JP3685427B2 - 鋼心アルミ撚線のアルミ線切断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、送電線等として用いられる鋼心アルミ撚線(送電線)の鋼心線を残して外周のアルミ線のみを切断するための切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
送電線の端部同士を接続する場合には、周囲のアルミ撚線を所定長切断して、中央の鋼心線を露出させる。従来この作業は手作業で行われているが、これは重労働であるし、耐張線である鋼心線に傷付けないように行わなければならない熟練を要する作業である。そこで、出願人は、先に特開平6−270011号のアルミ線切断装置を提案した。この装置は、鋼心線の断面に対応する円弧状の凹所を有する固定カッタと可動カッタとを油圧により突き合わせて電線の外周部のアルミ線のみを切断するものであり、固定カッタと可動カッタとを電線の中心で接合させるべく電線を把持するクランプ装置を有するものである。一般に、固定カッタと可動カッタのうち、可動カッタのみを移動させる場合、可動カッタが固定カッタよりも速く電線に切り込む傾向がある。すると、可動カッタが、固定カッタに接合する前に鋼心線に達してこれを傷つけてしまう現象が生じるが、この切断装置では、この問題点が解消されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の切断装置は、切断作業のたびに電線を把持させる手数を要するし、全体が比較的大重量で、作業性が悪いという難点がある。従って、本発明は、送電線の周囲のアルミ撚線を鋼心線に傷付けることなく容易に切断でき、比較的軽量で作業性の良好な鋼心アルミ撚線のアルミ線切断装置を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明においては、上記課題を解決するため、油圧シリンダ5を備えたフレーム4に、固定カッタ3と可動カッタ2とを取り付けてアルミ線切断装置1を構成する。固定カッタ3と可動カッタ2は、夫々一端側の切断用の刃3a,2aを相対向させて配置し、可動カッタ2は、油圧シリンダ5のピストンロッド5aに連結して固定カッタ3に対して接近、離反自在とする。固定カッタ3及び可動カッタ2には、刃2a,3aに鋼心アルミ撚線である送電線Wの鋼心線Sを残して外周のアルミ線Aのみを切断するための円弧状の凹所2b,3bを設けると共に、送電線Wへの所定寸法切り込み時に、アルミ撚線Aの外周に当接面6a,7aが当接して刃2a,3aの切り込みを止め、刃2a,3aが鋼心線Sに接触するのを阻止するためのストッパ6,7を設ける。そして、可動カッタ2の刃先からストッパ6の当接面6aまでの、カッタ移動方向の距離D1は、固定カッタ3側の距離D2より所定の微小寸法小さく設定した。可動カッタ2が電線Wに切り込む時に、アルミ線Aが圧縮されて、その外周から鋼心線Sまでの距離が縮小しても、可動カッタ2のストッパ6の当接面6aが良好なタイミングでアルミ線Aの外周に当接して、可動カッタ2のそれ以上の切り込みを阻止するので、可動カッタ2が先に鋼心線Sに達してこれを損傷させることがない。
【0005】
可動カッタ2のストッパ6の当接面6aを、カッタ2の切断動作方向に開いた弧状に形成して、アルミ線Aの圧縮変形を許容するようにした場合には、可動カッタ2の圧力によるアルミ線Aの圧縮変形を一定に誘導することにより、ストッパ6の配置と相俟って、可動カッタ2の刃2aを鋼心線Sの直近の所定位置で確実に停止させる。
【0006】
可動カッタ2のストッパ6の当接面6aを弾性部材で構成した場合には、切断動作の最終段階において、アルミ線Aの圧縮変形量と可動カッタ2の切り込み深さとが調整され、最適な切り込み深さが容易に得えられる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1はアルミ線切断装置の正面図、図2はアルミ線切断装置の背面図、図3はアルミ線切断装置の縦断側面図である。
【0008】
図において、アルミ線切断装置1は、フレーム4の一端側に一対の可動及び固定のカッタ2,3を保持し、他端側に油圧シリンダ5を支持して成る。カッタ2,3は、フレーム4の開口4a内に刃2a,3aを向けて相対向して保持されている。
【0009】
可動カッタ2の刃2aの中央部には、送電線Wの鋼心線Sを残して外周のアルミ線Aのみを切断するための円弧状の凹所2bを備えている。可動カッタ2は、他端側において油圧シリンダ5のピストンロッド5aに結合され、フレーム4に、固定刃3に対して接近、離反自在に保持されている。可動カッタ2の一方の側面には、ストッパ6が取り付けられている。ストッパ6は、その当接面6aがアルミ線Aの外周に当接したときに、送電線Wに対する可動カッタ2の切り込みを止めるためのものである。そして、当接面6aから刃2aの刃先までの距離D1は、切断対象である送電線Wの半径よりやや小さく設定されている。また、ストッパ6の当接面6aは、アルミ線Aの圧縮による側方への膨出を許容するために、固定カッタ3側へ開いた弧状に形成されている
【0010】
固定カッタ3の刃3aの中央部には、同じく送電線Wの鋼心線Sを残して外周のアルミ線Aのみを切断するための円弧状の凹所3bを備えている。固定カッタ3は、フレーム4に固定されている。固定カッタ3の一方の側面には、ストッパ7が取り付けられている。ストッパ7は、その当接面7aがアルミ線Aの外周に当接したときに、送電線Wに対する固定カッタ3の切り込みを止めるためのものである。そして、当接面7aから刃3aの刃先までの距離D2は、切断対象である送電線Wの半径と等しく、即ち距離D1より大きく設定されている。
【0011】
この実施形態のアルミ線切断装置1を用いて送電線Wのアルミ線Aを切断し、鋼心線Sを露出させる場合には、送電線Wの端部を可動カッタ2と固定カッタ3の間に貫通させ、所要の切断位置を可動カッタ2、固定カッタ3の位置に合わせたうえ、油圧シリンダ5に油を送ると、ピストンロッド5aが突出し、可動カッタ2、固定カッタ3がアルミ線Aに食い込む。固定カッタ3はフレーム4に固定されており、可動カッタ2のみがピストンロッド5aで押し上げられるので、可動カッタ2のアルミ線Aへの切り込みが固定カッタ3に先行する。従って、可動カッタ2のストッパ6の当接面6aが、先にアルミ線Aの外周に当接する。その後は、アルミ線Aに対する可動カッタ2の切り込みが止まるが、可動カッタ2はさらに上昇して、当接面6aで送電線Wを押し上げ、当接面7aがアルミ線Aの外周に当接するまで固定カッタ3をさらにアルミ線Aに切り込ませる。この間、当接面6aの押圧力でアルミ線Aの素線が側方へ膨出するように変形し、当接面6aの中央部におけるアルミ線Aの厚さが減少するが、刃先から当接面6aまでの距離D1が、減少したアルミ線Aの厚さに対応するように予め設定されているので、カッタ2の刃先が鋼心線Sに達することはない。そして、結局カッタ2,3が、その刃先を鋼心線Sの中心で接合させた状態で切断動作を完了する。このようにして、可動カッタ2、固定カッタ3は、均等にアルミ線Aに切り込み、円弧状の凹所2a、3aで鋼心線Sを避け、これを傷つけることなく、外周のアルミ線Aのみを切断することができる。
【0012】
図示しないが、可動カッタ2のストッパ6の当接面6aの部分をゴム板のような弾性部材で構成すれば、切断動作の最終段階において、アルミ線Aの圧縮変形量と可動カッタ2の切り込み深さとが調整され、最適な切り込み深さが容易に得えられる。
【0013】
【発明の効果】
以上のように、本発明においては、油圧シリンダ5を備えたフレーム4に、固定カッタ3と可動カッタ2とを取り付けてアルミ線切断装置1を構成する。固定カッタ3と可動カッタ2は、夫々一端側の切断用の刃3a,2aを相対向させて配置し、可動カッタ2は、油圧シリンダ5のピストンロッド5aに連結して固定カッタ3に対して接近、離反自在とする。固定カッタ3及び可動カッタ2には、刃2a,3aに送電線Wの鋼心線Sを残して外周のアルミ線Aのみを切断するための円弧状の凹所2b,3bを設けると共に、送電線Wへの所定寸法切り込み時に、アルミ線Aの外周に当接面6a,7aが当接して刃2a,3aの切り込みを止め、刃2a,3aが鋼心線Sに接触するのを阻止するためのストッパ6a,7aを設ける。そして、可動カッタ2の刃先からストッパ6の当接面6aまでの、カッタ移動方向の距離D1は、固定カッタ3側の距離D2より所定の微小寸法小さく設定した。可動カッタ2が電線Wに切り込む時に、アルミ線Aが圧縮されて、その外周から鋼心線Sまでの距離が縮小しても、可動カッタ2のストッパ6の当接面6aが良好なタイミングでアルミ線Aの外周に当接して、可動カッタ2のそれ以上の切り込みを阻止するので、可動カッタ2が先に鋼心線Sに達してこれを損傷させることがないという効果を有する。
【0014】
可動カッタ2のストッパ6の当接面6aを、カッタ2の切断動作方向に開いた弧状に形成して、アルミ線Aの圧縮変形を許容するようにした場合には、可動カッタ2の圧力によるアルミ線Aの圧縮変形を一定に誘導することにより、ストッパ6の配置と相俟って、可動カッタ2の刃2aを鋼心線Sの直近の所定位置で確実に停止させることができるという効果を有する。
【0015】
可動カッタ2のストッパ6の当接面6aを弾性部材で構成した場合には、切断動作の最終段階において、アルミ線Aの圧縮変形量と可動カッタ2の切り込み深さとが調整され、最適な切り込み深さが容易に得えられるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】アルミ線切断装置の正面図である。
【図2】アルミ線切断装置の背面図である。
【図3】アルミ線切断装置の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 アルミ線切断装置
2 可動カッタ
2a 刃
2b 凹所
3 固定カッタ
3a 刃
3b 凹所
4 フレーム
5 油圧シリンダ
5a ピストンロッド
6 ストッパ
6a 当接面
7 ストッパ
7a 当接面
D1 距離
D2 距離
W 送電線
S 鋼心線
A アルミ線
Claims (3)
- 油圧シリンダが固定されたフレームと、
一端側に切断用の刃を有し、フレームに固定された固定カッタと、
一端側に切断用の刃を有し、この刃を前記固定カッタの刃に対向させて、固定カッタに対して接近、離反自在に前記フレームに保持され、かつ他端側が前記油圧シリンダのピストンロッドに連結された可動カッタとを有し、
前記固定カッタは、前記刃に、鋼心アルミ撚線の鋼心線を残して外周のアルミ線のみを切断するための円弧状の凹所を備え、かつ鋼心アルミ撚線への所定寸法切り込み時に、アルミ撚線の外周に当接面が当接して刃の切り込みを止め、刃が鋼心線に接触するのを阻止するためのストッパとを有し、
前記可動カッタは、前記刃に、鋼心アルミ撚線の鋼心線を残して外周のアルミ線のみを切断するための円弧状の凹所を備え、かつ鋼心アルミ撚線への所定寸法切り込み時に、アルミ撚線の外周に当接面が当接して刃の切り込みを止め、刃が鋼心線に接触するのを阻止するためのストッパを有し、
前記可動カッタの刃先からストッパの当接面までの、カッタ移動方向の距離は、固定カッタの刃先からストッパの当接面までの、カッタ移動方向の距離より所定の微小寸法小さく設定され、可動カッタの切り込み時のアルミ線の圧縮による変形誤差に対応可能としたことを特徴とする鋼心アルミ撚線のアルミ線切断装置。 - 前記可動カッタのストッパの当接面は、前記鋼心アルミ撚線のアルミ線の圧縮変形を許容すべく、カッタの切断動作方向に開いた弧状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の鋼心アルミ撚線のアルミ線切断装置。
- 前記可動カッタのストッパの当接面を弾性部材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の鋼心アルミ撚線のアルミ線切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35581196A JP3685427B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 鋼心アルミ撚線のアルミ線切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP35581196A JP3685427B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 鋼心アルミ撚線のアルミ線切断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10180532A JPH10180532A (ja) | 1998-07-07 |
JP3685427B2 true JP3685427B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=18445877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP35581196A Expired - Lifetime JP3685427B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 鋼心アルミ撚線のアルミ線切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3685427B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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DE102012214010B4 (de) * | 2012-08-07 | 2014-05-28 | Wobben Properties Gmbh | Spannlitzentrennvorrichtung und Schneidkörper für solch eine Spannlitzentrennvorrichtung |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP35581196A patent/JP3685427B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH10180532A (ja) | 1998-07-07 |
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