JP3658799B2 - Sub-transmission operation device for tractor - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、トラクタの走行伝動における副変速装置を操作する副変速操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術、および発明が解決しようとする課題】
トラクタの走行伝動にあっては、副変速装置のうちでも特に超低速位置(クリープ)にあっては、ギヤの操作荷重が大きく、操作が行い難く、一旦この超低速位置に入れると、この超低速位置からのギヤの抜きが円滑に行われ難い。
【0003】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記問題点に鑑みて提案するものであって、次のような技術的手段を講じた。
即ち、主クラッチ4と、この主クラッチ4を入り切りするクラッチペダル18を備えたトラクタであって、前記主クラッチ4の伝動後位にはリバーサ軸25を中立状態から前・後進側に連動するリバーサクラッチ20と、リバーサ軸25に連動しアクチュエータ31,32により電気的に切替制御される主変速装置3と、副変速レバー1の操作により切り替えられる副変速装置2をこの順に伝動すべく設け、前記副変速装置を、減速比が大きい超低速位置LLと、それより減速比が小さい低速位置L、中速位置M、及び高速位置Hの4段変速可能に構成し、クラッチペダル18の回動基部には主クラッチ4の切りを検知するスイッチ19を設け、前記クラッチペダル18が踏み込まれて前記スイッチ19がONとなると、前記リバーサクラッチ20が中立状態となり、該スイッチ19がONとなりかつ副変速レバー1が超低速位置LLにあるときには前記主変速装置3が中立状態となるように中立位置リレー回路5を設けたことを特徴とするトラクタの副変速操作装置の構成とする。
【0004】
【作用】
エンジンによる走行車輪の伝動は、主クラッチ4、リバーサ軸25、主変速装置3、及び副変速装置2等を経て行われる。副変速装置2は、副変速レバー1の操作によって副変速ギヤG11〜G14の選択によって、超低速位置LLから低速位置L、中速位置M、又は高速位置H等の各副変速伝動を行わせることができる。主変速装置3は、これらの副変速ギヤG11〜G14の選択にもとづいて、操縦の設定走行速のもとにコントローラからの電子的出力により主変速ギヤG1〜G4が選択されて、設定走行速に合った走行伝動が行われる。
【0005】
【発明の効果】
副変速装置2を切り替えるべくクラッチペダル18を踏込むと、主クラッチ4が切りになると共にリバーサクラッチ24が中立位置になってリバーサ軸25の連動負荷を小さくして、主変速装置3の入り、切り変速を円滑に行わせ、さらに副変速レバー1が超低速位置LLにあるときには主クラッチ4、リバーサクラッチ24だけではなく、中立位置リレー回路5により主変速装置3も同時に中立位置に戻されるので副変速装置2のクラッチ35の離脱が円滑に行なわれるものである。
しかも、この構成は、前記主変速装置3の電子操作回路部に中立位置リレー回路5を組込む構成であるから簡単化することができる。
【0006】
【実施例】
トラクタ車体は、前部のエンジンEからクラッチハウジング6やミッションケース7等を一体的に連結して、エンジンE前部には、フロントアクスルブラケット8によってフロントアクスルハウジングを支持し、このフロントアクスルハウジングの左右両側部にステアリングハンドル9により操向自在の前車輪10を軸装11し、ミッションケース7の後部には、左右両側方にリヤアクスルハウジングを設けて後車輪12を軸装13している。14フェンダー、15は操縦席、16はリフトアームで、車体後部に連結の作業機を昇降すべく三点リンク機構等に連結する。
【0007】
このトラクタは、エンジンEの駆動により、前車輪10と後車輪12とを伝動して走行する四輪駆動走行形態とし、ミッションケース7の後端には作業機を連動するPTO軸17を有する。前記主クラッチ4は、クラッチペタル18の踏込によって切ることができる湿式単板形態、又は湿式多板形態とし、又、このクラッチぺタル18の踏込を検出するクラッチスイッチ19乃至センサが設けられている。
【0008】
この主クラッチ4を経て駆動されるリバーサクラッチ20は、湿式多板形態として、該主クラッチ4から回転されるクラッチ軸21から正転ギヤ22と逆転ギヤ23を介して連動される前進クラッチギヤG21と後進クラッチギヤG22を有し、油圧によるクラッチ24をリバーサ軸25上において、中立位置Nから前進クラッチギヤG21に接続することにより前進位置Fの連動を行わせ、後進クラッチギヤG22に接続することによって後進位置Rの連動を行わせる。
【0009】
前記リバーサクラッチ20のリバーサ軸25から連動される主変速装置3は、各カウンタギヤ26を有するカウンタ軸27と、各カウンタギヤ26に噛合主変速ギヤG1〜G4とクラッチ28,29を有した変速軸30とを平行に設け、クラッチ28を中立位置から主変速ギヤG1噛合させて第一速とし、ギヤG2に噛合させて第二速とし、又、クラッチ29を中立位置から主変速ギヤG3に噛合させて第三速とし、ギヤG4に噛合させて第四速とすることができる。
【0010】
これら各クラッチ28,29のシフタアクチュエータ31,32は電磁ソレノイドや電磁ソレノイドバルブ等からなり、マイコンを有するコントローラCPUからの出力によって電子的に切替制御される構成である。前記変速軸30の後方に副変速軸33,34を平行に設け、これら副変速軸33上には副変速ギヤG2,G4とこれらの間に切替えるクラッチ35とを設け、副変速軸34上には副変速ギヤG1,G3とこれらの間に切替えるクラッチ35とを設ける。これらの副変速クラッチ35,36を副変速レバー1の操作で切替することによって、副変速の高速位置Hは、クラッチ36を中立位置から副変速ギヤG4側に噛合させて、前記変速軸30から副変速軸33、ギヤ37等を経て副変速軸34へ連動され、ピニオンギヤ38へ至る伝動系路となる。又、中速位置Mは、クラッチ35を中立位置から副変速ギヤG3側へ噛合させることにより、変速軸30からギヤ39を経て、この副変速ギヤG3及びクラッチ35から副変速軸34へ至る伝動系路となる。
【0011】
又、副変速の低速位置Lは、前記クラッチ36を副変速ギヤG2側へ噛合させることによって、変速軸30からギヤ39、G2、クラッチ36、変速軸33、ギヤ37等を経て変速軸34へ伝動される。又、超低速位置LLは、クラッチ35をギヤG1側へ噛合することによって、変速軸30からギヤ39、ギヤG2,G1、及びクラッチ35等を経て変速軸34へ伝動される。
【0012】
40はリヤデフ装置で、前記ピニオンギヤ38からの伝動を受けて左右の車軸13へ差動伝動する。41,42は通常の四WD伝動と、前車輪10を後車輪12の二倍の速度に伝動する倍速四WD伝動とに切替可能のクラッチである。43は前車輪10の車軸11にフロントデフ装置を介して伝動する前輪伝動軸である。
【0013】
前記コントローラCPUには、主クラッチペタル18の踏込みを検出するスイッチ19が入力され、出力側にはリバーサクラッチ24を入り切りするアクチュエータ44、主変速装置3のクラッチ28,29を入り切りするアクチュエータ31,32等をソレノイド45F,45R,46〜49出力すべく設ける。又、副変速レバー1による変速位置スイッチ50〜53が設けられ、このうち超低速位置スイッチ50の入力回路には、前記主クラッチペタル18の踏込によるクラッチスイッチ19のONによって作動するリレースイッチR2が設けられ、このリレースイッチR2のON、及び超低速位置スイッチ50のONによって、各ソレノイド46〜49の出力がOFFされて、主変速位置にあるクラッチ28,29は中立位置Nに作動する構成となっている。
【0014】
又、リレースイッチR1は、リバーサソレノイド45F(前進),45R(後進)の回路に設けられて、主クラッチ4の切りによってリバーサクラッチ24を中立位置にするものである。トラクタの作業走行において、予め作業に適応した走行速度を設定しておけば、副変速レバー1を手動操作して適切な変速位置LL,L,M,Hの選択操作で、主変速装置3ではコントローラCPUからの出力で一速〜四速が自動的に変速される。このとき副変速レバー1を変速操作するとき、主クラッチペタル18の踏込みによって主クラッチ4が切りになると共に、クラッチスイッチ19がONになり、リレースイッチR1のOFFによって、前進リバーサソレノイド45F、及び後進リバーサソレノイド45Rにより、リバーサクラッチ24は中立位置となり、リバーサ軸25の連動負荷を小さくして、該副変速装置2や主変速装置3等の入り、切り変速を円滑に行わせる。
【0015】
このとき、前記超低速位置LLにおける副変速操作では、該主クラッチ4切りによって、リレースイッチR1と共に、リレースイッチR2のOFFによりコントローラCPUからの主変速装置3の各ソレノイド46〜49が通電されず主変速クラッチ28,29は中立位置Nとなり、従って、変速軸30の連動負荷を小さくして、副変速ギヤG11からの副変速クラッチ35の離脱が円滑に行われ、超低速位置LLにおける副変速レバー1の中立位置Nへの復帰操作を容易に行わせることができる。
【0016】
図4のおいて、上例と異なる点は、前記主変速装置3の変速ソレノイド46〜49による変速クラッチ28,29がいずれかの主変速ギヤG1〜G4に入ったことを検出するスイッチ乃至センサー54,55,56,57を設け、前記超低速位置LLを検出するスイッチ50がONし、更に、主変速装置3が一速位置又は二速位置に変速されてこれらのセンサー54又は55が検出したときだけ、前記主クラッチペタル18を踏むことによりクラッチスイッチ19がONすると、主変速ソレノイド46,47の出力信号を停止して主変速クラッチ28を中立位置として、上例と同様に超低速位置LLにおける副変速レバー1の抜けを行い易くしたものである。
【0017】
図5,図1において、デフロックペタル58によるデフロックを行った後ち、このデフロックペタル58を解除してもデフロック爪60が切りにならないとき、操向ブレーキ59を自動的に作動させることにより、デフロックを解除させるようにしたものである。ステアリングハンドル9を操向することにより、自動的に、リフトアーム16を上昇させて作業機を非作業位置へ上昇させると共に、操向ブレーキ59を効かせるオートリフトブレーキ制御を有するトラクタにあって、後車輪12連動のリヤデフ装置40部に設けられるデフロック爪60を、直進走行時に効かせて左右の後車輪12を一体的に回転させる形態にあっては、デフロックペタル58を操縦者が踏んでデフロックを行ったのち、操向旋回等のためにこのデフロックペタル58から足を離しても、デフロック爪60がスラスト荷重を受ける等のために抜け戻らないことがあり、デフロックが解除されないことがある。
【0018】
このようなとき、デフロックペタル58の踏込が解除されたことを検出するペタルセンサ61と、デフロック爪60のデフロック位置を検出するデフロックセンサ62とによって、これらの検出時には、前記操向ブレーキ59のブレーキをT秒時間間隔で断続して自動的に働かせるようにしたものである。これによってデフロック爪60がデフロック解除に戻り易いものである。なお、このとき左右の操向ブレーキ59を交互に効かせるように出力制御することにより、より早くデフロック解除できる。又、操向ブレーキ59を軽く効かせてもデフロックが解除されないときは、ブザー又はランプで自動警報して、走行変速を低速域に自動減速させたり、又走行を自動停止させるもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】リレー回路図。
【図2】伝動機構図。
【図3】トラクタ側面図。
【図4】一部別実施例を示す制御回路図、及びそのフローチャート。
【図5】デフロック解除制御のフローチャート。
【符号の説明】
1 副変速レバー
2 副変速装置
3 主変速装置
4 主クラッチ
5 中立位置リレー回路
LL 超低速位置
L 低速位置
M 中速位置
H 高速位置
G1〜G4 主変速ギヤ
G11〜G14 副変速ギヤ[0001]
[Industrial application fields]
The present invention relates to a sub-transmission operation device that operates a sub-transmission device in traveling transmission of a tractor.
[0002]
[Background Art and Problems to be Solved by the Invention]
In the tractor drive transmission, especially in the sub-low speed position (creep) of the auxiliary transmission, the gear operating load is large and difficult to operate. It is difficult to smoothly remove the gear from the low speed position.
[0003]
[Means for Solving the Problems]
The present invention has been proposed in view of the above-mentioned problems, and has taken the following technical means.
That is, the tractor is provided with a main clutch 4 and a clutch pedal 18 for turning the main clutch 4 on and off, and at the rear end of the transmission of the main clutch 4, the reverser shaft 25 is linked from the neutral state to the forward / reverse side. The
[0004]
[Action]
Transmission of the traveling wheels by the engine is performed through the main clutch 4, the reverser shaft 25, the
[0005]
【The invention's effect】
And depression-free clutch pedal 18 to switch the auxiliary
In addition, this configuration can be simplified because the neutral
[0006]
【Example】
The tractor vehicle body integrally connects the
[0007]
This tractor has a four-wheel drive traveling configuration in which the engine E is driven to travel by transmitting the front wheel 10 and the rear wheel 12, and has a
[0008]
The
[0009]
The
[0010]
The shifter actuators 31 and 32 of the
[0011]
Further, the low speed position L of the auxiliary transmission is engaged from the
[0012]
[0013]
A
[0014]
The relay switch R1 is provided in a circuit of
[0015]
At this time, in the sub-shift operation at the ultra-low speed position LL, the
[0016]
In FIG. 4, the difference from the above example is that a switch or a sensor for detecting that the
[0017]
In FIG. 5 and FIG. 1, after the differential lock with the differential lock petal 58 is performed, if the differential lock claw 60 is not cut even if the differential lock petal 58 is released, the steering brake 59 is automatically operated to automatically activate the differential lock 59. Is to be released. In a tractor having an automatic lift brake control that automatically raises the
[0018]
At such time, the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a relay circuit diagram.
FIG. 2 is a transmission mechanism diagram.
FIG. 3 is a side view of a tractor.
FIG. 4 is a control circuit diagram showing a partially different embodiment and a flowchart thereof.
FIG. 5 is a flowchart of differential lock release control.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (1)
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1995
- 1995-06-19 JP JP15137195A patent/JP3658799B2/en not_active Expired - Fee Related
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