JP3696284B2 - 振り子型遊戯装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は遊園地や公園等の行楽,歓楽地に設置して好適な遊戯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
遊園地等に娯楽を目的とした各種遊戯施設が設置されているのは周知の通りであり、従来より、水平に設けた回転支軸にアームを設け、当該アームに座席を取り付けて構成したトップスピン,トマホークと呼ばれる遊戯装置が知られている。これらの装置によれば、前記回転支軸を中心に前記座席が垂直面内で回転、即ち円運動する。而して、座席に搭乗した遊戯者は、上昇時に重力(G)を体感し、降下時に無重力感を体感し、日常生活では到底味わうことのできない特異な感覚を手軽に体感できることから、当該装置は若年層をはじめとして多くの人に人気を集めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年、若者の間では趣味感や価値観が多様化し、従来にない感覚を体感できる、更にスリリングな遊戯装置が求められている。
本発明はかかる実情の下なされたものであり、従来の遊戯用乗物装置においては到底味わうことのできない感覚を体感することのできる遊戯用乗物装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための、本発明の請求項1に係る発明は、相互に対向せしめて設けた二本一対の部材よりなり且つ、該部材間の先端部に遊戯者着座用の座席を備えた揺動アームと、一端を下方に固定した二本の支持ロープと、両端がそれぞれ前記支持ロープの略中央部に固設され且つ、前記揺動アームを回動自在に支持する支軸と、両端が前記支持ロープの先端に固設された係止軸と、前記揺動アームを前記係止軸に係止する機構並びに、該係止を解除する解除機構を備えた係止手段と、前記係止軸を昇降せしめる巻き上げ手段とを備えてなるものである。
【0005】
また、請求項2に係る発明は、請求項1の発明における前記座席を揺動自在に前記揺動アームに接続せしめたものであり、請求項3に係る発明は、請求項1又は2の発明における前記揺動アームの先端部に車輪を設けたものであり、請求項4に係る発明は、請求項2の発明における前記揺動アームの先端部並びに前記座席の下端部のそれぞれに車輪を設けたものである。
【0006】
【作用及び効果】
次に本発明の作用及び効果について説明する。
【0007】
請求項1の発明によれば、まず、係止軸と揺動アームとを係止手段により相互に係止せしめる。そして遊戯者を座席に着座せしめた後、巻き上げ手段を駆動して係止軸を上方に引き上げる。これにより、支持ロープは所定の張力を付与され、且つ上方から下方に垂下した状態となる。ついで、遊戯者又は第3者が係止手段の解除機構を作動せしめて係止軸と揺動アームとの係止を解除する。これにより、揺動アームは自重により、支軸を中心として座席とともに下方に回転し、振り子状に揺動する。また、支持ロープは所定の張力を付与されているものの剛体ではないので揺動アームの揺動に伴って振れる。従って、揺動アームの揺動は支持ロープの振れの合わさった複合的なものとなる。
【0008】
以上のように、請求項1の発明に係る装置によれば、遊戯者は揺動するという極めてスリリングな遊戯を楽しむことができるとともに、当該揺動運動が複合的な複雑な運動であるため、従来のように一定の軌道を移動する遊戯と異なり、予測不可能な移動による特異な感覚を味わうことができる。さらに、当該装置は容易に移動して設置可能であるので、需要に合わせて必要な場所に当該装置を設置でき、当該装置の利用効率を高めることができる。
【0009】
次いで、揺動アームが停止した後、巻き上げ手段を駆動して係止軸を下方に降下せしめ、遊戯者を降ろし、揺動アームを下方のグランド面に横たえる。そして係止軸に揺動アームを係止し、新たな遊戯者を座席に着座させて叙上と同様の操作により遊戯者に遊戯を楽しませる。
【0010】
また、請求項2の発明によれば、座席を揺動自在に揺動アームに接続せしめているので、当該座席も作用力を受けて揺動する。座席は揺動アームの運動に伴い各方向の作用力(重力、慣性力,遠心力等)を受けるので、当該作用力によって揺動し、座席は上述した支持ロープと揺動アームの複合的な移動に合わせ、自体の揺動も合わさった、極めて複雑な複合的運動を行う。従って、遊戯者は更に予測不可能な特異な感覚を味わうことができる。
【0011】
また、上述のように係止軸に揺動アームを係止せしめる際には、係止軸を降下せしめて揺動アームを下方に横たえる必要があるが、その際、請求項3の発明によれば、係止軸を降下せしめて揺動アームの先端が下方のグランド面に至ると、車輪により揺動アームの先端が適宜方向に移動するので当該操作を容易に行うことができる。同様に、請求項4の発明によれば、座席の下端部にも車輪を設けているので、揺動アームより下方に座席の下端部が位置する際にも、当該車輪により、座席が適宜方向に移動するので揺動アームを容易に横たえることができる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例について添付図面に基づき説明する。
【0013】
図1は本発明の一実施例に係る振り子型遊戯装置を示す斜視図である。同図に示すように、実施例装置は、概略、支持手段(1)と、巻き上げ装置(7)と、第1の揺動アーム(14)と、第1の支軸(18)と、第2の揺動アーム(19)と、座席(20)とを備えてなるものである。
【0014】
図1及び2に示すように、前記支持手段(1)は係止軸(8)と、この係止軸(8)の両端に接続せしめた2本の支持ロープ(2)と、前記係止軸(8)の略中央の下端に設けた係止リング(9)と、後述の第2の支軸(17)に設けた開閉リング(11)及びこの開閉リング(11)を駆動する係止解除機構(10)とを備えてなる。前記支持ロープ(2)の他端は地面等にアンカー(3)により止められており、当該支持ロープ(2)にはワイヤロープの他、必要な強度を有する各種ロープを用いることができる。
【0015】
また、図1に示すように、前記巻き上げ装置(7)は巻き上げロープ(4)とフック(5)とを備えてなり、前記係止軸(8)に設けた吊下ロープ(6)にフック(5)を掛けて当該巻き上げ装置(7)を駆動することにより、前記係止軸(8)を上方に引き上げることができる。尚、巻き上げ装置(7)には図示するレッカー車の他、クレーン車,ウインチと適宜支持構造体とを組み合わせた手段等を用いることができる。
【0016】
前記第1の揺動アーム(14)は一対の平板状の部材を対向せしめて構成したもので、それぞれの一方端(基端)をベアリング等により回動自在に前記第1の支軸(18)に接続している。
【0017】
前記第1の支軸(18)はその両端をそれぞれ前記支持ロープ(2)の略中間部に固着せしめたものであり、前記第1の揺動アーム(14)等の回転運動に耐えうる所定の強度を有している。
【0018】
また、図2に示すように、それぞれの他方端(先端)を第2の支軸(17)により相互に連結し、図1に示す如く、第1の揺動アーム(14)の部材間を水平部材(15)及び斜部材(16)により補強している。そして、前記第2の支軸(17)の両端に回転自在の車輪(22)を設けている。
【0019】
また、前記一対の第1の揺動アーム(14)の内側に第2の揺動アーム(19)を設けている。この第2の揺動アーム(19)は前記第1の揺動アーム(14)と同様に一対の平板状の部材を対向せしめて構成したもので、当該部材は前記第1の揺動アーム(14)のものに比べて長さの短いものとなっており、その一方端を前記第2の支軸(17)にベアリング等により回動自在に接続せしめている。そして、一対の第2の揺動アーム(19)間の他方端に座席(20)を設け、第2の揺動アーム(19)の外側面にそれぞれ車輪(23)を設けている。尚、第2の揺動アーム(19)が第2の支軸(17)を中心に揺動した際、車輪(23)が第1の揺動アーム(14)に接触しないようになっている。また、前記座席(20)にはシートベルト(21)を設けており、座席(20)に着座した遊戯者(Y)が容易に座席(20)から離脱しないようになっている。
【0020】
また、前記開閉リング(11)は、図2に示すように、半輪環形状をした本体(11a)と、当該本体(11a)内の左右にに収められた一対の爪部材(11b)とを備えてなり、本体(11a)と爪部材(11b)とで完全な輪環形状を形成する。爪部材(11b)はバネ等により本体(11a)から突出する方向に付勢されており、図示する如く、係止リング(9)に係合する。
【0021】
また、前記係止解除機構(10)は図2に示すように、第2の支軸(17)の前記開閉リング(11)とは反対側の下面に設けたレバー(12)と、当該レバー(12)と前記爪部材(11b)とを連結するワイヤロープ(図示せず)とからなり、レバー(12)を下方に引くことによりワイヤロープ(図示せず)を介して爪部材(11b)が開く方向に移動せしめられる。而して、レバー(12)を下方に引くことにより、係止リング(9)と開閉リング(11)の係合が解除される。
【0022】
次に、以上の構成を備えた実施例装置の作動態様について説明する。尚、図1に示すように、座席(20)に遊戯者(Y)が着座し、シートベルト(21)を装着し、係止リング(9)に開閉リング(11)を係合せしめ、巻き上げ装置(7)を駆動して係止軸(8)を上方に引き上げ、支持ロープ(2)に所定の張力を与えた状態のところから説明する。
【0023】
まず、遊戯者(Y)が図2に示すレバー(12)を下方に引く。これにより、開閉リング(11)の爪部材(11b)が開き、係止リング(9)と開閉リング(11)との係合が解除され、第1の揺動アーム(14)は自重等により第1の支軸(18)を中心として下方に向けて回転する。また、第2の揺動アーム(19)を回動自在に設けているので、第1の揺動アーム(14)の下方に向けた回転の途中で第2の揺動アーム(19)は第1の揺動アーム(14)に対し相対的に回転する。
【0024】
この回転の態様を図3に基づいて説明する。まず、第1の揺動アーム(14)について説明する。図示するように、第1の揺動アーム(14)はA位置から自重等により矢示方向に回転し、F位置以降については第1の揺動アーム(14)は自重等による負の加速度を受けて減速する。そして、空気抵抗,軸受部の抵抗等により減衰し、第1の揺動アーム(14)はA位置に復することなく、例えばI位置において矢示方向の回転を停止する。ついで、矢示とは逆方向に回転するが、空気抵抗,軸受部の抵抗等により以後第1の揺動アーム(14)は減衰的に揺動し、最終的にはF位置において停止する。尚、支持ロープ(2)には所定の張力を付与せしめているものの剛体ではないので第1の揺動アーム(14)の揺動に伴って当該支持ロープ(2)は振れ、第1の揺動アーム(14)は支持ロープ(2)の振れと合わさった複雑な複合的運動をする。
【0025】
次に第2の揺動アーム(19)について説明する。第1の揺動アーム(14)が図示A位置からB位置に移動する過程において、第2の揺動アーム(19)の運動量は0であるので慣性により第1の揺動アーム(14)より遅れて矢示a方向に移動する。そして、矢示A方向における第1の揺動アーム(14)の移動が0になるD位置において、第2の揺動アーム(19)は慣性により第2の支軸(17)を中心としてa方向に振られる。次に、第1の揺動アーム(14)がD位置からH位置に移動する際、第2の揺動アーム(19)は矢示b方向の作用力を受けて同方向に移動するが、第1の揺動アーム(14)の矢示b方向への移動が0となるH位置において、第2の揺動アーム(19)は矢示b方向に振られる。次いで第1の揺動アーム(14)の矢示方向の回転が停止するI位置において第2の揺動アーム(19)は矢示C方向に回転する。また、第1の揺動アーム(14)が逆方向に回転する際においても、AからIに至ると同様の動きをする。即ち、図3における垂直軸を中心として対称形となる動きをする。
【0026】
以上のように、第1の揺動アーム(14)と第2の揺動アーム(19)はそれぞれが揺動,回転し、全体的には複雑な複合的動きをするため、ブランコのような単純な揺動運動と比較にならないほどの恐怖感或いは多様な趣味感の合わさった感覚を遊戯者(Y)は味わうことができる。
【0027】
尚、第1の揺動アーム(14)の回転する方向は、第1の揺動アーム(14)の傾きによって決定されるため、所望の方向に回転させるためには第1の揺動アーム(14)を当該方向に予め傾けて設定しておく必要がある。
【0028】
次に、第1の揺動アーム(14)及び第2の揺動アーム(19)が停止した後、即ち、図1において2点鎖線で示す状態になった後、巻き上げ装置(7)を駆動して巻き上げロープ(4)を繰り出し、係止軸(8),第1の支軸(18)等を降下せしめる。これにより、第2の揺動アーム(19)の下端に設けた車輪(23)が地上面に接触し、更なる降下により、第2の揺動アーム(19)の下端が地上面に沿って移動する。尚、遊戯者(Y)が仰向けになるように、降下させる。次いで、第1の揺動アーム(14)に設けた車輪(22)が地上面に接触し、第1の揺動アーム(14)の先端が地上面に沿って移動可能となる。そして第1の揺動アーム(14)と第2の揺動アーム(19)とが折り畳まれ、第2の揺動アーム(19)が第1の揺動アーム(14)内に収められるように第1の揺動アーム(14)を降下せしめ、第1の揺動アーム(14)及び第2の揺動アーム(19)を地上面上に載置する。
【0029】
そして、遊戯者(Y)が座席(20)より降りた後、係止軸(8)を更に降下せしめ、第2の支軸(17)の付近に位置せしめる。そして、レバー(12)を操作して係止リング(9)と開閉リング(11)を係合せしめる。
【0030】
この後、新たな遊戯者(Y)を座席(20)に着座させ、再び巻き上げ装置(7)を駆動して巻き上げロープ(4)を巻き上げ、係止軸(8)を上方に引き上げて図1に実線で示す状態にする。そして上述の操作を繰り返す。
【0031】
以上詳述したように、本実施例装置によれば、遊戯者(Y)を搭乗せしめた座席(20)が複雑な複合的動きをするので、遊戯者(Y)はこれまでにない多様な趣味感に溢れた遊戯を楽しむことができる。
【0032】
また、地面に固定される構成を、支持ロープ(2)をアンカー(3)により地面に固定するという構成のみにしたので、基本的に動産であり、各地の遊園地に簡易に、短時間で設置することができる。また、構造が簡単であるので、制作費用が少なくて済む。
【0033】
以上、本発明の具体的実施例について説明したが、これはあくまでも一例として例示したものであって、本発明の具体的態様がこれに限られるものではないことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例たる実施例装置を示す斜視図である。
【図2】実施例装置の一部を拡大して示す斜視図である。
【図3】実施例装置の作動を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 支持手段
2 支持ロープ
3 アンカー
4 巻き上げロープ
5 フック
6 吊下ロープ
7 巻き上げ装置
8 係止軸
9 係止リング
10 係止解除機構
11 開閉リング
12 レバー
14 第1の揺動アーム
15 水平部材
16 斜部材
17 第2の支軸
18 第1の支軸
19 第2の揺動アーム
20 座席
21 シートベルト
22 車輪
23 車輪

Claims (4)

  1. 相互に対向せしめて設けた二本一対の部材よりなり且つ、該部材間の先端部に遊戯者着座用の座席を備えた揺動アームと、
    一端を下方に固定した二本の支持ロープと、
    両端がそれぞれ前記支持ロープの略中央部に固設され且つ、前記揺動アームを回動自在に支持する支軸と、
    両端が前記支持ロープの先端に固設された係止軸と、
    前記揺動アームを前記係止軸に係止する機構並びに、該係止を解除する解除機構を備えた係止手段と、
    前記係止軸を昇降せしめる巻き上げ手段とを備えてなる振り子型遊戯装置。
  2. 前記座席を揺動自在に前記揺動アームに接続せしめた請求項1記載の振り子型遊戯装置。
  3. 前記揺動アームの先端部に車輪を設けた請求項1又は2記載の振り子型遊戯装置。
  4. 前記揺動アームの先端部並びに前記座席の下端部のそれぞれに車輪を設けた請求項2記載の振り子型遊戯装置。
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