JP3679996B2 - インテリジェントネットワークにおけるトラヒックの仲介 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般には、データ伝送のためのインフラストラクチャ、とりわけ、通信のためのインフラストラクチャに関する。本発明は、より詳細には、電話のためのインフラストラクチャに関し、そのために、以下、そのような実施例に関して、図面を参照して、本発明を具体的に説明する。図面において、同一の符号は、同一のまたは類似する構成要素を示す。
【0002】
【従来の技術】
以下の説明においては、この分野で慣習的に使用されている概念および略語が、使用される。これらの概念および略語をもっとよく理解するには、一般に公開され入手することのできる以下の刊行物を参照されたい。
1)Terms and Definitions,Abbreviations and Acronyms − Recommendations on Means of Expression(Series B),Blue Book Volume I,Fascicle I.3,ITU−T,Geneva,1988.(用語および定義、略語および頭文字語−表現方法に関する勧告(シリーズ B),ブルーブック,第I巻,分冊I.3,ITU−T,ジュネーブ,1988年)
2)Intelligent Network(IN); Intelligent Network Capability Set 1(CS1); Core Intelligent Network Application Protocol(INAP); Part 1: Protocol Specification, ETSI,ETS 300 374−1,September 1994.(インテリジェントネットワーク(IN);インテリジェントネットワーク能力セット1(CS1);コアインテリジェントネットワークアプリケーションプロトコル(INAP);パート1:プロトコル仕様書,ETSI,ETS 300 374−1,9月,1994年)
3)Intelligent Network(IN); Interface Recommendation for Intelligent Network CS−1,ITU−T,Recommendation Q.1218,October 1995.(インテリジェントネットワーク(IN);インテリジェントネットワークCS−1のためのインタフェース勧告,ITU−T,勧告Q.1218,10月,1995年)
4)Intelligent Network(IN); Intelligent Network Application Protocol(INAP); Capability Set 2(CS2); Part 1: Protocol Specification, ETSI, draft EN 301 140−1 V1.1.1,March 1998.(インテリジェントネットワーク(IN);インテリジェントネットワークアプリケーションプロトコル(INAP);能力セット2(CS2);パート1:プロトコル仕様書,ETSI,草案 EN 301 140−1 V1.1.1,3月,1998年)
5)Intelligent Network(IN);Interface Recommendation for Intelligent Network CS−2,ITU−T,Draft Recommendation Q.1228,April 1997.(インテリジェントネットワーク(IN);インテリジェントネットワークCS−2のためのインタフェース勧告,ITU−T,草案勧告Q.1228,4月,1997年)
【0003】
図1は、従来の電話ネットワーク1を概略的に説明する機能ブロック図である。従来技術においてよく知られているこのようなネットワークは、多くの接続点を有し、その接続点に、ユーザまたは加入者が接続されることが可能である。第1の接続点11において、第1の加入者Aが、ネットワークに接続され、第2の接続点12において、第2の加入者Bが、ネットワークに接続される。第1の加入者または発呼者Aの要求によって、所定の条件を満足していれば、前記第1の加入者Aと第2の加入者または被呼者Bとの間の接続が設定される。さらに、前記ネットワーク1は、発呼者と被呼者との間の接続を設定するための交換手段20、そして、前記交換手段20を制御するための制御手段21を備える。第1の接続点11は、交換手段20の入力、および、制御手段21の入力に接続される。第1の加入者Aは、前記制御手段21へ要求を送信し(例えば、所望の加入者番号を入力することによって)、制御手段21は、その要求の妥当性を検査し、妥当であるとわかれば、AとBとの間の接続を設定するように交換手段20に命令する。
【0004】
図1に示されるインフラストラクチャは、古典的なインフラストラクチャであり、それは、前記ネットワークだけから構成され、そして、このインフラストラクチャにおいて、ユーザに提供される機能は、ネットワークオペレータの判断によってのみ決まる。インフラストラクチャのより新しい発展形態が、図2に示される。この場合、接続点13において、その所有者が、一般に、「サービスプロバイダ」と呼ばれているサービスプラットホーム2が、加入者が前記ネットワーク1に接続されるのと同じようなやり方で、前記ネットワーク1に接続される。一般に、ネットワークオペレータと同じではないサービスプロバイダは、前記サービスプラットホーム2によって、前記ネットワーク1の加入者に付加的なサービスを提供する。
【0005】
そのような付加的なサービスは、例えば、音声認識である。この音声認識の実施例に関して、本発明を以下でより詳細に説明するが、その他のサービスにも同じように本発明を適用できることは明らかなことである。
発呼者Aは、まず最初に、サービスプラットホーム2に接続され、その結果、発呼者Aは、「私をBに接続せよ」のような、彼が話した音声コマンドを、前記サービスプラットホーム2へ供給することができる。前記サービスプラットホーム2は、受信したコマンドを解釈することができ、再び、発呼者Aを前記ネットワーク1に接続し、そして、被呼者Bとの所望の接続を設定するために、前記ネットワーク1が理解することのできる添付コマンド(言わば、前記発呼者Aの音声コマンドを翻訳したもの)を送信する。
【0006】
図2に示される方法の欠点は、2人の加入者AとBとの間の実際の接続が、ループ14によって示されるように、前記サービスプラットホームを経由してなされることである。これは、その呼の全期間を通して、発呼者Aと前記ネットワーク1との間の接続、さらに、前記ネットワーク1と被呼者Bとの間の接続が、維持されるだけでなく、前記ネットワーク1と前記サービスプラットホーム2との間の2つの接続(前記ループ14を介してお互いに接続された双方向の接続)もまた維持されることを意味する。このことは、このインフラストラクチャをかなり高価なものにし、サービスプロバイダの容量を相当に減少させる。結局、設定された接続が存続する限り、サービスプロバイダは、ネットワーク1とサービスプラットホーム2との間の2つの接続、さらには、前記サービスプラットホーム2内のループ接続14に関連する構成要素を、その他の目的に使用することができず、また、他方において、サービスプロバイダの助けは、実際には、接続を設定するために必要なだけであり、その接続を維持するためには必要ではない。
【0007】
また、従来技術においては、2人の加入者AとBとの間の接続が、前記ネットワーク1のみを経由し、前記サービスプラットホーム2を経由せずになされるシステムもある。以下、図3を参照して、2つのそのような既存のストラクチャを説明する。
また、便宜上、「サービスプラットホーム」という用語の代わりに、「サービスプロバイダ(SP)」という用語が、以下で使用される。さらに、ネットワーク内に存在する構成要素は、添字Nの付いた名前または略語によって示され、同様に、サービスプロバイダ内に存在する構成要素は、添字Sの付いた名前または略語によって示される。
【0008】
図3は、図4と同じように、ネットワークNおよびサービスプロバイダSPの様々な機能の手順および遷移を説明する機能図である。ネットワーク1は、サービス交換機能SSFNと、サービス交換機能SSFNを制御するためのサービス制御機能SCFNとを有する。前記サービスプロバイダ2は、少なくとも1つのSCFSを有する。図3に示されるような既存のストラクチャにおいては、発呼者Aの音声コマンドは、上述した図2の場合と同じような方法で、サービスプロバイダSPへ転送される。サービスプロバイダSP内で、発呼者Aの音声コマンドが、受信され、解釈され、そして、評価される。それに続いて、前記コマンドに基づいて、サービスプロバイダSPは、ネットワーク1内の所定の部分へコマンドを発行し、それによって、2人の加入者AとBとの間の接続が、直接に設定される。その後、2人の加入者AとBとの間の音声接続を維持するための、ネットワーク1とサービスプロバイダSPとの間の接続は、もはや、必要ではないので、サービスプロバイダSPの容量は、次の呼を設定するのに使用されてもよく、および/または、その後のサービスを提供するのに使用されてもよい。
【0009】
この従来技術によるシステムの第1の変形は、SCFSが、制御コマンドをSSFNへ直接に発行(17a)できるようなやり方で実施される。これは、ネットワークオペレータが、多かれ少なかれ、そのネットワーク全体にわたる制御ができなくなるという大きな欠点を有しており、そのために、オペレータは、もはや、そのネットワークの完全性を保証することができない。
【0010】
上述したシステムの第2の変形は、SCFSが、命令をSCFNへ送信(17b)し、それに続いて、そのSCFNが、交換機能SSFNを制御するようなやり方で実施される。最初に述べた第1の変形と比較すれば、このシステムは、明らかに、前記ネットワーク1の完全性が、より良く保証されるという利点を有する。なぜなら、交換機能SSFNは、ネットワーク内で生成された、すなわち、SCFNによって生成されたコマンドだけに基づいて制御され、また、原則的に、ネットワークオペレータ自身が、「不当な」制御コマンドがSSFNへ発行されたかどうかを判定できるからである。しかしながら、欠点は、SCFSの特権に関する情報が、SCFNに存在しなければならないことであり、また、SSFNが、SCFSから発生するコマンドを検査するための監視機能を遂行しなければならないことである。さらなる欠点は、サービスプロバイダが、例えば、新しいサービスを導入したい場合、新しいサービスの導入は、新しい情報がSCFNに存在することを伴わなければならないので、このことは、サービスプロバイダとネットワークオペレータとの間で協議および合意がなされた後にのみ可能であるという点で、このストラクチャは、柔軟性のないものであるということである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述したような欠点を取り除き、あるいは、少なくとも、それらの欠点を軽減することを目的とする。
より詳細には、本発明は、加入者接続を備えたネットワークと、そのネットワークに接続されたサービスプロバイダとからなる通信のためのインフラストラクチャを提供することを目的とし、このインフラストラクチャにおいては、一方において、ネットワークの完全性が、保証され、しかも、他方において、ネットワークオペレータと協議しなくても、サービスプロバイダが、サービスを追加または変更することができる。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の大きな特徴によれば、包括的命令群が、SCFNに存在し、サービスプロバイダSPが、スペシャルリソースポイントSRPとして動作するように設定される。
【0013】
【発明の実施形態】
図4は、本発明によるインフラストラクチャの概略機能ブロック図を示す。サービスプロバイダSPは、相互接続ユニットIWUを備え、サービスプロバイダSPとネットワークNとを結合する。より詳細には、サービスプロバイダの領域内にあるIWUは、SSFSおよびSCFSに結合され、そして、IWUは、ネットワークのSSFNおよびSCFNに外部結合される。
より詳細には、IWUは、IWUとSSFSとの間にある第1の機能インタフェースCM1と、IWUとSCFSとの間にある第2の機能インタフェースCM2と、IWUとSCFNとの間にある第3の機能インタフェースCM3と、IWUとSSFNとの間にある第4の機能インタフェースCM4とを備える。
「機能インタフェース」という用語については、これは、異なる機能間のインタラクションを意味することに注意されたい。例えば、それは、通信プロトコルを意味してもよい。
【0014】
さらに、ネットワークN内の通信、そして、ネットワークNからの通信、ネットワークNへの通信は、序文で述べた刊行物で定義されるようなインテリジェントネットワークに関連するプロトコルを介してなされることに注意されたい。しかしながら、サービスプロバイダSPの領域内にある様々な構成要素が、お互いに通信する方法は、制限されない。サービスプロバイダSPは、そのプロバイダ自身の領域をインテリジェントネットワークとして設定し、そして、それに関連する標準プロトコルを使用することを選択することができるが、前記サービスプロバイダSPは、別のストラクチャおよび/または別のプロトコルを使用することを選択してもよい。以下の説明から明らかとなるが、これに関してのサービスプロバイダSPの選択は、本発明の機能に影響を及ぼすことはない。序文で述べた刊行物に記載された専門用語、SCF、SSF、SRF、等は、インテリジェントネットワークおよびそれに関係する標準プロトコルに関連して定義されるが、専門用語、SCFS、SSFS、SRFS、等は、以下では、前記刊行物で定義された機能およびそれに類似する機能の両方を表現するのに使用され、前記機能間のインタフェースは、前記刊行物で定義されたプロトコルに限定されるものではない。
【0015】
第1の機能インタフェースCM1によって、SSFSと通信を行う場合、IWUは、あたかもSCFのように動作する。したがって、SSFSから見れば、IWUは、言わば、SCFの一面を有する。
第2の機能インタフェースCM2によって、SCFSと通信を行う場合、IWUは、あたかもSSFのように動作する。したがって、SCFSから見れば、IWUは、言わば、SSFの一面を有する。
ここに記述した例においては、SSFSは、SCFSとSRFSとの間でメッセージを交換するための転送機能を有することに注意されたい。しかしながら、本発明は、そのような実施形態に限定されるものではない。SCFSとSRFSとの間でメッセージを交換するための別の実施形態も考えられるが、ここでは、詳しくは説明しない。
【0016】
IWUの第3および第4の機能インタフェースCM3およびCM4によって、ネットワークNと通信を行う場合、IWUは、あたかもSRPのように動作する。したがって、ネットワークから見れば、サービスプロバイダのIWUは、言わば、SRPの一面を有する。スペシャルリソースポイントSRPは、それ自体よく知られており、それの機能については、ここでは、さらには説明しない。
【0017】
本発明によって提案されるインフラストラクチャの第1の利点は、サービスプロバイダSPの機能SCFSおよびSSFSが、標準機能でなくてもよいことであり、かつ、これらの機能とIWUとの間の通信が、サービスプロバイダ自身によって定義することのできる任意のプロトコルを介してなされてもよいことである。この点で、サービスプロバイダ内にある機能は、「お互いを理解する」ということだけが重要であるにすぎない。IWUとサービスプロバイダのその他の構成要素との間の通信は、前記任意のプロトコルを介してなされ、一方、IWUとネットワークとの間の通信は、あらかじめ設定された標準プロトコルに基づいてなされるように、ネットワークNとサービスプロバイダとの間の通信に関する限り、IWUは、インタプリタとして動作する。この点については、適切な処理がなされた後、IWUは、それぞれの到着メッセージを実際に転送すること、そして、IWUには、呼のステータスを記憶するためのメモリーがなくてもよいことに注意されたい。このことは、IWUが、比較的にコストのかからないユニットであり得ることを意味する。
【0018】
SCFNにおいては、包括的サービス論理が、動作する。これは、サービスプロバイダSPによって提供される1つかまたは複数のサービスに依存するものではなく、ネットワークオペレータとサービスプロバイダとの間の合意の一部を形成し、そして、ネットワークオペレータによって制御される。IWU、したがって、SCFSは、前記包括的サービス論理の一部を形成するあらかじめ定められた包括的命令しか使用することができない。また、IWUが利用できる前記包括的サービス論理からの包括的命令は、ネットワークオペレータによって制御される。このために、故意であろうとなかろうと、サービスプロバイダからネットワークへ、誤りのまたは不適切な命令を発行することは不可能であり、それによって、ネットワークの完全性が保証される。
【0019】
前記包括的命令は、ネットワークオペレータによってあらかじめ定められ、サービスプロバイダが利用できるようにされるが、サービスプロバイダは、すべての前記命令を実際に使用しなくてもよい。包括的命令群は、サービスプロバイダが利用することができ、サービスプロバイダは、サービスパッケージを設定するときに、その中から選択することができる。したがって、包括的命令群から、より多くの命令をただ単に使用することによって、サービスプロバイダは、ネットワークオペレータと協議することを必要とせずに、彼のサービスパッケージを簡単に変更することができる。
【0020】
ここで、一例として、図5の線図を参照して、ネットワークおよびサービスプロバイダの様々な構成要素間で交換されるメッセージについて説明する。この例は、「音声制御によるダイヤル」というサービスに関するものである。
第1のステップにおいて、SSFNは、例えば、発呼者Aから開始信号を受信するなどの、トリガーイベントが発生したことを検出する。そして、SSFNは、InitialDPメッセージをSCFNへ送信する。
第2のステップにおいて、SCFNは、IWUとの一時的な接続を、あたかもそれがSRFであるかのように、設定するために(それの機能インタフェースCM4を介して)、コマンドをSSFNへ発行する。
第3のステップにおいて、SSFNは、機能インタフェースCM4を介して、IWUとの一時的な接続を設定し、その後、IWUは、機能インタフェースCM1を介して、設定メッセージをSSFSへ送信する。
第4のステップにおいて、SSFSは、機能インタフェースCM1を介して、InitialDPメッセージをIWUへ送信することによって応答する。この場合、InitialDPメッセージ中に存在するパラメータは、重要ではない。なぜなら、前記メッセージは、SSFSをSCFSからの命令待ちの状態にするために、SSFSにおける呼設定処理を停止する役割をなすにすぎないからである。
【0021】
第5のステップにおいて、IWUは、機能インタフェースCM3を介して、SCFNからの命令を要求する。
そして、SCFNは、第6のステップにおいて、命令をIWUに発行する。これは、例えば、PromptAndCollectUserInformationメッセージ中のDisplayInformationパラメータによってなされてもよい。前記パラメータ中の情報は、IA5ストリングであり、それの内容は、ネットワークオペレータとサービスプロバイダとの間であらかじめ成立している合意に準拠するものである。この例においては、情報は、とりわけ、発呼者Aの電話番号と、被呼者Bの電話番号と、ServiceKey、DetectionPointなどのコマンド関連情報との組み合わせからなる。それは、SCFNが、第1のステップのInitialDPメッセージによって、SSFNから受信した情報に関するものである。
第7のステップにおいて、IWUは、PromptAndCollectUserInformationメッセージとして受信した情報からInitialDPメッセージを再構成した後、機能インタフェースCM2を介して、このInitialDPメッセージをSCFSへ送信する。
【0022】
第8のステップにおいて、SCFSは、音声認識機能を提供するサービスプロバイダのセクションとの一時的な接続を設定するために、コマンドをSSFSに発行し、前記セクションは、スペシャルリソース機能SRFSという用語で表現される。前記コマンドは、SCFSによって、直接、SSFSへ送信されてもよく、あるいは、図4に示されるように、SCFSによって、IWUへ(機能インタフェースCM2を介して)送信され、そして、IWUによって、SSFSへ(機能インタフェースCM1を介して)転送されてもよい。
第9のステップにおいて、SSFSは、SRFSとの一時的な接続を設定する。この時点において、接続が、実際に、発呼者AとサービスプロバイダSPによって提供されるスペシャルサービス「音声認識」との間で設定されたことになる。
第10のステップにおいて、SRFSは、命令要求をSCFSへ送信する。前記SRFSは、直接、前記命令要求をSCFSへ送信してもよく、あるいは、図4に示されるように、前記命令要求をIWUへ(SSFSを介して、および、機能インタフェースCM1を介して)送信し、その後に、前記命令要求が、IWUによって、前記SCFSへ(機能インタフェースCM2を介して)転送されてもよい。
【0023】
第11のステップにおいて、SCFSは、PromptAndCollectUserInformationメッセージをSRFSへ送信する。第10のステップで説明したのと同じように、SCFSは、IWUの仲介によって、すなわち、機能インタフェースCM2、機能インタフェースCM1、および、SSFSを介して、このメッセージを送信する。これによって、SRFSは、発呼者Aから受信した信号(すなわち、音声コマンド)から、呼宛先番号(すなわち、被呼者Bの電話番号)を抽出するように命令される。
第12のステップにおいて、SRFSは、発呼者Aから受信した信号から、呼宛先番号を抽出し、これを、ネットワークNが理解することのできるフォーマットに変換し、そして、この情報を、IWUの仲介によって、SCFSへ送信する。
第13のステップにおいて、SCFSは、機能インタフェースCM2を介して、呼宛先番号への接続要求をIWUへ送信する。
【0024】
第14のステップにおいて、IWUは、この要求を、PromptAndCollectUserInformationResultメッセージに変換し、それが、第6のステップにおいて、SCFNによってIWUへ送信されたPromptAndCollectUserInformationメッセージに対する返信として、機能インタフェースCM3を介して、ネットワークNのSCFNへ送信される。そして、PromptAndCollectUserInformationResultメッセージのReceivedInformationArgパラメータは、数字からなる呼宛先番号を含む。
第15のステップにおいて、SCFNは、サービスプロバイダのIWUとの接続を終了するために、コマンドをSSFNへ発行する。
第16のステップにおいて、SSFNは、SSFNとIWUとの間の接続を終了するために、ISUP RELメッセージをIWUへ送信する。IWUは、SSFSとIWUとの間の接続を終了するために、前記メッセージをSSFSへ転送する。
【0025】
第17のステップにおいて、SCFNは、AとBとの間の接続を設定するために、コマンドをSSFNへ発行し、呼宛先番号との接続を設定する。
この時点において、サービスプロバイダのサービスは、AとBとの間の接続を設定および維持するためには、もはや、なくてもよいことがわかる。
説明したこの例においては、SSFNとサービスプロバイダのSRFSとの間の一時的な接続は、呼宛先番号がSCFNにわかればすぐに終了させられたが、他のイベントの発生を監視するために、SSFNが、SCFNからコマンドを受信することも考えられ、この場合には、接続が、ずっと維持されてもよい。
【0026】
上述した例から、本発明によって提案されたIWUの成果は、ネットワークNの完全性が保証されることであることが、この分野に精通した者には、当然、わかるであろう。なぜなら、IWUとネットワークNのSCFNとの間の通信は、あらかじめ定められたメッセージによってしか実施することができないからである。サービスプロバイダがSCFNで利用できるあらかじめ定められたメッセージ群によって、ネットワークオペレータとさらなる協議を行わずに、サービスプロバイダが、どのようにしたら、彼のサービスプログラムを拡張できるかを、図6の線図を参照して、以下で説明する。この第2の例においては、サービスプロバイダは、SSFN内のトリガーポイントT_Disconnect(これは、IN CS1のDP17である)にイベント検出ポイントを配置する。SCFNとサービスプロバイダのIWUとの関係は、すでに成立していると仮定する。
【0027】
第1のステップにおいて、サービスプロバイダSPのSCFSは、機能インタフェースCM2を介して、RequestReportBCSMEventメッセージをIWUへ送信する。
第2のステップにおいて、受信されたメッセージが、IWUによって、PromptAndCollectUserInformationResultメッセージに変換され、DPの起動要求が、ReceivedInformationArgパラメータの中に、コード化された形式で含まれる。お互いの合意によって、コード化の方法は、サービスプロバイダおよびネットワークオペレータの双方で前もってわかっている。この要求は、IWUによって、機能インタフェースCM3を介して、SCFNへ送信される。この点に関しては、次のことに注意されたい。すなわち、サービスプロバイダとネットワークオペレータとは、ある要求をコード化する方法に関する合意が成立してさえいればよく、しかも、サービスプロバイダが、要求、この場合には、DP要求であるが、を発行するとき、前記要求を許可するかどうかの折衝は、なくてもよい。原則的に、DPファシリティは、サービスプロバイダがすでに利用できるものであり、サービスプロバイダは、自分の判断でこのファシリティをオン/オフに切り換えることができる。
【0028】
第3のステップにおいて、SCFNは、この場合にも、受信した要求をRequestReportBCSMEventメッセージに変換し、このメッセージをSSFNへ送信する。
それに続いて、第4のステップにおいて、SCFNは、SCFNがさらなるコマンドを受信する準備ができていることをIWUを介してSCFSへ通知するために、新しいPromptAndCollectUserInformationメッセージをIWUへ送信する。
第5のステップにおいて、SCFSは、加入者Bとの接続を設定するために、機能インタフェースCM2を介して、接続メッセージをIWUへ送信する。
第6のステップにおいて、受信されたメッセージが、IWUによって、PromptAndCollectUserInformationResultメッセージに変換され、Bの電話番号が、ReceivedInformationArgパラメータの中に、コード化された形式で含まれる。この要求は、IWUによって、機能インタフェースCM3を介して、SCFNへ送信される。
【0029】
第7のステップにおいて、SCFNは、サービスプロバイダとの接続を終了するために、コマンドをSSFNへ発行するが、サービスプロバイダのSCFSは、依然として、動作状態であり、さらなる命令を待っている。なぜなら、DPは、依然として、有効であるからである。
第8のステップにおいて、SSFNは、機能インタフェースCM4を介して、ISUP_RELメッセージをIWUへ送信し、前記メッセージは、IWUによって、機能インタフェースCM1を介して、SSFSへ転送され、それによって、サービスプロバイダは、ネットワークから切断される。
第9のステップにおいて、SCFNは、加入者Bとの接続を設定するために、コマンドをSSFNへ発行する。
そして、前記加入者Bは、その後の任意の時点において、接続を終了し、その結果として、動作状態のDP17が、EventReportBCSMEventメッセージを発生させ、第10のステップにおいて、SSFNが、そのメッセージをSCFNへ送信する。
【0030】
第11のステップにおいて、SCFNは、サービスプロバイダとの一時的な接続を設定するために、コマンドをSSFNへ発行する。
第12のステップにおいて、SSFNは、機能インタフェースCM4を介して、IWUとの一時的な接続を設定し、その後に、IWUは、機能インタフェースCM1を介して、設定メッセージをSSFSへ送信する。
第13のステップにおいて、SSFSは、機能インタフェースCM1を介して、InitialDPメッセージをIWUへ送信することによって応答する。この場合には、発呼者Aの番号またはその他の参照のような、InitialDPメッセージの中のほんのいくつかのパラメータしか関係しない。
第14のステップにおいて、IWUは、機能インタフェースCM3を介して、SCFNからの命令を要求する。
【0031】
そして、第15のステップにおいて、SCFNは、命令をIWUへ発行する。これは、例えば、PromptAndCollectUserInformationメッセージの中のDisplayInformationパラメータによってなされてもよい。このパラメータの中の情報は、IA5ストリングであり、それの内容は、ネットワークオペレータとサービスプロバイダとの間であらかじめ成立している合意に準拠するものである。この例においては、情報は、とりわけ、発呼者Aの電話番号と、被呼者Bの電話番号と、ServiceKey、DetectionPointなどのコマンド関連情報との組み合わせからなる。それは、SCFNが、第10のステップのEventReportBCSMEventメッセージによって、SSFNから受信した情報に関するものである。
第16のステップにおいて、IWUは、PromptAndCollectUserInformationメッセージとして受信した情報からEventReportBCSMEventメッセージを再構成した後、機能インタフェースCM2を介して、前記EventReportBCSMEventメッセージをSCFSへ送信する。
【0032】
DPが、ただ単に通知トリガーにすぎなければ、ここで、SCFSは、接続を終了することを望み、そのために、SCFSは、第17のステップにおいて、ReleaseCallメッセージを機能インタフェースCM2を介してIWUへ送信する。
第18のステップにおいて、受信されたメッセージが、IWUによって、PromptAndCollectUserInformationResultメッセージに変換され、停止信号が、ReceivedInformationArgパラメータの中に、コード化された形式で含まれる。IWUによって、要求が、機能インタフェースCM3を介して、SCFNへ送信される。この場合にも、上述したように、コード化する形式は、サービスプロバイダとネットワークオペレータとの間で前もって合意されている。
第19のステップにおいて、SCFNは、この命令を変換し、DisconnectForwardConnectionメッセージおよび/またはReleaseCallメッセージをSSFNへ送信する。
第20のステップにおいて、IWUおよびSSFSとのSSFNの接続は、終了させられる。
【0033】
本発明の範囲は、上述した例に限定されるものではなく、しかも、請求の範囲に定義された本発明の範囲を逸脱することなく、それの様々な変形および変更が可能であることは、この分野に精通した者には、当然、わかるであろう。この点において、例えば、実施例の説明においては、サービスプロバイダが、インテリジェントネットワーク(標準INストラクチャ)を有することを考えたが、本発明の範囲内において、サービスプロバイダは、INに類似したストラクチャ、例えば、通信プロトコルが国際標準から逸脱したネットワークを有することも考えられる。さらに、例えば、第3および第4の機能インタフェースは、共通機能インタフェースの中に組み込まれることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術による通信インフラストラクチャを概略的に示す図である。
【図2】 従来技術による通信インフラストラクチャを概略的に示す図である。
【図3】 従来技術による通信インフラストラクチャを概略的に示す図である。
【図4】 本発明による通信インフラストラクチャを概略的に示す図である。
【図5】 本発明による通信インフラストラクチャにおける通信手順を示すフローチャートである。
【図6】 本発明による通信インフラストラクチャにおける通信手順を示すフローチャートである。
Claims (9)
- 加入者(A、B)のための接続点(11、12)を備えたネットワーク(N)と、
ネットワーク(N)に結合されたサービスプロバイダ(SP)と、
を備えたデータ伝送のためのインフラストラクチャであって、
ネットワーク(N)が、サービス交換機能(SSFN)に加えて、サービス交換機能(SSFN)を制御するためのサービス制御機能(SCFN)を備え、
サービスプロバイダ(SP)が、サービス交換機能(SSFS)に加えて、サービス交換機能(SSFS)を制御するためのサービス制御機能(SCFS)を備え、
ネットワーク(N)のサービス制御機能(SCFN)は、それが自由に使用できる包括的命令群を有し、その包括的命令群は、サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)が利用することができ、
サービスプロバイダ(SP)が、相互接続ユニット(IWU)を備え、
前記相互接続ユニット(IWU)が、第1の機能インタフェース(CM1)を介して、サービスプロバイダ(SP)のサービス交換機能(SSFS)に接続され、前記第1の機能インタフェース(CM1)によって、相互接続ユニット(IWU)は、サービスプロバイダ(SP)のサービス交換機能(SSFS)と通信を行うとき、あたかもサービス制御機能(SCFS)のように動作することができ、
また、前記相互接続ユニット(IWU)が、第2の機能インタフェース(CM2)を介して、サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)に接続され、前記第2の機能インタフェース(CM2)によって、相互接続ユニット(IWU)は、サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)と通信を行うとき、あたかもサービス交換機能のように動作することができ、
さらに、前記相互接続ユニット(IWU)が、第3の機能インタフェース(CM3)を介して、ネットワーク(N)のサービス制御機能(SCFN)に接続され、そして、第4の機能インタフェース(CM4)を介して、ネットワークのサービス交換機能(SSFN)に接続され、前記第3および第4の機能インタフェース(CM3、CM4)によって、相互接続ユニット(IWU)は、サービス制御機能(SCFN)およびサービス交換機能(SSFN)と通信を行うとき、あたかもスペシャルリソース機能(SRF)のように動作することができるインフラストラクチャ。 - サービスプロバイダ(SP)のサービス交換機能(SSFS)が、サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)宛のメッセージを、第1の機能インタフェース(CM1)を介して相互接続ユニット(IWU)に送信するようになされ、相互接続ユニット(IWU)が、前記受信したメッセージを、ことによると適切に変換した後、第2の機能インタフェース(CM2)を介してサービス制御機能(SCFS)に転送するようになされた請求項1に記載のインフラストラクチャ。
- サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)が、サービスプロバイダ(SP)のサービス交換機能(SSFS)宛のコマンドを、第2の機能インタフェース(CM2)を介して相互接続ユニット(IWU)に送信するようになされ、相互接続ユニット(IWU)が、前記受信したコマンドを、ことによると適切に変換した後、第1の機能インタフェース(CM1)を介してサービス交換機能(SSFS)に転送するようになされた請求項1または2のいずれかに記載のインフラストラクチャ。
- サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)が、ネットワーク(N)のサービス交換機能(SSFN)宛のコマンドを、第2の機能インタフェース(CM2)を介して相互接続ユニット(IWU)に送信するようになされ、相互接続ユニット(IWU)が、前記受信したコマンドを、ことによると適切に変換した後、第3の機能インタフェース(CM3)を介してネットワーク(N)のサービス制御機能(SCFN)に転送するようになされ、そして、ネットワーク(N)のサービス制御機能(SCFN)が、受信した情報を、ネットワーク(N)のサービス交換機能(SSFN)のための適切なコマンドに翻訳し、前記コマンドを、ネットワークのサービス交換機能(SSFN)に送信するようになされた請求項1〜3のいずれかに記載のインフラストラクチャ。
- ネットワーク(N)のサービス制御機能(SCFN)が、発呼者(A)から所定のトリガー信号を受信したとき、サービスプロバイダ(SP)の相互接続ユニット(IWU)との一時的な接続を第4の機能インタフェース(CM4)を介して設定するために、コマンドをネットワーク(N)のサービス交換機能(SSFN)に発行するようになされ、そして、ネットワーク(N)のサービス制御機能(SCFN)が、前記一時的な接続を設定した後、そして、サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)から応答を受信した後、サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)に命令を送信するようになされた請求項1〜4のいずれかに記載のインフラストラクチャ。
- ネットワーク(N)のサービス制御機能(SCFN)が、サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)が前記命令に応答して送信した返信を、被呼者の電話番号、1つかまたはそれ以上のDetectionPointを動作させるための要求、あるいは、ストップ信号のいずれかであると判断するようになされた請求項5に記載のインフラストラクチャ。
- ネットワーク(N)のサービス制御機能(SCFN)が、サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)の前記返信がストップ信号と判断されると、サービスプロバイダ(SP)の相互接続ユニット(IWU)との接続を終了するために、また、発呼者(A)との接続を終了するために、コマンドをネットワーク(N)のサービス交換機能(SSFN)に発行するようになされた請求項6に記載のインフラストラクチャ。
- ネットワーク(N)のサービス制御機能(SCFN)が、サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)の前記返信が被呼者(B)の電話番号と判断されると、サービスプロバイダ(SP)の相互接続ユニット(IWU)との接続を終了するために、また、被呼者(B)との接続を設定するために、コマンドをネットワーク(N)のサービス交換機能(SSFN)に発行するようになされた請求項6または7のいずれかに記載のインフラストラクチャ。
- ネットワーク(N)のサービス制御機能(SCFN)が、サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)の前記返信が1つかまたはそれ以上のDetectionPointを動作させるための要求であると判断されると、関係するDetectionPointをオンに切り換えるために、また、サービスプロバイダ(SP)のサービス制御機能(SCFS)にさらなる命令を送信するために、サービスプロバイダ(SP)の相互接続ユニット(IWU)との接続を終了するために、コマンドをネットワーク(N)のサービス交換機能(SSFN)に発行するようになされた請求項6〜8のいずれかに記載のインフラストラクチャ。
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