JP3683949B2 - Bathtub cleaning equipment - Google Patents
Bathtub cleaning equipment Download PDFInfo
- Publication number
- JP3683949B2 JP3683949B2 JP23921795A JP23921795A JP3683949B2 JP 3683949 B2 JP3683949 B2 JP 3683949B2 JP 23921795 A JP23921795 A JP 23921795A JP 23921795 A JP23921795 A JP 23921795A JP 3683949 B2 JP3683949 B2 JP 3683949B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- pipe
- bathtub
- protective tube
- bath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 119
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 43
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 16
- 238000005336 cracking Methods 0.000 claims description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims 2
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000003287 bathing Methods 0.000 description 8
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 8
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000011001 backwashing Methods 0.000 description 6
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 3
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000011045 prefiltration Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical class [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000006213 oxygenation reaction Methods 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 150000003377 silicon compounds Chemical class 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は風呂装置に係り、特に浴槽内の湯を強制的に循環させつつ濾過、殺菌等の清浄化処理すると同時に入浴温度に保温し、浴槽湯を絶えず清浄かつ適温に保ち24時間何時でも好みの時に入浴できるようにしたいわゆる24時間風呂装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、浴槽内の湯を絶えず清浄かつ適温に保ち、24時間いつでも快適に入浴でき、しかも水の節約にもなる、浴槽湯の清浄化装置の利用が盛んになつてきた。
【0003】
このような浴槽湯の清浄化装置の1例は図8に示す通りであり、1が浴槽、2が湯、3が浴槽1内の湯2を汲み上げるための吸湯管、4が吸湯管3で汲み上げられた湯を清浄化処理するための機器類をまとめて配備した装置本体、9が装置本体4で処理された湯を浴槽1内に再び噴出させるための噴湯管である。
【0004】
装置本体4には、浴槽湯中の汚れを取り除くため、活性炭、活性石、多孔質セラミツクボール等の各種の粒状濾材や繊維状フイルタが単独或いは複合して装填された濾過タンク5、湯を強制循環するための循環ポンプ6、湯を適温に保つためのヒータ7、湯をオゾン殺菌するための高圧放電型のオゾン発生装置としてのオゾナイザ8等の清浄化処理機器が配備されている。
【0005】
10は大きな汚れを装置本体4に汲み上げる前に予め取り除くため吸湯管3の先端に取り付けたプレフイルタであり、11は清浄化処理の終わった湯を流速の早いジエツト流として浴槽1内に噴出する吸気管12がエジエクタ部に接続するジエツトノズルである。
【0006】
ジエツトノズル11のエジエクタ部に接続する吸気管12の先端には管路を開閉するための電磁弁13が設けられ、途中にオゾナイザ8が配備されていて、電磁弁13を開くとジエツトノズル11の吸気力で吸気管12から空気が吸い込まれ、この空気がエジエクタ部で湯に混入されジエツトノズル11から湯と共に空気が浴槽1内に噴出して泡風呂となり、さらにオゾナイザ8を作動させると吸い込まれた空気中の酸素がオゾン化されて生成したオゾンが浴槽1内に噴出され湯2がオゾン殺菌される。
【0007】
またこの装置では、濾過タンク5の濾材を汚れを落とすため、タンク内に湯を逆流させていわゆる逆洗をしたり、ジエツト流を強くするため、湯を抵抗の少ないバイパス管を流すように管路を切り換えられるよう、吸湯管3及び噴湯管9に各々切換弁14及び15が配備されている。
【0008】
16は抵抗の大きい濾過タンク5に湯を通さないバイパス管路を形成するため吸湯管3と噴湯管9とを切換弁14及び15を介して連結したバイパス管であり、17は逆洗用の湯を排出するため吸湯管3に切換弁14を介して連結した排湯管である。
【0009】
18は管路内の湯が水張りの際に抜けてしまったり、循環ポンプの作動を停止した際に浴槽1に逆流するのを防止するために吸湯管3に設けた逆止弁であり、19は浴槽中の湯が抜けてしまったり、或は管路内に装置の損傷その他の理由で空気が吸い込まれ循環ポンプの吸湯能力が無くなり空運転し循環路中に湯が流れなくなり、ポンプ自体が壊れてしまったり、さらにはヒータ7が空焚き状態になるのを防ぐための、安全装置として作用する水不足センサとしての循環ポンプ6の吸込側と吐出側との圧力差に基づく差圧センサであり、20はヒータ7への電源を制御し湯の温度を適温に保つため絶えず湯の温度を検知し制御装置に送る湯温センサである。
【0010】
21はヒータ7に配備されるサーモスタツトであり、ヒータ7を伝熱管中を流れる湯を熱媒体を介して加熱する間接加熱式とした場合に伝熱管内面に湯垢が着いて熱伝導度が落ちた際にヒータ7自体が過熱されるのを防ぐための安全装置として設けられる。
【0011】
以上のように構成される装置では、利用者が図9に示すような操作パネルを利用して必要に応じて様々な運転モードを設定して運転できるようになっており、運転/停止キー22により運転が設定されると通常は清浄化のモードで運転され、浴槽1内の湯2は、プレフイルタ10で大きな汚れを取り除いた後濾過タンク5で濾過をし、ヒータ7で加熱した後噴湯管9の先端のジエツトノズル11からオゾンが噴出しオゾン殺菌する。
【0012】
このように、清浄化のモードで装置が運転されている場合には浴槽1内には絶えずオゾンが噴出されているので、入浴者は入浴の際にはオゾンを吸い込まないために入浴時間に限ってオゾン殺菌を切断する入浴モードが入浴キー24により設定できるようになっており、入浴モードが設定されると、電磁弁13を閉じると同時にオゾナイザ8の作動も停止して、約1時間程度に設定されている入浴モードの時間中は浴槽内へのオゾンの噴出が止められるようにしている。
【0013】
また湯中に空気を混入したジエツト流を浴槽内に噴出させいわゆる泡風呂を入浴者が楽しめるようにするためジエツトキー23によりジエツトモードが設定でるようになっており、入浴モードにおいてさらにジエツトモードが設定されると、電磁弁13のみが開いて吸気管12から吸い込まれた空気がジエツトノズル11から湯と共に浴槽1内に噴出し泡風呂となり、ジエツトモードでも特に強が設定されている場合には、切換弁14及び15を切り換え、吸湯管3から汲み上げた浴槽1内の湯2を濾過タンク5及びヒータ7は流さないでバイパス管16を介して噴湯管9に直接流すようにする。
【0014】
すると湯の循環路の抵抗が減ってジエツトノズル11を流れる湯の流速が速くなり、同時にエジエクタ部で形成される負圧の度合いも高くなって吸気管12からの吸気量も多くなるので、ジエツト流の強さが強くなる。
【0015】
さらに清浄化処理を続け濾過タンク5の濾材を洗浄したい場合には、図示されないが逆洗キーによる逆洗の設定により切換弁14及び15を切り換え、吸湯管3から汲み上げた浴槽1内の湯2をバイパス管16を介して濾過タンク5内を逆流させ、排湯管17から排出するように流しいわゆる逆洗をする逆洗モードも設けられている。
【0016】
さらに図9に示す操作パネルには、設定変更キー26で湯温又は時刻の設定を変更しながら表示切替キー25により湯温又は時刻に表示を切り替えて表示する表示パネル27や各種のモードの選択状態を示す複数の表示ランプ28が配備されている。
【0017】
以上のように従来の浴槽湯の清浄化装置では、小型で安価でありしかもオゾン発生量の制御が容易である等の理由により、高圧放電型のオゾン発生装置であるオゾナイザが殺菌装置として広く利用されている。
【0018】
しかしながら、浴槽湯の清浄化装置において殺菌装置として以上のように構成されるオゾナイザを利用すると、前記したように最も湯が汚れる入浴時にはオゾン殺菌を止めなければならず、また深夜にオゾン殺菌をしていると吸気音により安眠が妨げられたりするといった問題があった。
【0019】
さらにオゾナイザはTV等の電気器具に高圧放電の際発生するノイズにより電波障害を与え、また配管に利用されるシリコンゴム管から放出されるシリコン化合物を含みしかも湿気の高い空気を吸い込むので放電用電極の表面に汚れが付着してオゾンの生成効率が落ちてしまい易いという問題もあった。
【0020】
このように浴槽湯の清浄化装置において殺菌装置として高圧放電型のオゾナイザ利用すると多くの問題が生じるので、最近は殺菌装置として紫外線殺菌装置を利用する場合が増えて来た。
【0021】
浴槽湯の清浄化装置において紫外線殺菌装置を利用する場合に紫外線ランプが循環する浴槽湯と直接接触すると、ランプは防水を完全にしないと湯が侵入して漏電の危険があり、さらに高温に熱せらるので湯との温度差が大きく熱シヨツクで割れてしまう恐れがある。
【0022】
このため浴槽湯清浄化装置における紫外線殺菌装置では、紫外線ランプは外側を透明で紫外線透過性の良くしかも耐熱性に優れた材料である石英ガラス等による保護管内に収納して湯との直接の接触を断つた状態とし、この保護管内に収納した紫外線ランプを湯の流入口と流出口とを持つ金属製或いはプラスチツク製のジヤケツト内に収納するようにしている。
【0023】
ところが紫外線ランプを保護管で湯との直接の接触を断ったとしても、保護管は前記したように紫外線透過性の関係でガラス管で形成されるので今度は保護管の割れが問題となり、保護管が何らかの原因で割れた場合には浴槽湯に漏電し入浴者が感電する危険があり、さらに浴槽湯中に放散されガラスの破片で怪我をする危険がある。
【0024】
このため従来は保護管内に一対の水検知電極を配備し保護管が割れて管内に湯が流入した際に電極間を導通させて保護管の割れを検知し、この検知結果に基づいて紫外線ランプへの通電と循環ポンプの作動とを止めるようにしていた。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら水検知電極を利用して保護管の割れを検知する場合には、検知の精度が悪くしかも電極が高価であり、さらに水検知回路自体が保護管割れを検知した際に湯に漏電し感電を生じさせる危険を持っていたり、さらに保護管割れを検知してから紫外線ランプへの通電が断たれるまでの時間に感電を生じさせる危険を持っていたりするといった問題があった。
【0026】
すなわち水検知電極による保護管割れの検知の精度は、保護管内に流入する湯の導電性及び電極間の距離によりかなり影響を受けるが、湯の導電性は装置が設置される地方の水質及び各家庭の入浴習慣等に基づく湯の汚れ具合によりかなりばらつき、また電極間の距離も製品間でかなりばらつくので、導電性が低くかったり、電極間距離が長かったり、或いは導電性が低くしかも電極間距離が長い場合には保護管割れが起きてもこれを検知できないこともある。
【0027】
このような問題が生じるのを防ぐためには電極に印加する電圧を高くすると同時に電極として抵抗の少ないものを利用する必要がある。
【0028】
しかしながら電極に印加する電圧を高くすると保護管の割れに伴って電極間が通電した際に浴槽湯に対して漏電し入浴者が感電する危険が高くなるので、検知精度が悪くなっても24V以下の程度の低い電圧を印加しなければならない。
【0029】
また電極の抵抗を少なくするために白金のように抵抗の少ない材料を利用すると電極が高価になってしまう。
【0030】
さらに従来のように水検知電極が保護管割れを検知した後にマイクロコンピユータが紫外線ランプへの通電を断ったり、循環ポンプの作動を止めたりしたのでは、例えそれが短くても、保護管割れが生じた後紫外線ランプへの通電が断たれたり循環ポンプの作動が止まるまでに時間が掛かり、この間に入浴者が感電してしまったり、割れたガラスが湯の循環路内に飛散してしまったりする危険がある。
【0031】
本発明は前記したような従来技術の欠点を解消し、保護管割れを素早く正確に検知し循環ポンプの作動を止め割れたガラスが湯の循環路内に全く飛散しないようにし、同時に保護管割れに関連して感電の危険が全く生じる危険がない浴槽湯の清浄化装置を提供することを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】
すなわち本発明は、浴槽内の湯を汲み上げる吸湯管、循環ポンプ、紫外線殺菌装置、濾過タンク、及び浴槽内に湯を噴出する噴湯管を直列に連結し浴槽湯の清浄化管路を形成した浴槽湯の清浄化装置において、前記紫外線殺菌装置の紫外線ランプを浴槽湯と遮断して収納する保護管内に保護管の割れに伴う管内の圧力上昇を電圧の上昇により検知する圧力センサを配備したことを第1の請求項とし、第1の請求項において紫外線殺菌装置を濾過タンクの下流側の管路に配備することを第2の請求項とし、第1及び第2の請求項において紫外線ランプに対する電源が絶縁トランスを介して供給されることを第2の請求項とし、第1乃至第3の請求項において圧力センサが保護管の割れを検知した際に、制御装置は循環ポンプの作動を停止すると同時に表示装置に保護管の割れを表示するよう制御することを第3の請求項とする浴槽湯の清浄化装置である。
【0033】
【発明の実施の形態】
次に本発明の構成の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0034】
まず図1の配管図に基づいて本発明の基本的な構成を説明するが、図8に示した従来例と同一の構成要素には同一の符号が付してあるので新規な構成の部分についてのみ説明する。
【0035】
29が浴槽湯の循環管路に直列に配備される紫外線殺菌装置であり、この紫外線殺菌装置29には紫外線ランプに対する保護管割れを検知するための圧力センサ30が配備されている。
【0036】
この配管において紫外線殺菌装置29は濾過タンク5の上流の吸湯管3に配備し保護管が割れてもガラスの破片を濾過タンク5で捕集してしまい浴槽1には決して流入しないようにしている。
【0037】
さらにこの配管では逆洗管路が形成されているので、吸湯管3における紫外線殺菌装置29を配備する位置を排湯管17の接続する切換弁14の下流とすると、保護管割れが生じた際に切換弁14及び15を直ちに逆洗方向に切り換えガラスの破片が飛散した湯が絶対に浴槽1に流入しないようにでき、さらに逆洗により浴槽1に湯を噴出させないで管路の洗浄ができ好都合である。
【0038】
保護管割れを検知するために圧力センサ30を配備した紫外線殺菌装置29の具体的な構成は図2に縦断面図として示す通りである。
【0039】
31が殺菌用の紫外線ランプであり、この紫外線ランプ31は上端が開口した保護管32の中に着脱自在に収納され、保護管32は、必要に応じて外側にフツ素樹脂を被覆した石英ガラスのような紫外線透過性に優れたガラスで作られ、上端にはシール材で作った取付リング33が嵌められている。
【0040】
34は湯の流通路を形成するためのジヤケツトであり、金属或いは必要に応じて内面に反射面を形成したプラスチツクで形成され、矢印のように湯を流通させるために湯流入口35と湯流出口36が配備されている。
【0041】
またジヤケツト34は、上端の開口の外周に蓋を取り付けるためのフランジ37が設けられ、湯流入口35の上方の内周に保護管32を嵌め合わせる保護管取付穴39を中央に設けた仕切板38が設けられている。
【0042】
40が前記したジヤケツト34の上端の開口を密閉するためのジヤケツト蓋であり、このジヤケツト蓋40には、中央に紫外線ランプ31及び圧力センサ30のリード線を通すためのリード線穴41が、外周方向にジヤケツト34のフランジ37と合わせてねじ44で止めるためのフランジ42が、下方に向かってジヤケツト34の内周に嵌合する嵌合リング43がそれぞれ設けられている。
【0043】
このように形成された各部品を常法にしたがって組み立てると、紫外線殺菌装置29は、ジヤケツト34の仕切板38によって湯の流入が断たれしかも保護管32内と雰囲気が通じている空間部であるセンサ室45に保護管32が割れて湯が流入した際の管内の圧力上昇を検知する圧力センサ30が紫外線が直接当たらないで配備された状態となる。
【0044】
圧力センサ30としては、図3に示すように、ピエゾ効果により加えられる圧力に応じて変化する抵抗値に基づいて電圧が変化するピエゾ抵抗型半導体センサを利用する。
【0045】
このような特性の圧力センサ30を利用すると、図4に示すような回路により、保護管32が割れ今まで大気圧であった管内の圧力がポンプ圧力に応じた圧力に上昇した際に、圧力センサ30はこの圧力の上昇を電圧の上昇として直ちに検知し制御装置に出力するので、保護管32の割れは容易に検知できる。
【0046】
すなわち圧力センサ30の圧力に比例して出力され増幅器で増幅された電圧である電圧Vsと標準電圧Vrとを比較器で比較すると、制御装置に出力する比較器の出力Voutは、圧力センサ30が検知する圧力が低くVsがVrより低い場合はローレベルであるが、保護管32が割れて管内の圧力が上昇しVsがVrより高くなるとハイレベルとなる。
【0047】
したがって制御装置はこの比較器から出力されるハイレベル信号により容易に保護管32の割れを検知できることになる。
【0048】
この検知回路に印加される電源Vccは絶縁トランスを介して変圧した後整流、平滑化した直流5V程度の通常の制御電源であるので、仮に圧力センサ30が湯で濡れて漏電したとしても感電の危険はない。
【0049】
さらに図5には紫外線ランプ31の電源回路が示され、この電源回路は、絶縁トランス46により商用の交流100V電源と分離すると同時にまず変圧し、次いで整流平滑回路47で整流平滑化し、最後にインバータ回路48で所定の周波数の交流電源を紫外線ランプ31に印加する。
【0050】
紫外線ランプ31に印加する電源回路をこのように絶縁トランス46で交流100Vの商用電源と分離しておくと、保護管32が割れて湯が流入し紫外線ランプ31から漏電しても感電の危険が殆どなくなる。
【0051】
次に保護管32が割れたのを圧力センサ30が検知した場合の制御について図6の制御プロツク図及び図7のフローチヤートにより説明する。
【0052】
49が各種の運転条件を設定するため前記した操作パネルに配備されたキー入力装置であり、このキー入力装置には運転/停止キー22、ジエツトキー23、湯温設定キー26等が配備されていることは前記した通りである。
【0053】
また装置の運転を制御するため、湯温センサ20、差圧センサ19、サーモスタツト21等の各種のセンサが配備され、さらに紫外線殺菌装置29の保護管32の割れを検知するための圧力センサ30も配備されていることは前記した通りである。
【0054】
50は装置を全体的に制御するための制御装置であり、この制御装置50は各種の演算処理をするCPU51、制御プログラムを記憶したプログラムROM52及び制御用データを一時的に記憶するRAM53等からなるマイクロコンピユータである。
【0055】
54は循環ポンプ6を駆動するための循環ポンプ駆動回路、55はヒータ7を駆動するためのヒータ駆動回路、56は紫外線殺菌装置29を駆動するための前記図5に示した電源回路を配備した紫外線殺菌装置駆動回路である。
【0056】
58は前記操作パネルにキー入力装置49と共に配備され、表示パネル27及び複数の表示ランプ28から成り、表示装置駆動回路57で駆動される表示装置であり、60は装置の異常を警報するブザーであり、ブザー駆動回路59により駆動される。
【0057】
前記制御装置50は、プログラムROM52に記憶された図6のフローチヤートに示すようなプログラムにしたがって圧力センサ30が紫外線殺菌装置29の保護管32の割れを検知した際に装置を制御する。
【0058】
まず第1ステツプS1では運転/停止キー22の操作により運転が設定されたか否かを判別し、運転が設定された場合には第2ステツプS2として循環ポンプ6を作動すると同時に第3ステツプS3として紫外線殺菌装置29の紫外線ランプ31を点灯し浴槽湯の清浄化のための運転を開始する。
【0059】
装置の運転中は第4ステツプS4として圧力センサ30の電圧値が基準値以上か否かを絶えず判別し、基準値以下の場合はそのまま運転を続け、基準値以上になったと判別されたなら第5ステツプS5として直ちに循環ポンプ6の作動を停止する。
【0060】
次に第6ステツプS6として表示装置58としての表示パネル27に例えば9917といったように4桁の数字を使って保護管32が割れたことを表示し、さらに第7ステツプS7でブザー60を鳴らして装置に異常が生じたことを警報する。
【0061】
このようにしてブザー60の音で装置の異常に気付き、さらに表示パネルの表示を見て保護管32が割れたことを知った利用者は直ちに装置の電源を切り、修理の依頼をするが、表示パネル27への表示とブザー60による警報は第8ステツプS8で電源が切られたと判別されるまで続けられる。
【0062】
このように保護管32が割れた際に制御すると、循環ポンプ6の作動を停止すると湯の流れが直ちに停止するのでガラスの破片は濾過タンク5で捕集されてしまい浴槽1に流入する恐れは殆どないが、前記したように、循環ポンプ6を停止させるだけでなく電磁弁14及び15を逆洗の管路を形成する側に切り換えるように制御すればガラスの破片が浴槽1方向には絶対に流れないのでさらに好ましい。
【0063】
また紫外線ランプ31に対する電源は前記したように絶縁トランス46により交流100Vの商用電源と切り離されているので、特に電源の供給を停止しなくても感電の恐れはない。
【0064】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成され、人体へに害を与える恐れのあるオゾンの発生のない紫外線殺菌装置を利用し十分効果的な殺菌を行うと同時に、この紫外線殺菌装置に配備されるガラス製保護管の割れを素早く検知して感電の恐れがない状態で十分に安全を保てるようにした浴槽湯の清浄化装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例配管図、
【図2】 紫外線殺菌装置縦断面図、
【図3】 圧力センサ特性図、
【図4】 保護管割れ検知回路図、
【図5】 紫外線ランプ用電源回路図、
【図6】 制御ブロツク図、
【図7】 保護管割れ制御フローチヤート、
【図8】 従来例配管図、
【図9】 操作パネル正面図。
【符号の説明】
1 浴槽
2 湯
3 吸湯管
4 装置本体
5 濾過タンク
6 循環ポンプ
9 噴湯管
27 表示パネル
29 紫外線殺菌装置
30 圧力センサ
31 紫外線ランプ
32 保護管
34 ジヤケツト
45 センサ室[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a bath apparatus, and in particular, while purifying the hot water in the bathtub, for example, filtering and sterilizing, and keeping the bath temperature at the same time, keeping the bath water constantly clean and suitable temperature, it can be used anytime for 24 hours. The present invention relates to a so-called 24-hour bath apparatus that can take a bath at the time of bathing.
[0002]
[Prior art]
Recently, the hot water in the bathtub has been actively used to keep the hot water in the bathtub clean and suitable temperature, so that it can be comfortably bathed anytime for 24 hours and save water.
[0003]
One example of such a bath water purifier is as shown in FIG. 8, where 1 is a bathtub, 2 is hot water, 3 is a hot water pipe for pumping up
[0004]
In order to remove dirt in the bath water, the apparatus
[0005]
[0006]
An
[0007]
Further, in this apparatus, in order to remove dirt from the filter medium of the
[0008]
[0009]
18 is a check valve provided in the
[0010]
A thermostat 21 is provided in the
[0011]
In the apparatus configured as described above, the user can operate by setting various operation modes as necessary using an operation panel as shown in FIG. When the operation is set by the above, the operation is normally performed in the cleaning mode, and the
[0012]
As described above, when the apparatus is operated in the cleaning mode, ozone is constantly blown into the
[0013]
In addition, a jet mode is set by the
[0014]
Then, the resistance of the hot water circulation path is reduced, the flow speed of hot water flowing through the jet nozzle 11 is increased, and at the same time, the degree of negative pressure formed in the ejector portion is increased and the amount of intake air from the intake pipe 12 is increased. The strength of.
[0015]
If it is desired to continue the cleaning process and wash the filter medium in the
[0016]
Further, on the operation panel shown in FIG. 9, a
[0017]
As described above, in the conventional bath water purifier, the ozonizer, which is a high-pressure discharge type ozone generator, is widely used as a sterilizer because it is small, inexpensive and easy to control the amount of ozone generated. Has been.
[0018]
However, when the ozonizer configured as described above is used as a sterilizing device in a bath water purifier, ozone sterilization must be stopped when bathing the hot water as described above, and ozone sterilization is performed at midnight. There was a problem that the sleep sound was disturbed by the intake sound.
[0019]
Furthermore, the ozonizer gives electric interference to electric appliances such as TVs due to noise generated during high-voltage discharge, and also contains silicon compounds released from silicon rubber tubes used for piping and sucks in high-humidity air. There was also a problem that the production efficiency of ozone was liable to decrease due to the adhesion of the surface to the surface.
[0020]
As described above, since many problems occur when a high-pressure discharge type ozonizer is used as a sterilizer in a bath water purifier, recently, an ultraviolet sterilizer is increasingly used as a sterilizer.
[0021]
When using a UV sterilizer in a bath water purifier, if the UV lamp is in direct contact with the circulating bath water, if the lamp is not waterproofed, there is a risk of hot water intrusion and electric leakage, and heat to a high temperature. Therefore, the temperature difference with hot water is large and there is a risk of cracking with heat shock.
[0022]
For this reason, in UV sterilizers in bath water purifiers, UV lamps are stored in a protective tube made of quartz glass, etc., which is made of a material that is transparent on the outside and has excellent UV transmission and heat resistance. The ultraviolet lamp housed in the protective tube is housed in a metal or plastic jacket having a hot water inlet and outlet.
[0023]
However, even if the UV lamp is cut off from direct contact with hot water using a protective tube, the protective tube is formed of a glass tube due to its ultraviolet transparency as described above, so this time, the protective tube breaks and becomes a problem. If the pipe breaks for some reason, there is a risk of electric leakage in the bath water and an electric shock to the bather, and there is a risk of being injured by broken glass that is dissipated in the bath water.
[0024]
For this reason, conventionally, a pair of water detection electrodes are provided in the protective tube, and when the protective tube is broken and hot water flows into the tube, the electrodes are connected to detect cracks in the protective tube, and an ultraviolet lamp is detected based on the detection result. The operation of the circulating pump and the energization of the power was stopped.
[0025]
[Problems to be solved by the invention]
However, when detecting a crack in the protective tube using the water detection electrode, the detection accuracy is poor and the electrode is expensive, and when the water detection circuit itself detects a crack in the protective tube, it leaks into the hot water and an electric shock is detected. There is a problem that there is a risk of causing electric shock, and there is a risk of causing an electric shock during the time from when the breakage of the protective tube is detected until the energization to the ultraviolet lamp is cut off.
[0026]
In other words, the accuracy of detection of protection tube cracking by the water detection electrode is significantly affected by the conductivity of hot water flowing into the protection tube and the distance between the electrodes. It varies considerably depending on how hot water is contaminated based on the bathing habits of the home, and the distance between the electrodes varies considerably between products, so the conductivity is low, the distance between the electrodes is long, or the conductivity is low and the distance between the electrodes. If the distance is long, it may not be detected even if the protective tube breaks.
[0027]
In order to prevent such a problem from occurring, it is necessary to increase the voltage applied to the electrode and at the same time use an electrode having a low resistance.
[0028]
However, if the voltage applied to the electrodes is increased, there is a high risk that the bathing water will leak when the electrodes are energized due to cracking of the protective tube, and the bather will receive an electric shock. A voltage as low as
[0029]
Further, if a material having a low resistance such as platinum is used to reduce the resistance of the electrode, the electrode becomes expensive.
[0030]
Furthermore, if the micro-computer cuts off the power to the UV lamp or stops the circulation pump after the water detection electrode detects the break of the protective tube as in the past, even if it is short, the protective tube will break. After it occurs, it takes time until the UV lamp is de-energized or the circulation pump stops operating. During this time, the bather may get an electric shock or the broken glass will scatter in the hot water circulation path. There is a danger to do.
[0031]
The present invention eliminates the disadvantages of the prior art as described above, detects the cracking of the protective tube quickly and accurately, stops the operation of the circulation pump so that the broken glass does not scatter at all in the hot water circulation path, and simultaneously breaks the protective tube. It is an object of the present invention to provide a bath water cleaning device that is free from the danger of electric shock in connection with the above.
[0032]
[Means for Solving the Problems]
That is, the present invention has a hot water pipe for pumping hot water in a bathtub, a circulation pump, an ultraviolet sterilizer, a filtration tank, and a hot water pipe for ejecting hot water in the bathtub connected in series to form a bathtub hot water cleaning pipe. In the bath water cleaning device, a pressure sensor for detecting the pressure increase in the tube due to cracking of the protection tube by increasing the voltage is provided in the protection tube for shutting off and storing the UV lamp of the UV sterilizer from the bath water. Is the first claim, and in the first claim, the ultraviolet sterilizer is disposed in the pipe line downstream of the filtration tank. The first claim and the second claim are for the ultraviolet lamp. The second claim is that the power is supplied through an insulating transformer, and the control device stops the operation of the circulation pump when the pressure sensor detects a crack in the protective tube in the first to third claims. Then To control to display the cracking of the protective tube at the display device is a cleaning device of the bath water to the third claim.
[0033]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, an embodiment of the configuration of the present invention will be described based on the drawings.
[0034]
First, the basic configuration of the present invention will be described with reference to the piping diagram of FIG. 1. However, since the same components as those in the conventional example shown in FIG. Only explained.
[0035]
[0036]
In this pipe, an
[0037]
Furthermore, since this pipe has a backwash line, if the position where the
[0038]
A specific configuration of the
[0039]
31 is an ultraviolet lamp for sterilization, and this
[0040]
34 is a jacket for forming a hot water flow passage, which is made of metal or plastic having a reflection surface on the inner surface as required, and is connected to the hot water inlet 35 and the hot water flow for circulating hot water as indicated by arrows. An
[0041]
Further, the
[0042]
Reference numeral 40 denotes a jacket lid for sealing the opening at the upper end of the above-described
[0043]
When the components thus formed are assembled according to a conventional method, the
[0044]
As the
[0045]
When the
[0046]
That is, when the voltage Vs, which is a voltage output in proportion to the pressure of the
[0047]
Therefore, the control device can easily detect the breakage of the protective tube 32 by the high level signal output from the comparator.
[0048]
Since the power supply Vcc applied to the detection circuit is a normal control power supply of about 5V DC that has been rectified and smoothed after being transformed through an insulating transformer, even if the
[0049]
Further, FIG. 5 shows a power supply circuit for the
[0050]
If the power supply circuit applied to the
[0051]
Next, the control when the
[0052]
[0053]
In order to control the operation of the apparatus, various sensors such as a hot
[0054]
Reference numeral 50 denotes a control device for overall control of the device. The control device 50 includes a CPU 51 that performs various arithmetic processes, a program ROM 52 that stores a control program, a
[0055]
54 is a circulation pump drive circuit for driving the
[0056]
58 is a display device which is arranged on the operation panel together with the
[0057]
The control device 50 controls the device when the
[0058]
First, in the first step S1, it is determined whether or not the operation is set by operating the operation /
[0059]
During operation of the apparatus, as a fourth step S4, it is continuously determined whether or not the voltage value of the
[0060]
Next, as a sixth step S6, it is displayed on the
[0061]
In this way, a user who notices an abnormality of the device with the sound of the buzzer 60 and knows that the protective tube 32 has broken by looking at the display on the display panel immediately turns off the device and requests repair. The display on the
[0062]
If control is performed when the protective tube 32 is broken in this manner, the flow of hot water immediately stops when the operation of the
[0063]
Further, since the power source for the
[0064]
【The invention's effect】
The present invention is configured as described above, and performs a sufficiently effective sterilization using an ultraviolet sterilizer that does not generate ozone that may harm the human body. Provided is a bath water cleaning device that can quickly detect a breakage of a protective tube and maintain sufficient safety in a state where there is no fear of an electric shock.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 Example piping diagram,
FIG. 2 is a longitudinal sectional view of an ultraviolet sterilizer,
[Fig. 3] Pressure sensor characteristic diagram,
[Figure 4] Protection tube crack detection circuit diagram,
FIG. 5 is a power supply circuit diagram for an ultraviolet lamp,
FIG. 6 is a control block diagram;
[Fig. 7] Protection tube crack control flow chart,
FIG. 8 Conventional piping diagram,
FIG. 9 is a front view of an operation panel.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23921795A JP3683949B2 (en) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | Bathtub cleaning equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23921795A JP3683949B2 (en) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | Bathtub cleaning equipment |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0957023A JPH0957023A (en) | 1997-03-04 |
JP3683949B2 true JP3683949B2 (en) | 2005-08-17 |
Family
ID=17041495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23921795A Expired - Fee Related JP3683949B2 (en) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | Bathtub cleaning equipment |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3683949B2 (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020221472A1 (en) * | 2019-05-02 | 2020-11-05 | Xylem Europe Gmbh | Glass break detection system |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012005938A (en) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Shinwa:Kk | Automatic pressure control device in microbubble generator |
CN106006832B (en) * | 2016-07-07 | 2019-10-29 | 圆融健康科技(深圳)有限公司 | Circulating water sterilizing unit |
JP2019018198A (en) * | 2017-07-11 | 2019-02-07 | 旭化成株式会社 | Flowing water sterilization module |
ES2925040T3 (en) * | 2018-12-05 | 2022-10-13 | Marioff Corp Oy | Crack detection function for a frangible bulb fire sprinkler |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP23921795A patent/JP3683949B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020221472A1 (en) * | 2019-05-02 | 2020-11-05 | Xylem Europe Gmbh | Glass break detection system |
US20220212960A1 (en) * | 2019-05-02 | 2022-07-07 | Xylem Europe Gmbh | Sleeve break detector for uv disinfection system lamp assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0957023A (en) | 1997-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3688357B2 (en) | Bathtub cleaning equipment | |
JP3683949B2 (en) | Bathtub cleaning equipment | |
JPH09276622A (en) | Filtering apparatus for bathtub water | |
JPH1142478A (en) | Lamp protecting tube soiling detecting device for ultraviolet sterilization device, detecting method thereof, ultraviolet sterilization device and circulating device for bathtub | |
JP3781392B2 (en) | Bathtub cleaning equipment | |
JP3761224B2 (en) | Bathtub cleaning equipment | |
JP3837210B2 (en) | Bathtub cleaning equipment | |
JPH0574608U (en) | Bath water purifier | |
JP3001354B2 (en) | Bath water circulation device | |
JP2572811Y2 (en) | Bathtub cleaning equipment | |
JP3799100B2 (en) | Bath water cleaning equipment | |
JPH06315690A (en) | Cleaning method for bathtub water | |
JP3694099B2 (en) | Bath water cleaning equipment | |
JP3744568B2 (en) | Bathtub cleaning equipment | |
JPH0970425A (en) | Cleaning device for bathtub hot water | |
JPH07256017A (en) | Apparatus for cleaning bathroom | |
JP3463368B2 (en) | Circulating warm bath | |
JP2000279333A (en) | Hot water purifier | |
JPH10192847A (en) | Water sterilizing apparatus and bath hot water circulating apparatus equipped therewith | |
JPH06304087A (en) | Bathtub water cleaning device | |
JPH06170121A (en) | Circulation and clarification apparatus for bathtub | |
JPH08103611A (en) | Water flow detector of bath water purifying device | |
JP3248127B2 (en) | Bath water circulation filtration device | |
JPH074591B2 (en) | Bath water purifier | |
KR20040060877A (en) | A bathtub water heating & purifying apparatus using home network system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050527 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090603 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100603 Year of fee payment: 5 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130603 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |