JP3714900B2 - 水分測定装置および水分測定方法 - Google Patents

水分測定装置および水分測定方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水分測定装置および水分測定方法、詳しくは、誘電率測定法によって誘電体中の水分を測定する水分測定装置、および、その水分測定装置を用いる水分測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、物質の水分を測定する方法としては、カールフィッシャー法などの化学的測定法、重量減量法などの物理的測定法、誘電率分析法などの電気的測定法などが知られている。
【0003】
このうち、誘電率測定法は、水の誘電率が大きいことに着目して、試料である誘電体を対向電極間に配置して、その時の静電容量の変化を電気的方法によって測定することで、その誘電体の水分含量を測定するものであり、たとえば、粉体や粒体からなる工業材料に含まれる水分を、工業的に測定するために広く用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、誘電率測定法では、対向電極の他に、試料の温度を測定するための熱電対が設けられており、対向電極によって測定される電流値(誘電損失および静電容量)と、この熱電対によって測定される試料の温度値(温度)とからの演算によって、水分含量が算出されるので、たとえば、室温環境下において、対向電極間にセルを設けて、高温の試料をそのセルに投入しても、水分の測定中に、その試料の温度がどんどんと低下するので、正確に水分を測定することは困難である。
【0005】
そのため、このような誘電率測定法による水分測定装置は、たとえば、試料を加熱処理しているオーブンや乾燥ホッパなどの外部の処理装置の内部に装着して、試料と水分測定装置との温度環境を同一にして、試料が加熱されたままの温度変化のない状態で、水分を測定するようにしている。
【0006】
しかし、水分測定装置を外部の処理装置に装着すると、1つの処理装置に対して、1つの水分測定装置が必要となり、コストの上昇が不回避となる。また、処理装置の内部に装着すると、水分測定装置の洗浄や修理などのメンテンスが煩雑となる。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、簡易な構成によって、種々の異なる環境からサンプリングした試料中の水分を、その試料の温度変化を防止して、低コストで確実に測定することのできる水分測定装置、および、その水分測定装置を用いる水分測定方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、試料を挟んで対向配置される少なくとも2つの電極と、試料の温度を検知するための温度検知手段とを備え、試料中の水分を測定する水分測定装置において、対向配置される前記電極間に、試料を受け入れる試料収容部が着脱自在に設けられ、少なくとも2つの前記電極のうちの一の前記電極を埋設可能な凹部が形成され、その凹部に絶縁体からなるスペーサを介して一の前記電極を埋設し、少なくとも2つの前記電極から検出される電流値を安定化させるガード電極を備えていることを特徴としている。
【0009】
このような構成によると、たとえば、試料収容部を電極間から取り外して、測定対象となる試料の温度と同一または近傍となるように調整した後、その試料収容部に試料を受け入れるとともに再び電極間に装着すれば、試料収容部が試料の温度と同一または近傍の温度に調整されていることから、測定中においても試料の温度変化が低減され、これによって、その試料中の水分を、試料を挟んで対向配置される少なくとも2つの電極によって検知される電気的特性と、温度検知手段によって検知される温度とからの演算により、確実に測定することができる。そのため、試料収容部を電極間から着脱させるのみの簡易な構成によって、種々の異なる環境からサンプリングした試料中の水分を、1つの水分測定装置において低コストで確実に測定することができる。また、この水分測定装置は、測定対象となる試料が処理されている処理装置の内部に設ける必要もないため、洗浄や修理なども容易に行なうことができ、メンテナンスの容易化を図ることができる。
【0010】
また、請求項2に記載の発明は、水分測定方法であって、請求項1に記載の水分測定装置を用いて、まず、前記試料収容部を測定対象となる試料の温度に対応させて調整し、次いで、前記試料収容部に試料を受け入れた後、その試料収容部を対向配置される前記電極間に配置して、試料中の水分を測定することを特徴としている。
【0011】
このような方法によると、たとえば、試料収容部を電極間から取り外して、測定対象となる試料の温度と同一または近傍となるように調整した後、その試料収容部に試料を受け入れるとともに再び電極間に装着すれば、試料収容部が試料の温度と同一または近傍の温度に調整されていることから、測定中においても試料の温度変化が低減され、これによって、その試料中の水分を確実に測定することができる。そのため、試料収容部を電極間から着脱させるのみの簡易な構成によって、種々の異なる環境からサンプリングした試料中の水分を、1つの水分測定装置において低コストで確実に測定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の水分測定装置の一実施形態を示す、概略構成図である。図1において、この水分測定装置1は、センサ部2、変換器部3、データ処理部4および表示部5を備えている。
【0013】
センサ部2は、図2にも示すように、1対の電極、すなわち、センサ電極6およびアース電極7と、センサ電極6側に設けられるガード電極8と、温度検知手段としての熱電対9と、試料収容部としてのセル10とを備えている。
【0014】
センサ電極6およびアース電極7は、金属からなる略矩形板状をなし、それらの間に、セル10を着脱自在に設置できるように、互いに所定の間隔を隔てて対向状に配置されている。
【0015】
また、ガード電極8は、センサ電極6およびアース電極7から検出される電流値を安定化させるものであって、センサ電極6の裏面側においてアース電極7に対して所定の間隔を隔てて対向状に配置されている。このガード電極8は、センサ電極6より大きい略矩形板状をなし、センサ電極6を埋設可能な略矩形状の凹部が形成されており、その凹部がアース電極7に向かうように配置されるとともに、センサ電極6が、その凹部に、絶縁体からなる略矩形板状のスペーサ11を介して埋設されている。そのため、アース電極7に対しては、センサ電極6の全面とそのセンサ電極6の周囲の矩形枠状のガード電極8とが対向する状態となる。
【0016】
また、センサ電極6およびガード電極8の裏面側には、それらと所定の間隔を隔てて、水分測定装置1のセンサ側支持フレーム12が立設されるとともに、アース電極7の裏面側には、所定の間隔を隔てて、水分測定装置1のアース側支持フレーム13が立設されている。
【0017】
センサ側支持フレーム12には、センサ支持杆14の一端部が、絶縁体(ポリテトラフロロエチレン、以下同じ)からなるブッシュ15を介して支持されている。また、このセンサ支持杆14の他端部は、ガード電極8を貫通してセンサ電極6に連結されている。なお、ガード電極8とセンサ支持杆14との間には、絶縁体からなるリング部材16が介装されている。そして、センサ支持杆14は、後述する電流計24に接続されており、これによって、センサ電極6は、絶縁された状態で、センサ側支持フレーム12によって支持されるとともに、センサ支持杆14を介して、電流計24に接続される。
【0018】
また、このセンサ側支持フレーム12には、ガード支持杆17の一端部が、絶縁体からなるブッシュ18を介して支持されている。また、このガード支持杆17の他端部は、ガード電極8に連結されている。そして、ガード支持杆17は、後述する電流計24と交流電源23との間から引き出される分岐接続線に接続されており、これによって、ガード電極8は、絶縁された状態で、センサ側支持フレーム12によって支持されるとともに、ガード支持杆17を介して、分岐接続線に接続される。
【0019】
また、このアース側支持フレーム13には、アース支持杆19の一端部が、絶縁体からなるブッシュ20を介して支持されている。また、このアース支持杆19の他端部は、アース電極7に連結されている。そして、アース支持杆19は、後述する交流電源23に接続されており、これによって、アース電極7は、絶縁された状態でアース側支持フレーム13によって支持されるとともに、アース支持杆19を介して、交流電源23に接続される。
【0020】
また、熱電対9は、温度センサとして用いられ、試料Sの温度を検知するために、後述するセル10内に挿入可能に構成されており、測定時において、試料Sが投入されたセル10内に、その開口部21から挿入される。
【0021】
また、セル10は、セラミックス(ガラス)やプラスチック(ポリエチレンやポリプロピレンなどのポリオレフィン系プラスチック、ポリテトラフルオロエチレンなどのフッ素系樹脂)などの絶縁体からなり、前壁、後壁、右側壁、左側壁および底壁が一体的に形成され、上側に開口部21が形成される略矩形扁平状のボックス形状に形成されている。このセル10には、後述するように、測定対象となる試料Sが受け入れられる。
【0022】
そして、この水分測定装置1では、セル10が、センサ電極6およびアース電極7の間に着脱自在に設置されている。すなわち、このセル10は、図3に示すように、センサ電極6およびアース電極7の間に上方から挿入して、それらの間に設けられる水分測定装置1の支持台22上に載置することによって、それらの間に容易に装着することができ、その装着状態においては、図2に示すように、センサ電極6およびアース電極7の間において、それらと所定の間隔を隔てて配置される。また、このセル10は、図3に示すように、センサ電極6およびアース電極7の間から上方に引き抜けば、それらの間から容易に取り外すことができる。
【0023】
変換器部3は、図1に示すように、交流電源23、電流計24、検波回路25、検波用A/D変換器26および温度用A/D変換器27を備えている。
【0024】
交流電源23および電流計24は、センサ電極6とアース電極7とともに、閉回路を形成している。すなわち、交流電源23、電流計24、センサ電極6およびアース電極7が、接続線によって順次接続されることにより、クローズドラインによる閉回路が形成されている。また、交流電源23と電流計24との間の接続線からは、分岐接続線が引き出されており、この分岐接続線が上記したようにガード電極8に接続されている。また、検波回路25には、交流電源23および電流計24がそれぞれ接続されており、さらに、検波用A/D変換器26には、この検波回路25が接続されている。また、熱電対9には、温度用A/D変換器27が接続されている。
【0025】
変換器部3においては、交流電源23によって印加される電流値が、センサ電極6とアース電極7との間に配置されるセル10内の試料Sによって変化するので、その電流値の変化を電流計24で検出し、検波回路25によって特定の波形として検知する。ここで検知された波形において、位相のずれの変化成分が誘電損失に対応し、振幅の大きさの変化成分が静電容量に対応する。そして、この検波回路25によって検知された波形が、検波用A/D変換器26によってデジタル信号に変換された後、次に述べるデータ処理部4に送信される。また、熱電対9によって検知された温度も、温度用A/D変換器27によってデジタル信号に変換された後、次に述べるデータ処理部4に送信される。
【0026】
データ処理部4は、CPUによって構成されており、検波用A/D変換器26、温度用A/D変換器27および表示部5が接続されている。このデータ処理部4では、検波用A/D変換器26から送信されてくる電流の測定値(誘電損失および静電容量)と、温度用A/D変換器27から送信されてくる温度値(温度)とから、公知の演算方法によって水分含量を算出する。誘電損失、静電容量および温度から水分含量を算出する方法は、たとえば、特公平5−70786号公報に記載される方法など、適宜公知の方法に準拠すればよい。そして、データ処理部4において算出された水分含量が、LEDなどからなる表示部5において表示される。
【0027】
次に、この水分測定装置1を用いて、試料S中の水分を測定する方法について説明する。
【0028】
この方法では、まず、セル10を測定対象となる試料Sの温度に対応させて調整する。セル10を試料Sの温度に対応させて調整するには、たとえば、水分測定装置1を室温雰囲気下に設置しておいて、セル10のみを、センサ電極6とアース電極7との間から取り外し、測定しようとする試料Sの温度と同一または近傍となるように調整する。たとえば、オーブンや乾燥ホッパなどの加熱処理装置によって加熱処理されている試料Sを対象とする場合には、セル10を、たとえば、オーブンなどの加熱装置内に設置することによって、その加熱処理温度と同一または近傍となるように加熱する。セル10の加熱は、試料Sを加熱している加熱処理装置内にセル10を設置してもよく、また、別の加熱装置内に設置して加熱するようにしてもよい。さらには、加熱装置内に設置せずとも、他の公知の加熱方法によって加熱するようにしてもよい。
【0029】
また、セル10の加熱は、必ずしも、厳密に試料Sの温度と同一となるように調整する必要はなく、試料Sの測定中において、試料Sが温度変化しても、その温度変化が実質的に測定に影響しない程度となるように恒温されればよく、試料Sによっては、たとえば、その試料Sの温度よりもやや高い温度で恒温することが好適となる場合がある。
【0030】
そして、セル10が、その温度で恒温された後に、加熱処理装置から試料Sをサンプリングして、そのセル10の開口部21から投入した後、試料Sが投入されたセル10を、再び、センサ電極6とアース電極7との間に装着して、そのセル10内に熱電対9を挿入した後、上記した方法によって、試料Sの水分を測定する。
【0031】
このような測定方法によれば、セル10が試料Sの温度と同一または近傍の温度に調整されていることから、測定中においても試料Sの温度変化が、実質的に測定に影響しない程度にまで低減され、これによって、その試料S中の水分を、上記した電流の測定値(誘電損失および静電容量)と、温度値(温度)との演算から確実に測定することができる。
【0032】
そのため、セル10をセンサ電極6とアース電極7との間から着脱させるのみの簡易な構成によって、種々の異なる環境からサンプリングした試料S中の水分を、1つ水分測定装置1において低コストで確実に測定することができる。
【0033】
また、この水分測定装置1のセンサ部2は、たとえば、オーブンや乾燥ホッパなどの測定対象となる試料Sが処理されている処理装置の内部に設ける必要もないため、洗浄や修理なども容易に行なうことができ、メンテナンスの容易化を図ることができる。
【0034】
また、この水分測定装置1においては、セル10が絶縁体によって形成されているので、試料S中に導電性物質や電解性物質が含まれていても、セル10が、センサ電極6とアース電極7との間における導電性物質や電解性物質による通電を遮蔽する。そのため、交流電源23によって印加され、試料Sの存在によって変化する電流値を、電流計24によって良好に検出することができる。その結果、導電性物質や電解性物質が含まれている試料Sであっても、検波回路25によって誘電損失および静電容量を検知することができ、データ処理部4においてその水分含量を算出することができる。したがって、たとえば、導電性物質や電解性物質が配合されている泥状ないしはスラリー状の食品(たとえば、マーガリン、あめ、あんこ、ジャムなど)や、導電性粉末が配合されている樹脂ペレットなどの粉粒体(たとえば、金属粉や炭素粉が配合されている樹脂ペレットなど)の水分含量を測定することができるので、そのような試料が測定対象とされる、たとえば、食品、化粧品、プラスチックなどの工業材料の水分を汎用的に測定することができる。
【0035】
なお、上記の説明では、高温の試料Sを、室温雰囲気下に設置されている水分測定装置1を用いて測定する方法を例示したが、本発明においては、水分測定装置と試料との温度の相違に起因して、そのままでは測定中の試料の温度が変化するものに適用することができ、たとえば、低温の試料Sを、室温雰囲気下に設置されている水分測定装置1を用いて測定する場合などにも、適用することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上に述べたように、請求項1に記載の発明によれば、試料収容部を電極間から着脱させるのみの簡易な構成によって、種々の異なる環境からサンプリングした試料中の水分を、1つの水分測定装置において低コストで確実に測定することができる。また、この水分測定装置は、測定対象となる試料が処理されている処理装置の内部に設ける必要もないため、洗浄や修理なども容易に行なうことができ、メンテナンスの容易化を図ることができる。
【0037】
請求項2に記載の発明によれば、種々の異なる環境からサンプリングした試料中の水分を、1つの水分測定装置において低コストで確実に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水分測定装置の一実施形態を示す、概略構成図である。
【図2】図1の水分測定装置のセンサ部の拡大概略構成図である。
【図3】図1の水分測定装置におけるセルの着脱状態を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
1 水分測定装置
6 センサ電極
7 アース電極
9 熱電対
10 セル

Claims (2)

  1. 試料を挟んで対向配置される少なくとも2つの電極と、試料の温度を検知するための温度検知手段とを備え、試料中の水分を測定する水分測定装置において、
    対向配置される前記電極間に、試料を受け入れる試料収容部が着脱自在に設けられ
    少なくとも2つの前記電極のうちの一の前記電極を埋設可能な凹部が形成され、その凹部に絶縁体からなるスペーサを介して一の前記電極を埋設し、少なくとも2つの前記電極から検出される電流値を安定化させるガード電極を備えていることを特徴とする、水分測定装置。
  2. 請求項1に記載の水分測定装置を用いて、まず、前記試料収容部を測定対象となる試料の温度に対応させて調整し、次いで、前記試料収容部に試料を受け入れた後、その試料収容部を対向配置される前記電極間に配置して、試料中の水分を測定することを特徴とする、水分測定方法。
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