JP3689262B2 - 燃料噴射弁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、燃料噴射弁、特に筒内噴射用燃料噴射弁に適するものであって、燃料流に旋回手段により旋回エネルギーを与えて燃料噴射孔から噴射する形式の燃料噴射弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は例えば特開平9−303235号公報に示された従来の筒内噴射用の燃料旋回式の燃料噴射弁を示す断面図であり、アクチュエータとしてソレノイドを用いたものを例示している。尚、図7はノズルボディ部分を示す拡大断面側面図である。
図に示すように、燃料噴射弁(噴射弁本体)21は、アクチュエータの磁気回路要素として固定鉄心(コア)22,ケース(ヨーク)23,ブランジャ24を備える。
【0003】
コア22は中空筒体で、その内部に燃料通路35が形成され、通路35の燃料流入側端部(コア一端)にフィルタ36が設けてある。コア22の他端には、プランジャ24のリ夕一ンスプリング28が嵌装され、このスプリンク28によってプランジャ24が弁閉方向(シート面27方向)に付勢されている。コア22内部には、スプリング28のばね力を調整するための中空のアジャストスクリュー37が内挿されている。
【0004】
コア22はターミナル32を埋設したモールド樹脂成形体40とケース23内部にかけて内挿してあり、コア22とケース23の間には、磁気回路を励磁するための電磁コイル30がボビン29及び外装モールド31で覆われて内挿されている。外装モールド31はコイル30を保護し、およびリーク電流を防止する。コイル30には、ターミナル32を介して駆動用の電気信号が印加される。
【0005】
プランジャ24は、その一部が中空となって燃料通路38を確保し、また、その一端にボール弁25が結合してあり、燃料通路38側がケース23内の燃料通路41内に位置し、ボール弁25側が噴射弁本体先端(ケース下端)に装着したノズルボディ26内に位置するようにセットされる。また、ケース23内にはプランジャ24の吸引方向の動作を規制するストッパ42が設けてある。
【0006】
ノズルボディ26内には、シート面27と、シート面27周辺のノズルボディ内底に固定配置された燃料旋回子(以下、スワラーと称する)33が設けてある。コイルの無励磁時には、スプリング28の力を受けてボール弁25がシート面27に接触して閉弁状態となる。ノズルボディ26の底部には、シート面27と連続して、燃料噴孔(オリフィス)39が設けてある。34は燃料がコイル組立体側に流入するのを防止するシールリングである。プランジャ24のストローク動作はシールリング34内周によりガイドされる。
【0007】
コイル30に電気信号が印加されると、コア22,ケース23,プランジャ24で磁気回路が形成され、プランジャ24がシールリング34にガイドされ、コア22側に吸引される。また、ボール弁25もプランジャ24と共にスワラー33内周にガイドされて移動し、ノズルボディ26のシート面27から離れ、開弁する。プランジャ24の移動はストッパ42によって規制され、ボール弁25とシート面27の間には、所望の開口面積の環状隙間ができる。
【0008】
燃料は、図示しない燃料ポンプ、燃圧レギュレータ及びアキュームレータ等の配管機器を経由して、コア22の燃料通路35に供給される。燃料は、コア22に具備されたフィルタ36及びアジャストスクリュー(スプリング力調整部材)37,プランジャ24の燃料通路38を通り、ケース内部41,ノズルボディ26内部を経てスワラー33に至る。スワラー33を通過する燃料は、スワラー33により所望の旋回力が付加され、シート面27、オリフィス39を通って、内燃機関の気筒に直接噴射される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来の燃料噴射弁は以上のように構成されているので、ボール弁体の摺動接触部と旋回体の旋回溝底部との位置関係は、前者の方が流れの上流部に位置していた。
筒内噴射用燃料噴射弁として用いる場合には、吸気管噴射の場合に比べて4〜5倍の速さで弁体を動作させる必要があり、電磁気的な改善の他にも、流体的な改善(噴射時の圧力分布)も必要となってくる。しかしながら、高燃圧(例えば5MPa以上)で使用するために、流体的な改善は難しく、その結果、弁体の動作速度を所望の値まで改善できず、流量特性のリニアリティ域の拡大(流量ダイナミックレンジの拡大)につながらないという問題点があった。
【0010】
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたものであり、燃料に旋回を与えるタイプにおいては、噴射角の制御は、旋回溝の幅、深さ、オフセット量等により行なうことができるので、これに加えて更に、旋回深さを動作速度改善の目的にも利用することができる燃料噴射弁を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係る燃料噴射弁は、弁体のニードル部と旋回体内径が隙間を有し、かつこの隙間と旋回溝とが連通しており、弁体が全閉状態のときには、弁体と旋回体内径との摺動部の最上流端位置は、旋回溝底部よりも下流にあり、弁体が全開状態のときには、弁体と旋回体内径との摺動部の最上流端位置は、旋回溝底部よりも上流にあるようにしたものである。
【0012】
この発明の請求項に係る燃料噴射弁は、弁装置の旋回体外面部と弁本体内面部とで軸方向の流路を形成し、旋回体の弁座に面する軸方向端面において一端が軸方向流路に接続し、他端が弁体の摺動内径にオフセットして接続される複数の旋回溝を設けたものである。
【0013】
この発明の請求項に係る燃料噴射弁は、弁体をニードル部とボール弁体で構成すると共に、ニードル部の外径と旋回体内径との隙間をボール弁体と旋回体内径との摺動隙間より大きく構成したものである。
【0014】
この発明の請求項に係る燃料噴射弁は、弁体をR部、弁体ストレート部及びこの弁体ストレート部の終端に設けられた段部とから構成したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の一実施形態による筒内噴射用燃料噴射弁1の全体構成を示す側面断面図である。筒内噴射用燃料噴射弁1は、ハウジング本体2と、このハウジング本体2の一端にかしめ等されホルダ3によりカバーされた弁装置4とにより構成されている。ハウジング本体2の他端には燃料供給管5が接続され、この燃料供給管5から燃料フィルタ6を介して筒内噴射用燃料噴射弁1内に高圧の燃料が供給される。また、筒内噴射用燃料噴射弁1の先端部は内燃機関のシリンダヘッド7の噴射弁挿入孔8に挿入され、ウエーブワッシャ9等によりシールされて取り付けられている。
【0016】
弁装置4は、小径円筒部10及び大径円筒部11を有する段付中空円筒形の弁本体12と、弁本体12内で中心孔先端に固着されて燃料噴射孔13を有する弁座14と、後述するソレノイド装置15により弁座14に離接して燃料噴射孔13を開閉する弁体であるニードルバルブ16と、ニードルバルブ16を軸方向に案内すると共に、径方向内向きに弁座14の燃料噴射孔13に流れ込もうとする燃料に旋回運動を与える旋回体17とを備えている。弁装置4の弁本体12はハウジング本体2と共働して筒内噴射用燃料噴射弁1のハウジングを構成している。
【0017】
図2,図3は弁装置4の弁座14付近を示す拡大側面断面図であり、図2はボール弁体全閉時、図3はボール弁体全開時をそれぞれ示している。図において、16aはニードルバルブ16のニードル部、16bはボール弁体、18は旋回溝、aは旋回溝18の深さである。
又、弁装置4の旋回体17外面部と弁本体12内面部とで軸方向の流路を形成し、旋回体17の弁座14に面する軸方向端面において、一端が軸方向流路に接続し、他端がボール弁体16bの摺動内径に複数の旋回溝18がオフセットして接続されるよう構成されている。
更にボール弁体16bを支持するニードル部16aの外径と旋回体17内径とのすき間は、ボール弁体16bと旋回体17内径との摺動すき間よりも大きく構成されている。
【0018】
ボール弁体全閉時には、シート部上流が圧力P1(噴射雰囲気圧P0<P1)で一定であるのは従来と同じである。従来の場合は、弁体16がリフトしていっても、燃料のほぼ全量は旋回体17外周部と旋回溝18を流れて、ボール弁体16bと弁座14のシート部すき間を通過する。従ってこの流路においては、圧力分布が存在することになるが(P4>P5>P2)、ボール弁体16bのニードル部16aと旋回体17内径とのすき間の圧力P3は、P3≒P4となっている。(ボール弁体16bを摺動部として使っているため、ニードル部16aはすき間が必要であり、ニードル部16aとボール弁体16bは溶接等により一体化されている。)
【0019】
つまりP3>P5,P3>P2となっているために、ボール弁体16bには閉方向の力が作用していることになる。このため開動作の期間中、この圧力差による閉弁力に打ち勝って、どれだけボール弁体16bを速く動作させるかという課題が発生する。特に開弁の初動時に、この閉弁力が大きく影響して開弁遅れを増大させてしまっていた。
【0020】
本実施形態においては、ボール弁体16b全閉時には、図に示すように、ボール弁体16bが旋回体17内径と接する位置K1は、旋回溝18の溝底部18aよりもl1だけ下流に位置させた。これにより、ニードル部16aと旋回体17内径との隙間は旋回溝18部と連通することになり、開弁初動時には、この流路を通る燃料流れが存在することになり、P3とP4にも圧力差が発生する(P3<P4)。
即ち少なくとも開弁動作の初期において、弁体摺動部の直上流と燃料の旋回流発生部との間を、弁体摺動すき間面積よりも大きな面積で連通させているのである。
【0021】
つまりP4>P3>P5,4>P3>P2となるために、ボール弁体16bに作用する閉弁力を従来に比べて軽減することができる。
従って、開弁の初動作をスムーズに行なうことができ、開弁遅れを大幅に改善することができる。
ここで旋回溝18を通過しない流れが開弁動作初期に存在することになるが、ボール弁体16bの開閉弁動作による全噴射量に占める割合は非常に小さく、燃料の旋回流にはほとんど影響は現われない。
【0022】
更に図3に示すように、ボール弁体16b全開時には、ボール弁体16bが旋回体17内径と接する位置K2は、旋回溝18の溝底部18aよりl2だけ上流に位置するので、燃料の旋回流には何ら影響はなく、閉弁動作の初期には、P3,P2,P5は従来例と同様の値になつており、圧力差を利用して閉弁動作をアシストする効果は損なわれない。
【0023】
実施の形態2.
図4,図5はこの発明の実施の形態2による筒内噴射用燃料噴射弁における弁座14付近を示す拡大側面断面図であり、図4は弁体全閉時、図5は弁体全開時をそれぞれ示している。
図に示すように、本実施形態においては実施の形態1に比べて、ボール弁体でないタイプの適用例であり、弁体16はR部と弁体ストレート部(摺動部)hとからなっており、更に弁体ストレート部hの終端には段部bが設けられている。以上のように構成することにより、実施の形態1と同様の効果を発揮することができる。
【0024】
このようにして、弁体16外周と旋回体17内径との摺動部の最上流端位置と、旋回体17の内径に面する旋回溝18の最上流端(溝底18a)との関係を変えることにより、同様の効果を得ることができる。なお、この場合、環状溝はない。
【0025】
【発明の効果】
この発明の請求項1に係る燃料噴射弁によれば、弁体のニードル部と旋回体内径が隙間を有し、かつこの隙間と旋回溝とが連通しており、弁体が全閉状態のときには、弁体と旋回体内径との摺動部の最上流端位置は、旋回溝底部よりも下流にあり、弁体が全開状態のときには、弁体と旋回体内径との摺動部の最上流端位置は、旋回溝底部よりも上流にあるので、開弁の初動作をスムーズに行なうことができると共に、閉弁動作を圧力差によりアシストする効果も失われない。
【0026】
この発明の請求項に係る燃料噴射弁によれば、弁装置の旋回体外面部と弁本体内面部とで軸方向の流路を形成し、旋回体の弁座に面する軸方向端面において一端が軸方向流路に接続し、他端が弁体の摺動内径にオフセットして接続される複数の旋回溝を設けたので、燃料の流れが旋回溝から高速で滑らかに流入し、複数の噴射流が衝突したりすることがなくなる。
【0027】
この発明の請求項に係る燃料噴射弁によれば、弁体をニードル部とボール弁体で構成すると共に、ニードル部の外径と旋回体内径との隙間をボール弁体と旋回体内径との摺動隙間より大きく構成したので、弁体の動作速度を所望の値まで上げることができる。
【0028】
この発明の請求項に係る燃料噴射弁によれば、弁体をR部、弁体ストレート部及びこの弁体ストレート部の終端に設けられた段部とから構成したので、弁体の動作速度を所望の値まで上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による筒内噴射用燃料噴射弁を示す側面断面図である。
【図2】 図1の弁座付近を示す拡大側面断面図である。
【図3】 図1の弁座付近を示す拡大側面断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による燃料噴射弁における弁座付近を示す拡大側面断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2による燃料噴射弁における弁座付近を示す拡大側面断面図である。
【図6】 従来の燃料噴射弁を示す断面図である。
【図7】 図6のノズルボディ部分を示す拡大側面断面図である。
【符号の説明】
12 弁本体、13 噴射口、14 弁座、16 弁体、16a ニードル部、
16b ボール弁体、17 旋回体、18 旋回溝、18a 旋回溝底部。

Claims (4)

  1. 中空状の弁本体と、この弁本体の一端に設けられ噴射口を有する弁座と、上記弁本体内を移動し上記弁座に離接して上記噴射口を開閉する弁体と、この弁体の周囲に配置され上記弁体を摺動可能に支持するとともに上記噴射口から流出する燃料に旋回を与える旋回体とを有する燃料噴射弁において、上記弁体のニードル部と上記旋回体内径が隙間を有し、かつこの隙間と旋回溝とが連通しており、上記弁体が全閉状態のときには、上記弁体と上記旋回体内径との摺動部の最上流端位置は、旋回溝底部よりも下流にあり、上記弁体が全開状態のときには、上記弁体と上記旋回体内径との摺動部の最上流端位置は、上記旋回溝底部よりも上流にあることを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 弁装置の旋回体外面部と弁本体内面部とで軸方向の流路を形成し、上記旋回体の弁座に面する軸方向端面において一端が上記軸方向流路に接続し、他端が弁体の摺動内径にオフセットして接続される複数の旋回溝を設けたことを特徴とする請求項1記載の燃料噴射弁。
  3. 弁体をニードル部とボール弁体で構成すると共に、上記ニードル部の外径と旋回体内径との隙間を上記ボール弁体と上記旋回体内径との摺動隙間より大きく構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の燃料噴射弁。
  4. 弁体をR部、弁体ストレート部及びこの弁体ストレート部の終端に設けられた段部とから構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の燃料噴射弁。
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