JP3643528B2 - Makeup cosmetics with a pearly feel - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、メークアップ化粧料に関し、更に詳しくは、加法混色希釈に有用なメークアップ化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
ファンデショーン、リップカラー、アイカラーなどのメークアップ化粧料を用いて、顔の上に色のアクセントを置き、顔の表情や造作を美しく装うことは古代より行われてきたことである。この様なメークアップに於いて最も注力すべき事は、個々の顔の色が異なっており、この為、顔の色によって適切なメークアップ化粧料の色が異なるので、適した色を選択するか乃至は創出しなければならないことである。これは、アイカラーなどのポイントメークアップに関しては、更に顔の立体的な形状に適合させる要素も加わり、必要な色は極めて多様なものとなってくる。しかしながら、市場原理から個々に対応した色を作り出し販売することは極めて困難であり、これより、複数の色をセットにし、これを使用時に混合して使用するメークアップ化粧料セットとして対応することが通常行われている。この様なメークアップ化粧料セットの構成は、通常は明度の異なる同系色のセットが使用され、混合により明度を変え肌に適合させる手段が執られている。この様なセットを用いての色出しに於いては明度が変わるのでその色調のイメージは混合により大きく変わってしまう。明度を変えずに色相のみを変えるセットは望まれているにもかかわらず得られていないのが現状であった。これは、粉体の混合が減法調色であり、混和により補色同士が黒の色を作り出してしまうからである。例えば、無色の粉体で色を希釈する方法もあるがこの様な混和では、表色粉体の光学的特性を損なうことが少なくないからである。例を挙げてたとえるならば、肌の色に合わせるために混色を行うと、のっぺりした仕上がりになったり、暗い仕上がりになったりしてしまうような現象を引き起こすからである。
【0003】
一方、メークアップ化粧料に於いて、パール感を有する化粧料2種以上からなるメークアップ化粧料セットであって、前記メークアップ化粧料セットを構成する化粧料の内、少なくとも2種が、補色の関係にあることを特徴とする、メークアップ化粧料セットは全く知られていなかったし、マンセル色座標に於いて、4.6〜6.61B 6.3〜6.8/0.90〜1.10で表される色であることを特徴とする、メークアップ化粧料もマンセル色座標に於いて、4.4〜4.9RP 5.8〜6.4/3.6〜4.2で表される色と、マンセル色座標に於いて、4.6〜6.61B 6.3〜6.8/0.90〜1.10で表される色とを構成要素とするメークアップ化粧料も全く知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこの様な状況下為されたものであり、明度印象を変えずに色の濃淡を変える技術を提供することを課題とする。
【0005】
【課題解決するための手段】
この様な状況に鑑みて、本発明者らは明度印象を変えずに色の濃淡を変える技術を求めて鋭意研究努力を重ねた結果、パール感を有する化粧料2種以上からなるメークアップ化粧料セットであって、前記メークアップ化粧料セットを構成する化粧料の内、少なくとも2種が、補色の関係にあることを特徴とする、メークアップ化粧料セットを組むことによりこの様な技術が可能であることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は、以下に関する技術に関するものである。
(1)パール感を有する化粧料2種以上からなるメークアップ化粧料セットであって、前記メークアップ化粧料セットを構成する化粧料の内、少なくとも2種が、補色の関係にあることを特徴とする、メークアップ化粧料セット。
(2)補色の関係にある少なくとも2種のメークアップ化粧料が、何れも含有する粉体全量に対して、パール剤を30〜60重量%含有することを特徴とする、(1)に記載のメークアップ化粧料セット。
(3)補色の関係にある少なくとも2種のメークアップ化粧料の内、少なくとも1種が虹彩箔を25重量%含有することを特徴とする、(1)又は(2)に記載のメークアップ化粧料セット。
(4)補色の関係にある2種のメークアップ化粧料が、ピンクのメークアップ化粧料とブルーのメークアップ化粧料の組み合わせである、(1)〜(3)何れか1項に記載のメークアップ化粧料セット。
(5)ピンクのメークアップ化粧料の色が、マンセル色座標に於いて、4.4〜4.9RP 5.8〜6.4/3.6〜4.2で表される色であり、ブルーのメークアップ化粧料の色が、マンセル色座標に於いて、4.6〜6.61B 6.3〜6.8/0.90〜1.10で表される色であることを特徴とする、(4)に記載のメークアップ化粧料セット。
(6)アイカラーであることを特徴とする、(1)〜(5)何れか1項に記載のメークアップ化粧料セット。
(7)マンセル色座標に於いて、4.6〜6.61B 6.3〜6.8/0.90〜1.10で表される色であることを特徴とする、メークアップ化粧料。
(8)パール剤を30〜60重量%含有することを特徴とする、(7)に記載のメークアップ化粧料。
(9)アイカラーであることを特徴とする、(7)又は(8)に記載のメークアップ化粧料。
(10)ピンクのアイカラーの加法希釈用であることを特徴とする、(7)〜(9)何れか1項に記載のメークアップ化粧料。
以下、本発明について、実施の形態を中心に更に詳細に説明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明のメークアップ化粧料セットは、パール感を有する化粧料2種以上からなるメークアップ化粧料セットであって、前記メークアップ化粧料セットを構成する化粧料の内、少なくとも2種が、補色の関係にあることを特徴とする。ここで、パール感を有するとは、成形した化粧料の外観上に真珠用光沢を肉眼で識別できる程度に、真珠用光沢素材が含有されていることを言い、構成に言い換えれば、チタンマイカなどのパール顔料が粉体全体の20〜70重量%、更に好ましくは30〜60重量%をしめるような粉体含有化粧料のことを意味する。ここで言う、パール顔料としては、チタンマイカ、金属酸化物などを焼き付けたチタンマイカ、着色チタンマイカ、チタンセリサイト、虹彩箔、アルミニウム粉末、所謂グリッターと言われる樹脂積層箔小片及びこれらの表面処理物等が例示できる。更に、本発明の目的とする加法混色効果を得るには、補色関係にある2つの化粧料の内、少なくともどちらかが、この様なパール顔料の内、その30〜70重量%、更に好ましくは40〜60重量%を虹彩箔乃至はその表面処理物がしめることが好ましい。これは、虹彩箔によって発現した色を混和して得られた色は加法混色であるためである。ここで、加法混和とはカラーテレビに於ける色のように、補色を混和すると白色光になるような色の混和を意味し、これと対を為す減法混和とは、絵の具の混和のように補色を混和すると黒が現れてくるような色の混和を意味する。通常のメークアップ化粧料の調色は顔料の混和によって為されるものであり減法混和である。
【0007】
本発明のメークアップ化粧料セットは、上記のごときパール感を有するメークアップ化粧料であって、補色の関係にあるものを含むことを特徴とする。かかる補色の組み合わせとしては、ピンクとブルー、赤と緑、黄色と紫などがあるが、これらの組み合わせの中では、ピンクとブルーの組み合わせを構成要素として含むメークアップ化粧料セットが好ましい。ここで、特に好ましいピンクとブルーの組み合わせとしては、マンセル色座標の表現に於いて、4.4〜4.9RP 5.8〜6.4/3.6〜4.2(ピンク)と4.6〜6.61B 6.3〜6.8/0.90〜1.10(ブルー)の色の範囲の組み合わせが特に好ましい。又、前記ピンクの色が特にアイカラーに好ましい色であることからこれらのセットはアイカラーのセットして適用することが特に好ましい。又、前記ブルーのメークアップ化粧料は、ピンクのメークアップ化粧料の補色としての概念から作られたものであり、従前には知られていない色であった。又、この色を前記ピンクのメークアップ化粧料と混和させることにより、色のイメージを変えずに肌色に適合した色を創出することができる。言い換えれば、色イメージを変えずに色の濃淡を演出できる。
【0008】
本発明のメークアップ化粧料セットを構成するメークアップ化粧料は、その剤形はメークアップ化粧料に適用されている剤形であれば特段の限定は受けず適用ができ、例えば、水性溶媒分散化粧料、オイルゲル化粧料、乳化化粧料、粉体化粧料などが例示でき、中でも本発明の特徴である、混和という作業に鑑みると、粉体化粧料乃至はオイルゲル化粧料が特に好ましく例示できる。この様な、本発明のメークアップ化粧料セットを構成する化粧料は、上記の条件以外には通常の化粧料に準じて作製することができ、その構成成分としても、通常の化粧料で使用されている任意の成分を構成成分として使用し、常法に従って製造することができる。この様な任意の成分としては、例えば、スクワラン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素類、ジメチコンやフェメチコン、架橋型メチルポリシロキサンなどのシリコーン類、ホホバ油、ビーゼルワックス、カルナウバワックス,オレイン酸オクチルドデシル等のエステル類、オリーブ油、牛脂、椰子油等のトリグリセライド類、ステアリン酸、オレイン酸、リチノレイン酸等の脂肪酸、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブタンジオール等の多価アルコール類、増粘・ゲル化剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、有機色素などの色剤、防腐剤、二酸化チタン、酸化鉄、グンジョウ、紺青等の粉体等を例示することができる。
【0009】
本発明のメークアップ化粧料セットは上記の補色関係にある少なくとも2種のパール感を有する化粧料以外に、それ以外のメークアップ化粧料を構成要素とすることができる。この様な任意の化粧料としては、他の補色関係にある2種の化粧料、従来の化粧料であって、使用部位が同じもの、前記必須構成要素の化粧料の仕上がりのニューアンスに変化を与えるようなものなどが例示できる。勿論、上記の必須の構成要素のみを構成要素とすることも可能である。これら、本発明のメークアップ化粧料セットを構成する化粧料は、同一容器中に収納され、極めて近傍に配置されることが好ましく、例えば、同一中皿に充填しておくことが特に好ましい。これは、調色混和が行いやすい為である。
【0010】
【実施例】
以下に、実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ限定を受けないことは言うまでもない。
【0011】
<実施例1>
下記に示す処方に従って、本発明のブルーのパール感を有する化粧料を作製した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合し、0.9mmの丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、これをヘンシェルミキサーで混合しながら、ロをコーティングし1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、金皿に充填し加圧成形し、化粧料を得た。このもののマンセル色座標は4.67B 6.36/0.98であった。

虹彩箔(青) 28 重量部
チタンマイカ 20 重量部
アルミニウム粉末 5 重量部
架橋型メチルポリシロキサン 6 重量部
ナイロンパウダー 12 重量部
セリサイト 19 重量部

青色404号0.1%ジメチコン溶液 8 重量部
オレイン酸オクチルドデシル 2 重量部
【0012】
<実施例2>
以下に示す処方に従って、本発明のブルーのパール感を有する化粧料を作製した。即ち、成分を85℃で加熱攪拌し、これを金皿に流し込み成形し化粧料を得た。このもののマンセル色座標は6.61B 6.69/0.94であった。
虹彩箔(青) 14 重量部
チタンマイカ 9 重量部
アルミニウム粉末 5 重量部
架橋型メチルポリシロキサン 6 重量部
デキストリン脂肪酸エステル 9.5重量部
スクワラン 6 重量部
ジメチコン 32.2重量部
フェノキシエタノール 0.3重量部
ナイロンパウダー 12 重量部
青色404号0.1%ジメチコン溶液 4 重量部
ソルビタンモノオレート 0.5重量部
ビーズワックス 1.5重量部
【0013】
<実施例3>
下記に示す処方に従って、実施例1と同様に本発明のメークアップ化粧料セットのパール感を有するピンクのメークアップ化粧料を作製した。マンセル色座標は、4.56RP 6.3/3.7であった。このものと実施例1の化粧料を組み合わせて、本発明のメークアップ化粧料セットとした。メークアップ専門家に、3人の肌色の大きく異なるモデルに対して、この化粧料セットを用いてアイメークをしてもらった。その使用性について、適切な色出しが容易か否かを指標に評価してもらった。結果は、色のイメージを変えないで色出しをすることが容易であると言う評価を得た。

チタンマイカ 48 重量部
アルミニウム粉末 5 重量部
架橋型メチルポリシロキサン 6 重量部
ナイロンパウダー 12 重量部
セリサイト 19 重量部

赤色202号0.1%ジメチコン溶液 8 重量部
オレイン酸オクチルドデシル 2 重量部
【0014】
<実施例4>
下記に示す処方に従って、実施例2と同様に本発明のメークアップ化粧料セットのパール感を有するピンクのメークアップ化粧料を作製した。このもののマンセル色座標は4.83RP 5.85/4.14であった。このものと実施例2の化粧料を組み合わせて、本発明のメークアップ化粧料セットとした。メークアップ専門家に、3人の肌色の大きく異なるモデルに対して、この化粧料セットを用いてアイメークをしてもらった。その使用性について、適切な色出しが容易か否かを指標に評価してもらった。結果は、色のイメージを変えないで色出しをすることが容易であると言う評価を得た。
(ピンクのアイメークアップ化粧料の処方)
チタンマイカ 22 重量部
アルミニウム粉末 5 重量部
架橋型メチルポリシロキサン 6 重量部
デキストリン脂肪酸エステル 9.5重量部
スクワラン 6 重量部
ジメチコン 32.2重量部
フェノキシエタノール 0.3重量部
ナイロンパウダー 12 重量部
赤色202号0.1%ジメチコン溶液 5 重量部
ソルビタンモノオレート 0.5重量部
ビーズワックス 1.5重量部
【0015】
<実施例5>
下記に示す処方に従って、実施例2と同様に本発明のメークアップ化粧料セットのパール感を有するピンクのメークアップ化粧料を作製した。このもののマンセル色座標は4.86RP 6.03/4.04であった。このものと実施例2の化粧料を組み合わせて、本発明のメークアップ化粧料セットとした。メークアップ専門家に、3人の肌色の大きく異なるモデルに対して、この化粧料セットを用いてアイメークをしてもらった。その使用性について、適切な色出しが容易か否かを指標に評価してもらった。結果は、色のイメージを変えないで色出しをすることが容易であると言う評価を得た。
(ピンクのアイメークアップ化粧料の処方)
チタンマイカ 17 重量部
虹彩箔(赤) 5 重量部
アルミニウム粉末 5 重量部
架橋型メチルポリシロキサン 6 重量部
デキストリン脂肪酸エステル 9.5重量部
スクワラン 6 重量部
ジメチコン 32.2重量部
フェノキシエタノール 0.3重量部
ナイロンパウダー 12 重量部
赤色202号0.1%ジメチコン溶液 5 重量部
ソルビタンモノオレート 0.5重量部
ビーズワックス 1.5重量部
【0016】
<実施例6>
実施例4のアイメークセットについて、その演色性と色の創出の容易さをパネラーを用いた使用テストにより試験した。即ち、普段ピンク系のアイメークを好んで使用する女性より17名を無作為に抽出し、実施例4のアイメークセットと実施例4のセットの実施例2のアイカラーを下記に示すピンク系淡色のアイカラーに置換した比較アイカラーセットとを渡し、左右のどちらかを実施例4のセットで、その反対側を比較アイカラーセットでメークアップしてもらう使用テストを行った。テスト期間は2週間として、テスト終了後に演色性(色の発色性)と色の創出の容易性(肌色に対する色あわせのしやすさ;特に明るさの合わせ易さ。)とをどちらが良いかで判定してもらった。結果を表1に示す。これより、本発明のメークアップセットは演色性においても、色の創出の容易性においても従来のものより優れていることがわかる。
(比較セット用の淡色ピンクのアイカラー)
チタンマイカ 22 重量部
アルミニウム粉末 5 重量部
架橋型メチルポリシロキサン 6 重量部
デキストリン脂肪酸エステル 9.5重量部
スクワラン 6 重量部
ジメチコン 36.2重量部
フェノキシエタノール 0.3重量部
ナイロンパウダー 12 重量部
赤色202号0.1%ジメチコン溶液 1 重量部
ソルビタンモノオレート 0.5重量部
ビーズワックス 1.5重量部
【0017】
【表1】

Figure 0003643528
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、明度印象を変えずに色の濃淡を変える技術を提供することができる。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a makeup cosmetic, and more particularly to a makeup cosmetic useful for additive color mixture dilution.
[0002]
[Prior art]
Using makeup cosmetics such as van de shaun, lip color, and eye color, placing color accents on the face and pretending to make facial expressions and creations beautiful has been done since ancient times. The most important thing in such makeup is that the color of each individual face is different, so the color of the appropriate makeup cosmetics varies depending on the color of the face, so choose a suitable color. It must be created. With regard to point makeup such as eye color, elements that are adapted to the three-dimensional shape of the face are added, and the necessary colors become extremely diverse. However, it is extremely difficult to create and sell individual colors based on the market principle. From this, it is possible to correspond to a makeup cosmetic set in which a plurality of colors are combined and used at the time of use. Usually done. In the makeup cosmetic set, a set of similar colors with different brightness is usually used, and means for changing the brightness by mixing and adapting to the skin is taken. In color development using such a set, the brightness changes, so the image of the color tone changes greatly by mixing. The present situation is that a set that changes only the hue without changing the brightness is desired but not obtained. This is because the mixing of the powder is subtractive toning, and the complementary colors produce a black color by mixing. For example, there is a method of diluting the color with a colorless powder, but such mixing often impairs the optical properties of the color powder. For example, if color mixing is performed to match the skin color, it will cause a phenomenon that results in a smooth finish or a dark finish.
[0003]
On the other hand, in a makeup cosmetic, a makeup cosmetic set comprising two or more cosmetics having a pearly feeling, and at least two of the cosmetics constituting the makeup cosmetic set are complementary colors. No makeup cosmetic set characterized by the relationship of 4.6 to 6.61B 6.3 to 6.8 / 0.90 in Munsell color coordinates. The makeup cosmetics characterized by the color represented by 1.10 also have a Munsell color coordinate of 4.4 to 4.9 RP 5.8 to 6.4 / 3.6 to 4.2. Makeup makeup comprising the color represented by the following formula and the color represented by 4.6 to 6.61B 6.3 to 6.8 / 0.90 to 1.10. The fee was not known at all.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made under such circumstances, and it is an object of the present invention to provide a technique for changing the color shade without changing the lightness impression.
[0005]
In order to solve the problems]
In view of such a situation, the present inventors have made intensive research efforts in search of a technique for changing the color shade without changing the lightness impression. As a result, makeup makeup comprising two or more cosmetics having a pearly feeling. Such a technique can be obtained by assembling a makeup cosmetic set, wherein at least two of the cosmetics constituting the makeup cosmetic set are in a complementary color relationship. We have found that this is possible and have completed the invention. That is, the present invention relates to the following technologies.
(1) A makeup cosmetic set comprising two or more cosmetics having a pearly feeling, wherein at least two of the cosmetics constituting the makeup cosmetic set have a complementary color relationship Makeup cosmetic set.
(2) The pearl agent is contained in an amount of 30 to 60% by weight with respect to the total amount of the powder in which at least two makeup cosmetics having a complementary color relationship are contained. Makeup cosmetic set.
(3) The makeup makeup according to (1) or (2), wherein at least one of at least two makeup cosmetics having a complementary color relationship contains 25% by weight of an iris foil. Charge set.
(4) The makeup according to any one of (1) to (3), wherein the two makeup cosmetics having a complementary color relationship are a combination of a pink makeup cosmetic and a blue makeup cosmetic. Up cosmetic set.
(5) The color of the pink makeup cosmetic is a color represented by 4.4 to 4.9RP 5.8 to 6.4 / 3.6 to 4.2 in Munsell color coordinates, The color of the blue makeup cosmetic is a color represented by 4.6 to 6.61B 6.3 to 6.8 / 0.90 to 1.10 in Munsell color coordinates. The makeup cosmetic set according to (4) .
(6) The makeup cosmetic set according to any one of (1) to (5), which is an eye color.
(7) A makeup cosmetic characterized by having a color represented by 4.6 to 6.61B 6.3 to 6.8 / 0.90 to 1.10 in Munsell color coordinates.
(8) The makeup cosmetic according to (7), comprising 30 to 60% by weight of a pearl agent.
(9) The makeup cosmetic according to (7) or (8), wherein the makeup cosmetic is eye color.
(10) The makeup cosmetic according to any one of (7) to (9), which is for additive dilution of a pink eye color.
Hereinafter, the present invention will be described in more detail with a focus on embodiments.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The makeup cosmetic set of the present invention is a makeup cosmetic set comprising two or more cosmetics having a pearly feeling, and at least two of the cosmetics constituting the makeup cosmetic set are complementary colors. It is characterized by having the relationship. Here, having a pearly feeling means that the pearly luster material is contained on the appearance of the molded cosmetics so that the pearly luster can be identified with the naked eye, in other words, titanium mica, etc. This means a powder-containing cosmetic in which the pearl pigment accounts for 20 to 70% by weight, more preferably 30 to 60% by weight of the total powder. Here, as the pearl pigment, titanium mica, titanium mica baked with metal oxide, colored titanium mica, titanium sericite, iris foil, aluminum powder, so-called glitter resin laminated foil pieces and surface treatment thereof Things can be exemplified. Furthermore, in order to obtain the additive color mixing effect which is the object of the present invention, at least one of two cosmetics having a complementary color relationship is 30 to 70% by weight of such a pearl pigment, more preferably It is preferable that 40 to 60% by weight of the iris foil or its surface-treated product is used. This is because the color obtained by mixing the colors expressed by the iris foil is an additive color mixture. Here, additive mixing means mixing colors such as colors on color television, such that when complementary colors are mixed, it becomes white light, and subtractive mixing to pair with this is like mixing paints. It means the color mixture that black appears when the complementary color is mixed. The toning of ordinary makeup cosmetics is done by mixing pigments and is subtractive mixing.
[0007]
The makeup cosmetic set of the present invention is a makeup cosmetic having a pearly feeling as described above, and includes those having a complementary color relationship. Such complementary color combinations include pink and blue, red and green, and yellow and purple. Among these combinations, a makeup cosmetic set including a combination of pink and blue as a constituent element is preferable. Here, particularly preferable combinations of pink and blue include 4.4 to 4.9 RP 5.8 to 6.4 / 3.6 to 4.2 (pink) and 4. A combination of 6 to 6.61B 6.3 to 6.8 / 0.90 to 1.10 (blue) color range is particularly preferred. In addition, since the pink color is a color particularly preferable for an eye color, it is particularly preferable to apply these sets as an eye color set. The blue makeup cosmetic was made from the concept of a complementary color of the pink makeup cosmetic, and was a color that has not been known before. Also, by mixing this color with the pink makeup cosmetic, it is possible to create a color suitable for the skin color without changing the color image. In other words, color shades can be produced without changing the color image.
[0008]
The makeup cosmetics constituting the makeup cosmetic set of the present invention can be applied without any particular limitation as long as the dosage form is a dosage form applied to makeup cosmetics, for example, aqueous solvent dispersion Cosmetics, oil gel cosmetics, emulsified cosmetics, powder cosmetics and the like can be exemplified, and powder cosmetics or oil gel cosmetics can be particularly preferably exemplified in view of the work of mixing, which is a feature of the present invention. Such cosmetics constituting the makeup cosmetic set of the present invention can be prepared in accordance with ordinary cosmetics other than the above conditions, and the constituents thereof are also used in ordinary cosmetics. Any of the components described above can be used as a constituent and can be produced according to a conventional method. Examples of such optional components include hydrocarbons such as squalane, petrolatum, and microcrystalline wax, silicones such as dimethicone and femethicone, and cross-linked methylpolysiloxane, jojoba oil, bezel wax, carnauba wax, and olein. Esters such as acid octyldodecyl, triglycerides such as olive oil, beef tallow, coconut oil, fatty acids such as stearic acid, oleic acid, ritinolic acid, higher alcohols such as oleyl alcohol, stearyl alcohol, octyldodecanol, polyethylene glycol, glycerin, Polyhydric alcohols such as 1,3-butanediol, thickening / gelling agents, antioxidants, UV absorbers, colorants such as organic dyes, preservatives, powders such as titanium dioxide, iron oxide, Gunjo, bitumen The body can be exemplified
[0009]
The makeup cosmetic set of the present invention can contain other makeup cosmetics in addition to the cosmetics having at least two kinds of pearl feeling in the complementary color relationship. As such optional cosmetics, there are two types of cosmetics having other complementary colors, conventional cosmetics that have the same use site, and change to the nuances of finishing the essential constituent cosmetics. Can be exemplified. Of course, only the above-described essential components can be used as the components . These cosmetics constituting the make-up cosmetic set of the present invention are preferably stored in the same container and arranged very close to each other, for example, it is particularly preferable to fill the same inner dish. This is because toning is easy to mix.
[0010]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be described in more detail with reference to examples, but it goes without saying that the present invention is not limited only to these examples.
[0011]
<Example 1>
A cosmetic material having a blue pearly feeling according to the present invention was prepared according to the formulation shown below. That is, the ingredients of A are mixed with a Henschel mixer, pulverized with a palverizer equipped with a 0.9 mm round hole screen, and mixed with a Henschel mixer, and then crushed with a pulverizer equipped with 1 mm herringbone screen. Then, it was filled in a metal pan and pressure-molded to obtain a cosmetic. The Munsell color coordinate of this product was 4.67B 6.36 / 0.98.
I. Iris foil (blue) 28 parts by weight Titanium mica 20 parts by weight Aluminum powder 5 parts by weight Cross-linked methylpolysiloxane 6 parts by weight Nylon powder 12 parts by weight Sericite 19 parts by weight Blue No. 404 0.1% dimethicone solution 8 parts by weight 2 parts by weight of octyldodecyl oleate
<Example 2>
According to the formulation shown below, a cosmetic material having a blue pearl feeling of the present invention was prepared. That is, the ingredients were heated and stirred at 85 ° C., poured into a metal pan and molded to obtain a cosmetic. The Munsell color coordinate of this product was 6.61B 6.69 / 0.94.
Iris foil (blue) 14 parts by weight titanium mica 9 parts by weight aluminum powder 5 parts by weight cross-linked methylpolysiloxane 6 parts by weight dextrin fatty acid ester 9.5 parts by weight squalane 6 parts by weight dimethicone 32.2 parts by weight phenoxyethanol 0.3 parts by weight Nylon powder 12 parts by weight Blue No. 404 0.1% dimethicone solution 4 parts by weight Sorbitan monooleate 0.5 parts by weight Bead wax 1.5 parts by weight
<Example 3>
According to the prescription shown below, a pink makeup cosmetic having a pearly feeling of the makeup cosmetic set of the present invention was prepared in the same manner as in Example 1. Munsell color coordinates were 4.56RP 6.3 / 3.7. This and the cosmetic of Example 1 were combined to make up the makeup cosmetic set of the present invention. A makeup specialist used this cosmetic set to make eye makeup for three different skin color models. The usability was evaluated using an index as to whether or not appropriate color development was easy. As a result, it was evaluated that it was easy to color without changing the color image.
Itaica mica 48 parts by weight Aluminum powder 5 parts by weight Cross-linked methylpolysiloxane 6 parts by weight Nylon powder 12 parts by weight Sericite 19 parts by weight Red No. 202 0.1% dimethicone solution 8 parts by weight octyldodecyl oleate 2 parts by weight ]
<Example 4>
According to the formulation shown below, a pink makeup cosmetic having a pearly feel of the makeup cosmetic set of the present invention was produced in the same manner as in Example 2. The Munsell color coordinate of this product was 4.83RP 5.85 / 4.14. This was combined with the cosmetic of Example 2 to obtain the makeup cosmetic set of the present invention. A makeup specialist used this cosmetic set to make eye makeup for three different skin color models. The usability was evaluated using an index as to whether or not appropriate color development was easy. As a result, it was evaluated that it was easy to color without changing the color image.
(Pink eye makeup cosmetic prescription)
Titanium mica 22 parts by weight aluminum powder 5 parts by weight cross-linked methylpolysiloxane 6 parts by weight dextrin fatty acid ester 9.5 parts by weight squalane 6 parts by weight dimethicone 32.2 parts by weight phenoxyethanol 0.3 parts by weight nylon powder 12 parts by weight Red No. 202 0.1% dimethicone solution 5 parts by weight sorbitan monooleate 0.5 parts by weight beeswax 1.5 parts by weight
<Example 5>
According to the formulation shown below, a pink makeup cosmetic having a pearly feel of the makeup cosmetic set of the present invention was produced in the same manner as in Example 2. The Munsell color coordinate of this product was 4.86RP 6.03 / 4.04. This was combined with the cosmetic of Example 2 to obtain the makeup cosmetic set of the present invention. A makeup specialist used this cosmetic set to make eye makeup for three different skin color models. The usability was evaluated using an index as to whether or not appropriate color development was easy. As a result, it was evaluated that it was easy to color without changing the color image.
(Pink eye makeup cosmetic prescription)
Titanium mica 17 parts by weight Iris foil (red) 5 parts by weight aluminum powder 5 parts by weight cross-linked methylpolysiloxane 6 parts by weight dextrin fatty acid ester 9.5 parts by weight squalane 6 parts by weight dimethicone 32.2 parts by weight phenoxyethanol 0.3 parts by weight Nylon powder 12 parts by weight Red No. 202 0.1% dimethicone solution 5 parts by weight Sorbitan monooleate 0.5 parts by weight Bead wax 1.5 parts by weight
<Example 6>
The eye make set of Example 4 was tested for its color rendering properties and ease of color creation by a use test using a panel. That is, 17 women were randomly selected from women who usually prefer pink eye makeup, and the eye makeup set of Example 4 and the eye color of Example 2 of Example 4 were set to the pink light colors shown below. A comparative eye color set replaced with an eye color was handed over, and a use test was conducted in which either the left or right side was made up with the set of Example 4 and the opposite side was made up with the comparative eye color set. The test period is 2 weeks, which should be better: color rendering (color development) or color creation (ease of color matching for skin color; especially ease of brightness adjustment). I was judged. The results are shown in Table 1. From this, it can be seen that the makeup set of the present invention is superior to the conventional one in both color rendering properties and ease of color creation.
(Light pink eye color for comparison set)
Titanium mica 22 parts by weight Aluminum powder 5 parts by weight cross-linked methylpolysiloxane 6 parts by weight dextrin fatty acid ester 9.5 parts by weight squalane 6 parts by weight dimethicone 36.2 parts by weight phenoxyethanol 0.3 parts by weight nylon powder 12 parts by weight Red No. 202 0.1% dimethicone solution 1 part by weight sorbitan monooleate 0.5 part by weight beeswax 1.5 parts by weight
[Table 1]
Figure 0003643528
[0018]
【The invention's effect】
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the technique which changes the shade of a color, without changing a brightness impression can be provided.

Claims (3)

ピンク色のアイカラーと、前記ピンク色のアイカラーの色の濃淡を変化させるべきアイカラーとからなり、該2種のアイカラーの色が互いに補色の関係にあるものであるアイカラーセットであって、前記ピンク色のアイカラーの色が、マンセル色座標に於いて、4.4〜4.9RP 5.8〜6.4/3.6〜4.2で表される色であり、前記ピンク色のアイカラーの色の濃淡を変化させるべきアイカラーの色が、マンセル色座標に於いて、4.6〜6.61B 6.3〜6.8/0.90〜1.10で表される色であり、何れのアイカラーも粉体全量に対して、パール剤を30〜60重量%含有することを特徴とするアイカラーセット。An eye color set comprising a pink eye color and an eye color that should change the shade of the color of the pink eye color, and the two eye colors are complementary to each other. The color of the pink eye color is a color represented by 4.4 to 4.9RP 5.8 to 6.4 / 3.6 to 4.2 in Munsell color coordinates, The color of the eye color that should change the shade of the pink eye color is 4.6 to 6.61B 6.3 to 6.8 / 0.90 to 1.10 in Munsell color coordinates. An eye color set comprising 30 to 60% by weight of a pearl agent based on the total amount of powder. 前記2種のアイカラーのうち、少なくとも1種が虹彩箔を25重量%含有することを特徴とする請求項1に記載のアイカラーセット。The eye color set according to claim 1, wherein at least one of the two types of eye colors contains 25% by weight of an iris foil. マンセル色座標に於いて、4.4〜4.9RP 5.8〜6.4/3.6〜4.2で表される色であり、パール剤を30〜60重量%含有するピンク色のアイカラーに、マンセル色座標に於いて、4.6〜6.61B 6.3〜6.8/0.90〜1.10で表される色であり、パール剤を30〜60重量%含有するアイカラーを混合することを特徴とするアイカラーのピンク色の濃淡の変化方法。In the Munsell color coordinates, it is a color represented by 4.4 to 4.9RP 5.8 to 6.4 / 3.6 to 4.2, and a pink color containing 30 to 60% by weight of a pearl agent. The eye color is a color represented by 4.6 to 6.61B 6.3 to 6.8 / 0.90 to 1.10 in Munsell color coordinates, and contains 30 to 60% by weight of a pearl agent. A method for changing the shade of pink color of an eye color, characterized by mixing the eye color.
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