JP3659620B2 - 応接椅子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は肘掛け部を有する応接椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
肘掛け部を有する応接椅子として、該椅子本体に接着又はタッカー等で固着される張地によって該椅子本体の肘掛け部を被覆した構成のものが広く用いられている。また、椅子本体の肘掛け部を張地で被覆するとともにその上から木製の肘掛け部材を肘掛け部に固着した構成の応接椅子も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
椅子本体の肘掛け部を張地にて被覆した構成の応接椅子においては、肘掛け部上の張地が早期に汚れやすくまた傷みやすいため、応接椅子を長期にわたり使用するには張地の頻繁な張り替えが必要になるという欠点がある。
【0004】
一方、椅子本体の肘掛け部を張地で被覆するとともにその上に木製の肘掛け部材を固着した構成の応接椅子においては、肘掛け部材で肘を支えるので汚れにくく、また汚れても容易に拭き取るとことができるという利点があり、さらに高級感のある美観が得られるという利点があるが、肘掛け部材が保持と共に椅子本体の肘掛け部に固着されているため、肘掛け部材が傷ついたり破損したりしたときには肘掛け部材のみを交換することができず、また、張地のみの交換もできない。このため、肘掛け部材と張地のどちらかが使えなくなると椅子全体を粗大ごみとして廃棄せざるを得ないという欠点があった。
【0005】
したがって、本発明の目的は、肘掛け部に汚れや傷が付きにくく且つ傷等が生じたときの部品交換が容易で、椅子本体を長期にわたり使用することができる応接椅子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、少なくとも座部および該座部の側部から上方に突出した肘掛け部を有する椅子本体と、袋状に形成されて前記椅子本体を全体的に包み込むとともに前記椅子本体の底部に着脱可能に止着される下端開放部を有する張地と、該張地の上から前記椅子本体の肘掛け部の頂部に対し接合手段を介して着脱可能に取り付けられる肘掛け部材とを備え、前記張地には前記接合手段の位置に対応して開口が設けられていることを特徴とする応接椅子を提供する。
【0007】
上記構成によれば、袋状の張地は少なくとも座部および肘掛け部を有する椅子本体を全体的に包み込むように被着されてその下端開放部が椅子本体の底部に着脱可能に止着されているので、張地が汚れたり傷ついたりしたときは張地のみを容易に取り換えることができる。しかも、肘掛け部材が張地の上から椅子本体の肘掛け部の頂部に対し接合手段を介して着脱可能に取り付けられており、且つ、張地には接合手段の位置に対応して開口が設けられているので、椅子本体に対し着脱可能に被着された張地を肘掛け部材によって椅子本体の肘掛け部に固定することができその位置ずれを防止できるとともに、汚れや擦り傷、摩耗等が生じやすい肘掛け部の上の張地の上面を肘掛け部材で保護することができる。そして、肘掛け部材に汚れや傷がついたときは張地に損傷を与えることなく肘掛け部材のみを容易に交換することができる。したがって、張地や椅子本体を長期にわたり使用することができるようになる。しかも、肘掛け部材及び張地を容易に取り外すことができるので、環境問題を考慮した応接椅子の分別廃棄が容易となる。しかも、張地を異なる色、模様、素材のものに容易に交換することができるとともに、肘掛け部材を異なる外観形状、色、素材のものに交換し椅子のデザインを容易に変更することができるので、実用性及び装飾性に優れた応接椅子を提供できることとなる。
【0008】
好ましくは、前記接合手段が前記椅子本体の肘掛け部の頂部と前記肘掛け部材下面とに設けられて互いに着脱可能な面ファスナーからなる。或いは、前記接合手段が前記椅子本体の肘掛け部の頂部と前記肘掛け部材下面とに設けられて互いに着脱可能なマグネットと磁性体からなる。かかる構成によれば、肘掛け部材を椅子本体の肘掛け部に安定且つ強固に取り付けることができる。
【0009】
しかも、前記接合手段が面ファスナー若しくはマグネットと磁性体とからなるので、肘掛け部材の着脱容易な取付構造を安価に実現することができる。
【0010】
また好ましくは、前記椅子本体が背部を有し、該背部の上の前記張地の上から背上当て部材が該背部の頂部に対し接合手段を介して着脱可能に取り付けられており、前記張地には前記背部の上の接合手段の位置に対応して開口が設けられる。係る構成によれば、椅子本体に着脱可能に被着されている張地を背上当て部材によって椅子本体に対し効果的に固定しその位置ずれを防止することができるとともに、背部の上の張地の上面を背上当て部材で保護することができる。そして、背上当て部材に汚れや傷がついたときは張地に損傷を与えることなく背上当て部材のみを容易に交換することができるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明する。
【0012】
【実施例】
図1〜図9は本発明の一実施例を示したものであり、図1は応接椅子の斜視図、図2は正面図、図3は図2中3−3線に沿った断面図である。図4(a)、(b)はそれぞれ図1の応接椅子に用いられる肘掛け部材の底面図及び椅子本体の肘掛け部の平面図であり、図5は肘掛け部材と椅子本体のとの取付構造を示す要部拡大断面図である。図6は図1に示す椅子の一部破断要部分解斜視図であり、図7(a)、(b)、(c)、(d)はそれぞれ図1に示す応接椅子の分解方法を示す説明図である。図8は座部材とネット材と座カバーとの関係を示す分解斜視図であり、図9(a),(b)は椅子本体を分解する手順を示すせずである。
【0013】
はじめに図1〜図3を参照すると、応接椅子10は座部11の両側に肘掛け部12,13を有し、座部11と背部14にそれぞれ座部クッション15及び背クッション16を備えたものとなっている。
【0014】
図3及び図6に示すように、応接椅子10は全体的に符号20で示す椅子本体を有し、この椅子本体20は左右一対の側部材21,22、前部材23、背部材24、座部材25を有し、側部材21,22、前部材23及び背部材24はそれぞれ木材からなる枠構造体とダンボール紙からなる壁材とで組み立てられている。したがって、応接椅子10の廃棄時に側部材21,22、前部材23及び背部材24はそれぞれ可燃ごみとして分別可能であり、リサイクルが可能である。一方、座部材25は略矩形をなす枠体26と、両端がこの枠体26に取り付けられた複数本の弾性支持体27とからなっており、弾性支持体27は金属例えばばね鋼製のスプリング材からなり、枠体26も金属例えば鋼製のL字形アングル材で組み立てられている。したがって、応接椅子10の廃棄時に座部材25は不燃ごみとして分別可能であり、リサイクルが可能である。各弾性支持体27は枠体26に溶接等で固着されていてもよいが、好ましくは、枠体26と弾性支持体27とを更に分別できるように、各弾性支持体27は枠体26に着脱可能に取り付けられる。
【0015】
図2、図3及び図6からわかるように、背部材24は、該背部材24の左右両端部又は側部材21,22の後端部内側面のうちの一方(図実施例では背部材24の左右両端面の上下2箇所)に設けただぼ31と他方(図実施例では側部材21,22の後端部内側面の上下2箇所)に形成しただぼ穴との嵌合により、側部材21,22の後端部内側面間に係止可能であり、さらにボルトとナットとからなる連結部材28により側部材21,22の後端部内側面に着脱可能に締結固定されている。
【0016】
一方、この実施例では、座部材25は、図8に示すように、その上面(図8では下側)に網目状のネット材50を被せた後、さらに蓋部52を有する袋状の座カバー51に収容されるように構成されており、図9(a),(c)に示すように、座部材25はこの座カバー51に収容されたまま側部材21,22と背部材24に対しそれぞれボルトとナットとからなる連結部材29,30により着脱可能に締結固定することができるものとなっている。必要に応じ座カバー51の上内面にはクッション材53が配置される。蓋部52は座カバー51に対し両側縁に設けられているチャック形のファスナー(図示略)によって開閉可能となっている。
【0017】
一方、前部材23は、該前部材23と側部材21,22のうちの一方(図実施例では前部材23の左右両端面の上下2箇所)に設けただぼ32と他方(図実施例では側部材21,22の前端部内側面の上下2箇所)に形成しただぼ穴33との嵌合により、側部材21,22の前端部内側面間に係止可能であり、側部材21,22、背部材24、座部材25を連結固定するときに前部材23を側部材21,22間に係止させることにより、前部材23を側部材21,22間に固定することができる。各連結部材28〜30におけるボルト及びナットは側部材21,22、背部材24、座部材25等に対し着脱可能であるので、応接椅子10の廃棄時に連結部材28〜30を分別することができる。だぼ31,32はそれを取り付ける枠体(図示実施例では背部材及び前部材の枠体)と同種材料からなるときは枠体に固着してもよいが、枠体とは異種の材料例えば金属からなるときは枠体に対し着脱可能に取り付けることが望ましい。
【0018】
椅子本体20を組み立てたとき、座部材25は座カバー51に収納された状態で椅子本体20の座部を形成し、背部材24は椅子本体20の背部を形成する。側部材21,22の頂部21a,22aはそれぞれ椅子本体20の肘掛け部をなす。また、側部材21,22の頂部21a,22aはその後端部で背部材24の頂部24aと面一になる。側部材21,22の底部にはそれぞれ前後2箇所に脚座34が木ねじ35により着脱可能に取り付けられる。
【0019】
図1,2,3,7(a)に示すように、組立ての完了した椅子本体20には例えば布、樹脂シート等からなる袋状の張地36が被着される。この実施例では、図7(b),(c)に示すように、張地36は下端部が開放しており、該下端部を椅子本体20における側部材21,22、前部材23及び背部材24の底部にそれぞれ例えばループとフックで対をなす面ファスナー37,38を介して着脱可能に取り付けることができる。また、張地36は背部材24の背面に沿って縦方向に延びるチャック形のファスナー39により下端開放部を切り開くことができるので、椅子本体20への着脱作業を容易に行うことができる。座クッション15は張地36の上から椅子本体20の座部に載置され、背クッション16は張地36の上から椅子本体20の背部に添設される。
【0020】
応接椅子10はさらに一対の肘掛け部材40,41を備えており、これら肘掛け部材40,41はそれぞれ張地36の上から椅子本体20の肘掛け部すなわち側部材21,22の頂部21a,22aに着脱可能に取り付けることができる。
【0021】
図4(a)か(b)、図5及び図6に示すように、肘掛け部材40,41を側部材21,22の頂部21a,22aに着脱可能に取り付けるために、肘掛け部材40,41の下面及び側部材21,22の頂部21a,22aに接合手段としての面ファスナー43,44がそれぞれ取り付けられている。面ファスナー43,44は一方が支持体上に多数のループを、また他方が支持体上に多数のフックを備えるものである。さらに、肘掛け部材40,41の下面には側部材21,22の頂部21a,22aに形成されただぼ穴21b,22bに嵌合する位置合わせ用のだぼ45,46が突設されている。
【0022】
この実施例では肘掛け部材40,41の後端部間を繋ぐ背上当て部材42が背部材24の頂部24aに対し着脱可能に取り付けられる。図6及び図7(a)からわかるように、背上当て部材42も同様に面ファスナー47,48により背部材24の頂部24aに対し着脱可能となっており、また、だぼ49とだぼ穴24bにより位置合わせ可能となっている。これら肘掛け部材40,42及び背上当て部材42は一体に形成してもよいが、互いに分離可能に形成することにより、個別の交換や保管、運搬、搬入等を容易にすることができる。また、背上当て部材42を省略してもよい。
【0023】
図5、図7(a),(d)に示すように、側部材21,22及び背部材24の頂部21a,22a,24aに設けられている面ファスナー44,48及びだぼ穴21b,22b,24bの位置に対応して、張地36にはそれぞれ面ファスナー用の開口36a,36b,36cとだぼ挿通用の開口36d,36e,36fが形成されている。
【0024】
上記構成を有する応接椅子10においては、肘掛け部材40,41が張地36の上から椅子本体20の頂部すなわち肘掛け部21a,22a及び張地36に対し着脱可能に取り付けられているので、張地36に損傷を与えることなく肘掛け部材40,41を容易に交換することができる。したがって、肘掛け部材40,41に傷が付いたときは肘掛け部材40,41のみを交換することができる。したがって、椅子本体20を長期にわたり使用することができるようになる。また、肘掛け部材40,41を異なる外観形状、色、素材のものに交換することにより、応接椅子10のデザインを容易に変更することができる。
【0025】
また、肘掛け部材40,41及び側部材21,22の頂部に設けられた面ファスナー43,44は張地36に形成した開口36a,36bを介して互いに着脱可能に接合することができるので、肘掛け部材41,42を椅子本体20の肘掛け部21a,22aに安定且つ強固に取り付けることができるとともに、肘掛け部材41,42の着脱時に誤って張地36を破る虞れを少なくすることができる。また、張地36がずれたり剥がれたりすることを防止できる。
【0026】
さらに、上記実施例においては、張地36が椅子本体20に着脱可能に被着されているので、張地36が汚れたり傷ついたときに肘掛け部材41,42を取り外して張地36のみを容易に交換できるとともに、張地36を異なる色、模様、素材のものに容易に交換することができる。したがって、椅子本体20を長期にわたり使用することができるようになる。また、肘掛け部材41,42及び張地36を椅子本体20から容易に取り外すことができるので、環境問題を考慮した応接椅子の分別廃棄が容易ととなる。
【0027】
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本発明は上記実施例の態様のみに限定されるものではなく、例えば、本発明は、座部の片側のみに肘掛け部を有する応接椅子や、種々の外観形状例えば横長形、L字形、弧状形等をなす応接椅子、ソファー等に適用することができる。また、肘掛け部材を椅子本体の肘掛け部(側部材の頂部)に着脱可能に取り付けるための接合手段としては面ファスナーに限られず、図示は省略するが、例えばマグネットと磁性体とを用いて構成してもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係る応接椅子は、少なくとも座部および該座 部の側部から上方に突出した肘掛け部を有する椅子本体と、袋状に形成されて前記椅子本体を全体的に包み込むとともに前記椅子本体の底部に着脱可能に止着される下端開放部を有する張地と、該張地の上から前記椅子本体の肘掛け部の頂部に対し接合手段を介して着脱可能に取り付けられる肘掛け部材とを備え、前記張地には前記接合手段の位置に対応して開口が設けられていることを特徴とするものであるから、椅子本体に対し着脱可能に被着された張地を肘掛け部材によって椅子本体の肘掛け部に固定することができその位置ずれを防止できるとともに、汚れや擦り傷、摩耗等が生じやすい肘掛け部の上の張地の上面を肘掛け部材で保護することができる。そして、肘掛け部材に汚れや傷がついたときは張地に損傷を与えることなく肘掛け部材のみを容易に交換することができる。したがって、張地や椅子本体を長期にわたり使用することができるようになる。しかも、肘掛け部材及び張地を容易に取り外すことができるので、環境問題を考慮した応接椅子の分別廃棄が容易となる。しかも、張地を異なる色、模様、素材のものに容易に交換することができるとともに、肘掛け部材を異なる外観形状、色、素材のものに交換し椅子のデザインを容易に変更することができるので、実用性及び装飾性に優れた応接椅子を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す応接椅子の斜視図。
【図2】図1に示す応接椅子の正面図。
【図3】図1に示す応接椅子の図2中3−3線に沿った断面図。
【図4】(a)、(b)はそれぞれ図1の応接椅子に用いられる肘掛け部材の底面図及び椅子本体の肘掛け部の平面図。
【図5】肘掛け部材と椅子本体のとの取付構造を示す要部拡大断面図。
【図6】図1に示す椅子の一部破断要部分解斜視図。
【図7】(a)、(b)、(c)、(d)はそれぞれ図1に示す応接椅子の分解手順を示す説明図。
【図8】図1に示す椅子に用いられる座部材とネット材と座カバーとを示す分解斜視図。
【図9】(a)、(b)はそれぞれ図1に示す応接椅子の椅子本体の分解手順を示す説明図。
【符号の説明】
10 応接椅子
11 座部
12,13 肘掛け部
14 背部
15 座クッション
16 背クッション
20 椅子本体
21,22 側部材
23 前部材
24 背部材
25 座部材
26 枠体
27 弾性支持体
28,29,30 連結部材
31,32 だぼ
33 だぼ穴
34 脚座
35 木ねじ
36 張地
36a〜36f 開口
37,38 面ファスナー
39 チャック形のファスナー
40,41 肘掛け部材
42 背上当て部材
43,44,47,48 面ファスナー
45,46,49 だぼ
21b,22b,24b だぼ穴
50 ネット材
51 座カバー
52 蓋部

Claims (4)

  1. 少なくとも座部および該座部の側部から上方に突出した肘掛け部を有する椅子本体と、袋状に形成されて前記椅子本体を全体的に包み込むとともに前記椅子本体の底部に着脱可能に止着される下端開放部を有する張地と、該張地の上から前記椅子本体の肘掛け部の頂部に対し接合手段を介して着脱可能に取り付けられる肘掛け部材とを備え、前記張地には前記接合手段の位置に対応して開口が設けられていることを特徴とする応接椅子。
  2. 前記接合手段が前記椅子本体の肘掛け部の頂部と前記肘掛け部材下面とに設けられて互いに着脱可能な面ファスナーからなる請求項1記載の応接椅子。
  3. 前記接合手段が前記椅子本体の肘掛け部の頂部と前記肘掛け部材下面とに設けられて互いに着脱可能なマグネットと磁性体からなる請求項1記載の応接椅子。
  4. 前記椅子本体が背部を有し、該背部の上の前記張地の上から背上当て部材が該背部の頂部に対し接合手段を介して着脱可能に取り付けられており、前記張地には前記背部の上の接合手段の位置に対応して開口が設けられていることを特徴とする請求項1から3までの何れか1つに記載の応接椅子。
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