JP3682744B2 - エコーチップ型硬さ計 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、圧子ハンマーを試料に衝突させ、その衝突の前後における圧子ハンマーの速度比から当該試料の硬さを計測するようにしたエコーチップ型硬さ計に関する。
【0002】
【従来の技術】
圧子ハンマーを試料に衝突させ、その圧子ハンマーの衝突直前の速度(打撃速度)と衝突直後の速度(反発速度)との比から当該試料の硬さを算出するようにした反発型の硬さ試験機は、一般に「エコーチップ型硬さ計」と呼ばれて、実用に供されている。
【0003】
このエコーチップ型硬さ計は、圧子ハンマーを、コイルばねを用いて撥ね飛ばすものであるため、硬さ計測に際しても、そのエコーチップ型硬さ計の打撃方向を必ずしも垂直下向きに保つ必要はなく、図3に示すように、エコーチップ型硬さ計(の筒状の把持部11とこれに連設された計測筒12とからなる本体部1)を傾けて、その計測筒 12 の先端を試料 01 に当接させ、打撃方向を例えば水平方向、45°下向き方向、45°上向き方向、あるいは垂直上向き方向などとして(そのときの本体部1の水平面010に対する傾き角をθとする)、硬さ計測を行なうことが可能であり、試料01の側面や下面の硬さを任意に測定できるという利点がある。
【0004】
このエコーチップ型硬さ計においては、圧子ハンマー3は、筒状の本体部1に設けられている計測筒 12に案内されて本体部1の軸線方向に飛び出すようになっている。その圧子ハンマー3の内部には永久磁石が装着されており、計測筒12の先端部には速度検出コイル4が巻かれている。したがって、圧子ハンマー3(すなわち永久磁石)が計測筒 12 の先端部を通過すると、速度検出コイル4に、その圧子ハンマー3の速度に比例した電流が流れることになる。すなわち、試料 01 に向けて圧子ハンマー3を飛び出させると、速度検出コイル4にそのときの圧子ハンマー3の打撃速度および反発速度に比例した電流が流れる。これを表示器6内の電圧変換器5で電圧に変換し、その電圧をCPU7に入力して硬さ演算を行ない、その演算値を当該試料01のエコーチップ硬さLとして表示部8にデジタル表示するようにしたのがエコーチップ型硬さ計である。なお、エコーチップ硬さLは、後述の[数1]式で定義される。
【0005】
その場合、本体部1を傾けて硬さ測定をすると、鉛直状態で測定したときとは圧子ハンマー3の試料01に衝突する速度が異なることから、得られる測定結果の数値も異なることになる。そこで、従来は、傾けて測定した結果の数値(硬さ)を角度補正の表(換算表)に照らし合わせて正規の硬さを求めるようにしている。また、内蔵CPUで角度補正を自動演算するようにしたものも実用化されており、さらに、従来使用されている標準的硬さ値(ブリネル,ビッカース,ロックウェルC,ショアーなど)に自動換算して硬さを表示するようにしたものも実用化されている。
【0006】
ここで、エコーチップ型硬さ計の計測原理を図4により説明すると、図4において符号3は圧子ハンマーを、符号01は試料を示しており、圧子ハンマー3は、計測筒12に内蔵されたコイルばね(図示せず)で撥ね飛ばされて、試料01に衝突して反発するようになっている。
【0007】
このとき、圧子ハンマー3の運動中の摩擦および空気抵抗は無視して、圧子ハンマー3には発射されてから重力以外の外力は作用しないものとする。そして、試料01の硬さLは[数1]式のように定義される。
【数1】
L=(│V2│/│V1│)×1000
V1:圧子ハンマーの打撃速度
V2:圧子ハンマーの反発速度
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のエコーチップ硬さ計では、上述のように、圧子ハンマー3の速度(試料01への打撃速度および反発速度)の検出は、圧子ハンマー3に内蔵されている永久磁石が速度検出コイル4の位置を通り過ぎるときに同コイル4に発生する電圧を測定することによって行なう構成となっている。
【0009】
しかしながら、そのような速度検出コイルによる速度の検出手段では、次のような問題点がある。
一般に、速度検出コイルに発生する電圧変化(パルス波形)は、同コイルを通り過ぎる永久磁石の通過速度によって変化する。すなわち、永久磁石の通過速度が遅いほど、パルス波形Wに鈍りが生じる(図5の点線)。そのために、これが測定精度低下の原因となるという問題点がある。
また、試料が磁石体あるいは磁気を帯びているとき、あるいは磁気を帯びる環境では、磁気の影響を受けて正確な測定結果が得られないという問題点もある。
【0010】
本発明は、このような課題を解決したエコーチップ型硬さ計を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために、本発明は、圧子ハンマーと、同圧子ハンマーの往復動通路を形成する計測筒を有するとともに、上記圧子ハンマーをばね力により試料に向けて撥ね飛ばすコイルばねが内蔵されている硬さ計本体部と、上記圧子ハンマーの速度情報に基づいて上記試料の硬さを算出するCPU、および同CPUによって算出された上記試料の硬さを表示する表示部を有する表示器と、を備えたエコーチップ型硬さ計において、上記計測筒の先端部付近に、同計測筒の軸線方向に所定の間隔Sを置いて第1および第2の投光孔が設けられるとともに同投光孔の各々にそれぞれ対向する第1および第2の受光孔が設けられ、それらの投光孔および受光孔よりも更に上記計測筒の先端側に、互いに対向する第3の投光孔と受光孔とが設けられていて、上記第1ないし第3の投光孔にそれぞれ第1ないし第3の光源が設けられる一方、上記第1ないし第3の受光孔にそれぞれ第1ないし 第3の受光素子が設けられ、上記表示器のCPUには、上記第1ないし第3の受光素子が順に遮光された後、同第3の受光素子が受光したとき、上記圧子ハンマーの速度情報が入力されるようにされていることを特徴としている。
【0012】
本発明によれば、計測の際、圧子ハンマーは、計測筒の軸線方向に間隔Sを置いて設けられた2個の受光孔を、衝突行程時には第1の受光孔,第2の受光孔の順に通過し、試料に衝突した後の反発行程時には第2の受光孔,第1の受光孔の順に通過する。
【0013】
したがって、圧子ハンマーの衝突行程における第1および第2の受光孔間を通過する時間と、反発行程における第2および第1の受光孔間を通過する時間とをそれぞれ計測すれば、各計測時間と各受光孔間の間隔とに基づいて、圧子ハンマーの試料(面)に対する打撃速度および反発速度をそれぞれ算出することができる。
【0014】
また、第1および第2の受光孔よりも更に計測筒の先端側に第3の投光孔および受光孔を設けたので、圧子ハンマーの反発が正常に行なわれたかどうかを判別することができる。
【0015】
さらに、圧子ハンマーの速度を光電方式によって検出するようにしたので、圧子ハンマーの速度に左右されることなく、その速度の検出を高い精度で行なうことができる。
また、磁気の影響を受けることもない。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面により、本発明の一実施形態としてのエコーチップ型硬さ計について説明する。図中、図1はそのエコーチップ型硬さ計の、圧子ハンマー速度のセンサ部を示す模式図、図2はその圧子ハンマー速度の検出回路図である。なお、図1,2において、図3,4と同じ符号はほぼ同一の部材を示している。
【0017】
この実施形態のものでは、図1に示すように、計測筒12の先端部付近に、圧子ハンマー3の速度(試料01に対する打撃速度および反発速度)センサを構成する1組の投光孔1a,2a、すなわち第1の投光孔1aおよび第2の投光孔2aが、計測筒12の軸線方向に間隔Sを置いて手元側から順に設けられている。
【0018】
また、投光孔1aおよび2aにそれぞれ対向する計測筒12上の位置に、1組の受光孔1b,2b、すなわち第1の受光孔1bおよび第2の受光孔2bが、同じ間隔Sを置いて同様の順に設けられている。
【0019】
そして、投光孔1a,2aに、レンズおよび電球からなる光源13, 14が設けられ、受光孔1b,2bに、フォトダイオードのような受光素子23,24が設けられている。なお、光源としては、電球のほか、発光ダイオード,レーザー光源など、半導体を使用したものを用いることもできる。
【0020】
さらに、計測筒12の最先端部近く、すなわち第2の投光孔2aおよび第2の受光孔2bよりも先端側には、互いに対向する第3の投光孔および受光孔3a,3bが設けられており、その投光孔3aに光源15が、また、受光孔3bに受光素子25が、それぞれ設けられている。
【0021】
上述の構成において、測定時、圧子ハンマー3が矢印A方向に進行して第1の投光孔1aの位置に到達すると、光源13から投光孔1a,受光孔1bを通じて受光素子23で受光されていた光が、圧子ハンマー3によって遮断される。
【0022】
圧子ハンマー3が更に矢印A方向に進行して、第2の投光孔2aの位置に到達すると、光源14から投光孔2a,受光孔2bを通じて受光素子24に受光されていた光が、圧子ハンマー3によって遮断される。
【0023】
圧子ハンマー3が更に矢印A方向に進行して、試料01に衝突すると、圧子ハンマー3は、反転して矢印Aと反対方向に移動する。そのときには、まず、第2の受光素子24に受光されていた光が遮断され、次いで、第1の受光素子23に受光されていた光が遮断される。
【0024】
第1の受光素子23が遮光されてから第2の受光素子24が遮光されるまでの時間T1と、第2の受光素子24が遮光されてから第1の受光素子23が遮光されるまでの時間T2とは、各受光素子23, 24のON−OFF信号に基づいて、後述の(図2の)電子回路により計測することができる。
【0025】
一方、第1の投光孔1aと第2の投光孔2aとの間隔、すなわち第1の受光孔1bと第2の受光孔2bとの間隔は、既知(この実施形態ではS)であるから、SとT1との比(S/T1)を演算することによって圧子ハンマー3の打撃速度V1を算出することができ、また、SとT2との比(S/T2)を演算することによって圧子ハンマー3の反発速度V2を算出することができる。
【0026】
次に、受光素子23, 24のON−OFF信号に基づいて時間T1,T2を算出する回路について説明する。
図2において、符号21は、パルス発生器22で発生したタイミングパルス22a(クロックパルス)のカウントを行なうパルスカウンタを示している。
【0027】
パルスカウンタ21には、光電素子23, 24, 25の各信号が入力されるようになっていて、そのパルスカウンタ21において、光電素子23が遮光された信号(光電素子23のOFF信号)が入力されてから光電素子24が遮光された信号(光電素子24のOFF信号)が入力されるまでの間のタイミングパルス22aの数N1,および光電素子24のOFF信号が入力されてから光電素子23のOFF信号が入力されるまでの間のタイミングパルス22aの数N2がそれぞれカウントされる。
【0028】
次いで、演算器26において、パルスカウンタ21でカウントされたパルス数N1,N2とタイミングパルス22aの周波数fとに基づいて、上記時間T1,T2が演算される。そして、その時間T1,T2と、第1および第2の受光孔1b,2b間の間隔Sとに基づいて、圧子ハンマー3の打撃速度V1および反発速度V2の演算が行なわれる。
【0029】
なお、第3の投光孔3aおよび受光孔3b、ならびに光源15および受光素子25は、圧子ハンマー3が試料(面)01に衝突して撥ね返ったことを確認するために設けられているもので、受光素子23のOFF信号→受光素子24のOFF信号→受光素子25のOFF信号→同ON信号の順に各受光素子からON−OFF信号がパルスカウンタ21に入力されたとき、圧子ハンマー3の正常な反発が行なわれたと判断し、パルスカウンタ21からパルス数N1,N2が出力される。すなわち、第1ないし第3の受光素子が順に遮光された後、同第3の受光素子が受光したとき、表示器6のCPU7に圧子ハンマー3の速度情報が入力される。
【0030】
このように、この実施形態では、圧子ハンマーの速度を検出するセンサを光電方式としているので、圧子ハンマーの速度を、圧子ハンマーの速度に左右されることなく検出することができる。また、環境や試料の磁気に左右されることもない。したがって、その速度検出の精度、ひいては硬さ測定の精度を、高くすることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明のエコーチップ型硬さ計によれば、次のような効果ないし利点が得られる。
(1) 圧子ハンマーが、衝突行程において第1および第2受光孔間を通過する時間、および反発行程において第2および第1受光孔間を通過する時間、をそれぞれ計測することができるので、各計測時間と第1および第2の受光孔間の間隔とに基づいて、圧子ハンマーの試料(面)に対する打撃速度および反発速度を算出することができる。
(2) 上記時間は、パルスカウンタを用いて同パルスカウンタによりタイミングパルス数をカウントすることで、容易に算出することができる。
(3) 圧子ハンマーの速度検出センサを光電方式としているので、圧子ハンマー速度の検出を、圧子ハンマーの速度に左右されることのない精度で行なうことができる。
(4) 磁気を帯びた環境,磁気を帯びた試料にも、左右されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態としてのエコーチップ型硬さ計の、圧子ハンマー速度のセンサ部を示す模式図。
【図2】 同圧子ハンマー速度の検出回路図。
【図3】 従来のエコーチップ型硬さ計の模式図。
【図4】 エコーチップ型硬さ計の計測原理を示す模式図。
【図5】 従来の速度検出部におけるパルス波形図。
【符号の説明】
1 エコーチップ型硬さ計の本体部
1a,2a,3a 投光孔
1b,2b,3b 受光孔
3 圧子ハンマー
4 速度検出コイル
6 表示器
7 CPU
8 表示部
11 把持部
12 計測筒
13, 14, 15 光源
21 パルスカウンタ
22 パルス発生器
22a タイミングパルス(クロックパルス)
23,24, 25 受光器としての光電素子
26 演算器
S 光電素子23, 24間の間隔
V1 圧子ハンマーの打撃速度
V2 圧子ハンマーの反発速度
L 試料のエコーチップ硬さ
Claims (1)
- 圧子ハンマーと、
同圧子ハンマーの往復動通路を形成する計測筒を有するとともに、上記圧子ハンマーをばね力により試料に向けて撥ね飛ばすコイルばねが内蔵されている硬さ計本体部と、
上記圧子ハンマーの速度情報に基づいて上記試料の硬さを算出するCPU、および同CPUによって算出された上記試料の硬さを表示する表示部を有する表示器と、を備えたエコーチップ型硬さ計において、
上記計測筒の先端部付近に、同計測筒の軸線方向に所定の間隔Sを置いて第1および第2の投光孔が設けられるとともに同投光孔の各々にそれぞれ対向する第1および第2の受光孔が設けられ、それらの投光孔および受光孔よりも更に上記計測筒の先端側に、互いに対向する第3の投光孔と受光孔とが設けられていて、上記第1ないし第3の投光孔にそれぞれ第1ないし第3の光源が設けられる一方、上記第1ないし第3の受光孔にそれぞれ第1ないし第3の受光素子が設けられ、
上記表示器のCPUには、上記第1ないし第3の受光素子が順に遮光された後、同第3の受光素子が受光したとき、上記圧子ハンマーの速度情報が入力されるようにされていることを特徴とする、エコーチップ型硬さ計。
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1997
- 1997-02-28 JP JP06178797A patent/JP3682744B2/ja not_active Expired - Fee Related
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