JP3673903B2 - Organic waste treatment equipment - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生ごみ等の有機廃棄物を乾燥処理或は発酵処理する有機廃棄物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、給食センター、仕出し業、レストラン等がら出される大量の残菜等の生ごみを処理する場合、それらを集めて乾燥或は発酵させる収容槽に入れ、槽内を加温し撹拌しながら乾燥させ、或は微生物の発酵作用により生ごみを発酵させ、それらを堆肥等として有効利用することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種の処理装置として、従来、生ごみ等の有機廃棄物を入れる収容槽の底部下側に加熱器を設け、加熱器から発生した熱風を収容槽底部に接触させると共に、その熱風を収容槽内に供給するブロワとダクトを設け、収容槽内に有機廃棄物を撹拌する水平回転軸を有する撹拌機構を設けた有機廃棄物処理装置が、実開平5−22087号公報等により知られている。
【0004】
この従来の有機廃棄物処理装置は、比較的効率よく有機廃棄物を乾燥処理或は発酵処理することができるものの、加熱器に燃焼バーナを使用した場合、外気取り入れ口が適当箇所にないため、収容槽内或は加熱室内に燃焼ガスや生ごみから出る水蒸気が充満しやすく、生ごみ等の乾燥効率に悪影響を与え、また、ブロワが故障で停止した場合、加熱室内に熱気が残留し、加熱室内をいためる問題があった。
【0005】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、有機廃棄物を収容した収容槽内を効率よく加熱し、有機廃棄物を乾燥或は発酵処理できるとともに、熱風循環用のブロアが故障停止した場合でも、加熱室内の熱気を良好に排出できる有機廃棄物処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の有機廃棄物処理装置は、有機廃棄物を入れる収容槽内に撹拌装置が設けられ、収容槽の底部を加熱すると共に、加熱から発生した熱風を収容槽内に導入し、有機廃棄物を乾燥或は発酵処理する有機廃棄物処理装置において、収容槽の底部外側を包囲して加熱室が設けられ、加熱室の上部に通気路が連通して配設され、通気路の上部に外気導入口が設けられ、加熱室内を加熱する燃焼バーナが設けられると共に、燃焼バーナの燃焼炎を囲う多孔カバーが設けられ、ブロワとダクトが加熱室内の熱風を収容槽内に送るように接続され、収容槽の上部に排気ダクトが接続されて構成される。
【0007】
【作用・効果】
このような構成の有機廃棄物処理装置では、収容槽に生ごみ等の有機廃棄物を投入し、槽内の撹拌装置を回転させ、同時に、燃焼バーナを動作させ、ブロワを駆動する。燃焼バーナにより加熱室が加熱され、ブロワの運転により加熱室内の加熱空気がダクトを通して収容槽内に導入され、収容槽内の有機廃棄物は加熱室による底部からの直接加熱と、ブロワとダクトを会しての熱風の導入により効率良く加熱され乾燥されていく。
【0008】
この時、収容槽上部の排気ダクトから収容槽内の水蒸気や空気が排気されるため、槽内の水蒸気が良好に除去され、乾燥が促進される。また、加熱室内は、燃焼炎を覆う多孔カバーにより熱気が平均的に分散され、加熱が良好に行われる。る。一方、ブロワが故障停止した場合、加熱室内の熱気は上方の通気路に上がるため、例えばそこに設けた温度センサの異常温度検出により、燃焼バーナも停止するが、加熱室内の熱気はその通気路を通り外気導入口から抜けるため、熱気が残留することはない。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】
図1は有機廃棄物処理装置の正面図を、図2はその縦断面図を、図3は図2の直角方向の縦断面図を示している。
【0011】
1は有機廃棄物を入れる収容槽であり、断面半円形状の曲面を持った底部を有し、上部に投入用ハッチ2が、底部に取出し用ハッチ3が開閉可能に設けられる。収容槽1の底部下側には、加熱室4が収容槽1の底部を箱形の金属板で囲うように形成される。
【0012】
加熱室4側部には、ガス、石油等の燃焼バーナ5が燃焼炎を加熱室に吹き込むように取りつけられ、その燃焼バーナ5の燃焼炎を覆うように、金属板に多数の孔を穿設した多孔カバー6が配設される(図4)。また、加熱室4の上部で収容槽1の側壁部には加熱室4と連通する通気路7が形成され、通気路7と加熱室4の間つまり加熱室4の上部に、多孔板4aが設けられる。通気路7の上部に大気導入口9が設けられる。多孔カバー6はバーナ5からの熱気を分散させるために、多孔板4aは加熱室4内の熱気を保持するために設けられる。
【0013】
加熱室4と収容槽1の外壁は断熱材8により被覆され、断熱構造となっている。また、加熱室4が収容槽1の底部に接して配設されるため、収容槽1に対する熱伝導性が良好であり、収容槽1は加熱室4からの伝導熱を効率良く受け得る構造である。
【0014】
収容槽1の上部には、槽内に熱風を吹き込むため給気ダクト11が接続され、給気ダクト11はブロワ10の吐出側に接続される。そして、ブロワ10の吸入側は通気ダクト12を介して加熱室4の下部に接続される。また、収容槽1の上部に排気用の排気ダクト13が接続される。従って、ブロワ10の運転により、外気導入口9から空気が加熱室4内に入り加熱され、熱気が通気ダクト12、ブロワ10、給気ダクト11を通して収容槽1内に導入され、その後、槽内の空気や蒸気は排気ダクト13を通して排気される。
【0015】
収容槽1の内部には、有機廃棄物の撹拌装置15が配設される。この撹拌装置15は、槽内底部の中央(断面半円形部分の中央)に回転軸16が水平に軸支され、その回転軸16の周囲に、多数の撹拌棒17を放射状に突設して構成され、回転軸16の端部に固定したスプロケット18がチェーンを介してモータ19に連係され、このモータ19により回転駆動される。
【0016】
温度センサ20が収容槽1の底部に取りつけられる。この温度センサ20は槽内の温度を検出するセンサで、加熱室4内の熱影響を最小にするために、温度センサ20の外側を断熱材で囲い、さらに、その外側を金属カバー22で覆っている。なお、この温度センサ20は、収容槽1の正面側或は背面側の下部の金属板の外面に取着することもできる。
【0017】
さらに、別の温度センサ23が加熱室4の上部の多孔板4a上に設置される。この温度センサ23は非常停止用の温度センサであり、ブロワ10が故障停止し、加熱室4の温度が異常に上昇した時、その温度センサ23からの検出信号により燃焼バーナ5を停止させる。温度センサ20、23は図示しない制御盤内の温度調整器に接続される。この制御盤には上記の燃焼バーナ5、ブロワ10、モータ19が接続され、温度センサ20、23の検出温度によりそれらの運転が制御される。
【0018】
次に、上記構成の有機廃棄物処理装置の動作を説明する。
【0019】
処理する生ごみ等の有機廃棄物は上部の投入用ハッチ2を開いて収容槽1内に投入される。そして、モータ19を起動して撹拌装置15の撹拌棒17を回転させ、有機廃棄物を撹拌する。同時に、加熱室4の燃焼バーナ5を始動して炉内を加熱し、ブロワ10を運転して、加熱室4の熱風を収容槽1内に給気する。
【0020】
これにより、外気が外気導入口9から通気路7内に導入され、多孔板4aを通り加熱室4内に入り、燃焼バーナ5の熱により加熱される。燃焼バーナ5から発生した熱風は、多孔カバー6により加熱室4内に良好に分散され、また、加熱室上部の多孔板4aにより外気の導入量が適当に調整され、加熱室4内の高温雰囲気が良好に保持される。加熱室4内の熱風はダクト12、11、を通して収容槽1内に送られ、槽内の有機廃棄物は撹拌されながら熱風を受けて加熱されていく。
【0021】
また、加熱室4が収容槽1の底部に直接接して取付けられているため、燃焼バーナ5の熱が良好に収容槽1の底部に伝導し、収容槽1は底部からの伝導熱によっても加熱される。そして、槽内の加熱により発生した水蒸気や気体は空気とともに、排気ダクト13から排気される。
【0022】
運転中、撹拌装置15は、回転軸16を一定時間毎に正転と逆転を繰り返すように運転され、燃焼バーナ5は、温度センサ20の検出温度に基づき、収容槽1内の温度を例えば80度〜150度の一定温度に保持するように、オンオフ制御され、或は所定温度になるまで燃焼バーナ5が連続して運転され、収容槽1内の有機廃棄物は乾燥されていく。
【0023】
このように、槽内の加熱と撹拌が効果的に行われ、有機廃棄物が含水率の非常に高い生ごみであっても、比較的均一に効率良く加熱され、その結果、その含水率は、例えば80%から20%前後にまで迅速に低下し、その体積も50%前後まで収縮し、有機廃棄物は乾燥していく。
【0024】
生ごみ等の有機廃棄物を完全に乾燥処理する場合は、そのまま処理を続け、完全に乾燥した状態で、処理装置を停止し、取出し用ハッチ3を開いて乾燥した有機廃棄物を取出す。
【0025】
また、有機廃棄物を発酵処理する場合は、含水率が適当な値になったところで、処理装置の運転を停止し、昇温し適度に乾燥した状態の有機廃棄物を収容槽1から取出し、別の発酵槽へ入れる。別の発酵槽を使用しない場合、上記のような乾燥処理が終了した後、槽内に発酵菌を入れ、燃焼バーナ5の加熱を調整して、槽内の温度を最適な発酵温度に維持しながら発酵を行うこともできる。
【0026】
運転中に、ブロワ10が故障停止した場合、熱気が多孔板4aの方に向かうため、温度センサ23がその異常温度を検出し、燃焼バーナ5の運転は直ちに停止されるが、加熱室4内の熱気も多孔板4a,通気路7、外気導入口9を通して上方に抜けるため、加熱室内に熱気が残留せず、加熱室4内をいためることは防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す有機廃棄物処理装置の正面図である。
【図2】同装置の縦断面図である。
【図3】図2の直角方向の縦断面図である。
【図4】加熱室内の斜視図である。
【符号の説明】
1−収容槽
4−加熱室
5−燃焼バーナ
6−多孔カバー
7−通気路
9−外気導入口
10−ブロワ
15−撹拌装置[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an organic waste treatment apparatus for drying or fermenting organic waste such as garbage.
[0002]
[Prior art]
For example, when processing large amounts of leftover food such as lunch centers, caterers, restaurants, etc., collect them and place them in a storage tank where they are dried or fermented. In other words, garbage is fermented by the fermentation action of microorganisms, and these are effectively used as compost or the like.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
Conventionally, as this type of processing equipment, a heater is provided below the bottom of a storage tank for storing organic waste such as garbage, and hot air generated from the heater is brought into contact with the bottom of the storage tank, and the hot air is stored in the storage tank. An organic waste treatment apparatus provided with a blower and a duct to be supplied therein and provided with a stirring mechanism having a horizontal rotation shaft for stirring organic waste in a storage tank is known from Japanese Utility Model Laid-Open No. 5-22087. .
[0004]
Although this conventional organic waste treatment apparatus can dry or ferment organic waste relatively efficiently, when a combustion burner is used for the heater, the outside air intake is not in an appropriate location. The storage tank or the heating chamber is easily filled with combustion gas and water vapor from the garbage, adversely affecting the drying efficiency of the garbage, etc.If the blower stops due to a failure, hot air remains in the heating chamber, There was a problem damaging the heating chamber.
[0005]
The present invention has been made in order to solve the above-mentioned problems, and can efficiently heat the inside of a storage tank containing organic waste, dry or ferment the organic waste, and provide a blower for circulating hot air. An object of the present invention is to provide an organic waste treatment apparatus that can discharge hot air in a heating chamber even when a failure is stopped.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the organic waste treatment apparatus of the present invention is provided with a stirring device in a storage tank for storing organic waste, and heats the bottom of the storage tank and stores hot air generated from the heating. In an organic waste treatment apparatus that is introduced into a tank and dries or ferments organic waste, a heating chamber is provided surrounding the outside of the bottom of the storage tank, and an air passage is connected to the upper part of the heating chamber. An air inlet is provided in the upper part of the air passage, a combustion burner for heating the heating chamber is provided, and a porous cover for surrounding the combustion flame of the combustion burner is provided, and a blower and a duct accommodate hot air in the heating chamber. It connects so that it may send in a tank, and an exhaust duct is connected to the upper part of a storage tank, and is comprised.
[0007]
[Action / Effect]
In the organic waste treatment apparatus having such a configuration, organic waste such as garbage is put into the storage tank, the agitator in the tank is rotated, and at the same time, the combustion burner is operated to drive the blower. The heating chamber is heated by the combustion burner, and the heated air in the heating chamber is introduced into the storage tank through the duct by the operation of the blower, and the organic waste in the storage tank is directly heated from the bottom by the heating chamber and the blower and duct are Efficiently heated and dried by introducing hot air.
[0008]
At this time, since water vapor and air in the storage tank are exhausted from the exhaust duct at the top of the storage tank, the water vapor in the storage tank is well removed and drying is promoted. Further, in the heating chamber, hot air is averagely dispersed by a porous cover covering the combustion flame, and heating is performed satisfactorily. The On the other hand, when the blower is stopped due to failure, the hot air in the heating chamber goes up to the upper ventilation path. For example, the combustion burner is stopped by detecting the abnormal temperature of the temperature sensor provided there. Through the outside air inlet, no hot air remains.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
[0010]
1 is a front view of the organic waste treatment apparatus, FIG. 2 is a longitudinal sectional view thereof, and FIG. 3 is a longitudinal sectional view in a direction perpendicular to FIG.
[0011]
Reference numeral 1 denotes a storage tank for storing organic waste, which has a bottom having a semicircular curved surface, and is provided with an
[0012]
On the side of the
[0013]
The outer walls of the
[0014]
An
[0015]
An organic
[0016]
A
[0017]
Further, another
[0018]
Next, the operation of the organic waste treatment apparatus having the above configuration will be described.
[0019]
Organic waste such as garbage to be treated is thrown into the storage tank 1 by opening the
[0020]
As a result, outside air is introduced into the
[0021]
Further, since the
[0022]
During operation, the
[0023]
In this way, heating and agitation in the tank is effectively performed, and even organic wastes with a very high moisture content are heated relatively uniformly and efficiently. As a result, the moisture content is For example, it rapidly decreases from 80% to around 20%, its volume shrinks to around 50%, and the organic waste is dried.
[0024]
In the case of completely drying organic waste such as garbage, the processing is continued as it is, and in a completely dried state, the processing apparatus is stopped, and the
[0025]
When organic waste is fermented, when the moisture content has reached an appropriate value, the operation of the treatment device is stopped, and the organic waste in a properly dried state is taken out of the storage tank 1, Put in another fermenter. When a separate fermenter is not used, fermenting bacteria are put into the tank after the drying treatment as described above is completed, and the heating of the
[0026]
When the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of an organic waste treatment apparatus showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view of the apparatus.
FIG. 3 is a vertical sectional view in a direction perpendicular to FIG. 2;
FIG. 4 is a perspective view of a heating chamber.
[Explanation of symbols]
1-container tank 4-heating chamber 5-
Claims (2)
該収容槽の底部外側を包囲して加熱室が設けられ、該加熱室の上部に通気路が連通して配設され、該通気路の上部に外気導入口が設けられ、該加熱室内を加熱する燃焼バーナが設けられると共に、該燃焼バーナの燃焼炎を囲う多孔カバーが設けられ、ブロワとダクトが該加熱室内の熱風を該収容槽内に送るように接続され、該収容槽の上部に排気ダクトが接続されたことを特徴とする有機廃棄物処理装置。A stirrer is provided in the storage tank for storing the organic waste, and the bottom of the storage tank is heated and hot air generated from the heating is introduced into the storage tank to dry or ferment the organic waste. In waste treatment equipment,
A heating chamber is provided so as to surround the outside of the bottom of the storage tank, and an air passage is provided at the top of the heating chamber. An outside air inlet is provided at the top of the air passage to heat the heating chamber. A combustion burner is provided, and a porous cover is provided to surround the combustion flame of the combustion burner, and a blower and a duct are connected to send hot air in the heating chamber into the storage tank. An organic waste treatment apparatus characterized in that a duct is connected.
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