JP3654563B2 - Multipolar molded connector - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、端子部を含む複数のバスバーを端子ホルダの表裏に千鳥状に係止させ、端子ホルダの外側を樹脂材で覆う際のバスバーの位置ずれを防止すると共に、構造のコンパクト化を図った多極成形コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10は従来の成形コネクタの一例(特開平8−250193号参照)を示すものである。
この成形コネクタ90は、端子91をインサート成形した合成樹脂製のコア92と、コア92の凹部に充填され、端子91の周囲に密着する柔軟性のシール剤93と、コア92の外側を覆う合成樹脂製のコネクタハウジング94とで構成されている。コア92とシール剤93とコネクタハウジング94とはそれぞれ絶縁性を有している。
【0003】
端子91は二段に対向して配置され、コネクタハウジング94の両側のコネクタ嵌合部95,96内に端子91の両先端部が突出して位置している。例えば一方のコネクタ嵌合部96に機器等のコネクタ部(図示せず)が接続され、他方のコネクタ嵌合部95にワイヤハーネス側のコネクタ(図示せず)が嵌合される。端子91はシール剤93を貫通しているから、一方のコネクタ嵌合部96から他方のコネクタ嵌合部95への水等の浸入が防止される。
【0004】
この成形コネクタ90の製造方法は、先ずコア92と一体に複数本の端子91をインサート成形して一次成形体97を得る。コア92によって端子間の絶縁を行うと共に、端子相互の位置決めを行う。次いで、一次成形体97のコア92の凹部にシール剤93を充填する。そして、一次成形体97を金型(図示せず)にセットし、一次成形体97の上から樹脂材を注入してコネクタハウジング94を形成し、成形コネクタ90を得る。
【0005】
一次成形を行うのは、端子91が樹脂圧力に押されて位置ずれを起こし、相互に短絡するのを防止するためでもあり、また防水構造をとっているから、端子91を露出させたままにすることができないためでもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の成形コネクタ及びその製造方法にあっては、近年のワイヤハーネスの回路数の増大や機器内の回路数の増大等に伴って、端子91を多極化した場合に、成形コネクタ90が大型化するという問題があった。成形コネクタ90の大型化は例えば自動車等のコネクタ配置スペースの縮小化に反するものであり、多極成形コネクタのコンパクト化が必要であった。また、端子91を多極化させる場合に、一次成形時において端子91の位置決めや固定を上手く行わないと、端子91が相互に接触して短絡したりする危険があり、特に端子91のピッチを狭くしないと成形コネクタ90が大型化してしまうために、端子91の位置決めと固定を正確に行わなければならないが、その作業はなかなか困難なものであり、一次成形に多くの工数とコストを必要としていた。特に、端子91の多極化と成形コネクタ90のコンパクト化を達成するためには、一次成形において端子91を一段にではなく少なくとも二段あるいは四段というように多段に配置する必要があり、一次成形において端子91を正確に多段に位置決めして成形固定させる技術の開発が望まれていた。
【0007】
本発明は上記した点に鑑み、端子を多極化した多極成形コネクタにおけるコンパクト化(小型化)と製造工数の低減と低コスト化とを達成することができ、しかも端子の位置決めと固定を正確に行うことができ、且つ端子を容易に多段化することができる多極成形コネクタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、絶縁性の板状の端子ホルダの表裏に、各バスバーに対する複数のガイド溝が千鳥状に配設され、各ガイド溝の周縁に、各バスバーに対する係止爪が設けられ、表裏の各ガイド溝に表裏の各バスバーが千鳥状に配置固定され、該端子ホルダの一端から各バスバーの端子部が水平に突出して位置し、該端子ホルダの他端から各バスバーの導出部が並列に立ち上げられ、各導出部に水平な接触部が続き、表側の各バスバーの導出部よりも裏側の各バスバーの導出部が長く形成され、該裏側の各バスバーの導出部と接触部とが該表側の各バスバーの導出部の間と接触部の間とに並列に進入し、その状態で該端子ホルダが樹脂材で覆われて、表裏の各バスバーの各接触部が該樹脂材から同一面で並列に露出したことを特徴とする多極成形コネクタを採用する(請求項1)。前記端子ホルダが複数層に配置されたことも有効である(請求項2)。また、前記樹脂材が、前記端子ホルダに一次成形されたコアと、該コアに二次成形されたコネクタハウジングとで構成されることも有効である(請求項3)。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態の具体例を図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の多極成形コネクタの製造方法における連鎖端子と端子ホルダの組付工程を示すものである。
【0010】
連鎖端子1,2は端子ホルダ3の表裏に挿着される。各連鎖端子1,2は、複数本のバスバー4,5を並列に配置し、各バスバー4,5の一端及び他端を板状の連鎖部6〜9で連結して成るものであり、バスバー4,5の先端側にピン状の端子部10,11、バスバー4,5の基端側に細板状の接触部12,13を有している。
【0011】
端子部10,11の先端は一方の連鎖部6,8に直交し、端子部10,11の基端は太幅部14,15に続き、太幅部14,15は垂直方向の細幅な立上げ部(導出部)16,17に続き、立上げ部16,17は水平方向の前記接触部12,13に続き、接触部12,13は垂直方向に屈曲した短い折り返し部18,19に続き、折り返し部18,19は水平方向の基端部20,21に続き、基端部20,21は他方の連鎖部7,9に直交している。
【0012】
本例の連鎖端子1,2の各バスバー4,5は各六本であり、太幅部14,15は中間の一本が真直に延び、他の五本は真直な太幅部141 ,151 を中心として対称に水平方向にクランク状に屈曲して、各太幅部14,15の間に隙間22,23が設けられている。それにより、バスバー4,5の後半部である立上げ部16,17や接触部12,13や基端部20,21が十分な隙間24,25を存して位置し、上側(第一)の連鎖端子1の隙間24に下側(第二)の連鎖端子2が進入可能となっている。下側の連鎖端子2の立上げ部17や折り返し部19は上側の連鎖端子1の立上げ部16や折り返し部18よりも長く設定されている。その他の部分は上下の連鎖端子1,2において同じ寸法である。なお、これと類似した形状の連鎖端子は特開平10−189204号に示されている。
【0013】
各連鎖端子1,2は端子ホルダ3の表裏に上下から圧入係止される。端子ホルダ3は絶縁性の合成樹脂で形成され、表裏両面にバスバー4,5の太幅部14,15を係合させる複数本のガイド溝26,27を有している。ガイド溝26,27は各太幅部14,15の形状に対応して左右の隔壁28,29の間に形成されている。隔壁28,29の要所に、太幅部14,15を係止させる可撓性の係止爪30が突出形成されている(図1では表面側の係止爪30のみを図示している)。
【0014】
端子ホルダ3の表裏両面においてガイド溝26,27は千鳥状に配列されている。すなわち表面のガイド溝26の下側に裏面の隔壁29が位置し、表裏のガイド溝26,27が太幅部14,15の幅寸法分、横方向にずれて形成されている。このガイド溝26,27の千鳥状配列は端子ホルダ3の表裏全面において適用されている。
【0015】
図2に図1のA−A断面を示す如く、係止爪30,31は、バスバー4,5(図5)をガイド溝26,27に案内させるガイド傾斜面32と、バスバー4,5を係止させる水平な係止面33とを有している。各一対の係止爪30,31は左右に対向して位置し、バスバー4,5を確実に係止するようになっている。係止爪30,31は垂直方向(板厚方向)の貫通孔34,35の一端ないしは他端に形成されている。これは端子ホルダ3を樹脂成形するに際し、図示しない成形用の上型と下型との間で係止爪30,31を形成するためであり、貫通孔34,35は係止爪30,31を形成するための金型の抜き孔である。A−A断面の後方に位置する係止爪311 も図示しない後方の貫通孔の端部に形成されている。図1に対応した表面側の各係止爪を符号301 〜309 で示す。
【0016】
端子ホルダ3の両面でガイド溝26,27を千鳥状に配置したことで、貫通孔34,35の位置の自由度が拡大し、上下の各バスバー4,5(図5)に対する係止爪30,31を確実に形成することができ、上下の各バスバー4,5を端子ホルダ3に強固に固定可能である。しかも、端子ホルダ3は前後に短くて済み、コンパクトに仕上がっている。
【0017】
すなわち、図3(a) の如く上下のバスバー4,5を千鳥状ではなく上下同じ垂直線上に配置する場合は、図3(b) の如くガイド溝26の長手方向前後に貫通孔34,35を二つ並べて形成し、各貫通孔34,35に臨む係止爪30(31は図示せず)で各バスバー4,5(図3(a) )を係止させるために、端子ホルダ3′が前後に肥大化してしまうという問題を生じる。それを避けるために係止爪30,31の数を少なくすれば、バスバー4,5の係止力が低下して、後述する一次成形時の樹脂材の圧力でバスバー4,5が位置ずれを起こす危険を生じる。上下のバスバー4,5を千鳥状に配列することで、これらの問題が解消し、構造のコンパクト化とバスバー4,5の確実な位置決め及び固定が可能となる。なお、バスバー4,5を上下二段ではなく一段に配列した場合は構造が横方向に肥大化してしまうことは言うまでもない。
【0018】
図1において、バスバー4,5の太幅部14,15はクランク状に屈曲しているから、太幅部14,15の横向き部14b,15bに対する係止爪303 (図1,図2)がクランク状のガイド溝26,27の横向き部26b(27aは図示せず)に形成されている。また、横向き部26bの前後で太幅部14の真直部14a,14cを係止するために、クランク状のガイド溝26の前後の真直部26a,26cにそれぞれ係止爪30が配設されている。これによって太幅部14が前後二箇所の係止爪30で強固に係止される。
【0019】
端子ホルダ3の後端には、バスバー4,5の太幅部14,15と立上げ部(導出部)16,17との境部を支持ないしは挟持して位置決めするガイド突部36〜38が等ピッチで並列に形成されている。ガイド突部36は突起状のもので、上側のバスバー4を支持し、ガイド突部37,38は突条であり、下側のバスバー5を支持する。ガイド突部37,38はガイド溝39,40を構成する。
【0020】
図4の如く、端子ホルダ3の両面に上下から連鎖端子1,2が組み付けられる。各バスバー4,5は端子ホルダ3のガイド溝26,27に係合し、各係止爪30,31(図5)で係止される。ガイド溝26,27へのバスバー4,5の圧入は、図示しないプレス機等を用いて行われる。連鎖端子1,2の状態で一時に複数本のバスバー4,5が組み付けられるから作業性及び生産性が良好である。
【0021】
上下の端子部10,11は端子ホルダ3の板厚分の垂直距離を存して千鳥状に、すなわち一ピッチずつ横方向に位相ずれして配置される。上下の連鎖端子1,2の各立上げ部16,17は各ガイド突部36〜39の間を通って並列に位置決めされ、それにより各接触部12,13は同一平面上で横並びに近接して正確に位置し、各基端部20,21は上下にやや離間して千鳥状に位置している。図4の状態すなわち端子ホルダ3と上下の連鎖端子1,2とで第一の端子ホルダ組立体41が構成される。
【0022】
図5(図4のB−B断面図)の如く、端子ホルダ3の表裏両面の各ガイド溝26,27に上下の連鎖端子1,2(図1)の各バスバー4,5の太幅部14,15が挿入ないしは圧入されて千鳥状に位置する。各太幅部14,15は各一対の係止爪30,31で抜け出しなく係止される。
【0023】
図4の端子ホルダ組立体41を樹脂材で一次成形してコア(一次成形体)を作り、コアにコネクタハウジングを二次成形して、二段の端子部10,11を有する多極成形コネクタを構成させることも可能であるが、本例においては、図7の如く、第二の端子ホルダ組立体42を形成し、第一の端子ホルダ組立体41と合わせて四段の端子部10,11,43,44を有する多極成形コネクタ45(図9)を製造する。
【0024】
図6において端子ホルダ46は図1の第一の端子ホルダ3よりも二倍程度に横長に形成され、且つ前後に若干長く形成されて、中央部に上下の連鎖端子47,48の各端子部43,44に対するガイド溝49,50の真直部49a(50aは図示せず)を並列に有している。上下のガイド溝49,50は第一の端子ホルダ3と同様に千鳥状に配列されている。
【0025】
上下(第三及び第四)の連鎖端子47,48は、第一,第二の連鎖端子1,2と同一形状及び同一ピッチの端子部43,44を有し、各端子部43,44はクランク状の太幅部51,52に続いている。太幅部51,52の前後の真直部51a,51c,52a,52cは第一,第二の連鎖端子1,2の前後の真直部14a,14cと同程度の長さに形成され、前後の真直部51a,51c,52a,52cの間の横向き部(端子ホルダ46の長手方向に延びる部分)51b,52bは第一,第二の連鎖端子1,2の横向き部14b,15bよりも十分に長く形成され、上下の連鎖端子47,48の立上げ部(導出部)53,54が三本づつ左右に大きく離間し、左右の立上げ部53,54の間に空間55,56が構成され、その空間55,56内に第一,第二の連鎖端子1,2の立上げ部16,17が位置するようになっている。
【0026】
また、上下の連鎖端子47,48の立上げ部53,54は第一,第二の連鎖端子1,2の立上げ部16,17よりも長く、且つ下向きの折り返し57,58は長く形成されている。第二の端子ホルダ組立体42(図7)の上方に第一の端子ホルダ組立体41を配置するようになっている。その際に、各バスバー4,55,61,62の接触部12,13,59,60は同一平面に位置する。第三の連鎖端子47の立上げ部53や折り返し部57よりも第四の連鎖端子48の立上げ部54や折り返し部58が長く設定されていることは第一,第二の連鎖端子1,2と同様である。その他の構成は第一,第二の連鎖端子1,2とほぼ同様であるので説明を省略する。
【0027】
第二の端子ホルダ46は第三,第四の連鎖端子47,48に対応した形状のガイド溝49,50を両面に有し、各ガイド溝49,50に臨む係止爪63(表側の係止爪63のみを図示する)を有している。上下の各ガイド溝49,50は千鳥状に、すなわち表側のガイド溝49の下側に裏側の隔壁65が位置し、裏側のガイド溝50の上側に表側の隔壁64が位置して、両ガイド溝49,50が一ピッチないしそれ以下のピッチで横方向に位相ずれした状態に配列されている。
【0028】
第三の連鎖端子47の端子部43が第一の連鎖端子3(図4)の端子部10と上下に対向し、第四の連鎖端子48の端子部44が第二の連鎖端子2(図4)の端子部11と上下に対向するように、各ガイド溝49,50が配置されている。ガイド溝49,50の長い横向き部49bには二対の係止突起631 ,632 が溝長手方向に配置され、バスバー61の係止力を高めている。第二の端子ホルダ46の他の構成は第一の端子ホルダ3とほぼ同様であるので、同一符号を示して詳細な説明を省略する。34,35は係止爪63を形成するための貫通孔、36〜38がガイド突部、40はガイド溝、49cは後半の真直部である。
【0029】
図7の如く、端子ホルダ46の上下両面に各連鎖端子47,48が組み付けられる。バスバー61,62はガイド溝49,50に挿入ないしは圧入され、係止爪63で抜け出しなく係止される。上側の連鎖端子47の立上げ部53の間に下側の連鎖端子48の立上げ部54が進入して並列に位置し、両連鎖端子47,48の接触部59,60が同一平面に位置する。両側の各六本の立上げ部53,54及び接触部59,60の間に空間66が構成される。端子ホルダ46の後端部には、第一の端子ホルダ組立体41(図4)のバスバー4,5の立上げ部16,17を挿通させる切欠部67が形成されている。
【0030】
図4の第一の端子ホルダ組立体41を図7の第二の端子ホルダ組立体42の上側に配置することで、上記空間66に第一の端子ホルダ組立体41のバスバー4,5の立上げ部16,17と接触部12,13が並列に位置し、第四の連鎖端子48の基端側の連鎖部68の下側に第一の連鎖端子1(図4)の連鎖部7が位置し、第三の連鎖端子47の先端側の連鎖部69の上側に第二の連鎖端子2の連鎖部8が位置する。
【0031】
この状態で図8の如く樹脂材による一次成形(予備成形)が行われ、このインサート成形により上下の端子ホルダ3(図4),46(図7)が合成樹脂製のコア71で覆われて、一次成形体72が構成される。成形後に連鎖部6〜9(図4),68,69,73,74(図7)がバスバー4,5,61,62の両端から切断除去される。成形前に上記連鎖部を切断することも可能である。
【0032】
端子部10,11,43,44はコア71から前方に突出し、接触部12,13,59,60はコア71と一体のコネクタ部75(コア71の一部)の上面に並列に露出して位置する。端子部10,11,43,44は四段に構成され、端子の多極化が達成される。上から第一段と第二段の端子部10,11が千鳥状に位置し、第二段と第三段の端子部11,43が上下に対向して位置し、第三段と第四段の端子部43,44が千鳥状に位置する。コネクタ部75は端子部10よりも高く突出して位置する。コア71には、二次成形(本成形)時の樹脂材との固着性を向上させるための溝76が形成されている。
【0033】
図9の如く、一次成形体72に雌型のコネクタハウジング77とフランジ部78とが樹脂材で二次成形され、二次成形体である多極成形コネクタ45が完成する。端子部10,11,43,44(図8)はコネクタハウジング77で覆われてコネクタ嵌合室78内に位置し、後側のコネクタ部75はフランジ部78から突出して位置する。フランジ部78の両側には、取付孔79を構成するブッシュ80が一体成形される。フランジ部78は例えば機器に直付けされ、それと同時にコネクタ部75が機器側の雌コネクタ(図示せず)に嵌合接続される。端子部10,11,43,44(図8)を含む雌型のコネクタ部81には例えばワイヤハーネス(図示せず)の雄型のコネクタが嵌合接続される。
【0034】
なお、図7の第二の端子ホルダ組立体42の下に第三の端子ホルダ組立体(図示せず)を配置し、端子部を六段としてさらに多極化させることも可能である。その場合、第三の端子ホルダ組立体の端子部は第二の端子ホルダ組立体46の端子部44の下側に位置し、第三の端子ホルダは第二の端子ホルダ46よりも長く形成され、第二の端子ホルダ組立体42のバスバー62の立上げ部53の外側に第三の端子ホルダのバスバーの立上げ部が位置する。
【0035】
【発明の効果】
以上の如く、請求項1記載の発明によれば、端子ホルダにバスバーを固定することで、樹脂成形時の樹脂圧によるバスバーの位置ずれが防止され、端子部の狭ピッチ化が可能となり、多極成形コネクタのコンパクト化が実現される。また、バスバーを千鳥状に配置することで、狭ピッチであるにかかわらず上下左右の各バスバーの間隔を大きくとることができ、絶縁性が向上する。また、ガイド溝にバスバーが係合して正確に位置決めされ、狭ピッチでの端子の位置精度が向上する。また、係止爪でバスバーが係止されて確実に固定されるから、端子の位置ずれが確実に防止されると共に、バスバーの固定作業が容易化し、作業性が向上し、製造コストが低減される。また、係止爪を形成するための貫通孔(型抜き孔)を端子ホルダに開ける際に、表裏のバスバーを千鳥に配置したから、貫通孔の位置の自由度が増し、各貫通孔をバスバー長手方向ではなく幅方向に設けることができ、それによりバスバー長手方向の端子ホルダのコンパクト化が可能となり、多極成形コネクタのコンパクト化が達成される。また、表裏のバスバーの接触部を並列に位置させることで、樹脂成形時に接触部を露出させて、接触部を狭ピッチで形成することができる。また、請求項2記載の発明によれば、端子ホルダの二倍の数の端子の段数で多極コネクタを簡単に構成することができる。また、請求項3記載の発明によれば、端子ホルダをコアで固定することで、バスバーが一層強固に固定され、二次成形時の強い圧力でのバスバーの位置ずれが確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多極成形コネクタの製造方法の一工程を示す分解斜視図である。
【図2】端子ホルダを示す図1のA−A断面図である。
【図3】 (a) は端子ホルダの係止爪と貫通孔の関係を説明する断面図、(b) は同じく斜視図である。
【図4】第一の端子ホルダ組立体を示す斜視図である。
【図5】端子ホルダにバスバーを千鳥状に配置した状態を示す図4のB−B断面図である。
【図6】第二の端子ホルダに連鎖端子を組み付ける状態を示す分解斜視図である。
【図7】第二の端子ホルダ組立体を示す斜視図である。
【図8】一次成形体を示す斜視図である。
【図9】二次成形体である多極成形コネクタを示す斜視図である。
【図10】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
3,46 端子ホルダ
4,5,61,62 バスバー
10,11,43,44 端子部
12,13,59,60 接触部
16,17,53,54 立上げ部(導出部)
26,27,49,50 ガイド溝
30,31,63 係止爪
45 多極成形コネクタ
71 コア
77 コネクタハウジング[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention locks a plurality of bus bars including terminal portions in a zigzag manner on the front and back of the terminal holder, prevents the bus bar from being displaced when the outside of the terminal holder is covered with a resin material, and achieves a compact structure. The present invention relates to a multipolar molded connector .
[0002]
[Prior art]
FIG. 10 shows an example of a conventional molded connector (see JP-A-8-250193).
The
[0003]
The
[0004]
In this method of manufacturing the
[0005]
The primary molding is performed in order to prevent the
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described conventional molded connector and the manufacturing method thereof, when the number of
[0007]
In view of the above points, the present invention can achieve compactness (miniaturization), reduction in manufacturing man-hours and cost reduction in a multipolar molded connector with multipolarized terminals, and accurately positioning and fixing terminals. It is an object of the present invention to provide a multipolar molded connector which can be performed and can easily be multistaged.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, according to the present invention, a plurality of guide grooves for each bus bar are arranged in a staggered manner on the front and back of an insulating plate-like terminal holder, and the engagement with respect to each bus bar is arranged on the periphery of each guide groove. claw is provided, the front and back of the bus bars on the front and back in the guide groove is arranged fixed in a staggered manner, and positioned terminal portions projecting horizontally in the bus bars from one end of the terminal holder, the other end of the terminal holder The lead-out parts of each bus bar are started up in parallel, the horizontal contact parts are continued to each lead-out part, the lead-out part of each bus bar on the back side is formed longer than the lead-out part of each bus bar on the front side, and each bus bar on the back side is formed. The lead-out portion and the contact portion enter in parallel between the lead-out portion and the contact portion of each bus bar on the front side, and in this state, the terminal holder is covered with a resin material, and each contact of each bus bar on the front and back sides The parts are exposed in parallel on the same surface from the resin material. The adopting multi-pole molded connector, wherein (claim 1). It is also effective to the terminal holder is arranged in a plurality of layers (Claim 2). It is also effective that the resin material is constituted by a core primary-molded on the terminal holder and a connector housing secondary-molded on the core (Claim 3).
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Specific examples of embodiments of the present invention will be described below in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 shows an assembling step of a chain terminal and a terminal holder in the method for producing a multipolar molded connector of the present invention.
[0010]
The
[0011]
The distal ends of the
[0012]
The
[0013]
The
[0014]
The
[0015]
As shown in the AA cross section of FIG. 1, the locking
[0016]
By arranging the
[0017]
That is, when the upper and
[0018]
In FIG. 1, since the
[0019]
At the rear end of the
[0020]
As shown in FIG. 4, the
[0021]
The upper and lower
[0022]
As shown in FIG. 5 (BB sectional view of FIG. 4), the wide width portions of the bus bars 4, 5 of the upper and
[0023]
The
[0024]
In FIG. 6, the
[0025]
The upper and lower (third and fourth)
[0026]
Further, the rising
[0027]
The
[0028]
The
[0029]
As shown in FIG. 7, the
[0030]
The first
[0031]
In this state, primary molding (preliminary molding) is performed with a resin material as shown in FIG. 8, and the upper and lower terminal holders 3 (FIG. 4) and 46 (FIG. 7) are covered with a
[0032]
The
[0033]
As shown in FIG. 9, the
[0034]
It is also possible to arrange a third terminal holder assembly (not shown) under the second
[0035]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, by fixing the bus bar to the terminal holder, it is possible to prevent the bus bar from being displaced due to the resin pressure during resin molding, and to reduce the pitch of the terminal portion. Miniaturization of the pole molded connector is realized. In addition, by arranging the bus bars in a staggered manner, the space between the upper, lower, left and right bus bars can be increased regardless of the narrow pitch, and the insulation is improved. In addition, the bus bar is engaged with the guide groove to be accurately positioned, and the position accuracy of the terminals at a narrow pitch is improved. In addition, since the bus bar is locked and securely fixed by the locking claws , the terminal displacement is reliably prevented, the bus bar fixing work is facilitated, the workability is improved, and the manufacturing cost is reduced. The In addition, when opening through holes (die-cut holes) for forming locking claws in the terminal holder , the front and back bus bars are arranged in a staggered manner, so the degree of freedom of the positions of the through holes is increased, and each through hole is connected to the bus bar. The terminal holder can be provided in the width direction instead of the longitudinal direction, whereby the terminal holder in the bus bar longitudinal direction can be made compact, and the multipolar molded connector can be made compact. Moreover, by arranging the contact portions of the front and back bus bars in parallel, the contact portions can be exposed at the time of resin molding, and the contact portions can be formed at a narrow pitch. Further, according to the invention described in claim 2 , the multipolar connector can be easily configured with the number of stages of terminals twice as many as the terminal holder. According to the invention described in
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an exploded perspective view showing one step of a method for producing a multipolar molded connector according to the present invention.
2 is a cross-sectional view taken along line AA of FIG. 1 showing a terminal holder.
3A is a cross-sectional view for explaining the relationship between a locking claw and a through hole of a terminal holder, and FIG. 3B is a perspective view of the same.
FIG. 4 is a perspective view showing a first terminal holder assembly.
5 is a cross-sectional view taken along the line BB of FIG. 4 showing a state in which bus bars are arranged in a staggered manner on the terminal holder.
FIG. 6 is an exploded perspective view showing a state in which the chain terminal is assembled to the second terminal holder.
FIG. 7 is a perspective view showing a second terminal holder assembly.
FIG. 8 is a perspective view showing a primary molded body.
FIG. 9 is a perspective view showing a multipolar molded connector which is a secondary molded body.
FIG. 10 is a longitudinal sectional view showing a conventional example.
[Explanation of symbols]
3, 46
26, 27, 49, 50
Claims (3)
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