JP3714500B2 - 水溶性フイルム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カルボキシメチルセルロースナトリウム(以下CMCという)を主要構成成分とする水溶性フィルムに関するものであり、特に可溶性コーヒー・茶・スープ・砂糖などを入れる小袋、脂肪・柔らかいキャンデー・菓子類の包装等に適した可食性の水溶性フィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
水溶性フィルムは水溶性高分子水溶液をポリエチレンテレフタレ−ト(PET)フィルム等の上に塗布した後、蒸発乾燥させフィルム状にさせてつくる事ができる。水溶性高分子として、ペクチン酸塩、ゼラチン、ゼラチン金属塩、デンプン、アルギン酸塩、カゼイン、キサンタンガム、メチルセルロース、CMC等が用いられている。このうち、CMCは他の天然水溶性高分子に比較して品質が安定している事、粘結力が強い事、フィルムの伸度が高い事、もろさを改善できる等の大きな利点がある。
【0003】
特公平3−54704号にはカルボキシメチルセルロースナトリウム水溶液にグリセリンモノアセトモノ脂肪酸エステルなどを添加するカルボキシメチルセルロースナトリウム皮膜あるいはフィルムの改質方法が提案されている。しかし、この方法にあってはアセチンファットをCMC水溶液に添加、撹はんする事が必要であり、操作上煩雑となる欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の問題点に着目して引っ張り強度に優れ、均一製膜性、防曇性に優れた可食性の水溶性フイルムを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、下記(A)〜(D)の特徴を備えるカルボキシメチルセルロースナトリウムを主要構成成分とする水溶性フイルムである。
(A)無水物換算で1%水溶液粘度が10〜1000mPa・s
(B)エーテル化度が0.5〜0.9
(C)純分が98%以上
(D)水不溶解物が0.2%以下
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明ではCMCの1%水溶液粘度が10〜1000mPa・sの範囲であることを必要とする。1%水溶液粘度が10mPa・s以下では粘着力が不足で強度の強いフイルムは出来ない。また、1000mPa・s以上では粘着力があり強度の強いフイルムが出来るが、高粘度水溶液であるため、均一塗付に難点があり表面が凸凹したムラのあるフイルムとなる。好ましくは50〜500mPa・s。の範囲である。本発明での%は例えば50%v/v、65%RHなどのように、特に断わらない限り重量%を意味する。
【0007】
本発明ではCMCのエーテル化度が0.5〜0.9の範囲であることを必要とする。エーテル化度0.5以下では、セルロースの水溶性化が充分でない事による粘着力の不足をきたす。また、不溶解物や膨潤ゲル状物による、表面の滑らかなフイルムは出来ない。又、0.9以上では、表面の滑らかな美しいフイルムは出来る反面、フイルム強度が低下する。好ましくは0.6〜0.7の範囲である。
【0008】
本発明ではCMCの純分が98%以上であることを必要とする。
不純物には食塩、グリコール酸ナトリウム、未反応セルロース、未溶解ゲル物等の副生する塩があり、純分98%以下ではフイルムに曇りが生じ透明性が悪るくなり、均一製膜性の低いフイルムしか得られない。好ましくは99%以上である。
【0009】
本発明ではCMCの水不溶解物が0.2%以下であることを必要とする。
不純物には例えば食塩、グリコール酸ナトリウム等の水溶性のものと、例えば未反応セルロース、未溶解ゲル物等の水不溶性のものとに分けられる。 CMCの水不溶解物には未反応セルロースに起因する糸くず状の物質、未溶解ゲル状物などがあり、未反応セルロースが微量混在すると、そのまま形成されるので、糸くず状のものが混在したフイルムになり、未溶解ゲル状物が混在すると、表面に凸凹が生じたり、曇りが生じ、フイルムの均一製膜性が得られず透明性が低下し、不均一フィルムとなる。水不溶解物が0.2%以上では表面に凸凹が生じたり、曇りが発生し、均一製膜性が保持できない。好ましくは0.1%以下である。
【0010】
また、本発明の効果を損なわない範囲でフィルムの付加価値を上げるために香料や色素や甘味料等を加えることができる。
【0011】
【実施例】
実施例1〜及び比較例1〜12CMCの1%水溶液粘度、エーテル化度、純分、水不溶解物の分析法を1〜4に示す。また、フイルム作製法を5に、引張り強度、吸湿率、フイルム曇り、及びフイルムの滑らかさ、均一製膜性などのフイルムの評価方法を6に示した。
1.1%水溶液粘度(1) 溶液の調整試料を300ml共栓三角フラスコ中に、2%水溶液の場合は約4.7g、1%水溶液の場合は2.3gを精秤し、上皿天秤(秤量500g)にて蒸留水200gを加え、直ちに栓をして激しく振盪し、小固まりに分散させて放置する。別に同一試料の水分を測定する。一夜(約18〜20時間)放置後、水分測定値から次式より不足の水をビュレットにて補う。
【0012】
【数1】
Figure 0003714500
【0013】
補正終了後フラスコ中に小回転子を入れ、マグネチックスターラーによって5分間撹拌し、膨潤状態の液を完全に分散溶解させる。
(2) 測定
溶液を250ml容フタ付容器(口径50m/m、高さ140m/m)に移し、蓋をして25±0.2℃恒温槽の中に30分間放置し温度計にて緩やかに撹拌しながら温度を確認し、25℃になればB型粘度計のローターおよびガード取り付け、ローターの回転を開始し、3分後に目盛りを読みとる。用いたローターおよび回転数により係数を乗じて粘度を得る。
2.エーテル化度
(灰化法)
試料無水物0.5〜0.7gを精秤し、濾紙にて包み磁製ルツボ中にて灰化する。冷却後500ccのビーカーにルツボを移し、水を約250ccを加え、更にN/10H2 SO4 35ccをピペットにて加え、30分間煮沸する。これを冷却しフェノールフタレインを指示薬として過剰の酸をN/10KOHにて逆滴定する。別に試料のアルカリ度または酸度を測定し、次式よりエーテル化度を求める。
【0014】
【数2】
Figure 0003714500
【0015】
(注)アルカリ度
試料無水物換算1gを精秤し、水約200ccを加えて溶解する。これにN/10H2 SO4 5ccを正確に加え、10分間煮沸し、冷却した後フェノールフタレインを指示薬としてN/10KOHにて滴定する。
【0016】
【数3】
Figure 0003714500
【0017】
3.純分
(銅塩沈殿法)
試薬
メチルアルコール 50%v/v水溶液
塩酸
硫酸銅1%水溶液
アンモニア水 5%,3%水溶液
メチルレッド指示薬
硝酸
装置および用具
マグネチックスターラー、ガラス電極pHメーター、ガラス濾過器(No3G−3)
磁性ルツボ、分光光度計
操作法
(1) 銅塩の生成
CMC(無水物)約0.3gを100ml三角フラスコに精秤する。
【0018】
メチルアルコールで湿してから、水40mlを加えて完全に溶かす。これにメチルレッド指示薬2滴を加えて、赤色を示すまで塩酸を加える。(通常は1滴で赤変するが、さらに1滴を追加する。)
別に、300mlビーカーに硫酸銅溶液100mlとメチルアルコール20mlを入れ、塩酸2滴を加えて酸性とする。
【0019】
pH4およびpH7の2点で補正したpHメーターを用い、スターラーによってよくかきまぜながら試料液を少量ずつ加える。少量の水でフラスコを2〜3回洗い、洗液もビーカーに合わせる。通常この時のpHは約2である。
次に、よくかきまぜながら、これに3%アンモニア水を1滴ずつ加えてpH4.0〜4.1とする。pH4.1以上では水酸化銅を生成するので、pH4.1以上となったら、いったんpH2.0まで塩酸を加え、再びpH4.0〜4.1としなければならない。
【0020】
(2) 濾過、洗浄
あらかじめ重さをはかった清潔なガラス濾過器で、上澄液を濾過する。沈殿はメチルアルコール50%v/v水溶液50mlでガラス棒でよくかきまぜながら洗う。洗浄はさらに2回くり返し、メチルアルコールで2回洗ったのち105±2℃で恒温になるまで乾燥する。(Cu−CMC重量)
(3) 銅の定量
あらかじめ重さをはかった磁性ルツボに上記Cu−CMCの大部分を移して、重さをはかる。次に、これを灼熱灰化したのち、冷却し、ルツボごと100mlビーカーに入れ、硝酸1ml、水5mlを加え、湯浴上で加熱して残査を完全に溶かす。
【0021】
ルツボを水洗してとり除き、この溶液を濾紙を用いて100mlメスフラスコに濾過して移し、5%アンモニア水を標線まで加え、充分に振り混ぜてから、分光光度計を用い5%アンモニア水を対照にして620mμの吸光度を測定する。標準銅溶液で作製した検量線より銅量を算出する。
【0022】
【数4】
Figure 0003714500
【0023】
(4) 計算
【0024】
【数5】
Figure 0003714500
【0025】
4.水不溶解物
装置及び用具
5lステンレスビーカー
スリーワンモーター、撹拌羽根(90mmφ3枚羽根、シャフト3mmφ50mm)
セパレートホルダー(内径70mm 例:ADVANTEC KGS−90)
減圧濾過装置(図1参照)
濾布(ポリエステル製250メッシュ)
操作
(1) 溶解
5lステンレスビーカーに純水3lを入れ、スリーワンモーターにセットし異物が入らぬようビニールのフタをし溶解準備を行う。
【0026】
精秤したサンプル30gを撹拌しながらママコができぬように少しずつ加えて溶解する。(600〜700rpm) そのままの回転数を保持しながら3時間撹拌溶解を行い、一夜放置しておく。 翌日再び2時間撹拌して完全溶解する。
(2) 濾布重量測定
予め105mmφに切り取った濾布を濾過作業前、アルミホイル上で恒温電気乾燥機で30分乾燥させる。
【0027】
乾燥濾布をデシケーターに移し取り1時間冷却する。濾布はアルミホイルに乗せたまま空重量を測定する。天秤に乗せてから60秒後の値を0.0001gまで読み取る。
(3) 濾過
減圧濾過装置を減圧度200mmHgに調整する。減圧濾過装置にセパレートホルダーをセットする。濾布をセットし、溶液を全量濾過する。
【0028】
純水約1lでビーカー壁に付着しているのを洗い流しすべて濾過する。濾布上物をさらに約1lの純水で洗い流す。CMC中の水不溶解物は濾布上に残る。濾布を取り出して恒温電気乾燥機へ入れて3時間乾燥する。
(4) 不溶解物測定
乾燥濾布を取り出し、デシケーターに入れて、1時間冷却する。濾布はアルミホイルに乗せたまま残査重量を測定する。天秤に乗せてから60秒後の値を0.0001gまで読み取る。
【0029】
(5) 計算
【0030】
【数6】
Figure 0003714500
【0031】
5.フイルム作製法
5重量%のCMC水溶液を調整する。PETフイルム上に気泡を抜いて操作時、気泡が混入しないようにしながらコートする。
40℃で約20〜30時間乾燥してフイルムを作る。厚さ0.15mmである事を確認する。厚さが不足の時はさらに水溶液をコートして0.15mmとなるようにする。乾燥後PETフイルムよりはがしてCMCフイルムを得る。
6.フイルムの評価
(1) 引張り強度
100×5mmのテストピースを作製し、温度20℃65%RHで湿潤後、引張り強度をショッパー式引張り試験機で測定する。(kg/mm2 )数値が大きいほど強度がある。
【0032】
(2) 吸湿率
100×5mmのテストピース5枚を100℃1時間で乾燥後、20℃65%RHで24時間後の重量増加率を測定する。吸湿率が大きいと強度が小さくなる傾向にある事より吸湿率は小さい方が好ましい。
(3) フイルムの曇り
巾1mm間隔1mmに15本の平行線を黒く書いた白紙の上に得られたフイルムをのせて、線の判別を行ない曇りを見た。
【0033】
×…黒線が全く識別出来ない
△…何とか線が見える状態
○…線が識別できる状態
◎…フイルムをのせてある事が感じられない程度に良い状態
(4) フイルムの滑らかさ、均一製膜性
得られたフイルムを肉眼透視をして状態観察をした。
【0034】
×…フイルム中に糸くず状のもの及びザラザラ感が多くある。
△…フイルム中に糸くず状のもの及びザラザラ感をやや感ずる。
○…フイルム中に糸くず状のもの及びザラザラ感が多少ある。
◎…フイルム中に糸くず状のもの及びザラザラ感がほとんどない。
それぞれのCMCの特性を1〜4の測定法で測定し、5のフィルム作製法によりフィルムを作製し、そのフィルムを6の各方法で評価した。結果を表1に示す。
【0035】
【表1】
Figure 0003714500
【0036】
【発明の効果】
CMCで得られる水溶性フイルムにおいて本願発明に係るCMCを用いることにより、引っ張り強度に優れ、均一製膜性、防曇性に優れたフイルムを得る事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願実施例で用いた減圧濾過装置の模式図である。
【符号の説明】
1 セパレートホルダー
2 減圧調整コック
3 真空ライン
4 減圧ゲージ
5 濾過受タンク
6 排出ライン

Claims (1)

  1. 下記(A)〜(D)の特徴を備えるカルボキシメチルセルロースナトリウムを主要構成成分とする水溶性フイルム。
    (A)無水物換算で1%水溶液粘度が10〜1000mPa・s
    (B)エーテル化度が0.5〜0.9
    (C)純分が98%以上
    (D)水不溶解物が0.2%以下
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