JP3685497B1 - アスファルト混合物及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】耐低温性に優れ、冬季においても薄層で舗装でき、すべり抵抗性や耐磨耗性、耐久性などの必要特性のバランスがとりやすいアスファルト混合物とその製造方法、およびアスファルト用添加材を提供する。
【解決手段】 ストレートアスファルトに添加するか、またはストレートアスファルトと骨材の混合物に添加するアスファルト用添加材において、全重量に対してナフテン系オイルを44〜64重量%、スチレン系熱可塑性エラストマーを22〜42重量%、ポリプロピレンを4〜24重量%含有させる。
【選択図】図1

Description

本発明はアスファルト混合物及びその製造方法に関するものである。
従来から道路の舗装に、アスファルト混合物が使用されている。これは砕石、スクリーニングス、粗砂、石粉などから成る骨材粒子にストレートアスファルトを加えたものであり、加工性及び防水性に優れ、安価であるため、道路舗装材として広く用いられている。
しかしストレートアスファルトは、その軟化度合いが温度の影響を受けやすい問題がある。特に冬季は路面が硬化するので、ひび割れや石飛び等の問題が生じやすい。また、舗装工事の最中に冷えると硬化するため、作業効率が低下しやすい。特に冬季での舗装工事は、温度の低下を防ぐために厚く舗装する必要があり、作業効率と経済性が悪い。さらには、ストレートアスファルトは、そのまま使用すると磨耗しやすい問題点もある。また、耐流動性が悪いという問題点もある。
このようなストレートアスファルトの欠点を解決するために、従来から、高分子材料やゴム、熱可塑性エラストマー、熱可塑性樹脂などの改質材をアスファルトに添加した、いわゆる改質アスファルトが用いられている。改質材を添加することで、アスファルトの耐低温性を改善できるとともに、耐磨耗性や耐流動性も向上できる。
アスファルト製造工場では、アスファルトと改質材を高温で(例えば150℃〜190℃とされる)混合して、改質アスファルトを製造する。製造された改質アスファルトは、出荷するまで製造時の高温状態で貯蔵される。ところが、改質アスファルトの貯蔵が長期間に及び、かつ静止した場合は、改質アスファルト中のアスファルトと改質材が相分離を起こす場合がある。そのため、改質アスファルトの貯蔵には、攪拌をしたり、相分離抑制材を添加したりする。このうち、相分離抑制剤は様々な組成のものが研究されており、例えば下記特許文献1には、鉱油を用いた道路舗装用改質アスファルト組成物が開示されている。また、下記特許文献2には、12−ヒドロキシステアリン酸を使用したアスファルト組成物が開示されている。
特開2003−192901号公報 特開2003−261773号公報
しかし鉱物油などの相分離抑制剤を改質アスファルトに添加すると、改質アスファルトの針入度が上昇したり、軟化点が低下したりする問題が生じやすい。また、すべり抵抗性や耐磨耗性、耐久性など、舗装材に求められる他の特性が劣化してしまうこともあった。そのため、これらの特性のバランスがとりやすいアスファルト混合物が望まれていた。
本発明は上述のような事情を背景になされたもので、特に、耐低温性に優れ、冬季においても薄層で舗装でき、すべり抵抗性や耐磨耗性、耐久性などの必要特性のバランスがとりやすいアスファルト混合物と、その製造方法、およびアスファルト用添加材を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために本発明は、ストレートアスファルトに添加するか、又はストレートアスファルトと骨材の混合物に添加するアスファルト用添加材において、該アスファルト用添加材の全重量に対してナフテン系オイルを44〜64重量%、スチレン系熱可塑性エラストマーを22〜42重量%、ポリプロピレンを4〜24重量%含有することを主要な特徴とする。
本発明のアスファルト用添加材はナフテン系オイルと、スチレン系熱可塑性エラストマーと、ポリプロピレンを含む。アスファルト用添加材の全重量に対するナフテン系オイルの含有率は、ストレートアスファルトとの相溶性または親和性の向上の点で、44〜64重量%であることが望ましい。44重量%未満では、ストレートアスファルトとの相溶性または親和性が必ずしも十分に向上せず、64重量%を超えると他の成分(スチレン系熱可塑性エラストマー、ポリプロピレン)の含有率が少なくなり、全体の特性のバランスがとりにくくなる。ナフテン系オイルの、より望ましい含有率は47〜61重量%、さらに望ましくは50〜58重量%である。また、スチレン系熱可塑性エラストマーは、耐低温性の向上の点から、22〜42重量%であることが好ましい。22重量%未満では、低温において硬くなりやすくなり、42重量%を超えると他の成分の含有率が少なくなる問題が生じる。スチレン系熱可塑性エラストマーの、より好ましい含有率は25〜39重量%であり、さらに好ましくは28〜36重量%である。一方、ポリプロピレンは、耐磨耗性の向上の点から、4〜24重量%であることが望ましい。4重量%未満では耐磨耗性が必ずしも十分に向上しない。24重量%を超えると、他の成分の含有率が少なくなりやすい。ポリプロピレンの、より望ましい含有率は7〜21重量%であり、さらに望ましくは10〜18重量%である。
上記スチレン系熱可塑性エラストマーとして、スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体を用いることが望ましい。このスチレン−ブタジエン−スチレン共重合体におけるスチレンとブタジエンの重量比は、スチレン1重量部に対してブタジエン1.6〜3.0重量部とするのが望ましい。スチレン1重量部に対してブタジエンが1.6重量部未満であると硬すぎ、3.0重量部を超えると柔らかくなりすぎる。より望ましくは、スチレン1重量部に対してブタジエン2.0〜2.6重量部であり、さらに望ましくは2.1〜2.5重量部である。
また、ポリプロピレンの平均分子量は、ストレートアスファルトとの相溶性または親和性の向上の点から、1000〜10000であることが好ましい。より好ましくは1000〜8000であり、さらに好ましくは2000〜5000である。
以上説明したアスファルト用添加材と、ストレートアスファルトと、骨材とを混合して、アスファルト混合物を製造する。骨材100重量部に対してストレートアスファルトを6.5〜8.5重量部、アスファルト用添加材を0.2〜0.6重量部配合するとよい。骨材100重量部に対してストレートアスファルトが6.5重量部未満では接着強度が低く、8.5重量部を超えるとコストアップになりやすい。また、アスファルト用添加材が0.2重量部未満では耐低温性や耐劣化性などの諸特性を必ずしも十分に向上できず、0.6重量部を超えるとコストアップになりやすい。一方、上記ストレートアスファルトの針入れ度は60−80または80−100であることが好ましい。
上述の骨材は、砕石、スクリーニングス、粗砂、石粉を含むものとすることができる。各成分の組成は、骨材の全重量に対して、砕石22〜42重量%、スクリーニングス18〜38重量%、粗砂24〜44重量%、石粉2〜10重量%にするとよい。砕石としては7号砕石が好適である。骨材の組成を上記のようにすることで、好適な強度、空隙率、表面粗さを備えたアスファルト混合物を得ることができる。
また、アスファルト混合物は、骨材の表面がストレートアスファルトの層で覆われ、かつ、そのストレートアスファルトの層が更にアスファルト用添加材の層で覆われる2層構造にするとよい。このようにすると、ストレートアスファルトの表面をアスファルト用添加材の薄膜が保護するので、アスファルトの磨耗を防止しやすくなり、その結果、耐久性が向上する。また、すべり抵抗性や、低温における弾力性も向上する。これにより、低温においても道路を薄層で舗装することが可能となる。道路に舗装されたアスファルト混合物の厚さは、5mm以上15mm以下にするとよい。5mm未満では薄すぎて舗装道路の寿命が短くなり、15mmを超えるとアスファルト混合物の使用量が多くなり、コストアップになりやすい。
このような2層構造を有するアスファルト混合物を製造するには、骨材と、ストレートアスファルトとを130〜150℃で混合した後に、上述のアスファルト用添加材を添加し、さらに5〜60秒混合するとよい。従来のアスファルト混合物の製造方法では、例えば160〜200℃程度の高温で混合するが、本発明では130〜150℃である。その理由は、150℃を超えるとアスファルト用添加材と、ストレートアスファルトとが混ざりすぎ、必ずしも2層構造とならないためである。また、130℃未満では必ずしも十分に混合しない。一方、アスファルト用添加材を添加した後の混合時間が5〜60秒であるのは、60秒を超えると2層構造となりにくく、5秒未満では必ずしも十分に混合しないためである。より望ましい混合時間は5〜50秒であり、さらに望ましくは10〜30秒である。
本発明のアスファルト用添加材は、上述のように、ストレートアスファルトと骨材の混合物に対して添加するのが望ましい添加方法である。しかし、アスファルト用添加材をストレートアスファルトに添加して混合物を製造し、この混合物を骨材に加える方法(いわゆるプレミックスタイプ)を採用してもよい。
以下、本発明の実施形態を、図面を用いて説明する。
図1に、本発明に係るアスファルト混合物の概念断面図を示す。アスファルト混合物1は骨材4の表面がストレートアスファルト3に覆われ、さらにアスファルト用添加材2の被膜で覆われている。アスファルト用添加材2の全体重量に対してナフテン系オイルを44〜64重量%、スチレン系熱可塑性エラストマーを22〜42重量%、ポリプロピレンを4〜24重量%含有している。スチレン系熱可塑性エラストマーはスチレン−ブタジエン−スチレン共重合体であり、特に、スチレンとブタジエンの重量比が、スチレン1重量部に対してブタジエン1.6〜3.0とされている。また、骨材4は砕石、スクリーニングス、粗砂、石粉からなる。骨材の全重量に対して、砕石22〜42重量%、スクリーニングス18〜38重量%、粗砂24〜44重量%、石粉2〜10重量%の組成とされている。また、この骨材100重量部に対してストレートアスファルト6.5〜8.5重量部、アスファルト用添加材0.2〜0.6重量部が添加される。ストレートアスファルト3の表面をアスファルト用添加材2の薄膜が保護するので、耐磨耗性や耐久性などの諸特性をバランスよく向上させることができる。また、骨材4の粒度分布が上述のようにされているので、強度、空隙率、表面粗さが優れている。
図2(a)に、本発明のアスファルト混合物を用いて、セメント安定処理路盤を舗装する例を示す。図2(a)の実施形態では路床8の上に、砕石6で安定処理したセメント安定処理路盤7を形成している。そして砕石6の上にはプライムコート5が施され、アスファルト混合物1で舗装される。砕石6は安定性を高めるために直径が20mm〜30mm程度のものを使用する。このようにすると薄層(5mm〜15mm)でアスファルト混合物1を舗装でき、耐磨耗性などの諸特性にも優れる。
また、図2(b)に示すように、アスファルト安定処理路盤10上にタックコート9を散布し、その上にアスファルト混合物1を舗装してもよい。このようにすると、アスファルト安定処理路盤10とアスファルト混合物1とが強固に結合され、安定した舗装が得られる。
さらに図2(c)に示すように、乳剤安定処理路盤11(アスファルト乳剤で舗装された路盤)にタックコート9を散布し、その上にアスファルト混合物1を塗装することも可能である。農道などでは乳剤安定処理路盤11が剥き出しになっていることがあり、磨耗やクラック等が生じやすい。そこで表層にアスファルト混合物1を施工すると、このような問題が生じにくくなり、道路の維持費が安くすむ。
以下、本発明の効果を確認するために行った実験について説明する。
まず、アスファルト用添加材を得るために、ナフテン系オイル、スチレン系熱可塑性エラストマー、ポリプロピレンを下記表1のように配合した。
Figure 0003685497
表1中の成分は、以下のものを用いた。
SBS:スチレン−ブタジエン−スチレン共重合体、旭化成株式会社製、アサプレンT437、スチレン/ブタジエン比 30/70
ポリプロピレン:三洋化成工業株式会社製、ビスコール660
7号砕石、スクリーニングス、粗砂からなる骨材を140℃において混合した後、針入れ度が60/80のストレートアスファルトを添加して、骨材の表面がストレートアスファルトの薄膜で覆われている混合物を得た。その混合物に表1のアスファルト用添加材を添加した後、20秒攪拌した。このようにして、本発明に属するアスファルト混合物のサンプルを作成した。各成分の配合割合を表2に示す。
Figure 0003685497
表2中の成分は、下記のものを用いた。
7号砕石:岐阜県多治見市 日章産業製
スクリーニングス:岐阜県多治見市 日章産業製
粗砂:岐阜県中津川市 恵那峡サンド製
石粉:岐阜県武儀郡 尾花屋産業製
ストレートアスファルト60/80:昭和シェル石油製
なお、骨材の粒度および加算通過百分率は表3の通りであった。
Figure 0003685497
アスファルト混合物の物性を表4に示す。このように、アスファルトに求められる諸特性が優れ、高度にバランスがとれていることが確認できた。これらの物性の中でも特に曲げ強度及び破断ひずみが大きいことが分かる。
Figure 0003685497
本発明に係るアスファルト混合物の断面図。 アスファルト混合物を用いた舗装の一実施形態。
符号の説明
1 アスファルト混合物
2 アスファルト用添加材
3 ストレートアスファルト
4 骨材
5 プライムコート
6 砕石
7 セメント安定処理路盤
8 路床
9 タックコート
10 アスファルト安定処理路盤
11 乳剤安定処理路盤

Claims (4)

  1. 道路の舗装に用いるアスファルト混合物であって、
    アスファルト用添加材と、ストレートアスファルトと、骨材とを含み、
    前記骨材100重量部に対して前記ストレートアスファルトを6.5〜8.5重量部、前記アスファルト用添加材を0.2〜0.6重量部含有し、
    前記アスファルト用添加材は、該アスファルト用添加材の全重量に対してナフテン系オイルを44〜64重量%、スチレン系熱可塑性エラストマーを22〜42重量%、ポリプロピレンを4〜24重量%含有し、
    前記骨材の表面は前記ストレートアスファルトの層で覆われ、かつ、そのストレートアスファルトの層が更に前記アスファルト用添加材の層で覆われる2層構造を有することを特徴とするアスファルト混合物。
  2. 前記骨材は砕石、スクリーニングス、粗砂、石粉からなり、前記骨材の全重量に対する組成は、
    前記砕石 22〜42重量%、
    前記スクリーニングス 18〜38重量%、
    前記粗砂 24〜44重量%、
    前記石粉 2〜10重量%、
    である請求項1記載のアスファルト混合物。
  3. 厚さ5mm以上15mm以下で前記道路に舗装される請求項1記載のアスファルト混合物。
  4. 骨材と、ストレートアスファルトと、アスファルト用添加材とが混合されたアスファルト混合物の製造方法において、
    前記アスファルト用添加材の全重量に対してナフテン系オイルを44〜64重量%、スチレン系熱可塑性エラストマーを22〜42重量%、ポリプロピレンを4〜24重量%含有するアスファルト用添加材を用意し、
    前記骨材と、前記ストレートアスファルトとを130〜150℃で混合した後に、前記アスファルト用添加材を添加し、さらに5〜60秒混合することを特徴とするアスファルト混合物の製造方法。
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