JP3715900B2 - いびき防止用安眠ベッド - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は可動式ベッドに関し、特に就寝中仰臥状態にある人の体位をいびきの発生に連動し横向きに傾斜させることによっていびきを停止するようにしたいびき防止用安眠ベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に就寝中の人の上気道は起床時に比較して狭くなっている。これは睡眠によって顎の筋肉の緊張がとけ顎が喉の奥の方へ下がっていくからである。このために就寝中の人の呼吸抵抗は起床時に比べて大きなものになっている。更に肉体疲労、ストレス、風邪、花粉症、呼吸筋の老化や咽頭や鼻の病気等によって鼻詰まりを起こしている人は苦しさのあまり口を開けて呼吸する。口を開くと口中に空気が入り込み、口中の圧力が上がり、舌の根元がより沈下し、同時に軟口蓋や口蓋垂も下垂して空気の通る道がますます狭くなる。
【0003】
それにもかかわらず人は身体に必要な酸素を確保するために、無意識に狭くなった上気道に同量の空気を通そうとする。そのため呼吸抵抗は更に上昇し、粘膜が摩擦振動することからいびきが発生する。このようないびきは同じ部屋で寝ている人に多大な迷惑をかけることとなる。
【0004】
またいびきが続くと喉が乾燥してカラカラになり、加えて粘膜が共鳴して振動することにより大音量のいびきへと変化する。このようないびきが続くことにより呼吸が一時的に止まる睡眠時無呼吸症候群を併発することが知られている。
実際にいびきをかく人は就寝中に何度も呼吸が止まることもある。このような呼吸停止は心臓をはじめとする循環器や呼吸器系に悪影響を及ぼすと共に、起床した後も頭が重くなり、日中の居眠りや脳血栓や突然死の原因になるとの指摘もある。
【0005】
従来いびきを防止する方法としては市販のいびき薬、各種いびき防止グッズやレーザーメス等を用いた手術等が知られている。
市販のいびき薬、例えば点鼻薬等は鼻粘膜の充血を改善することによりいびきを防止する効果があるが、長く使っていると次第に使用量が増え、副作用の心配も考えられる。
【0006】
各種いびき防止グッズの代表的なものとしては磁気を用いた鼻クリップが知られている。これは鼻の中心部である軟骨部をクリップによって挟むことにより、鼻の通りをスムーズにして呼吸抵抗を小さくし、開口を防止し、いびきの発生原因である上気道を広げ、鼻腔や気道の組織の振動や、空気が通る時の摩擦抵抗量を軽減することによりいびきを防止するものである。
又、別のいびき防止グッズとしては、プラスチック製のマスクを装着し、空気を送り込む装置をマスクに管で繋いで空気を送り込む。この空気の圧力が閉塞した上気道を広げることによりいびきや無呼吸を防ぐことができる。
しかしこれらのいびき防止グッズは毎晩装着する必要があり、就寝中に無意識に鼻をこすったり、外してしまったりすることも多く、誤飲や鼻の粘膜を傷付けるといった危険性もある。また衛生上複数人による使用は好ましくないという欠点もある。
【0007】
レーザーメス等を用いた手術は、気道を塞いでいる軟口蓋や口蓋垂をレーザーメス等を用いて除去することにより気道を確保しいびきの発生元を消滅させることができる。しかしレーザーメス等を用いた手術は確実な方法ではなく、実際に再発例も知られている。
【0008】
一方、可動式のベッドとしては特開昭63−222711号のようなリクライニング装置や登録番号1945996号のようなベッド装置が知られている。しかしこれらはいずれも覚醒用、介護用として工夫の施されたベッドであって、いびきを防止する観点から有効なものは従来存在していない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする問題点は、従来技術が解決できなかった上気道の狭小化によって発生するいびきを防止する点にある。従って如何に気道を広げるかが本発明の課題であった。
【0010】
本発明の目的は、長手方向の傾斜角度を調整することができる可動式ベッド本体部と、音声探知センサーと、傾斜角度を調整する駆動機構とからなるベッド装置により、仰臥状態にある人の体位をいびきの発生にあわせて横向きに傾斜させることにより、いびきの発生を防止し快適な睡眠の確保することにある。
又、本発明の目的はベッド本体の可動に伴う人体の体位が変わることによって人体の転落を防止することにもある。
【0011】
他の目的は、リモートコントローラやタイマを使用することにより各使用者が所望する傾斜角度や体位の変換時間を予め設定し、駆動機構を制御することにより、その人に合わせた任意の傾斜角度に設定し快適な睡眠を確保することにある。
【0012】
更に他の目的は、ベッドにエネルギー放射装置を内蔵することによって、人の身体を快適な温度に暖めて胃腸の動きを活発化し、食物の消化・吸収を助け、特に胃腸が暖められることにより子宮癌、尿道癌、冷え性、前立腺癌、膀胱癌を予防して健康な身体を維持することにある。特に現代人は薄着の傾向にあるのに加えて家、会社、店、ホテル等は冷暖房システムであり、身体を必要以上に冷やす傾向にある。このように起床時に冷やされた身体を睡眠時に暖めることによって快適な睡眠をとり、健康な身体を作ることを目的とする。
又、マイナスイオンを発生させることによって消臭、除菌、癒しといった効果を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は下記の構成よりなる。
(1)長手方向の片側で傾斜角度を調整することができる可動式ベッド本体部と、いびきを探知する音声探知センサーと、当該音声探知センサーからの信号に基づき前記ベッドの可動部における傾斜角度(40〜80°)を調整する駆動機構と、可動式ベッド本体部の可動部分と相対するベッド本体の反対側に設けられた落下防止用ストッパーと、当該落下防止用ストッパーがベッドの可動部の傾斜角度を調整する駆動機構と連動して上下方向に稼動する機構と、からなることを特徴とするいびき防止用ベッドである。
(2)可動式ベッド本体部の可動部分が長手方向の中間端部のみであることを特徴とする上記(1)記載のいびき防止用ベッドである。
【0014】
)駆動機構を制御するための制御装置と、リモートコントローラと、動作時間を予め設定することができるタイマユニットを内蔵したことを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のいびき防止用安眠ベッド。
1μm〜20μmの赤外線波長が発生するエネルギー放射装置をベッドにおける身体の当接位置に内蔵したことを特徴とする上記(1)乃至()のいずれかに記載のいびき防止用安眠ベッド。
【0015】
【発明の実施の形態】
請求項1に係る発明の実施の形態を図に則して説明する。
図1は仰向けに寝ている時の気道の状態を示すものである。図1から判るように仰向けになると重力の影響を受け、顎が下がり、軟口蓋1や舌の根元2が下がって気道13を塞いでいるのが解かる。図2は本発明ベッドの通常状態を示す斜視図である。図2に示すように本発明のベッド3において人はベッドの可動部4上に仰向けの状態で眠っている。この場合は軟口蓋や口蓋垂が気道を塞いでいる状態にある。
【0016】
数時間後熟睡に入り、気道を塞いでいる状態で呼吸を続けるとやがて呼吸抵抗が上昇し、粘膜が摩擦によって振動することから大きないびきをかきはじめる。いびきは音声確認センサー6によって探知され、音声分析回路によって音量を分析し、図示しない制御部及び駆動部が分析回路からの信号に基づいて可動部4の角度を調整する機構となっている。
大きないびきが音声確認センサー6によって探知されると図3に示すようにベッド3の可動部4が静かに傾きはじめる。すると就寝中の人は眠ったままの状態で右肩が下になり左肩が上になった状態でベッドに接したまま熟睡する。このように横向きになることにより軟口蓋等で塞がれた気道は再び拡張するためいびきは自然に消滅する。
【0017】
いびきの消滅を音声確認センサー6が認識するとベッド3の可動部4は元の水平状態に戻る。
なお経験上右肩を下にして眠る方が疲れも取れやすく、内臓特に胃からみても良いと解されるが、図2における可動部4と固定部5は、4を固定部とし、5を可動部としてもよい。
【0018】
図4は本発明のベッドを頭上方向からみた図である。a図は通常の状態を示し、b図は傾いた状態を示す。傾斜角度θは0〜90°であるが、経験上右肩をベッドの固定部5にあて、傾斜角度80°で背中を可動部に接した状態が最も熟睡に適している。従って傾斜角度θは特に40〜80°が好ましい。
更に図4は落下防止用ストッパ7を備えたベッドを示している。b図に示す如く落下防止用ストッパ7は可動部4の傾斜角度を調整する駆動機構と連動して上下方向に可動する構造となっている。
【0019】
図5は駆動機構10,11を制御するための制御装置9と、リモートコントローラ及び/又はタイマユニット8を内蔵したベッドである。リモートコントローラは制御装置に信号を送信することによって手元で駆動機構を動かすことができ、タイマユニット8は動作時間及び傾斜角度を予め自由に設定することができる。例えば傾斜角度については前もって40°、60°、80°の三段階をプログラムし、その中から使用者が任意の角度を選択できるようにする。
【0020】
音声確認センサー6によって探知された信号は図6に示すように制御装置に送信される。他方、リモートコントローラ8及び/又はタイマユニット8によって入力された信号が制御装置9へ送信される。制御装置9はこれらの信号に基づき駆動装置10に可動信号を出力する。可動信号を受けた機構10,11はベッドの可動部4を動かし傾斜角度を調整する。
なお図5はギヤ11を用いたモーター方式の駆動機構を示しているが、駆動機構としては手動方式やシリンダーを用いた油圧方式、空気圧方式であってもよい。
【0021】
図7は本発明のベッドの他の一例を示す平面図である。長手方向の中間端部の一部、即ち可動部4は破線で表した部分となる。これにより身体の背中部分を押圧し傾斜させることにより、人の体位をいびきの発生に連動し横向きに傾斜させる。
【0022】
図8はエネルギー放射装置12をベッドにおける身体の当接位置に内蔵したベッドの一例を示している。
エネルギー放射装置は放射パネル表面温度が50〜65℃で、1μm〜20μmの赤外線波長をエネルギー放射プレートセラミックスヒーター板から発生させて、その波長線をトルマリン性樹脂に照射することによりマイナスイオンが発生する構造を有する。
この装置をベッドの丁度胃腸に接する部分や腰部、脚部に接する部分に埋め込み、胃腸を装置内温度約60℃で常時暖め、同時にエネルギー放射装置からはマイナスイオンが常時又は間欠的に発生している。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明のいびき防止用安眠ベッドによれば、ベッドの一部の傾斜角度を自動的に調整することによって睡眠中のいびきを防止し、又、エネルギー放射装置を併用すればより快適な睡眠をとることにより、身体の健康を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】仰向け時の身体の気道状態を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施態様におけるベッドの斜視図である。
【図3】本発明の一実施態様におけるベッドが傾斜した状態を示す斜視図である。
【図4】aは本発明の一実施態様である落下防止用ストッパーを備えたベッドの頭上方向から見た状態を示す図である。
【図5】本発明の一実施態様である制御装置と、リモートコントローラと、タイマユニットを内蔵したベッドの斜視図である。
【図6】本発明の一実施態様のベッドにおける信号の流れを示すフローである。
【図7】本発明の一実施態様である一部が傾斜するベッドの平面図である。
【図8】本発明の一実施態様であるエネルギー放射装置を内蔵する位置を示すベッドの平面図である。
【符号の説明】
3 ベッド本体
4 可動部(固定部)
5 固定部(可動部)
6 音声確認センサー
7 落下防止用ストッパ
8 リモートコントローラ及び/又はタイマユニット
9 制御装置
10,11 駆動機構
12 エネルギー放射装置

Claims (4)

  1. 長手方向の片側で傾斜角度を調整することができる可動式ベッド本体部と、いびきを探知する音声探知センサーと、当該音声探知センサーからの信号に基づき前記ベッドの可動部における傾斜角度(40〜80°)を調整する駆動機構と、可動式ベッド本体部の可動部分と相対するベッド本体の反対側に設けられた落下防止用ストッパーと、当該落下防止用ストッパーがベッドの可動部の傾斜角度を調整する駆動機構と連動して上下方向に稼動する機構と、からなることを特徴とするいびき防止用安眠ベッド。
  2. 可動式ベッド本体部の可動部分が長手方向の中間端部のみとしたことを特徴とする請求項1記載のいびき防止用安眠ベッド。
  3. 駆動機構を制御するための制御装置と、リモートコントローラと、動作時間を予め設定することができるタイマユニットを内蔵したことを特徴とする請求項1又は2に記載のいびき防止用安眠ベッド。
  4. 1μm〜20μmの赤外線波長が発生するエネルギー放射装置をベッドにおける身体の当接位置に内蔵したことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のいびき防止用安眠ベッド。
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