JP3664649B2 - Hearing test equipment - Google Patents
Hearing test equipment Download PDFInfo
- Publication number
- JP3664649B2 JP3664649B2 JP2000354495A JP2000354495A JP3664649B2 JP 3664649 B2 JP3664649 B2 JP 3664649B2 JP 2000354495 A JP2000354495 A JP 2000354495A JP 2000354495 A JP2000354495 A JP 2000354495A JP 3664649 B2 JP3664649 B2 JP 3664649B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- hearing
- sound
- level
- audiogram
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被検者に検査音を提示し、被検者からの検査音が聞こえたか否かの応答に基づいて被検者の純音聴力を検査する聴力検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の聴力検査装置としては、図4に示すように、聴力検査装置本体100に操作パネル部101と表示部102を備え、表示部102に純音聴力検査結果をオージオグラムとして表示するものが知られている。103は聴力検査用受話器、104は応答スイッチである。
【0003】
操作パネル部101には、複数の周波数切替スイッチ101a、検査音レベル可変ダイアル101b、聴力レベル入力スイッチ101cなどが配置され、これらを操作することによって所定の周波数で、所定のレベルの検査音が聴力検査用受話器103から出力される。
そして、聴力検査用受話器103が出力する検査音が聴き取れている場合には、応答スイッチ104を押し続け、聴き取れなくなった場合には、押すのを止めるとの取決めを検者と被検者の間でしておく。
【0004】
応答スイッチ104が押されているか否かの信号は、聴力検査装置本体100に入力される。応答スイッチ104が押されている場合のみ、図5に示すように、表示部102の左下隅に配置された応答スイッチオンオフ表示窓102aが点灯する。検者は、複数の検査音周波数(例えば、125Hz,250Hz,500Hz,1000Hz,2000Hz,4000Hz,8000Hzの7周波数)において、検査音レベルを上昇させたり下降させたりしながら、応答スイッチ104のオンオフ表示窓102aの点灯状況を視認して域値としての聴力レベルを決定する。
【0005】
そして、検査結果としての聴力レベルは、画面105に作成されるオージオグラムにおいてマーカ105aにより表示される。図5に示すマーカ105aは、周波数1000Hzと聴力レベル40dBの交点に位置している。なお、表示部102の左下隅には検査音周波数表示窓102b、検査音レベル窓102cが設けられており、それぞれ検査時の周波数、検査音レベルを表示する。
【0006】
検者は上述した操作を、気導音と骨導音を右耳と左耳の双方に対して行うので、7(周波数の種類)×2(気導音と骨導音)×2(右耳と左耳)の28ポイントにおいて行うことになる。そして、検者は、それぞれのポイントにおいて、検査音レベルを上昇させたり下降させたりしながら、応答スイッチ104が押されているか否かの確認を複数回行ない、域値としての聴力レベルを決定する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
聴力検査における検者の最大関心事は、被検者のオージオグラムが如何なるものになるかであるため、必然的に検査途中においても、検者は画面105に作成されつつあるオージオグラムを注視することになる。
しかし、28ポイントにおける聴力レベルを得るには、検者は少なくとも28回の数倍、応答スイッチオンオフ表示窓102a、オージオグラムを形成するマーカ105aの動きを交互に視る必要があり、このような視線移動は検者に疲労感を与え、聴力検査の正確さや効率などが低下する要因となっていた。
【0008】
本発明は、従来の技術が有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、被検者の応答の有無を検者が容易に視認できる聴力検査装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決すべく請求項1に係る発明は、検者の操作に基づいて被検者に検査音を提示し、被検者が操作する応答スイッチの出力信号に基づいた検査結果をオージオグラムとして表示画面に順次描きながら聴力検査を実行する聴力検査装置において、前記応答スイッチが押されているときと押されていないときとで、前記オージオグラムを構成する要素の形態を変化させるものである。
【0010】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の聴力検査装置において、前記オージオグラムを構成する要素の形態は、オージオグラムを表示する前記表示画面の背景色である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。ここで、図1は本発明に係る聴力検査装置の斜視図、図2は聴力検査開始時における表示画面の一例を示す図、図3は聴力検査の途中における表示画面の一例を示す図である。
【0012】
本発明に係る聴力検査装置は、図1に示すように、聴力検査装置本体1、聴力検査用気導受話器2、聴力検査用骨導受話器(不図示)及び応答スイッチ3などからなり、純音聴力検査を実施する装置である。そして、聴力検査装置本体1は操作パネル部4と液晶表示部5を備える。
【0013】
操作パネル部4には、検査音の周波数を切り替える複数の周波数切替スイッチ4aと、検査音のレベルを切り替える回転式の検査音レベル可変ダイアル4bと、被検者の聴力レベルを取り込む聴力レベル入力スイッチ4cと、検査音が提示されているとき点灯する検査音提示ランプ4dなどが設置されている。
【0014】
周波数切替スイッチ4aは、125Hz,250Hz,500Hz,1000Hz,2000Hz,4000Hz,8000Hzなど複数の周波数の検査音に対応した個数だけ設けられ、その中から所望な周波数の周波数切替スイッチ4aを選択すると、その周波数の検査音を聴力検査用気導受話器2又は聴力検査用骨導受話器から出力することができる。
検査音レベル可変ダイアル4bは、回すことにより、聴力検査用気導受話器2又は聴力検査用骨導受話器から出力される検査音の検査音レベルを1クリック当り5dBだけ増減することができる。
【0015】
液晶表示部5は、図2に示すように、横軸を周波数[Hz]、縦軸を聴力レベル[dB]とした画面6上に、四角形状の枠線6aを描き、この枠線6a内に周波数の大きさを表す複数の縦線6bと検査音レベルを表す複数の横線6cを描いている。そして、画面6に各周波数における聴力レベルがマーカ6dにより縦線6b上にプロットされてオージオグラムが作成され、表示される。
【0016】
また、液晶表示部5には、検査日を表示する日付窓5a、聴力検査の種別を表示する種別窓5b、被検者のID番号を表示するID番号窓5c、検査音の周波数を表示する検査音周波数窓5d、聴力レベルを表示する聴力レベル窓5e、気導音か骨導音かを表示すると共に検査対象となる耳を表示する検査種別窓5f、被検者が応答スイッチ3を押しているときのみ点灯する応答スイッチオンオフ表示窓5gなどが設けられている。
【0017】
そして、応答スイッチ3が押されると、オージオグラムを表示する液晶表示部5の画面6の背景色が変化する。本実施の形態では、応答スイッチ3が押されていないと液晶表示部5の画面6の背景色が白色で、応答スイッチ3が押されていると明るい灰色になる。従って、検者は画面6の背景色の変化で、被検者が検査音を聴取できているか否かの判断が容易にできる。
【0018】
以上のように構成した本発明に係る聴力検査装置を用いた聴力検査の手順について説明する。本聴力検査では、最初に1000Hzを起点として周波数が高くなる順に(1000Hz→2000Hz→4000Hz→8000Hz)検査音を提示し、これらの周波数においる聴力レベルを決定する。
【0019】
次に、周波数が低くなる順に(500Hz→250Hz→125Hz)検査音を提示し、これらの周波数においる聴力レベルを決定する。ここでは、気導純音聴力検査についてのみ説明し、骨導純音聴力検査については、気導純音聴力検査に準ずるのでその説明を省略する。
【0020】
先ず、被検者に聴力検査用気導受話器2を装着させ、応答スイッチ3を操作できる状態にして、検者は1000Hzの周波数切替スイッチ4aを選択し、検査音レベル可変ダイアル4bを回して検査音レベルを、例えば40dBに設定する。
【0021】
すると、聴力検査用受話器2から周波数が1000Hzで、検査音レベルが40dBの検査音が出力されると共に、図2に示すように、液晶表示部5の画面6上の周波数1000Hzを表す縦線6bと検査音レベル40dBを表す横線6cの交点に、○印で表現されるマーカ6dが点滅表示される。聴力レベル入力スイッチ4cが検者によって押されておらず、被検者の聴力レベルが決定されていない段階では、マーカ6dは点滅状態にある。
【0022】
そして、被検者が周波数1000Hzで検査音レベル40dBの検査音に対して応答スイッチ3を押さないならば、検査音レベル可変ダイアル4bを回して検査音レベルを高くする。一方、被検者が前記検査音に対して応答スイッチ3を押し続けるならば、検査音レベル可変ダイアル4bを回して検査音レベルを低くする。
【0023】
このような操作を繰り返し、被検者が応答スイッチ3を押すタイミングまたは応答スイッチ3から指を離すタイミングを、検者は液晶表示部5の画面6の背景色の変化から判断し、聴力レベルが決定したと判断したら聴力レベル入力スイッチ4cを押す。
すると、その時の検査音レベルが周波数1000Hzにおける被検者の聴力レベルとして聴力検査装置本体1の記憶部に記憶される。
【0024】
また、点滅状態のマーカ6dが点灯状態のマーカ6dになり、液晶表示部5の画面6上(周波数1000Hzを表す縦線6bとその時の検査音レベルを表す横線6cの交点)に、オージオグラムの一部として表示される。
【0025】
次いで、検者は2000Hzの周波数切替スイッチ4aを選択し、検査音レベル可変ダイアル4bを回して検査音レベルを、例えば40dBに設定する。すると、聴力検査用受話器2から周波数が2000Hzで検査音レベルが40dBの検査音が出力されると共に、液晶表示部5の画面6上の周波数2000Hzを表す縦線6bと検査音レベル40dBを表す横線6cの交点にマーカ6dが点滅表示される。
そして、周波数2000Hzにおける被検者の聴力レベルを決定すべく、周波数1000Hzの場合と同様な手順で聴力検査を行う。
【0026】
このようにして、1000Hzから4000Hzまでの3種類の周波数における聴力検査が終了すると、液晶表示部5の画面6には、図3に示すようなオージオグラムの途中経過が表示される。ここで、周波数1000Hz,2000Hz,4000Hzを表す各縦線6b上に位置するマーカ6dは、それぞれの聴力レベルが決定しているので点灯状態にあり、また周波数8000Hzを表す縦線6b上に位置するマーカ6dは、これから被検者に提示する検査音であることを検者に指示するため、点滅状態にある。
【0027】
次いで、8000Hz、500Hz、250Hz、125Hzの4つの周波数における聴力レベルを測定して、1つの耳(右耳又は左耳)の聴力検査が終了する。同様な検査を他の耳についても行い、被検者のオージオグラムを作成する。
【0028】
本発明に係る聴力検査装置のように、応答スイッチ3の操作に応じて画面6の背景色を変化させれば、検者の視線がほとんど液晶表示部5の画面6上で作成されつつあるオージオグラムに向けられる聴力検査において、検者はオージオグラムに視線を向けたままの状態で応答スイッチ3が押されているか否かを知ることができ、検者の視線の移動回数が少なくなる。
【0029】
本実施の形態においては、応答スイッチ3が押されているときは、液晶表示部5の画面6の背景色を灰色とし、そうでないときは、背景色を白色とした場合について説明した。このようにした理由は、背景色を変化させる描画プログラムは比較的簡単であるからである。
【0030】
しかし、聴力検査時において液晶表示部5の画面6上で作成されつつあるオージオグラムに視線を向けた状態で、応答スイッチ3の操作状態を知ることができれば、検者の視線の移動回数を少なくして負担を軽減できるので、例えばオージオグラムを構成するその他の要素(マーカ6d、画面6上に四角形状に描かれた枠線6a、画面6上に描かれた複数の縦線6bと横線6cなど)の形態(形状、模様若しくは色彩又はこれらの結合)を変化させることが考えられる。
【0031】
例えば、応答スイッチ3が押されているときとそうでないときとで、マーカ6dの形状又は色彩を異ならせるようにしてもよし、画面6の枠線6a及び複数の縦線6bや横線6cの色彩を同時に異ならせてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に係る発明によれば、応答スイッチが押されているときと押されていないときとで、オージオグラムを構成する要素の形態を変化させるので、検者は表示画面上で作成されつつあるオージオグラムに視線を向けた状態で、ほとんど視線を動かすことなく被検者の応答を認識することができる。
従って、視線移動回数を低減できるので、検者の疲労感を低減させることができる。
【0033】
請求項2に係る発明によれば、被検者による応答スイッチの操作により、オージオグラムが作成される表示画面の背景色を変化させるようにしたので、検者は容易に被検者の応答状態を把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る聴力検査装置の斜視図
【図2】聴力検査開始時における表示画面の一例を示す図
【図3】聴力検査の途中における表示画面の一例を示す図
【図4】従来の聴力検査装置の斜視図
【図5】従来の聴力検査装置の表示画面を示す図
【符号の説明】
1…聴力検査装置本体、2…聴力検査用気導受話器、3…応答スイッチ、4…操作パネル部、4a…周波数切替スイッチ、4b…検査音レベル可変ダイアル、4c…聴力レベル入力スイッチ、4d…検査音提示ランプ、5…液晶表示部、6…液晶表示部の画面、6a…画面の枠線、6b…画面の縦線、6c…画面の横線、6d…マーカ。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an audiometry device that presents a test sound to a subject and inspects the subject's pure tone hearing based on whether or not the test sound from the subject is heard.
[0002]
[Prior art]
As shown in FIG. 4, a conventional hearing test apparatus is known which includes an
[0003]
The
When the test sound output from the
[0004]
A signal indicating whether or not the
[0005]
The hearing level as a test result is displayed by the
[0006]
Since the examiner performs the above-described operation on both the right ear and the left ear on the air conduction sound and the bone conduction sound, 7 (type of frequency) × 2 (air conduction sound and bone conduction sound) × 2 (right This is done at 28 points (ear and left ear). Then, at each point, the examiner confirms whether or not the
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
Since the examiner's greatest concern in the hearing test is what the subject's audiogram will be, the examiner inevitably watches the audiogram being created on the
However, in order to obtain a hearing level at 28 points, the examiner must alternately view the movement of the response switch on / off
[0008]
The present invention has been made in view of such problems of the prior art, and an object of the present invention is to provide an audiometry device that allows the examiner to easily visually check whether or not the subject is responding. It is something to try.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to claim 1 presents an inspection sound to the subject based on the operation of the examiner, and displays the inspection result based on the output signal of the response switch operated by the subject. In the hearing test apparatus that executes the hearing test while sequentially drawing on the display screen, the form of the elements constituting the audiogram is changed depending on whether the response switch is pressed or not. .
[0010]
According to a second aspect of the present invention, in the hearing test device according to the first aspect, the form of the element constituting the audiogram is a background color of the display screen displaying the audiogram.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings. Here, FIG. 1 is a perspective view of the hearing test apparatus according to the present invention, FIG. 2 is a diagram showing an example of a display screen at the start of the hearing test, and FIG. 3 is a diagram showing an example of a display screen in the middle of the hearing test. .
[0012]
As shown in FIG. 1, the hearing test apparatus according to the present invention comprises a hearing test apparatus main body 1, a hearing test air-conducting
[0013]
The operation panel unit 4 includes a plurality of frequency change-over
[0014]
The
By turning the test sound level variable dial 4b, the test sound level of the test sound output from the hearing test air-conducting
[0015]
As shown in FIG. 2, the liquid
[0016]
The
[0017]
When the response switch 3 is pressed, the background color of the
[0018]
The procedure of the hearing test using the hearing test apparatus according to the present invention configured as described above will be described. In this hearing test, test sounds are first presented in the order of increasing frequency (1000 Hz → 2000 Hz → 4000 Hz → 8000 Hz) starting from 1000 Hz, and the hearing level at these frequencies is determined.
[0019]
Next, test sounds are presented in order of decreasing frequency (500 Hz → 250 Hz → 125 Hz), and the hearing level at these frequencies is determined. Here, only the air conduction pure sound hearing test will be described, and the bone conduction pure sound hearing test will be omitted because it conforms to the air conduction pure sound hearing test.
[0020]
First, the test subject is put on the hearing test air-conducting
[0021]
Then, a test sound having a frequency of 1000 Hz and a test sound level of 40 dB is output from the
[0022]
If the subject does not press the response switch 3 with respect to the inspection sound having the frequency of 1000 Hz and the inspection sound level of 40 dB, the inspection sound level is increased by turning the inspection sound level variable dial 4b. On the other hand, if the subject continues to press the response switch 3 in response to the inspection sound, the inspection sound level is lowered by turning the inspection sound level variable dial 4b.
[0023]
By repeating such an operation, the examiner determines the timing when the subject pushes the response switch 3 or releases the finger from the response switch 3 based on the change in the background color of the
Then, the test sound level at that time is stored in the storage unit of the hearing test apparatus main body 1 as the hearing level of the subject at a frequency of 1000 Hz.
[0024]
Also, the blinking
[0025]
Next, the examiner selects the
Then, in order to determine the hearing level of the subject at the frequency of 2000 Hz, the hearing test is performed in the same procedure as in the case of the frequency of 1000 Hz.
[0026]
In this way, when the hearing test at three types of frequencies from 1000 Hz to 4000 Hz is completed, the progress of the audiogram as shown in FIG. 3 is displayed on the
[0027]
Next, hearing levels at four frequencies of 8000 Hz, 500 Hz, 250 Hz, and 125 Hz are measured, and the hearing test for one ear (right ear or left ear) is completed. Similar tests are performed on the other ears, and an audiogram of the subject is created.
[0028]
If the background color of the
[0029]
In the present embodiment, the case has been described in which the background color of the
[0030]
However, if the operating state of the response switch 3 can be known in a state where the line of sight is directed to the audiogram being created on the
[0031]
For example, the shape or color of the
[0032]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the invention, the form of the elements constituting the audiogram is changed between when the response switch is pressed and when the response switch is not pressed. The subject's response can be recognized almost without moving the line of sight with the line of sight directed at the audiogram being created above.
Therefore, since the number of line-of-sight movements can be reduced, the examiner's fatigue can be reduced.
[0033]
According to the invention according to
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a hearing test apparatus according to the present invention. FIG. 2 is a diagram showing an example of a display screen at the start of a hearing test. FIG. 3 is a diagram showing an example of a display screen in the middle of a hearing test. FIG. 5 is a perspective view of a conventional hearing test apparatus. FIG. 5 is a diagram showing a display screen of a conventional hearing test apparatus.
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Hearing test | inspection apparatus main body, 2 ... Hearing test handset, 3 ... Response switch, 4 ... Operation panel part, 4a ... Frequency switching switch, 4b ... Test sound level variable dial, 4c ... Hearing level input switch, 4d ... Inspection sound presentation lamp, 5 ... Liquid crystal display, 6 ... Screen of liquid crystal display, 6a ... Frame border, 6b ... Vertical line of screen, 6c ... Horizontal line of screen, 6d ... Marker.
Claims (2)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000354495A JP3664649B2 (en) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | Hearing test equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000354495A JP3664649B2 (en) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | Hearing test equipment |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002153447A JP2002153447A (en) | 2002-05-28 |
JP3664649B2 true JP3664649B2 (en) | 2005-06-29 |
Family
ID=18827069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000354495A Expired - Lifetime JP3664649B2 (en) | 2000-11-21 | 2000-11-21 | Hearing test equipment |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3664649B2 (en) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100859573B1 (en) | 2007-05-17 | 2008-09-23 | 전북대학교산학협력단 | Apparatus of visuo-auditory stimulation |
JP5037735B1 (en) * | 2012-02-28 | 2012-10-03 | リオン株式会社 | Audiometer |
-
2000
- 2000-11-21 JP JP2000354495A patent/JP3664649B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002153447A (en) | 2002-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5026011B2 (en) | Target presentation device | |
KR101464746B1 (en) | Optotype chart displaying apparatus | |
KR101426549B1 (en) | Optotype chart displaying apparatus | |
JP2009082573A (en) | Optotype presenting apparatus | |
JP3664649B2 (en) | Hearing test equipment | |
KR20090026062A (en) | Optometric apparatus | |
US20080049946A1 (en) | Self-paced in-situ audiometry | |
JP4562850B2 (en) | Sight table device | |
JP2002200041A (en) | Eye testing instrument | |
GB2030753A (en) | Audiometer | |
JP5766961B2 (en) | Automatic sight meter | |
JP5037735B1 (en) | Audiometer | |
JPH07299033A (en) | Visual function measuring device | |
JP2002272685A (en) | Ophthalmic measurement apparatus | |
JP3337371B2 (en) | Audiometer | |
JPH08308799A (en) | Optometric apparatus | |
JP3315929B2 (en) | Ultrasound diagnostic equipment | |
JPH0464344A (en) | Hearing capacity measuring apparatus | |
JP3547184B2 (en) | Eye test | |
JP2773020B2 (en) | Hearing test equipment | |
JP3490512B2 (en) | Eye test | |
JPH0866360A (en) | Automatic vision analyzer | |
JPH06254050A (en) | Visual acuity testing instrument | |
US20070146630A1 (en) | Ophthalmic diagnostic apparatus for different types of tests | |
JP3378611B2 (en) | Eye test |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050314 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050329 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3664649 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100408 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110408 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120408 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130408 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130408 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |