール)、即ち等しいステップをもったスケールのレベルでデータを発生する秤を作った。同時に、実験に参加した人が上記のような秤上に置かれた皿から食物を食べると、この判定スケールがモニタ上に表示される。このスケールに従って満足度のレベルが0乃至0.5に等しい非常に低いレベルから10に相当する非常に高いレベルまで変化することができる。
開示された発明の概要
本発明は、個々の食物摂取速度は生物学的に決定される満足度に対応しているという点で、食の速さの測定に関して別のさらに進歩した測定方法に基づくものである。食の速さは各種の変数(食物の重さ、時間)を用いて測定され、満足度の定量化のために前述のボーグ氏のインタバル・スケールが使用される。本発明では健康な個人個人に関する調査から得られた基準となる標準(標準曲線または正規曲線)を利用する。これらの曲線は、男女の母集団内の例えば年齢や体重の異なるグループの調査によって統計学的に重要であることが判明した平均摂取速度を反映している。ボーグ氏のインタバル・スケールは満足度を記録するために使用される。
本発明の目的は、とりわけ肥満体の人に体重調整のための方法を与えることができる測定装置を提供することにある。太りすぎや肥満は大きな健康上の問題であり、このため太りすぎの人はこのような装置に大いに関心をもっている。さらに体重および食物摂取の行動(仕方)の調整は運動選手やスポーツに従事する人々にとっても非常に重要である。体重および食事行動の制御方法は、また食欲不振、過食症、胃腸の不調、即ち食物摂取に関する不調に苦しむ患者を治療する臨床医学においても必要である。しかし、本発明の方法および装置の使用は、たぶんこのような分野だけに限られるものではなく、体重調整に異常を生じさせる危険性のある一般大衆の人々にとっても重要になる可能性がある。
体重調整を手助けする装置は、各個人について食行動と満足感を制御する可能性を与え、それによって体重を調整する方法を与えるものである。本発明によれば、モニタ上に上述の基準となる標準を表示させるかあるいはプリント装置によって表示させることによって行われる。食の速さの関数としての食行動および満足感に対する基準標準は、一般大衆から個々のサンプルに関して調査して得られた生物学に基づく平均値から導出される。この装置を使用すると、各個人は適当な基準値を選択し、自分の食物摂取の速さをリアルタイムで媒体、例えばモニタ上に表示された基準値に適合させることによって、自分自身の食行動および満足感を定義によって設定された正常(標準)であるとされる状態に合わせることができる。各個人の食物摂取の速さは基準標準と同時に、モニタ上にその2つが重ねて表示される。
本発明の実施に参加し、食行動および満足感に関して基準標準からずれていることが表示された人は、どのように食し、どのうよに満足感を感じるかという点に関して自分自身を全く知ることができない。従って、本発明によるシステムにおける装置は自分自身の食物摂取量を調整する必要のあるユーザにとって極めて重要なものとなる。
本発明の基礎となる方法によれば、従来は知られていなかった食事の速さの登録と表示を同時に行うことができ、またこれと同時にその人の食事の速さと共に表示される基準となる標準に満足感を調整することが可能になる。従って、観察者および/またはユーザは自分の食行動をリアルタイムで修正、訂正、検証(照合)、調査等を行うことができる。非常に多くの男女について繰返し測定した結果、本発明による方法は安定した値を示し、生物学的挑戦、食物の欠乏状態、即ち測定時間前に経過した食物のない時間に対しても反応することが示された。
本願発明の目的を達成するために、本発明はまた食物を食べる人の摂取速度を測定する方法を含んでいる。この方法は食物の摂取量を測定する秤と、この秤に信号で接続されて、信号の計算、可視化、および先に計算された信号を記憶するための第1の手段とを使用する。第1の手段は、食物摂取速度に対する少なくとも1つの基準標準を与え、各標準に対して関連する特定の生物学に基づく満足感のレベルを与える。この標準は、食物摂取の測定値の比較、可視化および評価のために使用され、これらは第1の手段によって得られて記憶され、食の速さの変化を調整できるようにする。この目的のために次のステップが実行される。
− 第1の手段によって食の速さに対する基準となる標準を選択する。該標準およびその満足度のスケールは、進行中の測定値をモニタするために食物を摂取している人を含めて1人または数人の観察者が見ることができるように可視化される。
− 秤の上に食物を収容する第2の手段を載置し、この手段上に食物を載置する。
− 秤を安定化させる。
− 人が第2の手段から食物を食べるとき、食の速さを測定する期間が開始され、それと同時に食物摂取の各測定値が記憶され、計算され、可視化される。
− 必要に応じて食物が補充され、引き続き測定を行うことができるようにする。
− 食事中の実際の食の速さに対する基準標準に基づいて、測定期間中に食の速さを修正することができる。
さらに、この方法は、食の速さに関する基準標準の設定、それに関連して満足度の解明(展開)ならびに胃腸ボルモンの分泌パターンの解明を含んでいる。さらに、基準標準は食の速さに対する関連する食物の欠乏状態の効果、満足度の解明および胃腸ホルモンの分泌パターンの解明に基づいており、満足感はこのようなホルモンの減少傾斜のレベルとの相関関係で弱くなる。満足感がその初期値に回復するとすぐに食行動および満足感が再度試験される。特にコレシストキニン(cholecystokinin)のオクタペプチド(octapeptide)(CCK−8)は満足感の決定要素であり、その分泌のパターンと食物の欠乏のレベルは、欠乏の増加に従って、食の速さが負に加速され、満足感が正に加速されるような影響を与える。上記の方法に従って、基準標準は、統計学上の意義の確率を可能とする充分な大きさの個々の群を繰返し試験することによって解明される。
食行動の基準標準および測定された食の速さは、観察者が容易に目で見て比較できるように主として同じ媒体(モニタ、プリンタまたはそれに類するもの)によって可視化される。必要に応じて、第1の手段は、例えばモニタによって所望の(選択された)測定期間中に満足度の評価値を供給することができる。第2の手段は食物を提供するための家庭用の装置、即ち、皿、ボールまたは給仕用皿であることが望ましい。
この目的のために、本発明は測定される食事期間中、測定される人(被測定対象者)によって表わされる食の速さを登録する方法を含んでいる。この方法は食物の摂取量を測定するための秤と、この秤に信号で接続されて、信号を記憶し、信号の計算を行い、さらにこれらの記憶され計算された信号を可視化する第1の手段とを含んでいる。食物を収容する(入れる)第2の手段が上記秤の上に置かれる。被測定対象者が食物を食べると秤は第1の手段によって発生された信号を検出し、次いでこの第1の手段は食の速さの基準となる少なくとも1つの標準と、生物学的に決定される満足度のレベルを表わす1つの基準と、それに関連する数値とを供給する。その基準標準は、秤によって与えられて第1の手段に記憶された測定値と共に、比較、評価および可視化のために利用され、これによってその測定値に基づいて食の速さを修正し(補償し)変更することができる。
上述のように、基準標準および記録された食の速さを同じ表示媒体によって表示させることができ、これによって観察者は視覚的に容易に比較することができ、また第1の手段は任意の測定期間中における満足度のレベルおよび食の速さの評価を発生することができる。例えば、必要に応じてモニタ上に表示された或る座標系を用いて、満足度のスケールを登録された食の速さと共に食の速さの基準標準に関連させることができる(図3下)。
好ましい実施例では、秤はコンピュータに関連する周辺機器である。
別の実施例では、第1の手段はコンピュータで、秤はコンピュータ中の中央ユニットと一体化されている。
他の実施例によれば、中央ユニットは一体化された秤を具えたポータブル・コンピュータ、即ちキーが秤と置換されているポータブル・コンピュータからなる。秤は内部で順次(シリアルに)コンピュータに接続されている。
この構成に関して述べたように、また請求の範囲に記載されているように、第2の手段を秤の上に載置するということは、後程説明するようにこの第2の手段を秤に結合することができるということおよび秤から切り離すことができるということを意味している。
【図面の簡単な説明】
以下では本発明を添付の図面を参照して説明するが、本発明は添付の図面に示された実施例に限定されるものではない。各図面を通じて同じ参照番号は同じ内容のものを表わすために使用されている。
図1は本発明による満足度のスケールを使用して様々な条件の下で試験された人の満足度の推定(評価)レベルの例をグラフとして示した図である。
図2はスケールがコンピュータ・システムの周辺の部分であるコンピュータ・システムを含む方法を示す図である。
図3は満足度のスケールを含む基準となる標準曲線と、本発明による試験によって得られた被測定対象者の実際の食の速さの測定値の曲線とをモニタ上に重ねて示した図である。
図4は本発明による誤り(誤差)の濾波状態を表わす図である。
図5は本発明によるポータブル・コンピュータと一体化された秤を示している。
好ましい実施形態の詳細な説明
前述の科学論文および我々の研究所で行われている研究によれば、食行動および満足感の認識を数学的にモデル化するに当たって、いずれかの特定の数学的モデル、例えば二次方程式モデルを選択する演繹的な理由はないことが判った。このことは特に大きな個々の生物学的多様性(差)を考えた場合、真実であることが判る。さらに、二次方程式は最適な適合表現でないことが判っている。
食の速さ(食べる速さ)と満足度を制御する要因(ファクタ)は大部分が未知なので、食行動と満足度のモデルは生物学的な仮定に頼らざるを得ない。興味ある2つの生物学的要因は食物の欠乏レベルと胃腸ホルモン、特にコレシストキニンのオクタペプチド(CCK−8)の分泌のパターンである。食物欠乏の程度は変化し、また食行動と満足感はCCK−8の分泌に関連しており、このため満足度のレベルの減少傾向は、血液中のCCK−8の濃度によって測定され、これと相関関係にある。食行動および満足感は、満足度のレベルがその基準(基礎)値に復帰するとすぐに再試験される。
本願発明の基礎となる1つの仮説によれば、食行動は食物欠乏のレベルとCCK−8とによって決定され、グラフの曲線で示されるように、長い期間の食物欠乏の後は、食の速さは負に加速され、満足感は正に加速される。動物実験によって満足感の期間とCCK−8の血液中のレベルとのこのような関係が証明されている。
食べ方の基準となる標準を確立するために、非常に多くのグループの少年少女、男女から食の速さと満足感に関するデータが収集される。これにより上記のような状況の下での母集団の全ての年齢のグループにおける食行動と満足感の定量的記述が可能になる。
以下に説明する食の速さのスケールを使用した満足度の繰返し推定(概算)の例が図1に示されている。これは同じ条件で1個人について3回試験して得られた測定値と、その個人が前日の夕食から節制したときの4回目の試験によって得られた測定値に基づくものである。これらの曲線は、食行動はその個人では比較的一貫しているということを示したキシレフ氏(Kissileff)他の結論(1980年)を確認するものである。
図2は第1の手段12、この例ではコンピュータ(計算)システムを具えた測定装置10を示している。第1の手段12は、コンピュータ14と、キー・パネル16、マウス18、ステアリング・ボールまたはポインティング装置(図示せず)、モニタ20およびプリンタ22を含む周辺機器とを具えている。測定装置10に含まれる秤24もまた本発明によるコンピュータ・システム12の周辺機器で、例えばシリアル通信用ポートを介して上記コンピュータ・システム12に信号で接続される。ここで云う“信号で接続される(signal connected)”とは、信号がケーブルを介して伝達される場合の他に例えば赤外線や無線周波数等の技術のような周知の技術手段(図示せず)を用いたワイヤレス方式も含むものである。秤24はディジタル秤であることが好ましいが、特別なアダプタを使用して(適合化して)コンピュータに接続する必要のない他のものも考えられる。アナログ秤はサンプリング、量子化およびアナログ/ディジタル変換用のアダプタ装置を必要とする。
本発明のプロトコルやユニットは計算や通信に何らの新しい技術をも必要としない。本発明で必要な技術はコンピュータ技術の当業者には周知のもので、ここでさらに詳しく説明する必要はない。例えば、PC マッキントッシュ、ポータブル・コンピュータ、またはその他の市販されている任意のコンピュータ・システムを採用することができる。しかし、本発明を使用する方法、およびコンピュータ・システムを含んだ測定装置は、独特な革新技術である。
測定装置10を使用するには食物を提供するための第2の手段26を必要とする。例えば大きな運動競技のための準備をしている運動選手のようなユーザまたは被測定対象者28がその第2の手段から食物を摂取する。観察者として運動競技の監督または指導員が参加することも可能である。第2の手段26は、例えば、皿、ボール、給仕用皿のような普通の家庭用の品物であることが最も適当である。
測定装置10を用いて試験を行うために、例えばマウス18、ステアリング・ボールまたはキー・パネル16によて測定を制御するプログラムが開始される。第2の手段26を秤24上に置くと測定が開始されるようにすることも可能である。その後上述の方法を開始させて試験を完結させる。第2の手段26を置いても測定が開始されない場合は、ユーザ28は第2の手段26即ち皿26を秤上に置いて、その後測定を開始させ、マウスによって図3の食行動を表わす実線の基準となる標準30を選択する。図3には満足度(満腹度)を表わす期間スケール(インタバル・スケール)が含まれており、同図ではその10の期間のうちの8の期間が示されている。満足度は食の速さを表わす曲線の特定の時点で記録される。期間(インタバル)の幅は適当な基準標準に対する生物学的に準拠する満足度に依存している。前述のように満足度は食の速さによって決定され、上述の生物学的要因によって伝達される。
測定期間はキー・パネル16によっても開始されるが、しかし、通常はこれはデータを検索するときおよびプログラムを更新するときにのみ使用される。基準となる標準は装置に接続された画像表示媒体、この場合コンピュータ・システム20のモニタ上に表示される。ユーザまたは観察者がこの方法を“ブラインド(表示なし)”の状態で動作させることを望む場合は、その標準をユーザに見せずにコンピュータ中に記憶させ、例えばプリンタによってプリントアウトするかまたは遅れてプリントアウトさせ、基準となる標準に対する得られた食の速さについての関連する評価、または満足度の格付けの評価のような他の評価、さらに統計学的解析を行うことが可能である。“ブラインド”状態での測定は、モニタ20を被測定対象者から見えないように反転させて、この方法を辿る(追跡する)観察者にのみ見えるようにする。測定期間の開始後、秤の上に皿26を載置し、基準となる標準に従って選択された食物(図示せず)を上記皿26の上に置き、何秒間かの間秤を安定化させ、ユーザ28は食事を始める。図3の点線で示す食物摂取の速さ32がモニタ20上に基準となる標準の表示に重ねて表示され、これによって直ちにリアルタイムで比較できるようにし、その測定によって、採用された基準となる標準に適合するように、例えば実際の食事の速さを修正できるようにする。標準30を参照して食物が追加され、例えば規則的な時間間隔でマウスをクリックすることによって、どれくらいの量の食物が供給されたかということに関する情報を表示させる。好ましくは皿26を秤24から持ち上げることによって本発明の方法は終了する。測定結果は後で使用するために中央ユニット14内の1つのファイルまたは幾つかのファイルに記憶され、または中央ユニットの通信ポートの1つ(図示せず)を介して外部記憶媒体に記憶される。
秤24は使用時に不所望に押されたり不平衡状態になることがあるので、次のような測定方法(対策)がとられる。
i)妥当な許容誤差(例えば1グラム)を含む適当な開始用の重りが確保される。
ii)上記の重量より少ない重りが拒否(reject)される。
iii)少量の重量より多い重りが拒否される。
この例では、上記の少量(mouthful)の重量は25グラムと見積られている。食事を開始するに当たって、ユーザは基準となる標準によって決定される適当な量の食物が満たされるまで食物を給仕する。しかし、食事を始める前に、秤が正しい開始時の重量を確保するように安定化させなければならない。誤った値を濾波して除去するための疑似コードでは、以下に示すように基準値、即ち先の重量を(vo)で表わし、記録された重量を(vn)で表わし、少量の重量を(g)で表わす。
疑似コード:
(vn≧vo−g)および(vn≦vo)である場合は、
開始
書込み(resfile, vn)、‘記録された重量を結果ファイル中に記憶’
o=vn
終了
図4において、×で示す点は誤測定され、疑似コードにおけるアルゴリズムに従って除去される。
図5に示す本発明によるコンピュータ・システム12の他の変形例では、中央ユニット14はモニタ20を具えたポータブル・コンピュータ34からなる。この目的に適合するように、ポータブル・コンピュータ34は新しく考案された再構成によって“ユーザに優しい構成(ユーザ・フレンドリ)”にされており、即ちキー・パネルがパネル36を含むディジタル秤に置換されている。秤は内部に設けられていてポータブル・コンピュータに順次(シリアルに)接続されている。さらに、中央ユニット14としてポータブル・コンピュータ34を具えたこの変更された測定装置は、上述の測定装置10と同様に本発明に従って動作するものである。必要に応じてキー・パネルをその幾つかの通信ポートを経てコンピュータ34に接続できることは容易に理解できることである。しかし、最も一般的には基準標準の選択、食物の追加、等を含む方法は、マウス、トラックボール(track ball)、ポインティング(pointing)装置によって開始される。
また、食物を供給するための第2の手段26を秤24のプレート36上に恒久的に取り付けてもよいし、着脱自在に取り付けてもよい。これは測定装置10の両方の設計形式に適用することができるものである。着脱自在の組立てについては吸着(真空吸引)装置、磁気装置、またはこれと同等(均等)の装置を使用して実現することができる。食物を供給する第2の手段36が恒久的に取り付けられている場合は、秤36のプレート(皿)を取り外すことができるようにすればよい。
上述の本発明の実施例は、請求の範囲に記載された本発明の範囲をこれらの各実施例に限定することを意図したものではない。本願発明は、ここで説明した実施例の構成以外の他の構成も可能であることは当業者には明らかである。

Claims (13)

  1. 食物を摂取する被測定対(28)の食の速さ(32)を測定する装置であって、
    特徴として、
    食物の摂取量を測定する秤(24)と、この秤に信号で接続されて、信号を記憶し、信号を計算し、さらに記憶され計算された信号を可視化する(20、22)第1の手段(12)と、上記秤の上に置かれて、被測定対(28)によって消費される食物を収容するのに使用される第2の手段(26)と、を具え、
    上記秤は上記第1の手段(12)による食物の摂取量を登録し、上記第1の手段(12)は食の速さに対する少なくとも1つの基準標準(30)を与え、このような各標準は生物学的に決定された満足度のレベルとその関連するスケールを与え、上記食の速さの標準(30)は、上記秤から得られて上記第1の手段(12)に記憶された食の速さの実際の測定値と比較し可視化(20、22)し評価するのに利用され、上記標準は、得られた測定値によって食の速さ(32)をリアルタイムで調整することを可能にするものである、装置(10)。
  2. 上記基準標準(30)と上記記録された食の速さ(32)は、可視的に容易に比較できるように同じ媒体上で可視化されて(20、22)表示されることを特徴とする、請求項に記載の装置(10)。
  3. 上記第1の手段(12)は任意の測定期間における満足度のレベルおよび/または食の速さの評価を供給することを特徴とする、請求項またはに記載の装置(10)。
  4. 上記第1の手段(12)はコンピュータ・システムであることを特徴とする、請求項乃至のいずれかに記載の装置(10)。
  5. 上記秤(24)は上記コンピュータ・システム中の中央ユニット(14)と一体化されていることを特徴とする、請求項に記載の装置(10)。
  6. 上記中央ユニット(14)はポータブル・コンピュータ(34)であることを特徴とする、請求項に記載の装置(10)。
  7. 上記秤(24)はコンピュータ・システムの周辺部分であることを特徴とする、請求項に記載の装置(10)。
  8. 上記第2の手段(26)は食物を出すための1つの家庭用品であることを特徴とする、請求項1乃至のいずれかに記載の装置(10)。
  9. 食物の減少量を測定する秤(24)と、この秤に信号で接続されて、信号を記憶し計算し、さらに記憶され計算された信号を可視化する第1の手段(12)と、食物を収容する第2の手段(26)と、を含む測定装置において、食物の摂取に伴う食物の量の減少の速さを測定する方法であって、
    特徴として、
    上記第1の手段(12)は、摂取に伴う食物の量の減少の速さに対する少なくとも1つの基準標準(30)と、関連する、満足度のスケールから導出され特定の生物学的に決定された満足度のレベルの基準標準と、を与え、その食物の量の減少の速さは、上記秤(24)によって得られ上記第1の手段に記憶された食物の摂取に伴う食物の量の減少量の測定値と比較し可視化し(20、22)評価するのに利用され、それによって摂取行動(32)をリアルタイムで調整することができるものであり、
    観察者(28)が進行中の測定のシーケンスを辿ることができるように、上記第1の手段(12)を用いて、関連する満足度のスケールと共に可視化される食物の量の減少の速さに対する基準標準を選択するステップと、
    食物を収容する上記第2の手段(26)上記秤(24)上に置かれ食物上記第2の手段上に置かれたとき、上記秤が安定するのを待つステップと、
    記第2の手段から食物が取り出されるとき上記第2の手段(26)における食物の量の減少の速さ(32)を測定する測定期間を開始させ、食物の減少量の各測定値を記憶し計算し、記録された食物の量の減少の速さ(32)可視化する(20、22)ステップと、
    必要に応じて食物補充されることによって測定の継続を可能にするステップと、
    上記測定期間の任意の時点で、上記測定期間中に得られる食物の量の減少の速さの値(32)と比較される基準標準(30)に基づいて、食物の量の減少の速さ(32)に変化を与えるステップと、
    を含む方法。
  10. 基準標準(30)と、関連する満足度のレベルとは、食物の欠乏期間の長さと胃腸ホルモンの分泌のパターンとに基づいて決定されていることを特徴とする、請求項に記載の方法。
  11. 基準標準(30)と記録された食物の減少の速さ(32)は同じ媒体上で可視化されて、観察者によって可視的に容易に比較できるようになっていることを特徴とする、請求項9または10に記載の方法。
  12. 上記第1の手段(12)は、測定の期間中連続的に、満足感および/または食物の量の減少の速さの評価を供給することを特徴とする、請求項乃至11のいずれかに記載の方法。
  13. 上記第1の手段(12)はコンピュータ・システムであることを特徴とする、請求項乃至12のいずれかに記載の方法。
JP50493796A 1994-07-15 1995-06-29 食の速さを測定する装置、および食物の摂取に伴う食物の量の減少の速さを測定する方法 Expired - Lifetime JP3719521B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9402488-2 1994-07-15
SE9402488A SE502872C2 (sv) 1994-07-15 1994-07-15 Förfarande och anordning för att mäta äthastighet
PCT/SE1995/000806 WO1996002183A1 (en) 1994-07-15 1995-06-29 Method and apparatus for measurement of eating speed

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11501225A JPH11501225A (ja) 1999-02-02
JP3719521B2 true JP3719521B2 (ja) 2005-11-24

Family

ID=20394736

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50493796A Expired - Lifetime JP3719521B2 (ja) 1994-07-15 1995-06-29 食の速さを測定する装置、および食物の摂取に伴う食物の量の減少の速さを測定する方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5817006A (ja)
EP (1) EP0794727B1 (ja)
JP (1) JP3719521B2 (ja)
AU (1) AU2994695A (ja)
DE (1) DE69531553T2 (ja)
DK (1) DK0794727T3 (ja)
FI (1) FI108274B (ja)
NO (1) NO324724B1 (ja)
SE (1) SE502872C2 (ja)
WO (1) WO1996002183A1 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE523435C2 (sv) * 2000-12-19 2004-04-20 Mandometer Ab System och förfarande
US6425862B1 (en) * 2001-03-05 2002-07-30 Norma Brown Interactive furniture for dieters
SE0301997L (sv) * 2003-07-07 2005-02-23 Mandometer Ab Anordning och förfarande
US7163311B2 (en) 2004-10-22 2007-01-16 Kramer James F Foodware having visual sensory stimulating or sensing means
US8466379B2 (en) * 2009-03-19 2013-06-18 Mandometer Ab Portable apparatus for measuring eating rates and satiety levels
AU2010234216B2 (en) * 2009-04-06 2014-03-20 Jf Arbuckle Medical Pty Ltd System and method for weight management
CA2775696A1 (en) * 2009-09-28 2011-03-31 Mandometer Ab Method and apparatus for measuring and presenting eating rate
US20120108921A1 (en) * 2010-11-03 2012-05-03 Allergan, Inc. Gastric banding system adjustment based on a satiety agent concentration level
NL2006452C2 (nl) * 2011-03-23 2012-09-25 Nedap Nv Inrichting, samenstelling en werkwijze voor het verschaffen van informatie aangaande een eetsnelheid van een gebruiker.
US9042596B2 (en) 2012-06-14 2015-05-26 Medibotics Llc Willpower watch (TM)—a wearable food consumption monitor
US9536449B2 (en) 2013-05-23 2017-01-03 Medibotics Llc Smart watch and food utensil for monitoring food consumption
US9442100B2 (en) 2013-12-18 2016-09-13 Medibotics Llc Caloric intake measuring system using spectroscopic and 3D imaging analysis
US9456916B2 (en) 2013-03-12 2016-10-04 Medibotics Llc Device for selectively reducing absorption of unhealthy food
US10772559B2 (en) 2012-06-14 2020-09-15 Medibotics Llc Wearable food consumption monitor
US10130277B2 (en) 2014-01-28 2018-11-20 Medibotics Llc Willpower glasses (TM)—a wearable food consumption monitor
US9254099B2 (en) 2013-05-23 2016-02-09 Medibotics Llc Smart watch and food-imaging member for monitoring food consumption
US10314492B2 (en) 2013-05-23 2019-06-11 Medibotics Llc Wearable spectroscopic sensor to measure food consumption based on interaction between light and the human body
JP6682092B2 (ja) * 2012-06-21 2020-04-15 マンドメーター エービー 食物摂取方法を訓練できるように構成された装置
US9067070B2 (en) 2013-03-12 2015-06-30 Medibotics Llc Dysgeusia-inducing neurostimulation for modifying consumption of a selected nutrient type
US9011365B2 (en) 2013-03-12 2015-04-21 Medibotics Llc Adjustable gastrointestinal bifurcation (AGB) for reduced absorption of unhealthy food
US9529385B2 (en) 2013-05-23 2016-12-27 Medibotics Llc Smart watch and human-to-computer interface for monitoring food consumption
MX2016010916A (es) * 2014-02-21 2017-07-28 Mandometer Ab Balanza plegable.
US9672755B2 (en) 2015-09-18 2017-06-06 Liran Katz System and method for rewarding a child for behaving well while dining
US11678753B2 (en) 2019-10-06 2023-06-20 James F. Kramer Foodware system including a dining plate having sensing component, and information and entertainment display

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS577520A (en) * 1980-06-16 1982-01-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Diet control scale
JPS61127060A (ja) * 1984-11-26 1986-06-14 Matsushita Electric Works Ltd 栄養摂取量計
JPS61178659A (ja) * 1985-02-01 1986-08-11 Matsushita Electric Works Ltd 栄養摂取量計
FR2603402B1 (fr) * 1986-09-01 1988-11-25 Gerbaulet Claude Dispositif pour la mise en oeuvre d'un procede d'alimentation des personnes
JPH069334Y2 (ja) * 1988-11-15 1994-03-09 株式会社タニタ 摂取食品管理用喫食装置
US5388043A (en) * 1989-08-30 1995-02-07 Hettinger; Catherine A. Diet and behavioral control device
US5233520A (en) * 1990-12-19 1993-08-03 The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture Method and system for measurement of intake of foods, nutrients and other food components in the diet

Also Published As

Publication number Publication date
DE69531553T2 (de) 2004-06-17
FI970152A0 (fi) 1997-01-14
US5817006A (en) 1998-10-06
WO1996002183A1 (en) 1996-02-01
NO970160D0 (no) 1997-01-14
SE9402488D0 (sv) 1994-07-15
SE9402488L (sv) 1996-01-16
DK0794727T3 (da) 2003-12-15
JPH11501225A (ja) 1999-02-02
FI970152A (fi) 1997-03-14
AU2994695A (en) 1996-02-16
FI108274B (fi) 2001-12-31
SE502872C2 (sv) 1996-02-05
NO324724B1 (no) 2007-12-03
DE69531553D1 (de) 2003-09-25
EP0794727A1 (en) 1997-09-17
EP0794727B1 (en) 2003-08-20
NO970160L (no) 1997-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3719521B2 (ja) 食の速さを測定する装置、および食物の摂取に伴う食物の量の減少の速さを測定する方法
WO1996002183A9 (en) Method and apparatus for measurement of eating speed
Omran et al. Assessment of protein energy malnutrition in older persons, part I: History, examination, body composition, and screening tools
Acharya et al. Using a personal digital assistant for self-monitoring influences diet quality in comparison to a standard paper record among overweight/obese adults
Gaba et al. Energy balance in early-stage Huntington disease
Acevedo et al. Exercise testing and prescription lab manual
Ptomey et al. Validity of energy intake estimated by digital photography plus recall in overweight and obese young adults
NO343275B1 (no) Metthetsmåler
Sharafi et al. Taste phenotype associates with cardiovascular disease risk factors via diet quality in multivariate modeling
Eliakim et al. Adiposity, Lipid Levels, and Brief Endurance Trainingin Nonobese Adolescent Males
Buckinx et al. Energy and nutrient content of food served and consumed by nursing home residents
Sebring et al. Validation of three food frequency questionnaires to assess dietary calcium intake in adults
Kilpatrick et al. Influence of sucrose ingestion on brainstem and hypothalamic intrinsic oscillations in lean and obese women
Lemmens et al. Eating what you like induces a stronger decrease of ‘wanting’to eat
Park et al. Regional cerebellar volume reflects static balance in elite female short-track speed skaters
JPH11178798A (ja) 健康機器の使用誘導装置
JP4068965B2 (ja) 運動支援装置及び方法
CN110634543A (zh) 一种减脂管理平台及其实现方法
US20190328322A1 (en) Information processing apparatus and operation method thereof
KR101807853B1 (ko) 당뇨병 증상을 가진 사용자에 운동량을 고려한 개인화된 음식 추천 방법
Francis et al. Body composition, dietary intake, and energy expenditure in nonobese, prepubertal children of obese and nonobese biological mothers
McLaren et al. Nutritional screening and assessment
WO2004097708A2 (en) Method of managing weight using control cycle and period
Hausman et al. Treatment of pediatric obesity: An opportunity for behavior analysts
Rowe et al. Multitrait-multimethod investigation of a novel body image measurement technique

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040907

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20041206

RD12 Notification of acceptance of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7432

Effective date: 20041206

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20050131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050224

RD12 Notification of acceptance of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7432

Effective date: 20050224

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050809

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080916

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090916

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100916

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100916

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130916

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term