JP3670696B2 - Air cleaner drain structure - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、エアクリーナケースなどの空気取り入れ経路内に浸入した水を排除する水抜き構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の空気取り入れ経路の水抜き構造として、実開昭第57−123954号公報と実開昭第61−184856号公報に示すものが知られている。
前者のものは、エアクリーナケース1側面下方に開口2を形成するとともに、可撓性を有する板状の弁体3にて同エアクリーナケース1の外面側から同開口2を塞ぎ、かつ、開口4を有する弁カバー5にて当該弁体3を外側から覆い、ネジ止めしている。
【0003】
また、後者のものは、合成樹脂にて形成されるエアクリーナケース6において、下面に開口7を形成しつつ、一端を固定された薄肉片8を一体的に形成して当該開口7を塞いでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来における空気取り入れ経路の水抜き構造においては、次のような課題があった。
前者のものにおいては、弁体3と弁カバー5とをネジによって固定しており、部品点数が多いし、作業も煩雑である。後者のものにおいては、部品点数の面でも作業性の面でも問題なさそうに見えるが、開口7を形成しつつこの開口を塞ぐように開閉可能な薄肉片8を形成するのは困難である。また、高度な技術を駆使して製造することは可能であっても、量産化が困難であれば現実性がない。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、簡易な構成であって、簡易な作業で製造可能な空気取り入れ経路の水抜き構造の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、エアクリーナケースの下部に開口を形成するとともに同開口を外部より逆止弁にて塞ぐエアクリーナの水抜き構造において、前記エアクリーナケースの下部には下方に突出して先端中央に開口を形成した凸部を備えるとともに、同凸部を覆蓋可能な有底筒状に形成されて先端中央には上記開口に対面して水の自重により前記開口を開閉する可撓片からなる逆止弁部を形成したキャップを備え、上記キャップは、下面外周に前記逆止弁よりも下方に突出する壁体を有する構成としている。
【0007】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のエアクリーナの水抜き構造において、上記凸部は、根部外側に段部を有するとともに、上記キャップは、開口端が同段部に当接する状態で上記逆止弁が上記凸部の先端の開口に当接する長さとして構成してある。
【0008】
【作用】
上記のように構成した請求項1に係る発明においては、エアクリーナケースの下部に形成した凸部の先端中央にはエアクリーナケース内面に連通する開口を形成してあり、この凸部を有底筒状に形成されたキャップにて覆蓋させると、当該キャップの先端中央にて上記開口に対面して形成された水の自重により前記開口を開閉する可撓片からなる逆止弁部が当該開口に対して外側から当接する。これにより、空気取り入れ経路の内側から外側へは水の自重によって逆止弁を外側に撓ませて流出可能であり、外側から内側へは空気取り入れ経路における負圧によって逆止弁が吸引されることにより開口が塞がれるので流入不能となる。また、キャップの下面外周に逆止弁よりも下方に突出する壁体を形成してあり、空気取り入れ経路の下部にキャップを装着した状態で、当該空気取り入れ経路を床面などに置いたとすると、キャップの下面の壁体が床面に当接し、可撓片からなる逆止弁は床面に当接しない。また、上部から伝わってくる滴は壁体の最下部で遮断され逆止弁には伝わらない。
【0009】
また、上記のように構成した請求項2に係る発明においては、凸部の根部外側に段部を形成してあり、キャップを凸部に覆蓋させていってその開口端が同段部に当接すると逆止弁が凸部の先端の開口に当接して停止する。
【0010】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1に係る発明によれば、エアクリーナケースの下部に凸部を形成し、この凸部にキャップを被せるだけであるので、構成が簡易であるとともに作業も容易とすることが可能なエアクリーナの水抜き構造を提供することができる。また、可撓片で形成されている逆止弁を簡易な構造で保護することができる。ところで、逆止弁でエアクリーナケースの開口を塞ぐに当たり、強く当たりすぎれば水が排出され難くなるし、隙間ができてしまうようであれば水が浸入してしまうため、逆止弁の当接具合は面倒となりがちであるが、請求項2に係る発明によれば、キャップを凸部の段部に突き当たるまで押し込めばちょうど良い当たり具合となるようになっており、作業性が向上する。
【0011】
【実施例】
以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る空気取り入れ経路の水抜き構造を斜視図により示している。同斜視図は、当該水抜き構造が適用されたエアクリーナを下方から見た状態を示している。本実施例においては、空気取り入れ経路としてエアクリーナを一例としているが、エアクリーナの前段の経路などに適用することもできるし、エアダクトなど他の空気取り入れ経路に適用することもできる。
【0012】
同図において、合成樹脂にて一体的に形成されたエアクリーナケース10の底壁11には、円柱状の凸部12を下方に向けて突出させて形成している。同凸部12の内部はエアクリーナケース10の内面に連通する空洞となっており、凸部12の先端である底壁面の中央には開口13を形成してある。これにより、当該エアクリーナケース10は同開口13を介して外部に連通していることになる。本実施例においては、凸部12を円柱状に形成してあるが、必ずしも円柱状である必要はなく、断面矩形の角柱状などの他の形状となっていても良い。また、先端の底壁面については必ずしも平面となっている必要はなく、開口13を露出させてあれば、斜面や凸状の球面となっていたりしてもよい。
【0013】
キャップ20は、上記凸部12を覆蓋可能な有底円筒状に形成してある。キャップ20は、ゴム系の素材で形成してあり、凸部12に被せたときには当該凸部12にて拡径され、復元しようとする弾性によって凸部12に固定されるようになっている。図2に示すように、キャップ20の底壁面は薄片となっており、図3に示すように、中心の回りに「C」の字形の切り込みを形成してある。従って、中心部分は細い連結部分を介して外周部分と連結されていることになり、当該中心部分が可撓性を有する逆止弁部21となっている。
【0014】
本実施例においては、キャップ20はゴム系の素材にて形成してその弾性で凸部12に固定するようにしているが、互いに凹凸を形成して凹凸係合機構によって固定するようにしても良い。また、有底円筒状となっているのは、凸部12の外形に対応しており、凸部12が角柱状となっている場合には、当該外形に沿う角筒状とすればよい。
逆止弁部21については、本実施例においては「C」の字形に切り込みを形成しているが、「U」の字形としたり、「コ」の字形に切り込みを形成するなど、とくに形状にはこだわらない。ただし、「C」の字形の切り込みを形成した場合には有底円筒状の外形と相まって逆止弁部21が中心に位置し、一方の凸部12の開口13もその中心に形成しておくことにより、両者は図4に示すように同心軸状に配置されることになる。
【0015】
キャップ20の下面では、外周部分を下方に突出せしめて筒状の壁体22を形成してある。従って、壁体22の下端は中央部の逆止弁部21よりも下方に突き出た状態となっている。本実施例においては、壁体22の長さは比較的短めとして逆止弁部21が直に外部の異物に当接しない程度としてあるが、長くするのに伴って逆止弁部21が外界に対面する角度が狭まっていく。
ところで、凸部12とエアクリーナケース10との接続部分には当該凸部12の外形が一段大きくなった段部14を形成してあり、図5に示すように、キャップ20は凸部12に被せていったときに開口端部23が同段部14に突き当たった状態でちょうど逆止弁部21が同凸部12の底壁面に形成されている開口に当接する長さとしてある。
【0016】
次に、上記構成からなる本実施例の動作を説明する。
装着作業では、エアクリーナケース10の底壁面に形成した凸部12に対し、開口端部23が段部14に突き当たるまでキャップ20を当該凸部12に被せていくだけである。極めて容易に作業が完了する。特に、逆止弁部21は段部14と開口端部23との突き当てによって適正な位置に保持されるし、逆止弁部21と凸部12の開口13とが同心軸状に配置されているので方向性を考慮することなく作業を行える。また、キャップ20を装着した後でエアクリーナケース10を床面に置いた場合、壁体22の端部が床面に突き当たり、逆止弁部21は床面に接触しない。これによって、薄片状に形成されている逆止弁部21が痛んでしまうことを防止できる。
エンジンが始動しているとき、エアクリーナケース10内は負圧となるため、凸部12の開口13に対面している逆止弁部21は同開口13に吸引されてその縁部に対して密着されている。従って、図6に示すように、下方から水滴が舞い上がってきたような場合にも開口13から浸入することはない。特に、壁体22を長くしておくと、下方から勢いよく飛んでくる水滴は壁体22の開口に浸入したとしても長い筒の中で壁面に当接して逆止弁部21にまで到らない。これにより、より開口13からエアクリーナケース10内へ水が浸入するのを防止できる。
一方、エアクリーナケース10における図示しない空気取り入れ口から空気とともに吸い込まれた水は、エアクリーナケース10内で底面に溜まり、一段だけ下がっている凸部12内に集められる。そして、ある量が集まるとその重みによって図7に示すように逆止弁部21を押し下げるようにして開口させ、排水される。
【0017】
このように、エアクリーナケース10の下部に下方に突出した凸部12を形成するとともに、凸部12の先端には開口13を形成しておき、さらに、当該凸部12を覆蓋可能なキャップ20には同凸部12を覆蓋したときに上記開口13に対面するように可撓片からなる逆止弁部21を形成してあるので、キャップ20を凸部12に被せるだけで逆止弁部21が外側から開口13に当接し、外部からの浸入を防ぐとともに内部にたまった水を排水することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る空気取り入れ経路の水抜き構造を適用したエアクリーナの斜視図である。
【図2】キャップの断面図である。
【図3】キャップの底面図である。
【図4】部分底面図である。
【図5】部分断面図である。
【図6】部分断面図である。
【図7】部分断面図である。
【図8】従来のエアクリーナの断面図である。
【図9】従来のエアクリーナの断面図である。
【符号の説明】
10…エアクリーナケース
12…凸部
13…開口
14…段部
20…キャップ
21…逆止弁部
22…壁体[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a water draining structure for removing water that has entered an air intake path such as an air cleaner case.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as shown in Japanese Utility Model Publication No. 57-123594 and Japanese Utility Model Application Publication No. 61-184856 are known as drainage structures of this kind of air intake path.
In the former, an
[0003]
In the latter case, in the
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The above-described conventional structure for draining the air intake path has the following problems.
In the former, the
[0005]
The present invention has been made in view of the above problems, and an object thereof is to provide a water drainage structure of an air intake path that has a simple configuration and can be manufactured by a simple operation.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, an invention according to claim 1 is directed to an air cleaner draining structure in which an opening is formed in a lower portion of an air cleaner case and the opening is closed by a check valve from the outside. It has a convex part that protrudes downward and forms an opening in the center of the tip, and is formed in a bottomed cylindrical shape that can cover the convex part. The center of the tip faces the opening and opens and closes the opening by the weight of water. And a cap having a check valve portion formed of a flexible piece. The cap has a wall body projecting downward from the check valve on the outer periphery of the lower surface .
[0007]
According to a second aspect of the present invention, in the water cleaner drain structure according to the first aspect, the convex portion has a stepped portion on the outer side of the root portion, and the cap has an open end abutting on the stepped portion. In this state, the check valve is configured to have a length that contacts the opening at the tip of the convex portion.
[0008]
[Action]
In the invention according to claim 1 configured as described above, an opening communicating with the inner surface of the air cleaner case is formed at the center of the tip of the convex portion formed in the lower portion of the air cleaner case, and the convex portion is formed in a bottomed cylindrical shape. When the cap formed on the cap is covered, a check valve portion made of a flexible piece that opens and closes the opening by the weight of water formed facing the opening at the center of the tip of the cap is opposed to the opening. Abut from the outside. As a result, the check valve can be deflected to the outside by the dead weight of water from the inside to the outside of the air intake path, and the check valve can be sucked from the outside to the inside by the negative pressure in the air intake path. As a result, the opening is closed, so that inflow is impossible. In addition, a wall that protrudes downward from the check valve is formed on the outer periphery of the lower surface of the cap, and when the air intake path is placed on the floor or the like with the cap attached to the lower part of the air intake path, The wall on the lower surface of the cap contacts the floor surface, and the check valve made of a flexible piece does not contact the floor surface. Moreover, the droplets transmitted from the upper part are blocked at the lowermost part of the wall body and are not transmitted to the check valve.
[0009]
In the invention according to
[0010]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, the convex portion is formed at the lower portion of the air cleaner case, and the cap is only put on the convex portion. Therefore, the configuration is simple and the operation is easy. It is possible to provide a structure for draining an air cleaner that can be Further, the check valve formed of the flexible piece can be protected with a simple structure. By the way, when blocking the opening of the air cleaner case with the check valve, if it hits too hard, it will be difficult for water to be discharged, and if there is a gap, water will enter, so the check valve will contact However, according to the second aspect of the present invention, if the cap is pushed in until it hits the stepped portion of the convex portion, a good contact condition is obtained, and workability is improved.
[0011]
【Example】
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
FIG. 1 is a perspective view showing a water draining structure of an air intake path according to an embodiment of the present invention. The perspective view shows a state in which the air cleaner to which the drainage structure is applied is viewed from below. In this embodiment, an air cleaner is taken as an example of the air intake path, but it can also be applied to a path preceding the air cleaner or the like, or can be applied to another air intake path such as an air duct.
[0012]
In the figure, a
[0013]
The
[0014]
In this embodiment, the
In the present embodiment, the
[0015]
On the lower surface of the
By the way, a stepped
[0016]
Next, the operation of this embodiment having the above configuration will be described.
In the mounting operation, the
Since the
On the other hand, water sucked together with air from an air intake port (not shown) in the
[0017]
As described above, the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of an air cleaner to which a water draining structure for an air intake path according to an embodiment of the present invention is applied.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a cap.
FIG. 3 is a bottom view of the cap.
FIG. 4 is a partial bottom view.
FIG. 5 is a partial cross-sectional view.
FIG. 6 is a partial cross-sectional view.
FIG. 7 is a partial cross-sectional view.
FIG. 8 is a cross-sectional view of a conventional air cleaner.
FIG. 9 is a cross-sectional view of a conventional air cleaner.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33839494A JP3670696B2 (en) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | Air cleaner drain structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33839494A JP3670696B2 (en) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | Air cleaner drain structure |
Publications (2)
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JPH08178101A JPH08178101A (en) | 1996-07-12 |
JP3670696B2 true JP3670696B2 (en) | 2005-07-13 |
Family
ID=18317752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33839494A Expired - Lifetime JP3670696B2 (en) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | Air cleaner drain structure |
Country Status (1)
Country | Link |
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5150430B2 (en) * | 2008-09-19 | 2013-02-20 | 八千代工業株式会社 | Connector with built-in valve |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP33839494A patent/JP3670696B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH08178101A (en) | 1996-07-12 |
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