JP3718686B2 - Plane and space time-series fluid velocity measurement system - Google Patents

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JP3718686B2 JP2002175908A JP2002175908A JP3718686B2 JP 3718686 B2 JP3718686 B2 JP 3718686B2 JP 2002175908 A JP2002175908 A JP 2002175908A JP 2002175908 A JP2002175908 A JP 2002175908A JP 3718686 B2 JP3718686 B2 JP 3718686B2
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克彦 福里
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財団法人理工学振興会
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は流体速度計測システムに関し、より詳しくは、高繰返しダブルパルスレーザ或いはパルスレーザを2台組み合わせたダブルパルスレーザシステム或いは連続発振レーザの光源と、前記レーザ光源から発振したレーザ光をシート状に変換する装置(レーザシート生成系)と、CCD撮像素子又はCMOS撮像素子を搭載した高速度ビデオカメラと、前記高速度ビデオカメラによって被測定流体内に混入した粒子の散乱光画像あるいは流体の空間的濃淡画像を同期撮影し、前記撮影によって得られた連続する2枚の前記散乱光画像あるい前記流体の空間的濃淡画像から時系列速度を得る演算手段を備えた平面及び空間の時系列流体速度計測システムに関する。
【0002】
【従来技術】
流体速度計測法には、熱線流速計やレーザドップラー流速計などの空間内の一点もしくは数点における速度を高い時間分解能で計測する方法と、流体内に混入した微小な粒子にレーザ光などの光を照射し、それらの散乱光などの画像を取得し、微小時間異なる粒子画像から粒子あるいは粒子群の移動距離を求め二次元平面内の流体速度を計測する粒子画像流速計(以下、PIVとよぶ)がある。熱線流速計やレーザドップラー流速計は高い時間分解能で流体速度を計測することが可能であるが、それらは空間内の一点もしくは数点においてのみ可能であり、同時に空間内の流体速度を計測することはできない。これに対して、PIVは平面内あるいは空間内の流体速度を計測可能であるが、ある瞬間あるいは大きな時間間隔の流体速度しか得ることができず、時間分解能は非常に低い。また、PIVによる速度場には非常に大きな誤差を含んだベクトル(以下、過誤ベクトルとよぶ)が存在する。過誤ベクトルはレーザシートに垂直方向の速度成分、渦度成分によって粒子がレーザシートから流出したり、レーザシートに流入してきたりすることによって相関が取れなくなることにより発生する。そのため、その発生は避けることができず、非常に大きな誤差を含むことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の目的は、従来不可能であった高い時間分解能と空間分解能を兼ね備えた高精度の平面及び空間の時系列流体速度計測システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、レーザの光源と、レーザシート生成光学系と、1台或いは複数台のCCD撮像素子を搭載した高速度ビデオカメラを有する画像取得システムを備えた平面及び空間の時系列流体速度計測システムであって、前記光源から発振したレーザ光を前記レーザシート生成光学系によってシート状レーザに変換し、前記シート状レーザを被測定流体に照射し、前記光源と前記画像取得システムを同期させ微少時間を隔て、前記被測定流体内の粒子による散乱光画像あるいは流体の空間的濃淡画像を前記高速度ビデオカメラにより連続撮影し、時間的に連続する2枚の画像から相互相関法により速度ベクトルを算出し、取得された各速度ベクトル分布に対して各速度定義点における時系列速度をフーリエ変換し、周波数空間においてカットオフ・フィルタ、又は低域フィルタを施し、逆フーリエ変換することにより、最終的な時系列速度を得ることを特徴とする平面及び空間の時系列流体速度計測システムによって達成される。
【0005】
また、本発明の上記目的は、前記CCD撮像素子として、512×512ピクセル以上で、1kHz以上で撮影が可能なCCD撮像素子を用いることによって、或いはCCD撮像素子に代えてCMOS撮像素子を用いることによって、或いは前記CMOS撮像素子として、撮像素子数が512×512ピクセル以上で、1kHz以上で撮影が可能なCMOS撮像素子を用いることによって、或いは前記レーザ光源として、100Hz以上のパルスレーザを用いて、1つのフレームの内に等間隔のレーザ光が1つずつ入るように前記光源と前記画像取得システムを同期させて撮影を行うことによって、或いは前記レーザ光源として、ダブルパルス間の時間間隔が可変の100Hz以上のダブルパルスレーザを用いて、連続する2つのフレームにおいて前側のフレームの後半部分と後側のフレームの前半部分にそれぞれ1レーザ光がはいるように同期させて撮影を行うことによって、或いは前記ダブルパルスレーザに代えて、100Hz以上のパルスレーザを2台組み合わせ、それぞれから交互に連続して発するパルスの間隔が可変のレーザシステムを用いることによって、或いは前記レーザ光源として、連続発振レーザを用いて、レーザを連続発振し、カメラのシャッターを一定の時間間隔で開閉することにより粒子画像を得ることによって、或いは前記速度ベクトルの算出において、前記時系列データに対して直接低域フィルタを施すことによって、最終的な時系列速度を得ることによって、或いは前記速度ベクトル分布に対して、前記時系列データをフーリエ変換し、周波数空間においてカットオフ・フィルタ、又は低域フィルタを施し、逆フーリエ変換することにより、計測誤差などにより欠落した時刻の速度ベクトル情報、あるいは計測時刻間の速度ベクトル情報を補間することにより、最終的な時系列速度を得ることによって、或いは前記高速度ビデオカメラを2台用い、前記2台のカメラを、撮像面、レンズ主平面、シート面の延長線が一点で交わるシャインフラグ条件を満たすようにあおりを加えて配置し、まったく同じ動作をするように同期して撮影することにより、異なった角度から同時に2組の画像ペアを得、それぞれのカメラで撮影した画像ペアから各速度定義点における移動量ベクトルを計算し、斜めから観察したことによる画像の台形歪を補正して2台のカメラの速度定義点を一致させ、2台のカメラの角度差から平面内の3次元速度ベクトルの時系列データを得る、ステレオ投影を利用した平面内の3次元速度計測を行うことによって、或いは前記高速度ビデオカメラの1台或いは複数とレーザシート生成光学系を1軸以上の可動軸上で1軸の移動速度が0.5m/s以上の可動装置上に設置することによって、より効果的に達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係る平面及び空間の時系列流体速度計測システムを、図面を参照して説明する。図1は、本発明の平面及び空間の時系列流体速度計測システムの実施例の概略を示したものである。
【0007】
レーザ光源1から発振したレーザ光は、2乃至7を有するレーザシート生成光学系11によりシート状に変換され被測定流体に照射される。前記レーザシート生成光学系11は、円筒面レンズ2,3,6,7、ガルバノメータ・スキャナ4及び軸外方物面鏡5を有している。レーザシートはガルバノメータ・スキャナ4を作動させることにより、スキャンさせることが可能であり、これにより3次元計測も可能となる。シート状に変換されたレーザ光はテストセクション8に照射される。テストセクションに照射されたレーザ光の散乱光の画像を画像取得システム9で短時間隔てて撮影する。撮影された画像データは、システム制御及び画像解析システム10の画像解析部分に送られ、フーリエ変換、相互相関法、フィルタリングなどの演算処理が行われる。なお、システム制御及び画像解析システム10はパソコンの利用が可能である。
【0008】
レーザ光源システム1と画像取得システム9は同期しており、図2に示すように光源の種類により同期方法を変える。図2の(A)乃至(C)のいずれの図も右方向が経時変化を示す。カメラフレームではパルスの一つ一つがカメラフレームをあらわしている。カメラシャッターではパルスのHレベルがシャッターを開いていること、パルスのLレベルがシャッターを閉じていることを示している。レーザ発振ではパルスのHレベルがレーザを発振している状態を、パルスのLレベルがレーザを発振していない状態を示している。図2の(A)は連続発振レーザを用いた場合の同期方法を示している。レーザは発振した状態を維持し、カメラシャッターの開閉により撮影を行う。(B)は光源としてパルスレーザを用いた場合の同期方法を示している。レーザを発振する前にシャッターを開け、一定の時間をおいてレーザを発振した後にシャッターを閉じることを繰り返す。(A)及び(B)は、等間隔のレーザ光がカメラの一つのフレーム内に1つずつ入るように同期撮影している。(C)は光源としてダブルパルスレーザ又はパルスレーザを2台組み合わせた前記ダブルパルスレーザと同等の性能を有するレーザ光源を用いた場合の同期方法を示している。(C)は連続する2つのフレームにおいて前のフレームの後半部分と後ろのフレームの前半部分にそれぞれ1レーザ光がはいるように同期撮影している。このようなタイミングで撮影をした場合、連続するフレームから得られる粒子画像の時間間隔はパルスとパルスの時間間隔になるため、時間間隔を劇的に短縮することが可能となる。
【0009】
図3に連続発振レーザ1台又はパルスレーザ1台と画像取得装置1台を用いた場合のシステム構成図を示す。レーザ光源システム1から発振されたレーザはレーザシート生成光学系11によりシート状に変換され、テストセクション8に照射される。図3に示す実施例においてテストセクション8のパイプはアクリルで製作し内部の視認性を確保している。パイプ内の流体中には、予めトレーサー粒子12が混入されており、前記トレーサー粒子12によるレーザの散乱光を画像取得システム9によって撮影し粒子画像を取得する。
【0010】
図3の実施例において、レーザ光源システム1として、Ar+イオンレーザ1台、画像取得システム9としてハイスピードCCDカメラ1台、トレーサー粒子12として、平均粒径12μmのポリエチレン(比重0.92)を使用して、図4の画像フレームとレーザのタイミングダイアグラムで撮影を行った。本実施例では、図4に示されるようにレーザ光を連続発振し、ハイスピードCCDカメラの内部シャッターでフレーム間隔と露光時間を設定した。
【0011】
また、混合層は平均流が存在する流れ場であるために、微小検査領域の大きさを小さくしすぎるとレーザ光のダブルパルスの間に粒子が微小検査領域外に移動してしまい粒子パターンの相関が取れなくなる。そのため、高速流の計測を行う際には微小検査領域の大きさを大きくとらなくてはならないが、PIVの空間分解能を高くするためには微小検査領域の大きさを小さくしなければならないというジレンマがある。これらの問題を解決し高空間分解能の速度ベクトルを得るために、本実施例では以下の▲1▼乃至▲4▼の各ステップによる速度ベクトルの算出法を採用した。
【0012】
▲1▼大きな検査領域(96×96ピクセル)で速度ベクトルを算出する。
【0013】
▲2▼周期境界条件の下で低域フィルタを施し、過誤ベクトルの除去を行う。
【0014】
▲3▼小さな微小検査領域(32×32ピクセル)で時間的に連続して撮影した画像間の相関関数を計算し、高空間分解能での速度ベクトルを算出する。
【0015】
▲4▼低域フィルタを施し過誤ベクトルの除去を行う。
【0016】
図5は典型的な粒子画像であり明るい部分は粒子を示している。図6は連続する2つの粒子画像から得られた平面内の速度ベクトルの一例であり、この図によって平面の流れ場の様子を視覚的に捉えることができる。
【0017】
図7は前記条件で計測されたある一点の時系列速度データのフーリエ変換から得られた速度のパワー・スペクトルである。高周波数域でスペクトルが上昇し、非物理的な信号が検出されていることが分かる。これは過誤ベクトルの存在を示している。従来の粒子画像計測は2次元平面内において空間分解能に基づいた低域フィルタのみを施して過誤ベクトルの除去を行っていたが、完全に過誤ベクトルを除去することはできなかった。そこで、本実施例では空間的な低域フィルタに加え時間的な低域フィルタを施し、さらに過誤ベクトルの除去を行った。図8に周波数空間においてカットオフ・フィルタを施し、過誤ベクトルを除いた速度のパワー・スペクトルを示す。図9の(B)は周波数空間においてカットオフ・フィルタを施した後に逆フーリエ変換することで得られる最終的な速度ベクトル分布を示し、図9の(A)はカットオフ・フィルタを施さない場合の最終的な速度ベクトル分布である。
【0018】
図10にパルスレーザ光源13を2台組み合わせたダブルパルスレーザシステムと高速度カメラ1台を用いたシステム構成を示す。パルスレーザ13をレーザ光源1として2台利用し、レーザ同期システム14によってレーザ発振を同期させることにより、図2の(C)に示されたタイミングで撮影を行うことができ、このことにより、撮影の時間間隔を劇的に短縮することが可能となる。
【0019】
図11の実施例は、図10の実施例と同様のダブルパルスレーザシステムをレーザ光源システム1とし、画像取得システム9として2台の高速度カメラを使用し、レーザ光源システム1とレーザシート生成光学系と11画像取得システム9を1軸可動装置15上に設置したシステム構成を示している。このシステム構成により、三次元空間内の速度ベクトルを計測することが可能になる。
【0020】
図10と図11の実施例においては、ロブノズル17による噴流をテストセクション8としている。
【0021】
【発明の効果】
本発明に係る平面及び空間の時系列流体速度計測システムによれば、従来の粒子画像流速計システムでは15Hz程度でしか得ることができない平面あるいは空間の流体速度を、100Hz〜4kHz以上まで高い空間解像度を保ちながら、高精度で計測することができる。また、100Hz以上の高い時間分解能で計測することにより、時系列の平面あるいは空間内の速度データに対して、時系列であることの特徴を用いて誤差除去を行い最終的な速度データを得る技術及び画像取得装置とレーザシート光学系を1つの可動装置上に設置し、三次元空間内の速度ベクトルを計測する技術が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】システム全体の概略を示す図である。
【図2】各種レーザ光源における、カメラフレームとレーザのタイミングダイアグラムを示す図である。
【図3】連続発振レーザ1台又はパルスレーザ1台と高速度カメラ1台を用いた場合のシステム構成を示す図である。
【図4】シャッターのタイミングダイアグラムを示す図である。
【図5】撮影された典型的な粒子画像を示す図である。
【図6】連続する2つの粒子画像から得られた平面内の速度ベクトルを示す図である。
【図7】ある一点の時系列速度データのフーリエ変換から得られた速度のパワー・スペクトルを示す図である。
【図8】周波数空間においてカットオフ・フィルタを施し、過誤ベクトルを除いた速度のパワー・スペクトルを示す図である。
【図9】周波数空間においてカットオフ・フィルタを施した後に逆フーリエ変換することで得られる最終的な速度ベクトル分布(B)とカットオフ・フィルタを施さないで得られる最終的な速度ベクトル分布(A)を示す図である。
【図10】パルスレーザを2台組み合わせたダブルパルスレーザシステムと高速度カメラ1台を用いた場合のシステム構成を示す図である。
【図11】パルスレーザを2台組み合わせたダブルパルスレーザシステムと高速度カメラ2台を1軸可動装置上に配置した場合のシステム構成を示す図である。
【符号の説明】
1 レーザ光源システム
2 円筒面レンズ(a)
3 円筒面レンズ(b)
4 ガルバノメータ・スキャナ
5 軸外方物面鏡
6 円筒面レンズ(c)
7 円筒面レンズ(d)
8 テストセクション
9 画像取得システム
10 システム制御及び画像解析システム(パソコン)
11 レーザシート生成光学系
12 トレーサ粒子
13 パルスレーザ光源
14 レーザ同期システム
15 1軸可動装置
16 レーザ同期システム
17 ロブノズル
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a fluid velocity measurement system, and more specifically, a high-repetition double-pulse laser or a double-pulse laser system combining two pulse lasers or a continuous-wave laser light source and laser light oscillated from the laser light source into a sheet shape A conversion device (laser sheet generation system), a high-speed video camera equipped with a CCD image sensor or a CMOS image sensor, a scattered light image of particles mixed in the fluid to be measured by the high-speed video camera, or a spatial image of the fluid Time-series fluid velocities in plane and space, provided with arithmetic means for synchronously capturing gray images and obtaining time-series velocities from two consecutive scattered light images or spatial fluid gray images obtained by the imaging It relates to a measurement system.
[0002]
[Prior art]
Fluid velocity measurement methods include a method of measuring the velocity at one or several points in space with high time resolution, such as a hot-wire anemometer and laser Doppler anemometer, A particle image velocimeter (hereinafter referred to as PIV) that obtains images of such scattered light, etc., obtains the moving distance of particles or particle groups from particle images that differ for a minute time, and measures the fluid velocity in a two-dimensional plane. ) Hot wire velocimeters and laser Doppler velocimeters can measure fluid velocity with high temporal resolution, but they can only be measured at one or several points in space and simultaneously measure fluid velocity in space. I can't. In contrast, PIV can measure fluid velocity in a plane or space, but can only obtain fluid velocity at a certain moment or a large time interval, and its time resolution is very low. In addition, a vector containing a very large error (hereinafter referred to as an error vector) exists in the velocity field by PIV. The error vector is generated when particles are out of the laser sheet or flow into the laser sheet due to the velocity component and vorticity component perpendicular to the laser sheet. Therefore, the occurrence cannot be avoided, and a very large error is included.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to provide a highly accurate plane and space time-series fluid velocity measurement system having both high time resolution and spatial resolution, which has been impossible in the past.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The above object of the present invention is to provide a time-series fluid in a plane and space, which includes an image acquisition system having a high-speed video camera equipped with a laser light source, a laser sheet generating optical system, and one or a plurality of CCD image sensors. A velocity measurement system, wherein laser light oscillated from the light source is converted into a sheet-like laser by the laser sheet generating optical system, the sheet-like laser is irradiated to a fluid to be measured, and the light source and the image acquisition system are synchronized. The scattered light image by the particles in the fluid to be measured or the spatial grayscale image of the fluid is continuously photographed by the high-speed video camera at a minute time interval, and the velocity is obtained by cross-correlation from two temporally continuous images. A vector is calculated, and the time series velocity at each velocity definition point is Fourier-transformed for each obtained velocity vector distribution. Cutoff filter, or subjected to a low pass filter, by inverse Fourier transform, it is accomplished by time-series fluid velocity measurement system of the plane and space, characterized in obtaining a final time sequence rate.
[0005]
In addition, the above-described object of the present invention is to use a CCD image sensor as a CCD image sensor by using a CCD image sensor having 512 × 512 pixels or more and capable of photographing at 1 kHz or more, or using a CMOS image sensor instead of the CCD image sensor. Or by using a CMOS image sensor capable of photographing at 1 kHz or more with 512 × 512 pixels or more as the CMOS image sensor, or using a pulse laser of 100 Hz or more as the laser light source, The time interval between double pulses can be varied by performing imaging by synchronizing the light source and the image acquisition system so that laser beams of equal intervals are included one by one in one frame, or as the laser light source. Using a double pulse laser of 100 Hz or higher, the front side in two consecutive frames By combining the two lasers with a frequency of 100 Hz or more, by taking a picture in synchronism so that one laser beam enters each of the latter half of the frame and the first half of the rear frame, or instead of the double pulse laser, By using a laser system in which the interval between pulses emitted continuously from each other is variable, or using a continuous wave laser as the laser light source, the laser is continuously oscillated, and the camera shutter is opened and closed at regular intervals. By obtaining a particle image, or by directly applying a low-pass filter to the time series data in calculating the velocity vector, obtaining a final time series velocity, or the velocity vector distribution. In contrast, the time series data is Fourier-transformed and cut in frequency space. By applying an off-filter or low-pass filter and performing inverse Fourier transform, the velocity vector information at the time missing due to measurement errors, etc., or by interpolating the velocity vector information between measurement times, the final time-series velocity Or by using two high-speed video cameras, and adding two wings so that the Shine flag condition where the image plane, the lens main plane, and the extension line of the sheet plane intersect at one point is used. By arranging and shooting synchronously so that they perform exactly the same operation, two image pairs can be obtained simultaneously from different angles, and the movement amount vector at each speed definition point is calculated from the image pairs taken by each camera Then, correct the trapezoidal distortion of the image by observing from an angle, and match the speed definition points of the two cameras to make the angle difference between the two cameras To obtain time-series data of a three-dimensional velocity vector in a plane, by measuring a three-dimensional velocity in a plane using stereo projection, or one or more of the high-speed video cameras and a laser sheet generating optical system It is more effectively achieved by installing the moving speed of one axis on the moving shaft of one axis or more on a moving device having 0.5 m / s or more.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
A plane and space time-series fluid velocity measuring system according to the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 shows an outline of an embodiment of a time-series fluid velocity measuring system for plane and space according to the present invention.
[0007]
The laser light oscillated from the laser light source 1 is converted into a sheet shape by a laser sheet generating optical system 11 having 2 to 7 and is irradiated to a fluid to be measured. The laser sheet generating optical system 11 includes cylindrical lenses 2, 3, 6, 7, a galvanometer scanner 4, and an off-axis object mirror 5. The laser sheet can be scanned by operating the galvanometer scanner 4, thereby enabling three-dimensional measurement. The test section 8 is irradiated with the laser light converted into a sheet shape. Images of the scattered light of the laser light irradiated on the test section are taken at short intervals by the image acquisition system 9. The photographed image data is sent to the image analysis portion of the system control and image analysis system 10 and subjected to arithmetic processing such as Fourier transform, cross-correlation method, and filtering. The system control and image analysis system 10 can use a personal computer.
[0008]
The laser light source system 1 and the image acquisition system 9 are synchronized, and the synchronization method is changed depending on the type of light source as shown in FIG. In any of FIGS. 2A to 2C, the right direction shows the change over time. In a camera frame, each pulse represents a camera frame. In the camera shutter, the H level of the pulse indicates that the shutter is open, and the L level of the pulse indicates that the shutter is closed. In the laser oscillation, the H level of the pulse indicates that the laser is oscillating, and the L level of the pulse indicates that the laser is not oscillating. FIG. 2A shows a synchronization method using a continuous wave laser. The laser keeps oscillating and takes a picture by opening and closing the camera shutter. (B) shows a synchronization method when a pulse laser is used as a light source. The shutter is opened before the laser is oscillated, and the shutter is closed after the laser is oscillated after a certain period of time. In (A) and (B), synchronous imaging is performed so that equally-spaced laser beams are included one by one in one frame of the camera. (C) shows a synchronization method when a laser light source having a performance equivalent to that of the double pulse laser or a combination of two pulse lasers is used as the light source. In (C), two consecutive frames are synchronously photographed so that one laser beam enters each of the second half of the previous frame and the first half of the subsequent frame. When imaging is performed at such timing, the time interval between particle images obtained from successive frames becomes the time interval between pulses, and thus the time interval can be dramatically shortened.
[0009]
FIG. 3 shows a system configuration diagram in the case of using one continuous wave laser or one pulse laser and one image acquisition device. The laser oscillated from the laser light source system 1 is converted into a sheet shape by the laser sheet generating optical system 11 and irradiated to the test section 8. In the embodiment shown in FIG. 3, the pipe of the test section 8 is made of acrylic to ensure the internal visibility. Tracer particles 12 are mixed in advance in the fluid in the pipe, and the image of the laser scattered light from the tracer particles 12 is captured by the image acquisition system 9 to acquire a particle image.
[0010]
In the embodiment of FIG. 3, one Ar + ion laser is used as the laser light source system 1, one high-speed CCD camera is used as the image acquisition system 9, and polyethylene (specific gravity 0.92) having an average particle diameter of 12 μm is used as the tracer particles 12. In use, images were taken with the image frame and laser timing diagram of FIG. In this embodiment, as shown in FIG. 4, the laser beam is continuously oscillated, and the frame interval and the exposure time are set by the internal shutter of the high-speed CCD camera.
[0011]
In addition, since the mixed layer is a flow field in which an average flow exists, if the size of the microscopic inspection region is too small, particles move out of the microscopic inspection region during the double pulse of the laser beam, and the particle pattern Correlation is lost. For this reason, when measuring a high-speed flow, the size of the minute inspection region must be increased. However, in order to increase the spatial resolution of the PIV, the dilemma that the size of the minute inspection region must be decreased. There is. In order to solve these problems and obtain a velocity vector with high spatial resolution, the present embodiment employs a velocity vector calculation method according to the following steps (1) to (4).
[0012]
(1) A velocity vector is calculated in a large inspection area (96 × 96 pixels).
[0013]
(2) Apply a low-pass filter under the periodic boundary condition to remove the error vector.
[0014]
{Circle around (3)} A correlation function between images taken continuously in a small minute inspection region (32 × 32 pixels) is calculated, and a velocity vector with high spatial resolution is calculated.
[0015]
(4) Apply a low-pass filter to remove error vectors.
[0016]
FIG. 5 is a typical particle image, where the bright areas show particles. FIG. 6 shows an example of a velocity vector in a plane obtained from two consecutive particle images, and the state of the plane flow field can be visually grasped from this figure.
[0017]
FIG. 7 is a velocity power spectrum obtained from the Fourier transform of one point of time-series velocity data measured under the above conditions. It can be seen that the spectrum rises in the high frequency range and non-physical signals are detected. This indicates the presence of an error vector. In conventional particle image measurement, error vectors are removed by applying only a low-pass filter based on spatial resolution in a two-dimensional plane, but the error vectors cannot be completely removed. Therefore, in this embodiment, a temporal low-pass filter is applied in addition to a spatial low-pass filter, and error vectors are further removed. FIG. 8 shows a power spectrum of speed obtained by applying a cutoff filter in the frequency space and removing an error vector. FIG. 9B shows the final velocity vector distribution obtained by performing the inverse Fourier transform after applying the cutoff filter in the frequency space, and FIG. 9A shows the case where the cutoff filter is not applied. Is the final velocity vector distribution.
[0018]
FIG. 10 shows a system configuration using a double pulse laser system combining two pulse laser light sources 13 and one high-speed camera. By using two pulsed lasers 13 as the laser light source 1 and synchronizing the laser oscillation by the laser synchronization system 14, it is possible to perform imaging at the timing shown in FIG. 2C. It is possible to dramatically shorten the time interval.
[0019]
The embodiment of FIG. 11 uses a double pulse laser system similar to the embodiment of FIG. 10 as the laser light source system 1, uses two high-speed cameras as the image acquisition system 9, and uses the laser light source system 1 and the laser sheet generation optics. A system configuration in which a system and an 11 image acquisition system 9 are installed on a uniaxial movable device 15 is shown. With this system configuration, it is possible to measure a velocity vector in a three-dimensional space.
[0020]
10 and 11, the jet flow by the lob nozzle 17 is used as the test section 8.
[0021]
【The invention's effect】
According to the planar and spatial time-series fluid velocity measuring system according to the present invention, the spatial velocity of the planar or spatial fluid velocity that can be obtained only at about 15 Hz with the conventional particle image velocimetry system is high up to 100 Hz to 4 kHz or more. It is possible to measure with high accuracy while maintaining In addition, by measuring with high time resolution of 100 Hz or higher, a technique for obtaining final speed data by removing errors from time-series planes or speed data in space using characteristics of time-series. In addition, a technique for measuring the velocity vector in the three-dimensional space by installing the image acquisition device and the laser sheet optical system on one movable device is possible.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing an outline of an entire system.
FIG. 2 is a timing diagram of a camera frame and a laser in various laser light sources.
FIG. 3 is a diagram showing a system configuration when one continuous wave laser or one pulse laser and one high-speed camera are used.
FIG. 4 is a diagram illustrating a timing diagram of a shutter.
FIG. 5 is a view showing a typical particle image taken.
FIG. 6 is a diagram showing in-plane velocity vectors obtained from two consecutive particle images.
FIG. 7 is a diagram showing a velocity power spectrum obtained from a Fourier transform of a point of time-series velocity data.
FIG. 8 is a diagram showing a power spectrum of speed obtained by applying a cutoff filter in a frequency space and removing an error vector.
FIG. 9 shows a final velocity vector distribution (B) obtained by performing an inverse Fourier transform after applying a cutoff filter in a frequency space and a final velocity vector distribution (B) obtained without applying a cutoff filter. It is a figure which shows A).
FIG. 10 is a diagram showing a system configuration when a double pulse laser system combining two pulse lasers and one high-speed camera are used.
FIG. 11 is a diagram showing a system configuration when a double pulse laser system in which two pulse lasers are combined and two high-speed cameras are arranged on a single-axis movable device.
[Explanation of symbols]
1 Laser light source system 2 Cylindrical lens (a)
3 Cylindrical lens (b)
4 Galvanometer / Scanner 5 Axial object mirror 6 Cylindrical lens (c)
7 Cylindrical lens (d)
8 Test section 9 Image acquisition system 10 System control and image analysis system (PC)
11 Laser sheet generation optical system 12 Tracer particle 13 Pulse laser light source 14 Laser synchronization system 15 Single-axis movable device 16 Laser synchronization system 17 Rob nozzle

Claims (12)

レーザの光源と、レーザシート生成光学系と、1台或いは複数台のCCD撮像素子を搭載した高速度ビデオカメラを有する画像取得システムを備えた平面及び空間の時系列流体速度計測システムであって、前記光源から発振したレーザ光を前記レーザシート生成光学系によってシート状レーザに変換し、前記シート状レーザを被測定流体に照射し、前記光源と前記画像取得システムを同期させ微少時間を隔て、前記被測定流体内の粒子による散乱光画像あるいは流体の空間的濃淡画像を前記高速度ビデオカメラにより連続撮影し、時間的に連続する2枚の画像から相互相関法により速度ベクトルを算出し、取得された各速度ベクトル分布に対して各速度定義点における時系列速度をフーリエ変換し、周波数空間においてカットオフ・フィルタ、又は低域フィルタを施し、逆フーリエ変換することにより、最終的な時系列速度を得ることを特徴とする平面及び空間の時系列流体速度計測システム。A planar and spatial time-series fluid velocity measurement system comprising an image acquisition system having a laser light source, a laser sheet generation optical system, and a high-speed video camera equipped with one or a plurality of CCD image sensors, The laser light oscillated from the light source is converted into a sheet-like laser by the laser sheet generating optical system, the sheet-like laser is irradiated to a fluid to be measured, the light source and the image acquisition system are synchronized, and the time interval is small, The scattered light image by the particles in the fluid to be measured or the spatial grayscale image of the fluid is continuously captured by the high-speed video camera, and the velocity vector is obtained by calculating the velocity vector from the two temporally continuous images by the cross-correlation method. For each velocity vector distribution, the time series velocity at each velocity definition point is Fourier transformed, and the cutoff filter is used in the frequency space. Or subjected to low-pass filter, by inverse Fourier transform, the time series fluid velocity measurement system of the plane and space, characterized in that to obtain a final time sequence rate. 前記CCD撮像素子として、512×512ピクセル以上で、1kHz以上で撮影が可能なCCD撮像素子を用いた請求項1に記載の平面及び空間の時系列流体速度計測システム。2. The planar and spatial time-series fluid velocity measurement system according to claim 1, wherein a CCD image sensor capable of photographing at 1 kHz or more with 512 × 512 pixels or more is used as the CCD image sensor. 前記画像取得システムとして、CCD撮像素子に代えてCMOS撮像素子を用いた請求項1に記載の平面及び空間の時系列流体速度計測システム。The planar and spatial time-series fluid velocity measurement system according to claim 1, wherein a CMOS image sensor is used in place of the CCD image sensor as the image acquisition system. 前記CMOS撮像素子として、撮像素子数が512×512ピクセル以上で、1kHz以上で撮影が可能なCMOS撮像素子を用いた請求項3に記載の平面及び空間の時系列流体速度計測システム。The planar and spatial time-series fluid velocity measurement system according to claim 3, wherein a CMOS image sensor having a number of image sensors of 512 × 512 pixels or more and capable of photographing at 1 kHz or more is used as the CMOS image sensor. 前記レーザ光源として、100Hz以上のパルスレーザを用いて、
1つのフレームの内に等間隔のレーザ光が1つずつ入るように前記光源と前記画像取得システムを同期させて撮影を行う請求項1乃至4のいずれかに記載の平面及び空間の時系列流体速度計測システム。
As the laser light source, using a pulse laser of 100 Hz or more,
The planar and spatial time-series fluid according to any one of claims 1 to 4, wherein imaging is performed by synchronizing the light source and the image acquisition system so that laser beams at equal intervals enter one frame at a time. Speed measurement system.
前記レーザ光源として、ダブルパルス間の時間間隔が可変の100Hz以上のダブルパルスレーザを用いて、連続する2つのフレームにおいて前側のフレームの後半部分と後側のフレームの前半部分にそれぞれ1レーザ光がはいるように同期させて撮影を行う請求項1乃至4のいずれかに記載の平面及び空間の時系列流体速度計測システム。As the laser light source, a double pulse laser of 100 Hz or more with a variable time interval between double pulses is used, and in two consecutive frames, one laser beam is emitted in each of the second half of the front frame and the first half of the rear frame. 5. The planar and spatial time-series fluid velocity measurement system according to claim 1, wherein photographing is performed in synchronization with each other so as to be performed. 前記ダブルパルスレーザに代えて、100Hz以上のパルスレーザを2台組み合わせ、それぞれから交互に連続して発するパルスの間隔が可変のレーザシステムを用いた請求項6に記載の平面及び空間の時系列流体速度計測システム。7. A time-series fluid in a plane and a space according to claim 6, wherein a laser system is used in which two pulse lasers of 100 Hz or more are combined instead of the double pulse laser, and the interval of pulses alternately and continuously emitted from each is variable. Speed measurement system. 前記レーザ光源として、連続発振レーザを用いてレーザを連続発振し、カメラのシャッターを一定の時間間隔で開閉することにより粒子画像を得る請求項1乃至4のいずれかに記載の平面及び空間の時系列流体速度計測システム。5. The plane and space time according to claim 1, wherein a continuous wave laser is used as the laser light source to continuously oscillate a laser, and a particle image is obtained by opening and closing a camera shutter at a predetermined time interval. Series fluid velocity measurement system. 前記速度ベクトルの算出において、前記時系列データに対して直接低域フィルタを施すことにより、最終的な時系列速度を得る請求項1乃至8のいずれかに記載の平面及び空間の時系列流体速度計測システム。9. The plane and space time-series fluid velocities according to claim 1, wherein a final time-series velocity is obtained by directly applying a low-pass filter to the time-series data in the calculation of the velocity vector. Measuring system. 前記速度ベクトル分布に対して、前記時系列データをフーリエ変換し、周波数空間においてカットオフ・フィルタ、又は低域フィルタを施し、逆フーリエ変換することにより、計測誤差などにより欠落した時刻の速度ベクトル情報、あるいは計測時刻間の速度ベクトル情報を補間することにより、最終的な時系列速度を得る請求項1乃至8のいずれかに記載の平面及び空間の時系列流体速度計測システム。Velocity vector information at the time lost due to measurement error, etc. by Fourier transforming the time-series data with respect to the velocity vector distribution, applying a cut-off filter or low-pass filter in the frequency space, and performing inverse Fourier transform 9. The planar and spatial time-series fluid velocity measurement system according to any one of claims 1 to 8, wherein a final time-series velocity is obtained by interpolating velocity vector information between measurement times. 前記高速度ビデオカメラを2台用い、前記2台のカメラを、撮像面、レンズ主平面、シート面の延長線が一点で交わるシャインフラグ条件を満たすようにあおりを加えて配置し、まったく同じ動作をするように同期して撮影することにより、異なった角度から同時に2組の画像ペアを得、それぞれのカメラで撮影した画像ペアから各速度定義点における移動量ベクトルを計算し、斜めから観察したことによる画像の台形歪を補正して2台のカメラの速度定義点を一致させ、2台のカメラの角度差から平面内の3次元速度ベクトルの時系列データを得る、ステレオ投影を利用した平面内の3次元速度計測を行う請求項1乃至10のいずれかに記載の平面及び空間の時系列流体速度計測システム。Two high-speed video cameras are used, and the two cameras are arranged with a tilt so that the Shine flag condition where the image plane, the lens main plane, and the extension line of the sheet plane meet at one point is satisfied, and the same operation By capturing images synchronously, two image pairs were obtained from different angles at the same time, moving amount vectors at each speed definition point were calculated from the image pairs captured by each camera, and observed obliquely. A plane using stereo projection that corrects the trapezoidal distortion of the image and matches the speed definition points of the two cameras to obtain time-series data of the three-dimensional velocity vector in the plane from the angle difference between the two cameras. The planar and space time-series fluid velocity measurement system according to any one of claims 1 to 10, wherein three-dimensional velocity measurement is performed. 前記高速度ビデオカメラの1台或いは複数とレーザシート生成光学系を1軸以上の可動軸上で1軸の移動速度が0.5m/s以上の可動装置上に設置した請求項1乃至11のいずれかに記載の平面及び空間の時系列流体速度計測システム。12. One or more of the high-speed video cameras and a laser sheet generating optical system are installed on a movable device having a moving speed of 0.5 m / s or more on one or more movable axes. The planar and space time-series fluid velocity measurement system according to any one of the above.
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