JP3690923B2 - Fresh concrete air meter and air amount measuring method - Google Patents

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昌次 吉本
正治 伊藤
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仁志 高垣内
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三重県生コンクリート工業組合
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はフレッシュコンクリートの空気量を測定するためのフレッシュコンクリートエアメータおよび空気量測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
フレッシュコンクリートに含まれる微小気泡は凍結融解に対する抵抗性などを向上させるため、空気量は重要な値であり、「フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法−空気室圧力方法」としてJIS A 1128に規定されている。
JISに準拠する従来の空気量測定方法を図6および図7により説明する。図6(a)は空気室の圧力を所定の圧力に高めた場合を、図6(b)は作動弁を開いた状態をそれぞれ示す図であり、図7は圧力計の目盛り板の一例を示す図であり、いずれもJIS A 1128に記載されている。
1)フランジ付きの円筒状容器1に試料9を容器から少しあふれる程度に入れ、余分の試料を定規でかきとって平坦にならし、ふた2を容器に取り付け空気が漏れないように密閉して、空気室4内の気圧を初圧力値の線まで上げる(図6(a))。
2)作動弁3を十分に開き、圧力計10の空気量を小数点以下1けたで読む(図6(b))。
なお、空気量が直読できるように目盛りしてある圧力計10は、容量約 1kgf/cm2{100kPa}で 0.01kgf/cm2{1.00kPa}程度の感度が求められている。また、空気量の目盛りは容器に水を満たした後、上述の方法で空気室内の気圧を初圧力値の線まで上げ、その後一定量の水を抜き出して、空気量として目盛り板に目盛る。この目盛りは時々キャリブレーションを行ない較正する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の方法は、発泡モルタル等の高空気量のフレッシュコンクリートの測定には、精度が低下し、また使用できないという問題があった。例えば、図7に示す圧力計10の場合、空気量が 0〜 8%までは 0.1%目盛りであるが、 8〜10%までは 0.2%目盛りであり、さらに 10%を越えた場合は、空気量の測定ができない。
【0004】
また、空気室内の気圧を初圧力値の線まで上げる操作において、初圧力値の線にメータの針を一致させることが困難である。実際には空気室に圧力調整弁などを設けて初圧力値の線以上に圧力を上げた後、放圧することにより調整しているが熟練を要するという問題がある。
【0005】
さらに、圧力計としてブルトン管やベローズ管が用いられているため、機械的原因による精度劣化やキャリブレーションの不安定化等の問題がある。そのため、キャリブレーション毎に試験機メーカに依頼するか、キャリブレーションを頻繁に行なわなければならないという問題がある。
【0006】
本発明は、このような問題に対処するためになされたもので、約 5%程度の空気量を含む通常のフレッシュコンクリートから 50%程度の空気量を含む気泡モルタルの空気量を精度よく測定でき、またキャリブレーションも容易にできるフレッシュコンクリートエアメータおよびフレッシュコンクリートの空気量測定方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の空気量測定方法は、デジタル式の圧力センサーが取り付けられた試料容器にフレッシュコンクリートを充填した後、該試料容器を密閉する工程と、前記試料容器の上部に設けられた空気室の空気圧を所定の値に上昇させる工程と、前記空気室と試料容器内との間に設けられた作動弁を連通させて前記空気室と前記試料容器内との平衡圧力を前記デジタル式の圧力センサーを用いて測定する工程とを含むフレッシュコンクリートの空気量測定方法において、
平衡圧力の逆数を横軸に空気量を縦軸にして得られる試料容器固有の直線関係を、前記試料容器についてデジタル式の圧力センサーを用いて予めキャリブレーション直線として求め、
前記空気圧および前記平衡圧力をデジタル式の圧力センサーにより直接測定し、平衡圧力の逆数と空気量との前記キャリブレーション直線を用いてフレッシュコンクリートに含有する空気量を算出することを特徴とする。
【0008】
また、本発明の空気量測定方法は、平衡圧力の逆数と空気量との間で得られる試料容器固有の一次回帰式を、前記試料容器についてデジタル式の圧力センサーを用いて予め求めてメモリー領域に保存し、
前記空気圧および前記平衡圧力をデジタル式の圧力センサーにより直接測定した値を用いて予め保存させておいた前記一次回帰式を用いて計算し、その計算結果を表示装置に表示させるコンピュータにより直接フレッシュコンクリートに含有する空気量を算出することを特徴とする。
また、前記試料容器の上部に設けられた空気室の空気圧を所定の値に上昇させる工程において、前記所定の空気圧が 0〜0.3 MPa であることを特徴とする。
【0009】
なお、本発明においてフレッシュコンクリートとは、通常の生コンクリートのみならず空気を多量に含むモルタル等も含み、まだ固まらないコンクリート一般をいう。
【0010】
本発明は、空気室と試料容器内との平衡圧力をデジタル式の圧力センサーで直接測定できる装置、および平衡圧力の逆数と空気量とのキャリブレーション直線を用いて、あるいは直接測定値を用いて空気量を算出することにより、 50%程度の空気量まで精度よく測定できる。
また、デジタル式の圧力センサーを用いることにより、空気室内の初圧力を上げることができるのでより測定精度を上げることができ、また初圧力設定操作やキャリブレーション操作が容易にできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
JIS A 1128に規定される空気室圧力方法は、「ボイルの法則」を測定原理とするもので、図6に示す装置において、加圧された空気室内と常圧の試料容器とを連通したときの平衡圧力を測定してフレッシュコンクリート(試料)に含有する空気量を容量百分率として測定する方法である。
試料中の空気量をVSとすると、ボイルの法則によりVSは次の式で求められる。
S=V0(P0−Pe)/Pe
ここで、V0:空気室の体積
0:空気室の初圧力
e:平衡圧力をそれぞれ表す。
なお、上式において試料表面とふた下面の間に介在する空気量を 0としている。また、骨材補正係数を 0としている。
【0012】
従来、空気室の初圧力P0は、初圧力値の線まで気圧を上げるという方法を採用し、その値は直接測定されていなかった。また、キャリブレーションで得られた試料中の空気量VSを圧力計に表示すると、図7に示すように、空気の含有量が大きくなるに従って目盛り幅が小さくなり、その結果、測定誤差が大きくなり、空気量 10 %以上では事実上測定が困難となっていた。
この関係を考察するため、上述の式において、VSを縦軸に、Peを横軸にしてその関係を図示すると図2に示す曲線となる。図2に示すように、従来の方法では空気量が大きくなるに従って測定される平衡圧力の幅が小さくなっており、その結果、測定誤差が大きくなることが分かった。
【0013】
しかしながら、上式を変形すると、
S=V0・P0/Pe−V0となる。
このため、VSを縦軸に、1/Peを横軸にしてその関係を図示すると直線関係が得られる。また、Pe、P0の値が精密に直接測定できれば、V0は既知なのでVSが求まる。その結果、試料表面とふた下面の間に介在する空気量や、骨材等の補正値をいれることにより、空気量が求まることになる。実際的には、測定容器等の有する固有な誤差などを考慮してキャリブレーションを行なって空気量を算出することが好ましい。
【0014】
本発明において、キャリブレーションの結果、P0の値を大きくするにしがって、VSと1/Peとの相関係数が限りなく1に近ずくことが認められ、VSの精度を高められることが分かった。
本発明はこのような知見に基づきなされたもので、本発明のフレッシュコンクリートエアメータは、空気室に取り付けられる圧力計を従来のアナログ式のブルトン管やベローズ管に代えて、圧力を直接精密に測定できるデジタル式の圧力センサーとするものである。また、本発明の空気量測定方法は、この直接精密に測定された圧力を用いてフレッシュコンクリートに含有する空気量を算出するものである。
【0015】
本発明のフレッシュコンクリートエアメータを図1に示す。図1は、デジタル式の圧力センサーが取り付けられた空気室および容器の断面図を示す。
フレッシュコンクリートエアメータは、試料容器1とふた2とから構成され、ふた2には、作動弁3を介して試料容器1と連通する空気室4とを備えている。また、空気室4にはデジタル式の圧力センサー5が取り付けられている。なお、6は注水口、7は排気口、8は加圧装置、例えば空気ハンド・ポンプである。また、空気室4には圧力調節弁等を設けることができる。なお、本発明は初圧力値を直読できるので、空気室に設けられている従来の圧力調整弁を省略してもよい。
【0016】
本発明に係るデジタル式の圧力センサー5は、空気室4および容器1の耐圧性能に応じた圧力範囲を測定できるものであれば用いることができる。例えば、JIS A 1128に準拠した場合、0.3MPaを越えると安全係数を考慮した容器の耐圧性能を越えるおそれがあるため、 0〜0.3MPaの圧力範囲が好ましい。なお、耐圧性能を向上させた容器を用いる場合には0.3MPaを越える圧力を測定できる圧力センサーを用いることができる。
圧力センサーの精度は、±0.2%F.S.±1digit、好ましくは±0.1%F.S.±1digitである。例えば、圧力センサーの精度を±0.1%以下とすると、空気量 10%の試料を測定する場合、±1%以下の精度で空気量を測定できる。これに対して、JIS A 1128に準拠した場合、0.1MPa定量の精度は±0.001MPaであるため、空気量 10%の場合(約 0.038MPa)の精度は±2.6%となる。
デジタル式の圧力センサーとしては、半導体歪ゲージを感圧部に用いた圧力センサーなどを用いることができる。例えば、市販品としては、長野計器社製のGC7シリーズのデジタル圧力計がある。
【0017】
本発明のフレッシュコンクリートエアメータを用いて、空気量VSとPeとのキャリブレーションを行なった。
キャリブレーションは、初圧力を 0.10MPa、 0.15MPa、 0.20MPaの 3水準とり、それぞれについて空気量を 1〜50%までの 13 水準にて行なった。また、各水準とも 3回の繰り返しでキャリブレーションを実施した。
初圧力 3水準の計算で求められた空気量と圧力センサー値との関係を表1〜表3、およびVSと1/Peとの統計処理、回帰直線を図3〜図5に示す。
【0018】
【表1】

Figure 0003690923
【0019】
【表2】
Figure 0003690923
【0020】
【表3】
Figure 0003690923
【0021】
図3〜図5に示すように、VSと1/Peとの間には、分散分析結果によっても明らかなように、高度な直線関係が認められ、空気量 50%程度の発泡モルタルにも十分対応できることが認められた。また、初圧力が高くなるにしたがって、相関係数の値が 1に近くなり、初圧力を高くするほど測定精度が向上することが認められた。
空気量は圧力センサー値の逆数を一次回帰式に代入することにより求めることができる。なお、キャリブレーションによって得られる一次回帰式は初圧力に応じて定められる。
また、空気量は、圧力センサー値をデータ出力して、メモリ領域に読み込み、予め保存させておく一次回帰式を用いて計算し、その計算結果を表示装置に表示させるコンピュータにより直接空気量を得ることができる。
【0022】
本発明のフレッシュコンクリートエアメータを用いて空気量を測定する方法を以下に説明する。
1)試料容器にフレッシュコンクリートを充填した後、該試料容器を密閉する。この手順は、JIS A 1128に規定されている方法を採用することができる。
2)空気室の空気圧を所定の値に上昇させ、その値を読み取る。この値は空気室および密閉された試料容器の耐圧性能に依存するが、例えば 0.1MPa以上が好ましく、より好ましくは 0.2MPaである。 0.2MPaとすることにより空気量の測定精度がより向上する。
3)空気室と試料容器内との間に設けられた作動弁を連通させて空気室と試料容器内との平衡圧力をデジタル式の圧力センサーにより直接測定する。
4)測定された圧力の逆数を用いてフレッシュコンクリートに含有する空気量を算出する。この算出は、上述のキャリブレーション直線を用いて、あるいは圧力センサーにマイコンを内蔵させて自動演算させ、直接表示する方法であってもよい。
【0023】
この方法によると、空気量が約 50 %程度含むフレッシュコンクリートであっても、その空気量を精度よく測定できる。また、初圧力や 0点の設定がデジタル式のため、明瞭かつ簡易に行なうことができるので、測定作業を容易に行なうことができる。
また、測定された圧力センサー値を用いて、直接ボイルの法則により空気量を算出することができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の空気量測定方法は、デジタル式の圧力センサーが取り付けられたフレッシュコンクリートエアメータを用いるので、初圧力を直接読み取ることができ、また、初圧力を高くすることができる。その結果、空気量が約 50 %程度含むフレッシュコンクリートであっても精度よく測定できる。
さらに、従来のJIS A 1128に規定される装置の簡易な改良で精度よく空気量が測定できる。
【0025】
本発明の空気量測定方法は、上記フレッシュコンクリートエアメータを用いて、空気圧をデジタル式の圧力センサーにより直接測定し、この測定された圧力を用いてフレッシュコンクリートに含有する空気量を算出するので、熟練を要さずに精度よくフレッシュコンクリート中の空気量が測定できる。
また、空気量と圧力の逆数との直線関係を用いるので、少なくとも 2点あれば直線が引ける。その結果、キャリブレーションの測定点を少なくすることができ、また、多点キャリブレーションを行なうことにより精度がより向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】フレッシュコンクリートエアメータを示す図である。
【図2】空気量と平衡圧力の関係を示す図である。
【図3】初圧 0.10MPaでの統計処理、回帰直線を示す図である。
【図4】初圧 0.15MPaでの統計処理、回帰直線を示す図である。
【図5】初圧 0.20MPaでの統計処理、回帰直線を示す図である。
【図6】従来の空気量測定方法を示す図である。
【図7】圧力計の目盛り板の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 試料容器
2 ふた
3 作動弁
4 空気室
5 圧力センサー
6 注水口
7 排気口
8 加圧装置
9 試料
10 圧力計[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a fresh concrete air meter and an air amount measuring method for measuring an air amount of fresh concrete.
[0002]
[Prior art]
Since the microbubbles contained in fresh concrete improve resistance to freezing and thawing, the amount of air is an important value, and JIS A 1128 has been designated as “Test Method by Pressure of Air Volume of Fresh Concrete—Air Chamber Pressure Method”. It is prescribed.
A conventional air amount measuring method conforming to JIS will be described with reference to FIGS. FIG. 6A is a diagram showing a case where the pressure of the air chamber is increased to a predetermined pressure, FIG. 6B is a diagram showing a state where the operation valve is opened, and FIG. 7 is an example of a scale plate of the pressure gauge. All are described in JIS A 1128.
1) Put the sample 9 in the flanged cylindrical container 1 so that it overflows a little, scrape the excess sample with a ruler, flatten it, attach the lid 2 to the container and seal it so that air does not leak. Then, the air pressure in the air chamber 4 is raised to the initial pressure value line (FIG. 6A).
2) Open the operating valve 3 sufficiently and read the air amount of the pressure gauge 10 with one decimal place (FIG. 6B).
The pressure gauge 10 which air volume are to scale so that it can be read directly, the sensitivity of 0.01 kgf / cm about 2 {1.00kPa} in a volume of about 1kgf / cm 2 {100kPa} are required. In addition, after the container is filled with water, the air volume scale is raised to the initial pressure line by the above-described method, and then a certain amount of water is extracted and scaled on the scale plate as the air volume. This scale is calibrated from time to time.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, the conventional method has a problem that the accuracy is lowered and it cannot be used for measurement of fresh air with a high air content such as foamed mortar. For example, in the case of the pressure gauge 10 shown in FIG. 7, the air volume is 0.1% scale from 0 to 8%, but it is 0.2% scale from 8 to 10%. The amount cannot be measured.
[0004]
Further, in the operation of raising the air pressure in the air chamber to the initial pressure value line, it is difficult to align the meter needle with the initial pressure value line. Actually, the pressure is adjusted by releasing the pressure after providing a pressure adjusting valve or the like in the air chamber to increase the pressure beyond the initial pressure value line, but there is a problem that skill is required.
[0005]
Furthermore, since a Breton tube or a bellows tube is used as a pressure gauge, there are problems such as deterioration in accuracy due to mechanical causes and instability of calibration. Therefore, there is a problem that it is necessary to request a testing machine manufacturer for each calibration or to frequently perform calibration.
[0006]
The present invention has been made to cope with such problems, and can accurately measure the amount of air in a foam mortar containing about 50% of air from ordinary fresh concrete containing about 5% of air. It is another object of the present invention to provide a fresh concrete air meter and a method for measuring the amount of air in fresh concrete that can be easily calibrated.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
The method for measuring the amount of air of the present invention includes a step of sealing a sample container after filling the sample container with a digital pressure sensor attached thereto with fresh concrete, and an air pressure of an air chamber provided above the sample container. And increasing the pressure of the digital pressure sensor by connecting an operating valve provided between the air chamber and the sample container to communicate the equilibrium pressure between the air chamber and the sample container. In the method for measuring the amount of air in fresh concrete, including the step of measuring using,
The linear relationship inherent to the sample container obtained by taking the reciprocal of the equilibrium pressure on the horizontal axis and the amount of air on the vertical axis is obtained in advance as a calibration line using a digital pressure sensor for the sample container,
The air pressure and the equilibrium pressure was measured directly by digital pressure sensor, and calculates the amount of air contained in the fresh concrete using the calibration straight line the reciprocal and air volume of the equilibrium pressure.
[0008]
In addition, the air amount measuring method of the present invention obtains a linear regression equation unique to the sample container obtained between the reciprocal of the equilibrium pressure and the air amount by using a digital pressure sensor for the sample container in advance, and stores the memory area. Save to
The air pressure and the equilibrium pressure are calculated using the linear regression equation stored in advance using values directly measured by a digital pressure sensor , and the computer directly displays the calculation results on a display device. The amount of air contained in is calculated.
In the step of raising the air pressure of the air chamber provided in the upper part of the sample container to a predetermined value, the predetermined air pressure is 0 to 0.3 MPa.
[0009]
In the present invention, fresh concrete refers to general concrete that has not yet solidified, including not only ordinary fresh concrete but also mortar containing a large amount of air.
[0010]
The present invention is a device capable of directly measuring the equilibrium pressure between the air chamber and the sample container with a digital pressure sensor, and using a calibration straight line between the reciprocal of the equilibrium pressure and the air amount, or directly using the measured value. By calculating the air volume, it is possible to measure accurately up to an air volume of about 50%.
Also, by using a digital pressure sensor, the initial pressure in the air chamber can be increased, so that the measurement accuracy can be further increased, and the initial pressure setting operation and the calibration operation can be facilitated.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The air chamber pressure method stipulated in JIS A 1128 uses “Boil's law” as a measurement principle. In the apparatus shown in FIG. 6, when a pressurized air chamber and a normal pressure sample container are communicated with each other. Is measured by measuring the amount of air contained in fresh concrete (sample) as a percentage by volume.
When the amount of air in the sample and V S, V S by Boyle's law is obtained by the following expression.
V S = V 0 (P 0 −P e ) / P e
Here, V 0 : air chamber volume P 0 : air chamber initial pressure P e : equilibrium pressure, respectively.
In the above equation, the amount of air interposed between the sample surface and the lid lower surface is zero. The aggregate correction coefficient is set to zero.
[0012]
Conventionally, as the initial pressure P 0 of the air chamber, a method of increasing the atmospheric pressure to the initial pressure value line has been adopted, and the value has not been directly measured. Also, when you view the air amount V S in a sample obtained by calibration pressure gauge, as shown in FIG. 7, step width in accordance with the content of the air is increased is reduced, as a result, the measurement error is large Therefore, it was practically difficult to measure when the air volume was 10% or more.
In order to consider this relationship, in the above equation, when the relationship is illustrated with V S on the vertical axis and Pe on the horizontal axis, a curve shown in FIG. 2 is obtained. As shown in FIG. 2, in the conventional method, it was found that the width of the equilibrium pressure measured as the amount of air increased decreased, and as a result, the measurement error increased.
[0013]
However, if the above equation is transformed,
V S = V 0 · P 0 / P e −V 0
For this reason, a linear relationship can be obtained by illustrating the relationship with V S on the vertical axis and 1 / P e on the horizontal axis. If the values of P e and P 0 can be measured directly and precisely, V 0 is known and V S can be obtained. As a result, the amount of air can be obtained by inputting the amount of air intervening between the sample surface and the lower surface of the lid and the correction value of the aggregate and the like. Actually, it is preferable to calculate the air amount by performing calibration in consideration of an inherent error of the measurement container or the like.
[0014]
In the present invention, as a result of calibration, it is recognized that the correlation coefficient between V S and 1 / P e is as close to 1 as the value of P 0 is increased, and the accuracy of V S is improved. It turns out that it can be raised.
The present invention has been made based on such knowledge, and the fresh concrete air meter of the present invention directly and accurately measures pressure by replacing the pressure gauge attached to the air chamber with a conventional analog Breton tube or bellows tube. A digital pressure sensor that can be used. Further, the air amount measuring method of the present invention calculates the amount of air contained in the fresh concrete using the pressure measured directly and precisely.
[0015]
A fresh concrete air meter of the present invention is shown in FIG. FIG. 1 shows a cross-sectional view of an air chamber and a container to which a digital pressure sensor is attached.
The fresh concrete air meter is composed of a sample container 1 and a lid 2, and the lid 2 is provided with an air chamber 4 communicating with the sample container 1 through an operation valve 3. A digital pressure sensor 5 is attached to the air chamber 4. In addition, 6 is a water injection port, 7 is an exhaust port, 8 is a pressurizing device, for example, an air hand pump. The air chamber 4 can be provided with a pressure control valve. In the present invention, since the initial pressure value can be directly read, the conventional pressure regulating valve provided in the air chamber may be omitted.
[0016]
The digital pressure sensor 5 according to the present invention can be used as long as it can measure the pressure range according to the pressure resistance performance of the air chamber 4 and the container 1. For example, when conforming to JIS A 1128, if it exceeds 0.3 MPa, the pressure resistance of the container considering the safety factor may be exceeded, so a pressure range of 0 to 0.3 MPa is preferable. When using a container with improved pressure resistance, a pressure sensor capable of measuring a pressure exceeding 0.3 MPa can be used.
The accuracy of the pressure sensor is ± 0.2% F. S. ± 1 digit, preferably ± 0.1% F.D. S. ± 1 digit. For example, if the accuracy of the pressure sensor is ± 0.1% or less, when measuring a sample with an air volume of 10%, the air volume can be measured with an accuracy of ± 1% or less. On the other hand, when conforming to JIS A 1128, the accuracy of 0.1 MPa determination is ± 0.001 MPa, so the accuracy when the air volume is 10% (approximately 0.038 MPa) is ± 2.6%.
As the digital pressure sensor, a pressure sensor using a semiconductor strain gauge as a pressure-sensitive part can be used. For example, as a commercial product, there is a GC7 series digital pressure gauge manufactured by Nagano Keiki Co., Ltd.
[0017]
Using fresh concrete air meter of the present invention were subjected to calibration of the air amount V S and P e.
Calibration was performed at three levels of initial pressure of 0.10 MPa, 0.15 MPa, and 0.20 MPa, and the air volume was set at 13 levels of 1 to 50% for each. In addition, calibration was performed three times for each level.
Tables 1 to 3 show the relationship between the air amount and the pressure sensor value obtained by calculating the three levels of the initial pressure, and FIG. 3 to FIG. 5 show the statistical processing of V S and 1 / P e and the regression line.
[0018]
[Table 1]
Figure 0003690923
[0019]
[Table 2]
Figure 0003690923
[0020]
[Table 3]
Figure 0003690923
[0021]
As shown in FIGS. 3 to 5, between the V S and 1 / P e, as is apparent by analysis of variance results, highly linear relationship was observed, the air of 50% of the foam mortar It was confirmed that it was possible to cope with the situation. In addition, the correlation coefficient was close to 1 as the initial pressure increased, and it was confirmed that the measurement accuracy improved as the initial pressure increased.
The amount of air can be obtained by substituting the inverse of the pressure sensor value into the linear regression equation. The primary regression equation obtained by calibration is determined according to the initial pressure.
The air volume is calculated by using a linear regression equation that outputs the pressure sensor value as data, reads it into the memory area, and stores it in advance, and obtains the air volume directly by a computer that displays the calculation result on the display device. be able to.
[0022]
A method for measuring the amount of air using the fresh concrete air meter of the present invention will be described below.
1) After filling the sample container with fresh concrete, the sample container is sealed. For this procedure, a method defined in JIS A 1128 can be adopted.
2) Increase the air pressure of the air chamber to a predetermined value and read the value. This value depends on the pressure resistance of the air chamber and the sealed sample container, but is preferably 0.1 MPa or more, and more preferably 0.2 MPa. By setting the pressure to 0.2 MPa, the measurement accuracy of air volume is further improved.
3) An operating valve provided between the air chamber and the sample container is communicated, and the equilibrium pressure between the air chamber and the sample container is directly measured by a digital pressure sensor.
4) The amount of air contained in the fresh concrete is calculated using the reciprocal of the measured pressure. This calculation may be performed by using the above-described calibration straight line, or by automatically calculating the pressure sensor with a built-in microcomputer and directly displaying it.
[0023]
According to this method, the amount of air can be measured accurately even for fresh concrete containing about 50% of air. In addition, since the initial pressure and the zero point are set digitally, it can be performed clearly and easily, so that the measurement work can be easily performed.
Also, the air amount can be calculated directly by Boyle's law using the measured pressure sensor value.
[0024]
【The invention's effect】
Since the air quantity measuring method of the present invention uses a fresh concrete air meter equipped with a digital pressure sensor , the initial pressure can be directly read and the initial pressure can be increased. As a result, even fresh concrete containing about 50% of air can be measured accurately.
Furthermore, the amount of air can be measured with high accuracy by a simple improvement of the apparatus defined in the conventional JIS A 1128 .
[0025]
In the air amount measuring method of the present invention, the air pressure is directly measured by a digital pressure sensor using the fresh concrete air meter, and the amount of air contained in the fresh concrete is calculated using the measured pressure. The amount of air in fresh concrete can be measured with high accuracy.
Also, since a linear relationship between the air volume and the reciprocal of pressure is used, a straight line can be drawn if there are at least two points. As a result, the number of calibration measurement points can be reduced, and the accuracy is further improved by performing multi-point calibration.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a view showing a fresh concrete air meter.
FIG. 2 is a diagram showing a relationship between an air amount and an equilibrium pressure.
FIG. 3 is a diagram showing statistical processing and a regression line at an initial pressure of 0.10 MPa.
FIG. 4 is a diagram showing statistical processing and a regression line at an initial pressure of 0.15 MPa.
FIG. 5 is a diagram showing statistical processing and a regression line at an initial pressure of 0.20 MPa.
FIG. 6 is a diagram showing a conventional air amount measuring method.
FIG. 7 is a diagram illustrating an example of a scale plate of a pressure gauge.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Sample container 2 Lid 3 Actuation valve 4 Air chamber 5 Pressure sensor 6 Water injection port 7 Exhaust port 8 Pressurizer 9 Sample 10 Pressure gauge

Claims (3)

デジタル式の圧力センサーが取り付けられた試料容器にフレッシュコンクリートを充填した後、該試料容器を密閉する工程と、前記試料容器の上部に設けられた空気室の空気圧を所定の値に上昇させる工程と、前記空気室と試料容器内との間に設けられた作動弁を連通させて前記空気室と前記試料容器内との平衡圧力を前記デジタル式の圧力センサーを用いて測定する工程とを含むフレッシュコンクリートの空気量測定方法において、
平衡圧力の逆数を横軸に空気量を縦軸にして得られる試料容器固有の直線関係を、前記試料容器についてデジタル式の圧力センサーを用いて予めキャリブレーション直線として求め、
前記空気圧および前記平衡圧力をデジタル式の圧力センサーにより直接測定し、平衡圧力の逆数と空気量との前記キャリブレーション直線を用いてフレッシュコンクリートに含有する空気量を算出することを特徴とする空気量測定方法。
After filling the sample container with the digital pressure sensor filled with fresh concrete, sealing the sample container, and increasing the air pressure of the air chamber provided in the upper part of the sample container to a predetermined value; And a step of measuring an equilibrium pressure between the air chamber and the sample container using the digital pressure sensor by communicating an operating valve provided between the air chamber and the sample container. In the concrete air volume measurement method,
The linear relationship inherent to the sample container obtained by taking the reciprocal of the equilibrium pressure on the horizontal axis and the amount of air on the vertical axis is obtained in advance as a calibration line using a digital pressure sensor for the sample container,
The air pressure and the equilibrium pressure was measured directly by digital pressure sensor, air volume and calculates the amount of air contained in the fresh concrete using the calibration straight line the reciprocal and air volume of the equilibrium pressure Measuring method.
試料容器にフレッシュコンクリートを充填した後、該試料容器を密閉する工程と、前記試料容器の上部に設けられた空気室の空気圧を所定の値に上昇させる工程と、前記空気室と試料容器内との間に設けられた作動弁を連通させて前記空気室と前記試料容器内との平衡圧力を測定する工程とを含むフレッシュコンクリートの空気量測定方法において、
平衡圧力の逆数と空気量との間で得られる試料容器固有の一次回帰式を、前記試料容器についてデジタル式の圧力センサーを用いて予め求めてメモリー領域に保存し、
前記空気圧および前記平衡圧力をデジタル式の圧力センサーにより直接測定した値を用いて予め保存させておいた前記一次回帰式を用いて計算し、その計算結果を表示装置に表示させるコンピュータにより直接フレッシュコンクリートに含有する空気量を算出することを特徴とする空気量測定方法。
After filling the sample container with fresh concrete, sealing the sample container, increasing the air pressure of the air chamber provided in the upper part of the sample container to a predetermined value, the air chamber and the sample container, In the method for measuring the amount of air in fresh concrete, including the step of measuring the equilibrium pressure between the air chamber and the sample container by communicating an operating valve provided between
A linear regression equation specific to the sample container obtained between the reciprocal of the equilibrium pressure and the amount of air is obtained in advance using a digital pressure sensor for the sample container and stored in a memory area.
The air pressure and the equilibrium pressure are calculated using the linear regression equation stored in advance using values directly measured by a digital pressure sensor , and the computer directly displays the calculation results on a display device. An air amount measuring method characterized by calculating the amount of air contained in the air.
前記試料容器の上部に設けられた空気室の空気圧を所定の値に上昇させる工程において、前記所定の空気圧が 0〜0.3 MPa であることを特徴とする請求項1および請求項2記載の空気量測定方法。  3. The air amount according to claim 1, wherein the predetermined air pressure is 0 to 0.3 MPa in the step of increasing the air pressure of the air chamber provided in the upper portion of the sample container to a predetermined value. Measuring method.
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