JP3677216B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置、特に、排出さえた用紙を、原稿を読取る為のスキャーナ部とその用紙を上部に排出するトレーを内蔵した本体ハウジング部との中に収納する画像形成装置(以下、胴内排出型画像形成装置という。)に関する。
【0002】
従来、複写機、ファクシミリ、プリンタ等を有する画像形成装置には、複写機能の使用時に排出される転写紙を収容する用紙収容部(排出部)や、ファクシミリ機能又は、プリンタ機能の使用時に排出される受信シートを蓄える為の用紙収容部(排出部)をそなえたものがある。
さらに、その用紙収容部を原稿を読取る為のスキャーナ部とその用紙を上部に排出するトレーを内蔵した本体ハウジング部との中に収納する画像形成装置(以下、胴内排出型画像形成装置という。)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような胴内排出型画像形成装置は、スキャーナ部と排出するトレーを内蔵した本体ハウジング部の間に、用紙が排出される。
しかし、そのスキャーナ部は、ユーザーの操作する為に、上部に制約があり、本体ハウジング部には、内蔵する給紙カセットや画像形成の為に必要なプロセスを収納しないといけない為、最低限のスペースが必要である。
その為、そのスキャーナ部と本体ハウジング部とのスペース(以下、収容スペースという)が、狭くなり、ユーザーとって、識別しづらいという問題点があった。
さらに、このような胴内排出型画像形成装置は、胴内排出に空洞がある為に、装置全体が弱そうなイメージがある。
【0004】
又、スキャーナ部、本体ハウジング部、第1支柱部の前方部の色彩が、略同じであった為に、さらに、その収容スペースの視認性が悪かった。
そこで、本件特許発明は、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させる画像形成装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1に記載の発明によれば、定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、少なくとも、第1支柱部の前方部の色彩が、そのスキャーナ部と本体ハウジング部の前方部の色彩より、暗いことを特徴とする画像形成装置を提供するものである。
【0006】
この請求項1記載の発明により、その収容スペースの影と第1支柱部の前方部の色彩が略一体となるので、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0007】
請求項2に記載の発明によれば、定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、少なくとも、第1支柱部の前方部の色彩が、そのスキャーナ部と本体ハウジング部の前方部の色彩より暗く、マンセルチャート(JIS)のマンセル値における明度の差が、3以上であることを特徴とする画像形成装置を提供するものである。
【0008】
この請求項2記載の発明により、第1支柱部の前方部の色彩が、そのスキャーナ部と本体ハウジング部の前方部の色彩より、マンセルチャート(JIS)のマンセル値における明度の差が、3以上で差が多いことによって、その収容スペースのより視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0009】
請求項3に記載の発明によれば、少なくとも、第1支柱部の前方部の色彩が、マンセルチャート(JIS)のマンセル値における明度が、2以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置を提供するものである。
【0010】
この請求項3記載の発明により、第1支柱部の前方部のマンセル値における明度が、2以下であることによって、その収容スペースの影と第1支柱部の前方部の色彩が一体となるので、その収容スペースのより視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0011】
請求項4に記載の発明によれば、そのスキャーナ部の操作部の色彩を、第1支柱部の前方部の色彩と略同等としたことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の画像形成装置を提供するものである。
【0012】
この請求項4記載の発明により、さらに、そのスキャーナ部の操作部の色彩を、第1支柱部の前方部の色彩と略同等としたことによって、スキャーナ部の全体を把握できるので、その収容スペースのより視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0013】
請求項5に記載の発明によれば、定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持し、第1支柱部の前方部が縦方向に凹凸がある第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、第1支柱部の前方部の凹凸が、少なくとも、2面以上で構成されていて、かつ、見る角度によって、第1面のみ見える場合、第2面のみ見える場合、第1面と第2面ともに見える場合があり、さらに、胴内の用紙収容部のない方向から見た第 1 面の色彩よりも、胴内の用紙収容部のある方向から見た第2面の色彩のほうが暗い色彩にしたことを特徴とする画像形成装置を提供するものである。
【0014】
この請求項5記載の発明により、第1支柱部の前方部の凹凸が、少なくとも、2面以上で構成されていて、かつ、見る角度によって、第1面のみ見える場合、第2面のみ見える場合、第1面と第2面ともに見える場合があり、さらに、胴内の用紙収容部のない方向から見た第 1 面の色彩よりも、胴内の用紙収容部のある方向から見た第2面の色彩のほうが暗い色彩にしているので、胴内の用紙収納部スペースが、暗く見える方向(つまり、第2面)では、影の暗さと第2面の暗さが同調して、広く見える。
又、胴内の用紙収納部のない方向からは、胴内の用紙収納部スペースが、明るく見える方向(つまり、第1面)では、影の暗さ(影が見えにくい為、明るい。)と第1面の明るさが同調して、広く見える。
つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0015】
請求項6に記載の発明によれば、定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、第1支柱部の前方部が、縦方向に凹凸があり、かつ、凹凸の単位面積あたりの数量によって影の見える量を変化させており、胴内の用紙収容部のない方向の凹凸の単位面積あたりの数量よりも、胴内の用紙収容部のある方向の凹凸の単位面積あたりの数量の方を多くすることを特徴とする画像形成装置を提供するものである。
【0016】
この請求項6記載の発明により、凹凸の数によって影の見える量を変化させているので、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0017】
請求項7に記載の発明によれば、定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、第1支柱部の前方部が、縦方向に凹凸があり、かつ、凹凸の間隔によって影の見える量を変化させており、胴内の用紙収容部のない方向の凹凸の間隔よりも、胴内の用紙収容部のある方向の凹凸の間隔の方を密にすることを特徴とする画像形成装置を提供するものである。
【0018】
この請求項7記載の発明により、凹凸の間隔によって影の見える量を変化させているので、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0019】
請求項8に記載の発明によれば、定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、第1支柱部の前方部が、縦に凹凸があることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の画像形成装置を提供するものである。
【0020】
この請求項8記載の発明により、ユーザーの必要な操作性の高い画像形成装置を提供することできるという効果がある。
【0021】
請求項9に記載の発明によれば、定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を反転排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、
0.6≧La/Lb≧0.3
La:後方に位置する第1支柱部の最前の前方部の位置と前方に位置するそのスキャーナ部と本体ハウジング部の最前の前方部の位置との距離
Lb:そのスキャーナ部の底面と胴内の用紙収容部における用紙排出トレーの最下位置との距離
上記の式を満たすことを特徴とする画像形成装置を提供するものである。
【0022】
この請求項9記載の発明により、上記の数式を満たすことで、その収容スペースの影と第1支柱部の前方部の色彩が一体となるので、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0023】
請求項10に記載の発明によれば、定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、
0.6≧La/Lb≧0.3
La:後方に位置する第1支柱部の最前の前方部の位置と前方に位置するそのスキャーナ部と本体ハウジング部の最前の前方部の位置との距離
Lb:そのスキャーナ部の底面と胴内の用紙収容部における用紙排出トレーの最下位置との距離
上記の式を満たすことを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれかに記載の画像形成装置を提供するものである。
【0024】
この請求項10記載の発明により、上記の数式を満たすことで、その収容スペースの影と第1支柱部の前方部の色彩が一体となるので、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0025】
【発明の実施の態様】
以下、添付図面に示す具体例に基づいて本発明を説明する。
尚、以下の実施形態は本発明を具体化した一例であって本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1は、本発明にしたがって、胴内排出型画像形成装置を示す一例である。
画像形成装置100は、基本的に、スキャーナ部200、本体ハウジング部120、第1支柱部300、第2支柱部400とからなる。
さらに、スキャーナ部200には、操作部210が搭載されていて、ユーザーが、操作部210に入力することによって、画像形成装置100の操作を行う。
そして、本体ハウジング部120には、排出された用紙を、原稿を読取る為のスキャーナ部200とその用紙を上部に排出するトレーを内蔵した本体ハウジング部120との中に収納する為の用紙収容部110が、本体ハウジング部120の上部に備えられている。
さらに、本体ハウジング部120の下部には、前カバー101、内蔵カセット121(第1内蔵カセット122、第2内蔵カセット123)が、収納されている。
【0026】
本体ハウジング部120とスキャーナ部200との間に、それぞれスキャーナ部200を支える第1支柱部300、第2支柱部400がある。
第1支柱部300は、画像形成装置100の左側で、本体ハウジング部120に立設しながらスキャーナ部200を支えている。
同じく、第2支柱部400は、画像形成装置100の後ろ側で、本体ハウジング部120に立設しながらスキャーナ部200を支えている。
【0027】
(A)第1の発明 (請求項1)
少なくとも、第1支柱部の前方部310(図2)の色彩が、そのスキャーナ部と本体ハウジング部の前方部の色彩より、濃いことを特徴とする第1の発明を図1,2に基づいて、説明する。
図2の第1支柱部の前方部310を、そのスキャーナ部の前方部220と本体ハウジング部の前方部122の色彩より、濃いことを特徴とする発明である。
色彩が濃いということは、例えば、JISで定められているマンセル値の差が、低く。例えば、N1〜N2ぐらいの範囲をいう。
その収容スペース500の影と第1支柱部の前方部310の色彩が近くなるので、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0028】
(B)第2の発明 (請求項2)
少なくとも、第1支柱部の前方部の色彩が、そのスキャーナ部と本体ハウジング部の前方部の色彩より、マンセルチャート(JIS)のマンセル値の差が、3以上であることを特徴とする第2の発明を図1,2に基づいて、説明する。
図2の第1支柱部の前方部310を、そのスキャーナ部の前方部220と本体ハウジング部の前方部122の色彩より、マンセルチャート(JIS)のマンセル値の差が、3以上であることを特徴とする発明である。
その収容スペース500の影と第1支柱部の前方部310の色彩が近くなり、さらに、そのスキャーナ部の前方部220と本体ハウジング部の前方部122のマンセル値の差が、3以上であるのでよりスキャーナ部200と本体ハウジング部120が離れたイメージを受ける為、よりその収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0029】
(C)第3の発明 (請求項3)
少なくとも、第1支柱部の前方部の色彩が、マンセルチャート(JIS)のマンセル値が、2以下であることを特徴とする第3の発明を図1,2に基づいて、説明する。
図2の第1支柱部の前方部310を、マンセルチャート(JIS)のマンセル値を2以下であることを特徴とする発明である。
図2の第1支柱部の前方部310を、そのスキャーナ部の前方部220と本体ハウジング部の前方部122の色彩より、濃いことを特徴とする発明である。
その収容スペース500の影と第1支柱部の前方部310の色彩が近くなるので、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0030】
(D)第4の発明 (請求項4)
そのスキャーナ部の操作部の色彩を、第1支柱部の前方部の色彩と略同等としたことを特徴とする第4の発明を図1、2、3に基づいて、説明する。
図3の操作部210を、第1支柱部の前方部310の色彩と略同等としたことを特徴とする発明である。
操作部210と第1支柱部の前方部310、そのスキャーナ部の前方部220と本体ハウジング部の前方部122を差別化したので、その収容スペースと操作部210の視認性を向上させて、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0031】
(E)第5の発明 (請求項5)
第1支柱部の前方部の凹凸が、少なくとも、2面以上で構成されていて、さらに、第1面と第2面の異なる色彩にしたことを特徴とする第5の発明を図3、5に基づいて、説明する。
本件右側に開放部があり、左側に第1支柱部がある為に、影の出方が一様ではなく、ユーザーの立つ角度によって影は、変化する。
その為、本件の画像形成装置では、左側から胴内収容スペース500(図2)を見ると右側からの開放部からの光によって、影は少なく、明るく見える。
又、右側から胴内収容スペース500(図2)を見ると左側の第1支柱部によって、影は多く、暗く見える。
そこで、本件特許発明は、第1支柱部の前方部の凹凸の第1面(H面、図5)を、比較的明るい色彩(例えば、マンセル値で、N9からN6)で、第2面(R面、図5)を、比較的暗い色彩(例えば、マンセル値で、N1からN3)に、設定する。
そうすれば、胴内の用紙収納部スペースが、暗く見える方向(つまり、第2面)では、影の暗さと第2面の暗さが同調して、広く見える。
又、胴内の用紙収納部のない方向からは、胴内の用紙収納部スペースが、明るく見える方向(つまり、第1面)では、影の暗さ(影が見えにくい為、明るい。)と第1面の明るさが同調して、広く見える。
つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0032】
(F)第6の発明 (請求項6)
第1支柱部の前方部が、縦方向に凹凸があり、かつ、凹凸の数によって影の見える量を変化させていることを特徴とする第6の発明を図6に基づいて、説明する。
本画像形成装置は、右側に開放部があり、左側に第1支柱部がある為に、影の出方が一様ではなく、ユーザーの立つ角度によって影は、変化する。
その為、図6による凹凸の数を次第に変化させることによって、ユーザーの立つ角度によって、第1支柱部の前方部の色彩を、変化させることができる。
その収容スペースの影と第1支柱部の前方部の色彩が一体となるので、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0033】
(G)第7の発明 (請求項7)
第1支柱部の前方部が、縦方向に凹凸があり、かつ、凹凸の間隔によって影の見える量を変化させていることを特徴とする第7の発明を図7に基づいて、説明する。
本画像形成装置は、右側に開放部があり、左側に第1支柱部がある為に、影の出方が一様ではなく、ユーザーの立つ角度によって影は、変化する。
その為、図7による凹凸の間隔を次第に変化させることによって、ユーザーの立つ角度によって、第1支柱部の前方部の色彩を、変化させることができる。
その収容スペースの影と第1支柱部の前方部の色彩が一体となるので、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0034】
(H)第8の発明 (請求項8)
第1支柱部の前方部が、縦に凹凸があり、かつ、見る角度によって影の見える量を変化させていることを特徴とする第1項から第4項記載の第8の発明を説明する。
本画像形成装置は、右側に開放部があり、左側に第1支柱部がある為に、影の出方が一様ではなく、ユーザーの立つ角度によって影は、変化する。
更に、第1項から第4項記載の構成を含むことによって、より、その収容スペースの影と第1支柱部の前方部の色彩が一体となるので、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させるという効果がある。
【0035】
(I)第9の発明 (請求項9)
0.6≧La/Lb≧0.3
La:後方に位置する第1支柱部の最前の前方部の位置と前方に位置するそのスキャーナ部と本体ハウジング部の最前の前方部の位置との距離
Lb:そのスキャーナ部の底面と胴内の用紙収容部における用紙排出トレーの最下位置との距離
上記の式を満たすことを特徴とする第9の発明を図3、8に基づいて、説明する。
従来、このような胴内排出型画像形成装置では、スキャーナ部200、本体ハウジング部120、第1支柱部300の前方部の位置は、同一若しくは、略同一であり、つまり、ほぼLa=0〜30(mm)、Lb=200〜400(mm)、La/Lb=0〜0.15の範囲である。
さらに、従来は、上記の数式をたてて、その数式を満たす範囲に基づいて、第1支柱部300の前方部の位置を、設定するという技術思想はなかった。
つまり、(La/Lb)の値で、第1支柱部300の前方部の最適な位置を決めていなかった。
そこで、上記の数式を満たすことで、操作する状態(図8のア)では、第1支柱部の最前の前方部は見えず、少し離れた状態の位置にいる(図8のイ)時は、第1支柱部の最前の前方部は、はっきりと確認できる位置にある。
例えば、本件特許発明の胴内排出型画像形成装置では、La=80(mm)、Lb=200(mm)、La/Lb=0.4である。
つまり、ユーザーは、操作する状態(図8のア)では、第1支柱部の最前の前方部は見えないため、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間に距離を感じることができる。又、少し離れた状態の位置にいる(図8のイ)では、第1支柱部の最前の前方部はよく見える為、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間に一体を感じることができ、装置全体に力強さを感じることができる。
さらに、詳しく説明すると、このような胴内排出型画像形成装置は、胴内排出に空洞がある為に、装置全体が弱そうなイメージがある。
ここで、(La/Lb)≧0.6の場合は、第1支柱部の最前の前方部が、図8のア、イの位置の両方とも、見えなくなる傾向になり、装置全体に強度的な問題が生じる。
又、(La/Lb)≦0.3の場合は、第1支柱部の最前の前方部が、図8のア、イの位置の両方とも、見える傾向になり、スキャーナ部200、本体ハウジング部120、第1支柱部300に一体感がでるので、胴内排出型スペースから、紙が取り出しにくくなる。
【0036】
(J)第10の発明 (請求項10)
0.6≧La/Lb≧0.3
La:後方に位置する第1支柱部の最前の前方部の位置と前方に位置するそのスキャーナ部と本体ハウジング部の最前の前方部の位置との距離
Lb:そのスキャーナ部の底面と胴内の用紙収容部における用紙排出トレーの最下位置との距離
上記の式を満たすことを特徴とする第1項から第8項記載の第10の発明を図3、8に基づいて、説明する。
第9の発明に、第1から第8の発明が、加わることによって、よりユーザーの操作性を向上させることが可能となる。
【0037】
【発明の効果】
本件特許発明は、その収容スペースの視認性を向上させて、排出された転写紙を取りやすくし、つまり、ユーザーの操作性を向上させる画像形成装置を提供することにある。
さらに、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間に一体を感じることができ、装置全体に力強さを感じることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の全体図。
【図2】 本発明の正面図でエリアを示した図。
【図3】 本発明の正面図で、胴内スペースを示した図。
【図4】 本発明の第1支柱部の断面図。
【図5】 本発明の断面図 (請求項5)。
【図6】 本発明の断面図 (請求項6)。
【図7】 本発明の断面図 (請求項7)。
【図8】 本発明の右側面図(請求項9から10)。
100 画像形成装置
101 前カバー
120 本体ハウジング部
121 内蔵カセット
200 スキャーナ部
210 操作部
300 第1支柱部
310 第1支柱部の前方部
400 第2支柱部
Claims (10)
- 定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、
少なくとも、第1支柱部の前方部の色彩が、そのスキャーナ部と本体ハウジング部の前方部の色彩より、暗いことを特徴とする画像形成装置。 - 定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、
少なくとも、第1支柱部の前方部の色彩が、そのスキャーナ部と本体ハウジング部の前方部の色彩より暗く、マンセルチャート(JIS)のマンセル値における明度の差が、3以上であることを特徴とする画像形成装置。 - 少なくとも、第1支柱部の前方部の色彩が、マンセルチャート(JIS)のマンセル値における明度が、2以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
- そのスキャーナ部の操作部の色彩を、第1支柱部の前方部の色彩と略同等としたことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の画像形成装置。
- 定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持し、第1支柱部の前方部が縦方向に凹凸がある第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、
第1支柱部の前方部の凹凸が、少なくとも、2面以上で構成されていて、かつ、見る角度によって、第1面のみ見える場合、第2面のみ見える場合、第1面と第2面ともに見える場合があり、さらに、胴内の用紙収容部のない方向から見た第1面の色彩よりも、胴内の用紙収容部のある方向から見た第2面の色彩のほうが暗い色彩にしたことを特徴とする画像形成装置。 - 定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、
第1支柱部の前方部が、縦方向に凹凸があり、かつ、凹凸の単位面積あたりの数量によって影の見える量を変化させており、胴内の用紙収容部のない方向の凹凸の単位面積あたりの数量よりも、胴内の用紙収容部のある方向の凹凸の単位面積あたりの数量の方を多くすることを特徴とする画像形成装置。 - 定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、
第1支柱部の前方部が、縦方向に凹凸があり、かつ、凹凸の間隔によって影の見える量を変化させており、胴内の用紙収容部のない方向の凹凸の間隔よりも、胴内の用紙収容部のある方向の凹凸の間隔の方を密にすることを特徴とする画像形成装置。 - 定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、
第1支柱部の前方部が、縦に凹凸があり、かつ、見る角度によって影の見える量を変化させていることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の画像形成装置。 - 定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、
0.6≧La/Lb≧0.3
La:後方に位置する第1支柱部の最前の前方部の位置と前方に位置するそのスキャーナ部と本体ハウジング部の最前の前方部の位置との距離
Lb:そのスキャーナ部の底面と胴内の用紙収容部における用紙排出トレーの最下位置との距離
上記の式を満たすことを特徴とする画像形成装置。 - 定着された後に排出された用紙が収容される用紙収容部と、その用紙収容部を上部に内蔵した本体ハウジング部と、その用紙収容部の上部にあり、かつ、原稿を読取る為のスキャーナ部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、定着された後の用紙を排出する排出機能を有し、かつ、そのスキャーナ部を保持する第1支柱部と、そのスキャーナ部と本体ハウジング部との間にあり、装置の後方で保持する第2支柱部とを有する画像形成装置において、
0.6≧La/Lb≧0.3
La:後方に位置する第1支柱部の最前の前方部の位置と前方に位置するそのスキャーナ部と本体ハウジング部の最前の前方部の位置との距離
Lb:そのスキャーナ部の底面と胴内の用紙収容部における用紙排出トレーの最下位置との距離
上記の式を満たすことを特徴とする請求項1から請求項8までのいずれかに記載の画像形成装置。
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