JP3679711B2 - テレコミュニケーションサービスを制御するための方法 - Google Patents
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- H04Q3/0045—Provisions for intelligent networking involving hybrid, i.e. a mixture of public and private, or multi-vendor systems
Description
本発明はテレコミュニケーションネットワークにおけるテレコミュニケーションサービスの制御のための方法に関する。
【0002】
しばしば付加価値サービスとも呼ばれるテレコミュニケーションサービスは単なるデータ伝送に付加的に提供されたパフォーマンスであり、例えば様々な種類の呼転送又は呼フォワーディング、クレジットカードによる支払い、料金引き継ぎ、プレミアムコール(Premium Call)のような料金処理(Vergebuehrung)モデル又はVPN(仮想プライベートネットワーク)である。
【0003】
この場合、ITUのスタンダードQ.1200 ff.のシリーズに記述されている技術、いわゆるインテリジェントネットワークINが使用される。既存の固定又は移動無線ネットワークを介して設置されるアーキテクチャが重要である。
【0004】
典型的なINアーキテクチャはこの場合次のコンポーネント:
サービススイッチングポイントSSP、
サービスコントロールポイントSCP、
サービスマネジメントシステムSMS、
サービスクリエイション環境SCE、
を含んでいる。
【0005】
SSP又はサービススイッチングポイントはスイッチングノードの部分及びSCPベースのINコールコントロールへのインターフェースを形成する。このSSP又はサービススイッチングポイントは、付加的なIN機能が必要である時点を識別すると、必要ならばSCPをシグナリングネットワークを介して呼び出す。このシグナリングネットワークは通常は特定のプロトコル(INAP、INアプリケーションプロトコル)をコモンチャネルシグナリングシステムNo.7において使用する。
【0006】
SCPは中央処理ユニットであり、この中央処理ユニットはテレコミュニケーションサービス及びテレコミュニケーションフィーチャのためのいわゆるサービスロジックを含む。SSPの問い合わせ(s.o.)を受信した後でこのSCPは要求されたサービスをもとめ、適当なアプリケーションへと呼を導く。この呼は処理され、SSPは次に実施すべきステップについての情報を与えられる。例えば、所定のナンバーへとコネクションを確立すること、コネクションの中断又は料金処理を実現することである。
【0007】
SMSはSCPのアプリケーションプログラムに対するサポートを提供する:例えば、新しいテレコミュニケーションサービスの調整、加入者から他の多数の加入者へのメッセージのやりとりである。このSMSはINの他のコンポーネントと緊密に共働する。
【0008】
新しいテレコミュニケーションサービスの設計のためにはSCEが使用される。このSCEの最も重要な任務は、迅速な設計のための道具及び新しいサービス及びフィーチャのテストを供給することである。このために構成モジュール(いわゆるサービスインディペンデントビルディングブロック、SIB)のライブラリを使用する。
【0009】
これまでは、各テレコミュニケーションネットワークオペレータが独自のネットワークにおいて使用する独自のINシステムを有していた。しかし、テレコミュニケーションマーケットの分割が増大することによって最近ではますます他の小さいプロバイダが、例えば大都市においていわゆる「シティキャリア(City Carrier)」が発生している。これらのシティキャリアにとってもテレコミュニケーションサービスは、ユーザに付加価値を提供するために重要なファクタである。
【0010】
しかし、これらの小さいオペレータにとっては、障壁が非常に高い。なぜなら、クラシックなINコンポーネントは構築及び動作において高価だからである。さらに、動作させるためには高度な専門知識を持った職員がいなくてはならない。
【0011】
これを回避するための解決策は、INリソース、すなわちSCP、SMS及びSCEを分け合うことであり、これはいわゆる「共有IN(Shared IN)」であり、この共有INは、技術的に唯一のINシステムのリソースを複数のネットワークオペレータが利用できるようにすることを可能にする。
【0012】
本発明の課題は、共有INシステムにおいてネットワークオペレータの各顧客が自分の固有のネットワークオペレータのそのテレコミュニケーションサービスを精確に使用できるようにすることである。
【0013】
上記課題は、請求項1記載の方法によって解決される。
【0014】
本発明で重要なことは、この場合、サービス呼が後続処理される前にSCPによって実施される付加的な検査である。この場合、サービスコントロールポイント(SCP)が管理するテレコミュニケーションサービスもサービススイッチングポイント(SSP)もそれぞれ所定のネットワークオペレータに割り当てられていることが考慮される。1つのオペレータのテレコミュニケーションネットワークを使用する加入者はこのネットワークオペレータのテレコミュニケーションサービスだけにアクセスできるべきである。呼び出されるサービスがこのサービス呼を発信したサービススイッチングポイントと同一のネットワークオペレータに所属する場合、SCPによる処理は従来と同様に実施される。しかし、そうでない場合、このサービス呼は実施されない。
【0015】
本発明の検査によって、共有INシステムは、この領域において技術的にそれほど精通していないネットワークオペレータによる障害及び誤操作に対して比較的安全である。さらに、(いわゆるAMAチケット、オートマティック・メッセージ・アカウンティング(automatic message accounting)による)テレコミュニケーションサービスの料金処理が正確に実施されることが保障される。
【0016】
有利な実施形態は従属請求項に記載されている。
【0017】
サービスコントロールポイントがサービススイッチングポイントのネットワークオペレータへの所属を検出する複数の方法が存在する。一方で、オペレータ識別子が各サービス呼によって付加的なパラメータとしてサービススイッチングポイントによって供給される。しかし、サービスコントロールポイントはこの情報を例えばリストの形式で格納することもできる。これらのリストにおいてはサービススイッチングポイントが所属のネットワークオペレータに割り当てられている。
【0018】
多くのテレコミュニケーションサービスにおいては予め初期化情報をサービススイッチングポイントに送信することが必要不可欠である。これは例えばいわゆる「テレボーティング(televoting)」、すなわち1つのナンバーへのコネクション確立試行を単にカウントすることに関する。従来のINシステムでは初期化情報(アクティベイト・サービス・フィルタリング)がテレコミュニケーションネットワークの全てのサービススイッチングポイントに送信される。共有INシステムでは有利にはサービスを提供するネットワークオペレータに所属するサービススイッチングポイントだけがこの初期化情報を受け取る。サービスコントロールポイントは本発明では格納されたリストからネットワークオペレータに割り当てられたサービススイッチングポイントを探し出し、初期化情報を精確にこのポイントだけに送信する。
【0019】
他の適用方法は、いわゆる「コール・ギャッピング(call gapping)」であり、サービススイッチングポイントによってつなぐべきサービス呼の個数を固定することを可能にするサービスである。これはしばしば例えばサービスコントロールポイントのあまりにも高い負荷を低減するために使用される。この場合中央で行われる計算ももちろん共有INシステムにおいて同様にオペレータ固有に実施さればければならない。さらに、ここでも初期化情報(CALLGAP, Q.1214)が当該ネットワークオペレータのサービススイッチングポイントだけに送信される。
【0020】
次に本発明を実施例に基づいて説明する。
【0021】
図1は共有INシステムの基本構造を示す。
【0022】
図2はクラシックなINシステムにおけるINサービス呼を示す。
【0023】
図3は許可されないサービス呼がサービスに所属するネットワークオペレータに導かれる、共有INシステムにおけるINサービス呼を示す。
【0024】
図4は解決すべき問題が発生する共有INシステムにおけるINサービス呼を示す。
【0025】
図5はネットワークオペレータBの加入者によるネットワークオペレータAのテレコミュニケーションサービスの呼び出しの本発明による処理を示す。
【0026】
図6はサービスコントロールポイントSCPからサービススイッチングポイントSSPへの初期化情報がすなわち例えばテレボーティング又はコールギャッピングのために必要不可欠である場合の本発明の方法を示す。
【0027】
図1は例示的な共有INシステムをその基本的なエレメントを有する構造において示している。下方にはサービススイッチングポイントSSPが図示されており、これらのサービススイッチングポイントSSPは異なるネットワークオペレータ(いわゆるシティキャリアCC1〜CCm)に割り当てられている。既に冒頭において示したように、コネクションはコミュニケーションネットワークSS7(すなわち例えば中央チャネルシグナリングシステムNo.7)を介して互いに接続され、さらにサービスコントロールポイントSCPに接続されている。このサービスコントロールポイント自体はINオペレータによってサポートされており(この図には図示されていない)、個々のネットワークオペレータ「シティキャリア」CC1、CC2、...CCnのためのコンポーネントを含んでいる。これらのコンポーネントは「シティキャリア」CC1、CC2、...CCnに賃貸されうる。
【0028】
サービスコントロールポイントに所属してこのINオペレータによってさらに他のポイントがサポートされる(これに関する記述はすでに冒頭において部分的に行われた):
サービスマネジメントポイントSMP、これはサービスオペレーティングシステムとも呼ばれる。なぜなら、ここではサービスマネジメントのための機能が使用できるからである、
料金処理(Vergebuehrung)、ビリング・アンド・カスタマ・ケア(Billing and Customer Care)BCC1、BCCn、
サービスプログラム及び所属のリソースを管理するためのサービスマネジメントSM、
新しいINサービス及びサービスモジュールを開発するためのサービスクリエイション環境SCE、
ネットワークオペレータのカスタマサポートセンタ、カスタマサポートセンタ(Customer Support Center)CSC1-n。
【0029】
図2には、クラシックなINシステム、すなわち全てのコンポーネントが同一のネットワークオペレータAに所属しているINシステムにおいて実施されるようなINサービス呼が図示されている。加入者は(サービス)ナンバー1、例えば0147-1234を選択する。この呼はサービススイッチングポイントSSP1(A)によって受け取られる。このサービスもネットワークオペレータAに所属する。このサービススイッチングポイントはサービスコントロールポイントSCPに問い合わせを導き2、このサービスコントロールポイントSCPはサービスプログラムによってサービスAをもとめる。このサービスコントロールポイントSCPが次の実行ステップである3。ここに記述されているケースでは呼ナンバー変換及びサービススイッチングポイントが指示され4、加入者TNBへのコネクション5が(加入者Bに接続されているスイッチング個所VST(B)を介して)実行される。最後に料金処理が実施される。すなわち、いわゆるAMAチケットがサービススイッチングポイントによって記述される6。全てのコンポーネント及びサービスは1つのネットワークオペレータに所属しているので、さらに別の検査は必要ではない。
【0030】
図3は複数のネットワークオペレータA、B、Cによって使用される共有INシステムを示している。これらのネットワークオペレータはそれぞれサービスを有する、すなわち、ネットワークオペレータAに対するサービスA、ネットワークオペレータBに対するサービスB、ネットワークオペレータCに対するサービスCである。加入者TNAがネットワークオペレータAのサービススイッチングポイントSSP1(A)を介してこのネットワークオペレータAのサービスを呼び出すと、これはクラシックなINシステムにおけるサービス呼の場合のように処理される。これは図2において既に記述された。この場合、サービスAは呼ナンバー0147-1234によって呼び出され、参照符号11から16は図2の各参照符号1から6に相応する。ナンバー変換はサービスAに対して行われる。クリティカルなケースでは、図3の右側に図示されているように、加入者BがネットワークオペレータBのサービススイッチングポイントSSP2(B)を介してネットワークオペレータAのサービスA:0147-1234を呼び出す31。サービスナンバーは中央でこのINによってネットワークオペレータのオペレータに供給される。所属していないサービスナンバーが識別された後で、サービススイッチングポイントSSP2(B)の正しい挙動は、このサービス呼をSCPに転送しないことである。このサービス呼はこのSCPの代わりにネットワークオペレータAに所属するサービススイッチングポイントSSP1(A)に転送される32。このサービスがネットワークオペレータAを介して提供され清算されるか、又は、拒否されることもありうる。
【0031】
図4には複数のネットワークオペレータA、B、Cによって使用される図3と同じ共有INシステムが示されている。これらのネットワークオペレータはそれぞれサービスを有する、すなわち、ネットワークオペレータAに対するサービスA、ネットワークオペレータBに対するサービスB、ネットワークオペレータCに対するサービスCである。左側には図2及び図3において既に記述されたような従来のサービス呼が図示されている。
【0032】
右側には、ネットワークオペレータBのサービススイッチングポイントSSP2(B)を介する加入者TNBからのネットワークオペレータAのサービスA:0147-1234のサービス呼21が見える。しかし、このサービススイッチングポイントは、図3とは対照的に間違って挙動しており、SCPへの問い合わせを開始すること22によって、この呼を独自のサービスの呼のように処理してしまっている。このSCPはこのサービス要求を受け取り、ネットワークオペレータAのSSP1(A)からのサービス要求12のように処理する13。呼ナンバー変換による応答24がSSP2(B)に通知され、サービスAとのコネクション25が確立される。
【0033】
この場合、とりわけクリティカルなことは料金処理26である。この場合、AMAチケットは、サービスAが全く所属していないネットワークオペレータBのサービススイッチングポイントSSP2(B)によって記述される。従って、この結果、競合するネットワークオペレータが(例えば加入者TNBから)パフォーマンスに対する金を徴収してしまう。この金は本来全くこの競合するネットワークオペレータには帰属するべきものではない。
【0034】
図5は本発明の方法による上記の問題の処理を示す。左側には比較のために異なるネットワークオペレータのコリジョンのない従来のサービス呼が図示されている。参照符号11から16は図4の参照符号に相応する。
【0035】
加入者TNBはここでもネットワークオペレータAのサービスA:0147-1234をネットワークオペレータBのサービススイッチングポイントSSP2(B)を介して選択する41。このサービス呼は共有INシステムのサービスコントロールポイントS-SCPに転送される42。このS-SCPはネットワークオペレータAのサービスA:0147-1234をもとめる。しかし、さらにここで、このS-SCPは、どのネットワークオペレータBにサービススイッチングポイントSSP2(B)が所属するかを検査し、同一のネットワークオペレータであるかどうかを比較する。この検査はリストとSSP2(B)アドレスとの比較により行われる。すなわち、このSSP2(B)アドレスがネットワークオペレータAのサービススイッチングポイントのリストにあるか、又は、どのネットワークオペレータにこのサービススイッチングポイントSSP2(B)が割り当てられているか、という検査によって行われる。他の方法は、ネットワークオペレータ識別子を明示的にサービス呼において一緒に伝送することであろう。一致が存在しないと検出された場合、このINシステムによって不正記録(fraud-record)が記述される。このサービスの実施は不可能となり、SSP2(B)はこの結果を通知される44。このSSP2(B)は次いで自分の側で相応のアクションを実施する。これは、コネクションの中断(リリース45)であるか、又は、このサービスは使用できないことの指示を有するアナウンスメントか、又は、どのネットワークオペレータがこのサービスを提供するのか等々であればよい。
【0036】
最後に図6は、初期化情報によってサービスがはじめて可能になるようなサービスを図示している。例えばこのサービスにはサービス「テレボーティング」(「サービスフィルタリング」とも言われる)、すなわち所定の期間において所定のナンバーへの呼をカウントすることが含まれる。これは最近テレビジョン送信においてよく適用され、この場合、テレビジョン視聴者が異なる電話番号を選択することによって幾つかの選択肢から1つの選択肢を選択して投票することができる。しかし、これらの呼は、サービススイッチングポイントによって接続されるのではなく、単にカウントされ短時間のアナウンスメントの再生の後で中断される。
【0037】
このS-SCPはこのINシステムのオペレータから(例えばSMSを介して)上記のサービスを調整するための要求を受け取る。しかし、これはネットワークオペレータAのネットワークの加入者にとってのみアクセス可能でなければならない。よって、このS-SCPは初期化情報62(アクティベイト・サービス・フィルタリング(Activate service Filtering))をネットワークオペレータAのサービススイッチングポイントにだけ送る。この場合、有利には、このS-SCPは、ネットワークオペレータへのSCPアドレスの割り当てを有するリストを格納している。
【0038】
ネットワークオペレータAの加入者TNAはここでサービスを呼び出す63と、この呼は上記のようにカウントされ、この結果が適当な時点にS-SCPへ通知される65。しかし、加入者TNBがネットワークオペレータAに所属していないサービススイッチングポイントSSP2(B)においてこのサービスを試みても66、この呼はカウントされず、この誤って導かれた呼の個数はS-SCPには通知されない。このS-SCPが相応のアナウンスメントをロードインされて受け取るか又は図3に記述されていたように呼が転送されることが可能である。テレボーティングのために記述されたこの方法はいわゆるコールギャッピング、すなわち、つなぐべきサービス呼の低減にも使用されうる。この場合でも相応の計算の後で初期化情報が当該ネットワークオペレータのサービススイッチングポイントに送信されねばならない。
【0039】
【外1】
【図面の簡単な説明】
【図1】 共有INシステムの基本構造を示す。
【図2】 クラシックなINシステムにおけるINサービス呼を示す。
【図3】 許可されないサービス呼がサービスに所属するネットワークオペレータに導かれる、共有INシステムにおけるINサービス呼を示す。
【図4】 解決すべき問題が発生する共有INシステムにおけるINサービス呼を示す。
【図5】 ネットワークオペレータBの加入者によるネットワークオペレータAのテレコミュニケーションサービスの呼び出しの本発明による処理を示す。
【図6】 サービスコントロールポイントSCPからサービススイッチングポイントSSPへの初期化情報がすなわち例えばテレボーティング又はコールギャッピングのために必要不可欠である場合の本発明の方法を示す。
【符号の説明】
上記省略記号を参照のこと
Claims (8)
- テレコミュニケーションネットワークにおいてテレコミュニケーションサービスを制御するための方法であって、前記テレコミュニケーションネットワークは少なくとも2つのネットワークオペレータ(A,B)によって動作され、ポイントから構成されており、
前記テレコミュニケーションネットワークにはサービススイッチングのためのポイント(SSP)が含まれており、該サービススイッチングのためのポイント(SSP)は前記ネットワークオペレータのうちの1つに一義的に割り当てられており、
各々提供されるテレコミュニケーションサービスは前記ネットワークオペレータのうちの少なくとも1つに一義的に割り当てられており、
テレコミュニケーションサービスの制御のための少なくとも1つのポイント(SCP)が存在しており、
この制御するポイントによって、サービススイッチングポイント(SSP)がこのポイントを介して呼び出されるテレコミュニケーションサービスと同一のネットワークオペレータに割り当てられているかどうかを検査され、
呼び出されるテレコミュニケーションサービスの実施のための後続のアクションはこの検査の結果に依存して実施されることを特徴とする、テレコミュニケーションネットワークにおいてテレコミュニケーションサービスを制御するための方法。 - サービスコントロールポイント(SCP)はネットワークオペレータへのサービススイッチングポイント(SSP)の割り当てに関する情報を格納していることを特徴とする、請求項1記載の方法。
- サービスコントロールポイント(SCP)はネットワークオペレータへのサービススイッチングポイント(SSP)の割り当てに関する情報をサービス要求からもとめることを特徴とする、請求項1記載の方法。
- テレコミュニケーションネットワークの加入者によってサービス要求がネットワークオペレータのサービススイッチングポイント(SSP)に送信され、
該サービススイッチングポイント(SSP)は前記サービス要求をサービスコントロールポイント(SCP)に転送する、請求項1〜3のうちの1項記載の方法において、
前記サービスコントロールポイント(SCP)は、送信するサービススイッチングポイント(SSP)がどの第1のネットワークオペレータ(A)に割り当てられているのか及び要求されるサービスがどの第2のネットワークオペレータ(B)に割り当てられているのかを検査し、
前記第1のネットワークオペレータ(A)が前記第2のネットワークオペレータ(B)とは異なっているという検査結果が出る場合には、
このテレコミュニケーションサービスの呼が拒否されることを特徴とする、テレコミュニケーションネットワークの加入者によってサービス要求がネットワークオペレータのサービススイッチングポイント(SSP)に送信され、
該サービススイッチングポイント(SSP)は前記サービス要求をサービスコントロールポイント(SCP)に転送する、請求項1〜3のうちの1項記載の方法。 - テレコミュニケーションサービスの活性化の際に、サービスコントロールポイント(SCP)によって初期化情報がサービススイッチングポイント(SSP)に送信される、請求項1又は2記載の方法において、
前記初期化情報は、前記テレコミュニケーションサービスを提供する1つのネットワークオペレータ/前記テレコミュニケーションサービスを提供する複数のネットワークオペレータに割り当てられているサービススイッチングポイント(SSP)にだけ送信されることを特徴とする、テレコミュニケーションサービスの活性化の際に、サービスコントロールポイント(SCP)によって初期化情報がサービススイッチングポイント(SSP)に送信される、請求項1又は2記載の方法。 - このような初期化情報を受け取ったサービススイッチングポイント(SSP)は、入力されたサービス呼の数をカウントする(テレボーティング、サービスフィルタリング)ことを特徴とする、請求項5記載の方法。
- 個々のテレコミュニケーションサービスの利用に関する計算が行われ、
この計算はネットワークオペレータに依存して実施されることを特徴とする、請求項5記載の方法。 - このような初期化情報を受け取ったサービススイッチングポイント(SSP)はサービス呼の定められた分だけを許容する(コールギャッピング)ことを特徴とする、請求項7記載の方法。
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