JP3708281B2 - 振動発生装置、並びにその振動発生装置を用いた電子機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はゲーム機用操作装置等に使用して好適な振動発生装置、並びにその振動発生装置をゲーム機用操作装置、或いは携帯電話機等に適用した電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来における振動発生装置は、図5に示すように、合成樹脂から成るL字状の取付部材31の底壁31aにはボビン31bを設け、筒状に形成されたコイル32が前記ボビン31bに取り付けられている。
また、前記取付部材31の側壁31cの一端には、底壁31aと平行状態で板バネ33が取り付けられ、この板バネ33には、前記コイル32とで磁気回路を構成する磁性金属から成るヨーク34が取り付けられている。
そして、このヨーク34は、コイル32の外周を囲む筒状部34aと、コイル32の中心の空洞部32a内に位置する凸部34bと、この凸部34の根本部分で、前記コイル32の空洞部32a内から外れた位置に設けられた磁石35とで構成されている。
【0003】
そして、前記磁石35により、磁性金属のヨーク34の凸部34bの端部は磁化されて、N極、又はS極となっている。
このような振動発生装置は、コイル32に方形電流を所定の周波数で通電すると、その通電方向が切り替わることによる電磁作用によってヨーク34がコイル32に対して相対的に上下動して、振動を発生する。
すると、このヨーク34の上下動の振動が板バネ33を介して取り付け部材31に伝達されるようになる。
この時、ヨーク34は、板バネ33が取付部材31に取り付けられた個所を支点として、円運動を行うようになる。
【0004】
そして、このような振動発生装置は、ゲーム機用操作装置のケース内に組み込まれ、例えば、カーレースのゲームの操作時、操作中の車が障害物に衝突したとき、この振動発生装置を作動させて、ケースにその振動を伝えることによって、操作者に臨場感を与えるようにするために使用される。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の解決手段として、筒状に形成されて中心に空洞部を有するコイルを取り付けた取付部材と、前記コイルとの間で磁気回路を構成する移動可能なヨークと、該ヨークの上面に間隔を置いて配設された支持部材と、該支持部材と前記ヨークとの間に介在させたバネ部材とを備え、前記ヨークは、前記コイルの前記空洞部内に挿入された突出部を有し、前記コイルの内周と対向する前記突出部に磁石を取り付け、前記コイルの前記空洞部内に形成した凸部に前記ヨークの前記突出部に形成した凹部を嵌合させて、前記コイルに流れる電流により、前記ヨーク、又は前記コイルを振動させるようにした構成とした。
また、第2の解決手段として、前記バネ部材を、円筒状、又は円錐状のコイルバネで構成した構成とした。
また、第3の解決手段として、前記ヨークの振動を、前記バネ部材を介して前記支持部材に伝達させるようにした構成とした。
また、第4の解決手段として、前記ヨークの振動時、前記取付部材に前記ヨークを衝突、離間させるようにした構成とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すための第1の解決手段として、筒状に形成されたコイルを取り付けた取付部材と、前記コイルとの間で磁気回路を構成する移動可能なヨークと、該ヨークの上面に間隔を置いて配設された支持部材と、該支持部材と前記ヨークとの間に介在させたバネ部材とを備え、前記コイルに流れる電流により、前記ヨークを振動させるようにした構成とした。
また、第2の解決手段として、前記バネ部材を、円筒状、又は円錐台状のコイルバネで構成した構成とした。
また、第3の解決手段として、前記ヨークの振動を、前記バネ部材を介して前記支持部材に伝達させるようにした構成とした。
また、第4の解決手段として、前記ヨークの振動時、前記取付部材に前記ヨークを衝突、離間させるようにした構成とした。
【0007】
また、第5の解決手段として、請求項1乃至4のいずれかに記載の構成と、コイルの外周を取り囲むようにヨークに設けられた筒状部と、該筒状部の内面において、前記コイルの外周と対向する位置に設けられた磁石とを備え、前記コイルに流れる電流により、前記ヨーク、又は前記コイルを振動させるようにした構成とした。
また、第6の解決手段として、求項1乃至5のいずれかに記載の振動発生装置を、ゲーム機用操作装置、或いは携帯電話機、或いはポケットベル等のケース内に組み込んだことを特徴とする電子機器の構成とした。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る振動発生装置、並びにその振動発生装置を用いた電子機器の一実施形態を図1、図2に基づいて説明すると、図1は本発明に係る振動発生装置をゲーム機用操作装置に用いた一部切り欠き斜視図、図2は本発明の振動発生装置の要部断面図である。
次に、この振動発生装置Sの構成を説明すると、図1、図2に示すように、ABS樹脂等の非磁性材の成型品から成る取付部材1は、底壁1aと、この底壁1aの一端から直角に延びた側壁1bと、底壁1aの上面に一体に形成された筒状のボビン1cと、ボビン1c内に形成された凸部1dとが設けられている。
【0009】
また、導線を複数巻きして形成されたコイル2は、中心に空洞部2aを有した円筒状をなし、このコイル2は、空洞部2aに前記ボビン1cを挿通して、ボビン1cの先端を、例えば、加熱した治具(図示せず)で、広げるように変形させることによって、ボビン1cに取り付けられる。
また、剛性の金属等から成る支持部材3は、その一端が側壁1bの頂部にネジ4等で取り付けられ、支持部材3は取付部材1の底壁1aに平行状態と成っている。
【0010】
また、前記支持部材3には、金属線等から成る円筒状のバネ部材5の一端が、接着剤、或いは溶接等の適宜手段により取り付けられている。
そして、バネ部材5が取り付けられた際は、バネ部材5の中心とボビン1cの中心、即ちコイル2の中心とが一致した状態となっている。
また、前記コイル2とで磁気回路を構成する磁性材料から成るヨーク6を有し、このヨーク6は、断面がE字状のコップ状をなし、円形の板状の上部6aと、この上部6aの外周に形成された円筒状の筒状部6bと、この筒状部6bの中心部に形成された円柱状の突出部6cと、この突出部6cの端部の外周に取り付けられた環状の磁石6dと、突出部6cに設けられた円筒状の凹部6eとで構成されている。
【0011】
そして、このヨーク6は、その上部6aにおいて、前記バネ部材5の他端に接着剤等の適宜手段で取り付けられ、且つ、取付部材1の凸部1dがヨーク6の凹部6eに嵌合されて取り付けられた際は、バネ部材5の中心とヨーク6の中心とが一致した状態にあり、ヨーク6と支持部材3との間に介在したバネ部材5、及び凸部1dと凹部6eの嵌合によって、底壁1aに対して垂直方向に上下動するようになっている。
更に、ヨーク6が取り付けられた際は、図2に示すように、筒状部6bがコイル2の外周を取り囲むようにコイル2に被せられると共に、突出部6cの一部がコイル2の空洞部2a内に挿入され、且つ、磁石6dがコイル2の空洞部2a内に挿入されて、磁石6dの外周面全体がコイル2と対向した状態となっており、そして、筒状部6bと突出部6cとの間に筒状のコイル2が配設された状態となっている。
【0012】
このような構成によって振動発生装置Sが形成されており、このような振動発生装置Sのコイル2に方形電流を所定の周波数で通電すると、その通電方向が切り替わることによる電磁作用によって、バネ部材5で支持されたヨーク6がコイル2に対して上下動する。
そして、このヨーク6の移動は、ヨーク6が取付部材1の底壁1aにぶつからない範囲で、コイル2に対して相対的に移動、即ち、底壁1aに対して垂直方向に上下動する。
すると、このヨーク6の上下動がバネ部材5を介して支持部材3に振動として伝達されるようになるものである。
【0013】
また、本発明の振動発生装置Sにおいて、筒状部6bは、その内周面と突出部6cとの間の距離が筒状部6bの全周に渡って等しく、突出部6cの周囲を環状に囲んでいるので、コイル2を介して突出部6cとの対向面積が広くなり、コイル2を通る磁石6dの磁束をより多く吸収することができ、ヨーク6を上下動させる力は磁束密度と電流の強さの積で表されることから、コイル2には弱い電流を通電するだけでヨーク6を上下動させることが出来るので、コイル2の消費電力を低減できる。
更に、本発明においては、磁石6dがコイル2の空洞部2a内に位置して、コイル2と対向した状態にしてあるため、従来に比してコイル2と対向する位置での磁束密度を向上でき、コイル2の消費電力をより低減できると共に、磁石6dの磁気効率が良く、磁束密度の小さい安価なものが利用できる。
【0014】
このような振動発生装置Sは、図1に示すように、ゲーム機用操作装置Gのケース7内に組み込まれて用いられる。
そして、例えば、カーレースのゲームの操作時、操作中に車が障害物に衝突したとき、この振動発生装置Sを動作させて、ケース7にその振動を伝えることによって、操作者に臨場感を与えるようになっている。
そして、本発明の振動発生装置Sにおける振動は、支持部材3とヨーク6との間に介在したバネ部材5によって、ヨーク6が垂直方向に上下動して振動するものであるため、切れの良い振動となり、その振動感触が良好となる。
【0015】
また、図3は本発明の振動発生装置Sに係る第2の実施形態を示し、この振動発生装置Sは、ヨーク6の筒状部6bの端部が、通常時、取付部材1の底壁1aに当接するようにバネ部材5で押圧されていて、コイル2に、上記と同様に方形電流を所定の周波数で通電すると、上記と同様の原理によりヨーク6がコイル2に対して相対的に上下動して振動する。
この時、ヨーク6は、底壁1aに対して離間、衝突を繰り返し、取付部材1に振動が伝達されるようになっていて、その他の構成は前記実施形態と同様であるので、ここでは同一部材に同一番号を付して、その説明は省略する。
また、ここでは図示しないが、底壁1aの上面にゴム等から成る弾性部材(図示せず)接着剤等で取付、この弾性部材にヨーク6を離間、衝突させるようにしてもよい。
このように、比較的硬い材料で形成された取付部材1の底壁1a、或いはゴム等の弾性部材に直接、ヨーク6を離間、衝突させることにより、前記第1の実施形態に比してより大きな振動を与えることが出来ると共に、弾性部材を使用した場合は、底壁1aの割れを防止することが出来る。
【0016】
また、図4は本発明の振動発生装置Sに係る第3の実施形態を示し、この振動発生装置Sは、コイル2の外周を取り囲むように設けられたヨーク6の筒状部6bの内面において、コイル2の外周と対向する位置に磁石6dを設けた構成としたもので、その他の構成は前記第1の実施形態と同様であるので、ここでは同一部材に同一番号を付し、その説明は省略する。
そして、この実施形態においても、コイル2に、第1の実施形態と同様に方形電流を所定の周波数で通電すると、上記と同様の原理によりヨーク6がコイル2に対して相対的に上下動して振動し、このヨーク6の上下動がバネ部材5を介して支持部材3に振動として伝達されるものである。
【0017】
また、本発明に係る振動発生装置Sは、図1に示すように、ゲーム機用操作装置Gのケース7内に組み込まれて、ゲーム機用操作装置Gに使用され、これによって、操作時の臨場感を得るものである。
また、ゲーム機用操作装置Gの他に、携帯電話機、或いはポケットベルのケース(図示せず)内に、この振動発生装置Sを組み込んで使用しても良く、この場合は、ケースの振動が、呼び出し音(ベル)に代えて利用でき、音のない呼び出しが出来るものである。
また、振動発生装置Sは、前記以外の種々の電子機器に適用できること勿論である。
【0018】
また、上記実施形態におけるバネ部材5は、コイルバネを円筒状に巻回したもので説明したが、円錐台状のものでも良く、更に、コイルバネ以外のものでも良いこと勿論である。
また、コイル2に通電する方形電流の大きさ、或いは周波数を変えることによって、振動の大きさ、振動数、或いは振動数を時間と共に大きくしたり小さくしたりする等、自由に変えることが出来るものである。
【0019】
【発明の効果】
本発明の振動発生装置は、支持部材とヨークとの間にバネ部材を介在させてヨークを振動させるようにしたため、ヨークが取付部材の底壁に対して垂直方向に上下動して振動するため、切れの良い振動となり、振動感触が良好で、また、ヨークの移動時、コイルと接触することがなく、コイルを破損することがない。
また、バネ部材を円筒状、或いは円錐台状のコイルバネで構成することにより、ヨークに対して追従性が良く、長寿命の振動発生装置を提供できる。
また、ヨークの振動を支持部材に伝達することにより、ヨークの薄型が図れ、薄型の振動発生装置を提供できる。
また、ヨークを取付部材に衝突、離間させるようにすることにより、より大きな振動を得ることが出来、大きな振動を必要とするものに好適となる。
また、コイルの空洞部内に、ヨークの磁石を配設するよとにより、コイルと対向する位置での磁束密度を向上でき、コイルの消費電力をより低減できると共に、磁石の磁気効率が良く、磁束密度の小さい安価な磁石を適用できるという特徴がある。
また、コイルの空洞部内に、ヨークの磁石を配設した構成と、支持部材とヨークとの間にバネ部材を介在させた構成とを組み合わせることにより、安価で、振動動作が確実、且つ、振動感触の良い振動発生装置を提供できる。
また、ヨークの筒状部の内面に、コイルと対向した磁石を配設するよとにより、コイルと対向する位置での磁束密度を向上でき、コイルの消費電力をより低減できると共に、磁石の磁気効率が良く、磁束密度の小さい安価な磁石を適用できるという特徴がある。
また、ヨークの筒状部の内面に、コイルと対向した磁石を配設した構成と、支持部材とヨークとの間にバネ部材を介在させた構成とを組み合わせることにより、安価で、振動動作が確実、且つ、振動感触の良い振動発生装置を提供できる。
また、本発明の振動発生装置をゲーム機用操作装置に適用すると、安価で、振動感触の良い臨場感のある電子機器が提供できる。
更に、本発明の振動発生装置を携帯電話機、ポケットベルに適用すると、振動感触の良好な大きな振動を、呼び出し音に代えて利用でき、周囲に迷惑のかからない電子機器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振動発生装置をゲーム機用操作装置に用いた一部切り欠き斜視図。
【図2】本発明の振動発生装置の一実施形態を示す要部断面図。
【図3】本発明の振動発生装置の第2の実施形態を示す要部断面図。
【図4】本発明の振動発生装置の第3の実施形態を示す要部断面図。
【図5】従来の振動発生装置を示す要部断面図。
【符号の説明】
S 振動発生装置
1 取付部材
1a 底壁
1b 側壁
1c ボビン
1d 凸部
2 コイル
2a 空洞部
3 支持部材
4 ネジ
5 バネ部材
6 ヨーク
6a 上部
6b 筒状部
6c 突出部
6d 磁石
6e 凹部
G ゲーム機用操作装置
7 ケース

Claims (6)

  1. 筒状に形成されて中心に空洞部を有するコイルを取り付けた取付部材と、前記コイルとの間で磁気回路を構成する移動可能なヨークと、該ヨークの上面に間隔を置いて配設された支持部材と、該支持部材と前記ヨークとの間に介在させたバネ部材とを備え、前記ヨークは、前記コイルの前記空洞部内に挿入された突出部を有し、前記コイルの内周と対向する前記突出部に磁石を取り付け、前記コイルの前記空洞部内に形成した凸部に前記ヨークの前記突出部に形成した凹部を嵌合させて、前記コイルに流れる電流により、前記ヨーク、又は前記コイルを振動させるようにしたことを特徴とする振動発生装置。
  2. 前記バネ部材を、円筒状、又は円錐状のコイルバネで構成したことを特徴とする請求項1記載の振動発生装置。
  3. 前記ヨークの振動を、前記バネ部材を介して前記支持部材に伝達させるようにしたことを特徴とする請求項1、又は2記載の振動発生装置。
  4. 前記ヨークの振動時、前記取付部材に前記ヨークを衝突、離間させるようにしたことを特徴とする請求項1、又は2記載の振動発生装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の構成と、コイルの外周を取り囲むようにヨークに設けられた筒状部と、該筒状部の内面において、前記コイルの外周と対向する位置に設けられた磁石とを備え、前記コイルに流れる電流により、前記ヨーク、又は前記コイルを振動させるようにしたことを特徴とする振動発生装置。
  6. 求項1乃至5のいずれかに記載の振動発生装置を、ゲーム機用操作装置、或いは携帯電話機、或いはポケットベル等のケース内に組み込んだことを特徴とする電子機器
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