JP3677291B2 - 透析機械用殺菌装置 - Google Patents
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Description
本発明は透析機械用殺菌装置に関する。特に、本発明は殺菌が二つの別々の回路、すなわち、透析機械の清浄な側用の回路と透析機械の汚れた側用の回路において行われる血液透析機械用熱殺菌装置に関する。
従来技術
血液透析機械用殺菌装置は、ドイツ特許第3447989号明細書に記載されている。この血液透析機械は、内側シャント導管を備えている。このシャント導管は、原則的に、該機械により使用される透析溶液出口を該機械の入口と連結し、またはさらに特定すると、透析溶液用混合室と連結する。殺菌剤が透析機械に供給されかつ該機械を通じかつ上記のシャント導管を通じて閉鎖回路内で循環せしめられる。この殺菌装置の不利点は、同じ溶液が透析機械の清浄な側ならびに汚れた側を循環することである。透析機械の「汚れた側」なる用語は、通常の操作の間に透析器の後側に配置されかつ透析器から送られかつ血液プラズマ(限外濾過液)を含むことができる側を意味する。
透析機械用の別の一つの殺菌装置は、欧州特許第208090号明細書に記載されている。この機械は、透析器のカップリング(透析器の清浄な側)から透析機械の入口まで延在するシャント導管を備えている。このようにして、透析機械の清浄な側のみを含む再循環回路が構成されている。そのうえ、発熱体が含まれ、前記発熱体は再循環回路内の水容器内に配置されている。この発熱体は、通常、回路内で循環する水である流体を高温、例えば、95℃よりも高く連続して加熱するために使用されている。このようにして、加熱された殺菌および/または消毒作用が行われる。温い流体の小量の部分が透析機械の汚れた側に流れ、かつこの汚れた側を通過し、そして出口まで流れ、それにより透析機械の汚れた側もまた殺菌される。しかしながら、流体の温度はこの通過の間に下降し、その結果、汚れた側の殺菌作用がより効果的でなくなる。
発明の要約
本発明の目的は、欧州特許第208090号明細書に相当すると共に、汚れた側もまた効果的に殺菌されかつ/または消毒される殺菌装置を提供することにある。
本発明の別の一つの目的は、必要なエネルギが効果的に使用される透析機械用殺菌装置を提供することにある。
従って、透析機械用の殺菌装置であって、それにより透析機械が通常透析溶液を透析器に供給するために透析機械の清浄な側を構成する供給装置と、通常透析器から透析溶液を除去するために透析機械の汚れた側を構成する戻し装置と、透析機械の清浄な側を殺菌するために透析機械の清浄な側の内部の第1再循環回路内で第1流体の加熱用加熱部材(9)を有する第1流体を循環させる装置とを備えている殺菌装置が提供される。
本発明によれば、殺菌装置は透析機械の汚れた側の内部の別個の第2再循環回路内に第2流体を循環させるための装置を備え、前記第2回路は加熱装置を備えている。
前記加熱装置は、熱エネルギを第1回路から第2回路に伝達するために配置された熱交換器であることが好ましい。別の態様として、代替的にまたは付加的に第2流体を加熱するために、第2回路内に加熱部材を含めることができる。
本発明の好ましい実施例によれば、殺菌装置は、戻し装置の入口を前記の加熱された第2流体を再循環させるためのその出口と連結する再循環導管を備えている。
本発明の別の一実施例によれば、殺菌装置は、流体を第1回路から第2回路に移送するために第1回路と第2回路との間にシャント導管を備えている。
【図面の簡単な説明】
さて、本発明をその好ましい実施例を示す添付図面を参照してさらに詳細に説明する。
第1図は欧州特許第208090号明細書に開示された一般的な型式の透析機械を示す略図である。
第2図は本発明の好ましい一実施例を示す第1図と同様な略図である。
第3図は第2図と同様な略図でありかつ本発明の代替実施例を示している。
好ましい実施例の詳細な説明
第1図は実質的に欧州特許第208090号明細書による透析機械1を示す。
本発明を理解するために必要でない透析機械のいくつかの部品の説明は省略してある。
この透析機械は、通常、水浄化装置(逆浸透装置)から送られる浄水用の入口2を備えている。入口2は入口導管3および入口弁4を経て水容器5と連結されている。熱交換器6を導管3内に配置することができる。しかし、この熱交換器は、ある機械においては、付属品(オプション)に過ぎない。
水容器5は該水容器内の水面が実質的に一定に保たれるように入口弁4を制御する(ダッシュ線8で示した)水面検知器7を備えている。水容器5は、通常、図示したように周囲の大気と連絡している。水容器5は付加的に浸漬加熱器9を備えている。温度センサ10が水容器5内の水の温度を検出し、そして通常約37℃である正しい水温が得られるように浸漬加熱器9に供給される電源を調整する。
供給導管11が水容器5から透析器50と連結するための管13まで延在している。導管11は、種々の装置14、例えば、脱気装置、PHセンサ、流量計等ならびに2つの混合点15、16を備えている。導管11内の水は、混合点15において濃縮液と混合される。この濃縮液は計量ポンプ17を経て送られるA濃縮液(酸性濃縮液)とすることができる。B濃縮液(重炭酸塩濃縮液)が計量ポンプ18を経て第2混合点16において供給される。重炭酸塩粉末(BICART)で満たされたカートリッジからの実質的に飽和した重炭酸塩溶液の供給を第1図に示してある。
導管11内には、得られた混合物の導電率を測定するために、測定セル19、20が付加的に設けられている。測定セル19、20は、正しい計量が得られるように計量ポンプ17、18を制御する。導管11は、また、ポンプ21を備えている。ポンプ21は、例えば、500ミリリットル/分のような所定の流量が導管11内に維持されることを保証する。
管13は、通常、透析器50の第1の側(清浄な側)と連結されている。透析器50が連結されていないときには、管13は、その代わりに、第1図に示すように、カップリング22を経てバイパス導管27と連結される。カップリング22は三方弁23と連結され、三方弁23の一端部は再循環導管24を経て水容器5と連結されている。
透析機械2−24の上記の部分は、ダッシュ線12で示すように、清浄な側(熱交換器6の半分のみ)により構成されている。
この透析機械は、管25を経て透析器14のその他の側(汚れた側)と連結されている。管25が透析器50と連結されていないときには、管25はカップリング26と連結され、また、カップリング26はバイパス導管27により三方弁と連結される。管25の他端部は出口導管28と連結されている。出口導管28は、種々の装置29、例えば、血液漏洩検出器、流量計装置等ならびにポンプ30を含む。出口導管28は、熱交換器6の他の側を通過し、もしもこのような他の側が存在すれば、出口カップリング31まで延在している。
接続された透析器50との通常の運転の間には、ポンプ21および30が相互関係により運転され、それにより所望の限外濾過が得られるように所望の圧力が透析器14の膜の透析側に維持される。
符号25−31で示した上記の透析機械の部分は第1図においてダッシュ線12の下方に透析機械の汚れた側を構成している。
第1図による透析機械を殺菌するときには、管13および25はカップリング22および26とそれぞれ接続された実線位置で示してある。弁23は管13を通じて流れる実質的にすべての溶液が導管24を通じて再循環されるように調節される。温度センサ10により検出される温度が少なくとも95℃に達するまで、発熱体9が作用しかつ導管11、管13、弁23、導管24および水容器5を通じて循環する水を連続して加熱する。
その後、弁23は管13を通じて流れる水のある部分がシャント導管27、管25、導管28および連結部31を通過して放水路に流れるように調節され(または既に調節できる)ようになっている。シャント導管27を通過して放水路に流れる水の部分は、シャント導管24を循環する水の量の僅かな部分に過ぎず、例えば、10%である。勿論、弁23は、二つの別個の位置、すなわち、通常の操作用位置と熱殺菌用位置とを有する三方弁または弁装置またはそれらの組合せとすることができる。
このようにして、透析機械の清浄な側は、熱殺菌されかつ/または消毒され、一方透析機械の汚れた側は、温度が出口31に向かって連続して降下する水で殺菌される。水容器5の水位検出器7が水容器5内の水位が一定に保たれることを保証するが、これは弁4が水量の如何により小量の水を出口31を通じて排出することを可能にすることを意味する。ポンプ17および18における濃縮液入口の殺菌もまたなされるが、この点についてはここで説明しないことにする。殺菌は、純粋の水またはある殺菌媒体ならびにおそらくは脱石灰媒体、例えば、任意の好適な組合せ内のくえん酸(CLEANCART)により行われる。
また、本発明によれば、透析機械の汚れた側を第1図による透析機械においてなされる殺菌の程度よりも高い程度で殺菌することが望ましい。それゆえに、第1図による透析機械は、汚れた側において第2の別個の再循環回路を備えている。このような一実施例を第2図にさらに詳細に示してある。第2図においては、第1図の部品と同じ部品には同じ符号を付けてある。
第2図から、第1図における再循環回路24が延長されかつ入口弁4のすぐ後側で入口導管3と連結されていることが明らかである。このようにして、清浄な側用の第1再循環回路は、清浄な側が最大の程度に殺菌されるように延長されている。そのうえ、水が第1回路内の熱交換器6を通過する。
シャント導管27は、再循環弁41を備えている。再循環弁41の一端部は、第2再循環導管42と連結されている。第2再循環導管42は弁41から出口31の直前まで延在している。このようにして、第2再循環導管は、第2図から明瞭に認識できるように、管25から出口導管28およびポンプ30を通じ、熱交換器6を通じかつ第2再循環導管42を通じて弁41に至り、さらにカップリング26を経て管25に至っている。この第2導管は弁41および再循環導管42を付加することにより本質的に得られる。
第2図による殺菌装置の機能を以下に述べる。弁23は、管13を通過する実質的にすべての溶液が第1再循環導管40にそらされ、かつポンプ21により水容器5を通じて第1回路内で循環されるように調節される。第1回路内の水は、加熱コイル9により加熱される。同時に、弁41が管25、導管28ならびに第2再循環導管42内の実質的にすべての流体がポンプ30により第2回路内で循環されるように調節される。熱エネルギが熱交換器6を通じて第1回路から第2回路に伝達され、その理由で温度上昇が第2回路においても連続して上昇し、最終的には両方の回路が95℃の範囲の高温に達する。
弁23および41は、小量の流体がシャント導管27を通じて第1回路から第2回路に送られるように調節され(または既に配置されている。)第1回路を水で満たされた状態に保つために、入口弁4が同時に自動的に幾分か開かれ、水が導管2中に流入する。同時に、過剰量の流体が出口31により第2回路の中に放出される。
第2図について記載した装置により、水容器5内に配置された加熱コイル9以外に付加的な加熱コイルは不必要である。その理由は、熱交換器6が第2回路の温度を十分な量だけ上昇させるために十分に効果的であるからである。しかしながら、補足すると、第2回路は、第2図にダッシュ線で示すように、浸漬加熱器またはその他の加熱器43を備えることができる。
ある場合には、例えば、透析機械の入口が出口31を経て透析機械の中に入るバクテリアで汚染されるおそれがあるために透析機械の通常の回路内に熱交換器6の使用を回避することが望ましい。このために、浸漬加熱器43が第2回路を加熱するためにそれ自体により使用されている。また、加熱器を別の位置、例えば、第2図にダッシュブロック44で示すように2つの再循環回路40と42との間に配置することが可能である。
ある量の流体を第1回路から第2回路に移送するために、計量ポンプ17、18の一方を弁23、41およびバイパス導管27のかわりに使用することができ、該ポンプは、第2図にダッシュ線で示すように、流体を弁45および導管46により第1回路から第2回路に移送する。
水容器5が大気と連絡しているので、該容器内の水の温度は100℃よりも高く上昇することができない。もしも、たまたま、この状態が起きたとしても、容器5内の水が沸騰し、水蒸気が容器5の大気との接続部を通じて放出される以外に重大なことは起きない。この第1回路の残りの部分の温度が低く、この部分は熱交換器を含む。特別の安全処置として、第1回路は圧力センサ47を含む。
第2回路は熱交換器6を経て加熱されるが、第1回路よりも高い温度に達することはできない。付加的に監視するために、圧力センサ48が同様に使用される。特に加熱器43が使用されるときには、例えば、出口31に温度センサ49を設けることができる。これらのセンサは監視装置と連結されている。監視装置は危険な状態または不適当な状態の場合に警報信号を発生する。
第2図はホルダー内に連結されたカートリッジ51を示す。ホルダーは、通常の操作の間、重炭酸塩カートリッジを含む。カートリッジ51は、欧州特許公開第458041号(CLEANCART)にさらに詳細に記載されているようにくえん酸および/または任意のその他の殺菌媒体を含む。カートリッジ51は、オプションであり、通常の操作に使用する必要はない。
ある透析機械には、バイパス導管27が設けられていない。バイパス導管27は供給導管11の出口から戻し導管28の入口までの直接のシャント導管と置き換えられる。この場合には、弁23および41が第3図に示すように配置されている。供給導管11は弁23に相当する三方弁52を備えている。三方弁52は、第1回路を構成するために供給導管11を第1再循環導管40と直接に連結している。そのうえ、戻し導管28は弁41に相当する三方弁53を備えている。三方弁53は、戻し導管28を第2再循環導管42と直接に連結している。シャント導管54は、管13が通常連結されている供給出口55を管25が通常連結されている戻し入口56と連結している。シャント導管54は、一緒に結合された管13および25または外管または内管と置き換えることができる。この実施例の操作は上記の実施例の操作と同じである。
いくつかの透析機械は、圧力を一方の回路内または両方の回路内で増大することが可能な閉鎖された装置または実質的に閉鎖された装置を有している。このような場合には、温度を100℃よりも高い温度、例えば、121℃まで上昇することができ、これは約1気圧の超過圧力を意味する。
以上、本発明の好ましい実施例を図面について説明した。これらの実施例は、当業者によりこの説明を読むことにより多くの方法で変型、変更することがっできる。当業者に明らかであるこのような変型、変更は、本発明の範囲内で達成されるように意図されている。図面を参照して説明した異なる部分を図面に示した方法と異なる方法で組み合わせることができる。本発明は添付の請求の範囲によってのみ制限される。
Claims (9)
- 透析機械用の殺菌装置であって、
それにより透析機械が
通常、透析溶液を透析器(50)に供給するために透析機械の清浄な側を構成する供給装置(2−24)と、
通常、透析器から透析溶液を除去するために透析機械の汚れた側を構成する戻し装置(25−31)と、
透析機械の清浄な側を殺菌するために透析機械の清浄な側の内部で第1流体の加熱用加熱部材(9)を有する第1再循環回路内の第1流体を循環させるための装置(23、24)とを備えている殺菌装置において、
透析機械の汚れた側の内部の別個の第2再循環回路内の第2流体を循環させるための装置(41、42)を備え、前記第2回路が熱交換器(6、44)及び/又は加熱部材(43)を備えていることを特徴とする殺菌装置。 - 請求の範囲第1項に記載の殺菌装置であって、それにより第1回路が第1流体を加熱するための加熱装置(9)を含む殺菌装置において、熱エネルギを第1回路から第2回路に伝達するために配置された熱交換器(6、44)を備えていることを特徴とする殺菌装置。
- 請求の範囲第1項または第2項に記載の殺菌装置において、第2流体を加熱するための第2回路内の加熱部材(43)を備えていることを特徴とする殺菌装置。
- 請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載の殺菌装置において、戻し装置のカップリング(26)を前記の加熱された第2流体を再循環させるためのその出口カップリング(31)と連結する再循環導管(42)を備えていることを特徴とする殺菌装置。
- 請求の範囲第4項に記載の殺菌装置において、前記熱交換器(44)が前記再循環導管(42)と連結されていることを特徴とする殺菌装置。
- 請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項に記載の殺菌装置において、流体を第1回路から第2回路に移送するために第1回路と第2回路との間のシャント回路(27、45、46)を備えていることを特徴とする殺菌装置。
- 請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載の殺菌装置において、殺菌媒体を供給するための入口装置(17、18、51)を備えていることを特徴とする殺菌装置。
- 請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項に記載の殺菌装置において、第1回路内の流体の一部分を第2回路に移送するためのシャント導管(27、46、54)を備えていることを特徴とする殺菌装置。
- 請求の範囲第8項に記載の殺菌装置において、前記シャント回路(46)がポンプ(17)を備えていることを特徴とする装置。
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