JP3717615B2 - Carbonated water production equipment - Google Patents

Carbonated water production equipment Download PDF

Info

Publication number
JP3717615B2
JP3717615B2 JP34480496A JP34480496A JP3717615B2 JP 3717615 B2 JP3717615 B2 JP 3717615B2 JP 34480496 A JP34480496 A JP 34480496A JP 34480496 A JP34480496 A JP 34480496A JP 3717615 B2 JP3717615 B2 JP 3717615B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
carbonated water
carbonated
carbon dioxide
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34480496A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPH10180064A (en
Inventor
伸之 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP34480496A priority Critical patent/JP3717615B2/en
Priority to KR1019970073316A priority patent/KR100262373B1/en
Publication of JPH10180064A publication Critical patent/JPH10180064A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3717615B2 publication Critical patent/JP3717615B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00—Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/70—Spray-mixers, e.g. for mixing intersecting sheets of material
    • B01F25/72—Spray-mixers, e.g. for mixing intersecting sheets of material with nozzles

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動販売機や飲料ディスペンサ等の炭酸飲料供給装置に適用される炭酸水製造装置に関し、特に、常温でも炭酸水を短時間で製造するようにした炭酸水製造装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の炭酸水製造装置には、カーボネータタンクを飲料冷却用の水槽に入れてカーボネータタンク自体を冷却するとともに、そのカーボネータタンク内に冷水を注入する低温タイプと、カーボネータタンクを水槽に入れずに別個に配置し、そのカーボネータタンク内に常温の水を注入する常温タイプとがある。
炭酸ガスは温度が低い程水に溶け込み易い傾向にあるため、高い炭酸ガス含有率の炭酸水を製造することができる点で、低温タイプの方が優れている。しかし、低温タイプは、水槽内に冷却コイルも配置されているため、タンク容量に限界があり、一杯あるいは二杯分程度の炭酸水しか貯蔵できないという欠点がある。一方、水槽を大きくすれば、タンク容量を大きくできるが、冷却効率が悪くなる。従って、何杯も連続して炭酸水を販売する必要のある自動販売機や飲料ディスペンサ等には低温タイプよりタンク容量を大きくできる常温タイプが適している。
【０００３】
この常温タイプの従来の炭酸水製造装置を図５に示す。この炭酸水製造装置１は、縦置きされた円筒状のカーボネータタンク２を有し、カーボネータタンク２の上部に、加圧水を噴射する噴射ノズル３、炭酸ガスが所定の圧力で供給される炭酸ガス供給ノズル４、およびタンク２内の炭酸水５の下限水位を検出する下限水位検出センサ６を取り付け、カーボネータタンク２の底部に炭酸水吐出管７を導入したものである。炭酸ガス雰囲気中に向けて噴射ノズル３から加圧水を噴射すると、加圧水と炭酸ガスとの直接的な接触、および加圧水による攪拌効果により周囲雰囲気から炭酸ガスを巻き込み、炭酸ガスが水に溶け込んで、炭酸水が製造され、カーボネータタンク２の底部に貯蔵される。その後は、タンク２から必要量の炭酸水が炭酸水吐出管７を介して外部に吐出される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図５に示した従来の炭酸水製造装置１によると、カーボネータタンク２が縦形であるので、噴射ノズル３を１つしか設けることができず、しかも加圧水と炭酸ガスとの直接的な接触、および加圧水による攪拌効果によって炭酸ガスを水に溶け込ませるものであるため、水と炭酸ガス雰囲気との接触面積が小さく、炭酸水を得るのに時間がかかるという欠点がある。
【０００５】
従って、本発明の目的は、常温でも短時間で炭酸水を製造することのできる炭酸水製造装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するため、炭酸ガスで加圧されたカーボネータタンク内の炭酸ガス雰囲気中に前記カーボネータタンクの上方に設けられた噴射部から加圧水を霧状に噴射して炭酸水を製造し、前記炭酸水を前記カーボネータタンク内の下部に貯蔵するとともに、前記炭酸ガスのガス圧で前記炭酸水を外部に吐出する炭酸水製造装置において、前記カーボネータタンク内に配置され、前記噴射部より噴射される前記加圧水が直接衝突する内壁を有し、当該内壁に衝突することにより前記炭酸水となったものを貯留する水滴受けと、前記水滴受けに設けられ、前記カーボネータタンク内の下部に貯蔵された前記炭酸水と連通することにより、前記水滴受けに貯留された前記炭酸水を前記カーボネータタンク内の底部に導く炭酸水パイプを備えていることを特徴とする炭酸水製造装置を提供する。
【０００７】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図１は本発明の実施の形態に係る炭酸水製造装置を構成するカーボネータタンクの斜視図である。この炭酸水製造装置１０は、例えば飲料ディスペンサに適用されるものであり、同図に示すように横置きされた円筒状のカーボネータタンク１１を有している。このカーボネータタンク１１は、周面上部に、加圧水を霧状の微細な水滴にしてタンク１１内より高い圧力（例えば数ｋｇ／ｃｍ2 高い圧力）で噴射する２つの噴射ノズル１２，１２と、安全弁１３を備えた炭酸ガス供給ノズル１４と、炭酸水の水位を検出するフロースイッチ１５とを設け、一方の側面から内部に炭酸水吐出管１６を導入している。安全弁１３は、タンク１１内のガス圧力が一定以上になると、大気に開放してタンク１１の破損を防止するものであり、手動で引くことによりタンク１１内の空気を外部に排出できる手動用リング１３ａを備えている。
【０００８】
図２はカーボネータタンク１１の内部構造を示す斜視図である。カーボネータタンク１１の内部には、２つの噴射ノズル１２，１２の直下に噴射ノズル１２から噴射された水滴を受け入れる略断面Ｕ字状の水滴受け１７，１７を配置し、各水滴受け１７，１７をそれぞれの支持部材１８，１８によってタンク１１の内壁から支持している。各水滴受け１７の底面には、製造された炭酸水をタンク１１内の底部に静かに導く２つの炭酸水パイプ１９，１９が支持部材１８を貫通するように立設している。また、支持部材１８には、軽量化等のための複数の大孔１８ａを形成し、水滴受け１７の底面には、水溜りを防ぐための小孔１７ａ，１７ａを支持部材１８を貫通するように設けている。
【０００９】
噴射ノズル１２は、後述する加圧ポンプ２２からの加圧水を円錐状の周面に沿うように霧状の微細な水滴にして噴射し、水滴受け１７の内壁面に衝突させるノズル先端部１２ａを備えている。
【００１０】
図３はこの炭酸水製造装置１０の配管系を示す図である。噴射ノズル１２，１２には、水道に水供給管２０Ａを接続し、炭酸ガス供給ノズル１４には、図示しない炭酸ガスボンベから炭酸ガス供給管２０Ｂを接続し、炭酸水吐出管１６に飲料ディスペンサ本体１００内の炭酸水電磁弁１０１に至る炭酸水供給管２０Ｃを接続している。上記水供給管２０Ａには、水入口電磁弁２１Ａ、加圧ポンプ２２、タンク側水電磁弁２１Ｂ、および加圧水の逆流を防ぐ逆止弁２３Ａを介装し、炭酸ガス供給管２０Ｂに炭酸ガスの逆流を防ぐ逆止弁２３Ｂを介装している。また、加圧ポンプ２２とタンク側水電磁弁２１Ｂとの間の水供給管２０Ａには、飲料ディスペンサ本体１００に至る水供給分岐管２０Ｄを接続し、この水供給分岐管２０Ｄに加圧水の逆流を防ぐ逆止弁２３Ｃを介装している。炭酸ガス供給ノズル１４と逆止弁２３Ｂとの間の炭酸ガス供給管２０Ｂには、空気排出管２０Ｅを接続し、この空気排出管２０Ｅに空気排出用電磁弁２１Ｃを介装している。
【００１１】
フロースイッチ１５は、炭酸水２４の水面の上下動に追従して中空軸１５ａに沿って上下動するフロート１５ｂと、フロート１５ｂの脱落を防止するストッパ１５ｃと、フロート１５ｂの外側に配置された円筒状の保護筒１５ｄとを備えている。フロート１５ｂの内部には永久磁石（図示せず）を備え、中空軸１５ａの内部には、上方の所定の位置に上限リードスイッチ１５ｅ（図４参照）を備え、下方の所定の位置に下限リードスイッチ１５ｆ（図４参照）を備えている。上限リードスイッチ１５ｅは、炭酸水２４の水面が上限水位Ｈに達すると、フロート１５ｂの上昇によりフロート１５ｂ内の永久磁石の作用によってオン動作し、オン信号を制御部３０に出力するものである。下限リードスイッチ１５ｆは、炭酸水２４の水面が下限水位Ｌに達すると、フロート１５ｂの下降によりフロート１５ｂ内の永久磁石の作用によってオン動作し、オン信号を制御部３０に出力するものである。
【００１２】
炭酸水パイプ１９，１９の上端の位置は、炭酸水２４の上限水位Ｈに一致させている。これにより、炭酸水２４の水面が炭酸水パイプ１９，１９の上端と同レベルあるいはそれより下で変化している限り、噴射ノズル１２から噴射された水滴の水滴受け１７内壁面における衝突位置と水面との一定距離Ｓが補償される。
【００１３】
図４は本装置１０の制御系を示すブロック図である。この装置１０は、本装置１０全体を制御する制御部３０を有し、この制御部３０に、上記水入口電磁弁２１Ａ，タンク側水電磁弁２１Ｂ，空気排出用電磁弁２１Ｃ，上限リードスイッチ１５ｅおよび下限リードスイッチ１５ｆを接続し、さらに、本装置１を起動させるための動作スイッチ３１と、電源を本装置１各部に供給する電源部３２とを接続している。
【００１４】
制御部３０は、上限リードスイッチ１５ｅおよび下限リードスイッチ１５ｆのスイッチング動作に基づくタンク１１内の炭酸水２４の水位制御、動作スイッチ３１の操作に基づくタンク１１内の空気の排出制御、事故防止制御等を行うようになっている。この事故防止制御では、下限リードスイッチ１５ｆからオン信号が出力されてからの経過時間を計時し、所定の時間（例えば１０分）経過しても上限リードスイッチ１５ｅからオン信号が出力されないときは、断水あるいは水漏れ等が発生したと判断して各部への電源供給を強制的に停止するよう電源部３２を制御する。これにより、水漏れ事故や加圧ポンプ２２のモータの焼き付き等の事故を防止することが可能になる。
【００１５】
次に、本装置１０の動作を説明する。
販売日の営業開始時になると、オペレータは動作スイッチ３１をオンし、電源部３２は制御部３０の制御の下で本装置１０各部に電源を供給する。図示しない炭酸ガスボンベは、所定の圧力（例えば８ｋｇ／ｃｍ2 ）の炭酸ガスを炭酸ガス供給管２０Ｂおよび逆止弁２３Ｂを介してカーボネータタンク１１内に送る。制御部３０は、空気排出用電磁弁２１Ｃを所定時間（例えば１〜２秒間）開いてカーボネータタンク１１内に残留する空気を炭酸ガス供給ノズル１４，空気排出管２０Ｅおよび空気排出用電磁弁２１Ｃを介して外部へ排出する。
【００１６】
続いて、制御部３０は、水入口電磁弁２１Ａおよびタンク側水電磁弁２１Ｂを開くとともに加圧ポンプ２２を駆動する。加圧ポンプ２２は、飲料ディスペンサ本体１００から水入口電磁弁２１Ａを介して供給された常温の水を加圧して水供給管２０Ａ，タンク側水電磁弁２１Ｂおよび逆止弁２３Ａを介して噴射ノズル１２，１２に送る。噴射ノズル１２，１２は、加圧ポンプ２２からの加圧水をノズル先端部１２ａにより霧状の微細な水滴にして噴射し、水滴受け１７の内壁面に衝突させる。水滴受け１７の内壁面に衝突した水滴は、巻き上がる。噴射，衝突，巻き上げの各過程で微細な水滴が雰囲気中の炭酸ガスを吸収し、炭酸水２４となって水滴受け１７に溜まる。水滴受け１７内の炭酸水２４の水面が上限水位Ｈと同水位に達すると、炭酸水２４が炭酸水パイプ１９を通してカーボネータタンク１１内の底部に流れ、そこに貯蔵される。このような過程を経てタンク１１内の底部に炭酸水２４が貯蔵され、その水面が上昇して上限水位Ｈに達すると、フロート１５ｂの上昇により、上限リードスイッチ１５ｅがオンし、オン信号を制御部３０に出力する。制御部３０は、上限リードスイッチ１５ｅからのオン信号に基づいてタンク側水電磁弁２１Ｂを閉じるとともに、加圧ポンプ２２の駆動を停止し、タンク１１への水の供給を停止する。このような制御部３０による水位制御によって上記動作が繰り返される。
【００１７】
その後、販売の都度、飲料ディスペンサ本体１００側の制御による炭酸水電磁弁１０１の開閉により、炭酸ガスボンベによる炭酸ガスの加圧に基づいて、一杯分の炭酸水２４が炭酸水吐出管１６，炭酸水供給管２０Ｃおよび炭酸水電磁弁１０１を介して飲料ディスペンサ本体１００側に供給される。複数回の販売により、カーボネータタンク１１内の底部に貯蔵されている炭酸水２４の水面が下限水位Ｌに達すると、フロート１５ｂの下降により、下限リードスイッチ１５ｆがオンし、オン信号を制御部３０に出力する。制御部３０は、下限リードスイッチ１５ｆからのオン信号に基づいてタンク側水電磁弁２１Ｂを開くとともに、加圧ポンプ２２を駆動してタンク１１への水の供給を開始する。販売日の営業終了時になると、オペレータは動作スイッチ３１をオフする。電源部３２は、制御部３０の制御により本装置１各部への電源供給を停止する。
【００１８】
上述した本装置１０によれば、以下の効果が得られる。
(イ) 噴射ノズル１２により霧状の微細な水滴を噴射しているので、水滴と炭酸ガス雰囲気との接触面積が増え、水滴に炭酸ガスを取り込み易くなる。また、噴射ノズル１２を２つ設け、さらに、タンク１１の内部が垂直断面積より大なる水平断面積を有するように、カーボネータタンク１１を横置きにしているので、炭酸水の水面と炭酸ガス雰囲気との接触面積が大きくなる。この結果、常温状態でも短時間で多量の炭酸ガス含有率の高い炭酸水２４を製造することができる。
(ロ) 水滴受け１７内の炭酸水の水面を炭酸水パイプ１９によって一定にしているので、噴射ノズル１２から噴射された水滴の水滴受け１７の内壁面における衝突位置と水面との距離Ｓが一定となる。この結果、水滴が水面に到達するまでの時間および衝突後の水滴の発生状態が一定となるため、炭酸水２４の炭酸ガス含有率が安定化する。
(ハ) タンク１１内に空気が存在すると、タンク１１内の炭酸ガスの濃度を低下させ、製造される炭酸水の炭酸ガス含有率を低下させるが、動作スイッチ３１の操作に基づいてカーボネータタンク１１内の空気を外部に排出しているので、炭酸水の炭酸ガス含有率を高くすることができる。また、オペレータは、装置１を起動する動作スイッチ３１を操作するだけで、タンク１１内の空気の排出が行われるので、定期的に手動で空気排出操作を行わなくても済むため、オペレータの負担軽減を図ることができる。また、手動用リング１３ａを備えているので、必要であればいつでも空気を排出することができる。
(ニ) 上限リードスイッチ１５ｅおよび下限リードスイッチ１５ｆのスイッチング動作に基づいて上限水位Ｈと下限水位Ｌとの間で水位制御を行っているので、炭酸水の一定の貯蔵量を確保することができ、複数杯の炭酸水を連続して販売することが可能になる。
(ホ) 短時間で多量の高い炭酸ガス含有率の炭酸水を製造することができるので、カーボネータタンクを小型にすることが可能となる。
【００１９】
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されず、種々な実施の形態が可能である。
例えば、上記実施の形態では、本発明を常温タイプに適用した場合について説明したが、低温タイプに適用してもよい。
また、縦寸法が横寸法とほぼ等しいかあるいは小さいカーボネータタンクを縦置きとし、その上部に複数の噴射ノズルを設けてもよい。
また、上記実施の形態では、噴射ノズルの数に対応して複数の水滴受けを設けたが、１つの共通の水滴受けを設けてよい。
また、上記実施の形態では、噴射ノズルからの水滴を水滴受けの壁内面に向けて噴射しているが、水滴受け内の水面に向けて噴射してもよい。
【００２０】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明の炭酸水製造装置によれば、カーボネータタンクの上部に加圧水を霧状に噴射する噴射ノズルを複数設けているので、噴射した加圧水の水滴と炭酸ガス雰囲気との接触面積が増え、水滴に炭酸ガスを取り込み易くなる。従って、常温でも短時間で炭酸水を製造することができる。
また、高い炭酸ガス含有率の炭酸水を製造することができるので、カーボネータタンクを小型にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る炭酸水製造装置を構成するカーボネータタンクの斜視図
【図２】本発明に係る炭酸水製造装置を構成するカーボネータタンクの内部構造を示す斜視図
【図３】本発明に係る炭酸水製造装置の配管系を示す図
【図４】本発明に係る炭酸水製造装置の制御系を示す図
【図５】従来の炭酸水製造装置を示す図
【符号の説明】
１０ 炭酸水製造装置
１１ カーボネータタンク
１２ 噴射ノズル
１２ａ ノズル先端部
１３ 安全弁
１３ａ 手動用リング
１４ 炭酸ガス供給ノズル
１５ フロースイッチ
１５ａ 中空軸
１５ｂ フロート
１５ｃ ストッパ
１５ｄ 保護筒
１５ｅ 上限リードスイッチ
１５ｆ 下限リードスイッチ
１６ 炭酸水吐出管
１７ 水滴受け
１７ａ 小孔
１８ 支持部材
１８ａ 大孔
１９ 炭酸水パイプ
２０Ａ 水供給管
２０Ｂ 炭酸ガス供給管
２０Ｃ 炭酸水供給管
２０Ｄ 水供給分岐管
２０Ｅ 空気排出管
２１Ａ 水入口電磁弁
２１Ｂ タンク側水電磁弁
２１Ｃ 空気排出用電磁弁
２２ 加圧ポンプ
２３Ａ，２３Ｂ，２３Ｃ 逆止弁
２４ 炭酸水
３０ 制御部
３１ 動作スイッチ
３２ 電源部
１００ 飲料ディスペンサ本体
１０１ 炭酸水電磁弁
Ｈ 上限水位
Ｌ 下限水位
Ｓ 衝突位置と水面との距離[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a carbonated water production apparatus applied to a carbonated beverage supply apparatus such as a vending machine or a beverage dispenser, and more particularly to a carbonated water production apparatus that produces carbonated water in a short time even at room temperature.
[0002]
[Prior art]
In conventional carbonated water production equipment, the carbonator tank is placed in a water tank for cooling beverages to cool the carbonator tank itself, and a low temperature type in which cold water is injected into the carbonator tank, and the carbonator tank to the water tank. There is a room temperature type in which water is placed in the carbonator tank and poured at room temperature.
Since carbon dioxide gas tends to dissolve in water at a lower temperature, the low temperature type is superior in that carbonated water having a high carbon dioxide content can be produced. However, the low temperature type has a drawback that the tank capacity is limited because only the cooling coil is arranged in the water tank, and only about one or two cups of carbonated water can be stored. On the other hand, if the water tank is enlarged, the tank capacity can be increased, but the cooling efficiency is deteriorated. Therefore, the room temperature type capable of increasing the tank capacity is more suitable than the low temperature type for vending machines and beverage dispensers that need to continuously sell carbonated water.
[0003]
A conventional carbonated water production apparatus of this room temperature type is shown in FIG. This carbonated water production apparatus 1 has a vertically-arranged cylindrical carbonator tank 2, an injection nozzle 3 for injecting pressurized water to the upper part of the carbonator tank 2, and carbonic acid supplied with carbon dioxide at a predetermined pressure. A gas supply nozzle 4 and a lower limit water level detection sensor 6 for detecting the lower limit water level of the carbonated water 5 in the tank 2 are attached, and a carbonated water discharge pipe 7 is introduced at the bottom of the carbonator tank 2. When pressurized water is injected from the injection nozzle 3 toward the carbon dioxide gas atmosphere, the carbon dioxide gas is dissolved from the surrounding atmosphere by direct contact between the pressurized water and the carbon dioxide gas and the stirring effect by the pressurized water, and the carbon dioxide gas dissolves in the water. Water is produced and stored at the bottom of the carbonator tank 2. Thereafter, a necessary amount of carbonated water is discharged from the tank 2 through the carbonated water discharge pipe 7 to the outside.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, according to the conventional carbonated water production apparatus 1 shown in FIG. 5, the carbonator tank 2 is vertical, so that only one injection nozzle 3 can be provided, and direct pressure water and carbon dioxide gas can be directly provided. Since the carbon dioxide gas is dissolved in the water by the contact and the stirring effect by the pressurized water, there is a drawback that the contact area between the water and the carbon dioxide gas atmosphere is small and it takes time to obtain the carbonated water.
[0005]
Accordingly, an object of the present invention is to provide a carbonated water production apparatus capable of producing carbonated water in a short time even at room temperature.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention jets pressurized water in the form of a mist from a jet section provided above the carbonator tank into a carbon dioxide gas atmosphere in a carbonator tank pressurized with carbon dioxide. And in the carbonated water production apparatus for discharging the carbonated water to the outside with the gas pressure of the carbon dioxide gas, the carbonated water is stored in the lower part of the carbonator tank, and is disposed in the carbonator tank. A water droplet receiver that has an inner wall that directly collides with the pressurized water that is injected from the injection unit, and that stores the carbonated water by colliding with the inner wall; and the carbonator tank provided in the water droplet receiver. A carbonated water pipe that leads the carbonated water stored in the water droplet receiver to the bottom of the carbonator tank by communicating with the carbonated water stored in the lower part of the tank. Providing carbonated water manufacturing apparatus characterized by Eteiru.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 is a perspective view of a carbonator tank constituting a carbonated water production apparatus according to an embodiment of the present invention. This carbonated water manufacturing apparatus 10 is applied to, for example, a beverage dispenser, and has a cylindrical carbonator tank 11 placed horizontally as shown in FIG. This carbonator tank 11 has two injection nozzles 12 and 12 for injecting pressurized water into mist-like fine water droplets at a higher pressure than the inside of the tank 11 (for example, a pressure higher by several kg / cm 2 ) on the upper peripheral surface, A carbon dioxide supply nozzle 14 provided with a safety valve 13 and a flow switch 15 for detecting the water level of carbonated water are provided, and a carbonated water discharge pipe 16 is introduced into the inside from one side surface. When the gas pressure in the tank 11 exceeds a certain level, the safety valve 13 is opened to the atmosphere to prevent damage to the tank 11, and a manual ring that can discharge the air in the tank 11 to the outside by pulling it manually. 13a.
[0008]
FIG. 2 is a perspective view showing the internal structure of the carbonator tank 11. Inside the carbonator tank 11, water drop receptacles 17, 17 having a substantially U-shaped cross-section for receiving water droplets ejected from the injection nozzle 12 are disposed immediately below the two injection nozzles 12, 12. Are supported from the inner wall of the tank 11 by the respective support members 18 and 18. Two carbonated water pipes 19, 19 that gently guide the produced carbonated water to the bottom of the tank 11 are erected on the bottom surface of each water droplet receiver 17 so as to penetrate the support member 18. The support member 18 is formed with a plurality of large holes 18a for weight reduction and the like, and the bottom surface of the water droplet receiver 17 has small holes 17a and 17a for preventing water accumulation penetrating the support member 18. Provided.
[0009]
The injection nozzle 12 includes a nozzle tip portion 12 a that injects pressurized water from a pressure pump 22, which will be described later, into mist-like fine water droplets along a conical circumferential surface and collides with the inner wall surface of the water droplet receiver 17. ing.
[0010]
FIG. 3 is a diagram showing a piping system of the carbonated water production apparatus 10. A water supply pipe 20A is connected to the water supply pipes 12 and 12, a carbon dioxide supply nozzle 14 is connected to a carbon dioxide supply pipe 20B from a carbon dioxide cylinder (not shown), and the carbonated water discharge pipe 16 is connected to the beverage dispenser main body 100. A carbonated water supply pipe 20 </ b> C reaching the carbonated water solenoid valve 101 is connected. The water supply pipe 20A is provided with a water inlet solenoid valve 21A, a pressurizing pump 22, a tank-side water solenoid valve 21B, and a check valve 23A for preventing backflow of pressurized water, and carbon dioxide gas is supplied to the carbon dioxide supply pipe 20B. A check valve 23B is provided to prevent backflow. Further, a water supply branch pipe 20D extending to the beverage dispenser main body 100 is connected to the water supply pipe 20A between the pressurization pump 22 and the tank side water electromagnetic valve 21B, and a reverse flow of pressurized water is supplied to the water supply branch pipe 20D. A check valve 23 </ b> C for preventing is interposed. An air discharge pipe 20E is connected to the carbon dioxide supply pipe 20B between the carbon dioxide supply nozzle 14 and the check valve 23B, and an air discharge electromagnetic valve 21C is interposed in the air discharge pipe 20E.
[0011]
The flow switch 15 includes a float 15b that moves up and down along the hollow shaft 15a following the vertical movement of the water surface of the carbonated water 24, a stopper 15c that prevents the float 15b from falling off, and a cylinder that is disposed outside the float 15b. And a cylindrical protective cylinder 15d. The float 15b has a permanent magnet (not shown), the hollow shaft 15a has an upper limit reed switch 15e (see FIG. 4) at a predetermined upper position, and a lower limit lead at a lower predetermined position. A switch 15f (see FIG. 4) is provided. When the water surface of the carbonated water 24 reaches the upper limit water level H, the upper limit reed switch 15 e is turned on by the action of a permanent magnet in the float 15 b due to the rise of the float 15 b and outputs an on signal to the control unit 30. When the water surface of the carbonated water 24 reaches the lower limit water level L, the lower limit reed switch 15 f is turned on by the action of a permanent magnet in the float 15 b when the float 15 b is lowered, and outputs an on signal to the control unit 30.
[0012]
The positions of the upper ends of the carbonated water pipes 19, 19 are matched with the upper limit water level H of the carbonated water 24. Thereby, as long as the water surface of the carbonated water 24 changes at the same level as or below the upper ends of the carbonated water pipes 19, 19, the collision position of the water droplets ejected from the spray nozzle 12 on the inner wall surface of the water droplet receiver 17 and the water surface A certain distance S is compensated for.
[0013]
FIG. 4 is a block diagram showing a control system of the apparatus 10. The device 10 has a control unit 30 for controlling the entire device 10, and includes the water inlet solenoid valve 21A, the tank side water solenoid valve 21B, the air discharge solenoid valve 21C, and the upper limit reed switch 15e. The lower limit reed switch 15f is connected, and an operation switch 31 for starting up the apparatus 1 and a power supply unit 32 for supplying power to each part of the apparatus 1 are connected.
[0014]
The control unit 30 controls the water level of the carbonated water 24 in the tank 11 based on the switching operation of the upper limit reed switch 15e and the lower limit reed switch 15f, discharge control of the air in the tank 11 based on the operation of the operation switch 31, accident prevention control, etc. Is supposed to do. In this accident prevention control, the elapsed time since the ON signal is output from the lower limit reed switch 15f is counted, and when the ON signal is not output from the upper limit reed switch 15e even if a predetermined time (for example, 10 minutes) elapses, The power supply unit 32 is controlled so as to forcibly stop the power supply to each unit by judging that water breakage or water leakage has occurred. This makes it possible to prevent accidents such as water leakage accidents and seizure of the motor of the pressure pump 22.
[0015]
Next, the operation of the apparatus 10 will be described.
When the sales day starts, the operator turns on the operation switch 31, and the power supply unit 32 supplies power to each unit of the apparatus 10 under the control of the control unit 30. A carbon dioxide gas cylinder (not shown) sends carbon dioxide having a predetermined pressure (for example, 8 kg / cm 2 ) into the carbonator tank 11 through the carbon dioxide supply pipe 20B and the check valve 23B. The control unit 30 opens the air discharge electromagnetic valve 21C for a predetermined time (for example, 1 to 2 seconds), and causes the air remaining in the carbonator tank 11 to flow into the carbon dioxide supply nozzle 14, the air discharge pipe 20E, and the air discharge electromagnetic valve 21C. To the outside via
[0016]
Subsequently, the control unit 30 opens the water inlet electromagnetic valve 21 </ b> A and the tank side water electromagnetic valve 21 </ b> B and drives the pressure pump 22. The pressurizing pump 22 pressurizes normal temperature water supplied from the beverage dispenser main body 100 through the water inlet electromagnetic valve 21A, and sprays the water through the water supply pipe 20A, the tank-side water electromagnetic valve 21B, and the check valve 23A. Send to 12,12. The spray nozzles 12 and 12 spray the pressurized water from the pressurizing pump 22 into mist-like fine water droplets by the nozzle tip portion 12 a and collide with the inner wall surface of the water droplet receiver 17. The water droplets that collide with the inner wall surface of the water droplet receiver 17 roll up. In each process of injection, collision, and winding, fine water droplets absorb carbon dioxide in the atmosphere and become carbonated water 24 that accumulates in the water droplet receiver 17. When the water level of the carbonated water 24 in the water droplet receiver 17 reaches the same level as the upper limit water level H, the carbonated water 24 flows to the bottom of the carbonator tank 11 through the carbonated water pipe 19 and is stored there. Through this process, carbonated water 24 is stored at the bottom of the tank 11, and when the water level rises and reaches the upper limit water level H, the upper limit reed switch 15e is turned on by the rise of the float 15b and the on signal is controlled. To the unit 30. The control unit 30 closes the tank-side water electromagnetic valve 21B based on the ON signal from the upper limit reed switch 15e, stops driving the pressurizing pump 22, and stops supplying water to the tank 11. The above operation is repeated by such water level control by the control unit 30.
[0017]
Thereafter, each time of sale, the carbonated water solenoid valve 101 is opened and closed under the control of the beverage dispenser main body 100, so that a full amount of carbonated water 24 is fed into the carbonated water discharge pipe 16, carbonated water based on the pressurization of the carbon dioxide gas by the carbon dioxide gas cylinder. It is supplied to the beverage dispenser main body 100 through the supply pipe 20C and the carbonated water electromagnetic valve 101. When the water level of the carbonated water 24 stored in the bottom of the carbonator tank 11 reaches the lower limit water level L due to multiple sales, the lower limit reed switch 15f is turned on by the lowering of the float 15b, and the on signal is controlled. Output to 30. The control unit 30 opens the tank-side water electromagnetic valve 21B based on the ON signal from the lower limit reed switch 15f, and drives the pressurizing pump 22 to start supplying water to the tank 11. When the sales day ends, the operator turns off the operation switch 31. The power supply unit 32 stops the power supply to each part of the apparatus 1 under the control of the control unit 30.
[0018]
According to the apparatus 10 described above, the following effects can be obtained.
(A) Since the mist-like fine water droplets are ejected by the ejection nozzle 12, the contact area between the water droplet and the carbon dioxide gas atmosphere increases, and the carbon dioxide gas can be easily taken into the water droplets. In addition, since the carbonator tank 11 is placed horizontally so that two injection nozzles 12 are provided and the inside of the tank 11 has a horizontal sectional area larger than the vertical sectional area, the surface of carbonated water and the carbon dioxide gas The contact area with the atmosphere increases. As a result, a large amount of carbonated water 24 having a high carbon dioxide gas content can be produced in a short time even at room temperature.
(B) Since the surface of the carbonated water in the water droplet receiver 17 is made constant by the carbonated water pipe 19, the distance S between the collision position of the water droplet sprayed from the spray nozzle 12 on the inner wall surface of the water droplet receiver 17 and the water surface is constant. It becomes. As a result, the time until the water droplets reach the water surface and the state of occurrence of the water droplets after the collision are constant, so that the carbon dioxide content of the carbonated water 24 is stabilized.
(C) If air is present in the tank 11, the concentration of carbon dioxide in the tank 11 is reduced and the carbon dioxide content of the produced carbonated water is reduced. Since the air in 11 is discharged to the outside, the carbon dioxide content of carbonated water can be increased. Moreover, since the operator discharges the air in the tank 11 only by operating the operation switch 31 that activates the apparatus 1, it is not necessary to manually perform the air discharging operation periodically. Mitigation can be achieved. Moreover, since the manual ring 13a is provided, air can be discharged whenever necessary.
(D) Since the water level is controlled between the upper limit water level H and the lower limit water level L based on the switching operation of the upper limit reed switch 15e and the lower limit reed switch 15f, a certain amount of carbonated water can be secured. It becomes possible to sell several cups of carbonated water continuously.
(E) Since a large amount of carbonated water having a high carbon dioxide gas content can be produced in a short time, the carbonator tank can be reduced in size.
[0019]
In addition, this invention is not limited to the said embodiment, Various embodiment is possible.
For example, in the above-described embodiment, the case where the present invention is applied to the room temperature type has been described. However, the present invention may be applied to a low temperature type.
Further, a carbonator tank having a vertical dimension substantially equal to or smaller than the horizontal dimension may be set vertically, and a plurality of injection nozzles may be provided on the upper part.
Moreover, in the said embodiment, although the some water droplet receiver was provided corresponding to the number of injection nozzles, you may provide one common water droplet receiver.
Moreover, in the said embodiment, although the water droplet from an injection nozzle is injected toward the wall inner surface of a water droplet receiver, you may inject toward the water surface in a water droplet receiver.
[0020]
【The invention's effect】
As described above, according to the carbonated water production apparatus of the present invention, since a plurality of injection nozzles for injecting pressurized water in the form of a mist are provided in the upper portion of the carbonator tank, contact between the injected water droplets of pressurized water and the carbon dioxide atmosphere The area increases, and it becomes easier to incorporate carbon dioxide into water droplets. Therefore, carbonated water can be produced in a short time even at room temperature.
Further, since carbonated water having a high carbon dioxide gas content can be produced, the carbonator tank can be reduced in size.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a carbonator tank constituting a carbonated water production apparatus according to the present invention. FIG. 2 is a perspective view showing an internal structure of a carbonator tank constituting a carbonated water production apparatus according to the present invention. Fig. 4 is a diagram showing a piping system of a carbonated water production apparatus according to the present invention. Fig. 4 is a diagram showing a control system of the carbonated water production apparatus according to the present invention. Fig. 5 is a diagram showing a conventional carbonated water production apparatus.
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Carbonated water manufacturing apparatus 11 Carbonator tank 12 Injection nozzle 12a Nozzle tip part 13 Safety valve 13a Manual ring 14 Carbon dioxide supply nozzle 15 Flow switch 15a Hollow shaft 15b Float 15c Stopper 15d Protection cylinder 15e Upper limit reed switch 15f Lower limit reed switch 16 Carbonic acid Water discharge pipe 17 Water drop receiver 17a Small hole 18 Support member 18a Large hole 19 Carbonated water pipe 20A Water supply pipe 20B Carbon dioxide supply pipe 20C Carbonated water supply pipe 20D Water supply branch pipe 20E Air discharge pipe 21A Water inlet solenoid valve 21B Tank side Water solenoid valve 21C Solenoid valve 22 for air discharge Pressure pumps 23A, 23B, 23C Check valve 24 Carbonated water 30 Control unit 31 Operation switch 32 Power supply unit 100 Beverage dispenser main body 101 Carbonated water solenoid valve H Upper water level L Lower water level S Collision Distance between position and water surface

Claims (3)

炭酸ガスで加圧されたカーボネータタンク内の炭酸ガス雰囲気中に前記カーボネータタンクの上方に設けられた噴射部から加圧水を霧状に噴射して炭酸水を製造し、前記炭酸水を前記カーボネータタンク内の下部に貯蔵するとともに、前記炭酸ガスのガス圧で前記炭酸水を外部に吐出する炭酸水製造装置において、
前記カーボネータタンク内に配置され、前記噴射部より噴射される前記加圧水が直接衝突する内壁を有し、当該内壁に衝突することにより前記炭酸水となったものを貯留する水滴受けと、
前記水滴受けに設けられ、前記カーボネータタンク内の下部に貯蔵された前記炭酸水と連通することにより、前記水滴受けに貯留された前記炭酸水を前記カーボネータタンク内の底部に導く炭酸水パイプを備えていることを特徴とする炭酸水製造装置。Carbonated water is produced by spraying pressurized water in the form of a mist from a spray unit provided above the carbonator tank into a carbon dioxide gas atmosphere in a carbonator tank pressurized with carbon dioxide gas. In the carbonated water production apparatus for storing in the lower part of the neta tank and discharging the carbonated water to the outside with the gas pressure of the carbon dioxide gas,
A water droplet receiver that is disposed in the carbonator tank and has an inner wall that directly collides with the pressurized water ejected from the ejection section, and stores the carbonated water by colliding with the inner wall;
A carbonated water pipe that is provided in the water drop receiver and leads the carbonated water stored in the water drop receiver to the bottom of the carbonator tank by communicating with the carbonated water stored in the lower part of the carbonator tank An apparatus for producing carbonated water, comprising: 炭酸ガスで加圧されたカーボネータタンク内の炭酸ガス雰囲気中に前記カーボネータタンクの上方に設けられた噴射部から加圧水を霧状に噴射して炭酸水を製造し、前記炭酸水を前記カーボネータタンク内の下部に貯蔵するとともに、前記炭酸ガスのガス圧で前記炭酸水を外部に吐出する炭酸水製造装置において、Carbonated water is produced by spraying pressurized water in the form of a mist from a spray unit provided above the carbonator tank into a carbon dioxide gas atmosphere in a carbonator tank pressurized with carbon dioxide gas. In the carbonated water production apparatus for storing in the lower part of the neta tank and discharging the carbonated water to the outside with the gas pressure of the carbon dioxide gas,
前記カーボネータタンク内に配置され、前記噴射部より噴射される前記加圧水が直接衝突する内壁を有し、当該内壁に衝突することにより前記炭酸水となったものを貯留する水滴受けと、A water droplet receiver that is disposed in the carbonator tank and has an inner wall that directly collides with the pressurized water ejected from the ejection section, and stores the carbonated water by colliding with the inner wall;
前記水滴受けに設けられ、前記カーボネータタンク内の下部に貯蔵された前記炭酸水と連通することにより、前記水滴受けに貯留された前記炭酸水を前記カーボネータタンク内の底部に導く炭酸水パイプを備え、A carbonated water pipe that is provided in the water drop receiver and leads the carbonated water stored in the water drop receiver to the bottom of the carbonator tank by communicating with the carbonated water stored in the lower part of the carbonator tank With
前記炭酸水パイプは、前記水滴受けの所定の高さに上端の位置が設定されることにより、前記水滴受けに貯留された前記炭酸水の水位を前記所定の高さで一定に保つように構成され、The carbonated water pipe is configured to keep the water level of the carbonated water stored in the water droplet receiver constant at the predetermined height by setting an upper end position at a predetermined height of the water droplet receiver. And
前記噴射部は、前記水滴受けに貯留された前記炭酸水の水位より高い所定の位置で前記加圧水を前記内壁に衝突させることを特徴とする炭酸水製造装置。The said injection part makes the said pressurized water collide with the said inner wall in the predetermined position higher than the water level of the said carbonated water stored in the said water droplet receiver, The carbonated water manufacturing apparatus characterized by the above-mentioned. 炭酸ガスで加圧されたカーボネータタンク内の炭酸ガス雰囲気中に前記カーボネータタンクの上方に設けられた噴射部から加圧水を霧状に噴射して炭酸水を製造し、前記炭酸水を前記カーボネータタンク内の下部に貯蔵するとともに、前記炭酸ガスのガス圧で前記炭酸水を外部に吐出する炭酸水製造装置において、Carbonated water is produced by spraying pressurized water in the form of a mist from a spray unit provided above the carbonator tank into a carbon dioxide gas atmosphere in a carbonator tank pressurized with carbon dioxide gas. In the carbonated water production apparatus for storing in the lower part of the neta tank and discharging the carbonated water to the outside with the gas pressure of the carbon dioxide gas,
前記カーボネータタンク内に配置され、前記噴射部より噴射される前記加圧水が直接衝突する内壁を有し、当該内壁に衝突することにより前記炭酸水となったものを貯留する水滴受けと、A water droplet receiver that is disposed in the carbonator tank and has an inner wall that directly collides with the pressurized water ejected from the ejection section, and stores the carbonated water by colliding with the inner wall;
前記水滴受けに設けられ、前記カーボネータタンク内の下部に貯蔵された前記炭酸水と連通することにより、前記水滴受けに貯留された前記炭酸水を前記カーボネータタンク内の底部に導く炭酸水パイプと、A carbonated water pipe that is provided in the water drop receiver and leads the carbonated water stored in the water drop receiver to the bottom of the carbonator tank by communicating with the carbonated water stored in the lower part of the carbonator tank When,
貯蔵された前記炭酸水の上限位置および下限位置を検出する検出手段と、Detecting means for detecting an upper limit position and a lower limit position of the stored carbonated water;
前記検出手段による前記上限水位および下限水位の検出結果に基づいて前記噴射部の前記加圧水の噴射を制御することにより、貯蔵された前記炭酸水の水位を制御する制御手段を備え、Control means for controlling the water level of the stored carbonated water by controlling the injection of the pressurized water of the injection unit based on the detection results of the upper limit water level and the lower limit water level by the detection means,
前記炭酸水パイプは、前記上限水位に上端の位置が設定されることにより、前記水滴受けに貯留された前記炭酸水の水位を前記上限水位で一定に保つように構成され、The carbonated water pipe is configured to keep the water level of the carbonated water stored in the water droplet receiver constant at the upper limit water level by setting the upper end position to the upper limit water level,
前記噴射部は、前記水滴受けに貯留された前記炭酸水の水位より高い所定の位置で前記加圧水を前記内壁に衝突させることを特徴とする炭酸水製造装置。The said injection part makes the said pressurized water collide with the said inner wall in the predetermined position higher than the water level of the said carbonated water stored in the said water droplet receiver, The carbonated water manufacturing apparatus characterized by the above-mentioned.
JP34480496A 1996-12-25 1996-12-25 Carbonated water production equipment Expired - Fee Related JP3717615B2 (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34480496A JP3717615B2 (en) 1996-12-25 1996-12-25 Carbonated water production equipment
KR1019970073316A KR100262373B1 (en) 1996-12-25 1997-12-24 Apparatus for manufacturing carbonated water

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34480496A JP3717615B2 (en) 1996-12-25 1996-12-25 Carbonated water production equipment

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10180064A JPH10180064A (en) 1998-07-07
JP3717615B2 true JP3717615B2 (en) 2005-11-16

Family

ID=18372119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34480496A Expired - Fee Related JP3717615B2 (en) 1996-12-25 1996-12-25 Carbonated water production equipment

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3717615B2 (en)
KR (1) KR100262373B1 (en)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002326699A (en) * 2001-04-27 2002-11-12 Fuji Electric Co Ltd Manufacturing method of carbonated water and carbonater
US6574981B2 (en) * 2001-09-24 2003-06-10 Lancer Partnership, Ltd. Beverage dispensing with cold carbonation
KR100735914B1 (en) * 2006-02-22 2007-07-04 주식회사 영원코퍼레이션 Water supplying apparatus
KR20100035566A (en) * 2008-09-26 2010-04-05 웅진코웨이주식회사 Water purifier and controlling method of the same
JP2015147183A (en) * 2014-02-06 2015-08-20 株式会社イズミフードマシナリ Device of producing carbonated beverage
HUP1900397A1 (en) * 2019-11-22 2021-05-28 Simon Laszlo Pal Dr Tradable commercial hydrogen-containing water having intensive soda-water character, saturated with carbon-dioxide on low pressure and with hydrogen on high pressure, botteled into a non-explosive, air-filled and ..

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR890003229Y1 (en) * 1986-03-20 1989-05-17 삼성전자 주식회사 Color signal speed processing circuit of crt display control device
US4745853A (en) * 1987-06-02 1988-05-24 The Coca-Cola Company System for improving carbonation in post-mix dispenser carbonators
KR100199313B1 (en) * 1995-05-30 1999-06-15 다카노 야스아키 Apparatus for manufacturing carbonated water

Also Published As

Publication number Publication date
KR100262373B1 (en) 2000-08-01
KR19980064601A (en) 1998-10-07
JPH10180064A (en) 1998-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5124088A (en) Process and apparatus for rapidly carbonating water
CA1037271A (en) Liquid carbon dioxide carbonation method and apparatus
US6113080A (en) Apparatus and method for manufacturing carbonated water
JP3717615B2 (en) Carbonated water production equipment
KR101130183B1 (en) Smart non-power automatic foam firefighting equipment
US6276375B1 (en) Apparatus and methods for washing cores of cored lettuce heads
WO2016122718A1 (en) Method and apparatus for rapid carbonation of a fluid
KR101875128B1 (en) Apparatus for producing carbonated water and the control method
JP4927999B2 (en) Liquid spray nozzle and liquid spray system
US5259997A (en) Apparatus for manufacturing carbonated water
JP3187054B2 (en) Apparatus for enriching water with CO2 gas to produce carbonated water
IE48647B1 (en) Liquid de-gassing unit
JP3609920B2 (en) Fixed fire extinguishing system
JP6097986B1 (en) Carbonated water production equipment
JPH08323171A (en) Carbonate water producing device
US3604630A (en) Automatic lather generator and dispenser
KR20110015939A (en) Repression vehicle to jet fluid and repression vehicle system thereof
JPH0523674A (en) Neutralization device for carbon dioxide gas
JP3897636B2 (en) Gas-liquid dissolving device
EP0481384A2 (en) Method for manufacturing carbonated water
JP4859757B2 (en) Sparkling beverage server
USRE37499E1 (en) Apparatus for manufacturing carbonated water
JP3928201B2 (en) Fire extinguishing equipment
JP2630879B2 (en) Carbonator
KR20070076350A (en) Gas dissolution machine and circulated type bathtub equipment using this

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050517

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050713

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050816

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050831

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090909

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees