JP3692392B2 - 電話機及び着信通知システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電話機及び着信通知システムに関するものであり、より具体的には、電子メール受信機能を有する固定電話機及び携帯電話機を利用した着信通知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
LAN環境の整備された企業のシステムでは、LANを管理しているサーバがインターネット経由の電子メールの送受信管理を受け持ち、個人の所有するパソコンなどの端末が定期的(例えば30分毎)にサーバに自分宛の電子メールが到着していないかどうか確認する処理を行う。そして、メールが到着していれば、パソコン等の画面に「メールが届いている」旨のメッセージを表示して知らせる。一方、一般家庭でも最近の電子メールの普及にしたがい、電子メール受信機能を有するコードレス電話や携帯電話機が利用されつつある。
【0003】
図13に電子メール受信機能を有する親機と、その子機とで構成される従来の電話機システムの全体構成図を示す。図13において、サーバ101は、公衆回線網105とインターネット等の回線網103との接続を行う接続業者(インターネットプロバイダ等)のホストである。親機1307は公衆回線網105に有線アクセスしている固定電話機である。109〜113は、親機1307に対する子機(子機109〜子機113)であり、親機1307と無線アクセスすることにより公衆回線網105に接続し、外部との通信ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図13に示した従来の電話機システムでは親機1307で電子メールを一括管理するために、前述した企業のシステムとは相反し、それぞれの場所に配置されている子機109〜113やこれらの子機に接続された機器に対しては、着信電子メールの存在すら判断できなかった。
本発明の目的は、各ユーザが電子メールの着信をより確実に知ることのできる電話機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために、本発明の電話機は、電子メールを保管・管理するセンター装置へのアクセス手段と、アクセス手段を通じてセンター装置からダウンロードした電子メールを格納するメール記憶手段と、電子メールアドレスと、着信通知先の識別番号とを対応させて登録する登録手段とを具備した電話機であり、センター装置から自機に対する発呼があった際、加入者線交換機から送出されるリンガ信号を検出する検出手段と、リンガ信号が検出された際、回線接続動作を行うための応答信号を加入者線交換機に送出する送出手段と、電子メールの宛先アドレスを含む着信通知情報を受信するための受信手段と、着信通知情報に含まれている宛先アドレスと、登録手段に登録されている電子メールアドレスとを比較する比較手段と、比較一致した電子メールアドレスに対応する着信通知先の識別番号に基づき、着信通知先に新着メールがある旨を知らせる報知手段とを具備したことを特徴とする。
【0006】
また、本発明の電話機は、固定電話機及び/または携帯電話機であり、着信通知先は、電話機以外の固定電話機、電話機を親機とする子機、電話機以外の携帯電話機、コンピュータ、及び電子メール専用端末のうちの少なくとも1つである。
また、本発明の電話機において、着信通知先毎に有効/無効の設定項目を設けて登録手段に登録し、新着メールがある際には設定項目を確認し、設定項目が有効である着信通知先には、新着メールがある旨を報知し、設定項目が無効である着信通知先には、新着メールがある旨を報知しないことが好ましい。
また、本発明の電話機において、着信通知先毎に転送要/転送不要の設定項目を設けて登録手段に登録し、新着メールがある際には設定項目を確認し、設定項目が転送要である着信通知先には、新着メールを転送し、設定項目が転送不要である着信通知先には、新着メールを転送しないことが好ましい。
【0007】
さらに、本発明のセンター装置は、電子メールを保管・管理し、登録ユーザの電話番号を記憶する記憶手段と、メールボックスに登録されているユーザ宛に電子メールが届いた際、当該ユーザの電話番号を記憶手段からもとめ、当該ユーザの電話機に発呼する発呼手段と、発呼したユーザの電話機から加入者線交換機を介して回線接続動作を行うための応答信号を受信した際、電子メールの宛先アドレスを含む着信通知情報を送信する送信手段とを具備したことを特徴とする。
【0008】
さらに、本発明の着信通知システムは、電子メールを保管・管理するセンター装置と、センター装置のメールボックスに登録されている各ユーザの電話機と、ユーザの電話機に登録されている着信通知先とで構成される着信通知システムであり、センター装置は、登録されているユーザの電話番号を記憶する記憶手段と、ユーザ宛の電子メールが届いた際、ユーザの電話番号を記憶手段からもとめ、ユーザの電話機に発呼する発呼手段と、発呼したユーザの電話機から加入者線交換機を介して回線接続動作を行うための応答信号を受信した際、電子メールの宛先アドレスを含む着信通知情報を送信する送信手段とを具備し、ユーザの電話機は、電子メールアドレスと着信通知先の識別番号とを対応させて登録する登録手段と、センター装置から自機に対する発呼があった際、加入者線交換機から送出されるリンガ信号を検出する検出手段と、リンガ信号が検出された際、回線接続動作を行うための応答信号を加入者線交換機に送出する送出手段と、センター装置から送信される着信通知情報を受信するための受信手段と、着信通知情報に含まれている宛先アドレスと、登録手段に登録されている電子メールアドレスとを比較する比較手段と、比較一致した電子メールアドレスに対応する着信通知先の識別番号に基づき、着信通知先に新着メールがある旨を知らせる報知手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】
また、本発明の着信通知システムにおいて、ユーザの電話機は、着信通知先毎に有効/無効の設定項目を設けて登録手段に登録し、新着メールがある際には設定項目を確認し、設定項目が有効である着信通知先には、新着メールがある旨を報知し、設定項目が無効である着信通知先には、新着メールがある旨を報知しないことが好ましい。
また、本発明の着信通知システムにおいて、ユーザの電話機は、着信通知先毎に転送要/転送不要の設定項目を設けて登録手段に登録し新着メールがある際には設定項目を確認し、設定項目が転送要である着信通知先には、新着メールを転送し、設定項目が転送不要である着信通知先には、新着メールを転送しないことが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、図1〜12を参照して本発明による電話機及び着信通知システムの実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形態であり、着信通知システムを説明する全体構成図である。図1において、サーバ101は、公衆回線網105とインターネット等の回線網103との接続を行う接続業者(インターネットプロバイダ等)のホストである。親機107は公衆回線網105に有線アクセスしている固定電話機である。109〜113は、親機107に対する子機(子機109〜子機113)であり、親機107と無線アクセスすることにより公衆回線網105に接続し、外部との通信を行っている。
【0011】
図2は、上記サーバ101の構成を示すブロック図である。同図において、データ通信制御部209は、インターネット等の回線網103を介してデータを送受信する通信装置であり、例えばインターネットにおける基本通信単位であるIPデータグラムと呼ばれるパケットを送受信する。データ通信制御部203は公衆回線網105を介して例えば上記親機107との間でデータを送受信する通信装置であり、例えばモデム等から成る。
【0012】
制御部201は、サーバ101全体を制御する中央処理装置であり、上記データ通信制御部203、データ通信制御部209を制御して、公衆回線網105と(インターネット等の)回線網103との間のデータ・インタフェース機能(ゲートウェイ機能)を実現させる。例えば公衆回線網105を介して上記親機107から送られてきたデータをデータ通信制御部203で受信すると、このデータを上記IPデータグラムと呼ばれるパケットの形式で上記データ通信制御部203から(インターネット等の)回線網103に送出させる制御を行う。
【0013】
また、制御部201は、例えばデータ通信制御部209を介して到着した電子メールを、後述するメール記憶部207内の対応するメールボックスに保管する制御も行う。
また、制御部201は、本実施形態の着信メール通知システムに係わる制御として、電子メールが到着すると、着信通知加入者テーブル205を参照して、このテーブルに登録してある宛先の電子メールが到着したか否かを判定して、そうである場合、その宛先に着信通知を行わせる制御も行う。これについての詳細は後述する。
なお、制御部201は、記憶装置211を含むものと考えても良い。すなわち、制御部201は例えばCPUと記憶装置211を有するものであり、記憶装置211は、例えばROM、RAM、フラッシュメモリ、HDD(ハードディスクドライブ)記憶装置等である。記憶装置211は、CPUによる各種制御に用いられるOS(オペレーティングシステム)と、少なくとも本実施形態の着信通知システムのサーバ101における機能を実現するアプリケーションプログラムを記憶している。
【0014】
メール記憶部207は、電子メールの各宛先別のメールボックスを有し、各宛先にきた電子メールのデータを、この各宛先に対応するメールボックスに格納する。すなわち、制御部201は、データ通信制御部209等を介して受信した電子メールの宛先を検出して、この宛先に対応するメールボックスに内に、受信した電子メールのデータを記憶させる。
着信通知加入者テーブル205は、着信通知サービスに加入したユーザのユーザ名と、各ユーザの電話番号とが対応付けて登録されるテーブルである。
【0015】
図3は、上記親機107の構成を示すブロック図である。親機107は電話機全体を制御するCPU11を有し、このCPU11にダイヤラーIC25、LCD表示部13、フックスイッチ16が接続される。ダイヤラーIC25はDP/DTM送出機能を有するとともにキーマトリックス12に接続する。ここで、キーマトリックス12は、留守キー、再生キー、ハンズフリーキー、登録キー、テンキー等を有し、各種の情報を表示する。フックスイッチ16は受話器が電話機10上に設置されているか否かを判別する。
【0016】
17は回路端子で、リンガ信号を検出する着信検出回路18が接続され、この着信検出回路18の出力がCPU11に接続される。19は回路端子17の電圧極性反転が電話機内部に影響を与えないようにする整流回路、20は回線の接続・切断を行うDP送出回路、21は2線−4線変換を行うスピーチネットワークICであり、回路端子17はこれらの回路を介してCPU11に接続される。また、スピーチネットワークIC21には、受話器22、マイク23、スピーカ24、DSPIC15が接続されており、DSPIC15は、録音/再生、ハンズフリー、TONE/VOX検出、コーラ−ID受信機能を有し、CPU11および情報を記憶するROM14とも接続されている。ROM14は、受信した発信者の電話番号等の各種の情報を記憶し、電話帳としてのメモリ機能や留守録モード時の応答メッセージ、受信した発信者からのメッセージ等の音声データも記憶する。さらに、スピーチネットワークIC21およびCPU11は、子機と無線通信を行うためにコンパンダIC26を介してRFモジュール27に接続されており、RFモジュール27にはアンテナ28が接続されている。さらに、親機107は電源回路29を有し、この電源回路29から上記各部に電源電圧が供給される。親機107は電子メールの宛先アドレス毎に着信通知先の子機109〜子機113(109〜113)を登録しておくことができる。
【0017】
次に、本発明の着信通知システムについて図4の処理フロー図を用いて説明する。図4に示した着信通知システムは、電子メールを保管・管理するセンター装置(サーバ101)と、加入者回線交換機401と、サーバ101のメールボックスに登録されている各ユーザの電話機(図4では親機107)と、親機107に登録されている着信通知先の子機111(図1の子機109または子機113でもよい)とで構成される。サーバ101の着信通知加入者テーブル205には、登録ユーザの電話番号(ユーザ電話番号502)が記憶されている。
【0018】
図5は、着信通知加入者テーブル205の一例を示す図である。同図に示す着信通知加入者テーブル205は、“電子メールアドレス”501、“ユーザ電話番号”502の各フィールドより成る各レコード(503、504、505、506、507、508、509、510)で構成される。電子メールアドレス501のフィールドには、「ユーザ名@ドメイン名」の形式で指定される登録ユーザの電子メールアドレスが記憶されている。
“ユーザ電話番号”502のフィールドには、各ユーザの公衆回線網105における電話番号が記憶される。なお、本実施の形態では、親機107が設置される一般家庭の例として、複数人の家族構成で、少なくとも2人以上の人間が各々サーバ101にメールボックスを設置して電子メールを送受信している環境を例にして説明する。
【0019】
図5において、レコード503〜506に示す“電子メールアドレス”501はisuzuki(鈴木 一郎)、 ksuzuki(鈴木 和子)、tsuzuki(鈴木 太郎)、及びmsuzuki(鈴木 美智子)をユーザ名としている。そして、上記4人は夫婦と子供2人の一家族であるものとする。この場合、通常、一般家庭においては公衆回線網105のアナログ回線は1回線しか設けられていないので、レコード503〜506の“ユーザ電話番号”502のフィールドには同一電話番号(03−○○○○−××××)が登録されることになる。
【0020】
図4に戻って、サーバ101の登録ユーザ宛(例えば、前述の鈴木太郎宛)に電子メールが届くと(ステップ409)、サーバ101は受信した電子メールの宛先のアドレス(tsuzuki@×××.□□.jp)を確認し(ステップ411)、前述の着信通知加入者テーブル205(図5)を参照してユーザ電話番号(03−○○○○−××××)をもとめ、加入者回線交換機401を介して親機107に発呼するためにリンガ信号412を送出する。親機107はリンガ信号412を検出すると、回線接続動作を行うための応答信号417を加入者線交換機401を介してサーバ101に送出する。
【0021】
サーバ101は加入者線交換機401を介して応答信号417を受信すると、電子メールの宛先アドレス(tsuzuki@×××.□□.jp)を含む着信通知情報413を加入者回線交換機401を介して親機107に送出する。
着信通知情報413を受信した親機107のROM14には着信通知先登録テーブルが登録されている。この着信通知先登録テーブルには電子メールアドレスに、着信通知先である子機109〜113の識別番号を対応させて登録してある。
【0022】
図6は着信通知先登録テーブルの一例を示す図である。同図に示す着信通知先登録テーブルは、“電子メールアドレス”61、“着信通知先の内線番号”62、及び“有効/無効”63の各フィールドより成る各レコード(64、65、66、67)で構成される。レコード64〜67に示す“電子メールアドレス”61は「isuzuki@×××.□□.jp」、「ksuzuki@×××.□□.jp」、「tsuzuki@×××.□□.jp」、及び「msuzuki@×××.□□.jp」である。
【0023】
再び図4に戻って、宛先アドレス(tsuzuki@×××.□□.jp)を含む着信通知情報413を受信した親機107は、着信通知先登録テーブル(図6)を参照し(ステップ421)、宛先アドレス(tsuzuki@×××.□□.jp)と比較一致する電子メールアドレスを検索する。ここで検索一致する電子メールアドレスに対応する着信通知先の内線番号(この場合2)がわかる。
【0024】
次に、検索一致した電子メールアドレス(tsuzuki@×××.□□.jp)に対応する着信通知先(子機111)の“有効/無効”63フィールドを確認し、有効ならば上記の内線番号(2)に発呼し、子機111を鳴動させるなどして新着メールがある旨を子機111から報知する(ステップ423)。一方、無効ならば子機111からは報知せず、親機107のみを鳴動させるなどして新着メールがある旨を報知する(ステップ425)。ステップ423(ステップ425)で当該着信通知先に報知すると回線を開放する(ステップ427)。
【0025】
図7に、親機107が着信通知情報413を受信してから着信通知先に通知するまでの処理(図4の点線で囲んだ部分)を説明するフローチャートを示す。なお、同図に記載した記憶領域テーブルは、図6の着信通知先登録テーブルに相当する。ステップ701で着信通知情報413を受信した親機107は、着信通知情報413に含まれている“受信メールの宛先アドレス”を取得し(ステップ703)、記憶領域テーブルと照合する(ステップ705)。
【0026】
ステップ705では記憶領域テーブルに登録されている電子メールアドレスと、着信通知情報413に含まれている“受信メールの宛先アドレス”とを比較する。次に、比較一致した電子メールアドレスに対応して登録されている着信通知先(図7では親機107、子機109〜子機113)の内線番号をもとめる。
ここで、着信通知先が親機107であり(図6では、鈴木一郎宛の電子メールの場合)、報知の有無を指定する“有効/無効”の設定項目(図6のフィールド63)が有効(1)に設定されている場合には、自機から呼出音を鳴動させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ707)。一方、“有効/無効”の設定項目(図6のフィールド63)が無効(0)に設定されている場合には報知しない。
【0027】
着信通知先が子機109であり(図6では、鈴木和子宛の電子メールの場合)、“有効/無効”の設定項目が有効(1)に設定されている場合には内線番号1に発呼し、子機109から呼出音を鳴動させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ709)。一方、報知の有無を指定する“有効/無効”の設定項目が無効(0)に設定されている場合には親機107のみから呼出音を鳴動させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ709)。
【0028】
着信通知先が子機111であり(図6では、鈴木太郎宛の電子メールの場合)、“有効/無効”の設定項目が有効(1)に設定されている場合には内線番号2に発呼し、子機111から呼出音を鳴動させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ711)。一方、“有効/無効”の設定項目が無効(0)に設定されている場合には親機107のみから呼出音を鳴動させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ711)。
【0029】
着信通知先が子機113であり(図6では、鈴木美智子宛の電子メールの場合)、“有効/無効”の設定項目が有効(1)に設定されている場合には内線番号3に発呼し、子機113から呼出音を鳴動させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ713)。一方、“有効/無効”の設定項目が無効(0)に設定されている場合には親機107のみから呼出音を鳴動させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ713)。ステップ707〜713のいずれかの処理に続いて回線開放となる(ステップ715)。
登録ユーザは、電子メールアドレス別の端末機器(親機107及び子機109〜113)によって新着メールの着信通知を確認すると(ステップ717)、所定のパスワード等によってセキュリティ確保されている受信メールを必要に応じてダウンロードする(ステップ719)。
【0030】
次に、図8〜12を参照して本発明による電話機の第2の実施の形態を詳細に説明する。図8は本発明による着信通知システムを説明する全体構成図である。図8において、サーバ101は、公衆回線網105とインターネット等の回線網103との接続を行う接続業者(インターネットプロバイダ等)のホストである。MS807は公衆回線網105に無線アクセスしている携帯電話機である。メール送受信装置809は電子メール専用端末であり、811〜813はコンピュータである。809〜813の各端末及びMS807は所定のインターフェース規格(IEEE802-11、Bluetooth等)に準じて10メートル程度の比較的狭い範囲で無線アクセスしている。よって、図8の状態では、809〜813の各端末はMS807を介して公衆回線網105に接続し、外部との通信ができる。
【0031】
図9は本発明による携帯電話機の機能ブロック図である。図9に示すように、本発明による携帯電話機は、CPU901、ROM907、RAM909、ベースバンド905、RF部903、アンテナ925に加え、コーデック915、MIC(マイク)917、SP(スピーカ)919、表示部911、キー913を備えている。携帯電話機全体の制御はCPU901によって行われる。
RF部903は、音声信号やデータ信号(メッセージ情報を含む)または制御信号等をアンテナ925より送信したり、アンテナ925から音声信号やデータ信号または制御信号等を受信する。そして、ベースバンド部905によって送受信信号の変調及び復調を行い、コーデック915によってA/D変換(アナログ−デジタル変換)及びD/A変換(デジタル−アナログ変換)が行われる。MIC917は音声入力部、SP919は音声出力部に相当する。
【0032】
表示部911には本体に提供される各情報のほか、本体に備えられた機能及び設定項目を表示する。キー913は、被呼者電話機の電話番号を入力するダイヤルボタンや発呼または応答を行うオフフックキー等、または各種の機能を設定する機能キーにより構成されている。
また、CPU901はROM907に記述されたプログラムに従い、キー913及びベースバンド905からの制御信号により動作し、本体の各機能を実行する。また、ROM907には端末情報等のシステムデータも格納されている。CPU901はまた、RAM909に接続されており、電子メールの宛先アドレス毎に着信通知先のメール送受信装置809、及びPC(パーソナルコンピュータ)811〜PC813を登録しておくことができる。
【0033】
次に、本発明の着信通知システムについて図10の処理フロー図を用いて説明する。図10に示した着信通知システムは、電子メールを保管・管理するセンター装置(サーバ101)と、加入者回線交換機401と、サーバ101のメールボックスに登録されている各ユーザの電話機(図10ではMS807)と、MS807に登録されている着信通知先のPC811(図8のメール送受信装置809またはPC813でもよい)とで構成される。サーバ101の着信通知加入者テーブル205には、登録ユーザの電話番号(ユーザ電話番号502)が記憶されている。
【0034】
図5は、着信通知加入者テーブル205の一例を示す図である。同図に示す着信通知加入者テーブル205は、“電子メールアドレス”501、“ユーザ電話番号”502の各フィールドより成る各レコード(503、504、505、506、507、508、509、510・・・)で構成される。電子メールアドレス501のフィールドには、「ユーザ名@ドメイン名」の形式で指定される登録ユーザの電子メールアドレスが記憶されている。
【0035】
“ユーザ電話番号”502のフィールドには、各ユーザの公衆回線網105における電話番号が記憶される。図5において、レコード507〜510に示す“電子メールアドレス”501はayamada(山田 あきら)、tyamada(山田 太郎)、hyamada(山田 弘子)、及びsyamada(山田 俊介)をユーザ名としている。そして、上記4人は夫婦と子供2人の一家族であるものとする。この場合、サーバ101に登録している電話番号は、上記4人家族で共有している1台の携帯電話機の電話番号であると仮定する。レコード507〜510の“ユーザ電話番号”502のフィールドには同一電話番号(090−△△△△−□□□□)が登録されることになる。
【0036】
図10に戻って、サーバ101の登録ユーザ宛(例えば、前述の山田弘子)に電子メールが届くと(ステップ1009)、サーバ101は受信した電子メールの宛先のアドレス(hyamada@○○○.□□.jp)を確認し(ステップ1011)、前述の着信通知加入者テーブル205(図5)を参照してユーザ電話番号(090−△△△△−□□□□)をもとめ、加入者回線交換機801を介してMS807に発呼するためにリンガ信号1012を送出する。MS807はリンガ信号1012を検出すると、回線接続動作を行うための応答信号1017を加入者線交換機801を介してサーバ101に送出する。
【0037】
サーバ101は加入者線交換機801を介して応答信号417を受信すると、電子メールの宛先アドレス(hyamada@○○○.□□.jp)を含む着信通知情報1013を加入者回線交換機801を介してMS807に送出する。
着信通知情報1013を受信したMS807のROM107には着信通知先登録テーブルが登録されている。この着信通知先登録テーブルには電子メールアドレスに、着信通知先であるMS807〜PC813の識別番号を対応させて登録してある。
【0038】
図11は着信通知先登録テーブルの一例を示す図である。同図に示す着信通知先登録テーブルは、“電子メールアドレス”1101、“着信通知先のID番号”1102、“有効/無効”1103、及び“転送要/不要”1104の各フィールドより成る各レコード(1105、1106、1107、1108)で構成される。レコード1105〜1108に示す“電子メールアドレス”1101は「ayamada@○○○.□□.jp」、「tyamada@○○○.□□.jp」、「hyamada@○○○.□□.jp」、及び「syamada@○○○.□□.jp」である。
【0039】
再び図10に戻って、宛先アドレス(hyamada@○○○.□□.jp)を含む着信通知情報1013を受信したMS807は、着信通知先登録テーブル(図11)を参照し(ステップ1021)、宛先アドレス(hyamada@○○○.□□.jp)と比較一致する電子メールアドレスを検索する。ここで、検索一致する電子メールアドレスに対応する着信通知先のID番号がわかる。
【0040】
次に、検索一致した電子メールアドレス(hyamada@○○○.□□.jp)に対応する着信通知先(PC811)の“有効/無効”1103フィールドを確認し、有効ならば上記のID番号(この場合2)に基づいてPC811に制御信号を送信し、PC811の着信通知ランプを点滅させるなどして新着メールがある旨をPC811から報知する(ステップ1023)。一方、無効ならばPC811からは報知せず、MS807のみを鳴動させるなどして新着メールがある旨を報知する(ステップ1025)。
【0041】
本実施の形態では着信通知先登録テーブル(図11)に転送の要/不要を設定するフィールド1104がある。これは、着信通知先にサーバ101からダウンロードした電子メールを格納するメール記憶手段がある場合に設定することができる。図10の例ではPC811にメール記憶手段があり、転送要(1)に設定されているため、サーバ101から新着メールのメール内容1027が転送される(ステップ1029)。一方、転送不要(0)に設定されているにはメール記憶手段がある場合にも転送されない。サーバ101からのメール転送が終了すると、回線を開放する(ステップ1031)。
【0042】
図12に、MS807が着信通知情報1013を受信してから着信通知先に通知するまでの処理(図10の点線で囲んだ部分)を説明するフローチャートを示す。なお、同図に記載した記憶領域テーブルは、図11の着信通知先登録テーブルに相当する。ステップ1201で着信通知情報1013を受信したMS807は、着信通知情報1013に含まれている“受信メールの宛先アドレス”を取得し(ステップ1203)、記憶領域テーブルと照合する(ステップ1205)。
【0043】
ステップ1205では記憶領域テーブルに登録されている電子メールアドレスと、着信通知情報1013に含まれている“受信メールの宛先アドレス”とを比較する。次に、比較一致した電子メールアドレスに対応して登録されている着信通知先(図11ではMS807、メール送受信装置809〜PC813)のID番号をもとめる。
ここで、着信通知先がMS807であり(図11では、山田あきら宛の電子メールの場合)、報知の有無を指定する“有効/無効”の設定項目(図11のフィールド1103)が有効(1)に設定されている場合には、自機から呼出音を鳴動させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ1207)。一方、“有効/無効”の設定項目(図11のフィールド1103)が無効(0)に設定されている場合には報知しない。なお、図11を参照すると、MS807の転送要/不要フィールドは0(不要)に設定されているので受信メールの自動転送は行われない。
【0044】
着信通知先がPS811であり(図11では、山田弘子宛の電子メールの場合)、“有効/無効”の設定項目が有効(1)に設定されている場合には、ID番号2に基づいてPC811に制御信号を送信し、PC811の着信通知ランプを点滅させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ1209)。一方、報知の有無を指定する“有効/無効”の設定項目が無効(0)に設定されている場合にはMS807のみから呼出音を鳴動させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ1209)。なお、図11を参照すると、PC811の転送要/不要フィールドは1(要)に設定されているので受信メールの自動転送が行われる。
【0045】
着信通知先がPC813であり(図11では、山田俊介宛の電子メールの場合)、“有効/無効”の設定項目が有効(1)に設定されている場合には、ID番号3に基づいてPC813に制御信号を送信し、PC813の着信通知ランプを点滅させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ1211)。一方、“有効/無効”の設定項目が無効(0)に設定されている場合にはMS807のみから呼出音を鳴動させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ1211)。なお、図11を参照すると、PC813の転送要/不要フィールドは0(不要)に設定されているので受信メールの自動転送は行われない。
【0046】
着信通知先がメール送受信装置809であり(図11では、山田太郎宛の電子メールの場合)、“有効/無効”の設定項目が有効(1)に設定されている場合には、ID番号1に基づいてメール送受信装置809に制御信号を送信し、メール送受信装置809の着信通知ランプを点滅させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ1213)。一方、“有効/無効”の設定項目が無効(0)に設定されている場合にはMS807のみから呼出音を鳴動させるなどして新着メールがサーバにある旨を報知する(ステップ1213)。
なお、図11を参照すると、メール送受信装置809の転送要/不要フィールドは1(要)に設定されているので受信メールの自動転送が行われる。
【0047】
以上のステップ1207〜1213のいずれかの処理が終了すると回線開放となる(ステップ1215)。登録ユーザは、電子メールアドレス別の端末機器(MS807、メール送受信装置809、及びPC811〜813)によって新着メールの着信通知を確認すると(ステップ1217)、所定のパスワード等によってセキュリティ確保されている受信メールを必要に応じてダウンロードする(ステップ1219)。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、ユーザの電話機と着信通知先の端末の組合せは上記説明に限定されず、さらに“有効/無効”及び“転送要/不要”の各設定項目はいずれか1つだけ設けてもよいし、2つとも設けてもよい。
【0048】
【発明の効果】
このように本発明によれば、各ユーザが電子メールの着信をより確実に知ることのできる電話機を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による着信通知システムを示す全体構成図。
【図2】本発明による着信通知システムを構成するメールサーバの機能ブロック図。
【図3】本発明による電話機の機能ブロック図。
【図4】本発明の第1の実施の形態を説明する処理フロー図。
【図5】本発明の実施の形態を説明するデータ構成図。
【図6】本発明の第1の実施の形態を説明するデータ構成図。
【図7】本発明の第1の実施の形態を説明する処理フロー図。
【図8】本発明による着信通知システムを示す全体構成図。
【図9】本発明による携帯電話機の機能ブロック図。
【図10】本発明の第2の実施の形態を説明する処理フロー図。
【図11】本発明の第2の実施の形態を説明するデータ構成図。
【図12】本発明の第2の実施の形態を説明する処理フロー図。
【図13】従来の電話システムを示す全体構成図。
【符号の説明】
14,909 ROM
101 サーバ
107 親機
205 着信通知加入者テーブル
807 携帯電話機

Claims (8)

  1. 電子メールを保管・管理するセンター装置へのアクセス手段と、
    前記アクセス手段を通じて前記センター装置からダウンロードした電子メールを格納するメール記憶手段と、
    電子メールアドレスと、着信通知先の識別番号とを対応させて登録する登録手段とを具備した電話機であり、
    前記センター装置から自機に対する発呼があった際、加入者線交換機から送出されるリンガ信号を検出する検出手段と、
    前記リンガ信号が検出された際、回線接続動作を行うための応答信号を前記加入者線交換機に送出する送出手段と、
    電子メールの宛先アドレスを含む着信通知情報を受信するための受信手段と、前記着信通知情報に含まれている宛先アドレスと、前記登録手段に登録されている電子メールアドレスとを比較する比較手段と、
    比較一致した電子メールアドレスに対応する着信通知先の識別番号に基づき、着信通知先に新着メールがある旨を知らせる報知手段と
    を具備したことを特徴とする電話機。
  2. 請求項1に記載の電話機において、
    前記電話機は、固定電話機及び/または携帯電話機であり、
    前記着信通知先は、前記電話機以外の固定電話機、前記電話機を親機とする子機、前記電話機以外の携帯電話機、コンピュータ、及び電子メール専用端末のうちの少なくとも1つであることを特徴とする電話機。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電話機において、
    前記着信通知先毎に有効/無効の設定項目を設けて前記登録手段に登録し、
    新着メールがある際には前記設定項目を確認し、
    前記設定項目が有効である着信通知先には、新着メールがある旨を報知し、
    前記設定項目が無効である着信通知先には、新着メールがある旨を報知しないことを特徴とする電話機。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電話機において、
    前記着信通知先毎に転送要/転送不要の設定項目を設けて前記登録手段に登録し、
    新着メールがある際には前記設定項目を確認し、
    前記設定項目が転送要である着信通知先には、新着メールを転送し、
    前記設定項目が転送不要である着信通知先には、新着メールを転送しないことを特徴とする電話機。
  5. 電子メールを保管・管理するセンター装置において、
    登録ユーザの電話番号を記憶する記憶手段と、
    メールボックスに登録されているユーザ宛に電子メールが届いた際、
    当該ユーザの電話番号を前記記憶手段からもとめ、当該ユーザの電話機に発呼する発呼手段と、
    発呼した前記ユーザの電話機から加入者線交換機を介して回線接続動作を行うための応答信号を受信した際、
    電子メールの宛先アドレスを含む着信通知情報を送信する送信手段と
    を具備したことを特徴とするセンター装置。
  6. 電子メールを保管・管理するセンター装置と、
    前記センター装置のメールボックスに登録されている各ユーザの電話機と、
    前記ユーザの電話機に登録されている着信通知先とで構成される着信通知システムであり、
    前記センター装置は、
    登録されているユーザの電話番号を記憶する記憶手段と、
    前記ユーザ宛の電子メールが届いた際、
    前記ユーザの電話番号を前記記憶手段からもとめ、
    前記ユーザの電話機に発呼する発呼手段と、
    発呼した前記ユーザの電話機から加入者線交換機を介して回線接続動作を行うための応答信号を受信した際、
    電子メールの宛先アドレスを含む着信通知情報を送信する送信手段と
    を具備し、
    前記ユーザの電話機は、
    電子メールアドレスと前記着信通知先の識別番号とを対応させて登録する登録手段と、
    前記センター装置から自機に対する発呼があった際、加入者線交換機から送出されるリンガ信号を検出する検出手段と、
    前記リンガ信号が検出された際、回線接続動作を行うための応答信号を前記加入者線交換機に送出する送出手段と、
    前記センター装置から送信される前記着信通知情報を受信するための受信手段と、
    前記着信通知情報に含まれている宛先アドレスと、前記登録手段に登録されている電子メールアドレスとを比較する比較手段と、
    比較一致した電子メールアドレスに対応する着信通知先の識別番号に基づき、着信通知先に新着メールがある旨を知らせる報知手段と
    を具備したことを特徴とする着信通知システム。
  7. 請求項6に記載の着信通知システムにおいて、
    前記ユーザの電話機は、
    前記着信通知先毎に有効/無効の設定項目を設けて前記登録手段に登録し、
    新着メールがある際には前記設定項目を確認し、
    前記設定項目が有効である着信通知先には、新着メールがある旨を報知し、
    前記設定項目が無効である着信通知先には、新着メールがある旨を報知しないことを特徴とする着信通知システム。
  8. 請求項6または請求項7に記載の着信通知システムにおいて、
    前記ユーザの電話機は、
    前記着信通知先毎に転送要/転送不要の設定項目を設けて前記登録手段に登録し、
    新着メールがある際には前記設定項目を確認し、
    前記設定項目が転送要である着信通知先には、新着メールを転送し、
    前記設定項目が転送不要である着信通知先には、新着メールを転送しないことを特徴とする着信通知システム。
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